JP2015040445A - 引戸装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】窓枠20に手指を掛けて引戸11を開閉することによる指詰め事故を防止する。
【解決手段】一対の引戸11、11を備え、各引戸11は、窓枠20を介して開口部W内のガラス板Gを引戸11の片面側に片寄せて固定し、ガラス板G、Gが互いに最も近付く向きに配置する。
【選択図】図1

Description

この発明は、ガラス窓の窓枠に指を掛けて引戸を開閉することによる指詰め事故の発生を有効に防止することができる引戸装置に関する。
引戸に嵌め殺しのガラス窓を設ける場合、ガラス窓のガラス板は、引戸の厚さ方向の中央に固定するのが普通である。
すなわち、ガラス板は、窓枠に組み込むセッティングブロックを介して上下方向、左右方向に位置決めし、必要なバックアップ材、コーキング材を介して引戸の厚さ方向の中央に位置決めして固定されている(たとえば特許文献1〜3)。
実開平2−89190号公報 特開平10−25971号公報 特開平11−117614号公報
かかる従来技術によるときは、ガラス窓のガラス板は、引戸自体の厚さより格段に薄いため、引戸の表面とガラス板の表面との間の窓枠上に大きな段差を生じ、この窓枠の段差に手指を掛けて引戸を開閉すると、引戸と重なり合うようにして平行に配置される引違い戸における他の引戸や、戸袋等の固定部材との間に形成される間隙に手指が引き込まれ、思わぬ指詰め事故を生じてしまう危険性があるという問題があった。ただし、引戸と戸袋との間に手指が引き込まれる指詰め事故は、引戸の開操作時に発生し易いものである。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、開口部内のガラス板を引戸の片面側に片寄せて固定することによって、危険な指詰め事故の発生を有効に防止することができる引戸装置を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの出願に係る第1発明(請求項1に係る発明をいう、以下同じ)の構成は、引違い戸を構成する一対の引戸を備えてなり、引戸は、それぞれガラス窓用の窓枠を介して開口部内のガラス板を引戸の片面側に片寄せて嵌め殺しに固定するとともに、ガラス板が最も近付く向きに配置することをその要旨とする。
第2発明(請求項2に係る発明をいう、以下同じ)の構成は、引戸と、引戸の戸尻側に配置する平行部材とを備えてなり、引戸は、ガラス窓用の窓枠を介して開口部内のガラス板を引戸の片面側に片寄せて嵌め殺しに固定するとともに、ガラス板が平行部材に近付く向きに配置することをその要旨とする。
なお、第1発明、第2発明において、窓枠は、開口部に対し、引戸の各面側からそれぞれ装着する枠材、補助材を備え、枠材は、開口部の周端面に沿わせる支持部の一端にセット部、フランジ部をT字状に一体に形成し、補助材は、開口部の周端面と支持部との間に介在させる連結部の一端にフランジ部をL字状に一体に形成することができる。
また、枠材、補助材は、それぞれ開口部に合わせて枠組してもよく、ガラス板は、セット部に当接させて位置決めし、支持部の上面に連結する押縁との間にコーキング材を充填して固定してもよい。
かかる第1発明の構成によるときは、各引戸上の開口部のガラス板は、ガラス窓用の窓枠を介し、各引戸の厚さ内において、引戸の片面側に片寄せて嵌め殺しに固定される。そこで、各引戸上のガラス板が互いに最も近付く方向、すなわち各引戸が対面する表面側にガラス板が位置する向きに各引戸を配置すると、各引戸が対面する表面側から開口部内のガラス板の表面までの段差を十分に小さくすることができ、開口部の窓枠に対して実質的に手指を掛けることができず、窓枠に手指を掛けて引戸を開閉することによる指詰め事故の発生を有効に防止することができる。
第2発明の構成によるときは、引戸上の開口部のガラス板は、ガラス窓用の窓枠を介し、引戸の厚さ内において、引戸の片面側に片寄せて嵌め殺しに固定される。そこで、引戸上のガラス板が引戸の戸尻側に配置する平行部材に近付く向きに引戸を配置すると、平行部材側の表面から開口部内のガラス板の表面までの段差を十分に小さくすることができ、開口部の窓枠に対して実質的に手指を掛けることができず、窓枠に手指を掛けて引戸を開操作することによる指詰め事故の発生を有効に防止することができる。ただし、ここでいう平行部材とは、引戸の戸尻側に対し、狭い間隙を隔てて平行に配置される戸袋や建築物の壁面などの固定部材をいうものとする。
