JP2010176472A - サービス提供システム、サービス提供方法およびプログラム - Google Patents

サービス提供システム、サービス提供方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末が要求するサービスを安定して受ける。
【解決手段】利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバが、サーバと接続可能な複数の端末のうち1つの端末を代表端末として選択し、当該サーバの代行処理を行うプログラムである第1のプログラムを代表端末へダウンロードし、当該サーバが管理している複数の端末のサービスの提供に必要な利用者情報を代表端末へ定期的に送信し、代表端末が、第1のプログラムを実行し、第1のプログラムに従って、サーバからサービスの提供が困難であると判断した場合、代表端末以外の端末へ、接続先をサーバから代表端末へ切り替える指示を行い、代表端末以外の端末が、接続先をサーバから代表端末へ切り替え、代表端末が、サーバに代わって、利用者情報に基づいて代表端末と代表端末以外の端末とへサービスを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、利用者にサービスを提供するサービス提供システム、サービス提供方法およびプログラムに関する。
一般的に、端末上で所定の処理を行うソフトウェアを利用する場合、利用者は端末のデスクトップ用のソフトウェアを購入して利用することが多い。しかし最近では、利用者はデスクトップ用のソフトウェアを購入するのではなく、当該端末と接続されたネットワーク内のサーバに置かれたソフトウェアをサービスとして利用する技術(SaaS:Software as a Service)が急速に普及してきている。
図9は、一般的なSaaSシステムの一形態を示す図である。
図9に示したSaaSシステムは、端末1000−1〜1000−3と、SaaSサーバ2000とから構成されている。
端末1000−1〜1000−3は、例えば、社内において社内会議を行うための通信端末である。また、端末1000−1〜1000−3は、社内ネットワーク4000と接続されている。
SaaSサーバ2000は、ネットワーク3000と接続された利用者端末(ここでは、社内ネットワーク4000と接続された端末1000−1〜1000−3)から要求されたソフトウェアをサービスとして提供するサーバである。通常は、SaaSサーバ2000が、ネットワーク3000と社内ネットワーク4000とを介して端末1000−1〜1000−3へサービスを提供している。
ここで、SaaSサーバ2000に障害が発生したり、処理負荷の集中が発生したりすると、SaaSサーバ2000がサービスの提供を行うことができなくなってしまう。
図10は、図9に示したSaaSシステムにおいてSaaSサーバ2000に障害または処理負荷の集中が発生した場合の様子を示す図である。
図10に示すように、SaaSサーバ2000に障害または処理負荷の集中が発生すると、今までSaaSサーバ2000からサービスの提供を受けていた端末1000−1〜1000−3が要求するサービスの提供を受けることができなくなってしまう。
このことは、上述したSaaSに限らず言えることであり、サービスを提供するサーバに障害が発生したり、処理負荷の集中が発生したりすると、当該サーバがサービスの提供を行うことができなくなってしまう。
そこで、サービスを提供する第1のサーバの状態を監視し、第1のサーバの状態がサービスを適切に提供できる状態ではないと判定された場合、第1のサーバへのサービス要求を第1のサーバとは別の第2のサーバへ転送し、第2のサーバがそのサービス要求を記憶しておき、第1のサーバの状態がサービスを適切に提供できる状態になったと判定された場合、第2のサーバが、当該サービス要求を第1のサーバへ通知する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−288285号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような技術においては、サービスを受ける利用者とサービスを提供するサーバとが接続できない間は、利用者が要求する処理を行うことができないという問題点がある。
本発明は、上述した課題を解決するサービス提供システム、サービス提供方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明のサービス提供システムは、
利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバと、該サーバと接続可能に構成され、前記サービスを提供される複数の端末とから構成されるサービス提供システムにおいて、
前記サーバは、前記複数の端末のうち1つの端末を代表端末として選択し、当該サーバの代行処理を行うプログラムである第1のプログラムを前記代表端末へダウンロードし、当該サーバが管理している前記複数の端末の前記サービスの提供に必要な利用者情報を前記代表端末へ定期的に送信し、
前記代表端末は、前記第1のプログラムを実行し、該第1のプログラムに従って、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断した場合、前記複数の端末のうちの前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行い、前記サーバに代わって、前記利用者情報に基づいて当該代表端末と前記代表端末以外の端末とへ前記サービスを提供し、
