JP2015021863A - ナビゲーション装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】登録されたスケジュールに応じて、目的地の候補を好適に提示することが可能なナビゲーション装置を提供する。【解決手段】ナビゲーション装置は、取得手段と、記憶手段と、制御手段とを有する。取得手段は、登録されたスケジュールに関する情報を取得する。記憶手段は、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する。制御手段は、取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる。また、制御手段は、目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させる。【選択図】図6

Description

本発明は、経路案内のための目的地を設定する技術に関する。
従来から、携帯端末などに記憶されたスケジュールの情報に基づき、目的地を設定する技術が知られている。例えば、特許文献1には、スケジュールの内容を表すキーワードと位置情報とを対応付けたデータベースを記憶し、スケジュールの登録時に入力されるキーワードに基づいて、上述のデータベースを参照して得られる位置情報が示す位置を、スケジュールを実行するための目的地として設定するスケジュール管理装置が開示されている。また、特許文献2には、形態素解析により文字列から固有名詞を抽出する方法が開示されている。
特開2005−228020号公報 特開2002−183133号公報
特許文献1では、データベースに登録するためのキーワードと位置情報との対応付けは、ユーザの入力に基づき行う必要があった。さらに、特許文献1では、目的地を正確に設定するためには、データベースに登録されているキーワードを使用してスケジュールを登録する必要があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、登録されたスケジュールに応じて、目的地の候補を好適に提示することが可能なナビゲーション装置を提供することを主な目的とする。
請求項に記載の発明は、ナビゲーション装置であって、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段と、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させることを特徴とする。
また、請求項に係る発明は、ナビゲーション装置であって、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールの開始日時、および当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段と、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワード、または当該スケジュールの開始日時のいずれかに関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードまたは当該開始日時と関連付けて記憶されている目的地を今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワード、および当該スケジュールの開始日時を、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられた情報に追加して記憶させる。
また、請求項に記載の発明は、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段を有するナビゲーション装置が実行する制御方法であって、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得工程と、前記取得工程により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御工程と、を有し、前記制御工程は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段を制御するコンピュータが実行するプログラムであって、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段として前記コンピュータを機能させ、前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させる。
ナビゲーションシステムの概略構成を示す。 携帯端末の概略構成を示す。 スケジュール情報のデータ構造の一例を示す。 ナビゲーション装置の概略構成を示す。 目的地履歴情報のデータ構造の一例を示す。 ナビゲーション装置が実行するフローチャートを示す。 変形例に係る入力画面の表示例を示す。 変形例に係るナビゲーションシステムの構成例を示す。 変形例に係るナビゲーションシステムの構成例を示す。
本発明の好適な実施形態によれば、ナビゲーション装置は、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段と、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させる。
上記ナビゲーション装置は、取得手段と、記憶手段と、制御手段とを有する。取得手段は、登録されたスケジュールに関する情報を取得する。記憶手段は、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する。制御手段は、取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる。また、制御手段は、目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させる。
この態様により、ナビゲーション装置は、スケジュールに関する情報に含まれるキーワードに基づいて、過去のスケジュールに対応して設定された目的地から今回の目的地候補を好適に抽出して表示することができる。また、ナビゲーション装置は、目的地が設定された場合に、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させることで、記憶手段に記憶させるキーワードと目的地との関連付けを好適に実行することができる。
