JP4717303B2 - 殺鼠剤組成物 - Google Patents

殺鼠剤組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4717303B2
JP4717303B2 JP2001501036A JP2001501036A JP4717303B2 JP 4717303 B2 JP4717303 B2 JP 4717303B2 JP 2001501036 A JP2001501036 A JP 2001501036A JP 2001501036 A JP2001501036 A JP 2001501036A JP 4717303 B2 JP4717303 B2 JP 4717303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
poison
bait
compound
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001501036A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003501365A (ja
Inventor
ロジャー ジョンソン,
マルコム ハドラー,
Original Assignee
ビーエーエスエフ ピーエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ビーエーエスエフ ピーエルシー filed Critical ビーエーエスエフ ピーエルシー
Publication of JP2003501365A publication Critical patent/JP2003501365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4717303B2 publication Critical patent/JP4717303B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/002Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing a foodstuff as carrier or diluent, i.e. baits
    • A01N25/004Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing a foodstuff as carrier or diluent, i.e. baits rodenticidal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/34Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • A01N43/40Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom six-membered rings

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【0001】
本発明は殺鼠剤活性のある材料として特定のハロゲン化ビス−ピリジルアミン化合物を含む新規の殺鼠剤組成物に関する。本発明はまた前記ハロゲン化ビス−ピリジルアミン化合物を含む新規の鼠用の餌に関する。
【0002】
鼠、特にラットの出没はこれらの出没の場所の近くの人々に対して深刻な問題を生ずる。ラットは例えば商店及び野外の食糧作物に被害を与え、またそれらが保持していることがある様々な病気のために健康に危険を与える。それ故、かかる出没の制御及び除去が必要である。
【0003】
鼠用の毒は多数知られている。しかし、ラットの出没を制御及び除去する用途に有用であるためには、毒はその特性において特定の基準を満たすことが必要である。例えば、それはその毒を含む餌を比較的少量摂食しただけでラットにとって致死的であるほど十分に有毒でなければならない。それはまたラットにとって受け入れられる臭い及び味を持つか又はそれが用いられる餌の臭い及び味によっておおい隠されることができなくてはならない。それはまたヒトにとっては容易で安全であるべきである。
【0004】
本発明によれば、下記式Iを有する殺鼠剤活性のある化合物の有効量を担体と共に含む殺鼠剤組成物が提供される:
【化4】
Figure 0004717303
式中、R,R,R,R,R,R,R及びRはF,Cl及びBr原子から選択される同一又は異なるハロゲンである。
【0005】
好ましい実施態様によれば、式I中のアミン基は4位で二つのハロゲン化ピリジル基に結合されている。本発明において用いるのに特に好ましいのは化合物ビス(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−ピリジル)アミンである。
【0006】
上記式Iの化合物は鼠、特にラットに対して特に毒性があり、しかも鼠にとっては好ましい、非忌避性の臭い及び味を持つということが本発明者によって発見された。
【0007】
