JP2015049029A - 燃焼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バーナの再点火処理時に生じる音により使用者に煩わしさを与えることを防止しつつ、バーナ失火時の未燃ガスの流出を抑制した燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼制御部52は、電磁弁30を開弁して静音イグナイタ23によりバーナ2の点火処理を行った後、熱電対20による炎検知信号のレベルVtcによってバーナ2の燃焼状態を監視し、炎検知信号のレベルVtcが再点火閾値以下になったときに、所定時間の経過を待つことなく、静音イグナイタ23を作動させてバーナ2の再点火処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バーナの失火時に再点火処理を行う燃焼装置に関する。
従来より、バーナを備えた燃焼装置においては、バーナの点火処理を行った後に、バーナの燃焼状態を炎センサ(熱電対、サーミスタ等)によって監視するようにしている。
そして、炎センサによりバーナの失火が検知されたときに、バーナの再点火を行うことにより、失火時の使用者による点火操作を不要として、使用者の使い勝手を向上させた燃焼装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭59−231325号公報
バーナの燃焼中に、風等の影響によりバーナの燃焼炎が揺らいだときに、実際にはバーナが燃焼状態であるにも関わらず、炎センサの検出レベルが瞬間的に低下する場合がある。そして、この場合にバーナが失火したと判断して、バーナの再点火処理を頻繁に行うと、点火電極で生じる火花のスパーク音により、使用者に煩わしさを感じさせてしまう。
そこで、炎センサの検出レベルがバーナの失火を確実に判定できる程度まで低下した段階でバーナの再点火処理を行うようにすることで、燃焼炎の揺らぎによって炎センサの検出レベルが瞬間的に低下したときには、バーナの再点火処理が行われないようにすることが考えられる。
しかし、この場合には、炎センサの熱容量等の影響により生じる、バーナが失火した時点から炎センサの検出レベルが失火の判定レベルまで低下する際の遅れ時間によって、バーナの再点火処理の開始が遅れ、失火状態にあるバーナから燃料が無駄に流出してしまうという不都合がある。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、バーナの再点火処理時に生じる音により使用者に煩わしさを与えることを防止しつつ、バーナ失火時の燃料の流出を抑制した燃焼装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、本発明の燃焼装置は、
バーナと、
前記バーナへの燃料の供給と停止とを切替える供給切替部と、
前記バーナに点火するための静音イグナイタと、
前記バーナの燃焼炎を検知する炎センサと、
前記供給切替部により前記バーナに燃料が供給される状態として、前記静音イグナイタにより前記バーナの点火処理を行った後、前記炎センサにより前記バーナの燃焼状態を監視し、前記炎センサの検出レベルが所定の失火閾値よりも高い再点火閾値以下になったときに、前記静音イグナイタを作動させて前記バーナの再点火処理を行う燃焼制御部とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明において、前記静音イグナイタは、例えば高周波イグナイタやニクロム線方式による点火ユニットであり、一般的な圧電タイプのイグナイタのように火花放電の発生時に煩わしいスパーク音が生じることがない。ここで、高周波イグナイタは、点火電極に印加する電圧を、人の可聴領域の上限(一般に20kHz程度)を超える周波数の高周波電圧とすることで、点火時のスパーク音が人には聞こえないようにしたものである。
そこで、前記燃焼制御部は、前記バーナの燃焼状態を前記炎センサにより監視しているときに、前記炎センサの検出レベルが前記失火閾値よりも高い再点火閾値以下になった時点で、前記静音イグナイタを作動させて前記バーナの再点火処理を行う。この場合、前記バーナの燃焼炎が揺らいで、前記炎センサの検出レベルが瞬間的に前記再点火閾値以下になると、前記静音イグナイタが作動するが、スパーク音は生じないため使用者に騒音による煩わしさを感じさせることがない。
また、前記バーナの失火が生じたときには、前記炎センサの検出レベルが前記失火閾値よりも高い前記再点火閾値以下になった時点で、前記制御部により、前記静音イグナイタが作動されて前記バーナの再点火処理が行われる。そのため、前記炎センサの検出レベルが前記失火閾値以下になった時点で前記バーナの再点火を行う場合に比べて、前記バーナからの未燃ガスの流出を抑制することができる。
