JP2015034471A - ターボチャージャのオイル排出構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シール室内からドレン孔へのオイルの排出性の悪化を抑えつつ、開口部からシール室へのオイルの逆流を抑制することができるターボチャージャのオイル排出構造を提供する。【解決手段】ターボチャージャにおいて、リテーナ8とデフレクタとの間にはコンプレッサホイール側へのオイルの進入を規制するためのシール室13が形成される。このシール室13は、ベアリングハウジングからオイルを排出するドレン孔に対し、開口部14を介して連通する。そして、リテーナ8の下端部に堰15を形成することにより、開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分の開口面積が上記堰15の分だけ小さくされる。一方、開口部14におけるシール室13の最下端より回転軸1の回転方向下流側の部分の開口面積は、その位置まで堰15が延びていないことから開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分の開口面積よりも大きくなる。【選択図】図2

Description

本発明は、ターボチャージャのオイル排出構造に関する。
内燃機関に設けられるターボチャージャは、コンプレッサホイールを端部に固定した回転軸と、その回転軸を回転可能に支持する軸受が設けられたベアリングハウジングとを備えている。そのベアリングハウジングには、回転軸及び軸受の周りを潤滑した後のオイルを排出するドレン孔が形成されている。
コンプレッサホイールとベアリングハウジングとの間には、上記回転軸を貫通させた状態でリテーナ及びデフレクタが設けられている。詳しくは、コンプレッサホイールとベアリングハウジングとの間において、コンプレッサホイール寄りの位置にはリテーナが設けられており、そのリテーナよりもベアリングハウジング寄りの位置にはデフレクタが設けられている。これらリテーナ及びデフレクタは、ベアリングハウジング側からコンプレッサホイール側へのオイルの進入を抑制する役割を果たす。
すなわち、デフレクタはコンプレッサホイール側に飛散するオイルを遮断し、それによって同オイルのコンプレッサホイール側への進入を抑制する。また、リテーナとデフレクタとの間にはシール室が形成されており、回転軸の周りで同回転軸の軸方向に流れるオイルのコンプレッサホイール側への進入が上記シール室によって規制される。このシール室の下部には、回転軸の軸方向に流れることによりシール室内に入り込んだオイルを、ベアリングハウジングのドレン孔に排出する開口部が形成されている。
ただし、ドレン孔からのオイルの排出性が悪いと、ベアリングハウジング内のドレン孔周り滞留するオイルの油面が上昇し、そのオイルが上記開口部からシール室内に逆流する可能性がある。そして、このようにシール室内にオイルが逆流すると、同オイルが回転軸の軸方向に流れてコンプレッサホイール側に進入するおそれがある。なお、特許文献1では、上記開口部からシール室内へのオイルの逆流を抑制すべく、上記開口部における回転軸の回転方向についての幅を小さくするようにしている。詳しくは、デフレクタにおける上記開口部に対応する部分に上記回転方向について対向するように突起を形成し、それら突起の分だけ上記開口部を小さくするようにしている。
特開昭61−11424公報
しかし、特許文献1のように上記開口部を小さくすると、その開口部からシール室内へのオイルの逆流を抑制することはできるものの、シール室内のオイルを開口部からベアリングハウジングのドレン孔に排出しにくくなることは否めない。
本発明の目的は、シール室内からドレン孔へのオイルの排出性の悪化を抑えつつ、開口部からシール室へのオイルの逆流を抑制することができるターボチャージャのオイル排出構造を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するオイル排出構造が適用されるターボチャージャは、コンプレッサホイールを端部に固定した回転軸を回転可能に支持する軸受が設けられるベアリングハウジングを備える。このベアリングハウジングには、回転軸及び軸受の周りを潤滑した後のオイルを排出するドレン孔が形成される。また、コンプレッサホイール及びベアリングハウジングの間にはリテーナが設けられ、そのリテーナよりもベアリングハウジング寄りの位置にはデフレクタが設けられる。更に、リテーナとデフレクタとの間には、コンプレッサホイール側へのオイルの進入を規制するシール室が形成される。このシール室の下部には、同シール室内のオイルを上記ドレン孔に排出する開口部が形成される。この開口部は、リテーナの下端部に堰を形成することにより、シール室の下端部に対応する部分の開口面積が上記堰の分だけ小さくされる一方、シール室の最下端よりも上記回転軸の回転方向下流側の部分では、上記シール室の下端部に対応する部分よりも開口面積が大きくされる。
上記開口部におけるシール室の下端部に対応する部分の開口面積は、リテーナの下端部に形成された堰の分だけ小さくされる。このため、ベアリングハウジング内のドレン孔周りにオイルが滞留したとしても、そのオイルが上記開口部を介してシール室内に逆流することは上記堰により抑制される。一方、シール室内のオイルは、回転軸の回転に伴い、同回転軸の回転方向に流れやすくなる。また、上記開口部においては、シール室の最下端よりも上記回転軸の回転方向下流側の部分の開口面積が、上記シール室の下端部に対応する部分の開口面積よりも大きくなる。このため、上記開口部におけるベアリングハウジングのドレン孔に対し大きく開口する部分にシール室内のオイルが集まりやすくなり、それによってシール室内のオイルにおけるドレン孔への排出性の悪化が抑えられる。
