JP2015031932A - 投射方向切替装置、及び画像映写機器 - Google Patents

投射方向切替装置、及び画像映写機器 Download PDF

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Abstract

【課題】投射装置によって発せられた投射光の方向を容易に種々の方向に切り替え可能な投射方向切替装置、及び当該投射方向切替装置を備えた画像映写機器を提供すること。
【解決手段】画像映写機器10は、投影レンズ24を通して所定の軸線L方向に向けて投射光を発生可能な投射装置20と、投射装置20によって発せられた投射光の方向を切り替え可能な投射方向切替装置50とを有する。投射方向切替装置50は、投射装置20から入射された投射光を反射するミラー54と、ミラー54を軸線L周りに回動させること、及び軸線Lに対して交差する方向に傾斜させることが可能な姿勢調整装置56とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、投射装置によって発せられた投射光の方向を切り替え可能な投射方向切替装置、及び当該投射方向切替装置を備えた画像映写機器に関する。
近年、プレゼンテーションや家庭における映像鑑賞等のために、プロジェクタ等の画像映写機器の利用が促進されている。一般的なプロジェクタは、投影レンズから投射された投射光を水平方向あるいはやや上下方向に傾斜した方向に投影し、立設されたスクリーンや壁などの投影面に画像を投影することとされている。しかしながら、例えば病気や怪我のために体を起こせない等の事情がある場合には、立設された投影面ではなく、天井等に画像を投影したい場合がある。また、プラネタリウムや、画像を駆使したアトラクション施設等においては、画像の投影方向を水平方向以外の方向に切り替えたいとの要望がある。
かかる要求に対応可能なものとして、例えば、下記特許文献1に開示されているビデオプロジェクタのようなものが提供されている。このビデオプロジェクタは、家庭用プラネタリウムの投影機として用いることができるようにするためのものであり、投影レンズと交換可能であって、平面のチャートの画像を広い範囲に投影できるコンバータレンズを備えている。このビデオプロジェクタにおいては、投影レンズをコンバータレンズに交換することにより、平面チャートの画像を、例えば、室内の天井および壁面に広く投影可能とされている。
特開平6−273695号公報
ここで、病人や怪我人は、常に体を上方を向けて寝ている訳ではなく、左右いずれかの方向に向けた横向きの姿勢となるように体の向きを変えることが想定される。しかしながら、上述したビデオプロジェクタにおいては、投影レンズをコンバータレンズに交換する作業を行うことで画像の投影方向を上方に変化させることができるものの、他の方向に簡単に切り替えることができない。
また、アトラクション施設においてプロジェクタを利用しようとした場合を想定すると、従来技術のように単に画像を上方に向けて投影可能としただけでは変化に乏しく、せいぜいプラネタリウムのような静的な施設において利用できるに留まるとの問題がある。すなわち、プロジェクタにより投影される画像を、天井だけでなく、様々な方向に向けて縦横無尽に投影できるようにすることができれば、アトラクション施設の娯楽性を飛躍的に向上させうると考えられるが、従来技術においてはこのような要望を達成することができない。
そこで本発明は、投射装置によって発せられた投射光の方向を容易に種々の方向に切り替え可能な投射方向切替装置、及び当該投射方向切替装置を備えた画像映写機器の提供を目的とした。
上述した課題を解決すべく提供される本発明は、投影レンズを通して所定の軸線方向に向けて投射光を発生可能な投射装置によって発せられた投射光の方向を切り替え可能な投射方向切替装置であって、前記投射装置から入射された投射光を反射するミラーと、前記軸線周りの任意の位置において前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を調整可能な姿勢調整装置とを備えていることを特徴とするものである。
本発明の投射方向切替装置は、投射装置によって発せられた投射光の進行方向を、ミラーによる反射により切り替えることができる。また、本発明の投射方向切替装置においては、姿勢調整装置を作動させることにより、ミラーの姿勢を変化させることができる。すなわち、姿勢調整装置の作動により、ミラーを投射装置における投射光の発生方向である軸線に対して周方向のいずれかの位置において軸線に対するミラーの傾斜を変化させることができる。そのため、本発明の投射方向切替装置によれば、姿勢調整装置を動作させ、前記周方向のいずれの位置でミラーを傾斜させるかを調整するだけで、投射装置によって発せられた投射光の方向を種々の方向に切り替え可能である。
