JP2015051965A - 害虫誘引持続剤、害虫誘引剤及び害虫誘引方法 - Google Patents

害虫誘引持続剤、害虫誘引剤及び害虫誘引方法 Download PDF

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Abstract

【課題】害虫に対する誘引効果を長時間持続させることができる害虫誘引持続剤、害虫誘引剤及び害虫誘引方法を提供する。【解決手段】本発明に係る害虫誘引持続剤は、四糖類からなることを特徴とする。本発明に係る害虫誘引剤は、前記害虫誘引持続剤を含むことを特徴とする。本発明に係る害虫誘引方法は、前記害虫誘引持続剤を用いることを特徴とする。【選択図】なし

Description

本発明は、害虫誘引持続剤、害虫誘引剤及び害虫誘引方法に関する。
従来、ゴキブリ、ハエ、アリ等の害虫を防除するために、毒餌剤等の誘引殺虫剤が使用されており、より防除効果を高めるために誘引剤が使用されている。誘引殺虫剤は、害虫が生息、活動する範囲に予め設置され、害虫を誘引して、毒餌を摂取させることや捕獲器で捕獲することで害虫を防除するためのものである。
毒餌剤等の誘引殺虫剤は任意の場所に長時間設置して使用するものであり、従来の誘引殺虫剤では、設置してから長時間経過すると、有効成分や誘引剤等が変質、乾燥し、充分な防除効果が得られないことがあった。そのため、誘引殺虫剤の効果を長期間維持するために種々の検討が行われており、例えば、揮散性誘引成分の揮散抑制剤としてグリセリン等の脂肪族多価アルコールを加えること(例えば、下記特許文献1参照)、耐久性や誘引効果の持続のためにワックスやペトロラタムを基材として用いること(例えば、下記特許文献2参照)等が知られている。
特開2011−101613号公報 特開平9−202702号公報
しかしながら、従来の技術では、時間の経過に伴う誘引効果の低下が充分に改善されているとは言えず、長時間経過後の誘引効果としては満足できるものではなかった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、害虫に対する誘引効果を長時間持続させることができる害虫誘引持続剤、害虫誘引剤及び害虫誘引方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題について鋭意検討した結果、上記課題を解決するためには有効成分として四糖類を用いることがきわめて有効であることを見出し本発明に至った。
すなわち、本発明に係る害虫誘引持続剤は、四糖類からなることを特徴とする。
本発明に係る害虫誘引持続剤によれば、時間の経過による害虫誘引効果の低下を充分に抑制でき、害虫に対する誘引効果を従来に比して長時間持続させることができる。このような害虫誘引持続剤によれば、長時間経過後の害虫誘引効果を従来に比して顕著に向上させることができる。
本発明に係る害虫誘引持続剤は、上記四糖類としてマルトテトラオースからなることが好ましい。マルトテトラオースは、時間の経過による害虫誘引効果の低下を充分に抑制しやすく、長時間使用による害虫誘引効果を更に向上させることができる。
本発明に係る害虫誘引剤は、上記害虫誘引持続剤を含むことを特徴とする。このような害虫誘引剤を用いることにより、害虫に対する誘引効果が時間の経過に伴い低下してしまうことを顕著に抑制でき、害虫に対する誘引効果を従来に比して更に長時間持続させることができる。
本発明に係る害虫誘引方法は、上記害虫誘引持続剤を用いることを特徴としてなり、上記害虫誘引持続剤を用いることにより、害虫に対する誘引効果が時間の経過に伴い低下してしまうことを充分に抑制でき、害虫に対する誘引効果を従来に比して長時間持続させることができる。
本発明によれば、害虫に対する誘引効果が時間の経過に伴い低下してしまうことを抑制でき、害虫に対する誘引効果を従来に比して長時間持続させることができる。
誘引試験方法を説明するための図である。 (a)調製直後、(b)2週間静置後の誘引試験の結果を示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る害虫誘引持続剤、害虫誘引剤及び害虫誘引方法について詳細に説明する。
本実施形態に係る害虫誘引持続剤は、害虫誘引効果を持続させる有効成分として、四糖類からなることを特徴とする。本実施形態に係る害虫誘引持続剤は、四糖類からなることにより、害虫誘引効果を長時間持続させることができる。四糖類としては、例えば、マルトテトラオース、スタキオース、スコロドース、アカルボース、ニストース、ニゲロテトラオース等が挙げられ、一種類単独で用いてもよく、二種類以上を組み合わせて用いてもよい。
