JP2012001532A - 飛翔害虫誘引剤、飛翔害虫誘引装置、及び飛翔害虫誘引方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を有効成分とする飛翔害虫誘引剤を使用する。また、飛翔害虫Xを捕集する筐体10を備えた飛翔害虫誘引装置100であって、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて飛翔害虫Xを筐体10の内部に誘引する誘引部3を備えた飛翔害虫誘引装置100を使用する。
【選択図】図1
Description
バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を有効成分とすることにある。
この点、本構成の飛翔害虫誘引剤は、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を有効成分としている。本発明者らによる鋭意研究の結果、バルサミコ酢は飛翔害虫に対して特に誘引効果が高いことが判明した。そこで、この誘引効果の優れたバルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を有効成分とする飛翔害虫誘引剤を使用すると、ハエ類、蚊類、コバエ類等の種々の飛翔害虫を大量に誘引することができる。
前記バルサミコ酢を含む誘引物質は、前記バルサミコ酢と、醸造酢、酒類、酒粕、糖類、果実、果実加工品、乳酸製品、魚介類、魚介類加工品、魚介類抽出物、食肉、食肉加工品、食肉抽出物、及び香料からなる群から選択される少なくとも一つと、の混合物であることが好ましい。
飛翔害虫を捕集する筐体を備えた飛翔害虫誘引装置であって、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記飛翔害虫を前記筐体の内部に誘引する誘引部を備えたことにある。
飛翔害虫を捕集する筐体を備えた飛翔害虫誘引装置を用いて行う飛翔害虫誘引方法であって、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記飛翔害虫を前記筐体の内部に誘引する誘引工程を包含することにある。
本発明の飛翔害虫誘引剤は、主成分(有効成分)として、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を含む。本発明者らの鋭意研究の結果、従来使用されてきた誘引剤と比較して、バルサミコ酢は飛翔害虫に対して特に誘引効果が高いことが判明した。そこで、この誘引効果の優れたバルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を有効成分とする飛翔害虫誘引剤を使用すると、ハエ類、蚊類、コバエ類等の種々の飛翔害虫を大量に誘引することができる。
本発明においては、上記の飛翔害虫誘引剤を用いて、飛翔害虫を捕集する飛翔害虫誘引装置を構成する。以下、本発明の飛翔害虫誘引装置の実施形態について、図1を参照しながら説明する。
なお、以下の実施例では、バルサミコ酢として、株式会社ミツカン製の業務用ぶどう酢「バルサミコ20Lキュービ」を使用した。本実施例で使用したバルサミコ酢の分析値を以下に示す。
・酸度 :6.1±0.4重量%
・水分含有量 :100g当たり75.2g
・有機酸含有量:100g当たり5.5g
上述の実施形態に実質的に相当する飛翔害虫誘引装置を使用し、飛翔害虫の捕集試験を実施した。飛翔害虫誘引剤として、バルサミコ酢(10重量%)、キサンタンガム(2重量%)、及び精製水(残部)からなるゲル10gを使用した。この飛翔害虫誘引剤を仕込んだ飛翔害虫誘引装置をコバエ類が集っているゴミ箱近傍に設置し、装置内部に捕獲されたコバエ類の数をカウントした。
その結果、実施例1では、1日経過後、32匹のショウジョウバエを捕獲した。
