JP2008254480A - ステアリングコラム部中見得防止構造 - Google Patents

ステアリングコラム部中見得防止構造 Download PDF

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Abstract

【課題】コラム固定部とコラム可動部との間の境界部分に対する、目隠部材の折返部分の噛込を確実に防止し得るようにする。
【解決手段】メータクラスタ22の下部35と、コラムカバー31の前端部36との間に、可変間隙37から内部が見得るのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材41が、折返可能に取付けられたステアリングコラム部中見得防止構造であって、ステアリングコラム24のコラム固定部27とコラム可動部28との境界部分29のほぼ上方にて、目隠部材41の折返部分51またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分29による折返部分51の噛込を防止可能な噛込防止部材52を配設するようにしている。
【選択図】図2

Description

この発明は、ステアリングコラム部中見得防止構造に関するものである。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
そして、図5〜図7に示すように、インストルメントパネル1の運転席側の部分には、メータクラスタ2が設置されている。
このメータクラスタ2の下方から車室内へ向けてステアリングコラム3(図6参照)が突出されている。このステアリングコラム3は、車両前後方向4のほぼ後方へ向けて突設されると共に、その後端部には図示しないステアリングホイールが取付けられる。
このステアリングコラム3は、コラム固定部5と、このコラム固定部5の後部に上下傾動および前後移動可能に取付けられたコラム可動部6とを有している。コラム固定部5とコラム可動部6との境界部分7は、メータクラスタ2の下方で且つ若干前方寄りに位置されている。
コラム可動部6には、コラムカバー8が取付けられている。
この際、メータクラスタ2の下部11と、コラムカバー8の前端部12とが、可変間隙13を有してほぼ上下に重複可能に配置されている。なお、コラムカバー8は、コラム可動部6を前方へ移動させた時(図6の実線参照)に、メータクラスタ2と重複され、後方へ移動させた時(図6の仮想線参照)に、メータクラスタ2と重複されなくなるような状態で設置されている。
そして、メータクラスタ2の下部11と、コラムカバー8の前端部12との間には、上記可変間隙13から内部が見えるのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材14が、折返可能に取付けられている。
この目隠部材14は、メータクラスタ2およびコラムカバー8と、ステアリングコラム3との間に配設される。目隠部材14は、前端側が後端側に対して上方(で且つ後方)へ折返されると共に、その前端部がメータクラスタ2の下部11からほぼ前方へ向けて突設された爪部15またはピン部に係止され、その後端部がコラムカバー8の前端部12からほぼ下方へ向けて突設された爪部16に係止されている。
このような構成において、乗員は、ステアリングコラム3のコラム固定部5に対して、コラム可動部6を上下傾動または前後移動させることにより、ステアリングコラム3の後端部に取付けられた図示しないステアリングホイールの位置を、最適に調整することができる。
この際、メータクラスタ2の下部11と、コラムカバー8の前端部12との可変間隙13などが変化されるので、目隠部材14は、延ばされたり、折返されたり、折返部分17の位置が変化されたりすることによって、これに追従する。
特開2000−177600
しかしながら、上記ステアリングコラム部中見得防止構造では、コラム可動部6を前方で且つ上方へ移動させた場合に、図6に実線で示すように、目隠部材14に大きなたるみが発生し、たるんだ目隠部材14の折返部分17およびその周辺部分がコラム固定部5とコラム可動部6との境界部分7に噛込まれるおそれがあるという問題があった。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、インストルメントパネルの運転席側の部分に設置されたメータクラスタの下方から車室内へ向けてステアリングコラムが突出され、ステアリングコラムが、コラム固定部と、コラム固定部の後部に上下傾動および前後移動可能に取付けられたコラム可動部とを有し、コラム可動部に、コラムカバーが取付けられ、メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部とが、可変間隙を有してほぼ上下に重複可能に配置され、メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部との間に、上記可変間隙から内部が見得るのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材が、折返可能に取付けられたステアリングコラム部中見得防止構造において、ステアリングコラムのコラム固定部とコラム可動部との境界部分のほぼ上方にて、目隠部材の折返部分またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分による折返部分の噛込を防止可能な噛込防止部材を配設したステアリングコラム部中見得防止構造を特徴としている。
請求項2に記載された発明では、噛込防止部材が、コラムカバーの前端部に、目隠部材のコラムカバーに対する取付作業に必要な取付作業用隙間を有して一体形成された請求項1記載のステアリングコラム部中見得防止構造を特徴としている。
請求項3に記載された発明では、噛込防止部材が、コラムカバーとは別体に設けられると共に、目隠部材と同時に、コラムカバーの前端部へ取付可能に構成された請求項1記載のステアリングコラム部中見得防止構造を特徴としている。
