JP2015023880A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
前記フロントドア部に対してそれぞれ個別に着脱可能である、リユース処理済みの複数のフロントパネル(例えば、後述の上パネル枠22の枠本体22a、左サイドパネルユニット30L及び右サイドパネルユニット30Rの各基板取付ベース31、並びに、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42)と、を備え、
各フロントパネルは、ABS樹脂製のベース部材と、該ベース部材上に形成されたクロムメッキ膜と、該クロムメッキ膜上に形成された半透明性を有する塗装膜とを有し、
各フロントパネルは、アルカリ性の剥離液(例えば後述の株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%))を用いて、前記リユース処理前の塗装膜を、所定の前記剥離液の設定温度及び所定の剥離時間の条件で剥離した後、再塗装処理により前記クロムメッキ膜上に塗装膜を再度形成する前記リユース処理が施されたフロントパネルである
ことを特徴とする遊技機。
[全体構造]
まず、図1を参照しながら、本実施形態のパチスロの全体構造について説明する。図1は、本実施形態で作製するパチスロの外部構造を示す斜視図である。
次に、図2を参照しながら、本実施形態のパチスロ1における上パネルユニット20の構成について説明する。図2は、パチスロ1の前面側(遊技者側)から見た上パネルユニット20の分解斜視図である。
次に、図3を参照しながら、本実施形態のパチスロ1における左サイドパネルユニット30L及び右サイドパネルユニット30Rの構成について説明する。図3は、パチスロ1の内部側から見た左サイドパネルユニット30Lの分解斜視図である。なお、本実施形態では、右サイドパネルユニット30Rの構成は、左サイドパネルユニット30Lの構成と同じであるので、ここでは、左サイドパネルユニット30Lの構成についてのみ説明し、右サイドパネルユニット30Rの構成の説明は省略する。
次に、図4(a)及び図4(b)を参照しながら、本実施形態のパチスロ1における腰部パネルユニット40の構成について説明する。なお、図4(a)は、パチスロ1の前面側(遊技者側)から見た腰部パネルユニット40の外観斜視図であり、図4(b)は、パチスロ1の内部側から見た腰部パネルユニット40の外観斜視図である。
本実施形態のリユース時におけるパチスロ1の製造手法では、フロントドア2bに対して個別に着脱可能なABS製の各種フロントパネル部材(フロントパネル)をリユースする。具体的には、上述のように、上パネル枠22の枠本体22a、左サイドパネルユニット30L及び右サイドパネルユニット30Rの各基板取付ベース31、並びに、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42をリユースする。
まず、本実施形態の塗装剥離処理で用いる剥離液について説明する。本実施形態では、半透明塗装膜のみを剥離してフロントパネル部材をリユースする。それゆえ、本実施形態の塗装剥離処理では、フロントパネル部材のABS樹脂からなるベース部材及びクロムメッキ膜に対して、できる限り悪影響を与えないような剥離液を用いる。
次に、図5を参照しながら、リユース時における本実施形態のパチスロ1の製造手法(リユース手法)及びその際に行う半透明塗装膜の剥離手法(塗装剥離手法)について説明する。なお、図5は、リユース時におけるパチスロ1の製造手法及びその際に行う塗装剥離手法の手順を示すフローチャートである。
以下に、上述したリユース対象の各種フロントパネル部材(左サイドパネルユニット30Lの基板取付ベース31、右サイドパネルユニット30Rの基板取付ベース31、上パネル枠22の枠本体22a、及び、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42)のそれぞれに対して実際に行った半透明塗装膜の剥離処理例(実施例1〜4)について説明する。
実施例1では、左サイドパネルユニット30Lの基板取付ベース31に対して上記手法に従い塗装剥離処理を行った。具体的には、アルカリ性の剥離液として株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を用い、剥離処理中の剥離液の設定温度を50℃とし、かつ、剥離時間(浸漬時間)を30分とする条件において、左サイドパネルユニット30Lの基板取付ベース31の塗装剥離処理を行った。なお、実施例1では、種々の周囲環境の条件において塗装剥離処理を行った(実施例1−1及び1−2)。