上述した本発明の投射方向切替装置は、前記姿勢調整装置が、前記ミラーを前記軸線周りに回動させる回転アクチュエータと、前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を変化させる傾斜アクチュエータとを備えているものであることが好ましい。
かかる構成とすることにより、回転アクチュエータを作動させてミラーの位置を軸線周りに調整すると共に、傾斜アクチュエータを作動させてミラーの角度を調整することができる。これにより、投射装置によって発せられた投射光の方向を所望の方向に切り替えることができる。
上述した課題を解決すべく提供される本発明の画像映写機器は、投影レンズを通して所定の軸線方向に向けて投射光を発生可能な投射装置と、前記投射装置によって発せられた投射光の方向を切り替え可能な投射方向切替装置とを有し、前記投射方向切替装置が、前記投射装置から入射された投射光を反射するミラーと、前記軸線周りの任意の位置において前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を調整可能な姿勢調整装置とを備えていることを特徴とするものである。
本発明の画像映写機器は、投射装置によって発せられた投射光の方向を切り替え可能な投射方向切替装置を備えている。また、この投射方向切替装置は、投射装置によって発せられた投射光の進行方向を切り替えるためのミラーに加え、姿勢調整装置を備えており、投射光の発生方向(軸線方向)に対して交差する方向、及び軸線周り方向にミラーの姿勢を変化させることができる。従って、本発明の画像映写機器によれば、投射装置による画像の投影方向を縦横無尽に変化させることが可能である。
上述した画像映写機器は、前記姿勢調整装置が、前記ミラーを前記軸線周りに回動させる回転アクチュエータと、前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を変化させる傾斜アクチュエータとを備えているものであることが望ましい。
かかる構成とすることにより、回転アクチュエータ及び傾斜アクチュエータを作動させることにより、ミラーの姿勢を自由自在に調整することができる。これにより、投射装置によって発せられた投射光の方向を所望の方向に切り替えることができる。
上述した本発明の画像映写機器は、前記投射装置及び前記投射方向切替装置を動作制御可能な制御装置を備えており、前記制御装置が、前記投射方向切替装置により調整されたミラーの姿勢に基づき、前記投射装置により出力される画像の調整を行わせるための画像調整信号を出力可能であることを特徴とするものであっても良い。
上述したようにミラーの姿勢を変化させて投射方向を切り替えようとする場合には、ミラーの姿勢によって投影される画像に歪みが生じたり、反転したりすることが想定される。本発明の画像映写機器においては、ミラーの姿勢に応じて投射装置により出力される画像を制御装置によって調整可能とされている。従って、本発明の画像映写機器によれば、壁面等の投影面に投影される画像の最適化を図ることが可能となる。
上述した本発明の画像映写機器は、前記投射装置を動作制御可能な制御装置を備えており、前記制御装置が、投影対象物と投射装置との位置関係に基づいて、投射装置により出力される画像の調整を行わせるための画像調整信号を出力可能であることを特徴とするものとすることも可能である。
上述したようにミラーの姿勢を変化させて投射方向を切り替えようとする場合には、ミラーの姿勢によって壁面やスクリーン等の投影対象物との位置関係が変化するものと考えられる。本発明の画像映写機器においては、投影対象物との位置関係に応じて投射装置による出力画像を制御装置によって制御可能とされている。従って、本発明の画像映写機器によれば、投影対象物との位置関係を加味し、最適な状態で画像を投影することができる。
ここで、例えば上述したように、病人や怪我人が画像映写機器を使用する場面を想定すると、病人等にとっては投影方向を切り替えるための操作が煩雑又は億劫な作業である可能性がある。また、アトラクション施設等に画像映写機器を導入する場合を想定すると、利用者の挙動に応じて投影方向を切り替えるようにすることで、さらなる演出効果の向上が見込まれる。従って、病人等の寝返りや利用者の動作等の人体の挙動を検知し、これに連動して投影方向を切り替え可能とすることで、利便性や演出効果の増大が見込めるものと想定される。
かかる知見に基づき提供される本発明の画像映写機器は、人体の挙動を検知可能な挙動検知装置を有し、前記制御装置が、前記挙動検知装置による検知情報に基づき、前記投射方向切替装置によるミラーの姿勢調整を行わせるための姿勢調整出力信号を出力可能とされたものである。