請求項1の発明によれば、インストルメントパネルの運転席側の部分に設置されたメータクラスタの下方から車室内へ向けてステアリングコラムが突出され、ステアリングコラムが、コラム固定部と、コラム固定部の後部に上下傾動および前後移動可能に取付けられたコラム可動部とを有し、コラム可動部に、コラムカバーが取付けられ、メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部とが、可変間隙を有してほぼ上下に重複可能に配置され、メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部との間に、上記可変間隙から内部が見得るのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材が、折返可能に取付けられたステアリングコラム部中見得防止構造において、ステアリングコラムのコラム固定部とコラム可動部との境界部分のほぼ上方にて、目隠部材の折返部分またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分による折返部分の噛込を防止可能な噛込防止部材を配設したことにより、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、噛込防止部材が、目隠部材の折返部分またはその近傍部分を下方から支持することにより、コラム固定部とコラム可動部との間の境界部分に対する、折返部分の噛込を確実に防止することができる。
請求項2の発明によれば、噛込防止部材が、コラムカバーの前端部に、目隠部材のコラムカバーに対する取付作業に必要な取付作業用隙間を有して一体形成されたことにより、目隠部材のコラムカバーに対する取付性を確保しつつ噛込防止部材を設けることができる。また、噛込防止部材をコラムカバーに一体形成したことにより、コストを抑えることができる。
請求項3の発明によれば、噛込防止部材が、コラムカバーとは別体に設けられると共に、目隠部材と同時に、コラムカバーの前端部へ取付可能に構成されたことにより、目隠部材および噛込防止部材のコラムカバーの前端部への取付性の向上を得ることができる。
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。
図1〜図4は、この発明の実施例を示すものである。
まず、構成について説明する。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネル21が設けられている。
そして、インストルメントパネル21の運転席側の部分には、メータクラスタ22が設置されている。このメータクラスタ22は、インストルメントパネル21に設置されたメータユニット23(計器装置)の表面に取付けられて、メータユニット23のほぼ外周を囲うことにより、外光の影響を防止し得るようにするものである。
図2に示すように、このメータクラスタ22の下方から車室内へ向けて、ステアリングコラム24が突出されている。このステアリングコラム24は、車両前後方向25のほぼ後方へ向けて突設されると共に、その後端部には図示しないステアリングホイールが取付けられる。なお、ステアリングコラム24は、インストルメントパネル21と、このインストルメントパネル21の下部に取付けられたロワパネル26(図1参照)との合せ部に形成された開口部分などから車室内へ突出される。ステアリングコラム24は水平方向に対し、後上がりに傾斜されている。
そして、ステアリングコラム24は、コラム固定部27と、コラム可動部28とを有している。コラム可動部28は、コラム固定部27の後部に上下傾動および前後移動可能に取付けられている。コラム固定部27とコラム可動部28との境界部分29は、メータクラスタ22の下方で且つ若干前方寄りに位置されている。
コラム可動部28には、コラムカバー31が取付けられている。このコラムカバー31は、コラム可動部28のほぼ全周を覆うものであり、通常は、上下二部品などに分割されている。この場合、コラムカバー31は、面取りやアール加工などが施されたほぼ角筒状などとされている。
この際、メータクラスタ22の下部35と、コラムカバー31の前端部36とが、可変間隙37を有してほぼ上下に重複可能に配置されている。なお、コラムカバー31は、コラム可動部28を前方へ移動させた時(図2の実線参照)に、メータクラスタ22と重複され、後方へ移動させた時(図2の仮想線参照)に、メータクラスタ22と重複されなくなるような状態で設置されている。そのため、コラムカバー31(の上面部)の前端部36は、メータクラスタ22の下部35と対応する形状(若干絞った形状、絞部)などとされている。
そして、メータクラスタ22の下部35と、コラムカバー31の前端部36との間には、上記可変間隙37から内部が見えるのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材41が、折返可能に取付けられている。この目隠部材41は、コラムカバー31(の上面部)とほぼ等しい幅寸法を有している。
この目隠部材41は、メータクラスタ22およびコラムカバー31と、ステアリングコラム24との間に配設される。目隠部材41は、前端側が後端側に対して上方(で且つ後方)へ折返されると共に、その前端部42がメータクラスタ22の下部35(の裏面)からほぼ前方へ向けて突設された爪部43またはピン部に係止され、その後端部44がコラムカバー31の前端部36(の内面、裏面、または下面)からほぼ下方へ向けて突設された爪部45に係止されている。
この取付けのために、目隠部材41の前端部42は、所要幅の取付代などとされている。この取付代(前端部42)は、メータクラスタ22の下部35(の裏面)に対して当接配置可能なものとされている。この取付代に上記爪部43またはピン部を挿通固定可能な図示しない孔部などが形成される。また、目隠部材41の後端部44には、爪部45と対応する位置に、爪部45と係止可能な係止孔47が形成されている。
そして、以上のような基本構成に対し、この実施例のものでは、ステアリングコラム24のコラム固定部27とコラム可動部28との境界部分29のほぼ上方にて、目隠部材41の折返部分51またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分29による折返部分51の噛込を防止可能な噛込防止部材52を配設する。なお、上記境界部分29は、コラム固定部27に対するコラム可動部28の上下傾動や前後移動に応じて、その間隔が変化されることとなる。
