JP2015049571A - 媒体処理装置および自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】紙状媒体の排出口への他媒体の誤挿入をより確実に防止することができる媒体処理装置および自動取引装置を提供する。【解決手段】所定の処理を行った紙状媒体を排出する排出口と、上部ガイドと下部ガイドにより形成され、前記紙状媒体を前記排出口に搬送する搬送路と、前記搬送路を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタと、を備え、前記シャッタは、前記上部ガイドまたは下部ガイドと当接することで前記搬送路を閉塞し、前記紙状媒体の媒体排出時に、排出される前記紙状媒体により押圧されることで前記搬送路を開放する当接部を有する、媒体処理装置。【選択図】図5

Description

本発明は、媒体処理装置および自動取引装置に関する。
昨今、金融機関のATM(Automated teller machine)に代表される自動取引装置は、銀行、駅構内およびコンビニエンスストアなど、多様な場所に設置されている。顧客は、この自動取引装置に表示される表示画面において各種操作を行うことにより、入金、出金および残高照会などの取引を行うことができる。
このような自動取引装置は、取引情報が印刷されたレシートを排出するレシート排出口、および、磁気カードを挿入および排出するためカード挿入排出口を有する。レシート排出口およびカード挿入口は、例えば特許文献1に開示されているように、自動取引装置から排出されるカードおよびレシートを顧客が一挙動で受け取れるように、隣接して設けられるケースが多い。
特許第3056350号公報
しかし、レシート排出口とカード挿入排出口とが隣接する場合、顧客が磁気カードを誤ってレシート排出口に入れようとしてしまうことが想定される。このため、上記特許文献1では、レシートを搬送する搬送ガイドの内側に凸部を設け、凸部により形成される隙間を、レシートの厚みより広くカードの厚みより狭くなるように形成しているが、薄いカードの場合は誤挿入されてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、紙状媒体の排出口への他媒体の誤挿入をより確実に防止することが可能な、新規かつ改良された媒体処理装置および自動取引装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、所定の処理を行った紙状媒体を排出する排出口と、上部ガイドと下部ガイドにより形成され、前記紙状媒体を前記排出口に搬送する搬送路と、前記搬送路を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタと、を備え、前記シャッタは、前記上部ガイドまたは下部ガイドと当接することで前記搬送路を閉塞し、前記紙状媒体の媒体排出時に、排出される前記紙状媒体により押圧されることで前記搬送路を開放する当接部を有する、媒体処理装置が提供される。
また、前記紙状媒体は、前記当接部により押さえつけられながら排出されてもよい。
また、上部ガイドまたは下部ガイドのうち、前記当接部が前記搬送路を閉塞する際に当接する部分に凹部が設けられ、前記当接部は、前記凹部と入れ子を形成することで前記搬送路を閉塞してもよい。
また、前記当接部は、前記搬送路を閉塞する状態の際、前記凹部に入り込み、ガイド面から突出しない形状とされてもよい。
また、前記紙状媒体は、前記当接部と前記凹部とに挟まれることにより撓みが与えられた状態で前記排出口から排出されてもよい。
また、前記シャッタより下流には、排出ローラおよび媒体センサのいずれも設けなくてもよい。
また、前記シャッタは、弾性部材により閉塞方向に回動されてもよい。
また、前記紙状媒体を排出する排出口は、カード状媒体の挿入排出口に近接して設けられてもよい。
