JP2015040426A - 畳の製造方法及び畳 - Google Patents
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Abstract
【課題】型構造が単純で製造工程の短縮が図れる畳の製造方法、掃除が簡単であって、丸めることができて収納保管や、運搬する上での制約が少ない畳を提供すること。
【解決手段】上金型3と下金型1とを開いた型開き状態において、前記下金型1の凹部2を形成する底面及び四側面(キャビティ形成面)上に、例えば畳色(イ草の色)を得るための塗料を塗布する。次に、前記上金型3と前記下金型1とを閉じて型閉め状態として、熱硬化性の高反発性を有する液状のポリウレタン原料を前記キャビティ内に注入して、前記上金型3及び前記下金型1を加熱手段で加熱することにより、前記ポリウレタン原料を発泡硬化させ、畳を形成する。この発泡硬化の際には、前記塗料による畳表4と高反発性を有するポリウレタン層である畳床6とは積層状態で一体化され成形品となる。
【選択図】図1
【解決手段】上金型3と下金型1とを開いた型開き状態において、前記下金型1の凹部2を形成する底面及び四側面(キャビティ形成面)上に、例えば畳色(イ草の色)を得るための塗料を塗布する。次に、前記上金型3と前記下金型1とを閉じて型閉め状態として、熱硬化性の高反発性を有する液状のポリウレタン原料を前記キャビティ内に注入して、前記上金型3及び前記下金型1を加熱手段で加熱することにより、前記ポリウレタン原料を発泡硬化させ、畳を形成する。この発泡硬化の際には、前記塗料による畳表4と高反発性を有するポリウレタン層である畳床6とは積層状態で一体化され成形品となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、畳の製造方法及び畳に関する。
畳は、稲藁を積層圧縮して縫い上げた畳床にイ草の畳表を取付け、布製の畳縁を縫着したものが一般的であったが、掃除が簡単にできる畳として、芯材と熱硬化性のポリウレタン原料を発泡硬化させて畳表の模様が施された塗膜が形成されたポリウレタンフォームとを一体形成して作製する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述した従来のものでは、剛性が強い芯材を使用しているので。折り曲げられず、丸められないので、収納保管や、運搬する上で制約が発生する。また、作製する場合に、上型に芯材を設置する必要があり、型構造が複雑となり、芯材を成形する別工程も必要となり、工程が長いという問題がある。
そこで本発明は、型構造が単純で製造工程の短縮が図れる畳の製造方法、掃除が簡単であって、丸めることができて収納保管や、運搬する上での制約が少ない畳を提供することを目的とする。
このため第1に係る畳の製造方法の発明は、ポリウレタン成形用の金型装置の上金型及び下金型により作製される成形品に畳模様を形成するための溝が形成されたキャビティ形成面に塗料を塗布し、型閉めすることにより前記キャビティ内に熱硬化性の高反発性を有する液状のポリウレタン原料を注入して発泡硬化させて前記塗料により塗膜が形成された高反発性のポリウレタン層を成形することを特徴とする。
第2の畳の製造方法に係る発明は、第1の発明において、前記塗料に抗菌剤、防炎剤を添加させる共に、前記液状のポリウレタン原料に防炎剤を添加させたことを特徴とする。
第3の畳の製造方法に係る発明は、第1の発明において、少なくともキャビティ形成面を含めた前記下金型1の上面にはテフロン(登録商標)メッキを施すと共に、前記上金型3の少なくともキャビティ形成面には離形性の良いポリプロピレンのシート又は板を貼付したことを特徴とする。
第4の畳に係る発明は、熱硬化性の高反発性を有する液状のポリウレタン原料を発泡硬化させて畳表の模様が施された塗膜が形成された畳床である高反発性のポリウレタン層から成ることを特徴とする。