前記代表端末以外の端末は、前記代表端末から接続先を前記サーバから前記代表端末への切り替えを指示された場合、接続先を前記サーバから前記代表端末へ切り替えることを特徴とする。
また、本発明のサービス提供方法は、
利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバから、該サーバと接続可能に構成された複数の端末へ前記サービスを提供するサービス提供方法であって、
前記サーバが、前記複数の端末のうち1つの端末を代表端末として選択する処理と、
前記サーバが、当該サーバの代行処理を行うプログラムである第1のプログラムを前記代表端末へダウンロードする処理と、
前記サーバが、当該サーバが管理している前記複数の端末の前記サービスの提供に必要な利用者情報を前記代表端末へ定期的に送信する処理と、
前記代表端末が、前記第1のプログラムを実行する処理と、
前記代表端末が、前記第1のプログラムに従って、前記サーバから前記サービスの提供が困難であるかどうかを判断する処理と、
前記代表端末が、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断した場合、前記複数の端末のうちの前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行う処理と、
前記代表端末以外の端末が、前記代表端末から接続先を前記サーバから前記代表端末への切り替えを指示された場合、接続先を前記サーバから前記代表端末へ切り替える処理と、
前記代表端末が、前記サーバに障害が発生したと判断した場合、該サーバに代わって、前記利用者情報に基づいて当該代表端末と前記代表端末以外の端末とへ前記サービスを提供する処理とを有する。
また、本発明のプログラムは、
利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバから、該サーバと接続可能に構成された複数の端末のうちの1つの端末である代表端末に実行させるためのプログラムであって、
前記サーバに障害が発生したかどうかを判断する手順と、
前記サーバに障害が発生したと判断した場合、前記複数の端末のうちの前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行う手順と、
前記サーバに障害が発生したと判断した場合、該サーバに代わって、前記サーバから周期的に送信されてきた前記複数の端末の前記サービスの提供に必要な利用者情報に基づいて当該代表端末と前記代表端末以外の端末とへ前記サービスを提供する手順とを実行させる。
以上説明したように本発明においては、利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバが、サーバと接続可能な複数の端末のうち1つの端末を代表端末として選択し、当該サーバの代行処理を行うプログラムである第1のプログラムを代表端末へダウンロードし、当該サーバが管理している複数の端末のサービスの提供に必要な利用者情報を代表端末へ定期的に送信し、代表端末が、第1のプログラムを実行し、第1のプログラムに従って、サーバからサービスの提供が困難であると判断した場合、代表端末以外の端末へ、接続先をサーバから代表端末へ切り替える指示を行い、代表端末以外の端末が、接続先をサーバから代表端末へ切り替え、代表端末が、サーバに代わって、利用者情報に基づいて代表端末と代表端末以外の端末とへサービスを提供する構成としたため、端末が要求するサービスを安定して受けることができる。
図1は、本発明のサービス提供システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示したサービス提供システムにおけるサービス提供方法の初期設定を説明するためのシーケンス図である。 図2に示したシーケンス図のステップS2〜S4にて説明した処理を模式化した図である。 図1に示したSaaSサーバから端末へのサービス提供を模式化した図である。 サーバ用プログラムが実行された端末におけるサービス提供方法を説明するためのフローチャートである。 図5に示したフローチャートのステップS11〜S12にて説明した処理を模式化した図である。 サーバ用プログラムがダウンロードされた端末からクライアント用プログラムがダウンロードされた端末へサービスが提供されている様子を模式化した図である。 図5に示したフローチャートのステップS14〜S16にて説明した処理を模式化した図である。 一般的なSaaSシステムの一形態を示す図である。 図9に示したSaaSシステムにおいてSaaSサーバに障害または処理負荷の集中が発生した場合の様子を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のサービス提供システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、端末100−1〜100−3と、SaaSサーバ200とから構成されている。
端末100−1〜100−3は、例えば、社内において社内会議を行うための通信端末である。また、端末100−1〜100−3は、社内ネットワーク400と接続されている。
