JP2015035968A - 食品製品の提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品に対する消費者の信用度を増大させると共に、消費者が安心して商品を選択できるようにする。
【解決手段】食品製品A若しくは食品製品Aの原料の一体成長物を見せた状態で、食品製品Aを提供する。食品製品Aが一次産品である柿、リンゴ、豆、米、麦、胡麻、さとうきび等の場合には、一体成長物としては、食品製品Aである柿、リンゴ、豆、米、麦等と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、さや(豆や胡麻のさや)、幹部(さとうきびの幹部)、花等が挙げられる。なお、殻については殻の中に実を有した状態であっても良い。但し、一体成長物は、食品製品Aとは異なる部分である。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品製品の提供方法に関する。詳しくは、消費者が安心して商品選択をすることが可能となる食品製品の提供方法に係るものである。
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示す様になっている。
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者に信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
特開2009−5656号公報
ところで、食品(一次産品)は、それを生産する際に実際に使用した土壌、肥料、飼料、種子等の影響を強く受けている。
同様に、食品(二次産品)は、その原料を生産する際に実際に使用した土壌、肥料、飼料、種子等の影響を強く受けている。
即ち、食品の品質は、消費者に提供されるまでの過程における様々な要因に強く影響を受けるものである。
そのため、食品の原料粉末は、食品の品質についての情報を得ることができる要因ではあるものの、たった1つの要因に過ぎず、原料粉末見本を食品に添付して食品を提供するといった特許文献1に記載の技術のみでは、消費者が安心して食品を選択するといった目的を実現するのに充分ではない場合がある。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、より一層充分に消費者が安心して食品を選択することが可能な食品製品の提供方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、一次産品である動物性の食品を、該食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個に封入された付属物を見せて提供する工程を備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、一次産品である植物性の食品を、該食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個である付属物を見せて提供する工程を備える。
ここで、付属物を見せることによって、消費者は提供される食品の成長過程の実体を把握することができる。
なお、ここでの「見せる」とは、付属物の実物を見せることは勿論、付属物の静止画や動画を見せる場合も含む趣旨である。例えば、付属物の写真が掲載されたカタログを見せる場合や、付属物の写真や動画が掲載されたウェブサイトを見せる場合等も含まれる。
また、付属物が食品と別個に構成されたことによって、消費者は安心して食品を選択することができる。
即ち、消費者が安心して食品を選択するためには、[1]付属物を目で見て充分に確認できたり、[2]食品を消費した後においても付属物を証拠品として保管できたり、[3]必要に応じて付属物を検査等に供することができたり、といった点が非常に重要となり、付属物が食品と別個に構成されたことで、これらが実現でき、消費者が安心して食品を選択することができる。
なお、「別個」とは「他と切り離された一つ一つ。べつべつ」を意味することから、「付属物が食品と別個」とは、「付属物と食品とが切り離されて別々であること」を意味する。
ところで、「動物性の食品」とは「動物に由来する食品」を意味し、例えば、肉、魚、貝、卵、乳などが挙げられ、「植物性の食品」とは「植物体に存在する食品」を意味し、穀類、芋、豆、野菜、果実、キノコ、海藻類等が挙げられる。
また、「食品と一体に成長した一体成長物の食品とは異なる部分」とは、食品として採用された部分とは異なる部分であるものの、食品と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の食品とは異なる部分」に該当する。
例えば、食品が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎のその他の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の食品とは異なる部分」に該当する。
また、「食品と略同一条件で食品とは別体で成長した代替食品」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替食品」とは、品質を把握するにあたって、食品と同一視できるものを意味している。
例えば、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品は、互いに代替食品では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品Aと同一生産人が、食品Aと同一時期に、食品Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品Aの代替食品と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合も含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食品が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替食品」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は「代替食品」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、食品がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替食品」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)で育てたリンゴは「代替食品」には該当しない。
更に、「代替食品と一体に成長した代替一体成長物の食品に対応する部分と異なる部分」とは、食品として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替食品と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品が豚ロース肉である場合は、食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
例えば、食品がリンゴである場合は、食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、二次産品である所定の食品を、該食品の動物性の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の動物性の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の動物性の原料と略同一条件で前記食品の動物性の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個に封入された付属物を見せて提供する工程を備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、二次産品である所定の食品を、該食品の植物性の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の植物性の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個である付属物を見せて提供する工程を備える。