また、報知部を備え、
前記燃焼制御部は、前記再点火処理を行っても前記炎センサの検出レベルが前記失火閾値よりも高くならなかったときには、前記供給切替部により前記バーナへの燃料の供給を停止して、前記報知部による報知を行うことを特徴とする。
この構成によれば、例えば、前記燃焼装置がガスコンロであって、被調理物の煮零れにより前記バーナの炎口が塞がれた場合のように、前記バーナの再点火が不能な状況であるときに、前記供給切替部により前記バーナへの燃料の供給を停止して前記バーナからの燃料の流出を禁止すると共に、前記報知により使用者に対応を促すことができる。
燃焼装置(ガスコンロ)の構成図。 バーナ燃焼制御のフローチャート。 バーナの再点火処理の説明図。
本発明の実施形態の一例について、図1〜図3を参照して説明する。
図1を参照して、本実施形態の燃焼装置はガスコンロであり、このガスコンロは、バーナ2と、バーナ2に接続されたガス供給路3に設けられた電磁弁30(本発明の供給切替部に相当する)と、バーナ2の近傍に設けられてバーナ2の燃焼状態を検知する熱電対20(本発明の炎センサに相当する)と、バーナ2に点火するための点火電極22と、使用者がバーナ2の点火及び消火を指示するための操作スイッチ5と、パイロットランプ33とを備えている。
さらに、ガスコンロは、電池10を電源として作動するコントローラ1を備えており、コントローラ1によってガスコンロの作動が制御される。コントローラ1は、マイクロコンピュータ50(以下、マイコン50という)を備え、マイコン50は、トランジスタ11を介して電池10から供給される電力により作動する。
トランジスタ11のベース端子は、抵抗13を介して駆動素子12及び駆動素子16に接続されている。駆動素子12の入力端子は、操作スイッチ5を介して電池10の正極に接続されると共に、抵抗14を介して接地(0V電位部に接続)されている。そして、この構成により、使用者の点火操作により操作スイッチ5がオン(導通)したときに、トランジスタ11のベース端子から駆動素子12にベース電流が流れてトランジスタ11が導通状態(エミッタ端子とコレクタ端子が導通した状態)となる。
駆動素子16の入力端子はマイコン50の出力ポートPo1に接続され、出力ポートPo1の出力がHighレベル(Vccレベル)であるときに、トランジスタ11のベース端子から駆動素子16にベース電流が流れてトランジスタ11が導通状態となる。
また、操作スイッチ5がオフ(遮断状態)であって、マイコン50の出力ポートPo1の出力レベルがLow(0Vレベル)であるときには、トランジスタ11のベース電流が流れないため、トランジスタ11が遮断状態(エミッタ端子とコレクタ端子が遮断された状態)となる。
熱電対20(本発明の炎センサに相当する)は、増幅器21を介してマイコン50のAD(Analog/Digital変換)入力ポートPadに接続されている。そして、熱電対20の起電力を増幅器21で増幅した炎検出信号Vtcがマイコン50のAD入力ポートPadに入力され、炎検出信号Vtcのレベル(炎センサの検出レベル)に相当するデジタル値に変換されてマイコン50に読み込まれる。
点火電極22は、点火電極22に高周波電力(例えば、ピーク電圧-10〜数10kV、周波数-数10kHz程度の電力)を供給して高周波放電を生じさせる静音イグナイタ23を介して、マイコン50の出力ポートPo2に接続されている。マイコン50の出力ポートPo2の出力レベルがHigh(Vccレベル)であるときは、静音イグナイタ23がオンして点火電極22に高周波電力が供給され、Po2の出力レベルがLow(0Vレベル)であるときには、静音イグナイタ23がオフして点火電極22への高周波電力の供給が停止する。
電磁弁30の駆動コイルの一端は抵抗31及びトランジスタ36を介してVcc電位部に接続され、他端は接地(0V電位部に接続)されている。そして、トランジスタ36のベース端子は駆動素子32の出力端子に接続され、駆動素子32の入力端子はマイコン50の出力ポートPo3に接続されている。この構成により、マイコン50の出力ポートPo3の出力レベルがHigh(Vccレベル)であるときは、トランジスタ36が導通状態になって電磁弁30が開弁し、Po3の出力レベルがLow(0Vレベル)であるときには、トランジスタ36が遮断状態になって電磁弁30が閉弁する。
