JP2015059531A - Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 - Google Patents
Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015059531A JP2015059531A JP2013194555A JP2013194555A JP2015059531A JP 2015059531 A JP2015059531 A JP 2015059531A JP 2013194555 A JP2013194555 A JP 2013194555A JP 2013194555 A JP2013194555 A JP 2013194555A JP 2015059531 A JP2015059531 A JP 2015059531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- porosity
- compressor impeller
- less
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】ボス部と、羽根部と、ディスク部とを備えるAl合金鋳物製コンプレッサーインペラーにおいて、内部に存在するポロシティの円相当径が120μm以下であり、40〜120μmの円相当径を有するポロシティの占有面積率が0.6%以下であることを特徴とするAl合金鋳物製コンプレッサーインペラー、ならびに、その製造方法。
【選択図】図1
Description
本発明者等は、上述の課題を解決するために種々実験検討を重ねた結果、アルミニウム合金において、Al合金中の水素ガス量、石膏型中の水分量、及び、鋳造中の冷却速度分布を制御し、コンプレッサーインペラー内部のポロシティ分布を適正化することで鋳造歩留を格段に向上させ、かつ、200℃程度の高温使用時においてもボス部、ディスク部及び羽根部での破損がなく、耐熱強度が長期間にわたって安定して優れているコンプレッサーインペラーが得られることを見出した。
図1に本実施形態に係るアルミニウム合金鋳物製コンプレッサーインペラー(以下、単に「コンプレッサーインペラー」と記す)の形状の一例を示す。コンプレッサーインペラー1は、回転中心軸(ボス部)2と、これに一体に連なるディスク部3と、このディスク部3から突出する複数枚の薄肉の羽根4を有する。このコンプレッサーインペラー1の温度は、高速回転中には200℃程度の高温に達し、回転中心の近傍、特にディスク部や羽根部には回転軸からのねじり応力や遠心力などによる高い応力が発生する。
本発明において用いるアルミニウム合金は、従来のAl−Si系アルミニウム合金鋳物の製造方法に準じて、石膏型(プラスターモールド)を使用した圧力鋳造法(低圧鋳造法、減圧鋳造法又は差圧鋳造法)によってコンプレッサーインペラー形状に鋳造される。
上述のようなポロシティ分布を得るためには、石膏型に圧入する溶湯の温度、溶湯中の水素ガス量、石膏型中の水分量、ならびに、コンプレッサーホイール内の冷却速度を制御することが必要である。すなわち、溶湯を720〜780℃に温度調整し、溶湯中の水素ガス量を0.30cc/100gAl以下に調整し、石膏型中の水分量を0.09wt%以下に調整する必要がある。更に、コンプレッサーホイール内の冷却速度の制御は、溶湯温度と共に、石膏型の予熱温度と冷やし金(チルプレート)の温度とを適正化することにより可能となる。具体的には、ディスク面に接する面に100〜250℃に温度調整した金属製の冷やし金を配置し、石膏型の予熱温度を200〜350℃とする必要がある。これにより、コンプレッサーホイール内の冷却速度が0.1〜200℃/秒の好適な範囲に調整される。
溶湯の温度が720℃未満では、圧入された溶湯が製品形状空間内で早期に凝固することから湯回り不良が生じて製品形状が確保できなくなる。一方、溶湯の温度が780℃を超えると溶湯の酸化が進行して水素ガスの吸収が増加する。好ましい溶湯温度の範囲は、
730〜770℃である。
溶湯中の水素ガス量が0.30cc/100gAlを超えると、ポロシティ発生数の増大および酸化物の増加により溶湯品質が悪化し、製品強度を確保することが困難となる。好ましい水素ガス量は、0.20gAl以下である。
石膏型中の水分量が0.09wt%を超えると、石膏型中の水分と石膏型へ樹点された溶湯の反応によって溶湯中の水素ガス量が増加し、内部のポロシティ分布として、40〜120μmの円相当径を有するポロシティの占有面積率を0.6%以下に調整することが困難となる。また、石膏型の水分量が0.09wt%を超えると、特に羽根部において、石膏内水分と石膏型内へ充填された溶湯の反応によって溶湯中の水素ガス量が増加し、ポロシティ発生が増大する。好ましい水分量は、0.07以下である。
