JP2015025518A - 樹脂成形品の組付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドコア同士の干渉を回避して、複数の係合部又は被係合部を形成しやすい樹脂成形品の組付構造を提供する。【解決手段】第一樹脂成形品40を第二樹脂成形品11に組み付ける組付構造6であって、第一樹脂成形品40は、第二樹脂成形品11に当接する第一当接面42と、第一当接面42が臨む方向に向けて延出する可撓平板部及び可撓平板部において延出方向とは反対方向を向く係止面54aを有する係合部52と、を備え、第二樹脂成形品11は、第一当接面42に当接する第二当接面12と、第二当接面12の近傍から第二当接面12が臨む方向とは反対方向に向けて延出する延出部23及び延出部23から突出して係止面に係合する係止爪24を有する被係合部22と、を備える。【選択図】図11

Description

本発明は、樹脂成形品の組付構造に関する。
樹脂成形品の組付構造(連結構造)には、種々の構造がある(特許文献1参照)。
フロントグリルに装飾部材を取り付ける組付構造として、スナップフィットが知られている。スナップフィットは、例えば、フロントグリル等に形成された係合部と装飾部材に形成された被係合部とから構成される(図10参照)。
被係合部は、アンカーと呼ばれる形状に形成される。被係合部は、装飾部材の裏面側に延出し、その先端に延出方向に延出方向とは反対を向く係止爪を有する。
係合部は、被係合部が挿入される開口部の縁から裏面側に延出し、その先端に延出方向を向く係止面を有する。この係合部は、可撓性を有する。
フロントグリルの開口部に装飾部材の被係合部を挿入すると、被係合部の係止爪がフロントグリルの係合部の先端に当接する。装飾部材をさらに挿入すると、係合部の先端が撓んで係止爪を乗り越える。そして、係合部の係止面が装飾部材の係止爪に密着する。これにより、フロントグリルに対して装飾部材が抜け落ちないように連結(係止)される。
特開2009−108887号公報
樹脂成形品に組付構造を設けるためには、成形金型にスライドコアを設ける必要がある。例えば、被係合部を形成する場合には、脚部や係止爪がアンダーカットとなるため、係止爪の幅方向(樹脂成形品の長手方向)に移動するスライドコアを設ける必要がある。
しかし、樹脂成形品に複数の組付構造を設けるために、成形金型に複数のスライドコアを配置すると、スライドコア同士が干渉してしまう場合がある。このため、樹脂成形品に複数の組付構造を設けることができないという問題がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、スライドコア同士の干渉を回避して、複数の係合部又は被係合部を形成しやすい樹脂成形品の組付構造を提供することを目的とする。
本発明に係る樹脂成形品の組付構造の第一実施態様は、第一樹脂成形品を第二樹脂成形品に組み付ける組付構造であって、前記第一樹脂成形品は、前記第二樹脂成形品に当接する第一当接面と、前記第一当接面が臨む方向に向けて延出する可撓平板部及び前記可撓平板部において延出方向とは反対方向を向く係止面を有する係合部と、を備え、前記第二樹脂成形品は、前記第一当接面に当接する第二当接面と、前記第二当接面の近傍から前記第二当接面が臨む方向とは反対方向に向けて延出する延出部及び前記延出部から突出して前記係止面に係合する係止爪を有する被係合部と、を備える。
本発明に係る樹脂成形品の組付構造の第二実施態様は、第一実施態様において、前記可撓平板部の延出方向は、前記可撓平板部の幅方向において、前記第一当接面に垂直な方向に対して傾斜する。
本発明に係る樹脂成形品の組付構造の第三実施態様は、第一又は第二実施態様において、前記第一樹脂成形品は、前記可撓平板部同士が平行に対向配置された一対の前記係合部を備え、前記第二樹脂成形品は、前記延出部同士が対向配置された一対の前記被係合部を備える。
本発明に係る樹脂成形品の組付構造の第四実施態様は、第一から第三実施態様のいずれかにおいて、前記第一樹脂成形品は、前記可撓平板部の延出方向とは反対方向に窪む凹部を備え、前記係合部は、前記凹部の縁に配置される。
本発明に係る樹脂成形品の組付構造の第五実施態様は、第一から第四実施態様のいずれかにおいて、第一実施態様において、前記第一樹脂成形品及び前記第二樹脂成形品は、車両装飾品である。
