JP4316084B2 - 害虫防除用ベイト剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、害虫防除用ベイト剤に関し、更に詳しくは、例えばゴキブリ、アリ等の野外に生息する害虫等の駆除などに対して好適な害虫防除用ベイト剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ゴキブリ、アリ等の害虫を防除するためにベイト剤が使用されている。ベイト剤は、害虫が生息、活動する範囲に予め置いておき、害虫に摂取させることでこれを駆除する薬剤である。従ってベイト剤は、害虫が摂食するときまで薬効を保つことが必要である。
設置したベイト剤を害虫が摂食するまでには、しばしば長い時間が必要な場合がある。ところが、従来のベイト剤では、設置してから長時間を経ると害虫が摂食する前に変質し、十分な薬効が得られない場合があった。こうした事態を防止するために、ベイト剤に例えばグリセリンやエチレングリコール等を加える方法も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ベイト剤にグリセリンやエチレングリコール等を加えても、長時間の設置には耐えられず、害虫を十分駆除する前に薬効を失っていく場合も少なくなかった。
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであって、長期間設置されても変質が少なく、薬効を長時間保つことができる害虫防除用ベイト剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を満足するため鋭意検討した結果、以下の手段によって上記課題を解決できることを見い出し、本発明に至った。
(1)トリメチルグリシンを配合したことを特徴とする害虫防除用ベイト剤。
(2)トリメチルグリシン及び/又はキシリトールを配合し、基材として吸水性ポリマーを含むことを特徴とする害虫防除用ベイト剤。
このような害虫防除用ベイト剤では、トリメチルグリシンあるいはキシリトールが、しばしばベイト剤全体を保湿し、その乾燥、変質を防ぎ、薬効を長時間保つ。従って、例えばアリ等の野外に生息する害虫駆除にとりわけ適している。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の害虫防除用ベイト剤の実施の形態では、トリメチルグリシンとキシリトールとの内の少なくともいずれかを配合する。これらの中で、トリメチルグリシン〔(CH33+CH2COO-〕が効果において特に優れているので好ましい。
トリメチルグリシンは、アクアデュウ(登録商標)AN−100(味の素株式会社製)として得ることができる。キシリトールは、例えば(キシリトールX(ザイロフィン社製))として得ることができる。
本発明の害虫防除用ベイト剤の実施の形態では、その他に、害虫防除成分、餌類、結合剤、ゲル化剤、液体成分、その他基材などを含有させ、製剤化してなる。
【0006】
含有させる害虫防除成分としては、例えば、フィプロニル、スルフルアミド、ヒドラメチルノン、トラロメスリン、ペルメトリン、レスメトリン、トランスフルスリン、エトフェンプロックス、ホウ酸、ホウ砂、プロポクスル、メトキサジアゾン、リチウムパーフルオロオクタンスルフォネート等で例示される、ピレスロイド系化合物、カーバメイト系化合物、有機リン系化合物、殺虫作用を有する無機物、界面活性剤、生物農薬(BT剤等)等の公知の害虫防除成分を挙げることができる。これらは単独で用いても良く、本発明の目的を阻害しない限りは組み合わせて用いても良い。
餌類としては、穀類、糖類、油類、動物質などを挙げることができる。穀類としては例えば、小麦粉、トウモロコシデンプン、ジャガイモデンプン等を挙げることができる。糖類としては、例えばグラニュー糖、蜂蜜、マルトース、ソルビトール、果糖、トレハロース等を挙げることができる。油類としては、例えばバター、ピーナッツ油、ゴマ油、コーン油、ヒマシ油等の油類を挙げることができる。動物質としては、例えばオキアミ粉末、サナギ粉末、エビ粉末、卵黄末等を挙げることができる。更に、ミルク、タマネギ等の香料なども加えるとよい。これらは単独で用いても良く、組み合わせて用いてもよい。
結合剤としては、ニトロセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース等を挙げることができる。そのほか、ゼラチン、カラギーナン、寒天、ジェランガム等のゲル化剤も挙げることができる。