ここで、付属物を見せることによって、消費者は提供される食品の原料の成長過程の実体を把握することができる。
なお、ここでの「見せる」とは、付属物の実物を見せることは勿論、付属物の静止画や動画を見せる場合も含む趣旨である。例えば、付属物の写真が掲載されたカタログを見せる場合や、付属物の写真や動画が掲載されたウェブサイトを見せる場合等も含まれる。
また、付属物が食品と別個に構成されたことによって、消費者は安心して食品を選択することができる。
即ち、消費者が安心して食品を選択するためには、[1]付属物を目で見て充分に確認できたり、[2]食品を消費した後においても付属物を証拠品として保管できたり、[3]必要に応じて付属物を検査等に供することができたり、といった点が非常に重要となり、付属物が食品と別個に構成されたことで、これらが実現でき、消費者が安心して食品を選択することができる。
なお、「別個」とは「他と切り離された一つ一つ。べつべつ」を意味することから、「付属物が食品と別個」とは、「付属物と食品とが切り離されて別々であること」を意味する。
ところで、「動物性の原料」とは「動物に由来する原料」を意味し、例えば、肉、魚、貝、卵、乳などが挙げられ、「植物性の原料」とは「植物体に存在する原料」を意味し、穀類、芋、豆、野菜、果実、キノコ、海藻類等が挙げられる。
また、「食品の動物性の原料と一体に成長した一体成長物の食品の動物性の原料とは異なる部分」とは、食品の動物性の原料として採用された部分とは異なる部分であるものの、食品の動物性の原料と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品の動物性の原料が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品の動物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の食品の動物性の原料とは異なる部分」に該当する。
また、「食品の植物性の原料と一体に成長した一体成長物の食品の植物性の原料とは異なる部分」とは、食品の植物性の原料として採用された部分とは異なる部分であるものの、食品の植物性の原料と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品の植物性の原料が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎のその他の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の食品の植物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の食品の植物性の原料とは異なる部分」に該当する。
また、「食品の動物性の原料と略同一条件で食品の動物性の原料とは別体で成長した代替原料」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。即ち、「代替原料」とは、品質を把握するにあたって、食品の原料と同一視できるものを意味している。
例えば、食品の動物性の原料が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替原料」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は、同一条件、同一環境では無いと考えられるために、「代替原料」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
更に、「代替原料と一体に成長した代替一体成長物の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」とは、食品の動物性の原料として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替原料と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品の原料が豚ロース肉である場合は、食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、「食品の植物性の原料と略同一条件で食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料」とは、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。即ち、「代替原料」とは、品質を把握するにあたって、食品の原料と同一視できるものを意味している。
具体的には、食品原料Aと同一生産人が、食品原料Aと同一時期に、食品原料Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品原料Aの代替原料と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合も含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食品の植物性の原料がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替原料」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)や異なる条件若しくは環境で育てたリンゴは「代替原料」には該当しない。
なお、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品は、互いに代替原料では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
更に、「代替原料と一体に成長した代替一体成長物の食品の植物性の原料に対応する部分と異なる部分」とは、食品の原料として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替原料と一体に成長した部分を意味する。
例えば、食品の原料がリンゴである場合は、食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
ところで、ここでの「食品」とは、栄養素の摂取や嗜好を目的とした飲食物(生鮮食品、動物性食品、植物性食品、加工食品、嗜好食品、調味用材料、健康食品、飲料、加工材料等)を含むことは勿論のこと、医薬品や医薬部外品をも含む趣旨である。例えば、漢方薬も含まれる。また、ドッグフード等、動物を対象としたものも含む趣旨である。
また、ここでの「一次産品」とは、加工前の生鮮食品、動物性食品、植物性食品そのものであり、例えば、大根やキャベツ等の野菜、あるいは鶏肉や牛肉等の生肉そのものが該当する。
更に、ここでの「二次産品」とは、未加工の生鮮食品、未加工の動物性食品、未加工の植物性食品を加工した産品であり、漬物、野菜炒め、ステーキ、ハンバーグ等が該当する。
本発明の食品製品の提供方法では、消費者がより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上を実現することができる。
本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(1)である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(2)である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(3)である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明を行う。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