上記ナビゲーション装置の一態様では、前記制御手段は、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記録されていない場合、または前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定されない場合には、今回の目的地の入力を促す画像を前記表示手段に表示させる。この態様により、ナビゲーション装置は、ユーザ操作に基づき柔軟に目的地を設定することができる。
上記ナビゲーション装置の他の一態様では、前記制御手段は、前記目的地の入力を促す画像に基づいて今回の目的地が入力された場合に、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該今回の目的地とを関連付けて前記記憶手段に記憶させる。この態様により、ナビゲーション装置は、記憶手段に記憶させるキーワードと目的地との関連付けを好適に実行することができる。
上記ナビゲーション装置の他の一態様では、前記制御手段は、前記取得手段により取得されたスケジュールに関する情報に含まれる文字列のうちから名詞をキーワードとして抽出し、前記記憶手段は、前記名詞をキーワードとして記憶する。この態様により、ナビゲーション装置は、スケジュールに関する情報から好適にキーワードを抽出し、記憶手段に記憶させることができる。
本発明の他の好適な実施形態では、ナビゲーション装置は、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールの日時、および当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段と、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワード、または当該スケジュールの日時のいずれかに関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードまたは当該日時と関連付けて記憶されている目的地を今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワード、および当該スケジュールの日時を、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられた情報に追加して記憶させる。
この態様により、ナビゲーション装置は、スケジュールに関する情報に含まれるキーワード又は当該スケジュールの日時に基づいて、過去のスケジュールに対応して設定された目的地から今回の目的地候補を好適に抽出して表示することができる。また、ナビゲーション装置は、目的地が設定された場合に、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワード及び当該スケジュールの日時を、当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させることで、記憶手段に記憶させるキーワード及び日時と目的地との関連付けを好適に実行することができる。
上記ナビゲーション装置の一態様では、前記制御手段は、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードおよび当該スケジュールの開始日時若しくは終了日時と、前記記録手段に記憶されたキーワードおよび開始日時若しくは終了日時との一致度が所定値以上である目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる。この態様により、ナビゲーション装置は、目的地候補にする目的地を好適に選定することができる。
上記ナビゲーション装置の他の一態様では、前記制御手段は、今回取得されたスケジュールの日時と前記記録手段に記憶された日時との、日付および曜日ならびに時刻のうちの少なくとも一つの関係に基づいて前記一致度を算出する。この態様により、ナビゲーション装置は、スケジュールの日時が示す曜日や時刻に基づいて、目的地候補にする目的地を好適に選定することができる。
上記ナビゲーション装置の他の一態様では、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードは複数存在し、前記制御手段は、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードのうち、前記今回の目的地に既に関連付けられたキーワード以外のキーワードを、前記今回の目的地に既に関連付けられたキーワードに追加して前記記憶手段に記憶させる。この態様により、ナビゲーション装置は、記憶手段に記憶させるキーワードと目的地との関連付けを好適に実行することができる。
本発明の他の実施形態によれば、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段を有するナビゲーション装置が実行する制御方法は、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得工程と、前記取得工程により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御工程と、を有し、前記制御工程は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させる。ナビゲーション装置は、この制御方法を実行することで、スケジュールに関する情報に含まれるキーワードに基づいて今回の目的地候補を好適に表示することができると共に、記憶手段に記憶させるキーワードと目的地との関連付けを好適に実行することができる。