殺鼠剤組成物においては、活性ハロゲン化ビス−ピリジルアミン化合物は鼠によって摂食できる固形担体中にまたは担体と共に用いられる。かかる担体は活性化合物と同様に鼠にとっては口に合う。典型的には担体は鼠用の餌として作用する食糧であり、これらは当該技術分野においては一般的に知られている。本発明において活性ハロゲン化ビス−ピリジルアミン化合物用の担体として用いることができる食糧の例は穀物粒、オートミール、野菜、ビスケット、砂糖及び糖蜜を含む。
【0008】
本発明の組成物は活性ハロゲン化ビス−ピリジルアミン化合物を一般的に200ppmまで、好ましくは20〜100ppm含む。抗凝血型物質の如き一以上の他の殺鼠剤活性のある材料を殺鼠剤組成物中に組み入れることも更に可能である。組成物中への他の活性材料の組み入れはより少量のハロゲン化ビス−ピリジルアミン化合物の使用を可能にすることができる。
【0009】
上記式Iの活性ハロゲン化ビスーピリジルアミン化合物、特に化合物ビス(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−ピリジル)アミンは粒子形状の鼠用の餌の毒性成分として特に有用である。そこでは各粒子が餌が意図される種の成体の鼠にとっての致死量の活性化合物を提供し、各粒子が餌が意図される鼠の種が粒子を事前にかみくだくことなしにその口の中に入れることができるようなサイズを有する。
【0010】
従って、本発明は食糧及び毒を含む鼠用の餌をさらに提供する。前記毒は全体として一以上の別個の毒提供粒子の形であるか又は一以上の別個の毒提供粒子中に含まれ、前記毒提供粒子の活性であって餌が意図される鼠の種に関する活性は各毒提供粒子がその種の成体の鼠にとっての致死量を提供するようなものであり、各毒提供粒子は実質的に均質であり、かつその粒子サイズは餌が意図される鼠の種が粒子を事前にかみくだくことなしにその口の中に入れることができるようなものであり、更に前記毒は下記式Iを有する化合物を含む:
【化5】
Figure 0004717303
式中、R,R,R,R,R,R,R及びRはF,Cl及びBr原子から選択される同一又は異なるハロゲンである。
【0011】
特に好ましい実施態様によれば、鼠用の餌において用いられる活性化合物は鼠に対する毒性が高いビス(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−ピリジル)アミンである。従って、餌の各粒子は個々の粒子として経口摂取される;要求される粒子サイズは繰り返しの実験によって決定することができる。用語「致死量」は経口摂取された場合に関心のある種の成体の鼠を通常殺すことができる量を意味する;当業者にとっては、これは遭遇しやすい関心のある種の最大の鼠に対して有意でない生存の可能性を呈する量を意味する。
【0012】
それ故、本発明のこの側面は餌の毒性成分を粒子に集中させて各粒子がそれ自体で致死性になるようにするというアイデア及び毒性粒子が全体として、つまり毒性粒子が事前にかみくだかれることなしに鼠の口中に入れられることを確実にするというアイデアに基づいている。結果として、鼠は餌を摂取してその食糧成分を摂食し(食糧成分はその粒子サイズ次第でかみくだかれたり又はかみくだかれなかったりし得る)、そして遅かれ早かれ毒性粒子に至る。その場合、鼠は毒性粒子を全体として摂食し、そして毒性粒子を口中に入れてのみ込むや否や、毒性粒子の致死量性質のために必然的に死に至る。要するに、鼠は無毒の食用材料又は致死量の毒を摂食する。このアイデアはEP−A−0109697で初めて提案された。しかし、本発明においては式Iの化合物、特にビス(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−ピリジル)アミンを用いる。これは毒性粒子の摂食と死の間に遅れがあるという特徴を有する。ラットは食糧源の近くで他のラットが死んでいるか又は明らかに具合が悪くなっているのを見ると、その食糧源に対して疑い深くなるということが観察されている。致死量のビス(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−ピリジル)アミンを含む餌を摂食したラットが毒の可視的徴候を表し始めるまでには数時間、通常4〜12時間かかるので、他のラットは毒に冒されたラットの徴候を餌と関連付けることはなく、従って餌に対して用心深くなることはないであろう。従って摂食と死の間に有意な遅延を与えない毒を使用すると、それは餌が最初に置かれてから時間が経つにつれて成功しなくなり、通常はラットの出没の50%しか制御しないのに対し、本発明を使用すると4晩でラットの出没の少なくとも97%を制御することができる。
【0013】
鼠用の餌の処方についてのこのアプローチは、多数の鼠に対して有効であるにもかかわらず餌は比較的少ない数の致死性粒子しか含む必要がないという利点を有する。また、致死性粒子の存在を検出することが不可能であるため、鼠は餌に対する用心深さなしに普通に摂食し、従ってたとえもし最初の摂食で毒性粒子をたまたま摂取しなかったとしても、同種の餌を再度摂食することを思いとどまらされることはない。
【0014】
本発明は極めて少量で致死性の鼠用の毒を安全に用いることを可能にする。これに関して、従来技術による食糧成分中にわたって毒が均質に分布された急性餌の毒含有量は通常0.2〜2.0%(2000〜20000ppm)の濃度である。これは環境に対する危険の観点からは高い濃度である。これに対し、本発明を実施する場合の毒の最大濃度は約200ppm、通常は20〜80ppmである。