液体成分としては、水又はアルコール類を揚げることができる。アルコールとしては、例えばエチルアルコール、イソプロピルアルコールなどを挙げることができる。
青色1号、黄色203号、赤色l02号等の色素も用いることができる。
この他にも、必要により、吸水性ポリマー、防腐剤、共力剤、酸化防止剤、誤食防止剤、界面活性剤、消泡剤等を用いてもよい。吸水性ポリマーは、基材として用いてもよい。
【0007】
本発明の害虫防除用ベイト剤の実施の形態では、トリメチルグリシンとキシリトールとを合わせ、全重量中、好ましくは1〜50重量%、更に好ましくは5〜20重量%配合するとよい。なお、いずれか一方だけを用いる場合、他方の配合量はゼロとする。
そのほか、害虫防除成分は、例えばベイト剤全重量に対して0.01〜10重量%、餌類は例えば1〜50重量%、液体成分は例えば30〜70重量%、基材は例えば1〜20重量%用いるとよい。
【0008】
製剤化に際しては、例えば、顆粒剤、粒状体、粉剤、打錠剤、ゲル剤、ゼリー剤、ゾル剤、液剤等の形態とすることができる。害虫防除用ベイト剤は、一般的に例えばベイト剤全重量に対して30重量%以上の高い水分含有量のベイト剤のほうが誘引性が高く、そのため、ゲル剤、ゼリー剤、ゾル剤、あるいは液剤等の形態とすると有用である。
ゲル剤、ゼリー剤とする場合には例えば次のように行う。すなわち寒天、精製水などを加え、加熱下で撹拌して混合成分濃度を均一化し、室温に戻して固めるとよい。
粒状体にする場合には例えば次のように行う。すなわち、害虫防除成分、トリメチルグリシン又はキシリトールなどを水に投入して水溶液を得、次いで吸水性ポリマーを加えてこれを膨潤させ、全水溶液を吸水性ポリマーに取り込めばよい。
【0009】
上記の害虫防除用ベイト剤は、例えばアリ類、ゴキブリ類、ハエ類、マイマイ類、その他の害虫類に好ましく適用できる。好ましく適用できるアリ類としては、クロヤマアリ、トビイロシワアリ、トビイロケアリ、イエヒメアリ、ツヤシリアゲアリ、アミメアリ、ヒメアリ、オオズアリ、オオハリアリ、クロオオアリ、ルリアリ、フアイヤーアント、カーペンターアント等を挙げることができる。ゴキブリ類としては、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ等を挙げることができる。ハエ類としては、イエバエ、ショウジョウバエ等を挙げることができる。マイマイ類としては、ナメクジ、カタツムリ、等を挙げることができる。その他、ゲジゲジ、ダンゴムシ、ムカデ等が挙げられる。
【0010】
アリ等の野外に生息する害虫を対象とするときは、基材としては例えば吸水性ポリマーを用いるとよい。基材としての吸水性ポリマーは、添加物としてベイト剤内に含有されてもよく、また上記成分の担体として使用されてもよい。吸水性ポリマーは、内部に他の成分を取り込んで、膨潤させたものを用いることもできる。
使用する吸水性ポリマーとしては、自重の10倍以上、好ましくは100倍以上の吸水率のものがよい。そのような高い吸水率を持つものとしては、例えば、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸塩系ポリマー、澱粉−ポリアクリル酸塩系ポリマー、ポリビニルアセテートーポリアクリル酸塩系ポリマー、カルボキシメチルセルロース系ポリマー、ポリビニルアルコール系ポリマー等が挙げられる。中でも、イソブチレン−無水マレイン酸共重合体は、担体として使用した場合、太陽光等が原因の変質を防ぐのに有効であり、野外での使用に特に適している。
基材として吸水性ポリマーを使用する場合、その使用量は、全重量中1〜10重量%が好ましく、さらに好ましくは2〜5%が望ましい。
吸水性ポリマーを担体とした上記のごときベイト剤は、粒状体からなる集塊とできる。粒状体からなる集塊とすれば、それ自体でベイト剤として使用できる。また、他の製剤と併用した所謂デュアル製剤とすることもできる。デュアル製剤は、アリ等の駆除に当たり、誘引、防除効果が高く、好ましい。デュアル製剤は、特に、顆粒剤、粉剤、打錠剤等の水分含有量が少ない製剤と併用するのがよい。
これらの製剤は、通常、各種の容器、トレー、捕獲器等に設置、収納して用いる。デュアル製剤の場合には、それぞれの製剤が混合しないように仕切板等で区分けしたり、一方を袋等に収納したりしてもよい。このようにすると、貯蔵中、輸送中に製剤が混ざることが防止できる。
【0011】
【実施例】