本発明の他の実施形態によれば、過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段を制御するコンピュータが実行するプログラムは、登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段として前記コンピュータを機能させ、前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させる。コンピュータは、このプログラムを実行することで、スケジュールに関する情報に含まれるキーワードに基づいて今回の目的地候補を好適に表示することができると共に、記憶手段に記憶させるキーワードと目的地との関連付けを好適に実行することができる。好適には、上記プログラムは、記憶媒体に記憶される。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[全体構成]
図1は、本実施例に係るナビゲーションシステム1の概略構成を示す。ナビゲーションシステム1は、利用者が持ち運び可能なスマートフォンなどの携帯端末100と、車両の経路案内を行うナビゲーション装置200とを備え、利用者が携帯端末100に登録したスケジュールに応じて、ナビゲーション装置200が目的地の候補を検索する。携帯端末100とナビゲーション装置200とは、無線又は有線により電気的に接続し、必要なデータの通信を行う。後述するように、ナビゲーション装置200は、ユーザが予め携帯端末100に登録したスケジュールに関する情報(「スケジュール情報Ia」とも呼ぶ。)を携帯端末100から受信する。
[携帯端末の構成]
図2は、携帯端末100の概略構成を示す。図2に示すように、携帯端末100は、出力部11と、入力部12と、記憶部13と、通信部14と、GPS受信機15と、制御部16と、を備える。携帯端末100の各要素は、バス10を介して相互に接続され、各要素間で必要な情報が伝送可能なように構成されている。
出力部11は、画像を表示するディスプレイ110や音声を出力するスピーカ111などを備え、制御部16の制御に基づき、携帯端末100の利用者の操作に応答するための情報を出力する。入力部12は、タッチパネル120を備え、携帯端末100に対して利用者が行う必要な命令や情報の入力を受け付けるインタフェースである。例えば、入力部12は、目的地を指定する入力や、経路探索の条件を指定する入力などを受け付ける。また、入力部12は、スケジュールの登録に必要な入力を受け付ける。なお、入力部12は、タッチパネル120に加え、各種コマンドやデータを入力するための、キー、スイッチ、ボタン、音声入力装置等を有してもよい。
記憶部13は、携帯端末100の動作を制御するためのプログラムを保存したり、携帯端末100の動作に必要な情報を保持したりする。また、記憶部13は、スケジュール情報Iaを記憶する。ここで、スケジュール情報Iaは、実行すべき予定内容の各々に対して、日付及び時間帯などを示す日時情報等を関連付けた情報である。
図3は、スケジュール情報Iaのデータ構造の一例を示す。図3に示すスケジュール情報Iaは、「日付」の項目と、「予定内容」の項目と、「時間帯」の項目とを有するデータベースである。なお、記憶部13が記憶するスケジュール情報Iaは、入力部12への入力に基づき生成されてもよく、通信部14を介して他の装置から受信したものであってもよい。
再び図2を参照し、携帯端末100の構成要素について説明する。通信部14は、所定のプロトコルに従い、他の装置とデータの送受信を行う。例えば、通信部14は、制御部16の制御に基づき、ナビゲーション装置200の要求に応じ、スケジュール情報Iaをナビゲーション装置200に送信する。GPS受信機15は、複数のGPS衛星から、測位用データを含む下り回線データを搬送する電波を受信することで、携帯端末100の現在位置の情報を生成し、制御部16に送信する。
制御部16は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などを備え、携帯端末100内の各構成要素に対して種々の制御を行う。
[ナビゲーション装置の構成]
図3は、ナビゲーション装置200の概略構成を示す。ナビゲーション装置1は、例えば据置型又は携帯型のナビゲーション装置であって、図3に示すように、自立測位装置5、GPS受信機18、システムコントローラ20、ディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用インタフェース37、通信装置38、表示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力装置60を備える。
自立測位装置5は、加速度センサ6、角速度センサ7及び距離センサ8を備える。加速度センサ6は、例えば圧電素子からなり、車両の加速度を検出し、加速度データを出力する。角速度センサ7は、例えば振動ジャイロからなり、車両の方向変換時における車両の角速度を検出し、角速度データ及び相対方位データを出力する。距離センサ8は、車両の車輪の回転に伴って発生されているパルス信号からなる車速パルスを計測する。
GPS受信機18は、複数のGPS衛星から、測位用データを含む下り回線データを搬送する電波19を受信する。測位用データは、緯度及び経度情報等から車両の絶対的な位置を検出するために用いられる。
システムコントローラ20は、インタフェース21、CPU(Central Processing Unit)22、ROM(Read Only Memory)23及びRAM(Random Access Memory)24を含んでおり、ROM23などに記憶された制御プログラムを実行することで、ナビゲーション装置1全体の制御を行う。
インタフェース21は、加速度センサ6、角速度センサ7及び距離センサ8並びにGPS受信機18とのインタフェース動作を行う。そして、これらから、車速パルス、加速度データ、相対方位データ、角速度データ、GPS測位データ、絶対方位データ等をシステムコントローラ20に入力する。CPU22は、システムコントローラ20全体を制御する。ROM23は、システムコントローラ20を制御する制御プログラム等が格納された図示しない不揮発性メモリ等を有する。RAM24は、入力装置60を介して使用者により予め設定された経路データ等の各種データを読み出し可能に格納したり、CPU22に対してワーキングエリアを提供したりする。
システムコントローラ20、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブなどのディスクドライブ31、データ記憶ユニット36、通信用インタフェース37、表示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力装置60は、バスライン30を介して相互に接続されている。
