JP6059069B2 - 車両用シートのアームレスト - Google Patents

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本発明は、着脱自在な車両用シートのアームレストに関するものである。
従来、このような分野の技術として、実開平3−121126号公報がある。この公報に記載された車両用シートである自動車用シートのアームレストは、シートクッションの側面に固定された取付部に対して着脱自在になっている。この取付部には、前面に上下2個の係止穴が形成され、各係止穴に対してアームレストのロッドが差し込み自在になっている。このアームレストは、略水平に配置されるアームレスト本体部と、アームレスト本体部の前側で下方に向かって延在する支持脚部と、支持脚部から水平方向に突出するロッドと、からなる。各ロッドが取付部の係止穴に挿入されることで、取付部にアームレストが固定され、このアームレストは、必要に応じて取付部に対して着けたり外したりすることができる。例えば、シートベルト取付用のバックルを利用してチャイルドシートをシートに取り付けるタイプの場合は、チャイルドシートをシートに取り付ける際、アームレストは作業の邪魔になるので、アームレストを取り外してから取付作業を行っていた。
実開平3−121126号公報
しかしながら、前述した従来のアームレストには、次のような課題が存在している。すなわち、アームレストは取付部に対して上下一対のロッドによって支持されているのみであるから、アームレスト本体部に横方向からの荷重が加わると、アームレスト本体部は、変形し易いといった問題点がある。
本発明は、横からの荷重に強く、特に、下方向に幅が広がっているオーバーハング部の横からの耐荷重性能を向上させるようにした車両用シートのアームレストを提供することを目的とする。
本発明は、シートクッションの側面に配置された車両用シートのアームレストであって、
前記シートクッションの側面に配置されると共に、前記シートクッションに固定されたベース部と、
前記ベース部に対して上下に抜き差し自在であると共に、前部で下方向に幅が広がっているオーバーハング部を有するアームレスト本体と、を備え、
前記アームレスト本体は、
前記アームレスト本体の下面から下方に突出すると共に、前記ベース部に設けられた第1の装着穴内に挿入可能なステーと、
前記オーバーハング部の下面から下方に突出すると共に、前記ベース部に設けられた第2の装着穴内に挿入可能であり、前記ステーの突出長さより短い突起部と、を有することを特徴とする。
このアームレストのアームレスト本体は、シートベルトバックルの近くにあり、チャイルドシートをシートにセットするときにアームレスト本体が邪魔になるので、シートクッションに固定されたベース部に対して上下方向に抜き差し自在になっている。また、このアームレスト本体は、ベース部の第1の装着穴に装着されたステーによって、横からの荷重(以下、「側圧」という。)を支持することができる。さらに、このアームレスト本体にはオーバーハング部が設けられ、このオーバーハング部は、下方向に広がった形状になっているので、乗員の接触などにより側圧を受け易く、側圧によって、オーバーハング部が変形する虞がある。そこで、オーバーハング部の下面には、ベース部に設けられた第2の装着穴内に挿入可能で下方に向かって突出する突起部が設けられている。この突起部によって、ステーで支えることができなかったオーバーハング部の側圧を支えることができるようになる。さらに、この突起部は、ステーの突出長さより短くなっているので、例えば、シートクッションの下方にシート跳ね上げ機構が配置されていても、この跳ね上げ機構に突起部が当たる虞がないので、シートクッションの下方にシート跳ね上げ機構の採用も可能になる。
また、前記突起部は、前後方向にU字形状に延在する鋼線で形成されていると好適である。
このような構成を採用すると、アームレスト本体をベース部に装着させる際に、アームレスト本体が上下に傾いた状態でベース部に装着されても、突起部の先端の湾曲部が第2の装着穴の前壁面又は後壁面に当たりながら、突起部を第2の装着穴に導くので、アームレスト本体をベース部に確実且つ容易に装着させることできる。従って、突起部の先端が湾曲部になっていることに起因して、アームレスト本体のベース部に対する脱着操作性を突起部が阻害する虞が少なくなる。
また、前記突起部は、前記アームレスト本体内のフレームの一部をU字形状にして前記オーバーハング部の前記下面から露出させていると好適である。