以下に実施例を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〕(ベイト剤の製剤・ベイト剤の乾燥、変質)
ショ糖30g、ソルビン酸カリウム0.2g、寒天1.5g及びトリメチルグリシン9gを、精製水に混合して100gとした。
この混合物を、約100℃で10分程度加熱しながら撹拌し、均一化した。
次に、天秤上にトレーを載せ、均一にした上記の混合物を1.5g注入し、冷して固め、ゼリー状のベイト剤を得た。
得られたベイト剤をトレーから取り出し、直径5cmのシヤーレ内(蓋なし)に移した。温度25℃、湿度30%の室内に8日間放置し、乾燥、変質の状態を観察した。
結果を表1に示す。
製造直後と比べ、8日後でも特に変化はなかった。
【0012】
【表1】
Figure 0004316084
【0013】
表中:○: 柔らかい(ショ糖の析出なし)
×: 硬化している(ショ糖の析出あり)
(1): アクアデュウ
〔実施例2〕
トリメチルグリシンに代えてキシリトールを使用した他は、実施例1と同様にした。
結果を表1に示す。
8日後でも製造直後と比べても変化はなかった。
〔比較例1〕
トリメチルグリシンに代えてグリセリンを使用した他は、実施例1と同様にした。
結果を表1に示す。5日後に硬化してショ糖が析出し、変質しているのがみられた。
〔比較例2〕
トリメチルグリシンを加えなかった他は、実施例1と同様にした。
結果を表1に示す。5日後に硬化してショ糖が析出し、変質しているのがみられた。
【0014】
〔実施例3〕(ベイト剤の製剤)
ショ糖28.8g、ソルビン酸カリウム0.2g、トリメチルグリシン10g及び害虫防除成分(リチウムパーフルオロオクタンスルフォネート)0.15gを精製水に加えて96gとし、均一な混合溶液を得た。
この溶液に吸水性ポリマー(イソブチレン−無水マレイン酸共重合体:KIゲル201K、クラレ社製)を4g加え、前記成分からなる溶液全部を吸水性ポリマーに取り込んで膨潤させ、粒状体のベイト剤を得た。
得られたこのベイト剤1gをトレーに充填した後、窓際(日光がよく当たる場所)に6日間放置した。
〔実施例4〕
トリメチルグリシンに代えてキシリトールを使用した他は、実施例3と同様にしてベイト剤を得た。
〔比較例3〕
トリメチルグリシンを使用しなかった他は、実施例3と同様にししてベイト剤を得た。
〔実施例5〕(誘引試験)
水を含浸させた脱脂綿をバット(10cm×10cm)内に置き、アミメアリ100頭をそこに放虫した。
1日放置後、実施例3で得られたベイト剤と、比較例3で得られたベイト剤とをバット内に併置し、それぞれの誘引活性を確認した。
また、実施例4で得られたベイト剤についても、同様の試験を実施した。
結果を表2に示す。
6日間放置しても誘引活性に優れていることが確認されたものを◎、効果的なアリ誘引性は確認されなかったものを×で表示した。
【0015】
【表2】
Figure 0004316084
【0016】
(1):アクアデュウ
〔実施例6〕(野外試験)
実施例3で得られたべイト剤について、日光の当たる窓際に30日間放置した。次いで、野外でアミメアリの誘引活性を経時的に観察した。実験開始後15分以内にベイト剤に誘引されたアリの数、その後60分以内に誘引されたアリの数をそれぞれカウントした。
比較例3で得られたべイト剤を用いて同様の実験を行った。
結果を表3に示す。
実施例3で得られたべイト剤については、30日間放置しても誘引活性が優れていることが確認された。
【0017】
【表3】
Figure 0004316084
【0018】
(1):アクアデュウ
〔実施例7〕
<処方例1>(アリ用ベイト剤)
【0019】
【表4】
Figure 0004316084
【0020】
<処方例2>(アリ用ベイト剤)
【0021】
【表5】
Figure 0004316084
【0022】
<処方例3>(ゴキブリ用ベイト剤)
【0023】
【表6】
Figure 0004316084
【0024】
【発明の効果】
本発明の害虫防除用ベイト剤は、長期間設置されても変質が少なく、薬効を長時間保つことができる。そのため、各種害虫の防除に使用できる。特にアリ等の野外に生息する害虫に対して使用するのに適している。

Claims (2)

  1. トリメチルグリシンを配合したことを特徴とする害虫防除用ベイト剤。
  2. トリメチルグリシン及び/又はキシリトールを配合し、基材として吸水性ポリマーを含むことを特徴とする害虫防除用ベイト剤。
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