【0015】
餌にかかる毒性粒子を一つだけ含ませることは可能であるが、通常は餌はかかる粒子を多数含む。しかし、一つの致死性粒子が鼠によって経口摂取されるとその鼠は死ぬ。イヌのような大きい哺乳動物(それについては致死量はずっと大きい)がこの餌をたまたま摂食すると半致死徴候を迅速に感じて食べるのをやめるか又は有意な数の餌を発見して食べることはできず、従って決して致死レベルには達しないであろう。本発明による餌は特定の鼠に対して特異的になるように処方することができる。例えば、体重250グラムの成体ラットは一日あたり約20グラムの食糧を食べる。ラット用の各餌は例えば200グラムを含むことができ、例えば10匹のラットを殺すのに十分な毒性粒子を含むことができる。ラット1匹当たり一つという根拠に基づくと、10個のかかる粒子が必要である。何故ならもし粒子が餌の食糧成分中に可能な限り均質に分布されるとすれば、平均して1匹のラットが20グラムの摂食過程で一つの粒子に行きあたってそれを摂食すると考えられるからである。マウス用の餌はより小さいサイズの粒子を含むであろう。
【0016】
実施例
毒性粒子は以下の処方Aに従って作られた:
処方A 重量%
ビス(2,3,5,6−テトラフルオロ
−4−ピリジル)アミン 80
ゼラチン 15
砂糖 4.9
Water Blue 177725 0.1
* 最終餌ミックス中の毒性粒子の同定を可能にするための着色剤。
【0017】
粒子は上記処方を有する混合物を水で湿らせて固練りのペーストを形成することによって製造された。このペーストはノズルを通して押し出され、そして均等な長さに切断されて平均(円筒)寸法0.85×0.85mmを有するペレットが製造された。ペレットは風乾され、ふるいを通されて微粒子が除去された。乾燥後のペレット中の化合物の平均重量は0.4mgであった。
【0018】
処方Aのペレットは餌ベース中に分布された。前記餌ベースの組成は以下の通りであった:
重量%
ビス(2,3,5,6−テトラフルオロ 0.004又は
−4−ピリジル)アミン 0.008
Water Blue 177725 0.025
砂糖 5.0
商業的な安定化されたオートミール 残余
【0019】
ペレット分布率は、WL/80と命名された餌を作るためには5グラムあたり1ペレット(80ppm)であり、WL/40と命名された餌を作るためには10グラムあたり1ペレット(40ppm)であった。
【0020】
本発明を用いて野外試験を行った。ラットゥス・ノルヴェギクス(Rattus norvegicus)が中程度に出没する(例、200−250匹のラット)農業タイプの代表として四つの試験場所が選択された。これらの場所は四つの2群(A及びB)に分割され、1群につき二つの処理(WL/40及びWL/80)が行われた。
群A:2農地 WL/40、2農地 WL/80
群B:2農地 WL/40、2農地 WL/80。
【0021】
処理は従来の過剰又は連続餌置き技法を用いて行われた。餌のトレーはラットが出没する領域中にわたって計略的に配置された保護された状況に置かれた。各場所におけるトレーの数(例30〜60)は出没の度合いに応じていた。
【0022】
各トレーには100gの餌(WL/40又はWL/80)が置かれた。翌日(処理日1)、餌は摂取について可視的に調査され、2.0gまで計量され、続く完全な摂取を回避するのに十分な量を補充された。同様の調査を14日間にわたって毎日行った。処理中の各訪問においてトラッキングタイルが記録され、トラッキングパウダーで新しく被覆された。死亡した鼠は全て毎日収集され、性別を判定され、計量された。
【0023】
結果
四つの場所すべてにおいて最初の4晩が出没の大部分を制御するのに決定的であり、平均97.6%の制御が達成された(これはトラックスコアに基づいている)。最初の晩に、2g未満の(PO)摂取の大きな割合が記録され、場所のうちの二つにおいては、PO摂取に対する計量可能な摂取の割合は半分未満であった。
【0024】
続くトラックスコアは一つの場所では上昇したが他の三つでは減少した。これはこれらの場所での出没が減少しはじめた徴候であると解釈された。以前は活発であった通り道に置かれた捕捉のトラッキングパッチにより活動が顕著に減少したことが確認された。完全な制御(100%)は一つの場所で達成され、他の三つの場所では高レベルの制御のみ(98.6%、99%及び97.3%)が得られた。全処理期間における四つの場所にわたる制御の平均レベルは98.7%であった。従って、達成された制御レベルは、従来の(抗凝血性)殺鼠剤を用いて達成することができるレベルよりも有意に良好であった(従来の殺鼠剤は処理が行われた場所において10日未満で90%より高い制御を達成することは期待できなかった)。上記実施例において達成された鼠出没の浄化の速さは本発明の特に有利である点である。というのも、浄化が速く達成されればされるほど、鼠にとっては損害を与えつづけ病気を伝染させるための時間が一層少なくなり、また餌にとっては曝露される時間が一層少なくなるため、環境に対する影響が減少するからである。