第1発明、第2発明において、窓枠を形成する枠材、補助材は、引戸の開口部の各周縁部に対し、それぞれ引戸の各面側から装着する。すなわち、枠材は、フランジ部を外向きにして、支持部を開口部の周端面に沿わせるようにして開口部の周縁部に装着し、フランジ部を引戸の一方の表面に当接させて所定位置に位置決めする。また、補助材は、フランジ部を外向きにして、連結部を開口部の周端面と枠材の支持部との間に介在させるようにして開口部の周縁部に装着し、フランジ部を引戸の他方の表面に当接させて所定位置に位置決めする。そこで、たとえば共通のビスを介して支持部、連結部をビス止めして連結すれば、枠材、補助材の各フランジ部を介して開口部の周縁を挟み込むようにして枠材、補助材を開口部に固定することができる。なお、支持部、連結部をビス止めするビスは、開口部の周端面にまでねじ込んでもよいが、引戸の心材がペーパコアのようにビスのねじ込みが不能な材料であるときは、単に支持部、連結部を連結するだけに留めてもよい。
枠材、補助材は、それぞれ開口部に合わせて枠組することにより、開口部の全周縁部に対して一挙に装着することができる。ただし、枠材、補助材による枠組の形状、大きさは、それぞれ開口部の形状、大きさに合わせるものとする。
開口部内のガラス板は、枠材のセット部に表面を当接させて前後方向に位置決めし、支持部の上面に連結する押縁との間にコーキング材を充填することにより、開口部内に嵌め殺しに固定することができる。そこで、このようにして開口部に固定されるガラス板は、引戸の厚さ内において、枠材のセット部側に片寄せて固定することができ、セット部側に生じるガラス板の表面との段差を実質的にセット部の最大厚さ相当の約1.0〜2.5mm程度に小さく抑えることができる。また、このような小さな段差の窓枠は、手指を掛けたり、それによって引戸を開閉したりすることができず、危険な指詰め事故を生じるおそれがない。
全体構成横断面模式図 図1の要部拡大図 枠材、補助材、押縁の横断面説明図 装着手順模式説明図 装着手順説明斜視図(1) 装着手順説明斜視図(2) 装着手順説明斜視図(3) 装着手順説明斜視図(4) 装着手順説明斜視図(5)
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
引戸装置は、引違い戸を構成する一対の引戸11、11を備えてなる(図1)。
引戸11、11は、左右の竪枠F、Fを含む図示しない戸枠に組み込まれている。各引戸11は、図示しない上下のガイド部材を介し、左右に移動走行させて開閉することができる。なお、各引戸11は、下端面の戸車を介して走行する戸車形式であってもよく、上端部の吊車を介して走行自在に吊下する吊戸形式であってもよい。
各引戸11の開口部Wには、窓枠20を介してガラス板Gが嵌め殺しに固定されている。すなわち、開口部Wは、ガラス板Gを装着するガラス窓用に形成されている。なお、開口部Wは、正方形または長方形の方形であってもよく、その他の多角形であってもよいが、以下の説明では、方形であるものとする。
窓枠20は、開口部Wの全周に対応する各辺ごとに、枠材21、補助材22、押縁23を主要部材として構成されている(図2)。なお、図2には、左右の各辺の枠材21、21、補助材22、22、押縁23、23の横断面と、下辺の枠材21、補助材22、押縁23の外形の一部とが図示されており、上辺の枠材21、補助材22、押縁23は、図示されていない。また、図2には、ガラス板Gを左右方向に位置決めして保持する左右のセッティングブロックB、B、左右の各辺の枠材21、補助材22をビス止めするビスN、Nの他、ガラス板Gを窓枠20に水密に固定するコーキング材C、C…が併せて図示されている。ただし、窓枠20の各辺の枠材21、21…、補助材22、22…は、それぞれ開口部Wに合わせてあらかじめ方形に枠組されており、各ビスNは、開口部Wの周端面Wa にまでねじ込まれていてもよく、周端面Wa にねじ込まれていなくてもよい。
