JP2015016510A - ワーク加工装置 - Google Patents

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【課題】3つの加工具を設けたワーク加工装置を提供する。【解決手段】研削工具等の第1の加工具22と、第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第2の加工具24と、少なくとも第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第3の加工具26と、第1の加工具22を回転駆動する第1のモータと、第2の加工具24を回転駆動する第2のモータ36と、第3の加工具26を回転駆動する第3のモータ40と、第1の加工具22、第1のモータ、第2の加工具24、第2のモータ36、第3の加工具26及び第3のモータ40が取り付けられている第1の回動ベース部30と、水平方向に向く軸線32を有し、軸線32を中心にして、第1の回動ベース部30を鉛直面内で回動させる第1の回動手段34とを具備する。【選択図】図1

Description

本発明は、研削工具等の加工具による加工、特に研削工具による鋳物のバリ取り加工に用いて好適なワーク加工装置に関する。
鋳物を製造する際には、湯口やバリを除去するバリ取り加工が不可欠である。そこで、バリを自動研削するバリ取り用の自動機が種々開発されている。
特許文献1には、鋳物のバリ取りをする従来のワーク加工装置について開示されている。
このワーク加工装置は、ワークを保持するワーク保持手段が設けられている。ワーク保持手段は、複数本のアームが連結されて構成されており、ワーク保持手段は水平面内で移動可能に設けられている。
円盤状の加工具(研削工具)は、モータの回転軸の先端に取り付けられており、モータが駆動することで、回転軸を中心に回転駆動する。
研削工具の回転軸の向きは固定されている。そこで、ワークの様々な位置を研削する際には、ワーク保持手段の各アームが水平面内で回動し、且つアームは上下動手段により上下動させて、ワークを研削工具に対して好適な位置に移動させて、ワークを研削工具の所定位置に当接させてワーク全体を良好に研削することができた。
しかし、ワークに孔が形成されているものであったり、細かい構造部分が多い特に小型のワークであったりすると、大型の円盤状の研削工具では研削できない部分が生じてしまう。このため、上述したような研削工具の他に小型の研削工具を装着し、研削工具を個用いて研削を行なう必要性が生じてきた。
特開2010−216154号公報
従来の大きさの研削工具と小型の研削工具とで計2個の研削工具を設けたワーク加工装置では、ある程度細かい構造部分の研削を行なうことができるようにはなった。
しかし、近年の要望ではさらに細かい微細構造部分の研削が必要となっており、2個の研削工具では微細構造部分の研削ができないという課題があった。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、研削工具等の加工具を、3種類とすることによって微細構造部分までの加工が容易に行えるワーク加工装置を提供する。
本発明にかかるワーク加工装置によれば、加工対象であるワークを保持するワーク保持手段と、研削工具等の加工具とを具備し、該加工具を回転駆動してワーク保持手段に保持されたワークを加工するワーク加工装置において、研削工具等の第1の加工具と、該第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第2の加工具と、少なくとも前記第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第3の加工具と、前記第1の加工具を回転駆動する第1のモータと、前記第2の加工具を回転駆動する第2のモータと、前記第3の加工具を回転駆動する第3のモータと、前記第1の加工具、前記第1のモータ、前記第2の加工具、前記第2のモータ、前記第3の加工具及び前記第3のモータが取り付けられている第1の回動ベース部と、水平方向に向く軸線を有し、該軸線を中心にして、前記第1の回動ベース部を鉛直面内で回動させる第1の回動手段とを具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、加工具として3種類の加工具を用いることができるので、部材構造部分の加工を容易に行うことができる。また、このように加工具の数を増やしたとしても、第1の回動ベース部と第1の回動手段によって、第1〜第3の加工具の3つの加工具の回転軸の方向を変えることができるので、装置全体を大型化複雑化しなくてもよい。
また、前記第2の加工具及び前記第3の加工具は、前記第1の加工具の回転軸を中心にして回動可能となるように第1の加工具の回転軸の周囲に取り付けられている第2の回動ベース部に取り付けられおり、該第2の回動ベース部を、第1の加工具の回転軸を中心にして回動させる第2の回動手段を具備することを特徴としている。
この構成により、第2の加工具と第3の加工具は、コンパクトな構成で、第1の加工具の回動軸の周囲で様々な位置に移動させることができる。