そして、噛込防止部材52は、コラムカバー31の部分に取付けられるようにするのが構造的に最も好ましい。
そこで、図2、図3に示すように、噛込防止部材52が、コラムカバー31の前端部36に、一体形成されるようにしても良い(一体型噛込防止部材)。この一体型の噛込防止部材52は、目隠部材41のコラムカバー31に対する取付作業に必要な取付作業用隙間53を有して形成する。この場合、噛込防止部材52は、車幅方向へ延びるほぼ帯状のものとされ、取付作業用隙間53を有した状態で、その両側部をコラムカバー31の前端部36の対応する部分に架設されている。更に、目隠部材41の後端部44近傍が真直ぐな状態で取付けられるようにするために、噛込防止部材52の上面が、コラムカバー31の前端部36の下面に対して、目隠部材41の厚み分だけ低い位置となるように設定する。
または、図4に示すように、噛込防止部材52が、コラムカバー31とは別体に設けられるようにしても良い(別体型噛込防止部材)。この別体型の噛込防止部材52は、目隠部材41と同時に、コラムカバー31の前端部36へ取付可能に構成されるようにする。この別体型の噛込防止部材52は、その後部に、目隠部材41の後端部44のほぼ全体を下方から当接保持可能な大きさの延長部54を有するものとする。そして、この延長部54における、コラムカバー31の前端部36からほぼ下方へ向けて突設された爪部45と対応する位置に、爪部45と係止可能な係止孔55を形成する。更に、目隠部材41の後端部44近傍が真直ぐな状態で取付けられるようにするために、噛込防止部材52および延長部54の上面が、コラムカバー31の前端部36の下面に対して、目隠部材41の厚み分だけ低い位置となるように設定する。
次に、この実施例の作用について説明する。
乗員は、ステアリングコラム24のコラム固定部27に対して、コラム可動部28を上下傾動または前後移動させることにより、ステアリングコラム24の後端部に取付けられた図示しないステアリングホイールの位置を、最適に調整することができる。
そして、コラム可動部28を前側で且つ上方に移動させた場合に、目隠部材41に大きなたるみが発生し、たるんだ目隠部材41の折返部分51の周辺がコラム固定部27とコラム可動部28との境界部分29に噛込まれるおそれがあるが、この実施例では、コラムカバー31の前端部36の噛込防止部材52が、折返部分51またはその近傍部分を下方から支持するため、境界部分29による折返部分51の噛込を確実に防止することができる。
なお、図2、図3の場合には、目隠部材41は、その後端部44を、取付作業用隙間53から、コラムカバー31の前端部36の下面側へ通すようにして、コラムカバー31の前端部36に取付けられる。
図4の場合には、目隠部材41は、その後端部44に噛込防止部材52が当接された状態で、噛込防止部材52と同時に、コラムカバー31の前端部36に取付けられる。
このように、この実施例によれば、インストルメントパネル21の運転席側の部分に設置されたメータクラスタ22の下方から車室内へ向けてステアリングコラム24が突出され、ステアリングコラム24が、コラム固定部27と、コラム固定部27の後部に上下傾動および前後移動可能に取付けられたコラム可動部28とを有し、コラム可動部28に、コラムカバー31が取付けられ、メータクラスタ22の下部35と、コラムカバー31の前端部36とが、可変間隙37を有してほぼ上下に重複可能に配置され、メータクラスタ22の下部35と、コラムカバー31の前端部36との間に、上記可変間隙37から内部が見得るのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材41が、折返可能に取付けられたステアリングコラム部中見得防止構造において、ステアリングコラム24のコラム固定部27とコラム可動部28との境界部分29のほぼ上方にて、目隠部材41の折返部分51またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分29による折返部分51の噛込を防止可能な噛込防止部材52を配設したことにより、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、噛込防止部材52が、目隠部材41の折返部分51またはその近傍部分を下方から支持することにより、コラム固定部27とコラム可動部28との間の境界部分29への折返部分51の噛込を確実に防止することができる。
また、図2、図3に示すように、噛込防止部材52が、コラムカバー31の前端部36に、目隠部材41のコラムカバー31に対する取付作業に必要な取付作業用隙間53を有して一体形成されたことにより、目隠部材41のコラムカバー31に対する取付性を確保しつつ噛込防止部材52を設けることができる。また、噛込防止部材52をコラムカバー31に一体形成したことにより、コストを抑えることができる。
更に、図4に示すように、噛込防止部材52が、コラムカバー31とは別体に設けられると共に、目隠部材41と同時に、コラムカバー31の前端部36へ取付可能に構成されたことにより、目隠部材41および噛込防止部材52のコラムカバー31の前端部36への取付性の向上を得ることができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。
本発明の実施例にかかるメータクラスタとコラムカバーとの部分を示す斜視図である。 図1の縦断面図である。 噛込防止部材を備えたコラムカバーと目隠部材との取付状態を示す分解斜視図である。 図2とは異なる噛込防止部材を備えた、図2と同様の縦断面図である。 従来例にかかるメータクラスタとコラムカバーとの部分を示す斜視図である。 図5の縦断面図である。 コラムカバーと目隠部材との取付状態を示す分解斜視図である。
符号の説明
21 インストルメントパネル
22 メータクラスタ
24 ステアリングコラム
27 コラム固定部
28 コラム可動部
29 境界部分
31 コラムカバー
35 下部
36 前端部
37 可変間隙
41 目隠部材
51 折返部分
52 噛込防止部材
53 取付作業用隙間