また、本発明の他の観点によれば、所定の処理を行った紙状媒体を排出する排出口と、上部ガイドと下部ガイドにより形成され、前記紙状媒体を前記排出口に搬送する搬送路と、前記搬送路を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタと、を有する媒体処理装置を備え、前記シャッタは、前記上部ガイドまたは下部ガイドと当接することで前記搬送路を閉塞し、前記紙状媒体の媒体排出時に、排出される前記紙状媒体により押圧されることで前記搬送路を開放する当接部を有する、自動取引装置が提供される。
以上説明したように本発明によれば、紙状媒体の排出口への他媒体の誤挿入をより確実に防止することが可能である。
本発明の実施形態である自動取引システムの全体構成を示した説明図である。 本発明の一実施形態による自動取引装置に搭載されるカード処理装置および明細票処理装置の基本構成を示した図である。 明細票排出口とカード挿入排出口の配置について説明するための図である。 比較例による明細票排出口に磁気カードを誤挿入した場合について説明するための図である。 第1の実施形態による明細票処理装置の排出部周辺の構成を示した図である。 第1の実施形態による明細票処理装置の明細票発行動作について説明するための図である。 第1の実施形態による明細票処理装置に磁気カードが誤挿入された場合について説明するための図である。 明細票排出口から装置内部への極めて厚さの薄いカードの誤挿入について説明するための図である。 第2の実施形態による明細票処理装置の排出部周辺の構成を示した図である。 第2の実施形態による明細票排出部の斜視図である。 第2の実施形態による明細票処理装置3−2の明細票発行動作について説明するための図である。 図11に示す明細票排出部のA−A断面図である。 明細票のカール癖について示す図である。 明細票に撓みを与えることによりカール癖を除去できることを説明するための図である。 第2の実施形態による明細票処理装置3−2にカード71が誤挿入された場合について説明するための図である。 第2の実施形態の変形例による明細票処理装置3−2’の排出部周辺の構成を示した図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本発明は、以下本明細書において詳細に説明するような多様な形態で実施され得る。また、各実施形態による媒体処理装置(明細票処理装置3)は、
A.所定の処理を行った紙状媒体(明細票13)を排出する排出口(明細票排出口40)と、
B.上部ガイドと下部ガイドにより形成され、前記紙状媒体を前記排出口に搬送する搬送路(排出搬送路12)と、
C.前記搬送路を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタ(30)と、
を備え、
D.前記シャッタは、前記上部ガイドまたは下部ガイドと当接することで前記搬送路を閉塞し、前記紙状媒体の媒体排出時に、排出される前記紙状媒体により押圧されることで前記搬送路を開放する当接部(先端部31)を有する。
このような明細票処理装置3について、まず明細票処理装置3を搭載する自動取引装置1を用いた自動取引システムの概要を説明してから、各実施形態を参照して説明する。
<1.自動取引システムの概要>
図1は、本発明の実施形態である自動取引システムの全体構成を示した説明図である。図1に示したように、自動取引システムは、複数の自動取引装置1、専用網62、および金融機関ホスト70を含む。
自動取引装置1は、金融機関の顧客による操作に基づいて金銭の取引を実行する顧客操作型端末である。この自動取引装置1は、金融機関の営業店、コンビニエンスストア、駅構内、ホテル、病院、アミューズメントパーク、飲食店、オフィスビルディングなどの多様な施設に設置される。
また、自動取引装置1は、カード挿入排出口4、明細票排出口40、操作表示部54、通帳挿入口56、および接客口58を備える。操作表示部54は、顧客による操作の誘導画面を表示する表示部および顧客操作を検出する顧客操作部としての機能を包含する。表示部としての機能は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置により実現される。また、顧客操作部としての機能は例えばタッチパネルにより実現される。
なお、図1においては表示部および顧客操作部の機能が自動取引装置1において一体的に構成される例を示しているが、表示部および顧客操作部の機能は分離して構成されてもよい。
