JP2004278286A - 框ドア及びこれを備えたスライド式自動ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】 全開時の引き残し部分をなくしても安全性を確保することができる框ドアを提供すること。
【解決手段】 ガラス板11bの周囲を框体11aにより保持してなるドア本体(框ドア)11において、ガラス板11bを框体11aの固定壁対向面11e側へ寄せ、ガラス板11bと固定壁対向面11eとを略同一面上に配設した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動ドア等のスライド式ドアに適用される框ドア及びこれを備えたスライド式自動ドアに関する。
従来より、水平移動により開口部を開閉するようにした引き戸タイプのスライド式ドアが広く使用されている。このようなスライド式ドアには、センサから出力される検知信号を受けて作動する駆動機構を備え、自動的に開閉するように構成された自動ドアがある。
このようなスライド式自動ドアにおいては、たとえば図6に示すように、ドア本体1として框ドアが用いられている。このドア本体1は、図示しない駆動機構を作動させることにより、ガイドレールに沿ってスライドして開口部の開閉を行うようになっている。(たとえば、特許文献1参照)
ドア本体1は、長方形としたガラス板2の周囲(上下左右)を框体3により保持したものであり、ガラス板2は、図7に示すように、框体3の幅(厚さ)方向中心位置または略中心位置に配置されている。
なお、図中の符号4は接着剤等のガラス保持部、5は中間方立、6ははめ殺しガラスである。
特開平11−336410号公報(段落番号0007−0008、図1)
ところで、上述した従来技術には、以下に説明するような解決するべき問題がある。
すなわち、図7及び8に示すように、框ドアとしたドア本体1においては、ガラス板2が框体3の幅方向中心位置または略中心位置にあるので、縦方向の框体3とガラス板2との面間に比較的大きな段差tを生じることとなる。このような段差tの存在は、ドア本体1が開口部の全開位置近傍まで開いた状態から全開位置とする際、中間方立5とガラス板2との間に形成される隙間Sを大きくするため、誤って指などを挟み込むおそれがある。このため、従来のスライド式自動ドアにおいては、ドア本体1を全開位置まで開かないように設定して、引き残し部分Lを設けるように推奨している。
このように、スライド式自動ドアに引き残し部分Lを設けることは、駆動装置で開閉する自動ドアの安全性が増すため好ましいことではあるが、反面、開口部の有効幅を減少させるという問題が生じてくる。すなわち、建築構造物においては開閉ドアの幅が規格化されているので、開口部の有効幅が減少すると物品の出し入れを困難にすることがある。特に、家具・調度品については、開口部の規格を考慮して同様に規格化されているので、有効幅のわずかな減少でも出し入れの障害になることがあり、クレーン等を用いて窓から搬入・搬出することを余儀なくされるといった不都合がある。しかし、施主側の要望で引き残し部分Lを設けずに全開可能とした場合には、誤って手の指を挟み込むような事故が発生しているという実状もある。
このような背景から、スライド式自動ドアにおいては、安全性を確保しつつ、全開時の引き残し部分をなくすことが求められている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、全開時の引き残し部分をなくしても安全性を確保することができる框ドア及びこれを備えたスライド式自動ドアの提供を目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
請求項1に記載の框ドアは、面体の周囲を框により保持してなる框ドアにおいて、前記面体と前記框の固定壁対向面とを略同一面上または前記固定壁面側が低くなるように配設したことを特徴とするものである。
このような框ドアとすれば、面体と框の固定壁対向面とを略同一面上または固定壁面側が低くなるように配設したので、框ドアの固定壁対向面側においては、実質的に段差をなくすことができる。
この場合、面体を框の固定壁対向面側へ寄せ、面体と固定壁対向面とを略同一面上に配設することで段差は最小限となり、また、前記面体をガラス板とし、該ガラス板が框保持部分の表面を削られた構成とすれば、框と同一面またはやや低い面とすることができる。なお、ガラス板の表面を金剛砂等でこすって削れば、その部分が不透明な磨りガラス状となって好都合である。なお、ガラス板以外の面体についても、框保持部分を薄くしたものを使用することで、同一面またはやや低い面とすることができる。
請求項3に記載のスライド式自動ドアは、面体の周囲を框により保持してなる框ドアをスライドさせて開閉する駆動機構を備えたスライド式自動ドアにおいて、請求項1または2記載の框ドアを備えていることを特徴とするものである。
このようなスライド式自動ドアによれば、面体と框の固定壁対向面とを略同一面上または固定壁面側が低くなるように配設した框ドアとしたので、框ドアの固定壁対向面側においては、実質的に段差をなくすことができる。このため、全開位置近傍まで開いた状態で、たとえば框と固定壁(中間方立など)との間に指を挟み込むような隙間が生じるようなことはない。