ターボチャージャのコンプレッサホイール周りを示す拡大断面図。 リテーナ、シール室、及び開口部を示す正面図。 リテーナ、シール室、及び開口部を示す斜視図。
以下、ターボチャージャのオイル排出構造の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1に示すように、ターボチャージャは、回転軸1を回転可能に支持するラジアル軸受2及びスラスト軸受3が設けられたベアリングハウジング4を備えている。回転軸1において、ラジアル軸受2により支持される部分よりも図中の左端寄りの部分(以下、端部という)は、そのラジアル軸受2により支持される部分よりも小径に形成されている。
回転軸1の端部の外周面において、ラジアル軸受2に最も近い位置には、第1カラー5が嵌め込まれている。第1カラー5は回転軸1と一体回転可能となっている。また、この第1カラー5の外周溝5aには、スラスト軸受3の内周部分が挿入されている。これにより、第1カラー5とスラスト軸受3との回転軸1の回転方向について相対回転可能とされ、且つ、第1カラー5に対するスラスト軸受3の回転軸1の軸線方向についての相対移動は制限される。
回転軸1の端部の外周面において、第1カラー5の左隣には、第2カラー6が嵌め込まれている。第2カラー6は回転軸と一体回転可能となっている。また、この第2カラー6の外周面において、第1カラー5寄りの部分にはデフレクタ7が挿入されており、そのデフレクタ7の左側の部分にはリテーナ8が挿入されている。リテーナ8は、デフレクタ7及びスラスト軸受3をベアリングハウジング4との間に挟んだ状態で、そのベアリングハウジング4にボルト9によって固定されている。こうしたベアリングハウジング4に対するリテーナ8の固定を通じて、デフレクタ7及びスラスト軸受3もベアリングハウジング4に固定される。なお、それらデフレクタ7及びリテーナ8は、第2カラー6に対し、回転軸1の回転方向について相対回転可能となっている。
回転軸1の端部の外周面において、第2カラー6の左隣には、コンプレッサホイール10が嵌め込まれている。コンプレッサホイール10は回転軸1と一体回転可能となっている。従って、回転軸1が回転すると、それに伴って第1カラー5、第2カラー6、及びコンプレッサホイール10も回転する。一方、リテーナ8、デフレクタ7、及びスラスト軸受3は、ベアリングハウジング4に固定されており、且つ第1カラー5及び第2カラー6に対し相対回転可能となっているため、上記回転軸1の回転に伴って回転することはない。
次に、ターボチャージャにおける潤滑のためのオイルの供給構造、及び、同オイルの排出構造について説明する。
ベアリングハウジング4の内部には、回転軸1、ラジアル軸受2、及びスラスト軸受3等に潤滑のためのオイルを供給するオイル通路11が形成されている。また、ベアリングハウジング4の下部には、回転軸1、ラジアル軸受2、及びスラスト軸受3等を潤滑した後のオイルを排出するためのドレン孔12が形成されている。従って、オイル通路11を通じて回転軸1、ラジアル軸受2、及びスラスト軸受3等に供給されたオイルは、それらの箇所を潤滑した後、自重によりドレン孔12を介してベアリングハウジング4の外部に排出される。
ベアリングハウジング4とコンプレッサホイール10との間に位置する上記リテーナ8及び上記デフレクタ7は、ベアリングハウジング4側からコンプレッサホイール10側へのオイルの進入を抑制する役割を果たす。
すなわち、デフレクタ7は、スラスト軸受3を潤滑した後にコンプレッサホイール10側に飛散するオイルを遮断し、それによって同オイルのコンプレッサホイール10側への進入を抑制する。コンプレッサホイール10側に飛散してデフレクタ7の付着したオイルは、自重によりデフレクタの下端部に向けて流れる。デフレクタ7の下端部には、上記オイルをベアリングハウジング4のドレン孔12の上方に案内する舌片7aが形成されている。そして、舌片7aによりドレン孔12の上方に案内されたオイルは、そこからドレン孔12に向けて流れ落ちる。
また、リテーナ8とデフレクタ7との間にはシール室13が形成されている。このシール室13により、回転軸1の周り(正確には第2カラー6の外周面周り)で同回転軸1の軸方向に流れるオイルが、デフレクタ7と第2カラー6の外周面との間を介してコンプレッサホイール10側に進入することは規制される。すなわち、デフレクタ7と第2カラー6の外周面との間を介してシール室13にオイルが入り込むと、そのオイルは自重によりシール室13の下部に流れる。シール室13の下部にはベアリングハウジング4のドレン孔12に対し開口する開口部14が形成されている。このため、シール室13内の下部に流れたオイルは、開口部14を介してドレン孔12に排出される。
ここで、ドレン孔12からのオイルの排出性が悪いと、ベアリングハウジング4内のドレン孔12周り滞留するオイルの油面が上昇し、そのオイルが上記開口部14からシール室13内に逆流する可能性がある。そして、このようにシール室13内にオイルが逆流すると、同オイルがリテーナ8と第2カラー6の外周面との間を回転軸1の軸方向に流れてコンプレッサホイール10側に進入するおそれがある。なお、上記開口部14を小さくすれば、ドレン孔12からシール室13内へのオイルの逆流を抑制しやすくはなるものの、シール室13内のオイルを開口部14からドレン孔12に排出しにくくなる。