ディスクドライブ31は、システムコントローラ20の制御の下、CD又はDVDといったディスク33から、音楽データ、映像データなどのコンテンツデータを読み出し、出力する。なお、ディスクドライブ31は、CD−ROMドライブ又はDVD−ROMドライブのうち、いずれか一方としてもよいし、CD及びDVDコンパチブルのドライブとしてもよい。
データ記憶ユニット36は、例えば、HDDなどにより構成され、地図データなどのナビゲーション処理に用いられる各種データを記憶するユニットである。地図データは、道路に相当するリンクと、道路の接続部分(交差点)に相当するノードとにより表された道路データや、各施設に関する施設情報などを含む。
また、データ記憶ユニット36は、過去に目的地として設定された施設や地点に対して、関連するキーワード及び日時情報を関連付けた情報(「目的地履歴情報Ib」とも呼ぶ。)を記憶する。目的地履歴情報Ibは、システムコントローラ20により生成され、後述するように、目的地が設定される度に更新される。
図5は、目的地履歴情報Ibのデータ構造の一例である。図5に示す目的地履歴情報Ibは、過去に目的地として設定された施設名称や地点名称を示す「目的地」の項目と、1又は複数の「キーワード」の項目と、1又は複数の「過去のスケジュールの開始日時」の項目とを有するデータベースである。目的地履歴情報Ib中のキーワード及び過去のスケジュールの開始日時は、後述するように、目的地履歴情報Ibは、目的地を設定する際に用いられたスケジュール情報Iaに基づき設定される。なお、データ記憶ユニット36は、初期状態において、目的地に設定される可能性がある施設等に対して、当該施設等に関連性がある1又は複数のキーワードを関連付けた目的地履歴情報Ibを予め記憶してもよい。これにより、初期状態であっても、ナビゲーション装置200は、後述する図6に示すフローチャートの処理を好適に実行する。また、データ記憶ユニット36は、目的地履歴情報Ibの「目的地」の項目に施設名称を記憶するのに加えて、又はこれに代えて、各目的地の位置を示す緯度経度情報を記憶してもよい。
再び図4を参照して、ナビゲーション装置200の各構成要素について説明する。通信装置38は、例えば、FMチューナやビーコンレシーバ、携帯電話や専用の通信カードなどにより構成され、通信用インタフェース37を介して、VICS(登録商標、Vehicle Information Communication System)センタから配信される渋滞や交通情報などの道路交通情報、その他の情報を受信する。
表示ユニット40は、システムコントローラ20の制御の下、各種表示データをディスプレイなどの表示装置に表示する。具体的には、システムコントローラ20は、データ記憶ユニット36から地図データを読み出す。表示ユニット40は、システムコントローラ20によってデータ記憶ユニット36から読み出された地図データなどを表示画面上に表示する。表示ユニット40は、バスライン30を介してCPU22から送られる制御データに基づいて表示ユニット40全体の制御を行うグラフィックコントローラ41と、VRAM(Video RAM)等のメモリからなり即時表示可能な画像情報を一時的に記憶するバッファメモリ42と、グラフィックコントローラ41から出力される画像データに基づいて、液晶、CRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイ44を表示制御する表示制御部43と、ディスプレイ44とを備える。ディスプレイ44は、画像表示部として機能し、例えば対角5〜10インチ程度の液晶表示装置等からなり、車内のフロントパネル付近に装着される。
音声出力ユニット50は、システムコントローラ20の制御の下、CD−ROMドライブ31又はDVD−ROM32、若しくはRAM24等からバスライン30を介して送られる音声デジタルデータのD/A(Digital to Analog)変換を行うD/Aコンバータ51と、D/Aコンバータ51から出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器(AMP)52と、増幅された音声アナログ信号を音声に変換して車内に出力するスピーカ53とを備えて構成されている。
入力装置60は、各種コマンドやデータを入力するための、キー、スイッチ、ボタン、リモコン、音声入力装置等から構成されている。入力装置60は、車内に搭載された当該車載用電子システムの本体のフロントパネルやディスプレイ44の周囲に配置される。また、ディスプレイ44がタッチパネル方式の場合、ディスプレイ44の表示画面上に設けられたタッチパネルも入力装置60として機能する。
なお、システムコントローラ20は、本発明における「取得手段」、「制御手段」、及び「コンピュータ」の一例である。また、データ記憶ユニット36は、本発明における「記憶手段」の一例である。
[処理フロー]
図6は、ナビゲーション装置200が目的地を設定する際に実行する処理のフローチャートを示す。ナビゲーション装置200は、図6に示すフローチャートの処理を、例えば、携帯端末100と通信を確立した場合、又は、フローチャートの実行を指示する入力部12への入力があった場合に実行する。
まず、ナビゲーション装置200は、携帯端末100からスケジュール情報Iaを取得する(ステップS100)。この場合、ナビゲーション装置200は、有線又は無線により、携帯端末100からスケジュール情報Iaを受信する。
次に、ナビゲーション装置200は、ステップS100で取得したスケジュール情報Iaから、キーワード及び開始日時を抽出する(ステップS101)。例えば、ナビゲーション装置200は、図3に示すスケジュール情報Iaを取得した場合、形態素解析などを利用した従来技術に基づき、「予定内容」の項目から普通名詞や固有名詞などの名詞を抽出し、抽出した名詞をキーワードとして認識する。また、ナビゲーション装置200は、キーワードを抽出した「予定内容」の項目に対応する「日付」の項目及び「時間帯」の項目を参照し、その予定内容を実行する開始日時を認識する。以後では、ステップS101で抽出したキーワードを単に「キーワードKtag」と呼び、ステップS101で抽出した開始日時を単に「開始日時Ttag」とも呼ぶ。
