JPH1080958A - 軟質浴槽とその製造方法 - Google Patents

軟質浴槽とその製造方法

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JPH1080958A
JPH1080958A JP8257469A JP25746996A JPH1080958A JP H1080958 A JPH1080958 A JP H1080958A JP 8257469 A JP8257469 A JP 8257469A JP 25746996 A JP25746996 A JP 25746996A JP H1080958 A JPH1080958 A JP H1080958A
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JP
Japan
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layer
soft
soft material
bathtub
material layer
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JP8257469A
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English (en)
Inventor
Kazunori Furubayashi
和典 古林
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】生産性が良好で安価な軟質浴槽とその製造方法
を提供する。 【解決手段】FRPから成るバックアップ層14に対し
て、熱可塑性エラストマー層18の裏側に発泡層20を
有する軟質材層16を表面層として積層し一体化する。
そしてその製造方法として軟質材層16を真空成形によ
り予め成形しておき、これを成形型にセットした上でF
RPから成るバックアップ層14を成形すると同時に軟
質材層16と積層一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は軟質浴槽とその製
造方法に関する。
【0002】[発明の背景]通常、浴室内に設置される
浴槽はステンレス浴槽であったり、樹脂浴槽であった
り、又は鋼板表面に釉薬層を形成したホーロー浴槽であ
ったりするが、従来にあっては浴槽を高級感,重厚感あ
るものとするためにこれを硬く、また高剛性化する傾向
にある。
【0003】しかしながら足腰の弱った高齢者等の場合
には、浴槽内で滑ったり転倒したりして身体を浴槽に強
く当ててしまうことがあり、このような場合に浴槽が硬
質の且つ高剛性のものであると怪我をする危険が伴う。
【0004】そこで浴槽全体を軟質材で形成することが
考えられるが、このように浴槽全体を軟質材で形成する
と、浴槽自身が形状保持できなくなってしまう。また軟
質の浴槽を製造し提供するに際して、これを量産性の良
いものとし、安価に浴槽を提供できるようにすることが
求められる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
事情を背景としてなされたものである。而して本願の請
求項1の軟質浴槽は、FRPから成るバックアップ層に
対して、熱可塑性エラストマー層単独若しくは該熱可塑
性エラストマー層の裏側に真空成形可能な材料から成る
第二の弾性層を有する軟質材を表面層として積層し一体
化したことを特徴とする。
【0006】また請求項2のものは、請求項1におい
て、前記第二の弾性層が発泡層であることを特徴とす
る。
【0007】請求項3は上記軟質浴槽の製造方法に係る
ものであって、前記軟質材層を真空成形により前記浴槽
・表面形状に予め成形しておき、該予備成形した軟質材
層を成形型にセットした上で前記FRPから成るバック
アップ層を成形すると同時に、該軟質材層と積層一体化
することを特徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の軟質浴
槽は、FRP層をバックアップ層としてその表面側に熱
可塑性エラストマー単独から成る軟質材層若しくはその
裏面側に第二の弾性層を有する軟質材層を表面層として
積層一体化したもので、この軟質浴槽の場合、FRPか
らなるバックアップ層によって浴槽自体の形状が保持さ
れるとともに、表面層が熱可塑性エラストマー層を主体
とする軟質材層にて形成されているため、例えば高齢者
等が浴槽内で滑ったり転んだりして身体の一部を浴槽内
面に強く当てた場合にもその衝撃を軟質材層により良好
に吸収でき、転倒等によって怪我をするのを防止するこ
とができる。
【0009】尚、この場合においてバックアップ層の厚
みは2〜10mmとするのが良く、また熱可塑性エラス
トマー層の厚みは1〜10mm、第二の弾性層の厚みは
5〜30mmとするのが好適である。
【0010】本発明の軟質浴槽は、表面の軟質材層とし
て真空成形可能な熱可塑性エラストマーを単独で又はそ
の裏側に真空成形可能な材料から成る第二の弾性層を有
するものを用いている点を特徴とする。例えば表面の軟
質材層として弾性を有するゴム材を用いることも考えら
れるが、このものは加硫成形によって三次元的に架橋さ
れたものであり、従って可塑性を有しないものであっ
て、その成形手法として真空成形手法を用いることので
きないものである。
【0011】一方、通常の熱可塑性樹脂は真空成形が可
能であるものの成形後において、即ち通常の使用状態に
おいて十分な弾性を有しないものである。
【0012】ここで真空成形手法は安価に表面の軟質材
層を成形できるものとして有用なものであり、しかるに
表面の軟質材層の成形手法として真空成形を用い得ない
とすると浴槽の製造コストが必然的に高いものとなる。
また併せて生産性の悪いものとなる。
【0013】しかるに本発明では軟質材層として熱可塑
性エラストマーを用いているため、真空成形にて軟質材
層を量産性良く安価に成形することができる。
【0014】ここで熱可塑性エラストマーは常温ではゴ
ム弾性を示す一方、高温では可塑化され、その可塑性に
基づいて真空成形を含む各種の成形加工が容易なもので
ある。
【0015】この熱可塑性エラストマーとしてはポウレ
タン系,ポリエステル系,ポリオレフィン系,ポリスチ
レン系等各種のものが知られているが、本発明ではそれ
らの何れをも適宜選択して使用することが可能である。
【0016】請求項2の軟質浴槽は、上記第二の弾性層
を発泡層にて形成したもので、このようにすれば軟質材
層をより軟らかくすることができる。ここで第二の弾性
層を構成する発泡層の厚みは5〜30mmとすることが
できる。
【0017】請求項3は上記軟質浴槽の製造方法に関す
るもので、この製造方法は、上記軟質材層を真空成形に
より予め成形し、その予備成形した軟質材層を成形型に
セットした上で、FRPから成るバックアップ層を成形
すると同時に軟質材層と積層一体化するもので、この製
造方法によれば、表面の軟質材層を生産性良く安価に成
形でき、ひいては軟質浴槽自体を容易に低コストで製造
することができる。
【0018】尚、バックアップ層であるFRP層の成形
手法としては、ホットプレス成形,ハンドレイアップ成
形若しくはレジントランスファーモールディング(RT
M)成形等の手法を用いることが可能である。
【0019】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は軟質浴槽で、12は槽本
体,13は上端外周部のフランジである。この軟質浴槽
10は、FRPから成るバックアップ層14と、表面層
としての軟質材層16との一体積層構造を成している。
ここで軟質材層16の厚みは1〜10mm,バックアッ
プ層14の厚みは2〜10mmである。
【0020】本例において、軟質材層16は、図1の部
分拡大図に示しているように表面側の熱可塑性エラスト
マー層18とその裏側の発泡層20とから成っている。
そしてそれぞれの厚みは熱可塑性エラストマー層18
(t1)が1〜10mm,発泡層20(t2)が5〜30
mmである。ここで発泡層20としてはポリプロピレ
ン,ポリスチレン,ポリウレタンその他の真空成形可能
な材料を用いることができる。
【0021】図2ないし図4は上記軟質浴槽10の製造
方法の各工程を表したものである。図2に示しているよ
うに本例では、表層として厚さ1.0mmの熱可塑性エ
ラストマー層18とその裏面の厚さ6.0mmのポリウ
レタンから成る発泡層20の積層シート22を真空成形
して、軟質浴槽10における軟質材層16Aを予備成形
する。
【0022】次に図3(IV),(V)に示しているように予
備成形した軟質材層16Aを雄型24に被せるようにセ
ットし、また併せてFRP材料であるSMC26をチャ
ージした上、雄型24と雌型28とを閉じ合わせてホッ
トプレス成形する(図4(VI))。
【0023】その後図4(VII)に示しているように雄型
24と雌型28とを開いて成形品を取り出す。ここにお
いてFRPから成るバックアップ層14と軟質材層16
との一体積層構造体から成る軟質浴槽10を得ることが
できる。
【0024】上記のように本例の軟質浴槽10の場合、
FRPからなるバックアップ層14によって浴槽自体の
形状が保持されるとともに、表面層が熱可塑性エラスト
マー層18とその裏側の発泡層20とから成る軟質材層
16にて形成されているため、高齢者等が軟質浴槽10
内で滑ったり転んだりして身体の一部を軟質浴槽10内
面に強く当てた場合にも、その衝撃を軟質材層16によ
り良好に吸収でき、転倒等によって怪我をするのを防止
することができる。
【0025】また本例の軟質浴槽10は軟質材層16が
熱可塑性エラストマー層18と発泡層20とで構成され
ているため、軟質材層16を熱可塑性エラストマー層1
8単独の場合よりも軟らかくすることができる。
【0026】更に本例の製造方法によれば、表面の軟質
材層16を真空成形により生産性良く安価に成形でき、
ひいては軟質浴槽10自体を容易に低コストで製造する
ことができる。
【0027】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明は浴槽に対して洗い
場床が一体に成形された洗い場付浴槽に対して適用する
ことも可能であるし、またバックアップ層14の成形手
法として上記ホットプレス成形以外にハンドレイアップ
成形,レジントランスファーモールド成形手法その他の
成形手法を用いることが可能である等、本発明はその主
旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態・態
様で構成・実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である軟質浴槽の図である。
【図2】図1の軟質浴槽を製造する方法の一部工程を示
す図である。
【図3】図1の軟質浴槽を製造する方法の図2とは異な
る一部工程を示す図である。
【図4】図1の軟質浴槽を製造する方法の図2及び図3
とは異なる一部工程を示す図である。
【符号の説明】
10 軟質浴槽 14 バックアップ層 16 軟質材層(表面層) 18 熱可塑性エストラマー層 20 発泡層 24 雄型 28 雌型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FRPから成るバックアップ層に対し
    て、熱可塑性エラストマー層単独若しくは該熱可塑性エ
    ラストマー層の裏側に真空成形可能な材料から成る第二
    の弾性層を有する軟質材を表面層として積層し一体化し
    たことを特徴とする軟質浴槽。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第二の弾性層が
    発泡層であることを特徴とする軟質浴槽。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の軟質浴槽の製造方法で
    あって前記軟質材層を真空成形により前記浴槽・表面形
    状に予め成形しておき、該予備成形した軟質材層を成形
    型にセットした上で前記FRPから成るバックアップ層
    を成形すると同時に、該軟質材層と積層一体化すること
    を特徴とする軟質浴槽の製造方法。
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