石膏型の予熱温度が200℃未満では、型の先端に溶湯が充填される前に凝固が進行してしまうため湯回り不良が生じて製品形状が確保できなくなる。一方、石膏型の予熱温度が350℃を超えると、石膏型内での凝固が遅くなり冷却速度の低下によってポロシティ発生数が増大することとなる。好ましい予熱温度は、250〜300℃である。
冷やし金の温度が100℃未満では、凝固の進行が速すぎて湯回り不良が生じることとなる。一方、冷やし金の温度が250℃を超えると、冷やし金からの凝固が遅くなり凝固が遅くなり冷却速度の低下によってポロシティ発生数が増大することとなる。また、冷し金の温度が250℃を超えると、石膏型と冷し金の間に湯が差し込む、所謂バリ不良となる。好ましい冷やし金温度は、150〜200℃である。
上記のように、溶湯温度と共に、石膏型の予熱温度と冷やし金の温度を規定することにより、コンプレッサーホイール内の冷却速度が0.1〜200℃/秒の好適な範囲に調整される。冷却速度が0.1℃/秒未満では、ポロシティ発生数が増大する。一方、冷却速度が200℃/秒を超えると、凝固の進行が速すぎて湯周り不良となる。冷却速度の更に好ましい範囲は、0.5〜150℃/秒である。
次に、本発明で用いるAl合金の成分組成とその限定理由について説明する。
CuとMgはAl母相中に固溶し、固溶強化によって機械的強度を向上させる効果を有する。また、CuとMgが共存することによって、Al2Cu、Al2CuMg等の析出強化による強度向上にも寄与する。但し、これらの2種の元素は凝固温度範囲を拡大する元素であるため、過剰な添加は鋳造性を劣化させる。
NiとFeは、Alとの間で金属間化合物を形成してAl母相中に分散し、Al合金の高温強度を向上させる効果を奏する。そのためには、Ni含有量を0.50%以上、Fe含有量も0.50%以上とするのが好ましい。しかしながら、両元素は共に過剰に含有されると、金属間化合物が粗大化してしまうだけでなく、高温においてCu2FeAl7やCu3NiAl6を形成してAl母相中の固溶Cu量を低減させ、かえって強度を低下させてしまう場合がある。そのため、Ni含有量を2.00%以下、Fe含有量も2.00%以下とするのが好ましい。以上により、Ni含有量を0.50〜2.00%、Fe含有量を0.50〜2.00%とするのが好ましい。なお、Ni含有量を0.50〜1.40%、Fe含有量を0.70〜1.50%とするのがより好ましい。上記より好ましい範囲の下限値は製造の際のバラツキを考慮し工業的に安定的な量産をする上での目安値であり、上限値は効果が飽和しこれ以上の添加は無駄となる添加量の目安値である。
Tiは、鋳造時の初晶アルミニウム結晶粒の成長抑制効果を奏するため、鋳造中の凝固組織を微細化して溶湯補給性を改善し、湯回り性を改善する効果を発揮するため添加される。Ti含有量が0.010%未満では、上記効果が十分に得られない場合がある。一方、Ti含有量が0.350%を超えると、Alとの間に数10〜数100μmの大きさの粗大な金属間化合物を形成して回転時に疲労亀裂の起点となり、コンプレッサーインペラーとしての信頼性を低下させる場合がある。以上により、Ti含有量を0.010〜0.350%とするのが好ましく、0.015〜0.300%とするのがより好ましい。
次に、本発明に係るAl合金鋳物製コンプレッサーインペラーの製造方法について説明する。この製造方法は、溶湯調整工程、鋳造工程及び熱処理工程から構成される。
通常の方法に従って、上述のAl合金組成となるように各成分元素を加えて加熱溶解し、脱水素ガス処理及び介在物除去処理などの溶湯処理を行なう。そして、最終的な溶湯温度が720〜780℃となるように温度が調整される。また、溶湯中の水素ガス量が0.3cc/100gAl以下になるよう調整される。溶湯中の水素ガス量の調整方法としては、例えば、回転ガス吹込み装置を用いてローター回転数100〜800rpm、気体流量0.5〜20Nm3/時間の条件にて、アルゴンガスを溶湯中に5〜60分間吹き込む方法が挙げられるが、これに限定されるものではない。
石膏型を調製する工程、特に石膏型の乾燥段階は石膏の水分量へ多大な影響を及ぼすため重要である。石膏型の調製工程はまず、石膏と水からなるスラリーを、コンプレッサーインペラー形状のゴム型を配置した型枠内に流し入れる。次いで、石膏を常温にて凝結させた後にゴム型と型枠を外す。その後、石膏型を乾燥するため、200℃以上の雰囲気にて2時間以上保持する。乾燥温度が200℃未満では結晶水の放出が起こらず、石膏型中の水分量が0.09wt%を上回ることにより、溶湯中の水素ガス量が増加してポロシティ発生が増大する。乾燥温度の上限は、石膏が変性しない温度であれば特に限定されるものではないが、400℃が好ましい。また、乾燥時間が2時間未満では脱水が不十分となり、石膏型中の水分量が0.09wt%を上回り上述のようにポロシティ発生が増大する。乾燥時間の上限も特に限定されるものではないが、製造管理上の観点から72時間が好ましい。