本発明に係る樹脂成形品の組付構造の第六実施態様は、第五実施態様において、前記前記第二樹脂成形品は、フロントグリル本体であり、前記第一樹脂成形品は、前記フロントグリルの両端部に配置される端部装飾部材である。
本発明に係る樹脂成形品の組付構造の第七実施態様は、第六実施態様において、前記第一樹脂成形品は、メッキ装飾品である。
本発明は、スライドコア同士の干渉を回避して、複数の係合部又は被係合部を形成しやすい樹脂成形品の組付構造を実現できる。
車両Aを前方から見た斜視図である。 フロントグリル1を示す正面図である。 フロントグリル1の右端部を示す図であって、(a)は正面図、(b)は斜視図である。 フロントグリル1の右端部の断面図(図3のIV-IV断面図)である。 フロントグリル1の右端部の分解斜視図である。 フロントグリル本体11を示す図であって、(a)は正面図、(b)はb‐b断面図、(c)はc‐c断面図、(d)はd‐d断面図である。 フロントグリル本体11の後方側斜視図である。 端部光輝部材40を示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)はc‐c断面図、(d)はd‐d断面図、(e)はe‐e断面図である。 端部光輝部材40のは後方側斜視図である。 スナップフィット5を示す断面図である。 スナップフィット6を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、車両Aを前方から見た斜視図である。図2は、フロントグリル1を示す正面図である。図3は、フロントグリル1の右端部を示す図であって、(a)は正面図、(b)は斜視図である。図4は、フロントグリル1の右端部の断面図(図3のIV-IV断面図)である。図5は、フロントグリル1の右端部の分解斜視図である。
車両Aの前後方向をX方向、幅方向(左右方向)をY方向、上下方向をZ方向とする。
X方向のうち、前方側を+X方向、後方側を−X方向とする。
Y方向のうち、車両Aを前方から見て右方側を+Y方向、左方側を−Y方向とする。
Z方向のうち、上方側を+Z方向、下方側を−Z方向とする。
車両Aの前面には、フロントグリル1が配置される。フロントグリル1は、フロントグリルとも呼ばれる。
フロントグリル1は、左右一対のヘッドライトHL、ボンネットBn及びバンパーBpの間に装着される。フロントグリル1は、横桟形グリルであって、左右対称に形成される。
フロントグリル1には、複数の通気口2が形成される。通気口2は、車両Aの前方らエンジンルーム内のラジエータ等に向けて外気を導入するために設けられる。
フロントグリル1は、フロントグリル本体(第二樹脂成形品、車両装飾品)11とフロントグリル本体11に対して装着される複数の装飾部材30等を備える。
フロントグリル本体11及び複数の装飾部材30は、それぞれポリプロピレン樹脂(PP)等の樹脂材料により成形される。
フロントグリル本体11の表面11aには、各種塗装等が施される。装飾部材30の外面には、クロームメッキが施される。
フロントグリル1は、光輝装飾が施される部材(装飾部材30)のみをクロームメッキしているので、従来よりも製造コストの低減を図ることができる。
従来は、フロントグリル本体11のうち、光輝装飾が施される領域(部位)以外の領域をマスキング処理した後に、フロントグリル本体11の全体をめっき浴に浸漬していた。フロントグリル本体11が大きいため、1回のめっき浴浸漬工程(バッチ処理)において処理できる数量が少なくなっていた。
一方、フロントグリル1では、小型の部材(装飾部材30)のみをクロームメッキしているので、1回のめっき浴浸漬工程(バッチ処理)において処理できる数量を容易に増やすことができる。したがって、従来よりも製造コストの低減を図ることができる。
装飾部材30は、5つの中央光輝部材35と4つの端部光輝部材40等とから構成される。
5つの中央光輝部材35は、フロントグリル本体11の左右方向(Y方向)の中央部11cに配置される。5つの中央光輝部材35は、中央のエンブレムマークMの周囲を囲むように配置される。
