JP2015048373A - ゴム組成物ならびにゴム永久圧縮ひずみ性の改良方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクリルゴム、またはカルボキシル変性水素添加ニトリルゴムの静的特性、特に永久圧縮ひずみ性を改良したゴムを提供する。【解決手段】アクリルゴム、またはカルボキシル変性水素添加ニトリルゴムに、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンカーバメートと、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾールのアミン塩であって、アミンが、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン-7、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン-5、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンから選択された塩を含有するゴム組成物を使用することで、従来問題とされた永久圧縮ひずみ性の改良をなしたゴム組成物を得る。【選択図】なし

Description

この発明はアクリルゴム、ならびにカルボキシル変性水素添加ニトリルゴムのゴム組成物ならびに当該ゴムの永久圧縮ひずみ性の改良方法に関する。さらに詳しくは、アクリルゴム等に、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンカーバメートと、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾールのアミン塩であって、アミンが、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン-7、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン-5、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンから選択された塩を含有するゴム組成物ならびに当該ゴムの永久圧縮ひずみ性の改良方法に関する。以下、この明細書で、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン-7をDBU、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン-5をDBN、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンをDABCOと称することがある。
アクリルゴムはアクリル酸エステル重合物を共架橋性モノマーで架橋させたものであり、特に重要な2-クロロエチルビニルエーテルとの共重合体はACMと、アクリロニトリルとの共重合体はANMと呼ばれている。ACMの特徴として、耐熱油性、耐熱老化性、耐侯性に優れている反面、スコーチ安定性が不充分、常態での引張強度が低い、ロ−ル粘着が大きい、耐寒性が不充分、といった点が欠点とされている。用途としては、耐熱性と耐油性を備えているところから、自動車用オイルホースやガスケット、パッキン、船舶関連シールなどに賞用されている。
また、カルボキシル変性水素添加ニトリルゴムはNBR製造時にメタクリル酸を共重合し、これを水素添加したものであり、耐油性、機械的特性、耐薬品性に加えて耐熱性に優れるため、シール、ベルト、ホース、ダイアフラム等のゴム部品に賞用されている。
これらのゴムの架橋には、加硫活性剤として塩基性のジフェニルグアニジンや、ジ(o−トリル)グアニジンが知られている。ここで、特許文献1によれば、各種アクリレート系のゴムに、非芳香族アミン、DBUなどのアミジン、ならびにそれらの塩から選択される少なくとも1種の加硫促進剤を配合して、グアニジンを含まない混合物を開示している。
同じく特許文献1によれば、文番号0005以降で、「良好な耐屈曲性および伸びが必要とされる場合には、ジフェニルグアニジン(DPG)が、または最良の圧縮永久歪みが求められる場合には、ジ−o−トリルグアニジン(DOTG)が好ましい」、次いで「促進剤としてグアニジンを含有する系はよく知られているが、これらのグアニジンは、それらの危険性についてずっと国民的論議の対象であった。」、との記載があることから、永久圧縮ひずみの改良には加硫活性剤として塩基性のジフェニルグアニジンや、ジ(o−トリル)グアニジンが知られているものの、これらのグアニジン系化合物は発がん性が推定されるなど、衛生学的な要請で使用が制限されるという問題点が理解される。
アクリルゴム用の加硫活性剤として、DBU,DBNが単独または塩の形で作用することは、特許文献2に開示されているが、塩についての具体的な記載はない。また特許文献3によれば、アクリルゴムに、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンカーバメートに例示されるポリアミン化合物と、加硫活性剤としてDBUに例示されるジアザビシクロアルケンを配合したアクリルゴム組成物が開示されている。
また、特許文献4の請求項2には、加硫剤としてのジアミン化合物および加硫促進剤としてのグアニジン類、DBU,DBNまたはこれらの塩が配合されたカルボキシル基含有アクリル系エラストマーに、さらにメルカプトベンツイミダゾール類を配合してなるアクリル系エラストマー組成物が開示されており、系内でメルカプトベンツイミダゾールとDBUの塩の生成が想定されている。特許文献5には、この発明の要件である2−メルカプトベンゾチアゾールとDBUの塩が開示され、エピクロルヒドリンゴムの架橋に使用されている。
公開特許公報2011年第52217号 公開特許公報平成11年第80488号 公開特許公報2008年第189733号 特許公報第3717302号 特許公報昭和61年第60104号
従来のアクリルゴム用の配合において、特許文献2に開示の、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンカーバメートに例示されるポリアミン化合物と、加硫活性剤としてDBUに例示されるジアザビシクロアルケンを配合したアクリルゴム組成物では、スコーチ安全性が劣るという欠点があった。また、DBU等は強塩基性液体であるので、これを単独で取り扱う場合、計量などの取り扱いに難点があった。この発明は毒性の問題があるジフェニルグアニジンや、ジ(o−トリル)グアニジンを使用することなく、特に永久圧縮ひずみにおいて同等の物性を有する加硫系を提供することを目的とする。
この発明は、アクリルゴム等の加硫系に関し、衛生学的な要請で使用が制限されているグアニジン類を使用することなく、加硫速度とスコーチ安全性を改良するものであり、その構成はアクリルゴムまたはカルボキシル変性水素添加ニトリルゴムに、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンカーバメートと、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾールのアミン塩であって、アミンが、DBU、DBN、DABCOから選択された塩を含有するゴム組成物である。
この組成物は、従来の問題点であるアクリルゴム等の加硫速度と永久圧縮ひずみ性を改良したゴム組成物となる。なお、特許文献5にはこの発明と同一の構成である2−メルカプトベンゾチアゾールとDBUの塩が記載されているが、アクリルゴム等の永久圧縮ひずみ性やアクリルゴム、ニトリルゴムの改良に適用される記載はない。
