JP2015061783A - タイヤ - Google Patents

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【課題】ICE性能を維持しながら、摩耗性能及び転がり性能を向上させる。【解決手段】本発明に係るタイヤ1は、トレッド部2において、タイヤ周方向Lに延びる周方向溝50及びタイヤ幅方向Wに延びる幅方向溝60によって区画化された複数の陸部70A〜70Cを有する。本発明に係るタイヤ1では、タイヤ幅方向Wにおけるトレッド部2の長さW2は、タイヤ幅方向Wにおけるタイヤ1の長さW1の60〜95%となるように構成されている。また、本発明に係るタイヤ1では、陸部70A内におけるサイプ密度は、陸部70Aよりもタイヤ幅方向W外側に配置されている陸部70B/80C内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、タイヤに関する。
従来、タイヤにおける氷雪上性能(ICE性能)を向上させるために、かかるタイヤの接地面積を増加させ、かかるタイヤのトレッド踏面に設けられるサイプ量を増加させる方法が知られている。
また、タイヤにおける摩耗性能を向上させるために、かかるタイヤの接地面積を増加させ、かかるタイヤのトレッド踏面に設けられる溝の深さを深くし、かかるタイヤの踏面に形成される陸部(ブロック)の剛性を高くする方法が知られている。
さらに、タイヤにおける転がり性能を向上させるために、「トレッドボリューム」を小さくすることで、かかるタイヤの重量を低減する方法が知られている。なお、かかる「トレッドボリューム」は、上述の接地面積と上述の溝の深さとの積によって算出される。
WO2006/022120
一般的に、ICE性能を維持するためには、タイヤの接地面積及びタイヤのトレッド踏面に設けられるサイプ量を減らさないことが求められる。
また、摩耗性能を向上させるためには、タイヤの踏面に形成される陸部の剛性を高くすることが求められる。ここで、タイヤのトレッド踏面に設けられるサイプ量を減らすことによって、かかる陸部の剛性を高くすることができるが、その結果、ICE性能が低下してしまう。
さらに、「トレッドボリューム」を減らすことによって、転がり性能を向上させることができるが、その結果、ICE性能及び摩耗性能の両方が低下してしまう。
このように、従来は、ICE性能を維持する必要があるタイヤにおいて、摩耗性能及び転がり性能を向上させることは困難であると考えられていた。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、ICE性能を維持しながら、摩耗性能及び転がり性能を向上させるタイヤを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、トレッド部において、タイヤ周方向に延びる周方向溝及びタイヤ幅方向に延びる幅方向溝によって区画化された複数の陸部を有するタイヤであって、前記複数の陸部として、タイヤ赤道線に最も近い位置に配置されているセンター陸部と、前記センター陸部よりも前記タイヤ幅方向外側において前記タイヤ赤道線に最も遠い位置に配置されているショルダー陸部とを具備しており、 前記タイヤ幅方向における前記トレッド部の長さは、前記タイヤ幅方向における前記タイヤの長さの60〜95%となるように構成されており、前記センター陸部内におけるサイプ密度は、前記ショルダー陸部内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されていることを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記タイヤ幅方向外側において前記センター陸部に隣接すると共に、前記ショルダー陸部よりも前記センター陸部側に位置するセカンド陸部を更に有しており、前記セカンド陸部内におけるサイプ密度は、前記ショルダー陸部内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記センター陸部内におけるサイプ密度は、前記セカンド陸部内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記タイヤ幅方向の中央領域における前記幅方向溝の深さは、前記中央領域よりも前記タイヤ幅方向の外側のショルダー領域における前記幅方向溝の深さよりも深くなるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記センター陸部内における前記幅方向溝の深さは、前記セカンド陸部内における前記幅方向溝の深さよりも深くなるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記セカンド陸部内における前記幅方向溝の