実施例1−1では、室温16℃及び湿度40%の環境条件において、左サイドパネルユニット30Lの基板取付ベース31の塗装剥離処理を行った。また、実施例1−2では、室温16℃及び湿度41%の環境条件において、左サイドパネルユニット30Lの基板取付ベース31の塗装剥離処理を行った。そして、実施例1では、剥離処理後のサンプル(基板取付ベース31)において、クロムメッキ膜のクラック発生の有無、及び、半透明塗装膜の残留の有無を目視で判定し、不良判定を行った。
また、ここでは、実施例1と比較するため、実施例1と異なる条件(剥離処理条件及び環境条件)において、左サイドパネルユニット30Lの基板取付ベース31の塗装剥離処理を行った(比較例1−1〜比較例1−3)。なお、比較例1−1〜1−3では、上記実施例1−1及び1−2と同様に、株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を剥離液として用いた。また、比較例1−1〜1−3ではそれぞれ、14個のサンプル(基板取付ベース31)に対して塗装剥離処理を行った。なお、比較例1−1〜1−3では、全てのサンプル(基板取付ベース31)に対してタップ加工処理を行わなかった。
上記実施例1−1及び1−2、並びに、上記比較例1−1〜1−3において行った左サイドパネルユニット30Lの基板取付ベース31の塗装剥離処理の評価結果を、図6を参照しながら説明する。図6は、上記実施例1−1及び1−2、並びに、上記比較例1−1〜1−3において行った塗装剥離処理の各種条件及び不良判定の評価結果(不良率及び不良内容)をまとめた表である。なお、図6には、各実施例又は各比較例の剥離処理中における30分(0.5h:hは時間)毎の剥離液の温度推移(温度変化)、タップ処理加工の有無、及び、サンプルの数量も合わせて記載した。
実施例2では、右サイドパネルユニット30Rの基板取付ベース31に対して上記手法に従い塗装剥離処理を行った。
実施例2では、上記実施例1と同様に、アルカリ性の剥離液として株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を用い、剥離処理中の剥離液の設定温度を50℃とし、かつ、剥離時間(浸漬時間)を30分とする条件において、右サイドパネルユニット30Rの基板取付ベース31の塗装剥離処理を行った。なお、この塗装剥離処理における環境条件は、室温16℃及び湿度39%であった。
また、ここでは、実施例2と比較するため、実施例2と異なる条件(剥離処理条件及び環境条件)において、右サイドパネルユニット30Rの基板取付ベース31の塗装剥離処理を行った(比較例2−1〜比較例2−3)。なお、比較例2−1〜2−3では、上記実施例2と同様に、株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を剥離液として用いた。また、比較例2−1〜2−3ではそれぞれ、14個のサンプル(基板取付ベース31)に対して塗装剥離処理を行った。さらに、比較例2−1〜2−3では、全てのサンプル(基板取付ベース31)に対してタップ加工処理を行わなかった。
上記実施例2及び上記比較例2−1〜2−3において行った右サイドパネルユニット30Rの基板取付ベース31の塗装剥離処理の評価結果を、図7を参照しながら説明する。なお、図7は、上記実施例2及び上記比較例2−1〜2−3において行った塗装剥離処理の各種条件及び不良判定の評価結果をまとめた表である。
実施例3では、上パネル枠22の枠本体22aに対して上記手法に従い塗装剥離処理を行った。具体的には、実施例3においても、アルカリ性の剥離液として株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を用い、剥離処理中の剥離液の設定温度を50℃とし、かつ、剥離時間(浸漬時間)を30分とする条件において、上パネル枠22の枠本体22aの塗装剥離処理を行った。なお、実施例3では、種々の周囲環境の条件において塗装剥離処理を行った(実施例3−1〜3−3)。
実施例3−1では、室温18℃及び湿度42%の環境条件において、上パネル枠22の枠本体22aの塗装剥離処理を行った。また、実施例3−2では、室温18℃及び湿度47%の環境条件において、上パネル枠22の枠本体22aの塗装剥離処理を行った。さらに、実施例3−3では、室温17℃及び湿度52%の環境条件において、上パネル枠22の枠本体22aの塗装剥離処理を行った。そして、実施例3では、剥離処理後のサンプル(枠本体22a)において、クロムメッキ膜のクラック発生の有無、及び、半透明塗装膜の残留の有無を目視で判定し、不良判定を行った。
また、ここでは、実施例3と比較するため、実施例3と異なる条件(剥離処理条件及び環境条件)において、上パネル枠22の枠本体22aの塗装剥離処理を行った(比較例3)。なお、比較例3では、株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を剥離液として用い、剥離処理条件は、剥離液の設定温度を50℃とし、剥離時間(浸漬時間)を1時間30分とした。また、比較例3の環境条件は、室温17℃及び湿度45%であった。