かかる構成によれば、挙動検知装置による検知情報に基づいて人体の挙動を検知し、これに連動して投射方向切替装置によるミラーの姿勢調整を行わせ、投影方向を切り替えることが可能となる。従って、本発明によれば、利便性や演出効果の面においてさらに優れた画像映写機器を提供することができる。
ここで、一般的に用いられているプロジェクタ等においては、強力な投射光が投影レンズにおいて発生する。そのため、投影レンズを覗き込もうとすると、目に大きな負荷がかかり、目を痛める可能性があるという問題がある。
かかる知見に基づいて提供される本発明の画像映写機器は、人体の挙動を検知可能な挙動検知装置を有し、前記挙動検知装置により前記投影レンズに対する人体の近接が検知されることを条件として、前記投射装置によって発せられた投射光の進行が、前記ミラーにより遮断されることを特徴とするものである。
本発明の画像映写機器においては、投影レンズに対して人体が近接したことが挙動検知装置によって検知されることを条件として、投射装置によって発せられた投射光の進行が、ミラーによって遮断される。これにより、人が投影レンズを覗き込もうとしても、ミラーによって投射光が遮られることになり、目を痛めてしまうことを防止できる。
ここで、上述した画像映写機器をアトラクション施設等に導入する場合を想定すると、投射装置により投射される画像の変化に応じて投影方向を切り替えるようにすることで、さらなる演出効果の向上が見込まれる。
かかる知見に基づいて提供される本発明の画像映写機器は、前記制御装置が、前記投射装置により投射される画像の変化情報を予め把握可能であり、前記変化情報に基づき、前記投射方向切替装置によるミラーの姿勢調整を行わせるための姿勢調整信号を出力可能なものである。
かかる構成によれば、投射装置により投射される画像の変化に連動して投射方向が切り替わるため、アトラクション等における演出効果の向上を図ることが可能となる。
本発明によれば、投射装置によって発せられた投射光の方向を容易に種々の方向に切り替え可能な投射方向切替装置、及び当該投射方向切替装置を備えた画像映写機器を提供できる。
本発明の一実施形態に係る投射方向切替装置を備えた画像映写機器の概略構成を示す斜視図である。 図1に示した画像映写機器の設置例を示した斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態に係る投射方向切替装置を示した斜視図、(b)は(a)のX−X断面図である。 図1に示した画像映写機器が備える制御装置の構成を示したブロック図である。 (a)は本発明の他の実施形態に係る投射方向切替装置を備えた画像映写機器の概略構成を示す斜視図、(b)は当該投射方向切替装置の動作の一例を説明するための斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る画像映写機器10、及びこれを構成する投射方向切替装置50について、病院等に設置されるベッド12に隣接する位置、さらに詳細にはベッドヘッドボード14に隣接する位置に設置するものを例に挙げ、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1に示すように、画像映写機器10は、投射装置20と、投射方向切替装置50と、制御装置70とを有する。
投射装置20は、いわゆるプロジェクタであり、パーソナルコンピュータや、画像や動画の再生専用装置等の入力装置30から入力された入力信号に基づいて投影画像を形成し、これを投射可能とするものである。入力装置30は、図1に示すように投射装置20に内蔵等されて一体化されたものであっても、投射装置20とは別に設けられたものであっても良い。
投射装置20は、筐体22の内部に光源を含む光路構成要素(図示せず)を内蔵している。投射装置20は、筐体22の外面(本実施形態では天面)であって内部に形成されている光路の末端をなす位置に投影レンズ24を有する。投影レンズ24の基部には台座22aが設けられており、筐体22の天面からやや上方に突き出ている。これにより、後に詳述する投射方向切替装置50において反射された投射光の光路が遮られることを防止できる。また、投影レンズ24に相当する部分のみにおいて筐体22を突出させることにより、筐体22を最小限の大きさとすることができる。なお、台座22aの外観形状については、投射光の光路が遮られない形状であればいかなる形状であっても良い。
