JP2018000663A - 表皮一体発泡成形品 - Google Patents

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Abstract

【課題】天然皮革を表面材とする表皮片を含む表皮一体発泡成形品において、工数の増加及びコストの増加を抑制して外観品質を高める。【解決手段】車両用シードのヘッドレスト10は、複数の表皮片が袋状に縫製されてなる表皮11と、表皮11の内部で表皮11と一体に成形された樹脂発泡体12と、を備え、表皮片11aは、天然皮革を表面材14とし、表面材14の裏側に非面接合状態で積層されたワディング材16、及びワディング材に積層された裏打ち材17を含み、面内圧縮荷重に対する収縮率で、裏打ち材17の収縮率はワディング材16の収縮率よりも小さい。【選択図】図2

Description

本発明は、表皮一体発泡成形品に関する。
車両用シートのアームレストやヘッドレストは、複数の表皮片が袋状に縫製されてなる表皮の内部に発泡樹脂材料を注入し、表皮の内部にて発泡樹脂材料を発泡させ、樹脂発泡体を表皮と一体に成形して製造されている。
特許文献1に記載された表皮一体発泡成形品のヘッドレストでは、表皮片として、ファブリックを表面材とし、表面材の裏側にウレタンスラブからなるワディング材が積層されたものが用いられており、表面材とワディング材とは接着されている。
また、特許文献2に記載された表皮一体発泡成形のヘッドレストでは、天然皮革を表面材とする表皮片が用いられている。表面材としての天然皮革は、ワディング材との接着によって風合いが損なわれることを懸念して典型的にはワディング材と非接着とされるが、特許文献2に記載されたヘッドレストの表皮片では、天然皮革がワディング材と接着されており、ワディング材との接着によっても天然皮革の風合いが保たれるよう、天然皮革の裏面の毛羽立ちが切り揃えられ、さらに毛羽立ちが切り揃えられた天然皮革の裏面に樹脂コーティング層が形成され、天然皮革の裏面が平滑化されている。
特開2002−210271号公報 特開2009−107132号公報
発泡樹脂材料は硬化する際に収縮を生じる。発泡樹脂材料と接するワディング材は発泡樹脂材料の硬化収縮に追従し、表面材がワディング材に接着されている場合には、表面材もまた発泡樹脂材料の硬化収縮に追従する。しかし、表面材としての天然皮革とワディング材とが接着されていない場合に、天然皮革は発泡樹脂材料の硬化収縮に追従せず、天然皮革に弛みが生じ、表皮一体発泡成形品の外観品質が損なわれる場合がある。
特許文献2に記載されたヘッドレストの表皮片のように、天然皮革の風合いを保って天然皮革とワディング材とを接着することもできるが、天然皮革の裏面の毛羽立ちを切り揃え、さらに裏面に樹脂コーティング層を形成する必要があり、工数の増加、及び工数の増加に伴うコストの増加が障害となる。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、天然皮革を表面材とする表皮片を含む表皮一体発泡成形品において、工数の増加及びコストの増加を抑制して外観品質を高めることを目的とする。
本発明の一態様の表皮一体発泡成形品は、複数の表皮片が袋状に縫製されてなる表皮と、前記表皮の内部で前記表皮と一体に成形された樹脂発泡体と、を備え、前記複数の表皮片のうち少なくとも一つの表皮片は、天然皮革を表面材とし、前記表面材の裏側に非面接合状態で積層されたワディング材、及び前記ワディング材に積層された裏打ち材を含み、面内圧縮荷重に対する収縮率で、前記裏打ち材の収縮率は前記ワディング材の収縮率よりも小さい。
本発明によれば、天然皮革を表面材とする表皮片を含む表皮一体発泡成形品において、工数の増加及びコストの増加を抑制して外観品質を高めることができる。
本発明の実施形態を説明するための、表皮一体発泡成形品の一例としての車両用シートのヘッドレストの斜視図である。 図1のヘッドレストのII−II線断面図である。 図1のヘッドレストの変形例の断面図である。 本発明の実施形態を説明するための、表皮一体発泡成形品の一例としての車両用シートのアームレストの斜視図である。 図4のアームレストのシートバックに収納された状態の斜視図である。 図4のアームレストのVI-VI線断面図である。 図4のアームレストの変形例の断面図である。