SaaSサーバ200は、ネットワーク300と接続された利用者端末(ここでは、社内ネットワーク400と接続された端末100−1〜100−3)から要求されたソフトウェアをサービスとして提供するサーバである。通常は、SaaSサーバ200が、ネットワーク300と社内ネットワーク400とを介して端末100−1〜100−3へサービスを提供している。また、SaaSサーバ200は、呼制御機能、音声合成機能、情報同期機能を少なくとも有する。
以下に、図1に示した形態におけるサービス提供方法について説明する。
図2は、図1に示したサービス提供システムにおけるサービス提供方法の初期設定を説明するためのシーケンス図である。
まず、SaaSサーバ200によって、端末100−1〜100−3のうちから1つの端末が代表である代表端末として選択される(ステップS1)。ここでは、端末100−1が代表端末として選択された場合を例に挙げて説明する。
なお、ここでの選択アルゴリズムは特に限定しない。例えば、ある規則に基づいて選択するものであっても良いし、端末100−1〜100−3の処理状態(処理負荷状態)に基づいて選択するものであっても良い。
続いて、SaaSサーバ200から代表端末に選択された端末100−1へ、サーバ用プログラム(第1のプログラム)とクライアント用プログラム(第2のプログラム)とがダウンロードされる(ステップS2)。このサーバ用プログラムは、SaaSサーバ200の代行処理を行うプログラムである。つまり、SaaSサーバ200に代わって、サービスを提供するためのプログラムである。ここで、サーバ用プログラムは、SaaSサーバ200がサービスを提供するためのプログラムと同一である必要はなく、SaaSサーバ200の代行処理を行うことができれば良いものである。また、クライアント用プログラムは、サービスの提供を受けるためのプログラムである。
また、SaaSサーバ200から端末100−2へクライアント用プログラムがダウンロードされる(ステップS3)。
また、SaaSサーバ200から端末100−3へクライアント用プログラムがダウンロードされる(ステップS4)。
図3は、図2に示したシーケンス図のステップS2〜S4にて説明した処理を模式化した図である。
図3に示すように、SaaSサーバ200からネットワーク300および社内ネットワーク400を介して端末100−1へサーバ用プログラムとクライアント用プログラムとがダウンロードされる。また、SaaSサーバ200からネットワーク300および社内ネットワーク400を介して端末100−2,100−3へクライアント用プログラムがダウンロードされる。
その後、端末100−1にてサーバ用プログラムとクライアント用プログラムとが実行され、また端末100−2,100−3にてクライアント用プログラムが実行される。そして、SaaSサーバ200からネットワーク300および社内ネットワーク400を介して端末100−1〜3へサービスが提供される。
また、SaaSサーバ200から端末100−1へ、利用者情報が周期的に送信される(ステップS5〜S7)。この利用者情報の周期的な送信は、SaaSサーバ200と端末100−1とが保持する利用者情報の同期をとるためのものである。また、利用者情報は、通話状況、端末100−1〜100−3の接続情報であるセッション情報や課金情報、ミキシングを行うための情報等、サービスの提供に必要な情報である。
図4は、図1に示したSaaSサーバ200から端末100−1〜3へのサービス提供を模式化した図である。
図4に示すように、SaaSサーバ200からネットワーク300および社内ネットワーク400を介して端末100−1〜3へサービスが提供される。また、SaaSサーバ200からネットワーク300および社内ネットワーク400を介して端末100−1へ利用者情報が周期的に送信される。さらに、端末100−1によって、SaaSサーバ200の状態が監視される。この端末100−1によるSaaSサーバ200の状態監視については、後述する。
以下に、サーバ用プログラムが実行された端末100−1におけるサービス提供方法について説明する。
図5は、サーバ用プログラムが実行された端末100−1におけるサービス提供方法を説明するためのフローチャートである。
SaaSサーバ200からダウンロードされたサーバ用プログラムが端末100−1にて実行されると、端末100−1によってSaaSサーバ200の状態が監視される(ステップS11)。この端末100−1によるSaaSサーバ200の状態監視は、SaaSサーバ200に障害が発生した(例えば、障害発生を示す障害発生信号がSaaSサーバ200から送信されてきた場合や、SaaSサーバ200へ送信した所定の信号に対する応答信号がSaaSサーバ200から送信されてこない場合)かどうかや、SaaSサーバ200の処理負荷(使用リソース)が所定の閾値を超えたかどうかや、SaaSサーバ200と端末100−1との間の通信状態が輻輳状態(通信品質の劣化)であるかどうか等、SaaSサーバ200からのサービスの提供が困難になったかどうかを監視するものであれば良い。以下では、監視方法として、SaaSサーバ200に障害が発生したかどうかを監視する場合を例に挙げて説明する。
ステップS11にて、SaaSサーバ200に障害が発生(障害検出)したと判断した場合、端末100−1から端末100−2,100−3へ、接続先をSaaSサーバ200から端末100−1へ切り替える指示が行われる(ステップS12)。
すると、切り替え指示が行われた端末100−2,100−3にて、接続先がSaaSサーバ200から端末100−1へ切り替えられる。