枠材21は、支持部21aの一端に上向きのセット部21c、下向きのフランジ部21bを横断面T字状に一体に形成するアルミニウム押出形材である(図3(A))。セット部21cは、フランジ部21bより肉薄に形成され、セット部21cの上端は、横向きに屈曲されている。支持部21aの中間部には、上向きの係合突部21dが突設され、係合突部21dの上端は、横向きに屈曲されている。また、支持部21aの先端には、斜め下向きの係合片21eが付設されており、係合片21eの上端面、下端面は、それぞれ支持部21aと平行な平面に形成されている。なお、支持部21aの基部は、下向きに屈曲する屈曲部21fを介してフランジ部21b、セット部21cの境界部分に連結されており、支持部21aの上面には、屈曲部21fと係合突部21dとの間、係合突部21dと係合片21eとの間に、それぞれビスN用のガイド溝21gが形成されている。
補助材22は、平板状の連結部22aの一端に下向きのフランジ部22bを横断面L字状に一体に形成するアルミニウム押出形材である(図3(B))。連結部22aの先端は、上向きの斜面に切り欠かれており、フランジ部22bは、枠材21のフランジ部21bとほぼ同一形態に揃えられている。
押縁23は、内向きに湾曲する円弧部23aの上端に斜め下向きの斜面部23bを一体に連結して形成するアルミニウム押出形材である(図3(C))。円弧部23aの下端には、外向きの係合部23cが突設され、斜面部23bの下端には、内向きの水平方向の屈曲部23dを介して斜め下向きの係合部23eが形成されている。
なお、図3(A)〜(C)の枠材21、補助材22、押縁23の説明において、上下方向は、それぞれ図示の配置姿勢に適合する便宜的なものとする。
かかる形態の窓枠20を介して引戸11の開口部Wにガラス板Gを装着する手順は、たとえば図4(A)〜(E)、図5〜図9のとおりである。ただし、図4(A)〜(E)は、それぞれ開口部Wの下縁部分に着目する装着手順模式図であり、図5〜図9は、それぞれ方形に枠組する枠材21、21…、補助材22、22…の装着手順説明斜視図である。なお、図5〜図9には、引戸11、開口部Wの図示が省略されている。
まず、引戸11の片面側から枠材21の支持部21aを開口部Wの周端面Wa に沿わせるようにして挿入する(図4(A)の矢印方向、図5)。ただし、このとき、補助材22は、引戸11の反対側の面からあらかじめ周端面Wa に沿わせるようにして連結部22aを開口部Wに挿入しておくことにより、連結部22aを周端面Wa と枠材21の支持部21aとの間に介在させることができる(図4(B)、図6)。なお、枠材21、補助材22は、それぞれフランジ部21b、22bを引戸11の各表面に当接させて位置決めし、フランジ部21b、22bを介して開口部Wの周縁を挟み込むことができる。
つづいて、共通のビスNを介して、枠材21の支持部21a、補助材22の連結部22aをビス止めする(図4(B)、図6)。なお、ビスNを開口部Wの周端面Wa にまでねじ込むときは、支持部21a、連結部22aに対し、ビスNを挿通させる大径孔を形成すればよく、ビスNを周端面Wa にねじ込むことなく、支持部21a、連結部22aを連結するに留めるときは、支持部21aに対して大径孔を形成し、連結部22aに対し、タッピングねじのビスNをねじ込むための小径孔を形成するものとする。また、ビスNは、支持部21a上において、セット部21cと係合突部21dとの間のガイド溝21gを利用して、開口部Wの全周に対応する窓枠20の各辺にそれぞれ適切な本数を配設するものとする。
その後、支持部21a上のセット部21c、係合突部21dの間にセッティングブロックBを貼り付けて固定する(図4(B)、図6)。セッティングブロックBは、開口部Wの下縁、左右の側縁に対応する窓枠20の各辺にそれぞれ適切な箇数を配置するものとする。
次いで、補助材22の側からガラス板Gを開口部Wに搬入し(図4(C)の矢印方向)、セッティングブロックB、B…を介してガラス板Gの下辺、左右の側辺の三方を位置決めして保持するとともに、各枠材21のセット部21c、21c…を介して開口部W内のガラス板Gを前後方向に位置決めする(図4(D))。ガラス板Gは、引戸11の厚さ内で、セット部21c、21c…側の片面側に片寄せて位置決めされる。