深さは、前記ショルダー陸部内における前記幅方向溝の深さよりも深くなるように構成されていてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、ICE性能を維持しながら、摩耗性能及び転がり性能を向上させるタイヤを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るタイヤのタイヤ径方向の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るタイヤにおけるトレッド踏面の一部の平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るタイヤにおけるトレッド踏面の一部の平面図である。
(本発明の第1の実施形態)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係るタイヤ1について説明する。
図1に、本実施形態に係るタイヤ1のタイヤ径方向の断面図を示し、図2に、本実施形態に係るタイヤ1におけるトレッド踏面の一部の平面図を示す。
本実施形態では、タイヤ1として、ICE性能を維持する必要がある冬用タイヤについて説明するが、本発明は、かかるタイヤに限定されるものではなく、夏用タイヤにも適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係るタイヤ1において、タイヤ幅方向Wにおけるトレッド部2の長さは、タイヤ幅方向Wにおけるタイヤ1の長さの60〜95%となるように構成されていてもよい。かかる構成によれば、低コストで、摩耗性能及び転がり性能を向上させることができる。
なお、タイヤ幅方向Wにおけるトレッド部2の長さが、タイヤ幅方向Wにおけるタイヤ1の長さの60%よりも小さいと、タイヤ1の接地面積を十分に確保することができず、摩耗性能及びICE性能が低下してしまう。また、タイヤ幅方向Wにおけるトレッド部2の長さが、タイヤ幅方向Wにおけるタイヤ1の長さの95%よりも大きいと、転がり性能を十分に確保することができない。
ここで、図1に示すように、トレッド部2は、トレッドゴム21及び22を有している。例えば、トレッドゴム21は、損失(ロス)が低く発泡率が低い発泡ゴムであり、トレッドゴム22は、損失(ロス)が低いゴムであってもよい。
かかるトレッドゴム21を用いることによって、摩耗性能及び転がり性能を向上させることができる。また、かかるトレッドゴム22を用いることによって、転がり性能を向上させることができる。
なお、かかるトレッドゴム21及び22は、同一の性質を有するゴムであってもよい。すなわち、トレッドゴム21及び22の両方が、発泡ゴムであってもよい。
図2及び図3に示すように、本実施形態に係るタイヤ1は、トレッド部2において、タイヤ周方向Lに延びる周方向溝50及びタイヤ幅方向Wに延びる幅方向溝60によって区画化された複数の陸部70A〜70Cを有している。
ここで、タイヤ周方向Lは、タイヤ回転軸を中心軸とする周方向であり、タイヤ幅方向Wは、タイヤ回転軸と平行な方向である。
例えば、サイズが「195/65R15」であるタイヤ1において、幅方向溝60の深さは、トレッド部2の厚さの75%〜100%であることが好ましく、トレッド部2の厚さの85%〜95%であることがより好ましい。かかる構成によれば、摩耗性能を向上させることができる。
図2及び図3の例では、陸部70Aが、タイヤ赤道線CLに最も近い位置に配置されているセンターリブ内の陸部(センター陸部)であり、陸部70Bは、タイヤ幅方向W外側において陸部70Aに隣接するセカンドリブ内の陸部(セカンド陸部)であり、陸部70Cは、陸部70Aよりもタイヤ幅方向W外側においてタイヤ赤道線CLに最も遠い位置に配置されているショルダーリブ内の陸部(ショルダー陸部)である。なお、図2及び図3の例では、陸部70Cは、タイヤ幅方向W外側において陸部70Bに隣接している。
また、図2及び図3に示すように、本実施形態に係るタイヤ1では、タイヤ周方向Lに沿って、複数の陸部70A、複数の陸部70B、及び、複数の陸部70Cが設けられている。
なお、本実施形態では、1つのセンターリブ、2つのセカンドリブ及び2つのショルダーリブが形成されている例(図2の例)、及び、2つのセンターリブ、2つのセカンドリブ及び2つのショルダーリブが形成されている例(図3の例)について説明しているが、本発明は、これらの例に限定されるものではなく、他のリブ構成のタイヤにも適用可能である。
また、トレッド踏面に垂直な方向から見た各陸部70A〜70Cの形状は、図2及び図3に示すように、長方形状であってもよいし、平行四辺形状や矢羽根形状等の他の形状であってもよい。
図2及び図3に示すように、各陸部70A〜70Cにおいて、複数のサイプ80が形成されている。本実施形態において、複数のサイプ80は、タイヤ1の接地時に閉じるように設計されている溝である。