この実施形態では、シール室13からドレン孔12へのオイルの排出性の悪化を抑えつつ、開口部14からシール室13へのオイルの逆流を抑制することを意図して、開口部14が次のように形成されている。すなわち、リテーナ8の下端部に堰15を形成することにより、開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分の開口面積が上記堰15の分だけ小さくされる。一方、開口部14におけるシール室13の最下端より回転軸1の回転方向下流側の部分では、開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分よりも開口面積が大きくされる。
図2及び図3は、リテーナ8の下端部に形成された上記堰15、及び、その堰15と開口部14との関係を示している。これらの図において矢印Y1で示す方向は回転軸1の回転方向である。
開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分の開口面積については、リテーナ8の下端部における堰15の形成により、例えばオイルの流通を生じさせないレベルまで小さくすることが考えられる。また、開口部14におけるシール室13の最下端より上記回転軸1の回転方向下流側の部分では、その位置まで上記堰15が回転軸1の回転方向下流側に延びていない。このため、開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分では堰15の分だけ開口面積が小さくなるのに対し、開口部14におけるシール室13の最下端より回転軸1の回転方向下流側の部分では堰15の分だけ開口面積が小さくされることがない。従って、開口部14におけるシール室13の最下端より回転軸1の回転方向下流側の部分は、開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分よりも開口面積が大きくなる。
次に、上記ターボチャージャのオイル排出構造の作用について説明する。
開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分の開口面積は、堰15の分だけ小さくされる。このため、ベアリングハウジング4(図1)内のドレン孔12周りにオイルが滞留するとしても、そのオイルが上記開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分を介して同シール室13内に逆流することは抑制される。一方、シール室13内のオイルは、回転軸1の回転に伴い、同回転軸1の回転方向(図2、図3の矢印Y方向)に流れやすくなる。また、上記開口部14においては、シール室13の最下端よりも上記回転軸1の回転方向下流側の部分が上記シール室13の下端部に対応する部分よりも開口面積が大きくなる。このため、上記開口部14におけるベアリングハウジング4のドレン孔12に対し大きく開口する部分にシール室13内のオイルが集まりやすくなり、それによってシール室13内のオイルにおけるドレン孔12への排出性の悪化が抑えられる。
以上詳述した本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)ターボチャージャにおけるシール室13内からドレン孔12へのオイルの排出性の悪化を抑えつつ、開口部14からシール室13へのオイルの逆流を抑制することができる。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分の開口面積については、堰15によりオイルの流通を生じさせないレベルまで小さくするようにしたが、幾らかのオイルの流通を許容するレベルまで大きくしてもよい。
・また、開口部14におけるシール室13の下端部に対応する部分は、堰15により開口面積が「0」となるように塞がれていてもよい。
1…回転軸、2…ラジアル軸受、3…スラスト軸受、4…ベアリングハウジング、5…第1カラー、5a…外周溝、6…第2カラー、7…デフレクタ、7a…舌片、8…リテーナ、9…ボルト、10…コンプレッサホイール、11…オイル通路、12…ドレン孔、13…シール室、14…開口部、15…堰。

Claims (1)

  1. コンプレッサホイールを端部に固定した回転軸を回転可能に支持する軸受が設けられ、且つ、それら回転軸及び軸受の周りを潤滑した後のオイルを排出するドレン孔が形成されたベアリングハウジングと、
    前記コンプレッサホイール及び前記ベアリングハウジングの間に設けられたリテーナと、
    前記コンプレッサホイール及び前記ベアリングハウジングの間における前記リテーナよりも前記ベアリングハウジング寄りの位置に設けられたデフレクタと、
    を備えるターボチャージャに適用され、
    前記リテーナと前記デフレクタとの間には前記コンプレッサホイール側へのオイルの進入を規制するシール室が形成されており、
    前記シール室の下部には同シール室内のオイルを前記ドレン孔に排出する開口部が形成されており、
    前記開口部は、前記リテーナの下端部に堰を形成することにより、前記シール室の下端部に対応する部分の開口面積が前記堰の分だけ小さくされる一方、前記シール室の最下端よりも前記回転軸の回転方向下流側の部分では、前記シール室の下端部に対応する部分よりも開口面積が大きくされる
    ことを特徴とするターボチャージャのオイル排出構造。
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