JP2022149894A - ワーク加工装置 - Google Patents

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浩孝 川島
Hirotaka Kawashima
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

Figure 2022149894000001
【課題】大径のワークや異形ワークでも加工の容易なワーク加工装置を提供する。
【解決手段】ベースコラム2にワーク保持手段4を備え、ベースコラム2に揺動軸6と該揺動軸6を駆動する揺動軸駆動モータ7を備え、揺動軸6に揺動アーム8を揺動可能に取り付け、該揺動アーム8の先端部にタレット旋回軸9を取り付けるとともに該タレット旋回軸9を駆動するタレット駆動モータを備え、タレット旋回軸9にタレット10を取り付け、該タレット10に大径の第1加工具11と該第1加工具11を駆動する第1加工具駆動モータ、タレット10に第1加工具11より小径の第2加工具と該第2加工具を駆動する第2加工具駆動モータをそれぞれ取り付け、揺動軸6の軸線と第1加工具11の加工点及び第2加工具12の加工点とをオフセットさせてなる。
【選択図】図10


Description

特許法第30条第2項適用申請有り 納入した日 令和2年11月29日 納入した場所 茨城県土浦市北神立町4-2 株式会社IJTT 土浦工場
本発明は、複数の研削工具等の加工具を用いてワークを加工するワーク加工装置に関する。
研削加工による鋳物のバリ取り加工に適するワーク加工装置として特許文献1に記載のワーク加工装置がある。大型の円盤状の研削加工具では研削できないような細かい構造部分の研削加工を可能にするため、3種類の研削工具を用いて微細構造部分の研削を可能としたもので、径の大きな第1加工具と、該第1加工具よりも小径の第2加工具と、第1加工具よりも小径の第3加工具とを備え、第2加工具及び第3加工具は第1加工具の回転軸の周りに回動可能に設けたものである。
このワーク加工装置によれば、3種類の加工具を使い分けて微細な構造部分まで加工を行うことができる。
しかしながら、第2加工具及び第3加工具は、大型の第1加工具の回転軸の周りに回動可能に設けてあるため、ワーク加工装置の小型化を図るためには、第1加工具の回転軸線と第2及び第3加工具の回転軸線との間の距離を大きくとることができない。このため、大径のワークや異形ワークの湾曲部の奥まった箇所の加工には限界がある。
特許第5658799号公報
そこで、本発明は、大径のワークや異形ワークでも加工の容易なワーク加工装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係るワーク加工装置は、ベースコラムにワーク保持手段を備え、ベースコラムに揺動軸と該揺動軸を駆動する揺動軸駆動モータを備え、前記揺動軸に揺動アームを揺動可能に取り付け、該揺動アームの先端部にタレット旋回軸を取り付けるとともに該タレット旋回軸を駆動するタレット駆動モータを備え、前記タレット旋回軸にタレットを取り付け、該タレットに大径の第1加工具と該第1加工具を駆動する第1加工具駆動モータ、前記タレットに前記第1加工具より小径の第2加工具と該第2加工具を駆動する第2加工具駆動モータをそれぞれ取り付け、前記揺動軸の軸線と前記第1加工具の加工点及び前記第2加工具の加工点とをオフセットさせてなること、を特徴としている。
請求項2に係る発明は、タレット旋回軸は揺動軸の軸線と平行な軸線を有し、第1加工具及び第2加工具の軸線は前記タレット旋回軸の軸線に対して放射状に延び、前記第2加工具の軸線を前記第1加工具の軸線よりもベースコラムに対して離隔方向にオフセットさせてなるものである。
請求項3に係る発明は、タレットにタレット旋回軸の軸線に対して放射状に延びる軸線を有する少なくとも1つの追加加工具を取り付けてなるものである。
請求項4に係る発明は、タレットにタレット旋回軸の軸線と平行な軸線を有する少なくとも1つの補助加工具を取り付けてなるものである。
請求項5に係る発明は、揺動軸及びタレット旋回軸を中空軸とし、該中空軸内に配線配管を収容し、ワークの加工作業領域とそれ以外の領域とを仕切る仕切り壁を備えたものである。
請求項1に係る発明によれば、タレットに第1加工具及び第2加工具を取り付けたので、第1加工具で大径のワークや異形のワークを加工する際に、第2加工具が干渉して加工の妨げになることがない。また、第2加工具でワークを加工する際にも、第1加工具が干渉して加工の妨げになることもない。
請求項2に係る発明によれば、タレット旋回軸は揺動軸の軸線と平行な軸線を有し、第1加工具及び第2加工具の軸線は前記タレット旋回軸の軸線に対して放射状に延び、前記第2加工具の軸線を前記第1加工具の軸線よりもベースコラムに対して離隔方向にオフセットさせてなるので、小径の加工具である第2加工具をベースコラムよりさらに離隔させることになり、懐を深くしてワークのより奥まった箇所の加工作業も容易となる。
請求項3に係る発明によれば、タレットにタレット旋回軸の軸線に対して放射状に延びる軸線を有する少なくとも1つの追加加工具を取り付けてなるので、追加加工具によりさらに効率よくワーク加工作業を進めることができる。
請求項4に係る発明によれば、タレットにタレット旋回軸の軸線と平行な軸線を有する少なくとも1つの補助加工具を取り付けてなるので、さらに多様な加工作業を行うことができる。
請求項5に係る発明によれば、揺動軸及びタレット旋回軸を中空軸とし、該中空軸内に配線配管を収容し、ワークの加工作業領域とそれ以外の領域とを仕切る仕切り壁を備えた