この発明の組成物に関し、ヘキサメチレンジアミンカーバメートの配合量はゴム100重量部に対して、0.1から4重量部、好ましくは0.3から2重量部である。また、2−メルカプトベンゾチアゾールのDBU、DBN、DABCOの各塩の配合量はゴム100重量部に対して、0.1から10重量部、好ましくは0.3から6重量部である。10重量部を超えて配合した場合、格段の効果はなくコストの点で好ましくない。
このゴム組成物にはカーボンブラック、および架橋剤以外に、ゴム業界で使用される配合剤を配合することができる。この配合剤としては、例えば、シリカ等の補強性充填剤、炭酸カルシウムやクレーなどの非補強性充填材、ワックス等の老化防止剤、光安定剤、スコーチ防止剤、可塑剤、粘着付与剤、加工助剤、滑剤、潤滑剤、難燃剤、帯電防止剤、着色剤、シランカップリング剤、架橋遅延剤等のゴム用配合剤が例示される。これらの配合剤は、本発明の効果を阻害しない範囲であれば特に限定されず、配合目的に応じた量を適宜配合することができる。
この発明によると、アクリルゴム、ニトリルゴムにおいて加硫速度が速く、永久圧縮ひずみ性に優れた加硫物が得られる。
以下に本発明の実施例を示すが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。
製造例
特許文献5の製造例に準じて、2−メルカプトベンゾチアゾールのDBU塩、DBN塩、DABCO塩を製造した。これを下記に記載のとおり、加硫試験に供した。
加硫試験例
カルボキシル基ACM 100部に、カーボンブラックFEF 50部、ステアリン酸 1部からなる試験用基本ゴムに、記載の薬剤を所定重量部混練してJISK6300−2(2010)に従って未加硫ゴムの物理試験を実施した。また表に記載の条件でJISK6262(2006)に従って加硫ゴムの永久圧縮歪み試験を実施した。実施例を表1に、比較例を表2に記載した。
記載薬剤の略号は、以下のとおりである。
HMDAC:ヘキサメチレンジアミンカーバメート
M-DBU:2−メルカプトベンゾチアゾールのDBU塩
M-DABCO:2−メルカプトベンゾチアゾールのDABCO塩
M-DBN:2−メルカプトベンゾチアゾールのDBN塩
DOTG:1,3−ジーO−トリルグアニジン
MBT:2−メルカプトベンゾチアゾール
CMBT:2−メルカプトベンゾチアゾールのシクロヘキシルアミン塩
DABCO:1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン
MBI:2−メルカプトベンゾイミダゾール
DBU−BA:安息香酸のDBU塩
実施例から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾールのDBU塩、DBN塩、DABCO塩を適用した加硫系ではいずれも加硫の立ち上がりや圧縮永久歪み試験の結果が良好であった。それに対して、比較例1から、架橋剤としてジアミンカーバメートのみで加硫活性剤を配合しない系では、圧縮永久歪み試験値が高く、好ましくない。
比較例2から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤として1,3−ジーO−トリルグアニジンを適用した加硫系は、本発明と同程度である。これから本発明は先に記載のグアニジン類の毒性問題がない加硫系を提供することができると理解できる。
比較例3から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤としてDBU塩としない2−メルカプトベンゾチアゾールを適用した加硫系と、比較例4から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤としてDBU塩でなくシクロヘキシルアミン塩の2−メルカプトベンゾチアゾールを適用した加硫系ではいずれも圧縮永久歪み試験値が高く、好ましくない。
比較例5から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾール塩としないDBUを単独で適用した加硫系では液体という取り扱いの問題の他、加硫が早く、スコーチ性であるという問題がある。
比較例6から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾール塩としないDABCOを単独で適用した加硫系では圧縮永久歪み試験の結果が劣っていた。従って強塩基化合物単独ではなく、2−メルカプトベンゾチアゾールの塩が必須であることが理解できる。比較例7から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾイミダゾールを適用した加硫系ではトルク値が小さく、加硫性能が好ましくない。
比較例8から、架橋剤としてジアミンカーバメートを、加硫活性剤としてDBUの安息香酸塩を適用した加硫系では圧縮永久歪み試験値が高くなり、好ましくない。比較例9から、1,3−ジーO−トリルグアニジンのみからなる加硫系、ならびに、比較例10から、2−メルカプトベンゾチアゾールのDABCO塩のみからなる加硫系はいずれも加硫しなかった。架橋剤としてジアミンカーバメートが必須であることが理解できる。
本発明の組成のアクリルゴムは、加硫が早く、ゴムの静的特性に優れ、特に永久圧縮ひずみ性の改良という効果の点で有効に作用する。


Claims (3)

  1. アクリルゴム、またはカルボキシル変性水素添加ニトリルゴムに、架橋剤としてジアミンカーバメートと、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾールのアミン塩であって、アミンが、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン-7、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン-5、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンから選択された1種または2種以上である塩を含有するゴム組成物。
  2. アクリルゴム、またはカルボキシル変性水素添加ニトリルゴムに、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンカーバメートと、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾールのアミン塩であって、アミンが、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン-7、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン-5、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンから選択された1種または2種以上である塩を含有するゴム組成物。
  3. アクリルゴム、またはカルボキシル変性水素添加ニトリルゴムに、架橋剤としてヘキサメチレンジアミンカーバメートと、加硫活性剤として2−メルカプトベンゾチアゾールのアミン塩であって、アミンが、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン-7、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン-5、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンから選択された1種または2種以上である塩を配合してなるゴム永久圧縮ひずみ性の改良方法。


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