これらの中でも、誘引効果を長時間持続させる効果に優れるマルトテトラオースを用いることが好ましい。
本実施形態に係る害虫誘引剤は、本実施形態に係る害虫誘引持続剤を含む。本実施形態に係る害虫誘引剤は、上記四糖類以外の各種の誘引成分を更に含むことができる。上記四糖類と他の誘引成分とを併用することにより、害虫誘引効果を更に長時間持続させることができる。
本実施形態に係る害虫誘引剤における四糖類の含有量は、害虫誘引剤中に0.1質量%以上が好ましく、0.1〜20質量%がより好ましい。四糖類の含有量が0.1質量%以上であると、持続効果を充分に向上させることができる。また、四糖類の含有量があまりに多量であると、充分量の害虫誘引成分を含有できない場合があるので好ましくない。
本実施形態に係る害虫誘引剤は、各種の害虫誘引成分を含有することができ、例えば、糖類、紹興酒、ビール、ワイン、アセトイン、黒酢、赤酢、食酢、各種果実エキス、野菜や果実の発酵物、味噌、酵母、蜂蜜、タンパク質、炭水化物、脂質等の植物性又は動物性の食餌、天然物由来及び調合された芳香成分、フェロモン、アミノ酸、核酸、油脂等を用いることができる。これらは、一種類単独で用いてもよく、二種類以上を組み合わせて用いてもよい。長時間使用による害虫誘引効果を顕著に向上させる観点から、糖類を用いることが好ましい。糖類として、単糖類、二糖類、三糖類等を用いることができ、例えば、グルコース、マルトース、マルトテトラオース等が挙げられる。これらの糖類は、四糖類に対して質量比で5〜15倍量で用いることが好ましい。
さらに、本実施形態に係る害虫誘引剤は、必要に応じて有効量の殺虫成分を含有させて誘引殺虫剤とすることができる。殺虫成分としては、例えば、アセタミプリド、イミダクロプリド、ニテンピラム、クロチアニジン、ジノテフラン、チアクロプリド、フロニカミド、ペルメトリン、ビフェントリン、シフルトリン、ピレトリン、アレスリン、プラレトリン、レスメトリン、テフルトリン、フェンプロパトリン、エムペントリン、トランスフルトリン、メトフルトリン、プロフルトリン、フェンバレレート、エトフェンプロックス、フェニトロチオン、マラチオン、ダイアジノン、メタミドホス、ハイドロプレン、ピリプロキシフェン、フェノブカルブ、フェノキシカルブ、カルバリル、プロポクスル等を挙げることができる。これらの殺虫成分は、一種類単独で用いてもよく、二種類以上を組み合わせて用いてもよい。
本実施形態に係る害虫誘引持続剤及び害虫誘引剤は、例えば、液剤、ゲル剤、粒剤、顆粒剤、エアゾール剤、スプレー剤等の各種形態として用いることができる。長時間使用による害虫誘引効果を顕著に向上させる観点から、ゲル剤とすることが好ましい。
上記の各種形態とするには、例えば、水;ホワイトカーボン、珪藻土、結晶セルロース、クレー、カオリン、タルク、ベントナイト、シリカ等の無機物;イソプロピルアルコール、エタノール、変性アルコール等のアルコール類;ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、エチレングリコール等のグリコール類;イソペンタン、ノルマルペンタン等のペンタン類;イソパラフィン、ノルマルパラフィン等のパラフィン系炭化水素類;、スチレン樹脂、シリコーン樹脂等の有機物;ジメチルエーテル、液化石油ガス、フルオロカーボン、液化炭酸ガス等の液化ガス;チッ素ガス、炭酸ガス、これらの混合ガス、圧縮空気、亜酸化チッ素等の圧縮ガス;澱粉−アクリロニトリルグラフト重合体の加水分解物、澱粉−アクリル酸ソーダグラフト重合体の架橋物、アクリル酸共重合体、ポリアクリル酸ソーダの架橋物、イソブチレン−マレイン酸共重合体の架橋物及びその塩、ポリビニルアルコールアクリル酸ソーダグラフト重合体の架橋物、ポリ酢酸ビニル−エチレン系不飽和カルボン酸共重合体の架橋物の塩、長鎖アルキルアクリレート架橋重合体、ポリソルボルネン、アルキルスチレン−ジビニルベンゼン共重合体、メタクリル酸系架橋重合体、ポリアルキレンオキサイド、変性ポリアルキレンオキサイド等の吸水性ポリマー;デキストリン、寒天、カラギーナン、ジェランガム等の水溶性多糖類、等を用いて調整すればよい。
さらに、本実施形態に係る害虫誘引剤は、必要に応じて、界面活性剤、酸化防止剤、防腐剤、誤食防止剤、着色剤等を更に含んでいてもよい。