なお、ステップS101では、好適には、ナビゲーション装置200は、キーワード等を抽出する対象を、開始日時が現在日時以後かつ現在日時に最も近いスケジュール情報Iaのレコードに定めるとよい。例えば、図3の例において、現在日時が6月1日の6時の場合、ナビゲーション装置200は、予定内容が「友達とゴルフに行く」のレコードを対象にキーワードの抽出等を行うとよい。
次に、ナビゲーション装置200は、キーワードKtag及び開始日時Ttagに対応する過去の目的地が目的地履歴情報Ibに登録されているか否か判定する(ステップS102)。この場合、ナビゲーション装置200は、目的地履歴情報Ibに登録された目的地の各々に対し、キーワードKtagに合致するキーワードが関連付けられているか否か、及び、開始日時Ttagと合致する開始日時と関連付けられているか否かに基づき、スコア(「一致スコアSc」とも呼ぶ。)を算出する。そして、ナビゲーション装置200は、一致スコアScが所定値以上の目的地がある場合、キーワードKtag及び開始日時Ttagに対応する目的地が目的地履歴情報Ibに登録されていると判断する。一致スコアScの具体的な算出方法については後述する。一致スコアScは、本発明における「一致度」の一例である。
そして、ナビゲーション装置200は、キーワードKtag及び開始日時Ttagに対応する過去の目的地が目的地履歴情報Ibに登録されていると判断した場合(ステップS102;Yes)、該当する全ての過去の目的地を、今回の目的地の候補として選択可能に表示する(ステップS103)。具体的には、ナビゲーション装置200は、一致スコアScが所定値以上となる目的地履歴情報Ibに登録された各目的地を、今回の目的地の候補に定める。これにより、ナビゲーション装置200は、携帯端末100に登録されたスケジュールに関連する目的地の候補を好適に提示することができる。なお、好適には、ナビゲーション装置200は、該当する過去の目的地の一覧を、ステップS101でキーワード等を抽出する対象となったスケジュール情報Iaと並べて表示させるとよい。
そして、目的地の候補のいずれかが今回の目的地として選択された場合(ステップS104;Yes)、ナビゲーション装置200は、選択された目的地を、今回の目的地に設定する。そして、ナビゲーション装置200は、選択された目的地に対応する目的地履歴情報Ibの「キーワード」の項目を参照し、選択された目的地に関連付けられていないキーワードKtagが存在するか否か判定する(ステップS105)。
そして、選択された目的地に関連付けられていないキーワードKtagが存在する場合(ステップS105;Yes)、ナビゲーション装置200は、選択された目的地に関連付けられていないキーワードKtagの関連付けを行う(ステップS106)。即ち、この場合、ナビゲーション装置200は、関連付けられていないキーワードKtagを、選択された目的地に対応する目的地履歴情報Ibの「キーワード」の項目に追加する。一方、ステップS101で抽出したキーワードのうち、選択された目的地に関連付けられていないキーワードが存在しない場合(ステップS105;No)、即ち、全てのキーワードKtagが目的地履歴情報Ibにおいて今回の目的地に関連付けられている場合、ナビゲーション装置200は、ステップS106を実行することなく後述のステップS107を実行する。
次に、ナビゲーション装置200は、選択された目的地に、開始日時Ttagを関連付ける(ステップS107)。即ち、この場合、ナビゲーション装置200は、開始日時Ttagを、選択された目的地に対応する目的地履歴情報Ibの「過去のスケジュールの開始日時」の項目に追加する。
このように、ステップS106及びステップS107の実行により、ナビゲーション装置200は、目的地履歴情報Ibとして過去の目的地と関連付けて記録するキーワード及び開始日時の数を好適に増やすことができる。これにより、次回のステップS102及びステップS103の実行時での目的地候補の検索の精度が向上する。
一方、キーワードKtag及び開始日時Ttagに対応する過去の目的地が目的地履歴情報Ibに登録されていない場合(ステップS102;No)、または、目的地の候補のいずれも今回の目的地として選択されなかった場合(ステップS104;No)、ナビゲーション装置200は、目的地を設定するための目的地入力画面を表示する(ステップS108)。そして、目的地入力画面において目的地が入力された場合(ステップS109;Yes)、入力された目的地を今回の目的地として認識し、ステップS110の処理を実行する。一方、ナビゲーション装置200は、目的地が入力されていない場合(ステップS109;No)、引き続き目的地入力画面を表示し、目的地の入力を受け付ける。
そして、ステップS110では、ナビゲーション装置200は、入力された目的地に、キーワードKtag及び開始日時Ttagを関連付ける(ステップS110)。即ち、この場合、ナビゲーション装置200は、入力された目的地に対応する目的地履歴情報Ibの「キーワード」の項目及び「過去のスケジュールの開始日時」の項目に、キーワードKtag及び開始日時Ttagをそれぞれ追加する。従って、この場合であっても、ナビゲーション装置200は、目的地履歴情報Ibとして過去の目的地に関連付けて記録するキーワード及び開始日時の数を好適に増やすことができる。
そして、ナビゲーション装置200は、ステップS107又はステップS110の実行後、今回の目的地への経路探索を行う(ステップS111)。そして、ナビゲーション装置200は、ステップS111の探索結果に基づき得られた経路の案内を行う。
なお、ここではナビゲーション装置200は、取得したスケジュール情報Iaから開始日時を抽出し、開始日時Ttagに対応する過去の目的地が目的地履歴情報Ibに登録されているか否か判定するものを説明しているが、開始日時に代えてスケジュール情報Iaから終了日時を抽出し、終了日時に対応する過去の目的地が目的地履歴情報Ibに登録されているか否か判定するものであってもよい。この場合、ナビゲーション装置200は、過去のスケジュールの終了時における目的地が目的地履歴情報Ibに登録されているか否か判定し、該当する目的地を今回の目的地の候補として選択可能に表示することができる。なお、この例では、目的地履歴情報Ibは、「過去のスケジュールの開始日時」の項目に代えて、又はこれに加えて、「過去のスケジュールの終了日時」の項目を有する。