投射装置20は、投影レンズ24を通して、所定の軸線方向に向けて直線的に投射光を発生させることができる。投射装置20は、投影レンズ24から横方向(水平方向、あるいは水平方向に対して上下方向に傾斜を有する方向)に向けて投射光を発生可能なように設置することも可能である。本実施形態では、画像映写機器10は、図2に示すようにベッド12のベッドヘッドボード14に隣接する位置において、投影レンズ24が上方に向く姿勢、すなわち投射光を天井側に向けて発生可能なように設置される。また、後に詳述する投射方向切替装置50により投射光の進行方向をベッド12で寝ている使用者の足下側に切り替えた場合にベッドヘッドボード14等によって光路が遮られないように設置される。具体的には、投射装置20は、例えば図2に示すように床面に配置された台座16の上に設置する方法や、ベッドヘッドボード14あるいは壁面に吊り下げる等の方法により、投射方向切替装置50がベッドヘッドボード14の上端部よりも上方に突出した状態になるように設置される。
図3に示すように、投射方向切替装置50は、本体ケース52の内部にミラー54及び姿勢調整装置56を内蔵させたものである。本体ケース52は、樹脂やガラス等の透光性を有する素材によって形成されたドーム状の外観形状を有するケースである。本体ケース52は、投影レンズ24に対して被せるようにして設置される。
ミラー54は、投射装置20から入射された投射光を反射するためのものである。また、姿勢調整装置56は、ミラー54の姿勢調整を行うためのものである。姿勢調整装置56を作動させることにより、本体ケース52の内部においてミラー54の姿勢を自由に変化させることができる。すなわち、姿勢調整装置56を作動させることにより、投影レンズ24において発生する投射光の軸線L周り(図3において矢印A方向)にミラー54を回動させることができると共に、図3において矢印Bで示すように軸線Lに対するミラー54の傾斜を適宜変化させることが可能とされている。
姿勢調整装置56は、ミラー54の姿勢を変化させうるものであればいかなる構成のものであっても良いが、例えば次のようなものとすることができる。姿勢調整装置56は、ミラー台60と、回転アクチュエータ65と、傾斜アクチュエータ67を有する。ミラー台60は、ドーナツ型の台座部62と、ミラー支持機構64とを有する。
台座部62の中央には開口領域66が設けられており、投射方向切替装置50を投射装置20に対して取り付けた状態において、投影レンズ24から発生した投射光を開口領域66を通じて本体ケース52内に導入可能とされている。また、台座部62は、回転アクチュエータ65を作動させることにより、軸線L周りに回動可能とされている。すなわち、傾斜調整されるミラー54を軸線L周りにおいて位置決めできる。
ミラー支持機構64は、従来公知のヒンジ機構等によって構成されており、ミラー54を傾斜を変化させうるように支持している。ミラー支持支持機構66は、傾斜アクチュエータ67から動力を受けることにより、ミラー54の傾斜を変化させることが可能とされている。ミラー54を傾斜させると、台座部62の中央に設けられた開口領域66に対して投影光の進行方向下流側の位置(本実施形態では開口領域66に対して上方の位置)を横断した状態とすることができる。すなわち、ミラー54を傾斜させることにより、ミラー54を軸線Lに対して交差した状態とすることができる。そのため、ミラー54を傾斜させることにより、図3(b)において矢印α1で示すように、台座部62の中央に設けられた開口領域66から本体ケース52内に導入された投射光をミラー54において反射させ、投射光の進行方向を屈曲させることができる。本体ケース52が全周に亘って透光性を有するものとされているため、ミラー54において反射した投射光(反射光)は、本体ケース52を通じて外部に放出される。
また、図3において一点鎖線で示すように、ミラー54を立設させた状態にすると、台座部62の中央に設けられた開口領域66を外れた位置において、ミラー54が軸線Lに対して略平行な状態となる。そのため、ミラー54を立設させると、台座部62の開口領域66から本体ケース52内に導入された投射光は、図3(b)において矢印α2で示すように、ミラー54により反射されることなく、軸線Lに沿って真っ直ぐ進行する。
さらに、図3において二点鎖線で示すように、ミラー54を軸線Lに対して略直交するように倒した状態とすることで、開口領域66が閉塞され、投射装置20によって発せられた投射光の進行が、ミラー54によって遮断された状態になる。すなわち、ミラー54を倒すことで、投影レンズ24に蓋を被せたのと同様の効果が得られる。