ので、ワークの加工作業領域での加工作業中に火花が飛んだとしても電気配線に影響を及ぼすことがなく安全に作業することができる。また、加工作業中に加工作業領域に切り屑や粉塵が飛び散っても加工作業領域以外のベースコラム側の領域に悪影響をおよぼすことがない。掃除作業もワークの加工作業領域だけで済み楽である。
第1加工具で大型のワークを加工する際の様子を示す斜視図である。 図1の平面図である。 第2加工具で大型のワークを加工する際の様子を示す斜視図である。 図3の左側面図である。 第3加工具で大型のワークを加工する際の様子を示す斜視図である。 図5の右側面図である。 第3加工具で異形のワークを加工する際の様子を示す斜視図である。 図7の右側面図である。 ワーク加工装置を背面側から見た要部斜視図である。 天井のカバーと揺動アームの一部カバーを取り外した状態の装置全体の平面図である。 カバーの一部を取り外した状態の加工部の斜視図である。 図11の平面図である。 図11の正面図である。 補助加工具で大型のワークを加工する際の様子を示す斜視図である。 図14の平面図である。 従来例において異形ワークを加工する際の様子を示す要部斜視図である。 図16の要部側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。本発明の実施形態によるワーク加工装置1は、ベースコラム2(ワーク支持基台3)にワーク保持手段4を備え、ベースコラム2(揺動軸基台5)に揺動軸6と該揺動軸6を駆動する揺動軸駆動モータ7を備え、揺動軸6には揺動アーム8を揺動(回動)可能に取り付け、揺動アーム8の先端部にタレット旋回軸9を取り付け、該タレット旋回軸9にタレット10を取り付け、該タレット10に第1加工具11、第2加工具12、第3加工具13を取り付けたものである。
揺動軸6の軸線(軸心)14は、水平方向かつ前後方向(ベースコラムの中心軸線に対して接離方向)に向く(図12、図13)。揺動アーム8は揺動軸6の軸線14を中心として鉛直面(揺動軸6の軸線14に対して垂直な面)内で図13の矢印A方向に揺動する。タレット旋回軸9は揺動軸6の軸線14と平行な軸線22を有する。
タレット10には、大径円板状の第1加工具11と該第1加工具11を駆動する第1加工具駆動モータ15、第1加工具11より小径の第2加工具12と該第2加工具12を駆動する第2加工具駆動モータ16、第1加工具11より小径の第3加工具13と該第3加工具13を駆動する第3加工具駆動モータ17、をそれぞれ取り付けてある。これら3種類の加工具11,12,13を使い分けてワークWの細かい部分まで加工できるようにしてある。
上記第1加工具11~第3加工具13の内、大径の第1加工具11と該第1加工具11より小径の第2加工具12は必須であるが、第3加工具13は必要に応じて追加できる追加加工具である。なお、図においては、第2加工具12は第3加工具13より少し大きい径の加工具として示しているが、これに限定されるものではなく、第2加工具12を第3加工具13より小径の加工具とすることもできる。
第1加工具11はその回転軸の軸線19を中心として回転する。同様に、第2加工具12はその回転軸の軸線20を中心として回転する。第3加工具13はその回転軸の軸線21を中心として回転する。第2加工具12の回転軸の軸線20と第3加工具13の回転軸の軸線21とは同じ軸線としてある。なお、別の軸線となるようにしてもよい。
第1加工具、第2加工具、第3加工具の軸線19,20,21は、タレット旋回軸9の軸線22に対して放射状に延びる。
図11~図13は、タレット部の一部カバーを取り外した状態を示し、各駆動モータ15,16,17,18や、配線配管がカバー内に収容されている様子を示している。
タレット10はタレット旋回軸9の軸線22を中心として鉛直面(タレット旋回軸9の軸線22に対して垂直な面)内で図13の矢印B方向に旋回する。タレット10の旋回はタレット駆動モータ18により駆動される。
第1加工具11の軸線19と第2加工具12の軸線20とのなす角は90°、第1加工具11の軸線19と第3加工具13の軸線21とのなす角は90°、第2加工具12の軸線20と第3加工具13の軸線21とのなす角は180°となっている。なお、各加工具11,12,13のなす角はこれに限らず、例えば、それぞれ120°の角度で取り付けるようにしてもよい。第1加工具~第3加工具11,12,13のいずれかで加工作業をする際に、他の加工具が干渉して加工作業の妨げとならない取り付け角度であればよい。
上記は、第1加工具~第3加工具の3個の加工具をタレット10に取り付けたものを示したが、タレット旋回軸9の軸線22に対して放射状に延びる軸線を有するさらに追加の加工具(第4加工具、第5加工具等)を取り付けるようにすることもできる。
第2加工具12の回転軸の軸線20及び第3加工具13の回転軸の軸線21は第1加工具11の回転軸の軸線19よりもベースコラム2(揺動軸基台5)又は揺動アーム8に対して前方(離れる方向)にオフセット(23)させてある(図12等)。これにより、小径の加工具である第2加工具12及び第3加工具13をベースコラム2(揺動軸基台5)よりさらに離隔させることになり、懐を深くしてワークのより奥まった箇所の加工作業も容易となる。
なお、タレット旋回軸9の軸線(タレット旋回中心)22から第1加工具11の加工点、第2加工具12の加工点及び第3加工具13の加工点までの軸線距離は同程度としてある。これにより、加工プログラムのティーチングが容易になる。