<1.第1の実施の形態>
[構成の説明]
図1(A)は本発明を適用した食品製品の提供方法の一例を説明するための模式図である。
図1(A)で示す食品製品の提供方法の一例では、店舗等で商品陳列棚7の区画9ごとに同一の食品製品Aを陳列し、その区画9ごとに一体成長物封入体5が展示されている。
一体成長物封入体5には、一体成長物が密閉状に封入されている。
ここで、食品製品Aが一次産品の場合には、一体成長物とは、「食品製品Aと一体に成長した物であって食品製品Aとは異なる部分」を意味する。
具体的には、食品製品Aが一次産品である柿、リンゴ、豆、米、麦、胡麻、さとうきび等の場合には、一体成長物としては、食品製品Aである柿、リンゴ、豆、米、麦等と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、さや(豆や胡麻のさや)、幹部(さとうきびの幹部)、花等が挙げられる。なお、殻については殻の中に実を有した状態であっても良い。但し、一体成長物は、食品製品Aとは異なる部分である。
また、食品製品Aが一次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の肉そのものである場合には、一体成長物としては、牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等と一体に成長した内臓や手足(例えば、豚足)、骨(例えば、魚の骨)等が挙げられる。但し、一体成長物は、食品製品Aとは異なる部分である。
ところで、一体成長物の代替として、一体成長物封入体5に代替一体成長物を密閉状に封入しても良い。
ここで、食品製品Aが一次産品の場合には、代替一体成長物とは、「食品製品Aの代替食品と一体に成長した物であって食品製品Aに対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替食品とは、食品製品Aと略同一条件で食品製品Aとは別体で成長した物を意味する。
具体的には、食品製品Aが一次産品である柿、リンゴ、豆、米、麦、胡麻、さとうきび等の場合には、代替一体成長物としては、食品製品Aと同じ農場で同じ肥料を施して育った柿、リンゴ、豆、米、麦等の代替食品と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、さや(豆や胡麻のさや)、幹部(さとうきびの幹部)、花等が挙げられる。なお、殻については殻の中に実を有した状態であっても良い。但し、代替一体成長物は、食品製品Aに対応する部分とは異なる部分である。
また、食品製品Aが一次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の肉そのものである場合には、代替一体成長物としては、食品製品Aと同じ場所で同じ物を食して育った牛、豚、鶏、魚等の代替食品と一体に成長した内臓や手足(例えば、豚足)等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、食品製品Aに対応する部分とは異なる部分である。
一方、食品製品Aが二次産品の場合には、一体成長物とは、「食品製品Aの原料と一体に成長した物であって食品製品Aの原料とは異なる部分」を意味する。
具体的には、食品製品Aが二次産品である柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等を加工した加工食品の場合には、一体成長物としては、加工食品の原料(柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等)と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、つる、殻、稲穂、花等が挙げられる。但し、一体成長物は、加工食品(食品製品A)の原料とは異なる部分である。
また、食品製品Aが二次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等を加工した加工食品の場合には、一体成長物としては、加工食品の原料(牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等)と一体に成長した内臓や手足等が挙げられる。但し、一体成長物は、加工食品(食品製品A)の原料とは異なる部分である。
更に、食品製品Aが二次産品であるビールの場合には、一体成長物としては、ビールの原料(麦芽、ホップ等)と一体に成長した麦穂やホップ花等が挙げられる。但し、一体成長物は、ビール(食品製品A)の原料とは異なる部分である。
ところで、一体成長物の代替として、一体成長物封入体5に代替一体成長物を密閉状に封入しても良い。
ここで、食品製品Aが二次産品の場合には、代替一体成長物とは、「食品製品Aの代替原料と一体に成長した物であって食品製品Aの原料に対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替原料とは、食品製品Aの原料と略同一条件で食品製品Aの原料とは別体で成長した物を意味する。
具体的には、食品製品Aが二次産品である柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等を加工した加工食品の場合には、代替一体成長物としては、加工食品の原料(柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等)と同じ農場で同じ肥料を施して育った柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等の代替原料と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、つる、殻、稲穂、花等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、加工食品(食品製品A)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
また、食品製品Aが二次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等を加工した加工食品の場合には、代替一体成長物としては、加工食品の原料(牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等)と同じ場所で同じ物を食して育った牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の代替原料と一体に成長した内臓や手足、骨等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、加工食品(食品製品A)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
更に、食品製品Aが二次産品であるビールの場合には、代替一体成長物としては、ビールの原料(麦芽、ホップ等)と同じ農場で同じ肥料を施して育った麦芽、ホップ等の代替原料と一体に成長した麦穂やホップ花等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、ビール(食品製品A)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、消費者は提供される食品製品Aや食品製品Aの原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、例えば、牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等と一体に成長した一体成長物として「内臓、手あるいは足」を展示する場合には、牛、豚、鶏、魚等がどのような環境で育てられたかを知ることができる。