通帳挿入口56は顧客の通帳の挿入および排出を行う。また、接客口58は、顧客による紙幣の入金口、および顧客への紙幣の出金口としての機能を有する。
カード挿入排出口4は、顧客の磁気カードの挿入および排出を行うための開口部である。また、明細票排出口40は、取引情報が印刷された明細票(レシート)を排出するための開口部である。このカード挿入排出口4と明細票排出口40は、図1に示したように上下に隣接して設けられるので、顧客は、カード挿入排出口4から排出される磁気カードおよび明細票排出口40から排出されるレシートを一挙動で受け取ることが可能である。
専用網62は、金融機関のネットワークであり、例えばIP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)により構成される。金融機関ホスト70は、この専用網62を介して自動取引装置1と通信することができる。
金融機関ホスト70は、専用網62を介して自動取引装置1と通信することにより、各種取引を制御する。例えば、金融機関ホスト70は、自動取引装置1を操作する顧客の認証を行ったり、自動取引装置1において顧客により指示された入金や振込などの金銭取引(勘定の取引処理)を実行したりする。また、金融機関ホスト70は、口座番号、暗証番号、氏名、住所、年齢、生年月日、電話番号、職業、家族構成、年収、預金残高などの顧客情報(口座の元帳)を管理する。
本発明の実施形態は、上述した自動取引システムに含まれる自動取引装置1に関し、特に、自動取引装置1における明細票排出口40の周辺の構成に関する。そこで、以下、自動取引装置1に搭載されるカード処理装置2および明細票処理装置3の基本構成を説明した後に、本発明の各実施形態について詳細に説明する。
<2.基本構成>
(構成)
図2は、本発明の一実施形態による自動取引装置1に搭載されるカード処理装置2および明細票処理装置3の基本構成を示した図である。図2に示したように、本実施形態による自動取引装置1は、カード処理装置2、および明細票処理装置3を有する。カード処理装置2と明細票処理装置3は、図2に示すように、カード挿入排出口4と明細票排出口40が上下方向に近接するよう上下方向に並べて配置される。なお、カード処理装置2および明細票処理装置3は一体になった1つのユニットとして構成される。
カード処理装置2は、カード挿入排出口4、リーダライタ部5、および印字部6を有する。リーダライタ部5は、カード状媒体である磁気カード7上のデータの読み取りおよび書込みを行う。リーダライタ部5により読み取られたデータは、自動取引装置1の制御部により取得され、制御部は、リーダライタ部5から取得したデータに基づいて取引を制御する。また、カード状媒体が、白濁方式やロイコ方式によるリライトカードの場合、印字部6により取引結果が印字される。
一方、明細票処理装置3は、連続用紙8が巻回された用紙ロール9、サーマルヘッドおよびプラテンを含む印字部10、カッタナイフ11、排出搬送路12、取込搬送路14、回収部15を有する。
印字部10は、サーマルヘッドにより、プラテン上に搬送された連続用紙8に所定の取引情報を印字する。カッタナイフ11は、連続用紙8の取引情報が印字された部分を、一枚の紙葉状媒体である明細票13に切断する。切断された明細票13は、排出搬送路12において、明細票排出口40に向けてD1方向に搬送される。
取込搬送路14は、顧客の受取忘れ等により、一定時間経過しても明細票排出口40から除去されなかった明細票13をD2方向に搬送する。回収部15は、取込搬送路14で搬送された明細票13を回収する。
(動作)
続いて、以上説明した構成を有するカード処理装置2および明細票処理装置3の取引動作について説明する。顧客が、カード挿入排出口4から、キャッシュカード、振込カード等の磁気カード7を挿入すると、カード挿入排出口4とリーダライタ部5の間に設けられたフィードローラが回転して磁気カード7をリーダライタ部5に搬送する。そして、リーダライタ部5は、カード状媒体である磁気カード7上のデータを読取る。制御部はリーダライタ部5により読み取ったデータに基づいて取引を制御する。