誘引剤としてバルサミコ酢2gを含浸させた脱脂綿(4cm角)を飛翔害虫誘引装置の内部に配置した。飛翔害虫誘引装置は、直径76mm×高さ38mmのサイズを有する円筒状のプラスチック製容器であり、蓋部に1個当たり3.2mm2の開孔面積を有する誘引孔が3箇所穿設されている。ショウジョウバエ約100匹を放出した約6m3の試験室の床面に飛翔害虫誘引装置を設置し、1日経過後に装置内部に捕獲されたショウジョウバエの数をカウントした。この試験は2回行った。
その結果、実施例2における平均捕獲虫数は、72.5匹であった。
実施例2で使用したバルサミコ酢の代わりに、白ワインビネガー(比較例1)、黒酢(比較例2)、リンゴ酢(比較例3)、米酢(比較例4)、玄米酢(比較例5)、赤酢(比較例6)、麦芽酢(比較例7)、及び紫イモ酢(比較例8)を使用し、同様の飛翔害虫の捕集試験を実施した。これらの比較例1〜8は、実施例2と同時に実行した。
その結果、比較例1〜8における平均捕獲虫数は、2.5匹(比較例1)、13.0匹(比較例2)、0.0匹(比較例3)、0.5匹(比較例4)、1.5匹(比較例5)、0.0匹(比較例6)、0.5匹(比較例7)、及び2.0匹(比較例8)であった。このように、バルサミコ酢以外の誘引剤では、バルサミコ酢(実施例2)と比較して、飛翔害虫の誘引効果が明らかに劣っていた。
実施例2及び比較例1〜8の試験結果を表1にまとめた。
上述の実施形態に実質的に相当する飛翔害虫誘引装置を使用し、飛翔害虫の捕集試験を実施した。なお、実施例3以降では、飛翔害虫誘引剤に殺虫剤としてジノテフランを含ませたものを使用して試験を行った。このような誘引剤と殺虫剤との混合物であっても、飛翔害虫誘引剤の効能を確認することは十分可能である。また、飛翔害虫誘引剤と殺虫剤とを混合することにより飛翔害虫誘引剤の効能が低下しないか確認を行うという観点から、これらの実施例も有用である。実施例3で使用した飛翔害虫誘引剤の構成を以下に示す。
(1)誘引剤
バルサミコ酢 :5.0重量%
桂花陳酒 :2.5重量%
カツオブシフレーバー:0.5重量%
三温糖 :2.0重量%
(2)殺虫剤
ジノテフラン :0.1重量%
(3)他成分
苦味剤、防腐剤、精製水
上記(1)〜(3)を混合した薬液10gをセルロース系担体(30mm角、12mm厚)に保持させた薬剤保持体を飛翔害虫誘引装置の内部に配置した。薬液保持体は、上記実施形態で説明した誘引部3である。飛翔害虫誘引装置は、縦45mm×横45mm×高さ20mmのサイズを有するプラスチック製容器であり、蓋部に1個当たり3.2mm2の開孔面積を有する誘引孔が53箇所穿設されている。この飛翔害虫誘引装置をコバエ類が集っている台所の流し台に設置し、装置内部に捕獲されたコバエ類の数をカウントした。
その結果、実施例3では、約1ヵ月間にわたり、ショウジョウバエやノミバエ等のコバエ類に対して優れた誘引性を示し、装置に捕獲したコバエ類の総数は約150匹に達した。
飛翔害虫誘引剤と殺虫剤とを筐体内部に別々に設けた飛翔害虫誘引装置(図示せず)を使用し、飛翔害虫の捕集試験を実施した。誘引部としてセルロース系担体(9mm角、6mm厚)を使用した。また、殺虫剤を、誘引部とは別に設けたセルロース系担体(45mm角、6mm厚)に含ませた。実施例4における誘引剤及び殺虫剤の構成を以下に示す。
(1)誘引剤
バルサミコ酢(0.5g)
(2)殺虫剤
ジノテフラン含有薬液(10g)
〔内訳〕
ジノテフラン :0.2重量%
グラニュー糖 :3.0重量%
精製水 :残部
上記(1)及び(2)を夫々のセルロース系担体に保持させ、飛翔害虫誘引装置の内部に配置した。飛翔害虫誘引装置は、縦60mm×横70mm×高さ10mmのサイズを有するプラスチック製容器であり、蓋部に1個当たり3.2mm2の開孔面積を有する誘引孔が16箇所穿設されている。この飛翔害虫誘引装置をコバエ類が集っているカブトムシ飼育ケースの側方に設置し、装置内部に捕獲されたコバエ類の数をカウントした。