4つの端部光輝部材40は、フロントグリル本体11の左右方向の両端部11sに配置される。左方側(−Y方向)の端部11sと右方側(+Y方向)の端部11sには、それぞれ2つの端部光輝部材40が配置される。左方側の端部11sに配置される端部光輝部材40と、右方側の端部11sに配置される端部光輝部材40とは、左右対称形状に形成される。左方側又は右方側の端部11sに配置される2つ端部光輝部材40は、長手方向(Y方向)の長さが若干異なるものの、ほぼ同一の形状に形成される。
フロントグリル本体11の左右方向の中央部11cは、車両Aの左右方向(Y方向)に沿って形成される。
このため、中央光輝部材35の長手方向は、フロントグリル本体11の左右方向に対して平行となる。中央光輝部材35の長手方向は、中央光輝部材35のフロントグリル本体11への装着方向(−X方向)に対してほぼ垂直(90°)となる。
フロントグリル本体11の左右方向の両端部11sは、中央部11c(左右方向)に対して後方側(−X方向)に傾くように形成される。中央部11cに対する両端部11sの傾斜角は、キャンバー角θと呼ばれている。
このため、端部光輝部材40(本体41)の長手方向は、フロントグリル本体11の左右方向に対して、キャンバー角θで傾斜する。端部光輝部材40(本体41)の長手方向は、端部光輝部材40のフロントグリル本体11への装着方向(−X方向)に対して垂直とはならない。端部光輝部材40の長手方向は、装着方向に対して、垂直(90°)からキャンバー角θの分だけ傾斜した角度となる。
フロントグリル本体11の両端部11sの左右方向の長さは、中央部11cの左右方向の長さに比べて、短く形成される。両端部11sの左右方向の長さは、中央部11cの左右方向の長さに比べて、例えば1/3程度に形成される。
このため、端部光輝部材40の長手方向の長さは、中央光輝部材35の長手方向の長さに比べて、例えば1/3程度に、短く形成される。
このように事情から、フロントグリル本体11(中央部11c)と中央光輝部材35の組付構造と、フロントグリル本体11(両端部11s)と端部光輝部材40の組付構造とは、異なる構造が用いられる。
フロントグリル本体11(中央部11c)と中央光輝部材35の組付構造には、スナップフィット5が用いられる。
フロントグリル本体11(両端部11s)と端部光輝部材40の組付構造には、スナップフィット5とスナップフィット(組付構造)6が併用される。
フロントグリル本体11(両端部11s)及び端部光輝部材40の構成、並びに、スナップフィット5及びスナップフィット6の構成・作用について詳述する。
図6は、フロントグリル本体11の右方側の端部11sの一部を示す図であって、(a)は正面図、(b)はb‐b断面図、(c)はc‐c断面図、(d)はd‐d断面図である。図7は、フロントグリル本体11の後方側斜視図である。
図8は、端部光輝部材40を示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)はc‐c断面図、(d)はd‐d断面図、(e)はe‐e断面図である。図9は、端部光輝部材40のは後方側斜視図である。
フロントグリル本体11の両端部11sには、端部光輝部材40が装着される取付面12が設けられる。取付面(第二当接面)12は、両端部11sにおいて左右方向に延びる略矩形の平面に形成される。取付面12は、車両前方を向くように形成される。取付面12は、+X方向に対してキャンバー角θの分だけ外側に傾斜した方向を向く。右方側の両端部11sでは、取付面12は、右方側(+Y方向)に傾斜した方向を向く。
取付面12の左右方向の中央には、位置決め横孔部13が設けられる。位置決め横孔部13は、前後方向に貫通し、左右方向に延びる矩形の孔である。位置決め横孔部13は、左右方向の長さが、任意の寸法に精度よく形成される。
この位置決め横孔部13には、後述する端部光輝部材40の位置決め横平板43が挿入される。
取付面12の位置決め横孔部13の左右方向の両側には、二つの位置決め縦突部14が設けられる。2つの位置決め縦突部14は、上下方向において同一位置に配置される。位置決め縦突部14は、取付面12から車両前方に向けて立設する。位置決め縦突部14は、X方向に対して平行に立設する。
位置決め縦突部14は、平板形に形成される。位置決め縦突部14は、厚み方向が上下方向に一致し、幅方向が左右方向に一致する。位置決め縦突部14は、上下方向の長さが、任意の寸法に精度よく形成される。
この二つの位置決め縦突部14は、後述する端部光輝部材40の位置決め横溝44に挿入される。