Claims (3)

  1. インストルメントパネルの運転席側の部分に設置されたメータクラスタの下方から車室内へ向けてステアリングコラムが突出され、
    ステアリングコラムが、コラム固定部と、コラム固定部の後部に上下傾動および前後移動可能に取付けられたコラム可動部とを有し、
    コラム可動部に、コラムカバーが取付けられ、
    メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部とが、可変間隙を有してほぼ上下に重複可能に配置され、
    メータクラスタの下部と、コラムカバーの前端部との間に、上記可変間隙から内部が見得るのを防止可能な、ほぼシート状の目隠部材が、折返可能に取付けられたステアリングコラム部中見得防止構造において、
    ステアリングコラムのコラム固定部とコラム可動部との境界部分のほぼ上方にて、目隠部材の折返部分またはその近傍部分を下方から支持して、境界部分による折返部分の噛込を防止可能な噛込防止部材を配設したことを特徴とするステアリングコラム部中見得防止構造。
  2. 噛込防止部材が、コラムカバーの前端部に、目隠部材のコラムカバーに対する取付作業に必要な取付作業用隙間を有して一体形成されたことを特徴とする請求項1記載のステアリングコラム部中見得防止構造。
  3. 噛込防止部材が、コラムカバーとは別体に設けられると共に、目隠部材と同時に、コラムカバーの前端部へ取付可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載のステアリングコラム部中見得防止構造。
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