さらに、前記第2の回動ベース部には、前記第2の加工具と前記第3の加工具とが互いに反対方向を向くように取り付けられた取付部材が設けられており、前記第2の加工具と前記第3の加工具のうち、ワークを加工する際に用いる方の加工具を前記第1の加工具と同じ方向に向けることができるように、前記取付部材を、第2の回動ベース部の表面上で前記第1の加工具の回動軸に対して直交する方向に回動させる第3の回動手段を具備することを特徴としてもよい。
この構成によれば、第2の加工具と第3の加工具が、同時に第1の加工具側を向いてワークの加工を行うことがないので、第2の加工具と第3の加工具が互いに邪魔にならずに加工を行える。
本発明によれば、3つの加工具を設けたので微細が構造部分までの加工が容易に行える。
本発明にかかるワーク加工装置の平面図である。 ワーク加工装置の正面図である。 ワーク加工装置の左側面図である。 ワーク加工装置の右側面図である。
図1に、本実施形態にかかるワーク加工装置の平面図を示す。本実施形態では、ワーク加工装置の一例として鋳物のバリを取るバリ取り装置としている。
図1はバリ取り装置の平面図、図2は正面図、図3は左側面図、図4は右側面図である。なお、各図面においては、加工対象となるワークは図示していない。
バリ取り装置20は、大型の円盤状の加工具である研削工具22(特許請求の範囲でいう第1の加工具)と、研削工具22よりも小型に設けられた加工具である研削工具24(特許請求の範囲でいう第2の加工具)と、少なくとも研削工具22よりも小型に設けられた加工具である研削工具26(特許請求の範囲でいう第3の加工具)とを備えている。本実施形態では、研削工具24と研削工具26の径はほぼ同一であるが、その形状がそれぞれ異なっているものとする。
研削工具24と研削工具26は双方とも、研削工具22よりも小径となっている。
なお、研削工具24と研削工具26は、それぞれ異なる径であってもよいし、同一の径でもよい。
また、研削工具24と研削工具26は完全に同一の径、且つ同一の形状であってもよい。研削工具24と研削工具26が、完全に同一の径、且つ同一の形状の場合には、研削工具24と研削工具26のうちどちらか一方の研削工具が交換時期になったとしても、他方の研削工具を用いて研削を続行できるので、工具の交換の時間的ロスを防ぐことができる。
研削工具22は、モータ28の回転軸23に取り付けられている。研削工具22は、モータ28によって回転駆動する。モータ28は、水平方向に延びるアーム30に取り付けられている。アーム30は、特許請求の範囲でいう第1の回動ベース部である。
アーム30は、基台21から前方に向けて突出するように設けられている。また、アーム30は、基台21に対して水平方向に延びる回動軸32によって、鉛直面内で回動可能となっている。
回動軸32にはモータ34(特許請求の範囲でいう第1の回動手段)が接続されている。モータ34が駆動することにより、アーム30が回動軸32を中心に回動し、研削工具22とモータ28は、図2の矢印A方向に示すように、回動軸32を中心に鉛直面内で回動する。
このため、研削工具22の円盤面を、鉛直方向から水平方向にかけての好適な角度でワークに当接させることができる。
一方、小型の研削工具24は、モータ36の回転軸29に取り付けられている。このため、研削工具24は、モータ36によって回転駆動する。このモータ36は、ベース部38に取り付けられている。
さらに、小型の研削工具26は、モータ40の回転軸41に取り付けられている。このため、研削工具24は、モータ40によって回転駆動する。このモータ40もベース部38に取り付けられている。
ベース部38は、特許請求の範囲でいう研削工具22の回転軸23の周囲を回動可能となるように設けられている。ベース部38が、特許請求の範囲でいう第2の回動ベース部に該当する。
ベース部38の下面には、モータ28の回転軸23の周囲に設けられているカバーの外壁面に沿って回動自在となる軸受39が設けられている。すなわち、ベース部38は、軸受39がモータ28の回転軸23のカバーの周囲を回動することで、研削工具24と研削工具26をモータ28の回転軸23の周囲を回動させることができる。ベース部38の、回転軸23を中心とした回動軌跡は、図3、図4のEに示されている。
ベース部38の後方側には、ベース部38を回動させるための手段として、シリンダー42が設けられている。シリンダー42のロッド42aの先端部がベース部38に接続されているので、シリンダー42のロッド42aの突出入動作によって、ベース部38はモータ28の回転軸23の周囲を回動する。
シリンダー42は、軸31によって揺動自在に基台21上の所定位置に設置されているので、シリンダー42のロッド42aの突出入動作を良好に行なうことができる。
研削工具24のモータ36と、研削工具26のモータ40は、各回転軸が反対方向に向くように、それぞれの側面が取付部材43に取り付けれている。
取付部材43は、ベース部38の上面において、ベース部38の上面に対して垂直な軸線67を中心にして回動可能である。取付部材43の回動は、取付部材43内部に設けられているモータ44によって行われる。つまり、モータ44が特許請求の範囲でいう第3の回動手段に該当する。モータ44の駆動による取付部材43と研削工具24、26の軸線67を中心とした回転軌跡は、各図のBに示されている。