図6は、図5に示したフローチャートのステップS11〜S12にて説明した処理を模式化した図である。
図6に示すように、端末100−1にてSaaSサーバ200の障害が検出されると、端末100−1から端末100−2,100−3へ、接続先をSaaSサーバ200から端末100−1へ切り替える指示が行われる。
その後、SaaSサーバ200に代わって、端末100−1から端末100−2,100−3へサービスが提供される(ステップS13)。なお、端末100−1にてクライアント用プログラムが実行されているため、端末100−1自身にも端末100−1からサービスが提供される。
図7は、端末100−1から端末100−2,100−3へサービスが提供されている様子を模式化した図である。
図7に示すように、端末100−2,100−3にて、接続先がSaaSサーバ200から端末100−1へ切り替えられると、端末100−1から端末100−2,100−3へサービスが提供される。
ここで、端末100−1から端末100−2,100−3へサービスの提供が開始されるタイミングは、端末100−1から端末100−2,100−3へ接続先の切り替えの指示が行われた後、端末100−2,100−3から当該指示に対する応答信号が端末100−1へ送信されてきた後である。
端末100−1から端末100−2,100−3へサービスが提供されると、端末100−1によってSaaSサーバ200の状態が監視される(ステップS14)。この状態監視は、ステップS11と同じものである。
ステップS14にて、SaaSサーバ200の状態が復旧したと判断された場合、端末100−1から端末100−1が保持している利用者情報がSaaSサーバ200へ送信される(ステップS15)。これは、端末100−1と復旧したSaaSサーバ200とにおいて、利用者情報の同期をとるためのものである。この復旧の判断は、SaaSサーバ200が障害から復旧した(例えば、障害発生を示す障害発生信号がSaaSサーバ200から送信されてこなくなった場合や、SaaSサーバ200へ送信した所定の信号に対する応答信号がSaaSサーバ200から送信されてきた場合)場合や、SaaSサーバ200の処理負荷(使用リソース)が所定の閾値以下になった場合や、SaaSサーバ200と端末100−1との間の通信状態が輻輳状態ではなくなった(通信品質が良くなった)場合等、SaaSサーバ200からのサービスの提供ができるようになったと判断することによるものであれば良い。
そして、端末100−1から端末100−2,100−3へ、接続先を端末100−1からSaaSサーバ200へ切り替える指示が行われる(ステップS16)。
すると、切り替え指示が行われた端末100−2,100−3にて、接続先が端末100−1からSaaSサーバ200へ切り替えられる。
図8は、図5に示したフローチャートのステップS14〜S16にて説明した処理を模式化した図である。
図8に示すように、端末100−1にてSaaSサーバ200が障害から復旧したと判断されると、端末100−1からSaaSサーバ200へ利用者情報が送信され、端末100−1から端末100−2,100−3へ、接続先を端末100−1からSaaSサーバ200へ切り替える指示が行われる。
続いて、端末100−1から端末100−2,100−3へのサービスの提供が停止される(ステップS17)。
ここで、端末100−1から端末100−2,100−3へサービスの提供が停止されるタイミングは、端末100−1から端末100−2,100−3へ接続先の切り替えの指示が行われた後、端末100−2,100−3から当該指示に対する応答信号が端末100−1へ送信されてきた後である。
すると、図4に示したように、SaaSサーバ200からネットワーク300および社内ネットワーク400を介して端末100−1〜3へサービスが提供される。また、SaaSサーバ200からネットワーク300および社内ネットワーク400を介して端末100−1へ利用者情報が周期的に送信される。さらに、端末100−1によって、SaaSサーバ200の状態が監視される。
このように、SaaSサーバ200からサービスの提供を受けている状態で、SaaSサーバ200からサービスの提供が困難な状態になった場合であっても、端末100−1〜100−3にて当該サービスの提供を引き続き受けることが可能となる。例えば、端末100−1〜100−3が、SaaSサーバ200から提供されるサービス(ソフトウェア)を用いて電話会議やテレビ会議といったネットワークを使用した会議を行っている際に、SaaSサーバ200に障害が発生した場合であっても、会議を中断することなく続行することができる。さらに、サービスを受けている端末のうち、任意の1つの端末がSaaSサーバ200が行うサービス提供を代行するため、プロキシサーバといった特別な端末を準備する必要はない。
なお、上述したサーバ用プログラムおよびクライアント用プログラムは、SaaSサーバ200にて読取可能な記録媒体に記録しておき、この記録媒体に記録されたプログラムが、SaaSサーバ200によって、この記録媒体から読み出され、端末100−1〜100−3へダウンロードされるものであっても良い。この記録媒体とは、フロッピーディスク(登録商標)、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、SaaSサーバ200に内蔵されたROM、RAM等のメモリやHDD等を指す。
100−1〜100−3 端末
