JP2015037257A - 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置の保守作業を行うための保守データを送受信するために情報処理装置との接続を切断しても、情報処理装置に画像形成装置から再接続可能な画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置101は、情報処理装置との接続を切断する場合に、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報と、再接続する時刻とを記憶部に記憶して、再接続する時刻が到来すると、特定情報により特定される情報処理装置に再接続する。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
現在の画像形成装置では、音声、動画通信、及び遠隔操作による遠隔保守サービスが提案されている(例えば、特許文献1参照)。遠隔保守サービスでは、画像形成装置でのエラー発生時に保守のための人員が現地に赴くことがなく、コールセンターがユーザに直接エラー解決方法を伝え解決することが可能となる。その結果、エラー解決までの時間を短縮することが可能となっている。
このような遠隔保守サービスでは、ユーザは、電話機やPCなどの画像形成装置以外の装置を使うことなく、画像形成装置の通信手段を利用してコールセンターとの接続を実現することが効果的である。
このことを鑑みて、画像形成装置にSIP(Session Initiation Protocol)に従う通信手段を設け、インターネットに接続された他の情報端末と、SIP接続で確立したセッションで、動画や音声データを送受信する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
オフィスに導入されているファイアウォールでSIPセッションを確立するには、SIPプロキシなどのインフラ整備が必要となる可能性が高い。この設備投資が必要となるため、SIPの導入が困難なオフィスもある。
そこで、ファイアウォールとの親和性が高いHTTPを使用し、情報端末間でセッションを確立する技術が提案されている(例えば非特許文献1参照)。
ファイアウォールに遮られた情報端末に対して、インターネット側からの接続は制限される。一方、ファイアウォールの中にある情報端末側からインターネットへの接続は、ファイアウォールとの親和性が高いHTTPであれば許可される。
よって、非特許文献1では、ファイアウォールに遮られた2つの情報端末が、HTTPクライアントとして接続が可能なセッション管理サーバに、それぞれの情報端末側から接続をすることで、情報端末間のセッション確立を実現している。
遠隔保守サービスでは、保守内容やトラブル内容によっては、画像形成装置とコールセンターの接続を一旦切断し、ユーザが指定した時間に保守作業を行う場合がある。
このような保守作業は、保守作業中に画像形成装置をユーザに操作させたくない場合や、保守作業に多大な時間を要する場合に行われる。そして、その時間としては、ユーザが画像形成装置を利用しない夜間が望ましい。
先行技術を用いて遠隔保守サービスを実施した場合、画像形成装置とセッション管理サーバ間のセッションが一旦切断して、ユーザに指定された時刻に保守作業を行うために画像形成装置とコールセンター間で接続を再度確立する必要がある。
非特許文献1では、2つの情報端末とセッション管理サーバ間のセッションが一旦切断された後、再度セッションを確立するためには、情報端末側からセッション管理サーバへ再接続する必要がある。
よって、ユーザの指定時刻に遠隔保守を行うためには、指定時刻になったら画像形成装置のユーザに画像形成装置からセッション管理サーバへの接続操作を再度実施してもらう必要がある。
仮にユーザが画像形成装置から離れている場合には、一般電話等の別装置でユーザを呼び出し、ユーザを画像形成装置の前まで移動させて再接続作業を実施してもらうことになり、ユーザの時間を消費させてしまう。
また、ユーザの都合が悪ければ、接続操作が実行されないため、セッションを確立することが出来なくなり、遠隔保守を行うことが出来なくなる。
そこで、2つの端末間で、サーバ端末が指定した時刻にクライアント端末がプログラムを実行する技術が提案されている(例えば、特許文献3)。
特開2005‐208974号公報 特開2007‐221709号公報 特開平10‐161894号公報
多様な環境で利用できるインターネット電話プロトコル : HTTP−based Conference Application Protocol(<特集>高速ネットワークとマルチメディアアプリケーション)情報処理学会論文誌 44(3), 553−560, 2003−03−15
しかしながら、特許文献3で提案された技術では、サーバからクライアントに送られる情報は時刻情報だけであるため、遠隔保守サービスに適用した場合、コールセンター側は画像形成装置の再接続先を指定することが出来ない。
本発明の目的は、画像形成装置の保守作業を行うための保守データを送受信するために情報処理装置との接続を切断しても、情報処理装置に画像形成装置から再接続可能な画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の画像形成装置は、情報処理装置に接続して、画像形成装置の保守作業を行うための音声、または動画を含む保守データを情報処理装置と送受信する画像形成装置であって、前記情報処理装置に接続中に、接続を切断して再接続することになった場合に、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報と、再接続する時刻とを記憶部に記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された再接続する時刻が到来すると、前記特定情報により特定される情報処理装置に再接続する再接続手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の保守作業を行うための保守データを送受信するために接続している情報処理装置との接続を切断しても、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報と、再接続する時刻とを記憶部に記憶して、再接続する時刻が到来すると、特定情報により特定される情報処理装置に再接続するので、情報処理装置に画像形成装置から再接続可能な画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を含む遠隔保守システムの概略構成を示す図である。 図1における画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 図3(A)は、コールセンター接続情報を示す図であり、図3(B)は、リダイヤル設定情報を示す図である。 図1における画像形成装置のソフトウェア構成を示す図である。 図2における画像形成装置のオペレーションパネルに表示される画面例を示す図である。 図2のCPUにより実行されるコールセンター端末との通信処理の手順を示すフローチャートである。 図2のCPUにより実行されるコールセンター端末との通信処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置101を含む遠隔保守システム100の概略構成を示す図である。
図1において、遠隔保守システム100は、画像形成装置101、ファイアウォール105、インターネット106、セッション管理サーバ104、及びコールセンター端末102,103で構成される。
このうち、画像形成装置101、及びコールセンター端末102、103は、HTTPクライアントとしての通信機能を備えている。そして、画像形成装置101、及びコールセンター端末102、103は、音声や動画通信、遠隔操作等の遠隔保守機能を持ち、遠隔保守時の通信相手として動作する。
画像形成装置101は、ファイアウォール105を通じてインターネット106に接続されたセッション管理サーバ104とHTTP接続する。
さらに、画像形成装置101は、セッション管理サーバ104に対して、コールセンターの端末IDを指定することにより、コールセンター端末を呼び出し、コールセンター端末とのセッションを確立する。そして、画像形成装置101は、セッション管理サーバ104を経由して、呼び出したコールセンター端末との間でデータ送受信を行う。
セッション管理サーバ104は、HTTPサーバとしての通信機能を備える。セッション管理サーバ104は、画像形成装置101とコールセンター端末102、103間のセッション管理を行う。
コールセンター端末102,103は、セッション管理サーバ104とHTTP接続する。本実施の形態において、コールセンター端末102は、画像形成装置101からの受付用として、コールセンターの受付オペレータが操作する端末である。そして、コールセンター端末102は、画像形成装置101との間に最初に確立したセッションを、保守用のコールセンター端末103にディスパッチする。
一方、コールセンター端末103は、画像形成装置101の保守用として、コールセンターの保守オペレータが操作する端末である。コールセンター端末103は、コールセンター端末102からディスパッチされた画像形成装置101との間のセッションによって、音声や動画通信、遠隔操作により画像形成装置101を遠隔保守する。
なお、本実施の形態では、画像形成装置101とセッション管理サーバ104との接続には、HTTPプロトコルを用いているが、ファイアウォールとの親和性が高い他の通信プロトコルであってもよい。
同様に、本実施の形態では、コールセンター端末102、103と、セッション管理サーバ104との接続には、HTTPプロトコルを用いているが、他の通信プロトコルであってもよい。
さらに、本実施の形態では、画像形成装置101とコールセンター端末102,103間のデータ送受信は、セッション管理サーバを経由しているが、画像形成装置からコールセンター端末に直接接続した通信路を別途確立してもよい。このように、本実施の形態に係る画像形成装置101は、情報処理装置(コールセンター端末102、103)に接続して、画像形成装置101の保守作業を行うための音声、または動画を含む保守データを情報処理装置と送受信する。本実施の形態では、保守データとして上記音声、動画、及び遠隔操作のためのデータを用いている。
図2は、図1における画像形成装置101のハードウェア構成を示す図である。
図2において、画像形成装置101は、コントローラユニット220、スキャナ215、プリンタ216、オペレーションパネル212、画像入力装置213、及び音声入出力装置214で構成される。
また、コントローラユニット220は、スキャナインタフェース201、CPU202、ROM203、RAM204、HDD205、プリンタインタフェース207、パネル操作インタフェース208、画像入力インタフェース209、音声入出力インタフェース210、及びネットワークインタフェース211で構成され、それらはシステムバス206で接続されている。
CPU202は、ROM203またはHDD205に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス206に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御することで、画像形成装置101全体を制御する。後述する通信処理を示すフローチャートは、HDD205に記憶されたプログラムがCPU202によりRAM204に読み出されて実行される処理を示している。
RAM204は、主としてCPU202の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができる。
HDD205は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、及び編集ファイルなどを記憶する。なお、HDD205の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用してもよい。
スキャナインタフェース201は、スキャナ215からの画像入力を制御する。プリンタインタフェース207は、プリンタ216への画像出力を制御する。パネル操作インタフェース208は、ユーザからの操作を受け付けたり、情報を表示するオペレーションパネル212の表示制御、及びオペレーションパネル212で設定される各種設定情報の入力を制御する。
画像入力インタフェース209は、カメラなどの画像入力装置213からの画像入力を制御する。音声入出力インタフェース210は、ヘッドセットなどの音声入出力装置214との音声入出力を制御する。ネットワークインタフェース211は、ネットワークケーブルを経由して外部ネットワークとデータ通信を行う。
以上説明した画像形成装置101は、図2に示す画像形成装置101の全ユニットに電力が供給されている通常モードと、一部ユニット217へのみ電力が供給される省電力モードという2つの動作モードで動作可能である。このように、画像形成装置101は、消費電力が異なる2つの動作モードで動作可能であり、いずれの動作モードで動作している場合にもコールセンター端末102、またはコールセンター端末103に接続することが可能である。
図3(A)は、コールセンター接続情報を示す図であり、図3(B)は、リダイヤル設定情報を示す図である。これらは、HDD205に記憶されている。
図3(A)において、コールセンター接続情報は、セッション管理サーバURL、及び初回接続先端末IDで構成される。セッション管理サーバURLは、セッション管理サーバ104のURLを示す。初回接続先端末IDは、コールセンター端末のうち、初回に接続するコールセンター端末の端末IDを示し、本実施の形態では、コールセンター端末102の端末IDを示す。
図3(B)において、リダイヤル設定情報は、リダイヤル先端末ID、及びリダイヤル時刻で構成される。リダイヤル先端末IDは、リダイヤルするコールセンター端末の端末IDを示す。リダイヤル時刻は、リダイヤルする時刻を示す。
図4は、図1における画像形成装置101のソフトウェア構成を示す図である。
図4において、画像形成装置101は、UI部301、セッション制御部302、データ送受信部303、リダイヤル制御部304、及び電源制御部305で構成される。これら各部は、HDD205に記憶されているプログラムがCPU202によってRAM204に読み出され実行される。
UI部301は、パネル操作インタフェース208を介して、オペレーションパネル212の表示制御、及びオペレーションパネル212で設定される各種設定情報の入力を制御する。
セッション制御部302は、HDD205に記憶されている図3(A)で示したコールセンター接続情報の設定に従い、ネットワークインタフェース211を介して、セッション管理サーバ104へ接続する。
データ送受信部303は、セッション制御部302が確立したセッションで、ネットワークインタフェース211を介して、音声、動画、遠隔操作、リダイヤル設定情報などのデータを送受信する。
また、データ送受信部303は、必要に応じて音声入出力インタフェース210、画像入力インタフェース209、及びパネル操作インタフェース208などを制御する。電源制御部305は、ユーザにより電源スイッチをオフにされるなどして、シャットダウンが指示されたときの制御や、電力の供給先の制御など、電源に関する制御を行う。
リダイヤル制御部304は、図3(B)で示したコールセンターへのリダイヤル設定情報に従い、セッション制御部302にリダイヤル指示を行う。
画像形成装置101のHDD205にリダイヤル設定情報が記憶されている場合、リダイヤル制御部304は、リダイヤル時刻が到来すると、リダイヤル指示をセッション制御部302に通知する。
セッション制御部302はリダイヤル制御部304からリダイヤル指示を受けると、リダイヤル先端末IDを読み出し、リダイヤル先端末IDが示すコールセンター端末とのセッションを確立する。
リダイヤル時刻において画像形成装置101にユーザがログインしている場合、リダイヤル時刻にリダイヤルは行わずユーザのログアウト後にリダイヤルを行う。また、リダイヤル時刻において画像形成装置101がプリントなどのジョブ実行中の場合は、画像形成装置101のジョブ終了後にリダイヤルを行う。
なお、本実施の形態では、ユーザのログアウトやジョブ終了を待ってからリダイヤルを行っているが、それらを待たずにリダイヤル時刻にリダイヤルを行ってもよい。
図5は、図2における画像形成装置101のオペレーションパネル212に表示される画面例を示す図である。
図5(A)は、リダイヤル承認画面を示す図である。このリダイヤル承認画面は、保守作業を中断して、再度セッションを確立して保守作業を行う場合に、ユーザに対して、そのためのリダイヤルを承認するか否かを入力させるための画面である。
図5(A)の場合、2012年12月10日12時10分に端末IDがTokyo−CE111の端末にリダイヤルすることを承認するか否かを入力するための画面となっている。
ユーザは、リダイヤルを承認しない場合はボタン701を押下し、リダイヤルを承認する場合はボタン702を押下する。
図5(B)は、リダイヤル通知画面を示す図である。このリダイヤル通知画面は、リダイヤル時刻が到来した時に、ユーザがログインしている場合に表示される。
図5(B)の場合、ユーザがコピーを操作する画面を表示している状態で、通知メッセージ802を表示した例を示している。
図5(C)は、シャットダウン確認画面を示す図である。このシャットダウン確認画面は、上述したリダイヤル承認画面でリダイヤルが承認され、そのリダイヤル時刻が到来してない状態で、ユーザが画像形成装置101をシャットダウンしようとした際に表示される。
ユーザは、シャットダウンせずに省電力モードで動作させる場合は、ボタン901を押下し、シャットダウンする場合は、ボタン902を押下する。省電力モードで動作している場合には、CPU202を含む一部ユニット217に電力が供給されているため、リダイヤルを行うことができ、シャットダウンした場合には、リダイヤルを行うことはできなくなる。
図6,7は、図2のCPU202により実行されるコールセンター端末102、103との通信処理の手順を示すフローチャートである。
図6において、セッション制御部302は、ユーザの操作により、UI部301からコールセンター呼び出し指示を受け付ける(ステップS501)。次いで、セッション制御部302は、HDD205から、図3(A)で示したコールセンター接続情報のセッション管理サーバURLを読み出し、セッション管理サーバ104にHTTP接続する(ステップS502)。
そして、セッション制御部302は、HDD205から、コールセンター接続情報の初回接続先端末IDを読み出し、セッション管理サーバ104に送信し、コールセンター端末102とのセッションを確立する(ステップS503)。
データ送受信部303は、保守作業のための音声、動画、及び遠隔操作データを、ステップS503で確立したセッションを用いて、コールセンター端末102と送受信する(ステップS504)。
これにより、画像形成装置101のユーザと、コールセンター端末102の受付オペレータ間で、音声、動画通信による対話が開始される。その後、受付オペレータは、ユーザからのトラブル内容を聞き出し、適切な保守オペレータが操作するコールセンター端末103にディスパッチする。
セッション管理サーバ104は、画像形成装置101とコールセンター端末102との間のセッションを、画像形成装置101とコールセンター端末103との間のセッションにディスパッチする。
これにより、ステップS504でのデータ送受信部303によるデータ送受信相手が、コールセンター端末103に切り替わり、画像形成装置101のユーザと、コールセンター端末103の保守オペレータ間で、音声、動画通信による対話が開始される。
また、トラブルの内容や状況によっては、コールセンター端末103からの保守オペレータによる画像形成装置101の遠隔操作が行われる。さらに、トラブルの内容や状況によっては、保守作業に時間がかかる上、その間ユーザは画像形成装置101を操作できない場合がある。
その場合、画像形成装置101のユーザに都合のよい時刻を指定してもらい、その時刻に画像形成装置101とコールセンター端末103の間でセッションを再度確立して、保守オペレータが保守作業を行う必要がある。
ユーザの指定時刻に画像形成装置101とコールセンター端末103の間でセッションを再度確立して保守作業を行う必要がある場合、保守オペレータは、コールセンター端末103から画像形成装置101にリダイヤル設定情報を送信する。
データ送受信部303は、コールセンター端末103から図3(B)で示したリダイヤル設定情報を受信したか否か判別する(ステップS505)。
ステップS505の判別の結果、リダイヤル設定情報を受信していない場合には(ステップS505でNO)、遠隔保守作業が終了したか否か判別する(ステップS521)。ステップS521の判別の結果、遠隔保守作業が終了した場合には(ステップS521でYES)、ステップS503で確立したセッションを切断して本処理を終了する。
一方、ステップS521の判別の結果、遠隔保守作業が終了していない場合には(ステップS521でNO)、上記ステップS504に進む。
ステップS505に戻り、ステップS505の判別の結果、リダイヤル設定情報を受信してた場合には(ステップS505でYES)、図5(A)で示したリダイヤル承認画面を表示する(ステップS506)。
このリダイヤル承認画面で、ユーザがリダイヤルを承認、すなわちボタン702が押下されたか否か判別する(ステップS507)。ステップS507の判別の結果、ボタン702が押下されずにボタン701が押下された場合には(ステップS507でNO)、上記ステップS521に進む。
一方、ステップS507の判別の結果、ボタン702が押下された場合には(ステップS507でYES)、図7に移り、リダイヤル制御部304は図3(B)で示したリダイヤル設定情報をHDD205に記憶し、セッション制御部302はセッション管理サーバ104、及びコールセンター端末103との切断する(ステップS508)。このステップS508は、情報処理装置に接続中に、接続を切断して再接続することになった場合に、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報(リダイヤル先端末ID)と、再接続する時刻(リダイヤル時刻)とを記憶部(HDD205)に記憶する記憶手段に対応する。
次いで、リダイヤル制御部304は、リダイヤル時刻が到来したか否か判別する(ステップS509)。
ステップS509の判別の結果、リダイヤル時刻が到来した場合には(ステップS509でYES)、リダイヤル制御部304は、画像形成装置101にログインしているユーザがいるか否か判別する(ステップS510)。
ステップS510の判別の結果、画像形成装置101にログインしているユーザがいる場合には(ステップS510でYES)、図5(B)で示したリダイヤル通知画面を表示して(ステップS512)、上記ステップS510に戻る。このように、本実施の形態では、再接続する時刻が到来した場合に、画像形成装置101にログインしているユーザがいるときは、表示部(オペレーションパネル212)に再接続する時刻が到来したことを示す画面を表示する。
一方、ステップS510の判別の結果、画像形成装置101にログインしているユーザがいない場合には(ステップS510でNO)、リダイヤル制御部304は、画像形成装置101がジョブ実行中であるか否か判別する(ステップS511)。
ステップS511の判別の結果、ジョブ実行中の場合には(ステップS511でYES)、ジョブが終了するまで待つこととなる。このように、本実施の形態では、再接続する時刻が到来した場合に、画像形成装置101が予め定められた処理を実行しているときは、予め定められた処理が終了した後に特定情報(リダイヤル先端末ID)により特定される情報処理装置に再接続する。上記予め定められた処理は、本実施の形態において、ジョブとしているが、具体的には、印刷処理やスキャン処理などが挙げられる。
一方、ステップS511の判別の結果、ジョブ実行中ではない場合には(ステップS511でNO)、リダイヤル制御部304はリダイヤル指示をセッション制御部302に通知する。
セッション制御部302はリダイヤル制御部304からリダイヤル指示を受けると、HDD205からセッション管理サーバURLを読み出し、セッション管理サーバ104にHTTP接続する(ステップS513)。このステップS513は、再接続する時刻が到来すると、特定情報(リダイヤル先端末ID)により特定される情報処理装置に再接続する再接続手段に対応する。
次いで、セッション制御部302は、HDD205から、リダイヤル先端末IDを読み出し、セッション管理サーバ104に送信し、コールセンター端末103とのセッションを確立する(ステップS514)。
そして、データ送受信部303は、保守作業のための音声、動画、及び遠隔操作データを、ステップS514で確立したセッションを用いて、コールセンター端末102と送受信する(ステップS515)、図6のステップS505に進む。
ステップS509に戻り、ステップS509の判別の結果、リダイヤル時刻が到来していない場合には(ステップS509でNO)、電源制御部305は、ユーザにより電源スイッチをオフにされるなどして、シャットダウンが指示されたか否か判別する(ステップS516)。
ステップS516の判別の結果、シャットダウンが指示されていない場合には(ステップS516でNO)、ステップS509に戻る。
一方、ステップS516の判別の結果、シャットダウンが指示された場合には(ステップS516でNO)、UI部301は図5(C)で示したシャットダウン確認画面を表示する(ステップS517)。
そして、UI部301は、ユーザによりボタン902が押下され、シャットダウンが選択されたか否か判別する(ステップS518)。
ステップS518の判別の結果、シャットダウンが選択された場合には(ステップS518でYES)、電源制御部305は、HDD205に記憶されたリダイヤル設定情報を消去してシャットダウンし(ステップS520)、本処理を終了する。
一方、ステップS518の判別の結果、省電力モードで動作させるためのボタン901が押下された場合には(ステップS518でNO)、リダイヤル制御部304はHDD205からリダイヤル設定情報をRAM204に読み出す。
そして電源制御部305は、画像形成装置101を、一部ユニット217にのみ電力を供給する省電力状態に遷移させて、上記ステップS509に戻る。このように、本実施の形態では、再接続する時刻が到来する前に、ユーザにより画像形成装置101をシャットダウンさせる指示がされた場合には、表示部(オペレーションパネル212)に再接続する予定であることを示す図5(C)の画面を表示するとともに、画像形成装置101をシャットダウンさせるか、または消費電力が少ない方の動作モードである省電力モードで動作させるかをユーザに選択させる。
このように、画像形成装置101のユーザに指定された時刻に、画像形成装置101とコールセンター端末103の間でセッションが確立して、保守オペレータが、トラブル解決処理を行うことが可能となる。
また、コールセンターによる画像形成装置の遠隔保守で、指定時刻に画像形成装置101とコールセンター間の再接続が必要な場合、ユーザの手を煩わすことなく指定時刻に画像形成装置とコールセンター間のセッションを確立することができる。
以上説明した実施の形態によれば、画像形成装置101の保守作業を行うための保守データを送受信するために接続している情報処理装置との接続を切断しても、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報と、再接続する時刻とを記憶部に記憶して(ステップS508)、再接続する時刻が到来すると(ステップS509でYES)、特定情報により特定される情報処理装置に再接続するので(ステップS513)、情報処理装置に画像形成装置101から再接続可能となる。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 遠隔保守システム
101 画像形成装置
102,103 コールセンター端末
104 セッション管理サーバ
202 CPU
203 ROM
204 RAM
205 HDD
301 UI部
302 セッション制御部
303 データ送受信部
304 リダイヤル制御部
305 電源制御部

Claims (12)

  1. 情報処理装置に接続して、画像形成装置の保守作業を行うための音声、または動画を含む保守データを情報処理装置と送受信する画像形成装置であって、
    前記情報処理装置に接続中に、接続を切断して再接続することになった場合に、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報と、再接続する時刻とを記憶部に記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された再接続する時刻が到来すると、前記特定情報により特定される情報処理装置に再接続する再接続手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記再接続する時刻が到来した場合に、前記画像形成装置にログインしているユーザがいるときは、表示部に再接続する時刻が到来したことを示す画面を表示することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 再接続する時刻が到来した場合に、前記画像形成装置が予め定められた処理を実行しているときは、前記再接続手段は、前記予め定められた処理が終了した後に前記特定情報により特定される情報処理装置に再接続することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、前記再接続手段による再接続が可能な、消費電力が異なる2つの動作モードで動作可能であり、
    再接続する時刻が到来する前に、ユーザにより前記画像形成装置をシャットダウンさせる指示がされた場合には、表示部に再接続する予定であることを示す画面を表示するとともに、前記画像形成装置をシャットダウンさせるか、または消費電力が少ない方の動作モードで動作させるかを前記ユーザに選択させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 情報処理装置に接続して、画像形成装置の保守作業を行うための音声、または動画を含む保守データを情報処理装置と送受信する画像形成装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置に接続中に、接続を切断して再接続することになった場合に、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報と、再接続する時刻とを記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶ステップにより記憶された前記再接続する時刻が到来すると、前記特定情報により特定される情報処理装置に再接続する再接続ステップと
    を備えたことを特徴とする制御方法。
  6. 前記再接続する時刻が到来した場合に、前記画像形成装置にログインしているユーザがいるときは、表示部に再接続する時刻が到来したことを示す画面を表示することを特徴とする請求項5記載の制御方法。
  7. 再接続する時刻が到来した場合に、前記画像形成装置が予め定められた処理を実行しているときは、前記再接続ステップは、前記予め定められた処理が終了した後に前記特定情報により特定される情報処理装置に再接続することを特徴とする請求項5または請求項6記載の制御方法。
  8. 前記画像形成装置は、前記再接続ステップによる再接続が可能な、消費電力が異なる2つの動作モードで動作可能であり、
    再接続する時刻が到来する前に、ユーザにより前記画像形成装置をシャットダウンさせる指示がされた場合には、表示部に再接続する予定であることを示す画面を表示するとともに、前記画像形成装置をシャットダウンさせるか、または消費電力が少ない方の動作モードで動作させるかを前記ユーザに選択させることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の制御方法。
  9. 情報処理装置に接続して、画像形成装置の保守作業を行うための音声、または動画を含む保守データを情報処理装置と送受信する画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記情報処理装置に接続中に、接続を切断して再接続することになった場合に、再接続する情報処理装置を特定するための特定情報と、再接続する時刻とを記憶部に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶ステップにより記憶された前記再接続する時刻が到来すると、前記特定情報により特定される情報処理装置に再接続する再接続ステップと
    を備えたことを特徴とするプログラム。
  10. 前記再接続する時刻が到来した場合に、前記画像形成装置にログインしているユーザがいるときは、表示部に再接続する時刻が到来したことを示す画面を表示することを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  11. 再接続する時刻が到来した場合に、前記画像形成装置が予め定められた処理を実行しているときは、前記再接続ステップは、前記予め定められた処理が終了した後に前記特定情報により特定される情報処理装置に再接続することを特徴とする請求項9または請求項10記載のプログラム。
  12. 前記画像形成装置は、前記再接続ステップによる再接続が可能な、消費電力が異なる2つの動作モードで動作可能であり、
    再接続する時刻が到来する前に、ユーザにより前記画像形成装置をシャットダウンさせる指示がされた場合には、表示部に再接続する予定であることを示す画面を表示するとともに、前記画像形成装置をシャットダウンさせるか、または消費電力が少ない方の動作モードで動作させるかを前記ユーザに選択させることを特徴とする請求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載のプログラム。
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