取付部材43に対して、2つの研削工具24,26はそれぞれ反対方向を向いて取り付けられている。
すなわち、2つの研削工具24,26のうち、一方の研削工具がワークを研削処理中の時には、他方の研削工具はワークとは反対方向を向いていて加工工程には何ら関与していない。
ただし、他方の研削工具によってワークを研削する際には、モータ44を回転駆動させて他方の研削工具をワークに当接させ、一方の研削工具をワークとは反対方向を向くようにする。この時は、一方の研削工具はワークとは反対方向を向いていて加工工程には何ら関与していない。
このように、2種類の小径の研削工具24,26によってワークを研削する場合に、いずれか一方の研削工具のみを使用して研削できるので、研削作業中に他方の研削工具が研削作業の邪魔にならないようにできる。
取付部材43のモータ44による回動の軌跡は、図1のBに示されている。図1では研削工具24が大径の研削工具22と同じ向きを向くように配置されているが、取付部材43がBの軌跡を描いて回動することにより、研削工具26を大径の研削工具22と同じ向きとなるようにし、研削工具24を大径の研削工具22の向きとは逆向きに配置させることができる。
また、アーム30は、3つの研削工具22,24,26を備えており、モータ34の駆動によって、回動軸32を中心に鉛直面内で回動する(図2の矢印A方向)。
このため、3つの研削工具22,24,26は、ワークの様々な部位に当接するように移動することができ、ワークの細かい構造部分や、孔内などを良好に研削できる。
しかも、このように3つの研削工具22,24,26を鉛直面内で回動させる手段が共通(1つのモータ34によって回動される)であるから、装置の小型化を図ることができる。
また、各研削工具22,24,26の回転軸が鉛直方向を向いている際には、研削工具24,26は、ベース部38によって回転軸23を中心にして回転軸23の周囲を移動するので、ワークを加工する加工位置と、基台21方向の待機位置との間を移動可能である。このため、ワークの着脱時などにおいて研削工具24,26がワーク着脱等の邪魔にならないようにすることができる。
次に、ワークを保持するワーク保持手段について説明する。
ワーク保持手段27は、ワークを回転可能に載置する下側挟持部64と、ワークを下側挟持部64との間で上下にワークを挟み込んで支持する上側挟持部46とを具備している。
このようなワーク保持手段27は、関節部分で連結された2本のアームによって、基台21から前方に延びた位置に設けられている。2本のアームは、それぞれ、基部側アーム48と、先端側アーム49である。
基部側アーム48は、基台21に一体的に取り付けられ、基台の前方側で水平面内で回動可能に設けられている。すなわち、基部側アーム48の基部は、基台21に設けられたモータ45の回動軸50に取り付けられている。このため、基部側アーム48は、モータ45の駆動により回動軸50を中心として水平面内で回動する。基部側アーム48の回動軸50を中心とした回動は、図1のCに示している。
また、モータ45は上下動機構54に取り付けられている。上下動機構54には図示しないボールネジ等と、基台21で上下方向に沿って延びるガイド51に上下動自在に把持するガイド把持部56とからなる。上下動機構54は、図示しないボールネジ等が駆動することによってガイド51に沿って上下動する。モータ45を含めた基部側アーム48が上下動することで、ワーク保持手段27は、保持しているワークを上下動させることができる。
また、基部側アーム48の先端下面側には、モータ55が取り付けられ、このモータ55の回転軸(図示せず)が、基部側アーム48を貫通して先端側アーム49に固定されている。このため、先端側アーム49はモータ55の駆動により水平面内で回動する。先端側アーム49のモータ55の回転軸を中心とした回動は、図1のDに示している。
先端側アーム49の先端の下面にはモータ57が設けられている。モータ57の回転軸(図示せず)は下側挟持部64の下部に取り付けられており、モータ57の駆動によってワークを回転軸66を中心にして水平面内で回転できるように下側挟持部64を回転させる。
上側挟持部46は、回動桿59の先端に取り付けられている。回動桿59の基部はリンク部33に揺動自在に取り付けられている。リンク部33の上端は、シリンダ60のロッド60aの先端に回動自在に連結されている。シリンダ60は、軸61において揺動自在に設置されており、ロッド60aを伸縮させる動作によってリンク部33を介して回動桿59を回動させる。シリンダ60を作動させて上側挟持部46が下側挟持部64から離間する方向に回動していくとワークの着脱が行ない得る。
ワークの研削は、3つ研削工具22,24,26のいずれかをワークにあてて行われる。このとき、アーム30の回動によって各研削工具の角度を変えることも行われるが、ワーク保持手段27によって保持されたワークの位置及び角度を、モータ45、モータ55、モータ57によって変更させつつ研削が行われる。