200 SaaSサーバ
300 ネットワーク
400 社内ネットワーク

Claims (22)

  1. 利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバと、該サーバと接続可能に構成され、前記サービスを提供される複数の端末とから構成されるサービス提供システムにおいて、
    前記サーバは、前記複数の端末のうち1つの端末を代表端末として選択し、当該サーバの代行処理を行うプログラムである第1のプログラムを前記代表端末へダウンロードし、当該サーバが管理している前記複数の端末の前記サービスの提供に必要な利用者情報を前記代表端末へ定期的に送信し、
    前記代表端末は、前記第1のプログラムを実行し、該第1のプログラムに従って、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断した場合、前記複数の端末のうちの前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行い、前記サーバに代わって、前記利用者情報に基づいて当該代表端末と前記代表端末以外の端末とへ前記サービスを提供し、
    前記代表端末以外の端末は、前記代表端末から接続先を前記サーバから前記代表端末への切り替えを指示された場合、接続先を前記サーバから前記代表端末へ切り替えることを特徴とするサービス提供システム。
  2. 請求項1に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記サーバは、前記第1のプログラムとともにクライアント用プログラムである第2のプログラムを前記代表端末へダウンロードし、前記第2のプログラムを前記代表端末以外の端末へダウンロードし、
    前記代表端末以外の端末は、前記第2のプログラムを実行することを特徴とするサービス提供システム。
  3. 請求項1に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記代表端末は、前記サーバの使用リソースがあらかじめ設定された閾値を超えた場合、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断することを特徴とするサービス提供システム。
  4. 請求項1に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記代表端末は、前記サーバへ送信した所定の信号に対する応答信号が該サーバから送信されてこない場合、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断することを特徴とするサービス提供システム。
  5. 請求項1に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記代表端末は、前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行った後、前記サーバが復旧したと判断した場合、前記サーバへ前記利用者情報を送信し、前記代表端末以外の端末へ、接続先を当該代表端末から前記サーバへ切り替える指示を行い、
    前記代表端末以外の端末は、前記代表端末から接続先を前記代表端末から前記サーバへの切り替えを指示された場合、接続先を前記代表端末から前記サーバへ切り替えることを特徴とするサービス提供システム。
  6. 請求項5に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記代表端末は、前記サーバの使用リソースがあらかじめ設定された閾値以下になった場合、該サーバが復旧したと判断することを特徴とするサービス提供システム。
  7. 請求項5に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記代表端末は、前記サーバへ送信した所定の信号に対する応答信号が該サーバから送信されてきた場合、該サーバが復旧したと判断することを特徴とするサービス提供システム。
  8. 請求項1に記載のサービス提供システムにおいて、
    前記サーバは、前記複数の端末のそれぞれの処理状態に基づいて、前記代表端末を選択することを特徴とするサービス提供システム。
  9. 利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバから、該サーバと接続可能に構成された複数の端末へ前記サービスを提供するサービス提供方法であって、
    前記サーバが、前記複数の端末のうち1つの端末を代表端末として選択する処理と、
    前記サーバが、当該サーバの代行処理を行うプログラムである第1のプログラムを前記代表端末へダウンロードする処理と、
    前記サーバが、当該サーバが管理している前記複数の端末の前記サービスの提供に必要な利用者情報を前記代表端末へ定期的に送信する処理と、
    前記代表端末が、前記第1のプログラムを実行する処理と、
    前記代表端末が、前記第1のプログラムに従って、前記サーバから前記サービスの提供が困難であるかどうかを判断する処理と、
    前記代表端末が、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断した場合、前記複数の端末のうちの前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行う処理と、