また、制御部は、リーダライタ部5により取引情報を磁気カード7に書き込む機能も有する。なお挿入されたカードへの書き込みは、リーダライタ部5による書込みに限定されず、さらに上流に設けられた印字部6に搬送して印字部6による印字で行ってもよい。
また、制御部は、カード処理装置2における磁気カード7への書き込み動作に並行して、明細票処理装置3において明細票13の発行動作を行う。具体的には、制御部は、印字部10により連続用紙8に取引情報を印字する。連続用紙8は、プラテンが回転することにより、明細票排出口40の方向に所定量送られ、カッタナイフ11により明細票13として切断される。明細票13は、排出搬送路12を明細票排出口40に向けてD1方向に搬送される。
そして、明細票13は、磁気カード7がカード挿入排出口4から排出されると略同時に、明細票排出口40から排出される。明細票排出口40は、カード挿入排出口4と上下方向に近接して配置されているので、図3に示すように、明細票13は、カード挿入排出口4から排出される磁気カード7と重なった状態で、明細票排出口40からD1方向に排出される。これにより、顧客は、明細票13と磁気カード7を一挙動で受け取ることができる。
(問題点)
しかしながら、明細票排出口40とカード挿入排出口4が上下方向に近接した配置になっている場合、顧客が誤って磁気カード7を明細票排出口40に挿入してしまう場合がある。この際の問題点について図4を参照して説明する。
図4は、比較例による明細票排出口20に磁気カード7を誤挿入した場合について説明するための図である。図4に示すように、明細票排出口20に磁気カード7を誤挿入した場合、排出搬送路の上流に設けられた媒体センサ16に検知される。
媒体センサ16の検知結果からは、検知対象が紙状媒体である明細票か、カード状媒体である磁気カードかを識別することができないので、制御部は、顧客が受け取り忘れた明細票と誤認識し、フィードローラ17を回転して磁気カード7を取り込んでしまう。取り込まれた磁気カード7は、取込搬送路14を経由して回収部15に回収される。
つまり、顧客の磁気カード7は、明細票処理装置3の内部に収納されてしまい、顧客に返却することができなくなってしまう。また、紙状媒体である明細票13と比較して硬度が高い磁気カード7が明細票処理装置3に侵入することにより、磁気カード7が搬送路近傍の部品を破損させてしまう場合もある。
そこで、上記事情を一着眼点にして本実施形態による自動取引装置を創作するに至った。本実施形態による自動取引装置は、紙状媒体の排出口への他媒体の誤挿入をより確実に防止することが可能である。以下、このような本発明の各実施形態について順次詳細に説明する。
<3.各実施形態の詳細な説明>
[3−1.第1の実施形態]
(構成)
図5は、第1の実施形態による明細票処理装置3−1の排出部周辺の構成を示した図である。第1の実施形態による明細票処理装置3−1は、明細票排出口40へ明細票13を排出する排出搬送路12−1を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタ30を有する。排出搬送路12−1は、上部ガイド41−1と下部ガイド42により形成され、明細票13を明細票排出口40に搬送する。
シャッタ30は、図5に示すように、支点32を軸として回動可能な構造であって、自重、または、ばねやスプリング等の弾性部材の力によりD3方向に付勢され、先端部31が排出搬送路12−1の上部ガイド41−1に接触した状態で保持される。また、シャッタ30は、フィードローラ17および媒体センサ16よりも下流(明細票排出口40側)に設けられており、シャッタ30より下流には、排出ローラ(フィードローラ)や媒体センサのいずれも設けられていない。
また、シャッタ30の先端部31は、シャッタ30の両端部のうち、支点32より明細票排出口40側の端部に設けられる。また、先端部31は、シャッタ30の端部を明細票排出口40側に歪曲させて形成している。
(動作)
このような構成を有する明細票処理装置3−1による明細票発行動作について図6を参照して説明する。図6は、第1の実施形態による明細票処理装置3−1の明細票発行動作について説明するための図である。