第5の畳に係る発明は、第4の発明において、前記塗膜は抗菌性、防炎性を有すると共に前記ポリウレタン層は防炎性を有することを特徴とする。
本発明によれば、型構造が単純で製造工程の短縮が図れる畳の製造方法、掃除が簡単であって、丸めることができて収納保管や、運搬する上での制約が少ない畳を提供することができる。
以下、本発明の実施形態の畳の製造方法について、金型装置の断面図である図1に基づいて説明する。ウレタン成形用の金型装置の下金型(雌金型)1には上面に直方体形状を呈する凹部2が形成され、上金型(雄金型)3と前記下金型1とでキャビティが形成される。そして、前記下金型1の前記凹部2を形成する底面及び四側面(キャビティ形成面)には、成形品の表面及び四側面が畳表の表面と同じ模様となるように、その模様形成用の溝が刻設されている。
なお、成形品の滑り止め性を向上させるために、少なくとも前記キャビティを形成する前記凹部2の上面(凹部形成面)を含めた前記下金型1の上面にはテフロン(登録商標)メッキを施し、前記上金型3の少なくとも前記キャビティを形成する面(上金型3の下面)には離形性の良いポリプロピレンのシート又は板を貼付する。
そして、前記上金型3と前記下金型1とを開いた型開き状態において、前記凹部2を形成する底面及び四側面上に、成形品の表面に、例えば畳色(イ草の色)の塗膜(皮膜)を形成するためのインモールドコート剤としての塗料を塗布する。この場合、前述した畳の色はイ草の色に限らず、ピンク、赤、黒、シルバー等、好みのデザインに合わせて適宜選択してもよい。
そして、添加後の全体を100重量%として、前記塗料に抗菌剤としてスラリー状の無機系の抗菌剤(富士ケミカル株式会社製のバクテライト)を2重量%以上〜8重量%以下、防炎剤としての多価アルコールであるポリオールにノンハロゲン系リン酸エステル(大八化学工業株式会社製のDAIGUARD)を10重量%以上〜16重量%以下、トリス(β−クロロプロピル)ホスフェート(三井化学ファイン株式会社製のTCPP)を6重量%以上〜10重量%以下、水酸化アルミニウムを2重量%以上〜6重量%以下を添加する。なお、この場合、水酸化アルミニウムを抜いてもよく、更に前記トリス(β−クロロプロピル)ホスフェートを抜いてもよい。
この塗料は、例えば熱硬化性を有するポリウレタン塗料を使用し、厚さは、例えば50μm以上〜200μm以下とする。そして、この塗料により畳表4と、後述するように、前記塗料に添加させた前記抗菌剤や前記防炎剤の適宜量を添加させた高反発性を有する液状のポリウレタン原料を発泡硬化させることにより形成されるポリウレタン層の畳床6との合計の畳の厚さは、本実施形態では6mm程度であるが、3mm以上〜50mm以下が望ましい。
畳床6は、前述した高反発性を有する液状のポリウレタン原料を発泡硬化させることにより形成される。即ち、この畳床6は、例えば40℃程度に温められた前記上金型3と前記下金型1とを型閉めした状態で前記キャビティ内に、例えば25℃程度の温度の前述した液状のポリウレタン原料を入れて成型したものである。前述した液状のポリウレタン原料を前記キャビティ内に入れると、反応熱でその原料内の発泡剤が気化し、蒸気圧で原料そのものが泡状になり発泡して膨らみ前記キャビティ内で一杯になるが、高温のポリウレタン原料が比較的低温の両金型1、3のキャビティ形成面に触れるとその触れた部分の泡が消えて低発泡なスキン層が形成されることになる。
次に、畳の製造方法について説明する。初めに、前記上金型3と前記下金型1とを開いた型開き状態において、下金型1の前記凹部2を形成する底面及び四側面(キャビティ形成面)上に、前記抗菌剤や前記防炎剤が添加された、例えば畳色(イ草の色)を得るための塗料を塗布する。
次に、前記上金型3と前記下金型1とを閉じて型閉め状態として、前記抗菌剤や前記防炎剤を添加させた熱硬化性の高反発性を有する液状のポリウレタン原料を前記キャビティ内に注入して、前記上金型3及び前記下金型1を図示しない加熱手段で加熱することにより、前述したポリウレタン原料を発泡硬化させ、畳を形成する。