    前記代表端末以外の端末が、前記代表端末から接続先を前記サーバから前記代表端末への切り替えを指示された場合、接続先を前記サーバから前記代表端末へ切り替える処理と、
    前記代表端末が、前記サーバに障害が発生したと判断した場合、該サーバに代わって、前記利用者情報に基づいて当該代表端末と前記代表端末以外の端末とへ前記サービスを提供する処理とを有するサービス提供方法。
  10. 請求項9に記載のサービス提供方法において、
    前記サーバが、前記第1のプログラムとともにクライアント用プログラムである第2のプログラムを前記代表端末へダウンロードする処理と、
    前記サーバが、前記第2のプログラムを前記代表端末以外の端末へダウンロードする処理と、
    前記代表端末以外の端末が、前記第2のプログラムを実行する処理とを有することを特徴とするサービス提供方法。
  11. 請求項9に記載のサービス提供方法において、
    前記代表端末が、前記サーバの使用リソースがあらかじめ設定された閾値を超えた場合、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断する処理を有することを特徴とするサービス提供方法。
  12. 請求項9に記載のサービス提供方法において、
    前記代表端末が、前記サーバへ送信した所定の信号に対する応答信号が該サーバから送信されてこない場合、前記サーバから前記サービスの提供が困難であると判断する処理を有することを特徴とするサービス提供方法。
  13. 請求項9に記載のサービス提供方法において、
    前記代表端末が、前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行った後、前記サーバが復旧したかどうかを判断する処理と、
    前記代表端末が、前記サーバが復旧したと判断した場合、前記サーバへ前記利用者情報を送信する処理と、
    前記代表端末が、前記サーバが復旧したと判断した場合、前記代表端末以外の端末へ、接続先を当該代表端末から前記サーバへ切り替える指示を行う処理と、
    前記代表端末以外の端末が、前記代表端末から接続先を前記代表端末から前記サーバへの切り替えを指示された場合、接続先を前記代表端末から前記サーバへ切り替える処理とを有することを特徴とするサービス提供方法。
  14. 請求項13に記載のサービス提供方法において、
    前記代表端末が、前記サーバの使用リソースがあらかじめ設定された閾値以下になった場合、該サーバが復旧したと判断する処理を有することを特徴とするサービス提供方法。
  15. 請求項13に記載のサービス提供方法において、
    前記代表端末が、前記サーバへ送信した所定の信号に対する応答信号が該サーバから送信されてきた場合、該サーバが復旧したと判断する処理を有することを特徴とするサービス提供方法。
  16. 請求項9に記載のサービス提供方法において、
    前記サーバが、前記複数の端末のそれぞれの処理状態に基づいて、前記代表端末を選択する処理を有することを特徴とするサービス提供方法。
  17. 利用者から要求されたソフトウェア処理をサービスとして提供するサーバから、該サーバと接続可能に構成された複数の端末のうちの1つの端末である代表端末に、
    前記サーバに障害が発生したかどうかを判断する手順と、
    前記サーバに障害が発生したと判断した場合、前記複数の端末のうちの前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行う手順と、
    前記サーバに障害が発生したと判断した場合、該サーバに代わって、前記サーバから周期的に送信されてきた前記複数の端末の前記サービスの提供に必要な利用者情報に基づいて当該代表端末と前記代表端末以外の端末とへ前記サービスを提供する手順とを実行させるためのプログラム。
  18. 請求項17に記載のプログラムにおいて、
    前記サーバの使用リソースがあらかじめ設定された閾値を超えた場合、前記障害が発生したと判断する手順を実行させるためのプログラム。
  19. 請求項17に記載のプログラムにおいて、
    前記サーバへ送信した所定の信号に対する応答信号が該サーバから送信されてこない場合、前記障害が発生したと判断する手順を実行させるためのプログラム。
  20. 請求項17に記載のプログラムにおいて、
    前記代表端末以外の端末へ、接続先を前記サーバから当該代表端末へ切り替える指示を行った後、前記サーバが復旧したかどうかを判断する手順と、
    前記サーバが復旧したと判断した場合、前記サーバへ前記利用者情報を送信する手順と、
    前記サーバが復旧したと判断した場合、前記代表端末以外の端末へ、接続先を当該代表端末から前記サーバへ切り替える指示を行う手順とを実行させるためのプログラム。
  21. 請求項20に記載のプログラムにおいて、
    前記サーバの使用リソースがあらかじめ設定された閾値以下になった場合、該サーバが復旧したと判断する手順を実行させるためのプログラム。
  22. 請求項20に記載のプログラムにおいて、
    前記サーバへ送信した所定の信号に対する応答信号が該サーバから送信されてきた場合、該サーバが復旧したと判断する手順を実行させるためのプログラム。
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