Claims (8)

  1. 下記式Iを有する化合物の、殺鼠剤としての使用方法:
    Figure 0004717303
    式中、R,R,R,R,R,R,R及びRはF,Cl及びBr原子から選択される同一又は異なるハロゲンである。
  2. 化合物が下記式を有することを特徴とする請求項1記載の使用方法:
    Figure 0004717303
    式中、R,R,R,R,R,R,R及びRは請求項1で規定した通りである。
  3. ,R,R,R,R,R,R及びRの各々がF原子であることを特徴とする請求項1又は2記載の使用方法。
  4. 食糧及び毒を含む鼠用の餌であって、前記毒が全体として一以上の別個の毒提供粒子の形であるか又は一以上の別個の毒提供粒子中に含まれ、前記毒提供粒子の活性であって餌が意図される鼠の種に関する活性が各毒提供粒子がその種の成体の鼠にとっての致死量を提供するようなものであり、各毒提供粒子が未被覆であり実質的に均質であり、かつ0.85mm×0.85mmの平均円筒寸法を有し、更に前記毒が下記式Iを有する化合物を含む、鼠用の餌:
    Figure 0004717303
    式中、R,R,R,R,R,R,R及びRはF,Cl及びBr原子から選択される同一又は異なるハロゲンである。
  5. 毒が化合物ビス(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−ピリジル)アミンを含むことを特徴とする請求項4記載の鼠用の餌。
  6. 下記式Iを有する殺鼠剤活性のある化合物の有効量を担体と共に含む殺鼠剤組成物:
    Figure 0004717303
    式中、R,R,R,R,R,R,R及びRはF,Cl及びBr原子から選択される同一又は異なるハロゲンである。
  7. 殺鼠剤活性のある化合物が下記式を有することを特徴とする請求項6記載の組成物:
    Figure 0004717303
    式中、R,R,R,R,R,R,R及びRは請求項1で規定した通りである。
  8. ,R,R,R,R,R,R及びRの各々がF原子であることを特徴とする請求項6又は7記載の組成物。
JP2001501036A 1999-06-02 2000-06-01 殺鼠剤組成物 Expired - Fee Related JP4717303B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9912697.1 1999-06-02
GBGB9912697.1A GB9912697D0 (en) 1999-06-02 1999-06-02 Rodenticidal composition
PCT/GB2000/001987 WO2000074486A1 (en) 1999-06-02 2000-06-01 Rodenticidal composition