[具体例]
次に、図6のフローチャートの処理の具体例について、図4のスケジュール情報Iaが示すスケジュールごとに具体的に説明する。
(1)予定内容が「友達とゴルフに行く」の場合
予定内容が「友達とゴルフに行く」に設定された図4に示すスケジュール情報Iaのレコードを対象として目的地候補を検索する場合、ナビゲーション装置200は、まず、ステップS101において、予定内容を示す文字列から普通名詞である「友達」及び「ゴルフ」をキーワードKtagとして抽出する。そして、ステップS102において、ナビゲーション装置200は、図5に示す目的地履歴情報Ibを参照し、抽出したキーワードKtagと関連付けられた目的地を、目的地履歴情報Ibから検索する。その結果、ナビゲーション装置200は、キーワード「ゴルフ」に関連付けられている目的地「□□ゴルフ練習場」及び「▲▲ゴルフ場」を認識する。そして、この場合、ナビゲーション装置200は、認識した各目的地に対応する一致スコアSc(初期値0)に対し、キーワードKtagと一致するキーワード1つにつき所定ポイント(例えば50ポイント)加算する。
さらに、ナビゲーション装置200は、キーワードが合致した目的地「□□ゴルフ練習場」及び「▲▲ゴルフ場」に関連付けられた開始日時が示す曜日と、開始日時Ttagが示す曜日(即ち土曜日)とが一致するか否か判定する。そして、目的地「□□ゴルフ練習場」に関連付けられた開始日時が示す曜日は、いずれも土曜日でなく金曜日であることから、開始日時Ttagが示す曜日と一致しない。従って、ナビゲーション装置200は、目的地「□□ゴルフ練習場」に対応する一致スコアScにポイントを加算しない。一方、目的地「▲▲ゴルフ場」に関連付けられた開始日時が示す曜日は、いずれも土曜日であることから、開始日時Ttagが示す曜日と一致する。従って、ナビゲーション装置200は、目的地「▲▲ゴルフ場」に対応する一致スコアScに所定ポイント(例えば50ポイント)だけ加算する。なお、ナビゲーション装置200は、過去の目的地に関連付けられた開始日時が複数あり、かつ、これらが示す曜日が異なる場合、これらの開始日時が示す曜日が開始日時Ttagの示す曜日と一致する数に比例して一致スコアScにポイントを加算してもよい。
さらに、ナビゲーション装置200は、キーワードが合致した目的地「□□ゴルフ練習場」及び「▲▲ゴルフ場」に関連付けられた各開始日時が示す開始時刻と、開始日時Ttagが示す開始時刻(即ち8時)との差を認識する。そして、ナビゲーション装置200は、上述の開始時刻の差が小さいほど、対応する過去の目的地の一致スコアScに付与するポイントを大きくする。例えば、ナビゲーション装置200は、上述の開始時刻の差が0分となる場合には、一致スコアScに対して50ポイント付加し、上述の開始時刻の差が10分以内となる場合には、一致スコアScに対して40ポイント付加し、上述の開始時刻の差が20分以内となる場合には、一致スコアScに対して30ポイント付加する。具体的には、ナビゲーション装置200は、目的地「□□ゴルフ練習場」に関連付けられた各開始日時が示す開始時刻と、開始日時Ttagが示す開始時刻との差が20分より大きいことから、目的地「□□ゴルフ練習場」に対する一致スコアScにポイントを付加しない。一方、ナビゲーション装置200は、目的地「▲▲ゴルフ場」に関連付けられた各開始日時が示す開始時刻と、開始日時Ttagが示す開始時刻との差の平均が10分以内であることから、目的地「▲▲ゴルフ場」に対応する一致スコアScに40ポイントを付加する。なお、ナビゲーション装置200は、目的地に関連付けられた各開始日時が示す開始時刻と、開始日時Ttagが示す開始時刻との差の平均を算出する代わりに、これらの差の最小値を算出し、上述の所定時間(0分、10分、20分)と比較してもよい。この場合、ナビゲーション装置200は、目的地「▲▲ゴルフ場」に関連付けられた各開始日時が示す開始時刻と、開始日時Ttagが示す開始時刻との差の最小値が0分であることから、目的地「▲▲ゴルフ場」に対応する一致スコアScに50ポイントを付加する。
そして、ナビゲーション装置200は、ステップS103において、一致スコアScが所定値以上となる各目的地を、目的地候補として表示する。この例では、ナビゲーション装置200は、一致スコアScの算出結果に応じ、目的地「▲▲ゴルフ場」のみ、又は、目的地「□□ゴルフ練習場」及び「▲▲ゴルフ場」の両方を表示し、選択を促す。後者の場合、ナビゲーション装置200は、一致スコアScの高い目的地「▲▲ゴルフ場」を目的地「□□ゴルフ練習場」よりも拡大して表示するなどして優先的に表示したり、各目的地に対して一致スコアScが大きい順に優先順位を付して表示したりしてもよい。
そして、ステップS104において、例えば目的地「▲▲ゴルフ場」が選択された場合、ナビゲーション装置200は、キーワードKtagのうち、「友達」が目的地履歴情報Ibにおいて目的地「▲▲ゴルフ場」に関連付けられていないと判断する。従って、この場合、ナビゲーション装置200は、ステップS106において、目的地履歴情報Ibに登録された目的地「▲▲ゴルフ場」に、キーワード「友達」を新たに関連付ける。また、ナビゲーション装置200は、ステップS107において、目的地履歴情報Ibに登録された目的地「▲▲ゴルフ場」に、開始日時Ttag(即ち6月1日(土)8:00)を新たに関連付ける。
なお、ステップS106及びステップS107で追加するキーワードや開始日時の情報を記憶することが可能な記憶領域がデータ記憶ユニット36に残っていない場合には、ナビゲーション装置200は、既に記憶されている所定のキーワードや開始日時の情報をデータ記憶ユニット36から削除してもよい。例えば、ナビゲーション装置200は、「過去のスケジュールの開始日時」の項目に登録された開始日時の情報を、当該開始日時が古い順に削除する。他の例では、上述の例に加えて、又はこれに代えて、ナビゲーション装置200は、目的地履歴情報Ibに登録された各キーワードに対し、ステップS102で実行するキーワードKtagの検索処理でのヒット率が低い順に削除する。他の例では、ユーザが削除したいキーワードや開始日時の情報を指定することにより、削除できるものであってもよい。