揺動軸6の軸線14と第1加工具11の加工点、第2加工具12の加工点及び第3加工具13の加工点とはオフセット(24)(例えば、10mm程度)させてある(図12)。図12、図13では、揺動軸6の軸線14と第1加工具11の加工点とをオフセット(24a)させた様子を示してある。第2加工具12とのオフセットは、図13において、タレット10を右方向に90°旋回させれば、揺動軸6の軸線14と第2加工具12の加工点とがオフセット(24b)されている様子が分かる。同様に、第3加工具13とのオフセットは、図13において、タレット10を左方向に90°旋回させれば、揺動軸6の軸線14と第3加工具13の加工点とがオフセット(24c)されている様子が分かる。
揺動軸6及びタレット旋回軸9は中空軸とし、該中空軸内に配線配管25を収容してある。また、揺動アーム8内も中空状となっており、配線配管25が通っている(図9、図10)。なお、配線配管25は代表して太い線で示してあるが、実際には複数の配線や配管が中空軸6,9や中空状の揺動アーム8内を通っている。配線等25は後方の制御装置26等に接続される。
各加工具11,12,13の駆動モータ収容部等はカバーで覆われている。また、ワーク保持手段4の各アームや駆動モータ部もカバーで覆われている。
図9、図10に示すように、揺動軸6と揺動アーム8との間、ワーク保持手段4とワーク支持基台3との間には仕切り壁(仕切り板)27を備えてあり、ワークの加工作業領域28とそれ以外の領域(ベースコラム2側の領域、ベースコラム2や制御装置26を収容する領域)とを仕切っている。
この仕切り壁27により、ワーク加工作業により生ずる火花、切り屑などからベースコラム2側の機器や制御装置26等が保護され、装置の安全性が高められる。
ワーク加工装置1は、側壁30、扉31、天井(図示せず)により、加工作業領域28を密閉状態にして加工作業を行う。加工作業の様子は透明な窓から確認できるようにしてある。
ワーク保持手段4は、第1アーム33と該第1アーム33に連結される第2アーム34、該第2アーム34の先端部にワーク挟持部35を有して加工対象となるワークWを保持する。第1アーム33は第1アーム駆動モータ36、第2アーム34は第2アーム駆動モータ37によりそれぞれ駆動される。ワーク挟持部35で挟持されたワークWはワーク駆動モータ38により回動可能となっている。ワーク保持手段4はワーク支持基台3に上下動可能に取り付けられている。符号39は上下動駆動モータである。
ワーク保持手段4は、第1アーム33と第2アーム34が水平面内で移動し、上下動機構40により上下動させ、ワーク挟持部35でワークWを任意角度に回転させることにより、ワークWを任意の位置に配置させて保持する。
第1加工具11でワークW(大型ワークW1)を加工する際、他の第2加工具12及び第3加工具13はワークW1から十分離れており、ワークW1の加工作業に支障を来すことがない(図1及び図2)。
第2加工具12でワークW(大型ワークW1)を加工する際、他の第1加工具11及び第3加工具13はワークW1から十分離れており、ワークW1の加工作業に支障を来すことがない(図3及び図4)。
第3加工具13でワークW(大型ワークW1)を加工する際、他の第1加工具11及び第2加工具12はワークW1から十分離れており、ワークW1の加工作業に支障を来すことがない(図5及び図6)。
また、第3加工具13で異形ワークW2のV字状の奥まった箇所を加工する際も、他の第1加工具11及び第2加工具12が加工作業の妨げとなることがない(図7及び図8)。同様に、第2加工具12で異形ワークW2のV字状の奥まった箇所を加工する際も、他の第1加工具11及び第3加工具13が加工作業の妨げとなることがない。
このように、本実施形態によるワーク加工装置1によれば、大型のワークW1や異形ワークW2の加工作業も容易に行うことができる。異形ワークW2の加工にあっては、クランパー(符号41)の中心付近まで加工できる。
これに対して、従来例によるワーク加工装置50では、大径の第1加工具51の回転軸線52と小径の第2加工具53(又は第3加工具)の回転軸線54との距離を大きくとることができない。このため、図16、図17に示すように、異形ワークW2のV形状の奥まった箇所を小径の第2加工具53で加工しようとする際に、大径の加工具51がワークW2に干渉して加工作業を進めることができない。
図14、図15は、本発明の他の実施形態によるワーク加工装置1を示し、タレット10にタレット旋回軸9の軸線22に対して放射状に延びる軸線を有する第1加工具11及び第2加工具12を取り付けた点は、上述と同じであるが、タレット10にタレット旋回軸9の軸線22と平行な軸線42を有する補助加工具43を取り付けたものである。かかる補助加工具43を取り付けることにより、さらに多様なワークの加工作業が可能となる。なお、このようなタレット旋回軸9の軸線22と平行な軸線を有する補助加工具をさらに追加してもよい。
1 ワーク加工装置
2 ベースコラム
3 ワーク支持基台
4 ワーク保持手段
5 揺動軸基台
6 揺動軸
7 揺動軸駆動モータ
8 揺動アーム
9 タレット旋回軸
10 タレット
11 第1加工具
12 第2加工具
13 第3加工具(追加加工具)
14 揺動軸の軸線
15 第1加工具駆動モータ
16 第2加工具駆動モータ
17 第3加工具駆動モータ
18 タレット駆動モータ
19 第1加工具の回転軸の軸線
20 第2加工具の回転軸の軸線
21 第3加工具の回転軸の軸線
22 タレット旋回軸の軸線
23 オフセット
24(24a,24b,24c) オフセット
25 配線配管
26 制御装置
27 仕切り板
28 加工作業領域
30 側壁
31 扉
33 第1アーム
34 第2アーム
35 ワーク挟持部
36 第1アーム駆動モータ
37 第2アーム駆動モータ
38 ワーク駆動モータ
39 上下動駆動モータ
40 上下動機構
41 クランパー
42 補助加工具の軸線
43 補助加工具
W ワーク
W1 大型ワーク
W2 異形ワーク