その結果、実施例4では、1日経過後に多数のコバエ類(ショウジョウバエ)が誘引され、装置に捕獲したコバエ類の総数は25匹に達した。
実施例3で使用した誘引剤(バルサミコ酢を含む混合誘引剤)を、5.0重量%バルサミコ酢単独の誘引剤に変更し、実施例5として飛翔害虫の捕集試験を実施した。この実施例5では、ショウジョウバエ300匹を放出した約25m3の試験室の床面に飛翔害虫誘引装置を設置し、1日経過後に装置内部に捕獲されたショウジョウバエの数をカウントした。この試験は3回行った。
その結果、実施例5における平均捕獲虫数は、141.3匹であった。
実施例5で使用した誘引剤(5.0重量%バルサミコ酢)を、5.0重量%リンゴ酢(比較例9)、5.0重量%黒酢(比較例10)、5.0重量%米酢(比較例11)、及び5.0重量%白ワイン酢(比較例12)に夫々変更し、比較例9〜12として同様の飛翔害虫の捕集試験を実施した。これらの比較例9〜12は、実施例5と同時に実行した。すなわち、ショウジョウバエ300匹を放出した約25m3の試験室の床面に飛翔害虫誘引装置を設置し、1日経過後に装置内部に捕獲されたショウジョウバエの数をカウントした。この試験は3回行った。
その結果、比較例9〜12における平均捕獲虫数は、12.0匹(比較例9)、51.0匹(比較例10)、10.3匹(比較例11)、及び38.7匹(比較例12)であった。このように、バルサミコ酢を含まない誘引剤では、バルサミコ酢単独の誘引剤(実施例5)と比較して、飛翔害虫の誘引効果が明らかに劣っていた。
実施例5及び比較例9〜12の試験結果を表2にまとめた。
実施例3で使用した誘引剤(バルサミコ酢を含む混合誘引剤)を、表3に記載のバルサミコ酢を含む8種類の混合誘引剤に変更し、実施例6〜13として飛翔害虫の捕集試験を実施した。この実施例6〜13では、夫々について、ショウジョウバエ300匹を放出した約6m3の試験室の床面に飛翔害虫誘引装置を設置し、2時間経過後に装置内部に捕獲されたショウジョウバエの数をカウントした。この試験は3回行った。試験結果を表3に示す。
実施例3で使用した誘引剤(バルサミコ酢を含む混合誘引剤)を、表3に記載のバルサミコ酢を含まない8種類の単独誘引剤又は混合誘引剤に変更し、比較例13〜20として飛翔害虫の捕集試験を実施した。比較例13〜20は、実施例6〜13で使用した誘引剤から夫々バルサミコ酢を除いたものに相当する。ここで、比較例13及び実施例6を同時に実行した。同様に、比較例14及び実施例7、比較例15及び実施例8、比較例16及び実施例9、比較例17及び実施例10、比較例18及び実施例11、比較例19及び実施例12、並びに比較例20及び実施例13を夫々同時に実施した。試験結果を表3に示す。
10 筺体
100 飛翔害虫誘引装置
Claims (4)
- バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を有効成分とする飛翔害虫誘引剤。
- 前記バルサミコ酢を含む誘引物質は、
前記バルサミコ酢と、
醸造酢、酒類、酒粕、糖類、果実、果実加工品、乳酸製品、魚介類、魚介類加工品、魚介類抽出物、食肉、食肉加工品、食肉抽出物、及び香料からなる群から選択される少なくとも一つと、の混合物である請求項1に記載の飛翔害虫誘引剤。 - 飛翔害虫を捕集する筐体を備えた飛翔害虫誘引装置であって、
バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記飛翔害虫を前記筐体の内部に誘引する誘引部を備えた飛翔害虫誘引装置。 - 飛翔害虫を捕集する筐体を備えた飛翔害虫誘引装置を用いて行う飛翔害虫誘引方法であって、
バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記飛翔害虫を前記筐体の内部に誘引する誘引工程を包含する飛翔害虫誘引方法。
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