なお、上述してきた実施形態は、鋳物であるワークのバリ取りを行う装置に関するものであったが、本発明のワーク加工装置としては、ワークのバリ取りを行うバリ取り装置に限定するものではない。
20 ワーク加工装置
21 基台
22 研削工具(第1の加工具)
23 回転軸
24 研削工具(第2の加工具)
26 研削工具(第3の加工具)
27 ワーク保持手段
28 モータ(第1のモータ)
29 回転軸
30 アーム(第1の回動ベース部)
31 軸
32 回動軸(軸線)
33 リンク部
34 モータ(第1の回動手段)
36 モータ(第2のモータ)
38 ベース部(第2の回動ベース部)
39 軸受
40 モータ(第3のモータ)
41 回転軸
42 シリンダー(第2の回動手段)
42a ロッド
43 取付部材
44 モータ(第3の回動手段)
45 モータ
46 上側挟持部
48 基部側アーム
49 先端側アーム
50 回動軸
51 ガイド
54 上下動機構
55 モータ
56 ガイド把持部
57 モータ
59 回動桿
60 シリンダ
60a ロッド
61 軸
64 下側挟持部
66 回転軸
67 軸線
本発明にかかるワーク加工装置によれば、加工対象であるワークを保持するワーク保持手段と、研削工具等の加工具とを具備し、該加工具を回転駆動してワーク保持手段に保持されたワークを加工するワーク加工装置において、研削工具等の第1の加工具と、 該第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第2の加工具と、少なくとも前記第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第3の加工具と、前記第1の加工具を回転駆動する第1のモータと、前記第2の加工具を回転駆動する第2のモータと、前記第3の加工具を回転駆動する第3のモータと、前記第1の加工具、前記第1のモータ、前記第2の加工具、前記第2のモータ、前記第3の加工具及び前記第3のモータが取り付けられている第1の回動ベース部と、水平方向に向く軸線を有し、該軸線を中心にして、前記第1の回動ベース部を鉛直面内で回動させる第1の回動手段とを具備し、前記第2の加工具及び前記第3の加工具は、前記第1の加工具の回転軸を中心にして回動可能となるように第1の加工具の回転軸の周囲に取り付けられている第2の回動ベース部に取り付けられおり、該第2の回動ベース部を、第1の加工具の回転軸を中心にして回動させる第2の回動手段を具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、加工具として3種類の加工具を用いることができるので、部材構造部分の加工を容易に行うことができる。また、このように加工具の数を増やしたとしても、第1の回動ベース部と第1の回動手段によって、第1〜第3の加工具の3つの加工具の回転軸の方向を変えることができるので、装置全体を大型化複雑化しなくてもよい。
また、この構成により、第2の加工具と第3の加工具は、コンパクトな構成で、第1の加工具の回動軸の周囲で様々な位置に移動させることができる。

Claims (3)

  1. 加工対象であるワークを保持するワーク保持手段と、研削工具等の加工具とを具備し、該加工具を回転駆動してワーク保持手段に保持されたワークを加工するワーク加工装置において、
    研削工具等の第1の加工具と、
    該第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第2の加工具と、
    少なくとも前記第1の加工具よりも小径に形成されている研削工具等の第3の加工具と、
    前記第1の加工具を回転駆動する第1のモータと、
    前記第2の加工具を回転駆動する第2のモータと、
    前記第3の加工具を回転駆動する第3のモータと、
    前記第1の加工具、前記第1のモータ、前記第2の加工具、前記第2のモータ、前記第3の加工具及び前記第3のモータが取り付けられている第1の回動ベース部と、
    水平方向に向く軸線を有し、該軸線を中心にして、前記第1の回動ベース部を鉛直面内で回動させる第1の回動手段とを具備することを特徴とするワーク加工装置。
  2. 前記第2の加工具及び前記第3の加工具は、前記第1の加工具の回転軸を中心にして回動可能となるように第1の加工具の回転軸の周囲に取り付けられている第2の回動ベース部に取り付けられおり、
    該第2の回動ベース部を、第1の加工具の回転軸を中心にして回動させる第2の回動手段を具備することを特徴とする請求項1記載のワーク加工装置。
  3. 前記第2の回動ベース部には、前記第2の加工具と前記第3の加工具とが互いに反対方向を向くように取り付けられた取付部材が設けられており、
    前記第2の加工具と前記第3の加工具のうち、ワークを加工する際に用いる方の加工具を前記第1の加工具と同じ方向に向けることができるように、前記取付部材を、第2の回動ベース部の表面上で前記第1の加工具の回動軸に対して直交する方向に回動させる第3の回動手段を具備することを特徴とする請求項2記載のワーク加工装置。
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