図1は、本発明の実施形態を説明するための、表皮一体発泡成形品の一例を示す。
図1に示す表皮一体発泡成形品は車両用シートのヘッドレスト10である。ヘッドレスト10は、表皮11と、表皮11の内部に充填された樹脂発泡体12と、樹脂発泡体12の内部に埋め込まれ、一対の脚部が表皮11の外部に露出した金属製のフレーム13と、を備える。
表皮11は、複数の表皮片が袋状に縫製されてなり、縫い代が内側になるように返し口18で裏返され、返し口18が綴じ縫いされて形成されている。樹脂発泡体12は、発泡樹脂材料が表皮11の内部で発泡されて表皮11と一体に成形されている。発泡樹脂材料は、特に限定されるものではないが、発泡ポリウレタンを例示することができる。
ヘッドレスト10は、例えば以下のようにして製造される。
まず、袋状に縫製された表皮11の通孔にフレーム13の脚部を挿通して表皮11にフレーム13が装着され、返し口18が綴じ縫いされる。また、表皮11のノズル挿し込み口19に発泡樹脂材料の注入ノズルが装着される。
次に、フレーム13及び注入ノズルが装着された表皮11が一体発泡成形用金型のキャビティに装填される。そして、注入ノズルを通じて発泡樹脂材料が表皮11の内部に注入される。表皮11の内部で発泡樹脂材料が発泡し、樹脂発泡体12が成形される。
樹脂発泡体12の成形が済んだ後、表皮11及び樹脂発泡体12並びにフレーム13が一体発泡成形用金型から取り外され、注入ノズルがノズル挿し込み口19から取り外される。以上によりヘッドレスト10が得られる。
図2は、ヘッドレスト10の断面を示す。
ヘッドレスト10の表皮11は、乗員の頭部に接する前面を構成する表皮片11a、後面を構成する表皮片11b、及び左右の側面を構成する11c,11dを含み、これら4枚の表皮片が袋状に縫い合されて形成されている。
前面を構成する表皮片11aは、天然皮革からなる表面材14、表面材14の裏側に積層されたワディング材16、及びワディング材16の裏側に積層された裏打ち材17の三層によって形成されている。後面及び左右の側面を構成する表皮片11b〜11dは、合成皮革やファブリックからなる表面材15及び表面材15の裏側に積層されたワディング材16の二層によって形成されている。
ワディング材16はクッション性を有するシート材であり、ワディング材16としては、例えば軟質ポリウレタンフォームなどの樹脂発泡体を用いることができる。裏打ち材17は、面内圧縮荷重に対する収縮率でワディング材16よりも収縮率が小さいシート材である。すなわち、ワディング材16及び裏打ち材17それぞれから切り出される定形の試験片に同一の面内圧縮荷重が負荷された場合に、裏打ち材17の試験片の収縮量がワディング材16の試験片の収縮量よりも小さい。裏打ち材17としては、例えば不織布などを用いることができ、不織布が用いられる場合に、軟質ポリウレタンフォームからなる厚さ3mm前後の一般的なワディング材に対しては、厚さ1mm以下、目付量100g/m以上の不織布が好適である。
合成皮革やファブリックからなる表面材15及びワディング材16によって形成されている表皮片11b〜11dでは、表面材15とワディング材16とは、例えばラミネート加工などによって全面に亘って接合されている。
一方、天然皮革からなる表面材14、ワディング材16、及び裏打ち材17によって形成されている表皮片11aでは、表面材14である天然皮革の風合いを保つため、表面材14とワディング材16とは非面接合状態にあり、他の表皮片と縫い合わされている縁部を除いて表面材14とワディング材16とは分離している。
なお、「非面接合状態」とは、隣り合う二層が全面に亘って接合されていない状態をいい、例えば表皮片11aの縁部を他の表皮片11b〜11dの縁部と縫い合わせているシームによって表面材14とワディング材16とが線状に接合されている状態や、縁部を除く表皮片11aの中央部に設けられる装飾用のステッチなどによって表面材14とワディング材16とが局所的に点状又は線状に接合されている状態は含むものとする。
図2に示す例では、ワディング材16と裏打ち材17もまた非面接合状態にあり、縁部を除いてワディング材16と裏打ち材17とは分離している。
樹脂発泡体12を形成する発泡樹脂材料は、表皮11の内側に露出する表皮片11b〜11dそれぞれのワディング材16及び表皮片11aの裏打ち材17に浸潤した状態で硬化する。よって、樹脂発泡体12と表皮片11b〜11dそれぞれのワディング材16及び表皮片11aの裏打ち材17とは一体化されている。
そして、発泡樹脂材料の硬化収縮に応じて表皮片11b〜11dそれぞれのワディング材16には面内収縮が生じる。表皮片11b〜11dでは、表面材15とワディング材16とは面接合されており、表面材15はワディング材16と一体に発泡樹脂材料の硬化収縮に追従する。
また、発泡樹脂材料の硬化収縮に応じて表皮片11aの裏打ち材17にも面内収縮が生じ得る。表皮片11aでは、表面材14とワディング材16とが非面接合状態にあり、さらに本例ではワディング材16と裏打ち材17もまた非面接合状態にあり、裏打ち材17に面内収縮が生じた場合に、表面材14は、発泡樹脂材料の硬化収縮に追従せず、発泡樹脂材料の硬化収縮量によっては表面材14に弛みが生じ得る。しかし、裏打ち材17の収縮率はワディング材16の収縮率より小さく、裏打ち材17に接する発泡樹脂材料の硬化収縮が抑制される。これにより、表面材14の弛みが抑制される。
このように、収縮率がワディング材16より小さい裏打ち材17をワディング材16の裏面に積層することにより、天然皮革からなる表面材14に対して裏面の毛羽立ちの切り揃えや樹脂コーティングといった追加の処理を要せず、ワディング材16と非面接合状態にある表面材14の弛みを抑制でき、表面材14とワディング材16とが非面接合状態にあることから表面材14の風合いも保つことができる。これにより、工数の増加及びコストの増加を抑制してヘッドレスト10の外観品質を高めることができる。
なお、図2に示した例では、ワディング材16と裏打ち材17とが非面接合状態にあるが、図3に示す例のように、ワディング材16と裏打ち材17とが、例えばラミネート加工などによって全面に亘って接合されてもよい。ワディング材16と裏打ち材17とが面接合されていることによって裏打ち材17の圧縮耐性が高まり、裏打ち材17に接する発泡樹脂材料の硬化収縮を一層抑制でき、表面材14の弛みを一層抑制できる。
図4及び図5は、本発明の実施形態を説明するための、表皮一体発泡成形品の他の例を示す。
図4及び図5に示す表皮一体発泡成形品は車両用シートの引き出し式のアームレスト20であり、図4はアームレスト20がシートバック30から引き出された状態を示し、図5はアームレスト20がシートバック30に収納された状態を示す。
アームレスト20は、表皮21と、表皮21の内部に充填された樹脂発泡体22とを備える。表皮21は、前述したヘッドレスト10の表皮11と同様、複数の表皮片が袋状に縫製されてなり、縫い代が内側になるように返し口で裏返され、返し口が綴じ縫いされて形成されている。樹脂発泡体22は、前述したヘッドレスト10の樹脂発泡体12と同様、発泡樹脂材料が表皮21の内部で発泡されて表皮21と一体に成形されている。
図6は、アームレスト20の断面を示す。
アームレスト20の表皮21は、図4に示すアームレスト20が引き出された状態で乗員の腕が乗せられる上面を構成する表皮片21a、下面を構成する表皮片21b、及び左右の側面を構成する21c,21dを含み、これら4枚の表皮片が袋状に縫い合されて形成されている。
上面を構成する表皮片21a及び下面を構成する表皮片21bは、天然皮革からなる表面材24、表面材24の裏側に積層されたワディング材26、及びワディング材26の裏側に積層された裏打ち材27の三層によって形成されている。左右の側面を構成する表皮片21c,21dは、合成皮革やファブリックからなる表面材25及び表面材25の裏側に積層されたワディング材26の二層によって形成されている。
ワディング材26はクッション性を有するシート材である。裏打ち材27は、面内圧縮荷重に対する収縮率で、ワディング材26よりも収縮率が小さいシート材である。
合成皮革やファブリックからなる表面材25及びワディング材26によって形成されている表皮片21c,21dでは、表面材25とワディング材26とは全面に亘って接合されている。
一方、天然皮革からなる表面材24、ワディング材26、及び裏打ち材27によって形成されている表皮片21a,21bでは、表面材24である天然皮革の風合いを保つため、表面材24とワディング材26とは非面接合状態にあり、他の表皮片と縫い合わされている縁部を除いて表面材24とワディング材26とは分離している。
樹脂発泡体22を形成する発泡樹脂材料は、表皮21の内側に露出する表皮片21c,21dそれぞれのワディング材16及び表皮片21a,21bの裏打ち材27に浸潤した状態で硬化する。よって、樹脂発泡体12と表皮片21c,21dそれぞれのワディング材26及び表皮片21a,21bそれぞれの裏打ち材27とは一体化されている。
そして、発泡樹脂材料の硬化収縮に応じ、表皮片21c,21dそれぞれのワディング材26には面内収縮が生じる。表皮片21c,21dでは、表面材25とワディング材26とは面接合されており、表面材25はワディング材26と一体に発泡樹脂材料の硬化収縮に追従する。
発泡樹脂材料の硬化収縮に応じ、表皮片21a,21bそれぞれの裏打ち材27にも面内収縮が生じ得る。表皮片21a,21bでは、表面材24とワディング材26とが非面接合状態にあり、さらにワディング材26と裏打ち材27もまた非面接合状態にあるが、裏打ち材27の収縮率はワディング材26の収縮率より小さく、裏打ち材27に接する発泡樹脂材料の硬化収縮が抑制される。これにより、表面材24の弛みが抑制され、上述したヘッドレスト10と同様に、工数の増加及びコストの増加を抑制してアームレスト20の外観品質を高めることができる。
なお、図6に示した例では、表皮片21a,21bそれぞれのワディング材26と裏打ち材27とが非面接合状態にあるが、図7に示す例のように、ワディング材26と裏打ち材27とが全面に亘って接合されてもよい。ワディング材26と裏打ち材27とが面接合されていることによって裏打ち材27の圧縮耐性が高まり、裏打ち材27に接する発泡樹脂材料の硬化収縮を一層抑制でき、表面材24の弛みを一層抑制できる。
以上、ヘッドレスト10及びアームレスト20を例に説明したが、本発明は、例えば車両用シートのシートクションやシートバックなどの車両用シートの他の表皮一体発泡成形品に適用可能であり、さらには車両用シートの構成要素に限らず他の表皮一体発泡成形品にも適用可能である。
10 ヘッドレスト
11 表皮
11a 表皮片
11b 表皮片
11c 表皮片
11d 表皮片
12 樹脂発泡体
13 フレーム
14 表面材(天然皮革)
15 表面材
16 ワディング材
17 裏打ち材
18 返し口
19 ノズル挿し込み口
20 アームレスト
21 表皮
21a 表皮片
21b 表皮片
21c 表皮片
21d 表皮片
22 樹脂発泡体
24 表面材(天然皮革)
25 表面材
26 ワディング材
27 裏打ち材
30 シートバック

Claims (3)

  1. 複数の表皮片が袋状に縫製されてなる表皮と、
    前記表皮の内部で前記表皮と一体に成形された樹脂発泡体と、
    を備え、
    前記複数の表皮片のうち少なくとも一つの表皮片は、天然皮革を表面材とし、前記表面材の裏側に非面接合状態で積層されたワディング材、及び前記ワディング材に積層された裏打ち材を含み、
    面内圧縮荷重に対する収縮率で、前記裏打ち材の収縮率は前記ワディング材の収縮率よりも小さい表皮一体発泡成形品。
  2. 請求項1記載の表皮一体発泡成形品であって、
    前記ワディング材と前記裏打ち材とは面接合されている表皮一体発泡成形品。
  3. 請求項1又は2記載の表皮一体発泡成形品であって、
    前記裏打ち材は、不織布である表皮一体発泡成形品。
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