図6(a)に示すように、明細票発行時には、明細票13が排出ローラによって排出搬送路12−1を明細票排出口40の方向に搬送される。明細票13は、シャッタ30上を通過する際、図6(b)に示すように、シャッタ30の先端部31を押圧することで、シャッタ30がD4方向に回動して排出搬送路12−1が開放し、先端部31と上部ガイド41−1の間に隙間C1が生じる。
そして、明細票13は、隙間C1を上部ガイド41−1に沿って通過し、先端部31により押さえつけられながら明細票排出口40から排出される。なお明細票の排出と略同時に、明細票排出口40と近接するカード挿入排出口4から磁気カード7が排出されるが、ここでは説明を省略する。
このように、シャッタ30が設けられていても、明細票13は通常通り明細票排出口40から排出され得る。
一方、明細票排出口40から誤って磁気カード7が挿入された場合について、図7を参照して説明する。図7は、第1の実施形態による明細票処理装置3−1に磁気カード7が誤挿入された場合について説明するための図である。
図7に示すように、明細票排出口40から磁気カード7が誤挿入された場合、磁気カード7は、排出搬送路12−1を閉塞するシャッタ30の先端部31に接触し、奥に押し入ることができない。すなわち、シャッタ30の端部を排出口側に歪曲して形成された先端部31の端部と上部ガイド41−1の間隔G1が、磁気カード7の厚さ未満であるので、磁気カード7は、先端部31に突き当たる。また、顧客が磁気カード7をさらに押し込んだ場合、先端部31は磁気カード7に押されてD3方向に動作しようとするが、先端部31は上部ガイド41−1に接触して動くことができないので、磁気カード7をこれ以上奥に押し入ることはできない。
(効果)
以上説明したように、第1の実施形態によれば、明細票13は、シャッタ30の先端部31を押圧することでシャッタ30をD4方向に回動させて先端部31と上部ガイド41−1との間に隙間を発生させ、当該隙間を通って明細票排出口40から外部に排出される。一方、明細票排出口40から磁気カード7が誤挿入された場合、磁気カード7はシャッタ30の先端部31に突き当たる。磁気カード7により先端部31を押しても、先端部31は上部ガイド41−1に接触して動くことができないので、磁気カード7の内部への侵入を防止することができる。
また、シャッタ30の先端部31は媒体センサ16よりも下流(明細票排出口40側)に設けられているので、誤挿入された磁気カード7を媒体センサ16で検知し、取り忘れの明細票13と誤認識して装置内部に回収してしまうことを防止することもできる。
さらに、シャッタ30はフィードローラ17よりも下流に設けられているので、誤挿入された、硬度が高い磁気カード7によってフィードローラ17の表面が破損してしまうことも防止することができる。
なお、図5を参照して説明した本実施形態による明細票処理装置3−1の構成では、シャッタ30の先端部31が上部ガイド41−1に接触した状態で保持されることで排出搬送路12−1を閉塞しているが、本実施形態はこれに限定されない。例えば、シャッタ30の先端部31が下部ガイド42に接触した状態で保持されることで排出搬送路12−1を閉塞する構成であってもよい。この場合、フィードローラ17から搬送される明細票13は、先端部31を押圧することでシャッタ30をD3方向に回動させ、下部ガイド42と先端部31の間に隙間を生じさせて、当該隙間を通って明細票排出口40に搬送される。
[3−2.第2の実施形態]
次に、第2の実施形態による明細票処理装置3−2について説明する。上述した第1の実施形態による明細票処理装置3−1では、極めて厚さの薄いカードや紙片が上部ガイド41−1に沿わせて明細票排出口40から挿入された場合、装置内部に侵入させてしまう恐れがある。以下、図8を参照して具体的に説明する。
図8は、明細票排出口40から装置内部への極めて厚さの薄いカードの誤挿入について説明するための図である。図8に示すように、第1の実施形態による排出搬送路12−1を形成する上部ガイド41−1のガイド面は平坦であるので、厚さの薄いカード71が上部ガイド41−1に沿って明細票排出口40から挿入されると、先端部31をD4方向に押圧できてしまう。そして、先端部31がD4方向に動作すると、先端部31と上部ガイド41−1との間に隙間C1が発生し、カード71が当該隙間C1から装置内部に侵入してしまう恐れがある。そこで、このような極めて厚さの薄いカードや紙片の侵入もより確実に防止する第2の実施形態による明細票処理装置3−2を提案する。