また、図2及び3に示すように、タイヤ幅方向Wの中央領域CENにおける幅方向溝60の深さは、かかる中央領域CENよりもタイヤ幅方向W外側のショルダー領域SHOにおける幅方向溝60の深さよりも深くなるように構成されている。
なお、例えば、図2及び図3に示すように、本実施形態に係るタイヤでは、かかる中央領域CENに、陸部70A及び70Bが配置されており、かかるショルダー領域SHOには、陸部70Cが配置されている。
また、陸部70A内における幅方向溝60の深さは、陸部70B内における幅方向溝60の深さよりも深くなるように構成されていてもよい。
さらに、陸部70B内における幅方向溝60の深さは、陸部70C内における幅方向溝60の深さよりも深くなるように構成されていてもよい。
例えば、スタッドレスタイヤでは、中央領域CENにおける幅方向溝60の深さ及びショルダー領域SHOにおける幅方向溝60の深さは、7.0〜8.9mmの範囲に収まるように構成されていてもよい。
このように、ショルダー領域SHOにおいて、タイヤ周方向Lにおけるサイプ80間の距離を短くし、幅方向溝60の深さを浅くすることで、ショルダー領域SHOにおける剛性を高めることができる。
ここで、陸部70A内におけるサイプ密度は、陸部70Aよりもタイヤ幅方向W外側に配置されている陸部70B及び70C内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されていてもよい。
また、陸部70B内におけるサイプ密度は、陸部70Aよりもタイヤ幅方向W外側に配置されている陸部70C内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されていてもよい。
ここで、サイプ密度は、陸部70A〜70C内の各サイプ80の長さ(曲線等の場合には直線に延ばした長さ)の総和を、各陸部70A〜70Cの踏面の面積で除した値である。
例えば、陸部70A内におけるサイプ密度は、陸部70C内におけるサイプ密度の110%〜500%となるように構成されていてもよい。
また、陸部70B内におけるサイプ密度は、陸部70C内におけるタイヤ周方向Lの単位長当たりのエッジ成分の100%〜130%となるように構成されていてもよい。
例えば、陸部70A内におけるサイプ密度は、陸部70B内におけるサイプ密度の100%〜500%となるように構成されていてもよい。
なお、上述のサイプ密度の代わりに、タイヤ周方向Lの単位長U当たりのエッジ数(エッジ成分)の合計を用いてもよい。なお、かかる単位長Uは、それぞれの陸部70A〜70Cについて規定されている。
かかる場合、陸部70A及び70B内におけるタイヤ周方向Lの単位長U当たりのエッジ数の合計は、陸部70A及び70Bよりもタイヤ幅方向W外側に配置されている陸部70C内におけるタイヤ周方向Lの単位長U当たりのエッジ数の合計よりも大きくなるように構成されていてもよい。
また、陸部70A内におけるタイヤ周方向Lの単位長U当たりのエッジ数の合計は、陸部70Aよりもタイヤ幅方向W外側に配置されている陸部70B内におけるタイヤ周方向Lの単位長U当たりのエッジ数の合計以上となるように構成されていてもよい。
例えば、陸部70A内におけるタイヤ周方向Lの単位長U当たりのエッジ数の合計は、陸部70C内におけるタイヤ周方向Lの単位長当たりのエッジ数の合計の110%〜500%となるように構成されていてもよい。
また、陸部70B内におけるタイヤ周方向Lの単位長U当たりのエッジ数の合計は、陸部70C内におけるタイヤ周方向Lの単位長当たりのエッジ数の合計の100%〜300%となるように構成されている。
本実施形態に係るタイヤ1によれば、センターリブ内の陸部70Aにおけるサイプ量を減らさずに、セカンドリブ内の陸部70Bからショルダーリブ内の陸部70Cに向って徐々にサイプ量を減らすことで、偏摩耗を抑制して摩耗性能を向上させながら、ICE性能を維持することができる。
また、本実施形態に係るタイヤ1によれば、センターリブ内の陸部70Aにおける摩耗量がショルダーリブ内の陸部70Cにおける摩耗量よりも多い傾向にある場合に、センターリブ内の陸部70Aの剛性よりもショルダーリブ内の陸部70Cの剛性を高くすることで、かかる傾向を解消することができると共に、タイヤ1全体としての剛性を高くすることができ、摩耗性能を向上させることができる。
さらに、本実施形態に係るタイヤ1によれば、ショルダーリブ内の陸部70Cの剛性を高くすることで、ショルダーリブ内の陸部70Cにおけるエッジ圧及び接地面積を増やすことができ、エッジ成分を減らすことで低下するICE性能(氷雪上のブレーキ性能)を補完することができる。ここで、ショルダーリブ内の陸部70Cには、ブレーキ時に大きな力がかかり、倒れこみが発生しやすいため、かかる効果を奏することができる。