制御装置70は、投射装置20の内部機構21及び投射方向切替装置50に指令信号を出力し、これらの動作制御を行うものである。制御装置70は、従来公知のパーソナルコンピュータを初めとする制御機器によって構成されている。制御装置70は、外部に別途設けられていても良いが、本実施形態では投射装置20に内蔵されている。制御装置70は、制御処理部72と、入力部74と、出力部76とを有する。制御装置70は、入力部74において入力されたミラー54の姿勢調整の基準となる情報(入力情報)に基づき、制御処理部72において演算処理を行い、各種の制御信号を出力部76から出力可能とされている。
具体的には、制御装置70の入力部74には、画像映写機器10の操作を行うためのリモートコントローラ等の操作装置77や、各種のセンサ類や装置類を入力デバイス75として有線又は無線により接続することができる。入力部74に接続可能なセンサ類や装置類としては、例えば人体の挙動を検知するための挙動検知装置78や動作検知センサ、赤外線センサ等のセンサ80を採用することができる。
入力部74に操作装置77が接続されている場合には、この操作装置による操作に基づき、制御処理部72において画像を投影する方向、及び当該方向に画像を投影するために適切なミラー54の姿勢が導出される。そして、導出されたミラー54の姿勢とするために必要な動作信号(姿勢調整信号)が生成され、出力部76から姿勢調整装置56に向けて出力される。これにより、回転アクチュエータ65及び傾斜アクチュエータ67が作動し、ミラー54の姿勢が調整される。同様に、入力部74に人体の挙動を検知するための挙動検知装置78や各種のセンサ80が接続されている場合には、挙動検知装置78により検知された挙動やセンサ80による検知結果に基づいて姿勢調整信号の生成及び出力がなされ、ミラー54の姿勢が調整される。
挙動検知装置78を入力部74に接続した場合を例に挙げてさらに詳細に説明すると、例えばベッドに横たわる病人や怪我人等の使用者が天井を見ている状態においては、天井に画像が投影されるようにミラー54の向きを調整するための姿勢調整信号が出力される。また、挙動検知装置78により使用者が寝返り等により壁面側に向くように姿勢を変えたことが検知された場合には、使用者の体が向いている方向の壁面に画像を投影できるようにミラー54の向きを調整するための姿勢調整信号が出力される。
また、制御処理部72は、投射方向切替装置50により調整されたミラーの姿勢に基づき、投射装置20により出力される画像の調整を行わせるための画像調整信号を出力可能である。画像調整出力信号は、投射装置20及び入力装置30のいずれか一方又は双方に入力される。これにより、最終的にスクリーンや壁面、天井面等の投影対象物に対して投影される画像が歪みや反転等の違和感がないものとなるように、投射装置20や入力装置30の出力調整がなされる。
上述したように、本実施形態の画像映写機器10は、投射方向切替装置50を備えており、投射装置20によって発せられた投射光の進行方向を、ミラー54による反射によって切り替えることができる。すなわち、本実施形態の投射方向切替装置50は、姿勢調整装置56を作動させることにより、ミラー54の姿勢を変化させ、投射光の進行方向が任意の方向となるように容易かつ自由自在に切り替えることができる。そのため、画像映写機器10は、病人や怪我人等のように体の自由が利かない人であっても、任意の姿勢で画像を楽しむことができる。
なお、本実施形態で示した例は、ベッド12のベッドヘッドボード14に隣接する位置に画像映写機器10を設置したものであり、病院等において好適に利用することができる。具体的には、入院施設や、人工透析施設、高級志向の産婦人科医院、健康診断施設等の医療現場や、介護施設等において好適に利用できる。また、画像映写機器10は、医療現場や介護施設以外においても好適に使用可能である。具体的には、テーマパーク等のアトラクション施設において画像を用いてアトラクションの演出を行うための用途や、ホテル、一般住宅、客船船室等において画像を楽しむ等の用途でも使用することができる。
上述した投射方向切替装置50は、ミラー54の向きを切り替えるための姿勢調整装置56を備えており、ミラー54の姿勢を投射光の発生方向(軸線L方向)に対して交差する方向、及び軸線L周り方向に変化させることができる。そのため、投影方向切替装置50によれば、投射装置による画像の投影方向を縦横無尽に変化させることが可能である。そのため、投影方向切替装置50によれば、単一の投影対象物に対して画像を投影し続ける静的な使用方法だけでなく、投影対象物を次々と切り替えつつ画像を投影するような動的な形態での使用が可能となり、上述したようにアトラクション施設等における演出効果をより一層向上させうる。
また、画像映写機器10においては、投射方向切替装置50により調整されたミラー54の姿勢に基づき、制御装置70により投射装置20により出力される画像の調整を行わせるための画像調整信号を出力可能とされている。これにより、壁面等の投影面に投影される画像に歪みや反転等の不具合が生じないよう、最適化を図ることが可能となる。