取付面12の右方側には、第一開口部15が設けられる。第一開口部15は、前後方向に貫通する、左右方向に延びる略矩形の孔である。
この第一開口部15には、後述する端部光輝部材40の被係合部46が挿入される。
第一開口部15の上方側の開口縁には、係合部16が設けられる。係合部16は、可撓平板部17と係止爪18を有する。
可撓平板部17は、開口縁から後方側(−X方向(延出方向))に延出する平板形に形成される。可撓平板部17は、X方向に対して平行に延びる。可撓平板部17は、厚み方向が上下方向に一致し、幅方向が左右方向に一致する。可撓平板部17は、上下方向に撓むように形成される。
可撓平板部17は、端部光輝部材40の被係合部46が第一開口部15に挿入された際に、上下方向に撓む。
係止爪18は、可撓平板部17の先端において第一開口部15側(−Z方向)に向けて突出する爪状に形成される。係止爪18には、後方側を向く係止面18aと、前方側及び第一開口部15側を向く斜面18bと、が形成される。
この係止爪18(係止面18a)は、第一開口部15に挿入された端部光輝部材40の被係合部46(係止面48a)に係合して、端部光輝部材40の抜け止めとなる。
第一開口部15の下方側の開口縁には、保持部19が設けられる。保持部19は、開口縁から後方側(−X方向)に延出する平板形に形成される。保持部19は、X方向に対して平行に延びる。保持部19は、厚み方向が上下方向に一致し、幅方向が左右方向に一致する。保持部19は、可撓平板部17に対向する。保持部19は、上下方向に撓まないように形成される。
保持部19の先端は、第一開口部15側(+Z方向)に向けて突出して、係止爪18に対して隙間を空けて対峙する。
この保持部19は、端部光輝部材40の被係合部46が第一開口部15に挿入された際に、被係合部46が下方向に撓まないように、被係合部46の下面を支持する。
取付面12の左方側には、第二開口部21が設けられる。第二開口部21は、前後方向に貫通する、左右方向に延びる略矩形の孔である。
この第二開口部21には、後述する端部光輝部材40の係合部52が挿入される。
第二開口部21の上下方向の開口縁には、それぞれ被係合部22が設けられる。被係合部22は、延出部23と係止爪24を有する。
延出部23は、開口縁から後方側(−X方向(取付面12が臨む方向とは反対方向))に延出する平板形に形成される。延出部23は、X方向に対して平行に延びる。延出部23は、厚み方向が上下方向に一致し、幅方向が左右方向に一致する。延出部23は、上下方向に撓まないように形成される。
係止爪24は、延出部23の先端において第二開口部21側(Z方向)に向けて突出する爪状に形成される。上方側の延出部23に配置された係止爪24と、下方側の延出部23に配置された係止爪24は、隙間を空けて対峙する。
係止爪24には、後方側を向く係止面24aと、前方側及び第二開口部21側を向く斜面24bと、が形成される。
この係止爪24(係止面24a)は、第二開口部21に挿入された端部光輝部材40の係合部52(係止面54a)に係合して、端部光輝部材40の抜け止めとなる。
端部光輝部材(第一樹脂成形品、車両装飾品、端部装飾部材、メッキ装飾品)40は、フロントグリル本体11の両端部11sの取付面12に装着される。
端部光輝部材40の本体41は、左右方向に延びる部材(本体41)であって、表面(前方側)が+X方向に膨らみ、裏面(後方側)が+X方向に窪む形状を有する。
端部光輝部材40の本体41には、取付面12に密着する取付面42が設けられる。取付面(第一当接面)42は、本体41の裏面側(−X方向)において左右方向に延びる略長円環形の平面に形成される。取付面12は、車両後方を向くように形成される。取付面42は、−X方向に対してキャンバー角θの分だけ内側に傾斜した方向を向く。右方側の端部11sに装着される端部光輝部材40では、取付面42は、左方側(−Y方向)に傾斜した方向を向く。
端部光輝部材40の取付面42の左右方向の中央には、位置決め横平板43が設けられる。位置決め横平板43は、後方側(−X方向)に延出する平板形に形成される。位置決め横平板43は、X方向に対して平行に延びる。位置決め横平板43は、厚み方向が上下方向に一致し、幅方向が左右方向に一致する。位置決め横平板43は、左右方向の長さが、任意の寸法に精度よく形成される。