パイロットランプ33(本発明の報知部に相当する)の一端は、抵抗34及び駆動素子35を介してマイコン50の出力ポートPo4に接続され、他端はVcc電位部に接続されている。そして、マイコン50の出力ポートPo4の出力レベルがHigh(Vccレベル)であるときは、パイロットランプ33が点灯状態となり、Po4の出力レベルがLow(0Vレベル)であるときには、パイロットランプ33が消灯状態となる。
マイコン50は、メモリ55に保持されたガスコンロの制御用プログラムを実行することによって、電源供給保持部51及び燃焼制御部52として機能する。
バーナ2が消火状態であるときに使用者が操作スイッチ5を操作すると、操作スイッチ5がオンして駆動素子12によりトランジスタ11が導通状態とされる。そして、トランジスタ11を介した電池10からマイコン50への電力供給が開始され、マイコン50が作動を開始する。
電源供給保持部51は、入力ポートPi1への入力がHigh(操作スイッチ5がオン状態)であることを検知したときに、出力ポートPo1の出力レベルをHighに維持する。これにより、トランジスタ11が導通状態に保持されて、電池10からマイコン50に電力供給される状態が維持される。
燃焼制御部52は、マイコン50が作動を開始すると、図2に示したフローチャートによる処理を実行する。図2のSTEP1で、燃焼制御部52は、入力ポートPi1への入力により操作スイッチ5の点火操作がなされたか否かを判断する。そして、操作スイッチ5の点火操作がなされたときはSTEP2に進む。
STEP2で、燃焼制御部52は、バーナ2の点火処理を行う。具体的には、燃焼制御部52は、静音イグナイタ23を作動させて点火電極22に高周波放電を生じさせた状態で、電磁弁30を開弁してバーナ2に燃料ガスを供給することによりバーナ2に点火する。
続くSTEP3で、燃焼制御部52は、所定の安定時間(例えば数秒程度)の経過を待ってSTEP4に進む。STEP4で、燃焼制御部52は、現時点(バーナ2の燃焼炎が安定していると想定される時点)での熱電対20による炎検出信号Vtcのレベル(AD入力ポートPadに入力される電圧のレベル)よりも所定レベル低いレベルを、後述するバーナ2の再点火処理の実行を決定する際に使用する再点火閾値Vrthとして決定する。
燃焼制御部52は、次のSTEP5〜STEP6のループを繰り返し実行し、STEP5で炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrth以下であるか否かを判断して、バーナ2の燃焼状態を監視する。また、STEP6で入力ポートPi1への入力により操作スイッチ5の消火操作がなされたか否かを判断する。STEP6で消火操作がなされたときはSTEP7に進み、燃焼制御部52は電磁弁30を閉弁してバーナ2を消火する。
STEP5で炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrthよりも高く、且つ、STEP6で操作スイッチ5による消火操作がなされていないと判断されたときは、STEP5に戻り、燃焼制御部52はバーナ2の燃焼を継続する。
一方、STEP5で炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrth以下であるときはSTEP10に分岐し、燃焼制御部52は、炎検出信号Vtcが失火閾値Vmth以下であるか否かを判断する。ここで、失火閾値Vmthは、バーナ2が燃焼を停止した状態における炎検出信号Vtcのレベルより若干高いレベルに設定されている。
炎検出信号Vtcのレベルが失火閾値Vmth以下であるときはSTEP11に進み、燃焼制御部52は電磁弁30を閉弁する。そして、次のSTEP12で、燃焼制御部52は、パイロットランプ33を点灯して、使用者にバーナ2の失火が生じたことを報知する。
一方、STEP10で炎検出信号Vtcのレベルが失火閾値Vmthよりも高いときには、STEP20に分岐し、燃焼制御部52は、バーナ2の再点火処理を行う。具体的には、燃焼制御部52は、静音イグナイタ23を作動させて点火電極22に高周波電力を印加する。
これにより、バーナ2の失火が生じたときに、炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrth以下になった段階でバーナ2に再点火されるので、炎検出信号Vtcレベルが再点火閾値Vrthよりもさらに低下した失火閾値Vmth以下になった段階でバーナ2の再点火処理を行う場合よりも、バーナ2から未燃ガスが無駄に流出することを抑制することができる。
そして、静音イグナイタ23の採用により、バーナ2の再点火処理を行うときに、点火電極22でスパーク音による騒音が生じない。そのため、このように、炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrthまで低下した段階で、早めにバーナ2の再点火処理を行っても、騒音により使用者に煩わしさを感じさせることがない。