なお、投影対象物に投影される画像の品質は、画像映写機器10と投影対象物との距離や、画像映写機器10に対する投影対象物の角度等、投影対象物と投射装置20との位置関係にも依存する可能性が高い。そのため、画像映写機器10は、投影対象物と投射装置20との位置関係を導出あるいは設定するための位置関係把握手段をさらに設け、この位置関係把握手段により把握された位置関係に応じて、投射装置20により出力される画像の調整を行わせるための画像調整信号を制御装置70から出力可能としても良い。これにより、投影対象物との位置関係を加味し、最適な状態で画像を投影することができる。
上述した画像映写機器10は、挙動検知装置78を有し、挙動検知装置78による検知情報に基づいて制御装置70から姿勢調整出力信号を出力可能とされている。これにより、挙動検知装置78によって検知された人体の挙動に連動してミラー54の姿勢調整を行わせ、投影方向を切り替えることが可能となり、利便性や演出効果のさらなる向上に資することが可能となる。なお、挙動検知装置78は、人体の挙動を検知可能なものであればいかなるものであっても良いが、身動きを取れないあるいは取りづらい病人や怪我人が使用することが想定される場合には、頭位、特に視線方向の動きを人体の挙動として検知可能なものとすることが好ましい。このようにすることで、障がい者、高齢者、病人、あるいは高齢者等の社会生活における弱者にとっても使用しやすい、いわゆるバリアフリーに対応した機器として画像映写機器10を用いることが可能となる。
また、上述したように、投射方向切替装置50は、ミラー54を軸線Lに対して略直交するように倒した状態とすることで、投射装置20によって発せられた投射光の進行をミラー54によって遮断した状態とすることができる。従って、挙動検知装置78により投影レンズ24に対して人が近接したことが検知されることを条件としてミラー54を倒すように動作制御することにより、人が投影レンズ24を覗き込もうとした場合に投射光によって目を痛めてしまうことを防止可能な安全性の高い機器とすることができる。
また、上述した画像映写機器10をアトラクション施設等に導入する場合を想定すると、投射装置20により投射される画像の変化は予め決定されているものと想定される。そのため、投射装置20により投射される画像の変化情報を制御装置70に予め把握させておき、変化情報に基づいて投射方向切替装置50によるミラー54の姿勢調整を行わせるための姿勢調整信号を出力可能とすることが可能である。このようにすることで、投射装置20により投射される画像の変化に連動して投射方向が切り替わるため、アトラクション等における演出効果の向上を図ることが可能となる。
上述した画像映写機器10に用いられている投射方向切替装置50は、ミラー54を周方向に回動させつつ傾斜を調整可能なものであるが、本発明はこれに限定される訳ではなく、軸線L周りの任意の位置においてミラー54の傾斜を調整可能なものであれば良い。具体的には、例えば以下に記載するような投影方向切替装置150等としても良い。
図5に示すように、投影方向切替装置150は、投影レンズ24を取り囲むように設けられた複数(図示例では4枚)のフラップ152a〜152dと、各フラップ毎に独立的に動作可能なように設けられたアクチュエータ(図示せず)とを有する。各フラップ152a〜152dの内面側には、それぞれミラー154a〜154dが設けられている。また、各フラップ152a〜152dは、それぞれ基端部においてヒンジ等によって枢支されており、各アクチュエータを作動させることによりフラップ152a〜152dをそれぞれ独立的に角度調整することができる。
上述した投影方向切替装置150は、任意のアクチュエータを作動させることにより、各ミラー154a〜154dの傾斜を独立的に調整することができる。そのため、各ミラー154a〜154dのうち、投影方向切替装置150によって画像を投影したい方向に投射光を反射させるために必要なものを選択し、選択されたものについて傾斜を調整することにより、投射方向切替装置50を用いた場合と同様に任意の方向に画像を投影することができる。具体的には、例えば図5(b)に示すように、フラップ152bを傾斜姿勢とし、他のフラップ152a,152c,152dを倒した状態とすることにより、フラップ152bに取り付けられたミラー154bによって投射光を反射させ、投影方向を調整することができる。