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003501365A JP2003501365A (ja) 2003-01-14
JP4717303B2 true JP4717303B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=10854525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001501036A Expired - Fee Related JP4717303B2 (ja) 1999-06-02 2000-06-01 殺鼠剤組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6689796B1 (ja)
EP (1) EP1180934B1 (ja)
JP (1) JP4717303B2 (ja)
AT (1) ATE237935T1 (ja)
DE (1) DE60002316T2 (ja)
ES (1) ES2198315T3 (ja)
GB (1) GB9912697D0 (ja)
WO (1) WO2000074486A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060045898A1 (en) * 2004-08-27 2006-03-02 Lloyd Jeffrey D Weather resistant granular slug, snail and insect bait
US7972614B2 (en) 2006-04-12 2011-07-05 Nisus Corporation Dual-action pest control formulation and method
US8257757B1 (en) 2010-06-09 2012-09-04 James Blanchard Rodent control composition
CA2838667A1 (en) * 2011-06-16 2012-12-20 President And Fellows Of Harvard College Novel rodent control agents and uses thereof

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1363415A (en) * 1970-08-04 1974-08-14 Ici Ltd Bis-pyridyl amine compounds
US3930007A (en) * 1970-08-04 1975-12-30 Ici Ltd Pesticidal bis-pyridyl amine derivatives
US4140778A (en) * 1977-07-18 1979-02-20 Eli Lilly And Company N-pyridyl-N-phenylamines as rodenticides
JPS5989601A (ja) * 1982-10-15 1984-05-23 シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ げっ歯動物の毒えさおよびその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1363415A (en) * 1970-08-04 1974-08-14 Ici Ltd Bis-pyridyl amine compounds
US3930007A (en) * 1970-08-04 1975-12-30 Ici Ltd Pesticidal bis-pyridyl amine derivatives
US4140778A (en) * 1977-07-18 1979-02-20 Eli Lilly And Company N-pyridyl-N-phenylamines as rodenticides
JPS5989601A (ja) * 1982-10-15 1984-05-23 シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ げっ歯動物の毒えさおよびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1180934A1 (en) 2002-02-27
WO2000074486A1 (en) 2000-12-14
DE60002316T2 (de) 2004-02-12
JP2003501365A (ja) 2003-01-14
ES2198315T3 (es) 2004-02-01
EP1180934B1 (en) 2003-04-23
DE60002316D1 (de) 2003-05-28
US6689796B1 (en) 2004-02-10
GB9912697D0 (en) 1999-08-04
ATE237935T1 (de) 2003-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2957804A (en) Pesticide
AU2005207876B2 (en) Rodenticide
US8778372B2 (en) Dual-action pest control formulation and method
JPH03505095A (ja) 有害生物防除剤組成物
EP1279334B1 (en) Combined bait with a rat-poisoning action
US10624338B2 (en) Nitrite microencapsulation, and uses of microencapsulated nitrite in the manufacture of pest baits
WO1997002743A1 (en) Toxicant-free rodent exterminator
SK5094A3 (en) Rodent bait package
US4765979A (en) Method and composition for killing terrestrial molluscs
JP4717303B2 (ja) 殺鼠剤組成物
CA2323433A1 (en) Enhancing the toxicity of warfarin in rodents
AU2010202590B2 (en) Formulations for Vertebrate Pest Control
WO1997002741A1 (en) Toxicant-free rodent exterminator
EP1094705B1 (en) Pesticide in gel form
US4251536A (en) Rodenticides comprising 6-aminonicotinamide or 6-aminonicotinohydroxamic acid
GB2329125A (en) Warfarin compositions
Jacob et al. Preference of birds for zinc phosphide bait formulations
CN101573029B (zh) 用于有害动物的毒药
US20240008476A1 (en) Hygroscopic salt microencapsulation, and uses thereof
AU699587B2 (en) Addressing bait aversion by disrupting associative learning
US3268402A (en) Blood anticoagulant and vitamin c antagonist rodenticides
TW200400007A (en) Insecticides and arachnicides
CN112956479A (zh) 昆虫引诱剂及其控释系统与应用
JPS63166812A (ja) ゴキブリ駆除剤
GB2368284A (en) Compositions comprising metal salts or complexes of ethylenediamine tetraacetic acid (EDTA) for controlling terrestrial molluscs

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100209

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110322

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees