JP5248654B2 - 飛翔害虫誘引防除剤、飛翔害虫誘引防除装置、及び飛翔害虫誘引防除方法 - Google Patents
飛翔害虫誘引防除剤、飛翔害虫誘引防除装置、及び飛翔害虫誘引防除方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5248654B2 JP5248654B2 JP2011105875A JP2011105875A JP5248654B2 JP 5248654 B2 JP5248654 B2 JP 5248654B2 JP 2011105875 A JP2011105875 A JP 2011105875A JP 2011105875 A JP2011105875 A JP 2011105875A JP 5248654 B2 JP5248654 B2 JP 5248654B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attracting
- fly
- attractant
- balsamic vinegar
- flying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質と、ジノテフランと、を含むことにある。
この点、本構成のコバエ用の飛翔害虫誘引防除剤であれば、誘引剤としてバルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を使用している。本発明者らによる鋭意研究の結果、バルサミコ酢はコバエに対して特に誘引効果が高いことが判明した。そこで、この誘引効果の優れたバルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質と殺虫剤としてジノテフランとを組み合わせると、コバエをジノテフランの近傍にまで大量に誘引することができる。しかも、誘引したコバエをジノテフランの殺虫作用により確実に死滅させることが可能となる。ジノテフランは水溶性であるため、誘引されたコバエがジノテフランを少量でも接触又は摂取すれば、確実にコバエを死滅させることができる。
前記バルサミコ酢を含む誘引物質は、前記バルサミコ酢と、醸造酢、酒類、酒粕、糖類、果実、果実加工品、乳酸製品、魚介類、魚介類加工品、魚介類抽出物、食肉、食肉加工品、食肉抽出物、及び香料からなる群から選択される少なくとも一つと、の混合物であることが好ましい。
コバエを捕集する筐体を備えたコバエ用の飛翔害虫誘引防除装置であって、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記コバエを前記筐体の内部に誘引する誘引部と、誘引した前記コバエに対してジノテフランを接触又は摂取させることにより死滅させる殺虫部と、を備えたことにある。
前記筺体の内部において、前記誘引部と前記殺虫部とを一体に構成してあることが好ましい。
前記筐体の内部において、前記誘引部と前記殺虫部とを夫々独立して設けることも可能である。
コバエを捕集する筐体を備えたコバエ用の飛翔害虫誘引防除装置を用いて行うコバエ用の飛翔害虫誘引防除方法であって、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記コバエを前記筐体の内部に誘引する誘引工程と、誘引した前記コバエに対してジノテフランを接触又は摂取させることにより死滅させる殺虫工程と、を包含することにある。
本発明の飛翔害虫誘引防除剤は、主成分(有効成分)として、バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質と殺虫剤とを含む。本発明者らの鋭意研究の結果、バルサミコ酢は飛翔害虫に対して特に誘引効果が高いことが判明した。そこで、この誘引効果の優れたバルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質と殺虫剤とを組み合わせることにより、ハエ類、蚊類、コバエ類等の種々の飛翔害虫を殺虫剤の近傍にまで大量に誘引しつつ、誘引した飛翔害虫を殺虫剤の殺虫作用により確実に死滅させることが可能となる。
本発明においては、上記の飛翔害虫誘引防除剤を用いて、飛翔害虫を捕集する飛翔害虫誘引防除装置を構成することができる。以下、本発明の飛翔害虫誘引防除装置の実施形態について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による飛翔害虫誘引防除装置100の断面を示した概略構成図である。本実施形態の飛翔害虫誘引防除装置100は、通常、水平な設置面に据え付けて使用されるが、底面側を壁等の垂直面に取り付けることも可能である。本実施形態の飛翔害虫誘引防除装置100は、コバエ等の飛翔害虫Xを捕集する筐体10を備える。筺体10は、本体1と蓋部2とから構成される。本体1には、後述の誘引部3と殺虫部4とが設置される。蓋部2には、飛翔害虫Xを引き込む誘引孔5が形成されている。さらに、蓋部2は、本体1に対して着脱可能に構成される。これにより、必要に応じて、本体1の内部の誘引部3や殺虫部4を取り替えたり、本体1の内部に誘引されて死滅した飛翔害虫Xの死骸を容易に取り出すことができる。
図2は、本発明の第2実施形態による飛翔害虫誘引防除装置200の断面を示した概略構成図である。本実施形態の飛翔害虫誘引防除装置200も、通常、水平な設置面に据え付けて使用されるが、底面側を壁等の垂直面に取り付けることも可能である。本実施形態の飛翔害虫誘引防除装置200は、誘引部3と殺虫部4とを夫々独立して設けてあることが特徴である。
図3は、本発明の第3実施形態による飛翔害虫誘引防除装置300の断面を示した概略構成図である。本実施形態の飛翔害虫誘引防除装置300も、通常、水平な設置面に据え付けて使用されるが、底面側を壁等の垂直面に取り付けることも可能である。本実施形態の飛翔害虫誘引防除装置300は、飛翔害虫誘引防除装置200を改変したものであるが、誘引部3と殺虫部4とを夫々独立して設けてある点は第2実施形態と同様である。
なお、以下の実施例では、バルサミコ酢として、株式会社ミツカン製の業務用ぶどう酢「バルサミコ20Lキュービ」を使用した。本実施例で使用したバルサミコ酢の分析値を以下に示す。
・酸度 :6.1±0.4重量%
・水分含有量 :100g当たり75.2g
・有機酸含有量:100g当たり5.5g
上述の第1実施形態に実質的に相当する飛翔害虫誘引防除装置を使用し、飛翔害虫の捕集試験を実施した。実施例1で使用した飛翔害虫誘引防除剤の構成を以下に示す。
(1)誘引剤
バルサミコ酢 :5.0重量%
桂花陳酒 :2.5重量%
カツオブシフレーバー:0.5重量%
三温糖 :2.0重量%
(2)殺虫剤
ジノテフラン :0.1重量%
(3)他成分
苦味剤、防腐剤、精製水
上記(1)〜(3)を混合した薬液10gをセルロース系担体(30mm角、12mm厚)に保持させた薬剤保持体を飛翔害虫誘引防除装置の内部に配置した。薬液保持体は、上記実施形態で説明した誘引部3と殺虫部4とを兼ねるものである。飛翔害虫誘引防除装置は、縦45mm×横45mm×高さ20mmのサイズを有するプラスチック製容器であり、蓋部に1個当たり3.2mm2の開孔面積を有する誘引孔が53箇所穿設されている。この飛翔害虫誘引防除装置をコバエ類が集っている台所の流し台に設置し、装置内部に捕獲されたコバエ類の数をカウントした。
その結果、実施例1では、約1ヵ月間にわたり、ショウジョウバエやノミバエ等のコバエ類に対して優れた誘引性及び殺虫性を示し、装置に捕獲したコバエ類の総数は約150匹に達した。
上述の第2実施形態に実質的に相当する飛翔害虫誘引防除装置を使用し、飛翔害虫の捕集試験を実施した。誘引部としてセルロース系担体(9mm角、6mm厚)を使用し、殺虫部としてセルロース系担体(45mm角、6mm厚)を使用し、これらを装置内部に併設した。実施例2における誘引剤及び殺虫剤の構成を以下に示す。
(1)誘引剤
バルサミコ酢(0.5g)
(2)殺虫剤
ジノテフラン含有薬液(10g)
〔内訳〕
ジノテフラン :0.2重量%
グラニュー糖 :3.0重量%
精製水 :残部
上記(1)及び(2)を夫々のセルロース系担体に保持させ、飛翔害虫誘引防除装置の内部に配置した。飛翔害虫誘引防除装置は、縦60mm×横70mm×高さ10mmのサイズを有するプラスチック製容器であり、蓋部に1個当たり3.2mm2の開孔面積を有する誘引孔が16箇所穿設されている。この飛翔害虫誘引防除装置をコバエ類が集っているカブトムシ飼育ケースの側方に設置し、装置内部に捕獲されたコバエ類の数をカウントした。
その結果、実施例2では、1日経過後に多数のコバエ類(ショウジョウバエ)が誘引され、装置に捕獲したコバエ類の総数は25匹に達した。
実施例1で使用した誘引剤(バルサミコ酢を含む混合誘引剤)を、5.0重量%バルサミコ酢単独の誘引剤に変更し、実施例3として飛翔害虫の捕集試験を実施した。この実施例3では、ショウジョウバエ300匹を放出した約25m3の試験室の床面に飛翔害虫誘引防除装置を設置し、1日経過後に装置内部に捕獲されたショウジョウバエの数をカウントした。この試験は3回行った。
その結果、実施例3における平均捕獲虫数は、141.3匹であった。
実施例3で使用した誘引剤(5.0重量%バルサミコ酢)を、5.0重量%リンゴ酢(比較例1)、5.0重量%黒酢(比較例2)、5.0重量%米酢(比較例3)、及び5.0重量%白ワイン酢(比較例4)に夫々変更し、比較例1〜4として同様の飛翔害虫の捕集試験を実施した。これらの比較例1〜4は、実施例3と同時に実行した。すなわち、ショウジョウバエ300匹を放出した約25m3の試験室の床面に飛翔害虫誘引防除装置を設置し、1日経過後に装置内部に捕獲されたショウジョウバエの数をカウントした。この試験は3回行った。
その結果、比較例1〜4における平均捕獲虫数は、12.0匹(比較例1)、51.0匹(比較例2)、10.3匹(比較例3)、及び38.7匹(比較例4)であった。このように、バルサミコ酢を含まない誘引剤では、バルサミコ酢単独の誘引剤(実施例3)と比較して、飛翔害虫の誘引効果が明らかに劣っていた。
実施例3及び比較例1〜4の試験結果を表1にまとめた。
実施例1で使用した誘引剤(バルサミコ酢を含む混合誘引剤)を、表2に記載のバルサミコ酢を含む8種類の混合誘引剤に変更し、実施例4〜11として飛翔害虫の捕集試験を実施した。この実施例4〜11では、夫々について、ショウジョウバエ300匹を放出した約6m3の試験室の床面に飛翔害虫誘引防除装置を設置し、2時間経過後に装置内部に捕獲されたショウジョウバエの数をカウントした。この試験は3回行った。試験結果を表2に示す。
実施例1で使用した誘引剤(バルサミコ酢を含む混合誘引剤)を、表2に記載のバルサミコ酢を含まない8種類の単独誘引剤又は混合誘引剤に変更し、比較例5〜12として飛翔害虫の捕集試験を実施した。比較例5〜12は、実施例4〜11で使用した誘引剤から夫々バルサミコ酢を除いたものに相当する。ここで、比較例5及び実施例4を同時に実行した。同様に、比較例6及び実施例5、比較例7及び実施例6、比較例8及び実施例7、比較例9及び実施例8、比較例10及び実施例9、比較例11及び実施例10、並びに比較例12及び実施例11を夫々同時に実施した。試験結果を表2に示す。
4 殺虫部
10 筺体
100 飛翔害虫誘引防除装置
Claims (6)
- バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質と、
ジノテフランと、
を含むコバエ用の飛翔害虫誘引防除剤。 - 前記バルサミコ酢を含む誘引物質は、
前記バルサミコ酢と、
醸造酢、酒類、酒粕、糖類、果実、果実加工品、乳酸製品、魚介類、魚介類加工品、魚介類抽出物、食肉、食肉加工品、食肉抽出物、及び香料からなる群から選択される少なくとも一つと、の混合物である請求項1に記載のコバエ用の飛翔害虫誘引防除剤。 - コバエを捕集する筐体を備えたコバエ用の飛翔害虫誘引防除装置であって、
バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記コバエを前記筐体の内部に誘引する誘引部と、
誘引した前記コバエに対してジノテフランを接触又は摂取させることにより死滅させる殺虫部と、
を備えたコバエ用の飛翔害虫誘引防除装置。 - 前記筺体の内部において、前記誘引部と前記殺虫部とを一体に構成してある請求項3に記載のコバエ用の飛翔害虫誘引防除装置。
- 前記筐体の内部において、前記誘引部と前記殺虫部とを夫々独立して設けてある請求項3に記載のコバエ用の飛翔害虫誘引防除装置。
- コバエを捕集する筐体を備えたコバエ用の飛翔害虫誘引防除装置を用いて行うコバエ用の飛翔害虫誘引防除方法であって、
バルサミコ酢又はバルサミコ酢を含む誘引物質を発散させて前記コバエを前記筐体の内部に誘引する誘引工程と、
誘引した前記コバエに対してジノテフランを接触又は摂取させることにより死滅させる殺虫工程と、
を包含するコバエ用の飛翔害虫誘引防除方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011105875A JP5248654B2 (ja) | 2010-05-19 | 2011-05-11 | 飛翔害虫誘引防除剤、飛翔害虫誘引防除装置、及び飛翔害虫誘引防除方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010115527 | 2010-05-19 | ||
JP2010115527 | 2010-05-19 | ||
JP2011105875A JP5248654B2 (ja) | 2010-05-19 | 2011-05-11 | 飛翔害虫誘引防除剤、飛翔害虫誘引防除装置、及び飛翔害虫誘引防除方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012001531A JP2012001531A (ja) | 2012-01-05 |
JP5248654B2 true JP5248654B2 (ja) | 2013-07-31 |
Family
ID=45533916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011105875A Active JP5248654B2 (ja) | 2010-05-19 | 2011-05-11 | 飛翔害虫誘引防除剤、飛翔害虫誘引防除装置、及び飛翔害虫誘引防除方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5248654B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013151470A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-08-08 | Dainippon Jochugiku Co Ltd | 飛翔害虫誘引剤 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102676086B (zh) * | 2012-05-23 | 2013-07-17 | 宝鸡市广仁生物科技有限公司 | 一种诱捕粘蚊胶及其制备与应用 |
JP6103759B2 (ja) * | 2013-04-10 | 2017-03-29 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | 水性誘引殺虫組成物、並びに、昆虫誘引剤 |
JP6290680B2 (ja) * | 2014-03-27 | 2018-03-07 | 住友化学株式会社 | 飛翔害虫誘引防除装置 |
JP6290815B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2018-03-07 | イカリ消毒株式会社 | ゴキブリ駆除ケース及びゴキブリ駆除方法 |
JP6879735B2 (ja) * | 2016-12-28 | 2021-06-02 | 大日本除蟲菊株式会社 | 飛翔害虫捕獲器 |
KR101820485B1 (ko) | 2017-05-29 | 2018-01-19 | (주)마이크로자임 | 비행해충 포획용 유인 조성물 및 이를 포함하는 유인 평판트랩의 제조방법 |
CN108174833B (zh) * | 2017-12-29 | 2020-12-01 | 广东环境保护工程职业学院 | 一种棉铃虫核型多角体病毒自传播装置及方法 |
JP2021078518A (ja) * | 2021-02-26 | 2021-05-27 | 大日本除蟲菊株式会社 | 飛翔害虫捕獲器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4790139B2 (ja) * | 2001-03-15 | 2011-10-12 | フマキラー株式会社 | 飛翔昆虫用捕獲器 |
JP3740660B2 (ja) * | 2001-11-20 | 2006-02-01 | フマキラー株式会社 | 飛翔昆虫用捕獲器 |
DE102004054960A1 (de) * | 2004-11-13 | 2006-05-18 | Bayer Cropscience Ag | Fliegen-Gelköder |
-
2011
- 2011-05-11 JP JP2011105875A patent/JP5248654B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013151470A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-08-08 | Dainippon Jochugiku Co Ltd | 飛翔害虫誘引剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012001531A (ja) | 2012-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101429410B1 (ko) | 비상 해충 유인 방제제, 비상 해충 유인 방제 장치 및 비상 해충 유인 방제 방법 | |
JP5341133B2 (ja) | 飛翔害虫誘引剤、飛翔害虫誘引装置、及び飛翔害虫誘引方法 | |
JP5248654B2 (ja) | 飛翔害虫誘引防除剤、飛翔害虫誘引防除装置、及び飛翔害虫誘引防除方法 | |
JP6093164B2 (ja) | 飛翔害虫誘引剤 | |
CN100358421C (zh) | 凝胶状飞翔昆虫引诱组合物以及使用了该组合物的引诱飞翔昆虫的成套器具 | |
EP2939537B1 (en) | Flying insect catcher | |
Utrio et al. | Volatile fermentation products as attractants for Macrolepidoptera | |
JP6103759B2 (ja) | 水性誘引殺虫組成物、並びに、昆虫誘引剤 | |
JP2021029191A (ja) | 害虫誘引剤 | |
JP2006131614A (ja) | 害虫の誘引方法 | |
JP2002037708A (ja) | ハエの誘引剤 | |
JP2007070275A (ja) | 害虫防除用毒餌剤 | |
US6652846B2 (en) | Attractants for yellow jackets | |
CN103039533B (zh) | 一种吸果夜蛾的缓释引诱剂 | |
JP5972123B2 (ja) | 水性誘引殺虫組成物、殺虫用具、並びに、殺虫方法 | |
JP2007176853A (ja) | ハチ類誘引原液及びハチ類誘引捕獲方法 | |
JPH09313083A (ja) | 害虫誘引捕殺剤及び害虫誘引捕殺装置 | |
JP7500915B2 (ja) | ツマアカスズメバチ誘引剤 | |
JP2024094990A (ja) | 蚊類誘引剤及び蚊類誘引剤組成物 | |
JP7146452B2 (ja) | 蚊類誘引剤及び蚊類誘引剤の製造方法 | |
JP2022044031A (ja) | 蚊類誘引剤、蚊類用毒餌剤及び蚊類の誘引方法 | |
US20240000085A1 (en) | Insect Bait | |
JP2018002596A (ja) | ベイト剤並びに誘引殺虫方法 | |
JP2023055682A (ja) | 蚊類誘引剤及び蚊類誘引方法 | |
JP2024000262A (ja) | ハチの巣駆除方法及びハチの巣駆除システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130314 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130409 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5248654 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |