JP2019029777A - 通信システム - Google Patents

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将司 西山
Masashi Nishiyama
将司 西山
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Abstract

【課題】コールセンターによる複合機の遠隔保守中に、設定の変更を実施すると、設定変更後、複合機と中継サーバ間の通信が切れてしまう場合がある。再度通信を確立するには、ユーザに、設定変更を元に戻して再接続するように依頼することになり、ユーザの手を煩わすことになる。【解決手段】設定変更後に中継サーバとの通信が切れた場合でも、設定のリカバリ及び再接続を実施し、複合機、コールセンター間の遠隔保守サービスを継続する手段を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、遠隔保守システム、その制御方法及びプログラムに関する。
現在、複合機では音声や動画通信、遠隔操作による遠隔保守サービスが提案されている(特許文献1参照)。遠隔保守サービスでは、複合機でのエラー発生時に保守のための人員が現地に赴くことがなく、コールセンターがユーザに直接エラー解決方法を伝え解決することが可能となる。これにより、エラー解決までの時間を短縮することが可能となる。このような遠隔保守サービスでは、ユーザは、電話機やPC等の複合機以外の装置を使うことなく、複合機の通信手段を利用してコールセンターとの接続を実現することが効果的である。
このことを鑑みて、複合機にSIP(Session Initiation Protocol)通信手段を設け、インターネット上の他情報端末と、SIP接続で確立したセッションで、動画や音声データを送受信する技術が提案されている(特許文献2参照)。
ところが、一般的に、オフィスに導入されているファイアウォールでSIPセッションを確立するには、SIPプロキシ等のインフラ整備が必要となる可能性が高い。この設備投資が必要となるため、SIPの導入が困難なオフィスもある。
そこで、ファイアウォールとの親和性が高いHTTPを使用し、情報端末間での通信を確立する技術が提案されている(非特許文献1参照)。一般的に、ファイアウォールに遮られた情報端末に対して、インターネット側からの接続は制限される。一方、ファイアウォールの中にある情報端末側からインターネットへの接続は、ファイアウォールとの親和性が高いHTTPであれば許可される。よって、非特許文献1では、ファイアウォールに遮られた2つの情報端末が、HTTPクライアントとして接続が可能な中継サーバに、それぞれの情報端末側から接続をすることで、情報端末間の通信を実現している。
特開2005−208974号公報 特開2007−221709号公報
多様な環境で利用できるインターネット電話プロトコル:HTTP−based Conference Application Protocol(<特集>高速ネットワークとマルチメディアアプリケーション)情報処理学会論文誌 44(3),553−560,2003−03−15
遠隔保守サービスでは、コールセンターが遠隔操作により複合機のネットワーク設定を変更することがある。例えば、複合機がファイルサーバにネットワーク接続ができないというトラブルの場合、コールセンターは複合機のネットワーク設定を疑う。この場合コールセンターは、遠隔操作によりDNS(Domain Neme System)設定やプロキシ設定の変更を試みて、トラブルの復旧を目指す。遠隔操作により、ネットワーク設定の変更を行う場合、設定変更が影響して、複合機と中継サーバ間の通信が切れてしまう可能性がある。従来技術では、複合機と中継サーバ間の接続が切断された場合、コールセンター側は複合機の遠隔保守が継続できなくなる。
上記の課題を解決するために、本発明に係る通信システムは、
中継サーバ(103)を介して画像形成装置(101)と情報処理装置(102)が接続され、前記画像形成装置と前記情報処理装置の間で前記画像形成装置の遠隔メンテナンスを行う通信システムにおいて、
前記画像形成装置が、
設定値のバックアップ手段(S305)と、
画像形成装置と中継サーバ間のネットワーク接続異常検知手段(S306)と、
ネットワーク接続異常を検知した場合に、設定値のリストア(S308)とネットワーク再接続(S309)を行う復旧手段と、
を有することを特徴とする。
本発明に係る通信システムによれば、コールセンターによる複合機の遠隔保守サービス中に、設定変更により複合機と中継サーバ間の通信が切れた場合でも、ユーザの手を煩わすことなく複合機とコールセンター間の遠隔保守サービスを再開することができる。
システム構成図 ハードウェア構成図 フローチャート
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施形態に係わる遠隔保守システムのネットワーク構成を説明するものである。
画像形成装置101、コールセンター端末102は本発明を適用した装置として、音声や動画通信、遠隔操作等の遠隔保守機能を持ち、遠隔保守時の通信相手として動作する。中継サーバ103は、HTTPサーバとしての通信機能を備える。中継サーバ103は、画像形成装置101とコールセンター端末102間の中継を行う。画像形成装置101、コールセンター端末102は、HTTPクライアントとしての通信機能を備えている。
画像形成装置101は、ファイアウォール104を通じてインターネット105上の中継サーバ103とHTTP接続する。コールセンター端末102は、中継サーバ103とHTTP接続する。画像形成装置101、コールセンター端末102は、中継サーバ103を経由して、遠隔保守に係る通信を行う。
図2は、本発明の実施形態に係わる画像形成装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。
画像形成装置101において、202はCPUで、ROM203またはハードディスク(HDD)205に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス206に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。203はROMで、CPU202が実行可能な制御プログラム等を記憶している。204はRAMで、主としてCPU202の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。205は、ハードディスク(HDD)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。なお、本実施例ではHDD205を用いたが、HDD205の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用してもよい。
201は、スキャナI/Fであり、スキャナ215からの画像入力を制御する。207は、プリンタI/Fであり、プリンタ216への画像出力を制御する。208はパネル操作I/Fで、オペレーションパネル212の表示制御および、オペレーションパネル212で設定される各種設定情報の入力を制御する。209は画像入力I/Fで、カメラ等の画像入力装置213からの画像入力を制御する。210は音声入出力I/Fで、ヘッドセット等の音声入出力装置214との音声入出力を制御する。211はネットワークI/Fであり、ネットワークケーブルを経由して外部ネットワークとデータ通信を行う。
図3は、画像形成装置101における、コールセンター端末102との通信処理を示すフローチャートである。
本フローチャートはHDD205に格納されたプログラムがRAM204に読み出され、CPU202によって実行されることで実現される。
まず、S301で、CPU202は、パネル操作I/F208から、コールセンター呼び出し指示を受け付ける。
S302で、CPU202は、中継サーバ103にHTTP接続する。
S303で、CPU202は、中継サーバ103を経由して、コールセンター端末102と、音声、動画、遠隔操作データの送受信を開始する。
S304で、CPU202は、設定変更操作を含んだ遠隔操作データを受信する。
S305で、CPU202は、設定変更を実施すると共に、変更前の設定をバックアップデータとして、HDD205に保存する。S305で変更した設定が、画像形成装置101と中継サーバ103間のネットワーク接続にエラーを及ぼす内容の場合、S306で、CPU202は、中継サーバ103とのネットワーク接続異常を検知する。本実施例では、HDD205は、自動リカバリ設定を保持する。パネル操作I/F208から自動リカバリ設定のON/OFFが切り替え可能である。
S307で、自動リカバリ設定がONの場合、CPU202はS308に進む。
S308で、CPU202は、HDD205に保存されているバックアップデータを基に設定のリストアを実行する。
S309で、CPU202は、中継サーバ103へ再接続を行う。S305で設定した内容が元に戻っているため、S309での再接続は成功する。
S307で、自動リカバリ設定がOFFの場合、CPU202はS310に進む。
S310で、CPU202は、パネル操作I/F208経由に対して、「設定を元に戻して再接続するか?」を確認する画面表示指示を行う。S310で、パネル操作I/F208からYESが入力されると、CPU202はS308に進む。トラブルが解決し、遠隔保守を終了する場合、画像形成装置101もしくはコールセンター端末102にて操作者から終了指示がなされる。これを受けて、S311で、CPU202は、コールセンター端末102と、音声、動画、遠隔操作データの送受信を終了する。
以上により、設定変更に伴い画像形成装置101と中継サーバ103の通信が切れた場合でも、設定のリカバリと再接続を実施するため、ユーザの手を煩わせることなく遠隔保守が継続できる。
101 画像形成装置、102 コールセンター端末、103 中継サーバ

Claims (3)

  1. 中継サーバ(103)を介して画像形成装置(101)と情報処理装置(102)が接続され、前記画像形成装置と前記情報処理装置の間で前記画像形成装置の遠隔メンテナンスを行う通信システムにおいて、
    前記画像形成装置が、
    設定値のバックアップ手段(S305)と、
    画像形成装置と中継サーバ間のネットワーク接続異常検知手段(S306)と、
    ネットワーク接続異常を検知した場合に、設定値のリストア(S308)とネットワーク再接続(S309)を行う復旧手段と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記画像形成装置は、復旧を自動で行うか否かを切り替える手段(S307)を有することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記画像形成装置は、復旧を手動で行う場合には、操作部上に復旧するか否かを確認する手段(S310)を有する事を特徴とする請求項2に記載の通信システム。
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