本発明の框ドアとすれば、面体を框の固定壁対向面側へ積極的に寄せることにより、あるいは、面体の框保持部分の表面を削って段差を設けることにより、ガラス板等の面体と固定壁対向面とを略同一面ないし面体側が低くなるように配設したので、框ドアの固定壁対向面側においては、実質的に段差のない状態とすることができる。このため、ドア開時に指等を挟み込むような隙間が形成されるようなことはなくなるので、安全性の向上に大きな効果を奏する。また、安全性の向上により引き残し部分を設けなくてすむので、開口部の面積を有効に利用することができ、物品の搬入・搬出が容易になる。
本発明のスライド式自動ドアとすれば、面体を框の固定壁対向面側へ寄せ、あるいは、面体の框保持部分の表面を削って段差を設けることにより、ガラス板等の面体と固定壁対向面とが略同一面ないし面体側が低くなるように配設された框ドアとしたので、框ドアの固定壁対向面においては、実質的に段差のない状態とし、全開位置近傍まで開いた状態で、たとえば框と中間方立等の固定壁との間に指を挟み込むような隙間が生じるようなことはない。従って、開口部の有効面積を低減する引き残し部分を設けなくても安全性を確保できるので、開口部の面積を有効利用できて安全なスライド式自動ドアとなる。
以下、本発明に係る框ドア及びこれを備えたスライド式自動ドアの一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は両開きの自動ドア10を室内側正面から見た図であり、図中の符号11はドア本体、12は無目、13は左右一対の側枠、14は固定ガラス、15は上部レール、16は下部レール、17は戸車、18は鍵穴、19は中間方立である。
この自動ドア10は、左右一対のドア本体11がそれぞれ左右にスライドすることで建築躯体等に設けられた開口部を開閉するように構成されている。
ドア本体11は、上下左右の框を枠組みしてなる框体11aに面体としてガラス板11bを嵌め込んだものであり、一般的には框ドアと呼ばれている。このドア本体11は、框体11aの上端部側に取り付けられている戸車17を介して無目12内に配置されている上部レール15に吊り下げられ、図示しない駆動機構の動作によって水平移動が可能に支持されている。また、ドア本体11の下端部は、框体11aの下端部に設けられている振れ止め部材(図示省略)が下部レール16をガイドとしてスライドする。すなわち、ドア本体11は、下端部と床面FLとの間に小さな隙間を形成し、吊り下げられた状態で開閉移動するようになっている。
図2は、ドア本体11のガラス保持部を示す図1のA−A線に沿う断面図である。この場合の框体11aは、たとえばアルミニウムやステンレス等の金属材料を型に押し込んで成形した金属押出材であり、内周面側にはガラス板11bの端部を固定するための凹溝部11cが形成されている。この凹溝部11cに挿入されたガラス板11bの端部は、ガラス固定手段として用いた接着剤20により接着固定されている。なお、凹溝部11cには、接着面積を拡大する目的で凹凸面部11dが適宜設けられている。
さて、上述したガラス保持部は、框体11aの幅(厚さ)方向において、中心線より固定壁対向面側にできるだけ寄せた位置とされ、框体11aとガラス板11bとが略同一平面を形成するようにしてある。
すなわち、図2及び図3に示すように、凹溝部11cは、固定壁である固定ガラス14及びこの固定ガラス14の一辺を保持する中間方立19との対向面である固定壁対向面11eの方向へ芯ずれして配置され、実質的にはガラス板11bを保持するために必要となる最小限の板厚t1を残して、固定壁対向面11e側に寄せられている。この場合の板厚t1は、ドア本体11やガラス板11bの形状(大きさや厚さなど)にもよるが、おおよそ0.5〜3mm程度に薄くすることができる。このため、ガラス板11bと框体11aの固定壁対向面11eとの間は、実質的にはほとんど段差のない略同一平面となる。
従って、開閉時にスライドするドア本体11のガラス板11bと、固定壁側の中間方立19との間に形成される隙間S1は、開閉時の干渉を防止するために確保する必要最小限の値に板厚t1を加算したものとなり、誤って指を挟み込む程大きな隙間が形成されるようなことはない。すなわち、干渉防止の目的で確保する隙間は従来と同様であるが、ドア本体11の固定壁側がほとんど段差のない略同一平面となるので、段差の差(t−t1)に相当する分だけ隙間が大幅に減少し、指を挟み込むほど大きな隙間の形成が防止される。
また、上述したように、隙間S1に指を挟み込まれるおそれがなくなると、従来確保していた引き残し部分Lをなくすことができる。すなわち、ドア本体11の全開位置では、開口部を形成する中間方立19と框体11aの縦框とが一致する位置までドア本体11を開いて移動させることが可能になるので、開口部の面積全てを有効に利用することができる。