このような構成を採用すると、前記アームレスト本体内のフレームの有効利用を図ることができる。
また、前記突起部と前後一対の前記ステーとは、前後方向に一直線状に配列すると好適である。
このような構成を採用すると、アームレスト本体を製作する上で、ステーと突起部の位置合わせを容易にし、これによって、突起部の位置精度を高めることができる。
本発明によれば、横からの荷重(側圧)に強く、特に、上下方向に幅が広がっているオーバーハング部の横からの耐荷重性能を向上させることができる。
本発明に係る車両用シートのアームレストを適用したシート一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る車両用シートのアームレストの一実施形態を示す断面図である。 図4のIII−III線に沿う断面図である。 アームレスト本体をシートから取り外した状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る車両用シートのアームレストの好適な実施形態について、車両用シートである自動車用シートの場合につき詳細に説明する。
図1及び図2に示されるように、シート1は、シートクッションSCに対して傾動自在なシートバックSBを具備し、このシートバックSBの上方にはヘッドレストHRが配置されている。また、このシートバックSBは、前方への跳ね上げを可能にしている。
このシート1のシートクッションSCのシートバルトバックル(不図示)側すなわち内方側の側面には、アームレストARが配置されている。このアームレストARは、シートクッションSCの側面に配置されるベース部2と、ベース部2に対して上下に抜き差し自在であるアームレスト本体3と、を備えている。
ベース部2内には、平板状のベースフレーム2aが設けられており、このベース部2は、表皮2bで覆われている。そして、ベースフレーム2aは、ボルト8によってシートクッションSCの側面に固定され、これによって、ベース部2を、シートクッションSCに固定することができる。そして、ベース部2の上面2cの前部は、アームレスト本体3のオーバーハング部Aのセットを可能にするために、高さが低くなっている。
図2及び図3に示されるように、アームレスト本体3は、ベース部2の上面2cの後部側に設置される腕置き部3aと、ベース部2の上面2cの前部側に設置されると共に、腕置き部3aから下方に幅が広がって拡幅した形状をなすオーバーハング部Aと、腕置き部3aの後端で下面から下方に突出する一方のステー4と、オーバーハング部Aの後端で下面から下方に突出する他方のステー5と、オーバーハング部Aの前端で下面から下方に突出する突起部30と、を備えている。
アームレスト本体3内には、鋼線で形成されると共に鉛直面内で折り曲げ形成されてアームレスト本体3の前後方向においてほぼ全域に渡って延在する直径5mm程度の第1のフレーム10と、この第1のフレーム10に溶接により固定されると共に、鉛直面内で折り曲げ形成された第2のフレーム20と、が配置されている。そして、アームレスト本体3は、腕置きとしての感触性を高めるために、第1及び第2のフレーム10,20を内包するクッション材15と、クッション材15の周囲を覆う表皮16と、を有している。
第1のフレーム10および第2のフレーム20は、図2に示されているように、アームレスト本体3内部で鉛直方向においてほぼ全域に延在しており、アームレスト本体の強度を確保することができる。
第2のフレーム20の両端は、アームレスト本体3の下面から下方に突出して、ステー4,5として形成され、第1のフレーム10の一部は、アームレスト本体3の下面から下方に突出するとともに、前後方向にU字形状に延在する突起部30として形成されている
。そして、この突起部30は、オーバーハング部Aの下面から下方に露出するように突出させている。このように、突起部30を製作するにあたっては、アームレスト本体3内の第1のフレーム10の有効利用が図られている。
このような構成によって、第1のフレーム10と第2のフレーム20と、ステー4,5と突起部30とを、同一の鉛直平面内に位置させることができる。そして、前後一対のステー4,5と突起部30とを前後方向に一直線上に配列させることができ、このような構成を採用すると、アームレスト本体3を製作する上で、ステー4,5と突起部30の位置合わせを容易にし、これによって、突起部30の位置精度を高めることができる。