また、本実施形態に係るタイヤ1によれば、タイヤ幅方向Wにおけるトレッド部2の長さを狭くしつつ、各陸部70A〜70C内におけるサイプ量を調整することで、エッジ圧を増やすことができ、ICE性能を維持することができる。
さらに、本実施形態に係るタイヤ1によれば、トレッド部2に発泡ゴムを用いることで、ICE性能を向上させることができるが、摩耗性能及び転がり性能は多少劣化する。しかしながら、各陸部70A〜70C内におけるサイプ量を調整することで、各陸部70A〜70Cの剛性を大きくすることができ、かかる摩耗性能及び転がり性能の劣化を補うことができる。
次に、本発明の効果を明確にするために、比較例1及び実施例1に係るタイヤを用いて行った試験の結果について説明する。なお、本発明は、これらの例によって何ら限定されるものではない。
本試験では、全てのタイヤのサイズ及びパターン設計因子を同じとした。ここで、本試験では、全てのタイヤのサイズを「195/65R15」とした。
ここで、比較例としては、陸部70Aにおけるサイプ密度が陸部70B/70Cよりも大きくなるように構成されていないタイヤを用い、実施例1としては、陸部70Aにおけるサイプ密度が陸部70B/70Cよりも大きくなるように構成されているタイヤを用い、実施例2としては、陸部70Aにおけるサイプ密度が陸部70B/70Cよりも大きく且つ陸部70B内におけるサイプ密度が陸部70C内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されているタイヤを用いた。
表1に、かかる試験の結果を示す。ICE性能、摩耗性能及び転がり性能の評価結果については指数で表示し、指数が大きいほど、ICE性能、摩耗性能及び転がり性能が優れている。
Figure 2015061783
かかる試験結果によれば、本発明の構成を具備する実施例1に係るタイヤは、比較例に係るタイヤと比較すると、ICE性能を維持しながら、摩耗性能及び転がり性能を大幅に向上させていることが分かる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1…タイヤ、2…トレッド部、21、22…トレッドゴム、50…周方向溝、60…幅方向溝、70A、70B、70C…陸部、80…サイプ

Claims (4)

  1. トレッド部において、タイヤ周方向に延びる周方向溝及びタイヤ幅方向に延びる幅方向溝によって区画化された複数の陸部を有するタイヤであって、
    前記複数の陸部として、タイヤ赤道線に最も近い位置に配置されているセンター陸部と、前記センター陸部よりも前記タイヤ幅方向外側において前記タイヤ赤道線に最も遠い位置に配置されているショルダー陸部と、前記タイヤ幅方向外側において前記センター陸部に隣接すると共に、前記ショルダー陸部よりも前記センター陸部側に位置するセカンド陸部とを具備しており、
    前記タイヤ幅方向における前記トレッド部の長さは、前記タイヤ幅方向における前記タイヤの長さの60〜95%となるように構成されており、
    前記センター陸部内、前記セカンド陸部内、及び、前記ショルダー陸部内には、溝として、タイヤ接地時に閉じるように設計されている溝であるサイプのみが形成されており、
    前記センター陸部内におけるサイプ密度は、前記ショルダー陸部内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されており、
    前記セカンド陸部内におけるサイプ密度は、前記ショルダー陸部内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成され、
    前記センター陸部内におけるサイプ密度は、前記セカンド陸部内におけるサイプ密度よりも大きくなるように構成されていることを特徴とするタイヤ。
  2. 前記タイヤ幅方向の中央領域における前記幅方向溝の深さは、前記中央領域よりも前記タイヤ幅方向の外側のショルダー領域における前記幅方向溝の深さよりも深くなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記センター陸部内における前記幅方向溝の深さは、前記セカンド陸部内における前記幅方向溝の深さよりも深くなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  4. 前記セカンド陸部内における前記幅方向溝の深さは、前記ショルダー陸部内における前記幅方向溝の深さよりも深くなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
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