(構成)
図9は、第2の実施形態による明細票処理装置3−2の排出部周辺の構成を示した図である。第2の実施形態による明細票処理装置3−2は、明細票排出口40へ明細票13を排出する排出搬送路12−2を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタ30を有する。排出搬送路12−2は、上部ガイド41−2と下部ガイド42により形成され、明細票13を明細票排出口40に搬送する。
シャッタ30は、第1の実施形態と同様に、支点32を軸として回動可能な構造であって、自重、または、ばねやスプリング等の弾性部材の力によりD3方向に付勢され、先端部31が排出搬送路12−2の上部ガイド41−2に接触した状態で保持される。
さらに、本実施形態では、上部ガイド41−2において、先端部31が排出搬送路12−2を閉塞する際に当接する部分に凹部43を設ける。これにより、本実施形態では、シャッタ30がD3方向に動作した場合に、シャッタ30の先端部31が上部ガイド41−2の凹部43に入り込む構造となる。先端部31が凹部43に入り込んだ際、図9に示すように、先端部31の面31aは、上部ガイド41−2のガイド面41−2aよりも凹部43内部に入り込む。
このような構造を有する本実施形態による明細票排出部の斜視図を図10に示す。図10に示すように、本実施形態によるシャッタ30に設けられる先端部31は、シャッタ30の両側辺がそれぞれ延長されて形成された複数の先端部31であってもよく、この場合、上部ガイド41−2に設けられる凹部43も複数個設けられる。シャッタ30は、支点32を軸として回動可能であって、図10に示すように、複数の先端部31が排出搬送路12−2の上部ガイド41−2に設けられた複数の凹部43にそれぞれ入り込む状態で保持されることで、排出搬送路12−2を閉塞する。
(動作)
このような構成を有する明細票処理装置3−2による明細票発行動作について図11を参照して説明する。図11は、第2の実施形態による明細票処理装置3−2の明細票発行動作について説明するための図である。
図11に示すように、明細票発行時には、明細票13が排出搬送路12−2を明細票排出口40の方向に搬送される。明細票13は、シャッタ30上を通過する際、シャッタ30の先端部31を押圧することで、シャッタ30がD4方向に回動して排出搬送路12−1が開放し、先端部31と上部ガイド41−2の間に隙間C2が生じる。
そして、明細票13は、隙間C2を上部ガイド41−2に沿って通過し、先端部31により押さえつけられながら明細票排出口40から排出される。なお明細票の排出と略同時に、明細票排出口40と近接するカード挿入排出口4から磁気カード7が排出されるが、ここでは説明を省略する。
このように、シャッタ30が設けられていても、明細票13は通常通り明細票排出口40から排出され得る。また、明細票13は、先端部31と凹部43に挟まれることにより撓みが与えられた状態で明細票排出口40から排出される。明細票13に与えられる撓みについて図12の断面図を用いて説明する。図12は、図11に示す明細票排出部のA−A断面図である。
図12に示すように、明細票13がシャッタ30上を通過する際、シャッタ30の先端部31と凹部43に挟まれることで、明細票13には、排出方向に垂直な方向に撓み(屈曲)130が与えられる。明細票13は、ロール状に巻かれた連続用紙8がカッタナイフ11により切断されたものであるので、図13Aに示すように、排出方向にカール癖を有している。これに対し、本実施形態では、シャッタ30の先端部31と凹部43で挟みながら排出することで、図13Bに示すように、カールに垂直な方向に撓み130が与えられるので、明細票13は、カール癖が除去された状態で排出され得る。
一方、明細票排出口40から誤って極めて厚さの薄いカード71が挿入された場合について、図14を参照して説明する。図14は、第2の実施形態による明細票処理装置3−2にカード71が誤挿入された場合について説明するための図である。