なお、投影方向切替装置150に用いられるフラップ152a〜152dについては、複数枚であれば良く、必要に応じて増減しても良い。具体的には、図2に示すようにベッドヘッドボード14に隣接する位置に画像映写機器10を設置する場合には、左右の壁面あるいはベッド12に横たわる使用者の足下側の壁面に画像を投影できれば良く、頭側の壁面には投影する必要がない。そのため、この場合には、上述したフラップ152a〜152dのうち、ベッドヘッドボード14に隣接する位置に配置した場合に使用者の頭側の壁面に向けて投影光を反射するためのものを省略した構成としても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲でさらに種々の変更を加えて実施することができる。
本発明の投射方向切替装置は、投射装置との組み合わせにより、投射方向を切り替える用途全般において利用可能である。また、本発明の画像映写機器は、医療機関や一般住宅、アトラクション施設等、様々な施設及び用途において利用可能である。
10 画像映写機器
20 投射装置
24 投影レンズ
50,150 投射方向切替装置
54,154 ミラー
56 姿勢調整装置
70 制御装置
78 挙動検知装置
L 軸線

Claims (9)

  1. 投影レンズを通して所定の軸線方向に向けて投射光を発生可能な投射装置によって発せられた投射光の方向を切り替え可能な投射方向切替装置であって、
    前記投影レンズの外周側に配置されたミラーと、
    前記軸線周りの任意の位置において前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を調整可能な姿勢調整装置とを備えていることを特徴とする投射方向切替装置。
  2. 前記姿勢調整装置が、
    前記ミラーを前記軸線周りに回動させる回転アクチュエータと、
    前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を変化させる傾斜アクチュエータとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の投射方向切替装置。
  3. 投影レンズを通して所定の軸線方向に向けて投射光を発生可能な投射装置と、
    前記投射装置によって発せられた投射光の方向を切り替え可能な投射方向切替装置とを有し、
    前記投射方向切替装置が、
    前記投射装置から入射された投射光を反射するミラーと、
    前記軸線周りの任意の位置において前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を調整可能な姿勢調整装置とを備えていることを特徴とする画像映写機器。
  4. 前記姿勢調整装置が、
    前記ミラーを前記軸線周りに回動させる回転アクチュエータと、
    前記ミラーの前記軸線に対する傾斜を変化させる傾斜アクチュエータとを備えていることを特徴とする請求項3に記載の画像映写機器。
  5. 前記投射装置及び前記投射方向切替装置を動作制御可能な制御装置を備えており、
    前記制御装置が、
    前記投射方向切替装置により調整されたミラーの姿勢に基づき、前記投射装置により出力される画像の調整を行わせるための画像調整信号を出力可能であることを特徴とする請求項3又は4に記載の画像映写機器。
  6. 前記投射装置を動作制御可能な制御装置を備えており、
    前記制御装置が、
    投影対象物と投射装置との位置関係に基づいて、投射装置により出力される画像の調整を行わせるための画像調整信号を出力可能であることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の画像映写機器。
  7. 人体の挙動を検知可能な挙動検知装置を有し、
    前記制御装置が、
    前記挙動検知装置による検知情報に基づき、前記投射方向切替装置によるミラーの姿勢調整を行わせるための姿勢調整出力信号を出力可能であることを特徴とする請求項5に記載の画像映写機器。
  8. 人体の挙動を検知可能な挙動検知装置を有し、
    前記挙動検知装置により前記投影レンズに対する人体の近接が検知されることを条件として、前記投射装置によって発せられた投射光の進行が、前記ミラーにより遮断されることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の画像映写機器。
  9. 前記制御装置が、
    前記投射装置により投射される画像の変化情報を予め把握可能であり、
    前記変化情報に基づき、前記投射方向切替装置によるミラーの姿勢調整を行わせるための姿勢調整信号を出力可能であることを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の画像映写機器。
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