この位置決め横平板43は、フロントグリル本体11の両端部11sの取付面12に形成された位置決め横孔部13に挿入される。
端部光輝部材40の本体41の裏面(後方側)には、取付面42において左右方向に延びる位置決め横溝44が設けられる。位置決め横溝(凹部)44は、取付面42に囲まれた部位が+X方向(可撓平板部53の延出方向とは反対方向)に窪むように形成される。位置決め横溝44は、上下方向の長さが、任意の寸法に精度よく形成される。
この位置決め横溝44には、フロントグリル本体11の両端部11sの取付面12に形成された二つの位置決め縦突部14が挿入する。
端部光輝部材40の右方側(+Y方向)には、被係合部46が設けられる。被係合部46は、延出部47と係止爪48を有する。
延出部47は、取付面42(位置決め横溝44の開口縁)から後方側(−X方向)に延出する。延出部47の先端側(−X方向)は、平板形に形成される。延出部47の先端側は、厚み方向が上下方向に一致し、幅方向が左右方向に一致する。延出部47の先端側は、X方向に対して平行に延びる。延出部47の先端側は、上下方向において本体41の中央に配置される。延出部47は、上下方向に撓まないように形成される。
この延出部47は、フロントグリル本体11の第二開口部21に挿入される。
延出部47は、その基端側(+X方向)に、位置決め横溝44を上下方向において跨ぐ脚部49を有する。脚部49は、延出部47の先端側を、本体41の上下方向の中央に配置するために設けられる。脚部49は、取付面12のうち、位置決め横溝44を上下方向において挟む一対の部位からそれぞれから延出して、上下方向の中央において延出部47の先端側に連結する。
脚部49には、左右方向に貫通する横穴49hが形成される。横穴49hは、位置決め横溝44に繋がるように形成される。
係止爪48は、延出部47の先端側において、上方側(+Z方向)に向けて突出する。係止爪48には、前方側(+X方向)を向く係止面48aと、前方側及び上方側を向く斜面48bが形成される。
この係止爪24(係止面48a)は、フロントグリル本体11の係合部16(係止面18a)に係合して、端部光輝部材40(本体41)の抜け止めとなる。
端部光輝部材40の左方側(−Y方向)には、二つの係合部52が設けられる。係合部52は、可撓平板部53と係止部54を有する。
可撓平板部53は、取付面42(位置決め横溝44の開口縁)から後方側(−X方向(延出方向))に延出する平板形に形成される。可撓平板部53は、厚み方向が上下方向に一致し、幅方向が左右方向に一致する。可撓平板部53は、X方向に対して平行に形成される。二つの可撓平板部53は、位置決め横溝44を上下方向において挟むように、隙間を空けて対向する。可撓平板部53は、上下方向に撓むように形成される。
係止部54は、可撓平板部53の先端側から前方側(+X方向)に向けて折り返すように延びる平板形に形成される。係止部54は、可撓平板部53と一体となって一つの平板形に形成される。係止部54は、可撓平板部53に上下方向に貫通するU字形の貫通孔53hを設けることにより形成される。一つの平板形の係止部54を二つの平板形の可撓平板部53が挟むように形成される。
係止部54の先端(+X方向)には、前方側(+X方向(可撓平板部53の延出方向とは反対方向))を向く係止面54aが形成される。係止部54は、可撓平板部53と共に上下方向に撓むように形成される。
図10は、スナップフィット5を示す断面図である。図11は、スナップフィット6を示す断面図である。
スナップフィット5は、主に、フロントグリル本体11の係合部16と、端部光輝部材40の被係合部46と、から構成される。
スナップフィット6は、主に、フロントグリル本体11の被係合部22と、端部光輝部材40の係合部52と、から構成される。フロントグリル本体11は二つの被係合部22を有し、端部光輝部材40は二つの係合部52を有する。
フロントグリル本体11と端部光輝部材40とは、一つのスナップフィット5と二つのスナップフィット6により連結される。
フロントグリル本体11(両端部11s)と端部光輝部材40を組み付けは、以下の手順で行われる。すなわち、スナップフィット5はとスナップフィット6は、以下に示す様に作用する。
まず、フロントグリル本体11の取付面12と端部光輝部材40の取付面42を対向させる。