図14に示すように、明細票排出口40からカード71が誤挿入された場合、先端部31の面31aは上部ガイド41−2のガイド面41−2aよりも凹部43内部に入り込んでいるので、カード71は先端部31と上部ガイド41−2の間に進入することができず、排出搬送路12−2を閉塞するシャッタ30に突き当たる。すなわち、シャッタ30の先端部31の面31aが上部ガイド41−2に設けられた凹部43に入り込み、上部ガイド41−2のガイド面41−2aから突出しない形状とされるので、極めて厚さの薄いカード71が誤挿入された場合でも先端部31と上部ガイド41−2の間に隙間は発生しない。
(効果)
以上説明したように、第2の実施形態によれば、明細票13は、シャッタ30の先端部31を押圧することでシャッタ30を開放方向に回動させて先端部31と上部ガイド41−2の隙間を発生させ、当該隙間を通って明細票排出口40から外部に正常に排出される。一方、明細票排出口40から極めて厚さの薄いカード71が誤挿入された場合でも、先端部31は上部ガイド41−1の凹部43に入り込み、ガイド面から突出していないので、隙間は発生せず、カード71の内部への侵入を防止することができる。
また、本実施形態では、明細票13を排出する際、先端部31と凹部43で挟みながら排出することで、明細票13の排出方向に垂直な方向に撓み130を与えて明細票13のカール癖を除去することができる。これにより、顧客は明細票13を受け取り易くなり、自動取引装置1の操作性が向上する。
なお、図10に示した斜視図では、先端部31と凹部43がそれぞれ2つある例を示したが、本実施形態はこれに限定されず、例えば先端部31と凹部43がそれぞれ1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
また、図9を参照して説明した本実施形態による明細票処理装置3−2の構成では、シャッタ30の先端部31が上部ガイド41−2に設けられた凹部43に入り込む状態で保持されることで排出搬送路12−1を閉塞しているが、本実施形態はこれに限定されない。以下、図15を参照して具体的に説明する。
(変形例)
図15は、第2の実施形態の変形例による明細票処理装置3−2’の排出部周辺の構成を示した図である。図15に示すように、変形例による明細票処理装置3−2’は、明細票排出口40へ明細票13を排出する排出搬送路12−2’を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタ30’を有する。排出搬送路12−2’は、上部ガイド41と下部ガイド42’により形成され、明細票13を明細票排出口40に搬送する。
シャッタ30’は、支点32’を軸として回動可能な構造であって、自重、または、ばねやスプリング等の弾性部材の力によりD4方向に動作し、先端部31’が排出搬送路12−2’の下部ガイド42’に接触した状態で保持される。
さらに、本実施形態では、下部ガイド42’において、先端部31’が排出搬送路12−2’を閉塞する際に当接する部分に凹部43’を設ける。これにより、本実施形態では、シャッタ30’がD4方向に動作した場合に、シャッタ30’の先端部31’が下部ガイド42’の凹部43’に入り込む構造となる。
明細票発行時には、明細票13が排出搬送路12−2’を明細票排出口40の方向に搬送される。明細票13がシャッタ30’の先端部31’を押圧することで、シャッタ30’がD3方向に回動して排出搬送路12−2’を開放し、先端部31’と下部ガイド42’の間に隙間が生じる。明細票13は、当該隙間を下部ガイド42’に沿って通過し、先端部31’により押さえつけられながら明細票排出口40から排出される。なお明細票の排出と略同時に、明細票排出口40と近接するカード挿入排出口4から磁気カード7が排出されるが、ここでは説明を省略する。
このように、第2の実施形態による明細票処理装置3−2は、下部ガイド42’に凹部43’が設けられる構造であってもよい。また、先端部31’が下部ガイド42’に設けられた凹部43’に入り込み、下部ガイド42’のガイド面から突出しない形状とされるので、極めて厚さの薄いカードが誤挿入された場合でも、先端部31’と下部ガイド42’の間に隙間を生じさせず、装置内部に侵入することを防止することができる。