鋳造工程では、720〜780℃に温度調整された溶湯を、石膏型を用いた圧力鋳造法によってコンプレッサーインペラー形状に鋳造する。上述のように、ディスク面に接する面に配置する冷やし金の温度は100℃〜250℃に調整され、石膏型の予熱温度は200〜350℃に調整される。また、石膏型中の水分量を0.09wt%以下に調整する。溶湯は、通常0.01〜0.4MPaの圧力で石膏型に加圧注入されるが、石膏型内を0.01〜0.4MPaの圧力分だけ減圧してもよい。
鋳造されたAl合金鋳物は、熱処理工程にかけられる。熱処理工程は、溶体化処理工程と時効処理工程とで構成される。熱処理工程により、Cuによる固溶強化;CuとMgによる析出強化;AlとFeとの間、ならびに、AlとNiとの間で形成される金属間化合物による分散強化;を有効に活用することができる。
溶体化処理は、固相線温度から5〜25℃低い温度範囲で行うのが好ましい。本発明において好適に用いられるAl合金においては、固相線温度から5〜25℃低い温度範囲は510〜530℃となる。固相線温度から5〜25℃低い温度範囲を超える温度では、結晶粒界の第2相が溶融する危険性が高まり、強度確保が困難となる。一方、この温度範囲未満の温度では、元素拡散が十分に進まずに十分な溶体化が行われないこととなる。溶体化処理時間は2時間以上とするのが好ましい。2時間未満では元素拡散が十分に進まずに十分な溶体化が行われないこととなる。
時効処理は、180〜230℃で3〜30時間熱処理するのが好ましく、190〜210℃で5〜20時間熱処理するのがより好ましい。処理温度が180℃未満の場合や、処理時間が3時間未満の場合には、強度向上のための析出強化が不十分な場合がある。一方、処理温度が230℃を超える場合や、処理時間が30時間を超える場合には、形成された析出相が粗大化(過時効)して十分な強化作用が得られないとともに、Cuの固溶強化能が低下する。
表1に示す組成のAl合金150kgに、通常の溶湯処理を施して溶解し溶湯調製工程にかけた。次いで、この溶湯を用いて表2に示す鋳造条件で鋳造した。溶湯調製工程では、回転ガス吹込み装置を用いてローター回転数400rpm、気体流量2.5Nm3/hの条件にて、アルゴンガスを溶湯中に5〜60分間吹き込んだ。アルゴンガスの吹き込み時間(脱ガス時間)を表2に示す。その後、溶湯全体を1時間鎮静保持し除滓して、表2の温度の溶湯を得た。なお、溶湯中の水素ガス量も表2に示す。
羽根部、ボス部及びディスク部における、40〜120μmの円相当径を有するポロシティの占有面積率は以下のようにして測定した。試料を羽根部が通る中心線で切断して断面を研磨した。図2には、コンプレッサーインペラーの中心軸8の片側の研磨断面を示す。このような研磨断面において、羽根部ポロシティ測定断面7、ボス部ポロシティ測定断面5、ならびに、ディスク部ポロシティ測定断面6の各金属組織を光学顕微鏡により倍率100倍で撮像し、画像解析装置に取り込んだ後に円相当径が40μm以上となるポロシティ部のみを抽出した。
試料の中心軸より丸棒試験片(φ8mm)を採取して、200℃における引張試験より0.2%耐力値を測定した。0.2%耐力値が260MPa以上を合格とした。また、耐久試験(ターボ組み付け、150000rpm×200時間、出側温度200℃)により高温疲労強度を評価した。結果を表3に示す。表3に記載の耐久性試験評価では、試験中に破断した場合を「×」、破断はしなかったが亀裂が発生した場合を「△」、破断も亀裂も発生せず健全な状態のままの場合を「○」とした。なお、△と×における括弧内は、亀裂と破断の発生箇所をそれぞれ示す。
各例について1000個の試料を作製して、鋳造歩留評価を行なった。各試料における検査項目は、湯回り及びバリの外観不良検査とした。結果を表3に示す。表3に、全試料のうち各不良品の割合(%)を示す。そして、100%からこれらの不良品割合の合計を差し引いた割合を良品割合(%)とした。良品割合が90%未満である場合を「×」(現行品以下)、90%以上96%未満である場合を「△」(現行品同等)、96%以上100%以下である場合を「○」(現行品より大幅改善)とした。
Al合金として、表4に示すものを用いた。ここで、Si、Zn、Mn、Crは不可避的不純物である。このAl合金150kgに、通常の溶湯処理を施して溶解し溶湯調製工程にかけた。次いで、この溶湯を用いて表5に示す鋳造条件で鋳造した。溶湯調製工程では、回転ガス吹込み装置を用いてローター回転数300rpm、気体流量3.0Nm3/hの条件にて、アルゴンガスを溶湯中に30分間吹き込んだ。その後、溶湯全体を1時間鎮静保持し除滓して、表5の温度の溶湯を得た。なお、溶湯中の水素ガス量も表5に示す。
2・・・ボス部
3・・・ディスク部
4・・・羽根部
5・・・ボス部におけるポロシティ占有面積率の測定断面
6・・・ディスク部におけるポロシティ占有面積率の測定断面
7・・・羽根部におけるポロシティ占有面積率の測定断面
8・・・コンプレッサーインペラーの中心軸
Claims (5)