さらに、図2に示されるように、ステー4,5は、ベース部2のベースフレーム2aに一体的に形成された円筒状をなす第1の受容部41,42の第1の装着穴41a,42a内に挿入される。そして、各第1の受容部41,42は、ベース部2内に隠されている。また、突起部30は、ベース部2の前端でベースフレーム2aに一体的に形成された長穴形状の第2の装着穴43内に挿入可能である。
そして、この突起部30は、ステー4,5の突出長さより短くなっているので、シートクッションSCの下方に配置されたシート跳ね上げ機構Bとの干渉を避けて、ベース部2の前側において上下方向の高さの余裕が無い場合であっても、突起部30と第2の装着穴43によって位置決め固定を行うことが出来る。
このようなアームレストARのアームレスト本体3は、シートベルトバックル(不図示)の近くにあり、チャイルドシートをシート1にセットするときにアームレスト本体3が邪魔になるので、シートクッションSCに固定されたベース部2に対して上下方向に抜き差し自在になっている(図4参照)。
また、このアームレスト本体3は、ベース部2の第1の装着穴41a,42aに装着されたステー4,5によって、横からの荷重(以下、「側圧」という。)を支持することができる。さらに、このアームレスト本体3にはオーバーハング部Aが設けられ、このオーバーハング部Aは、下方向に広がった形状になっているので、乗員の接触などにより側圧を受け易く、側圧によって、オーバーハング部Aが変形する虞がある。
そこで、オーバーハング部Aの下面には、ベース部2に設けられた第2の装着穴43内に挿入可能で下方に向かって突出する突起部30が設けられている。この突起部30によって、ステー4,5で支えることができなかったオーバーハング部Aの側圧を支えることができるようになる。
そして、アームレスト本体3をベース部2に装着させる際に、アームレスト本体3が上下に傾いた状態でベース部2に装着されても、突起部30の先端の湾曲部30a(図2参照)が第2の装着穴43の前壁面43a又は後壁面43bに当たりながら、突起部30を第2の装着穴43に導くので、アームレスト本体3をベース部2に確実且つ容易に装着させることできる。従って、突起部30の先端が湾曲部30aになっていることに起因して、アームレスト本体3のベース部2に対する脱着操作性を突起部30が阻害する虞が少なくなる。
1…シート 2…ベース部 2a…ベースフレーム 3…アームレスト本体 3a…腕置き部 4,5…ステー 10…フレーム 30…突起部 30a…湾曲部 41a…第1の装着穴 43…第2の装着穴 A…オーバーハング部 AR…アームレスト B…シート跳ね上げ機構 SB…シートバック SC…シートクッション

Claims (5)

  1. シートクッションの側面に配置された車両用シートのアームレストであって、
    前記シートクッションの側面に配置されると共に、前記シートクッションに固定されたベース部と、
    前記ベース部に対して上下に抜き差し自在であると共に、前部で下方向に幅が広がっているオーバーハング部を有するアームレスト本体と、を備え、
    前記アームレスト本体は、
    前記アームレスト本体の下面から下方に突出すると共に、前記ベース部に設けられた第1の装着穴内に挿入可能な前後一対のステーと、
    前記一対のステーより前方で前記オーバーハング部の下面から下方に突出すると共に、前記ベース部に設けられた第2の装着穴内に挿入可能であり、前記ステーの突出長さより短い突起部と、を有することを特徴とする車両用シートのアームレスト。
  2. 前記突起部は、前後方向にU字形状に延在する鋼線で形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用シートのアームレスト。
  3. 前記突起部は、前記アームレスト本体内のフレームの一部をU字形状にして前記オーバーハング部の前記下面から露出させていることを特徴とする請求項2記載の車両用シートのアームレスト。
  4. 前記突起部と前後一対の前記ステーとは、前後方向に一直線状に配列することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用シートのアームレスト。
  5. 前記突起部と前後一対の前記ステーとは、その径を異にし、前記突起部の径は、前記一対の前記ステーの径よりも小からなることを特徴とする請求項1記載の車両用シートのアームレスト。
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