Claims (5)

  1. ベースコラムにワーク保持手段を備え、ベースコラムに揺動軸と該揺動軸を駆動する揺動軸駆動モータを備え、前記揺動軸に揺動アームを揺動可能に取り付け、該揺動アームの先端部にタレット旋回軸を取り付けるとともに該タレット旋回軸を駆動するタレット駆動モータを備え、前記タレット旋回軸にタレットを取り付け、該タレットに大径の第1加工具と該第1加工具を駆動する第1加工具駆動モータ、前記タレットに前記第1加工具より小径の第2加工具と該第2加工具を駆動する第2加工具駆動モータをそれぞれ取り付け、前記揺動軸の軸線と前記第1加工具の加工点及び前記第2加工具の加工点とをオフセットさせてなることを特徴とするワーク加工装置。
  2. タレット旋回軸は揺動軸の軸線と平行な軸線を有し、第1加工具及び第2加工具の軸線は前記タレット旋回軸の軸線に対して放射状に延び、前記第2加工具の軸線を前記第1加工具の軸線よりもベースコラムに対して離隔方向にオフセットさせてなる請求項1に記載のワーク加工装置。
  3. タレットにタレット旋回軸の軸線に対して放射状に延びる軸線を有する少なくとも1つの追加加工具を取り付けてなる請求項2に記載のワーク加工装置。
  4. タレットにタレット旋回軸の軸線と平行な軸線を有する少なくとも1つの補助加工具を取り付けてなる請求項2又は3に記載のワーク加工装置。
  5. 揺動軸及びタレット旋回軸を中空軸とし、該中空軸内に配線配管を収容し、ワークの加工作業領域とそれ以外の領域とを仕切る仕切り壁を備えた請求項1~4のいずれか1項に記載のワーク加工装置。


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