前述の発泡硬化の際には、前記塗料による畳表4と高反発性を有するポリウレタン層である畳床6とは積層状態で一体化され成形品となる。この場合、この成形品は畳であって、その表面(図1における成形品の底面、以下同じ。)及び四側面には畳色(イ草の色)の塗膜が形成されると共に畳表4の模様が施された凹凸のある畳模様が形成される。その後、型開きして成形品は取り出される。
このようして一体成形された成形品であるから、一層の薄型化や軽量化が可能となり、畳床に畳表を縫い合わせるという作業工程が不要であると共に、柔道や空手などの道場に使用しても畳表と畳床とがずれるという問題が起こらないので、柔道や空手などの道場に使用するのに好適であり、また長期間の使用にも耐えられる。また、福祉用の畳として使用した場合でも、衛生的で、汚物が内部に浸透しないので、汚れ、臭いの除去が簡単となり掃除がし易く、維持管理が容易である。
以上のように、本発明に係る畳の製造方法は、従来技術のような芯材を上金型に設置する必要がないから、型構造が単純で製造工程の短縮が図れ、本発明に係る畳は、剛性のある芯材を使用しないからクッション性があり、高反発性のポリウレタン層を有するから折り曲げ、丸めることができ、畳表、畳床共に柔軟性があって反り変形は起こらず、且つ軽いことから丸めることができて、収納保管や、運搬する上での制約が少なく、水で丸洗いが可能であるから、掃除が簡単である。
また、畳表4の塗膜が50μm以上〜200μm以下であり、塗料及び液状のポリウレタン原料に抗菌剤、防炎剤を含めているから、畳表4及び畳床6共に抗菌性、防炎性に優れ、介護施設や幼稚園など災害弱者を含む不特定多数の人が出入りする施設に適用が可能であり、この畳表4は前記下金型1の前記凹部2に形成された畳模様を転写した膜(層)であるから、水を通さない。畳床6は、高反発ポリウレタン層であるから、衝撃を緩和できて、使用者の転倒時の怪我を防止でき、しかも高反発ポリウレタン層の硬さを変えることにより、衝撃吸収能は調整できる。
なお、畳を例として説明したが、この製造方法はこの畳に限らず、椅子、座布団、自動車のハンドルやアームレストなどにも適用できる。また、この成形品の表面にできる模様及び色彩については、上記の実施形態で説明したものに限らず、種々の適用例が考えられる。例えば、前記下金型1の前記凹部2を形成する面に形成した溝の形状を変更し、また塗料の色彩を変更することにより、種々の製品に適用できる。
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 下金型
2 凹部
3 上金型
4 畳表
6 畳床
2 凹部
3 上金型
4 畳表
6 畳床
Claims (5)
- ポリウレタン成形用の金型装置の上金型及び下金型により作製される成形品に畳模様を形成するための溝が形成されたキャビティ形成面に塗料を塗布し、型閉めすることにより前記キャビティ内に熱硬化性の高反発性を有する液状のポリウレタン原料を注入して発泡硬化させて前記塗料により塗膜が形成された高反発性のポリウレタン層を成形することを特徴とする畳の製造方法。
- 前記塗料に抗菌剤、防炎剤を添加させる共に、前記液状のポリウレタン原料に防炎剤を添加させたことを特徴とする請求項1に記載の畳の製造方法。
- 少なくともキャビティ形成面を含めた前記下金型1の上面にはテフロン(登録商標)メッキを施すと共に、前記上金型3の少なくともキャビティ形成面には離形性の良いポリプロピレンのシート又は板を貼付したことを特徴とする請求項1に記載の畳の製造方法。
- 熱硬化性の高反発性を有する液状のポリウレタン原料を発泡硬化させて畳表の模様が施された塗膜が形成された畳床である高反発性のポリウレタン層から成ることを特徴とする畳。
- 前記塗膜は抗菌性、防炎性を有すると共に前記ポリウレタン層は防炎性を有することを特徴とする請求項4に記載の畳。
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