本実施形態に係る害虫誘引持続剤及び害虫誘引剤の対象となる害虫としては、例えば、アリ、ゴキブリ、ダニ、ワラジムシ、ダンゴムシ、ムカデ等の匍匐害虫;ハエ、カ、ハチ、コバエ等の飛翔性害虫が挙げられる。
本実施形態に係る害虫誘引方法は、上記害虫誘引持続剤を用いることを特徴とする。上記害虫誘引方法に用いる害虫誘引持続剤は、害虫誘引剤中に含まれていてもよい。上記害虫誘引方法においては、害虫誘引持続剤又は害虫誘引剤を用いて害虫を誘引することを特徴とする。
害虫誘引持続剤又は害虫誘引剤を用いる態様は、限定されるものではなく、害虫を誘引すべき所望の位置に害虫誘引持続剤又は害虫誘引剤を毒餌剤や誘引捕獲器の誘引剤として配置すればよい。本実施形態に係る害虫誘引方法によれば、害虫誘引効果を持続させる作用を有する四糖類を用いることにより、時間の経過による害虫誘引効果の低下を充分に抑制し、長時間使用(例えば、少なくとも2週間)による害虫誘引効果を顕著に向上させることができるため、害虫に対する誘引効果を長時間持続させることができる。
以下、実施例により本発明を説明する。但し、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[検体の調製]
表1に示すように、ジノテフラン、黒酢、紹興酒及び水からなる組成物92.5gを吸水性ポリマー(変性ポリアルキレンオキサイド)7.5gに加え、吸水性ポリマーを膨潤させてゲル粒状の製剤を準備した。次いで、直径7.5cm、高さ3.4cmの半球状の上部開口した容器(容量95mL)に上記製剤を40g入れて対照検体とした。なお、表1中の含有量の単位は「質量%」である。
また、表1に示すように、ジノテフラン、黒酢、紹興酒、糖類及び水からなる組成物92.5gを吸水性ポリマー(変性ポリアルキレンオキサイド)7.5gに加え、吸水性ポリマーを膨潤させて各ゲル粒状の製剤を準備した。次いで、直径7.5cm、高さ3.4cmの半球状の容器(容量95mL)に上記製剤を40g入れて試験検体(実施例1、比較例1〜5)とした。
Figure 2015051965
[誘引試験]
試験空間(1.8m×1.8m×1.8m)に試供虫として約100頭のキイロショウジョウバエを放った。次に、図1に示すように、対照検体を試験空間内の底面における位置Aのそれぞれに1個ずつ計2個設置し、調製直後の試験検体を底面における位置Bのそれぞれに1個ずつ計2個設置した。容器を配置してから3時間後に容器内に存在する試供虫の個体数を測定し、1回目の測定値を得た。
次に、上記1回目の測定とは検体の位置を入れ替えて(対照検体を位置Bに設置し、試験検体を位置Aに設置して)、上記1回目の測定と同様に試供虫の個体数を測定し、2回目の測定値を得た。さらに、上記1回目の測定及び2回目の測定を繰り返し、3回目の測定値及び4回目の測定値を得た。
調製した後に25℃で2週間静置して得られた試験検体についても同様の試験を行った。
各試験の結果より、下記式にて対照検体の誘引数を基準とした誘引比率を算出した。結果を図2及び表2に示す。
誘引比率=試験検体の容器中に存在する個体数の合計/対照検体の容器中に存在する個体数の合計
Figure 2015051965
図2及び表2に示されるように、調製直後の試験検体を用いた試験では、実施例1及び比較例1〜5のいずれにおいても、誘引比率は0.9〜1.2であり対照検体と同程度の誘引効果であった。
一方、25℃で2週間静置して得られた試験検体を用いた試験では、比較例1〜5の誘引比率は0.9〜1.3であり、誘引効果は、対照検体と同程度であったのに対し、実施例1の誘引比率は1.8となり、大きな差がみられた。
このことから四糖類を配合した実施例1の害虫誘引剤は、調製直後の誘引効果にはほとんど影響を及ぼさないが、長時間経過後(2週間静置後)の誘引効果は比較例よりもあきらかに高く、四糖類は誘引効果を持続させる作用があることが確認された。
よって、本発明により、時間の経過による害虫誘引効果の低下を充分に抑制し、長時間使用による害虫誘引効果を従来に比して顕著に向上させることができることが確認された。

Claims (4)

  1. 四糖類からなることを特徴とする害虫誘引持続剤。
  2. 前記四糖類としてマルトテトラオースからなることを特徴とする請求項1に記載の害虫誘引持続剤。
  3. 請求項1又は2に記載の害虫誘引持続剤を含むことを特徴とする害虫誘引剤。
  4. 請求項1又は2に記載の害虫誘引持続剤を用いることを特徴とする害虫誘引方法。
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