ところで、上述した実施形態では、見付寸法Wを小さくできることから框体11aとして金属押出材を採用しているが、たとえば図4に示す第1変形例のドア本体21としてもよい。この第1変形例では、ドア本体21の框体21aがアルミニウム型抜材よりなり、固定壁対向面21e側に寄せて設けた凹溝部21cに、ガラス固定手段のゴムパッキン22を介してガラス板21bを保持するように構成されている。
この場合の板厚t2は、おおよそ0.5〜4mm程度となり、金属押出材と略同様に薄くできる。なお、見付寸法Wを小さくするためには、接着材20を用いて接着する構成が有利である。
また、図5に示す第2変形例では、ガラス板11bの固定壁対向面11e側を保持する框体11aを部分的になくし、さらに、ガラス板11bについては、その表面の一部を僅かに削って磨りガラス状としたものを使用している。他の構成については上述した図2の実施形態と同様であり、このようなガラス板11bの片面保持構造としても、十分な強度を確保することができる。なお、この場合、ガラス板11bの固定は、見付寸法Wを小さくできる接着剤20の使用が望ましい。
この保持構造のドア本体11では、ガラス板11bの片面のみが框体11aに保持されるので、保持部分のガラス板11bについては、一方(固定壁対向面11e側)のガラス表面を金剛砂等でこすって削り、いわゆる磨りガラス状とした表面が露出する。従って、ガラス板11bを框体11aに固定する接着剤20は、部分的に磨りガラス状としたガラス板11の裏面側となって見えなくなるので、ガラス板11bが透明であっても見栄え状の問題が生じることはない。
このようにすれば、ガラス板11bの表面を磨りガラス状に削った段差面11fが形成されるので、ガラス板11bの固定壁側表面と固定壁対向面11eとを同一面にすれば、段差部分の僅かな寸法t3だけ框体11aより低くすることもできる。この場合、ガラス板11bと固定壁対向面11eとの段差寸法t3は、ガラス板11bの板厚など諸条件により制約を受けるが、おおよそ10mm程度まで低くすることも可能である。
なお、ガラス板11bが不透明で接着剤20が透けて見えないなど、磨りガラス状の段差面11fを形成する必要がない場合には、框体11aの固定壁対向面11eが、ガラス板11bと略同一平面を形成するようにしてもよい。
ところで、上述した実施形態ではドア本体11,21を自動ドアに適用した場合を説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、スライド式ドア一般に適用可能である。さらに、上述した実施形態では面体をガラス板としたが、本発明はガラス板以外の面体についても同様に適用可能である。
なお、本発明の構成は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
本発明に係るスライド式自動ドアの一実施形態として両開きの自動ドアを示す正面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 ドア閉時におけるドア本体と固定側壁面である固定ガラス及び中間方立との関係を示す断面図である。 図2に示したA−A断面の第1変形例を示す断面図である。 図2に示したA−A断面の第2変形例を示す断面図である。 従来の框ドアを示す正面図である。 従来の問題点である引き残し部分Lを示す断面図である。 従来の問題点である挟み込みを示す断面図である。
符号の説明
10 自動ドア
11,21 ドア本体
11a,21a 框体
11b,21b ガラス板(面体)
11c,21c 凹溝部
11d 凹凸部
11e,21e 固定壁対向面
11f 段差面
20 接着剤
22 ゴムパッキン
FL 床面

Claims (3)

  1. 面体の周囲を框により保持してなる框ドアにおいて、
    前記面体と前記框の固定壁対向面とを略同一面上または前記固定壁面側が低くなるように配設したことを特徴とする框ドア。
  2. 前記面体がガラス板であり、該ガラス板の框保持部分は表面が削られていることを特徴とする請求項1記載の框ドア。
  3. 面体の周囲を框により保持してなる框ドアをスライドさせて開閉する駆動機構を備えたスライド式自動ドアにおいて、
    請求項1または2記載の框ドアを備えていることを特徴とするスライド式自動ドア。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007321343A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Ykk Ap株式会社 建具
JP2009221765A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Nabtesco Corp スライド式自動ドア
JP2015040445A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 小松ウオール工業株式会社 引戸装置
JP2017144885A (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 いすゞ自動車株式会社 バスの乗降部構造

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