続くSTEP21で、燃焼制御部52は、炎検出信号Vtcのレベルが失火閾値Vmthよりも高くなったか否かを判断する。そして、炎検出信号Vtcのレベルが失火閾値Vmthよりも高くなり、バーナ2が燃焼状態にあると判断できるときはSTEP5に戻る。
一方、STEP21で炎検出信号Vtcのレベルが失火閾値Vmth以下であって、再点火処理を行ってもバーナ2が燃焼状態に復帰しなかったと判断できるときには、STEP11に進む。燃焼制御部52は、STEP11で電磁弁30を閉弁し、STEP12でパイロットランプ33を点灯して、使用者にバーナ2が失火したことを報知する。
ここで、図3は、炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrth以下になった時点でバーナ2の再点火処理を行った場合(図中a)と、炎検出信号Vtcのレベルが失火閾値Vmth以下になった時点でバーナ2の再点火処理を行った場合(図中b)の炎検出信号Vtcのレベルの推移を、縦軸をVtcとし、横軸をtとして対比して示したものである。
図3において、t1はバーナ2の失火が生じた時点であり、t1からVtcのレベルが低下し始めている。炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrth以下になったt2でバーナ2の再点火処理を開始するaでは、t3でバーナ2が燃焼状態に復帰してVtcが上昇を開始する。そして、t4でバーナ2の燃焼状態が安定している。aの場合は、t1〜t3の間、バーナ2から未燃ガスが無駄に流出する。
それに対して、炎検出信号Vtcのレベルが失火閾値Vmth以下になったt5でバーナ2の再点火処理を開始するbでは、t6でバーナ2が燃焼状態に復帰してVtcが上昇を開始する。そして、t7でバーナの燃焼状態が安定している。bの場合は、t1〜t6の間、バーナ2から未燃ガスが無駄に流出する。
図3に示したように、Vtcが再点火閾値Vrth以下になった時点でバーナ2の再点火処理を行うことによって、バーナ2から未燃ガスが流出をする時間を短縮することができる。そのため、バーナ2の失火が生じたときにバーナ2から流出する未燃ガスの量を減少させることができる。
このように、炎検出信号Vtcのレベルが再点火閾値Vrth(<失火閾値Vmth)以下になった時点でバーナ2の再点火処理を行うようにした場合、風によりバーナ2の燃焼炎が揺らいで、炎検出信号Vtcのレベルが瞬間的に再点火閾値Vrth以下になったような場合にも、再点火処理が実行されるが、再点火処理の実行時に点火電極22スパークによる騒音は生じない。そのため、スパーク音により使用者に煩わしさを感じさせることがない。
なお、本実施形態では、本発明の燃焼装置としてガスコンロを示したが、ガス、石油等を燃焼させるバーナを備えて、バーナの失火時に再点火処理を行う燃焼装置であれば、本発明の適用が可能である。
また、本実施形態では、再点火処理を行ってもバーナが燃焼状態に回復しなかったときに報知を行ったが、この報知を行わない場合であっても、本発明の効果を得ることができる。
1…コントローラ、2…バーナ、3…ガス供給路、10…電池、20…熱電対(炎センサ)、22…点火電極、23…静音イグナイタ、30…電磁弁(供給切替部)、33…パイロットランプ(報知部)、50…マイクロコンピュータ、51…電源供給保持部、52…燃焼制御部、55…メモリ。

Claims (2)

  1. バーナと、
    前記バーナへの燃料の供給と停止とを切替える供給切替部と、
    前記バーナに点火するための静音イグナイタと、
    前記バーナの燃焼炎を検知する炎センサと、
    前記供給切替部により前記バーナに燃料が供給される状態として、前記静音イグナイタにより前記バーナの点火処理を行った後、前記炎センサにより前記バーナの燃焼状態を監視し、前記炎センサの検出レベルが所定の失火閾値よりも高い再点火閾値以下になったときに、前記静音イグナイタを作動させて前記バーナの再点火処理を行う燃焼制御部と
    を備えたことを特徴とする燃焼装置。
  2. 請求項1に記載された燃焼装置において、
    報知部を備え、
    前記燃焼制御部は、前記再点火処理を行っても前記炎センサの検出レベルが前記失火閾値よりも高くならなかったときには、前記供給切替部により前記バーナへの燃料の供給を停止して、前記報知部による報知を行うことを特徴とする燃焼装置。
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