- ボス部と、羽根部と、ディスク部とを備えるAl合金鋳物製コンプレッサーインペラーにおいて、内部に存在するポロシティの円相当径が120μm以下であり、40〜120μmの円相当径を有するポロシティの占有面積率が0.60%以下であることを特徴とするAl合金鋳物製コンプレッサーインペラー。
- 前記ボス部に存在する40〜120μmの円相当径を有するポロシティの占有面積率が0.40%以下であり、前記羽根部に存在する40〜120μmの円相当径を有するポロシティの占有面積率が0.60%以下であり、前記ディスクに存在する40〜120μmの円相当径を有するポロシティの占有面積率が0.20%以下である、請求項1に記載のAl合金鋳物製コンプレッサーインペラー。
- 前記Al合金鋳物が、Cu:1.40〜3.20mass%、Mg:1.00〜2.00mass%、Ni:0.50〜2.00mass%、Fe:0.50〜2.00mass%、Ti:0.010〜0.350mass%を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるAl合金からなる、請求項1又は2に記載のAl合金鋳物製コンプレッサーインペラー。
- 720〜780℃のAl合金溶湯を調製する溶湯調製工程と;当該Al合金溶湯中の水素ガス量を0.30cc/100gAl以下に調整する水素ガス量調整工程と;水素ガス量を調整したAl合金溶湯を、水分量を0.09wt%以下に調整され、かつ、200〜350℃に予熱された石膏型とインペラーディスク面に接する面に配置された100〜250℃の冷やし金とで構成される製品形状の空間に圧入する圧力鋳造法によりAl合金鋳物を鋳造する鋳造工程と;当該Al合金鋳物を溶体化処理する溶体化処理工程と;溶体化処理したAl合金鋳物を時効処理する時効処理工程と;を備えることを特徴とするAl合金鋳物製コンプレッサーインペラーの製造方法。
- 前記Al合金が、Cu:1.40〜3.20mass%、Mg:1.00〜2.00mass%、Ni:0.50〜2.00mass%、Fe:0.50〜2.00mass%、Ti:0.010〜0.350mass%を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなる、請求項4に記載のAl合金鋳物製コンプレッサーインペラーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013194555A JP2015059531A (ja) | 2013-09-19 | 2013-09-19 | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013194555A JP2015059531A (ja) | 2013-09-19 | 2013-09-19 | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015059531A true JP2015059531A (ja) | 2015-03-30 |
Family
ID=52817251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013194555A Pending JP2015059531A (ja) | 2013-09-19 | 2013-09-19 | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015059531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021041669A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | Toyo Tire株式会社 | タイヤ加硫金型の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005074453A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウム合金厚板の製造方法 |
JP2005206927A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Furukawa Sky Kk | 耐熱強度に優れたターボチャージャー用アルミニウム合金鋳物製コンプレッサーインペラー |
JP2009024217A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Hitachi Metals Ltd | アルミニウムダイカスト合金、この合金からなる鋳造コンプレッサ羽根車およびその製造方法 |
-
2013
- 2013-09-19 JP JP2013194555A patent/JP2015059531A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005074453A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウム合金厚板の製造方法 |