そして、端部光輝部材40の位置決め横平板43をフロントグリル本体11の位置決め横孔部13に挿入する。これとほぼ同時に、端部光輝部材40の被係合部46をフロントグリル本体11の第一開口部15に挿入する。また、端部光輝部材40の係合部52をフロントグリル本体11の第二開口部21に挿入する。
位置決め横平板43を位置決め横孔部13に挿入することにより、フロントグリル本体11に対する端部光輝部材40の左右方向の位置が規定される。位置決め横孔部13の左右方向の二つの内側面と位置決め横平板43の左右方向の二つの外側面が当接することにより、フロントグリル本体11に対する端部光輝部材40の左右方向の位置が定まる。
位置決め横平板43を位置決め横孔部13にさらに挿入すると、端部光輝部材40の位置決め横溝44にフロントグリル本体11の二つの位置決め縦突部14が挿入する。
位置決め横溝44に位置決め縦突部14を挿入することにより、フロントグリル本体11に対する端部光輝部材40の上下方向の位置が規定される。位置決め横溝44の上下方向の二つの内側面と位置決め縦突部14の上下方向の二つの外側面が当接することにより、フロントグリル本体11に対する端部光輝部材40の上下方向の位置が定まる。
被係合部46を第一開口部15に挿入すると、スナップフィット5が作用し始める。
被係合部46を第一開口部15に挿入すると、被係合部46が第一開口部15の開口縁に配置された係合部16に当接する。被係合部46の係止爪48の斜面48bが係合部16の係止爪18の斜面18bに当接する。
斜面18b,48bは、ともに前方側及び下方側を向く。このため、被係合部46をさらに後方側に向けて挿入すると、斜面18b,48bが摺接して、係止爪18が係止爪48に乗り上げる。
被係合部46(延出部47)は、下方側から保持部19により支持される。このため、係合部16の可撓平板部17は、被係合部46の係止爪48により、上方側に向けて撓められる(反り返る)。
最後に、被係合部46を後方側に向けて挿入すると、フロントグリル本体11の取付面12と端部光輝部材40の取付面42が密着する。取付面12が前方側(+X方向)を向き、と端部光輝部材40の取付面42が後方側(−X方向)を向くフロントグリル本体11の取付面12と端部光輝部材40の取付面42が密着するので、端部光輝部材40は後方側に移動できなくなる。
同時に、係止爪18が係止爪48を乗り超える。これにより、可撓平板部17の撓みが元に戻ると共に、係止爪18の係止面18aと係止爪48の係止面48aが密着する。フロントグリル本体11の係止面18aが後方側(−X方向)を向き、端部光輝部材40の係止面48aが前方側(+X方向)を向くため、端部光輝部材40は前方側に移動できなくなる。
これにより、端部光輝部材40は、フロントグリル本体11に対して装着される。さらに、可撓平板部17は再び上方側に撓むことがないので、端部光輝部材40は、フロントグリル本体11に対して固定される。このようにして、スナップフィット5が作用する。
係合部52を第二開口部21に挿入すると、スナップフィット6が作用し始める。
係合部52を第二開口部21に挿入すると、係合部52が第二開口部21の開口縁に配置された被係合部22に当接する。二つの係合部52は、二つの被係合部22に対して一対一に当接する。係合部52の係止部54の外面54bが被係合部22の係止爪24の斜面24bに当接する。
外面54bが上下方向を向き、斜面24bが前方側及び上下方向を向く。上方側の係合部52の外面54bが上方側を向き、上方側の被係合部22斜面24bが前方側及び下方向を向く。下方側の係合部52の外面54bが下方側を向き、下方側の被係合部22斜面24bが前方側及び上方向を向く。
このため、係合部52をさらに後方側に向けて挿入すると、外面54bと斜面24bが摺接して、係止部54が係止爪24に乗り上げる。したがって、係合部52の可撓平板部53及び係止部54は、被係合部22の係止爪24により、一体となって上方側,下方側上下方向に向けて撓められる(反り返る)。二つの係合部52は、上下方向において離間するように撓められる。
最後に、係合部52を後方側に向けて挿入すると、フロントグリル本体11の取付面12と端部光輝部材40の取付面42が密着する。フロントグリル本体11の取付面12が後方側(−X方向)を向き、端部光輝部材40の取付面42が前方側(+X方向)を向くため、端部光輝部材40は後方側に移動できなくなる。