上記実施例3−1〜3−3及び上記比較例3において行った上パネル枠22の枠本体22aの塗装剥離処理の評価結果を、図8を参照しながら説明する。図8は、上記実施例3−1〜3−3及び上記比較例3において行った塗装剥離処理の各種条件及び不良判定の評価結果をまとめた表である。
実施例4では、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42に対して上記手法に従い塗装剥離処理を行った。具体的には、実施例4においても、アルカリ性の剥離液として株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を用い、剥離処理中の剥離液の設定温度を50℃とし、かつ、剥離時間(浸漬時間)を30分とする条件において、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42の塗装剥離処理を行った。なお、実施例4では、種々の周囲環境の条件において塗装剥離処理を行った(実施例4−1〜4−3)。
実施例4−1では、室温18℃及び湿度46%の環境条件において、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42の塗装剥離処理を行った。また、実施例4−2では、室温11℃及び湿度38%の環境条件において、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42の塗装剥離処理を行った。また、実施例4−3では、室温13℃及び湿度34%の環境条件において、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42の塗装剥離処理を行った。そして、実施例4では、剥離処理後のサンプル(腰部パネル枠42)において、クロムメッキ膜のクラック発生の有無、及び、半透明塗装膜の残留の有無を目視で判定し、不良判定を行った。
また、ここでは、実施例4と比較するため、実施例4と異なる条件(剥離処理条件及び環境条件)において、腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42の塗装剥離処理を行った(比較例4)。なお、比較例4では、株式会社パーカーコーポレーション製のPK−SK101(希釈率80%)を剥離液として用い、剥離処理条件は、剥離液の設定温度を50℃とし、剥離時間(浸漬時間)を1時間とした。また、比較例4の環境条件は、室温17℃及び湿度44%であった。
上記実施例4−1〜4−3及び上記比較例4において行った腰部パネルユニット40の腰部パネル枠42の塗装剥離処理の評価結果を、図9を参照しながら説明する。図9は、上記実施例4−1〜4−3及び上記比較例4において行った塗装剥離処理の各種条件及び不良判定の評価結果をまとめた表である。
リユース時における本発明の遊技機の製造技術(リユース技術)及びフロントパネル部材の塗装剥離技術は、上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限り、種々の変形例を含むことができる。
Claims (5)
- フロントドア部を有する遊技機筐体と、
前記フロントドア部に対してそれぞれ個別に着脱可能である、リユース処理済みの複数のフロントパネルと、を備え、
各フロントパネルは、ABS樹脂製のベース部材と、該ベース部材上に形成されたクロムメッキ膜と、該クロムメッキ膜上に形成された半透明性を有する塗装膜とを有し、
各フロントパネルは、アルカリ性の剥離液を用いて、前記リユース処理前の塗装膜を、所定の前記剥離液の設定温度及び所定の剥離時間の条件で剥離した後、再塗装処理により前記クロムメッキ膜上に塗装膜を再度形成する前記リユース処理が施されたフロントパネルである
ことを特徴とする遊技機。 - 前記所定の前記剥離液の設定温度が50℃であり、前記所定の剥離時間が30分である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記剥離液が、塗料専用の剥離液である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 前記剥離液が、水酸化カリウム、有機アルカリ、グリコールエーテル、プロパノール、界面活性剤、キレート剤及び水を含み、前記剥離液の水素イオン指数が13.8である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記遊技機筐体が、前記フロントドア部が開閉可能に取り付けられ、かつ、内部に複数の図柄が表面に配列されたリールが収納されるキャビネット部を有する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遊技機。
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