<4.まとめ>
以上説明したように、本発明の第1〜第2の実施形態によれば、明細票排出口40への磁気カードの誤挿入をより確実に防止することが可能である。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した各実施形態では、明細票処理装置3がカード処理装置2の上方向に配置されているが、本発明はこれに限定されず、例えば明細票処理装置3がカード処理装置2の下方向に配置されていてもよい。
また、上述した各実施形態では、金銭の取引を実行する顧客操作型端末に搭載され、取引情報を印字した明細票を発行する明細票(発行)処理装置3に適用した例を説明したが、本発明はこれに限定されない。具体的には、例えば乗車券発行処理装置等、明細票他の紙状媒体を顧客に発行する機能を有する媒体処理装置全般に適用可能である。
1 自動取引装置
2 カード処理装置
3、3−1、3−2、3−2’ 明細票処理装置
4 カード挿入排出口
5 リーダライタ部
6 印字部
7 磁気カード
71 カード
8 連続用紙
9 用紙ロール
10 印字部
11 カッタナイフ
12、12−1、12−2、12−2’ 排出搬送路
14 取込搬送路
15 回収部
16 媒体センサ
17 フィードローラ
30 シャッタ
31 先端部
32 支点
40 明細票排出口
41、41−1、41−2 上部ガイド
42、42’ 下部ガイド
43、43’ 凹部
54 操作表示部
56 通帳挿入口
58 接客口
62 専用網
70 金融機関ホスト
130 撓み
D1〜D4 方向

Claims (9)

  1. 所定の処理を行った紙状媒体を排出する排出口と、
    上部ガイドと下部ガイドにより形成され、前記紙状媒体を前記排出口に搬送する搬送路と、
    前記搬送路を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタと、
    を備え、
    前記シャッタは、前記上部ガイドまたは下部ガイドと当接することで前記搬送路を閉塞し、前記紙状媒体の媒体排出時に、排出される前記紙状媒体により押圧されることで前記搬送路を開放する当接部を有する、媒体処理装置。
  2. 前記紙状媒体は、前記当接部により押さえつけられながら排出される、請求項1に記載の媒体処理装置。
  3. 上部ガイドまたは下部ガイドのうち、前記当接部が前記搬送路を閉塞する際に当接する部分に凹部が設けられ、
    前記当接部は、前記凹部と入れ子を形成することで前記搬送路を閉塞する、請求項1または2に記載の媒体処理装置。
  4. 前記当接部は、前記搬送路を閉塞する状態の際、前記凹部に入り込み、ガイド面から突出しない形状とされる、請求項3に記載の媒体処理装置。
  5. 前記紙状媒体は、前記当接部と前記凹部とに挟まれることにより撓みが与えられた状態で前記排出口から排出される、請求項3または4に記載の媒体処理装置。
  6. 前記シャッタより下流には、排出ローラおよび媒体センサのいずれも設けない、請求項1〜5のいずれか1項に記載の媒体処理装置。
  7. 前記シャッタは、弾性部材により閉塞方向に回動される、請求項1〜6のいずれか1項に記載の媒体処理装置。
  8. 前記紙状媒体を排出する排出口は、カード状媒体の挿入排出口に近接して設けられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の媒体処理装置。
  9. 所定の処理を行った紙状媒体を排出する排出口と、上部ガイドと下部ガイドにより形成され、前記紙状媒体を前記排出口に搬送する搬送路と、前記搬送路を閉塞または開放する方向に回動可能なシャッタと、を有する媒体処理装置を備え、
    前記シャッタは、前記上部ガイドまたは下部ガイドと当接することで前記搬送路を閉塞し、前記紙状媒体の媒体排出時に、排出される前記紙状媒体により押圧されることで前記搬送路を開放する当接部を有する、自動取引装置。


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