同時に、係止部54が係止爪24を乗り超える。これにより、可撓平板部53と係止部54の撓みが元に戻ると共に、係止爪24の係止面24aと係止部54の係止面54aが密着する。
フロントグリル本体11の係止面24aが後方側(−X方向)を向き、端部光輝部材40の係止面54aが前方側(+X方向)を向くため、端部光輝部材40は前方側に移動できなくなる。
これにより、端部光輝部材40は、フロントグリル本体11に対して装着される。さらに、可撓平板部53と係止部54は再び上下方向に撓むことがないので、端部光輝部材40は、フロントグリル本体11に対して固定される。このようにして、スナップフィット6が作用する。
フロントグリル本体11と端部光輝部材40は、上下方向において離間配置された二つのスナップフィット6により連結される。このため、上下方向のガタ付きや、左右方向を中心軸とする揺動回転が規制される。
上述したように、スナップフィット5,6は、端部光輝部材40をフロントグリル本体11に対して固定する点でほぼ同一の作用を有する。もっとも、スナップフィット6は、スナップフィット5に比べて、成形の観点において利点を有する。
以下、スナップフィット6の成形の観点における利点について、スナップフィット5と比較しながら説明する。
スナップフィット5を形成するためには、端部光輝部材40の成形金型(不図示)において、左右方向に移動するスライドコア(不図示)を必要がある。
端部光輝部材40の成形金型は、前後方向に分割されるものが用いられる。端部光輝部材40の前方側を形成する上型及び後方側を形成する下型が用いられる。
端部光輝部材40の被係合部46は、複数のアンダーカットを有する。具体的には、係止爪48の係止面48aと脚部49の横穴49hがアンダーカットとなる。このため、端部光輝部材40に複数の被係合部46を形成するためには、左右方向に移動するスライドコアを複数設ける必要がある。
しかし、端部光輝部材40の本体41は、X方向に対してキャンバー角θの分だけ傾斜した角度を有する。このため、スライドコアの移動距離が増大する。しかも、端部光輝部材40は、中央光輝部材35等に比べて左右方向の長さが短い。したがって、スライドコア同士が干渉してしまうことになる。
このように、端部光輝部材40に複数の被係合部46を形成することができない。つまり、スナップフィット5を複数設けることができない。
スナップフィット6を形成するためには、端部光輝部材40の成形金型(不図示)において、上下方向に移動するスライドコア(不図示)を必要がある。端部光輝部材40の成形金型は、前後方向に分割されるものが用いられる。端部光輝部材40の前方側を形成する上型及び後方側を形成する下型が用いられる。
端部光輝部材40の係合部52は、複数のアンダーカットを有する。具体的には、係止部54の内周面(係止面54a)がアンダーカットとなる。このため、端部光輝部材40に複数の係合部52を形成するためには、上下方向に移動するスライドコアを複数設ける必要がある。
もっとも、係合部52を形成するためのスライドコアは上下方向に移動するので、係合部52を左右方向において複数形成したとしても、スライドコア同士が干渉することはない。
また、端部光輝部材40の上下方向において一対の係合部52を離間配置するので、この一対の係合部52を形成するためのスライドコア同士も干渉することはない。一対の係合部52の間に、位置決め横溝44まで延びる下型が配置される。一対の係合部52を形成するスライドコアは、下型を挟むように配置され、下型から離間する方向にそれぞれ移動する。端部光輝部材40の上下方向の中央に係合部52が配置されないので、左右方向に移動するスライドコアを用いる必要がない。
このように、端部光輝部材40に複数の係合部52を容易に形成することができる。つまり、スナップフィット6を複数設けることが可能である。
以上説明したように、スナップフィット6は、スライドコア同士の干渉を回避して、複数の係合部52を形成しやすい、という成形の観点において利点を有する。係合部52は、端部光輝部材40の上下方向の中央に配置されない。上下方向の中央に位置決め横溝44が存在したとしても、左右方向に移動するスライドコアを用いる必要がない。