また、一体成長物を消費者に見せることで、通常は食品製品の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層製品に対する親しみを感じさせることができ、食品製品Aの消費拡大が期待できる。
なお、食品製品A若しくは食品製品Aの原料と一体に成長した一体成長物の実物を展示することで、提供される食品製品Aや食品製品Aの原料の成長過程の実体を充分に把握することが可能となる。即ち、文字情報として例えば、一体成長物の情報を開示する場合等が考えられるものの、文字情報による知覚的理解のみでは、提供される食品製品や食品製品の原料の成長過程の実体を把握するには不充分である。
更に、一体成長物を消費者に見せることで、食品製品Aの品質理解の容易化を図ることが可能となる。即ち、原料粉末見本を添付する場合(例えば、特開2009−5656号公報に記載の技術の場合)には、原料粉末見本の検査等を行わなければ、食品製品の品質理解が困難であるのに対して、一体成長物を見せる場合には、検査等を行うことなく一見して食品製品Aの品質を判断できる場合もあり、食品製品の品質理解の容易化が実現する。
具体的には、例えば、加工果実(例えば、リンゴジャム)の一体成長物として「虫食い跡を有するリンゴの葉」を展示する場合には、「この加工果実に使用されているリンゴは、虫が生存可能な環境で生産されたものである」という点が分かり、虫が生存しているということから、「農薬が散布されていない、若しくは、散布された農薬量が少ない」と判断できることとなる。なお、加工果実に使用されている果物の粉末が添付された場合には、粉末を検査しなければ農薬に関する情報を得ることができない。
なお、検査等を要せずに食品製品Aの品質を判断できることによって、食品製品Aの品質の安全性の判断材料となる情報を消費者が食品製品Aを購入する前段階で得ることができ、購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができる。一方、食品製品Aの品質の判断にあたって検査等を要する場合には、購入後に初めて食品製品Aの品質の安全性に関する情報を得ることとなるため、食品製品Aを購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することはできない。
<2.第2の実施の形態>
図1(B)は本発明を適用した食品製品の適用方法の他の例を説明するための模式図である。
図1(B)で示す食品製品の提供方法の他の例では、レストランのショーケース内に展示されている展示食品10ごとに、一体成長物封入体5が展示されている。なお、一体成長物封入体5には、展示食品10に対応する食品製品、即ち、レストランで提供する食品製品の一体成長物が密閉状に封入されている。
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の他の例では、一体成長物封入体5を展示し、レストランで提供する食品製品Aや食品製品Aの原料と一体に成長した一体成長物を消費者に見せることができ、消費者は食品製品Aや食品製品Aの原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心してレストランの商品を選択することが可能となり、レストランの信頼度が向上することとなる。
なお、レストランの商品の品質理解の容易化を図ることが可能となる点、レストランの商品の消費拡大が期待できる点等は、上述した第1の実施の形態と同様である。
<3.第3の実施の形態>
図2は本発明を適用した食品製品の提供方法の更に他の例を説明するための模式図である。
図2で示す食品製品の提供方法の更に他の例では、自動販売機で販売されているドリンク12ごとに、一体成長物封入体5が展示されている。なお、一体成長物封入体5には、ドリンク12の原料の一体成長物が密閉状に封入されている。
ここで、同じ品種のコーヒー豆を原料とした缶コーヒー飲料(ドリンク12)を販売する場合は、全ての缶コーヒー飲料に対応する単一の一体成長物封入体5を展示しても良い。例えば、図3で示す様に、自動販売機本体の空きスペース13に、単一の一体成長物封入体5を展示しても良い。
なお、図3で示す例では、空きスペース13に、缶コーヒー飲料の原料となるコーヒー豆5a、コーヒーの果肉5b、コーヒーの皮5cを図示することで、缶コーヒーの原料(コーヒー豆5a)と、原料の一体成長物(コーヒーの果肉5b、コーヒーの皮5c)との関係を消費者に分かり易く説明している。
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の更に他の例では、一体成長物封入体5を展示し、ドリンク12の原料と一体に成長した一体成長物を消費者に見せることができ、消費者はドリンク12の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心してドリンク12を選択することが可能となり、ドリンク12の信頼度が向上することとなる。
なお、ドリンク12の品質理解の容易化を図ることが可能となる点、ドリンク12の消費拡大が期待できる点等は、上述した第1の実施の形態と同様である。
5 一体成長物封入体
7 商品陳列棚
9 区画
10 展示食品
12 ドリンク
13 空きスペース

Claims (6)

  1. 一次産品である動物性の食品を、
    該食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個に封入された付属物を見せて提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  2. 一次産品である植物性の食品を、
    該食品と一体に成長した一体成長物の前記食品とは異なる部分であり、若しくは、前記食品と略同一条件で前記食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記食品に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個である付属物を見せて提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  3. 二次産品である所定の食品を、
    該食品の動物性の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の動物性の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の動物性の原料と略同一条件で前記食品の動物性の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個に封入された付属物を見せて提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  4. 二次産品である所定の食品を、
    該食品の植物性の原料と一体に成長した一体成長物の前記食品の植物性の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記食品の植物性の原料と略同一条件で前記食品の植物性の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分であり、かつ、前記食品と別個である付属物を見せて提供する工程を備える
    食品製品の提供方法。
  5. 前記一体成長物及び前記代替一体成長物は、内臓、手や足、蟹の足、蟹の甲羅、皮、毛、骨、尻尾あるいは脂肪の少なくとも1つである
    請求項1または請求項3に記載の食品製品の提供方法。
  6. 前記一体成長物及び前記代替一体成長物は、皮、果実、果実の皮、コーヒーの果肉、コーヒーの皮、葉、茎、根、枝、さや、芯、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、ホップ花、花あるいは芽の少なくとも1つである
    請求項2または請求項4に記載の食品製品の提供方法。
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