JP2005206927A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Furukawa Sky Kk | 耐熱強度に優れたターボチャージャー用アルミニウム合金鋳物製コンプレッサーインペラー |
JP2009024217A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Hitachi Metals Ltd | アルミニウムダイカスト合金、この合金からなる鋳造コンプレッサ羽根車およびその製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021041669A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | Toyo Tire株式会社 | タイヤ加硫金型の製造方法 |
JP7311369B2 (ja) | 2019-09-13 | 2023-07-19 | Toyo Tire株式会社 | タイヤ加硫金型の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014064876A1 (ja) | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 | |
WO2015141191A1 (ja) | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 | |
US7435305B2 (en) | Cast aluminum alloy compressor wheel for a turbocharger | |
JP2012025986A (ja) | アルミニウム合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 | |
KR20150132604A (ko) | 고온 특성이 우수한 알루미늄 합금 | |
JP4845201B2 (ja) | アルミニウムダイカスト合金およびこれを用いたコンプレッサ羽根車 | |
JP4958292B2 (ja) | アルミニウムダイカスト合金、この合金からなる鋳造コンプレッサ羽根車およびその製造方法 | |
JP4390762B2 (ja) | デファレンシャルギアケース及びその製造方法 | |
JP2010163644A (ja) | アルミニウムダイカスト合金、この合金からなる鋳造コンプレッサ羽根車およびその製造方法 | |
JP6202556B2 (ja) | 熱間鍛造型TiAl基合金 | |
JP4905680B2 (ja) | マグネシウム鋳造合金およびこれを用いたコンプレッサ羽根車 | |
JP2009041066A (ja) | 耐熱性に優れたマグネシウムダイカスト部品、鋳造コンプレッサ羽根車およびその製造方法 | |
JP2015178671A (ja) | 自動車用ターボチャージャのタービンホイール及びその製造方法 | |
JP2007169731A (ja) | アルミニウム鋳造合金およびこれを用いたコンプレッサ羽根車 | |
JP5530317B2 (ja) | 高温疲労強度特性に優れた耐熱マグネシウム合金およびその耐熱マグネシウム合金の製造方法並びにエンジン用耐熱部品 | |
JP2015059531A (ja) | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 | |
JP5415655B1 (ja) | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 | |
JPH11246925A (ja) | 高靱性アルミニウム合金鋳物およびその製造方法 | |
JP5607960B2 (ja) | 疲労強度特性に優れた耐熱マグネシウム合金およびエンジン用耐熱部品 | |
JP2017155268A (ja) | Al合金鋳物製コンプレッサーインペラー | |
JP5083965B2 (ja) | 鋳造コンプレッサ羽根車 | |
JP2019218612A (ja) | 耐クリープ性に優れたアルミニウム合金鋳物製コンプレッサーインペラー及びその製造方法 | |
JP7512830B2 (ja) | 輸送機用圧縮機部品及びその製造方法 | |
JP2020012182A (ja) | インペラ用冷間鍛造材及びその製造方法 | |
JP2019203146A (ja) | TiAl鋳造合金およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170622 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170622 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180530 |