(2)予定内容が「ショッピング」の場合
予定内容が「ショッピング」に設定された図4に示すスケジュール情報Iaのレコードを対象として目的地候補を検索する場合、ナビゲーション装置200は、まず、ステップS101において、普通名詞「ショッピング」をキーワードKtagとして抽出する。そして、ナビゲーション装置200は、図5に示す目的地履歴情報Ibを参照してキーワード「ショッピング」の検索を行った結果、当該キーワードKtagと一致する過去の目的地がないと判断する。この場合、ナビゲーション装置200は、(1)の例と同様に、開始日時Ttag(日曜10時)と、目的地履歴情報Ibに登録された目的地に関連付けられた開始日時との関係に基づき、一致スコアScを算出する。図5の例では、ナビゲーション装置200は、目的地「○○スーパー」に関連付けられた開始日時が、開始日時Ttag(日曜10時)と一致することから、(1)の例と同様に、目的地「○○スーパー」に対応するレコードの一致スコアScの加算処理を行う。その結果、ナビゲーション装置200は、目的地「○○スーパー」に対応する一致スコアScのみが所定値以上になると判断し、ステップS103において目的地「○○スーパー」を目的地候補として表示する。
そして、ステップS104において、目的地「○○スーパー」が選択された場合、ナビゲーション装置200は、ステップS106で、目的地履歴情報Ibに登録された目的地「○○スーパー」に、キーワード「ショッピング」を新たに関連付ける。また、ナビゲーション装置200は、ステップS107において、目的地履歴情報Ibに登録された目的地「○○スーパー」に、開始日時Ttag(即ち6月2日(日)10:00)を新たに関連付ける。
なお、上記の例でユーザにより「○○スーパー」が目的地に選択されなかった場合や、一致スコアScが所定値以上となる目的地が無かった場合、ナビゲーション装置200は、ステップS108において、目的地の入力を促す目的地入力画面を表示する。そして、ナビゲーション装置200は、例えば、目的地入力画面において所定の検索条件が入力された場合、データ記憶ユニット36に記憶された地図データ又はネットワークを介して接続するサーバが記憶する地図データを参照することで、目的地候補の検索を行う。他の例では、ナビゲーション装置200は、携帯端末100等を用いてユーザがインターネット上のWebページなどから取得した位置情報の入力があった場合、当該位置情報が示す地点又は施設を目的地に設定する。その後、ナビゲーション装置200は、ステップS110において、ユーザ入力により指定された目的地に、キーワードKtag及び開始日時Ttagを関連付けた目的地履歴情報Ibを記憶する。
[変形例]
以下、上述の実施例に好適な各変形例について説明する。なお、これらの各変形例は、任意に組み合わせて上述の実施例に適用することが可能である。
(変形例1)
ナビゲーションシステム1は、図1に示す構成に代えて、ナビゲーション装置200を有さず、携帯端末100がナビゲーション装置200の処理を全て実行してもよい。
この場合、携帯端末100の記憶部13には、ナビゲーション処理を実行するためのアプリケーションソフトウェア(「ナビアプリ」とも呼ぶ。)が記憶され、制御部16は、当該ナビアプリを実行することで、経路案内や図6のフローチャートの処理などを実行する。なお、この場合、携帯端末100は、図2に示す各構成要素に加え、加速度センサ、角速度センサ及び距離センサなどの経路案内に必要な自立測位装置を備えてもよい。
そして、本変形例では、図6のステップS100を実行する場合、携帯端末100は、ユーザ操作によりナビアプリを起動したときに、当該ナビアプリによる制御に基づき、記憶部13に記憶したスケジュール情報Iaを読み出す。この場合、好適には、携帯端末100は、スケジュール情報Iaの各レコードに対して、ナビアプリにより読み出して使用すべきか否かをユーザに指定させる入力画面を表示してもよい。
図7は、上述の入力画面の表示例を示す。図7に示す入力画面では、携帯端末100は、登録された個々のスケジュールごとに、ナビアプリによる読み込みの可否を選択させるための選択欄70を設けている。この場合、携帯端末100は、例えば、指によるタッチを選択欄70で検出した場合に、当該選択欄70を、チェックマークが表示された状態と、空欄の状態との間で切り替える。そして、携帯端末100は、ナビアプリを起動した場合、選択欄70にチェックマークが付されたスケジュールの情報のみをスケジュール情報Iaとして記憶部13から読み出す。
なお、本変形例に係る制御部16は、本発明における「取得手段」、「制御手段」、及び「コンピュータ」の一例であり、記憶部13は、本発明における「記憶手段」の一例である。また、本変形例に係る携帯端末200は、本発明における「ナビゲーション装置」の一例である。
(変形例2)
ナビゲーションシステム1は、携帯端末100に加えて、又はこれに代えて、サーバ装置がスケジュール情報Iaを記憶し、ナビゲーション装置200は、図6のステップS100において、サーバ装置が記憶したスケジュール情報Iaを通信により取得してもよい。
図8は、本変形例に係るナビゲーションシステム1の構成例を示す。図8の例では、ナビゲーションシステム1は、ナビゲーション装置200と、スケジュール情報Iaを記憶するサーバ装置300とを有する。この構成では、ナビゲーション装置200は、ステップS100の実行時に、ネットワーク150を介してサーバ装置300からスケジュール情報Iaを取得する。図9は、本変形例に係るナビゲーションシステム1の他の構成例を示す。図9の例では、ナビゲーション装置1は、上述した変形例1に係る携帯端末100と、スケジュール情報Iaを記憶するサーバ装置300とを有する。この構成でも同様に、携帯端末100は、ステップS100の実行時に、ネットワーク150を介してサーバ装置300からスケジュール情報Iaを取得する。
(変形例3)