つづいて、各枠材21の支持部21a上の係合突部21d、係合片21eに対して押縁23を弾発的に嵌め込んで連結する(図4(D)の矢印方向、図7)。押縁23は、円弧部23aの下端の係合部23c、斜面部23bの下端の係合部23eをそれぞれ係合突部21d、係合片21eに対応させて支持部21aに向けて押し付けることにより、円弧部23aが内向きに弾性変形して係合部23c、23eを係合突部21d、係合片21eに一挙に係合させて連結することができる。また、このようにして押縁23を支持部21aの上面に連結すると、押縁23の斜面部23bは、支持部21aの先端の係合片21eの外面と連続する斜面を形成することができる(図4(E)、図8)。
そこで、ガラス板Gと押縁23との間の隙間にコーキング材Cを充填し(図4(E))、ガラス板Gを嵌め殺しに固定して完成させればよい(図9)。ただし、図9には、窓枠20の上辺の押縁23の他、コーキング材Cの図示が省略されている。
このようにして、窓枠20を介してガラス板Gを引戸11の開口部Wに装着すると、ガラス板Gは、引戸11の厚さ内で窓枠20のセット部21c、21c…側に片寄せて固定され、ガラス板Gの表面とセット部21cとの間の段差dは、実質的にセット部21cの最大厚さ相当のd≒1.0〜2.5mmに抑えることができる(図2)。そこで、引違い戸を形成する引戸11、11のガラス板G、Gが互いに最も近付く向きに引戸11、11を配置すると(図1、図2)、引戸11、11が対面するセット部21c、21c…側から窓枠20に実質的に手指を掛けることができず、窓枠20に手指を掛けて引戸11を開閉することにより手指が誤って引戸11、11の間の間隙D≒8〜10mmに引き込まれるような指詰め事故を生じるおそれがない。
なお、図2、図4において、引戸11の厚さが相対的に図示より大きく、枠材21の支持部21a、補助材22の連結部22aの重ね合せ部分の幅寸法が図示より小さくなる場合、ビスNは、支持部21a上のセット部21cと係合突部21dとの間のガイド溝21gに代えて、係合突部21dと係合片21eとの間のガイド溝21gを利用することができる。
また、窓枠20は、ガラス板Gを引戸11の片面側に片寄せて固定することができる限り、図示以外の任意の形態に変更してもよい。さらに、枠材21、補助材22は、アルミニウム押出形材に代えて、プラスチック材料や木材などで形成してもよい。
以上の説明において、引戸装置は、一対の引戸11、11による引違い戸とするに代えて、単一の引戸11と、引戸11の戸尻側に間隙Dを隔てて平行に配置する戸袋や建築物の壁面などの固定部材、すなわち平行部材とによって構成してもよい(図示せず)。なお、このときの引戸11は、窓枠20を介して開口部Wに装着するガラス板Gが引戸11の厚さ内において平行部材に近付く向きに配置するものとする。
W…開口部
Wa …周端面
G…ガラス板
C…コーキング材
11…引戸
20…窓枠
21…枠材
21a…支持部
21b…フランジ部
21c…セット部
22…補助材
22a…連結部
22b…フランジ部
23…押縁

特許出願人 小松ウオール工業株式会社

Claims (5)

  1. 引違い戸を構成する一対の引戸を備えてなり、該引戸は、それぞれガラス窓用の窓枠を介して開口部内のガラス板を前記引戸の片面側に片寄せて嵌め殺しに固定するとともに、前記ガラス板が最も近付く向きに配置することを特徴とする引戸装置。
  2. 引戸と、該引戸の戸尻側に配置する平行部材とを備えてなり、前記引戸は、ガラス窓用の窓枠を介して開口部内のガラス板を前記引戸の片面側に片寄せて嵌め殺しに固定するとともに、前記ガラス板が前記平行部材に近付く向きに配置することを特徴とする引戸装置。
  3. 前記窓枠は、前記開口部に対し、前記引戸の各面側からそれぞれ装着する枠材、補助材を備え、前記枠材は、前記開口部の周端面に沿わせる支持部の一端にセット部、フランジ部をT字状に一体に形成し、前記補助材は、前記開口部の周端面と前記支持部との間に介在させる連結部の一端にフランジ部をL字状に一体に形成することを特徴とする請求項1または請求項2記載の引戸装置。
  4. 前記枠材、補助材は、それぞれ前記開口部に合わせて枠組することを特徴とする請求項3記載の引戸装置。
  5. 前記ガラス板は、前記セット部に当接させて位置決めし、前記支持部の上面に連結する押縁との間にコーキング材を充填して固定することを特徴とする請求項3または請求項4記載の引戸装置。
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