また、一対のスナップフィット6を係合部52同士が対向するように配置したので、ガタ付きや揺動回転を規制して、フロントグリル本体11と端部光輝部材40を確実に固定できる。
上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
端部光輝部材40の上下方向において複数の係合部52(スナップフィット6)を設ける場合について説明したが、これに限らない。端部光輝部材40の上下方向において係合部52が一つの場合であってもよい。この場合においても、係合部52は、端部光輝部材40の上下方向の中央に配置されずに、上下方向の端部に配置される。
フロントグリル本体11(両端部11s)と端部光輝部材40の組付構造に、スナップフィット5とスナップフィット6が併用される場合について説明したがこれに限らない。端部光輝部材40が係合部52(スナップフィット6)のみを有する場合であってもよい。
フロントグリル本体11(中央部11c)と中央光輝部材35の組付構造に、スナップフィット5が用いられる場合について説明したがこれに限らない。中央光輝部材35が係合部52(スナップフィット6)のみを有する場合や、スナップフィット5とスナップフィット6が併用される場合であってもよい。
端部光輝部材40(本体41)の長手方向(スナップフィット6の幅方向)が左右方向に沿う場合について説明したが、これに限らない。端部光輝部材40の長手方向が上下方向や前後方向等に沿う場合であってもよい。
フロントグリル1のフロントグリル本体11に端部光輝部材40等を装着する場合について説明したが、これに限らない。例えば、ドアモール等に端部光輝部材40等を装着する場合等であってよい。
端部光輝部材40が車両装飾品の場合について説明したが、これに限らない。端部光輝部材40が家電製品の装飾部材等であってもよい。
1 フロントグリル 6 スナップフィット(組付構造) 11 フロントグリル本体(第二樹脂成形品、車両装飾品) 11s 端部 12 取付面(第二当接面) 22 被係合部 23 延出部 24 係止爪 40 端部光輝部材(第一樹脂成形品、車両装飾品、端部装飾部材、メッキ装飾品) 42 取付面(第一当接面) 44 位置決め横溝(凹部) 52 係合部 53 可撓平板部 54a 係止面 A 車両 θ キャンバー角

Claims (7)

  1. 第一樹脂成形品を第二樹脂成形品に組み付ける組付構造であって、
    前記第一樹脂成形品は、
    前記第二樹脂成形品に当接する第一当接面と、
    前記第一当接面が臨む方向に向けて延出する可撓平板部及び前記可撓平板部において延出方向とは反対方向を向く係止面を有する係合部と、
    を備え、
    前記第二樹脂成形品は、
    前記第一当接面に当接する第二当接面と、
    前記第二当接面の近傍から前記第二当接面が臨む方向とは反対方向に向けて延出する延出部及び前記延出部から突出して前記係止面に係合する係止爪を有する被係合部と、
    を備える樹脂成形品の組付構造。
  2. 前記可撓平板部の延出方向は、前記可撓平板部の幅方向において、前記第一当接面に垂直な方向に対して傾斜する請求項1に記載の樹脂成形品の組付構造。
  3. 前記第一樹脂成形品は、前記可撓平板部同士が平行に対向配置された一対の前記係合部を備え、
    前記第二樹脂成形品は、前記延出部同士が対向配置された一対の前記被係合部を備える請求項1又は2に記載の樹脂成形品の組付構造。
  4. 前記第一樹脂成形品は、前記可撓平板部の延出方向とは反対方向に窪む凹部を備え、
    前記係合部は、前記凹部の縁に配置される請求項1から3のうちいずれか一項に記載の樹脂成形品の組付構造。
  5. 前記第一樹脂成形品及び前記第二樹脂成形品は、車両装飾品である請求項1から4のうちいずれか一項に記載の樹脂成形品の組付構造。
  6. 前記前記第二樹脂成形品は、フロントグリル本体であり、
    前記第一樹脂成形品は、前記フロントグリルの両端部に配置される端部装飾部材である請求項5に記載の樹脂成形品の組付構造。
  7. 前記第一樹脂成形品は、メッキ装飾品である請求項6に記載の樹脂成形品の組付構造。
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