図6のフローチャートの説明では、ナビゲーション装置200は、ステップS104又はステップS109で目的地が選択又は入力された場合に、直ちにステップS111により目的地への経路探索を行い、経路案内を行った。これに代えて、ナビゲーション装置200は、選択又は入力された目的地への所要時間を算出し、ステップS101で抽出した開始日時よりも算出した所要時間前の日時になった時点又は当該時点よりも所定時間だけ前の時点で目的地への案内を開始してもよい。
10 バス
11 出力部
12 入力部
13 記憶部
14 通信部
15 GPS受信機
16 制御部
100 携帯端末
110 ディスプレイ
120 タッチパネル
150 ネットワーク
200 ナビゲーション装置
300 サーバ装置

Claims (11)

  1. 登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、
    過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記制御手段は、前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記録されていない場合、または前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定されない場合には、今回の目的地の入力を促す画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記制御手段は、前記目的地の入力を促す画像に基づいて今回の目的地が入力された場合に、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該今回の目的地とを関連付けて前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記制御手段は、前記取得手段により取得されたスケジュールに関する情報に含まれる文字列のうちから名詞をキーワードとして抽出し、
    前記記憶手段は、前記名詞をキーワードとして記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
  5. 登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、
    過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールの日時、および当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワード、または当該スケジュールの日時のいずれかに関する情報が前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードまたは当該日時と関連付けて記憶されている目的地を今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワード、および当該スケジュールの日時を、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられた情報に追加して記憶させることを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 前記制御手段は、今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードおよび当該スケジュールの開始日時若しくは終了日時と、前記記録手段に記憶されたキーワードおよび開始日時若しくは終了日時との一致度が所定値以上である目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させることを特徴とする請求項5に記載のナビゲーション装置。
  7. 前記制御手段は、今回取得されたスケジュールの日時と前記記録手段に記憶された日時との、日付および曜日ならびに時刻のうちの少なくとも一つの関係に基づいて前記一致度を算出することを特徴とする請求項6に記載のナビゲーション装置。
  8. 前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードは複数存在し、
    前記制御手段は、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードのうち、前記今回の目的地に既に関連付けられたキーワード以外のキーワードを、前記今回の目的地に既に関連付けられたキーワードに追加して前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
  9. 過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段を有するナビゲーション装置が実行する制御方法であって、
    登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御工程と、
    を有し、
    前記制御工程は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させることを特徴とする制御方法。
  10. 過去に取得したスケジュールに関する情報に含まれるキーワードと、当該スケジュールに対応して設定された目的地を関連付けて記憶する記憶手段を制御するコンピュータが実行するプログラムであって、
    登録されたスケジュールに関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードが前記記憶手段に記憶されている場合に、当該キーワードと関連付けて記憶されている目的地を、今回の目的地候補として表示手段に表示させる制御手段
    として前記コンピュータを機能させ、
    前記制御手段は、前記目的地候補のうちから今回の目的地が設定された場合に、前記今回取得されたスケジュールに関する情報に含まれるキーワードを、前記記憶手段に記憶される当該目的地に関連付けられたキーワードに追加して記憶させることを特徴とするプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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