JP2015014811A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】稼動効率の低下を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】この画像形成装置では、画像形成部4aは、画像形成の実行中に、コンテナー7内にトナーが有ると制御部6が判定している状態でカバー101が開けられていることを開閉検知センサー102が検知したとき、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていれば画像形成を停止する一方、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていなければ画像形成を続行する。【選択図】図5
Description
本発明は、複写機、プリンターおよびファクシミリなどの画像形成装置に関する。
従来、静電潜像を担持する像担持体の表面にトナーを供給し、それによって静電潜像をトナー像に現像した後、トナー像を用紙に転写する画像形成部を備えた画像形成装置が知られている。このような画像形成装置の画像形成部は、像担持体以外に、像担持体の表面を帯電させる帯電部、像担持体の表面に静電潜像を形成する露光部、および、像担持体の表面にトナーを供給して静電潜像をトナー像に現像する現像部などを含む。
たとえば、特許文献1では、補給用のトナーを収容し、そのトナーを現像部に補給するためのトナーカートリッジが装置本体に装着される。そして、そのトナーカートリッジは、装置本体に対して交換可能になっている。トナーカートリッジに収容されたトナーは、ホッパーに補給され、ホッパーが一旦収容する。その後、ホッパーから現像部に補給される。これにより、トナーカートリッジが取り外されていたとしても、ホッパーから現像部にトナーが補給されるので、プリントジョブを実行することができるようになる。
なお、特許文献1では、トナーカートリッジの交換時に開閉されるトナーカバーが開けられるのと連動してトナーカートリッジが引き出される(取り外される)ようになっている。したがって、トナーカバーが開けられているときには、トナーカートリッジからホッパーへのトナー補給は行われない。
特許文献1において、トナーカートリッジが取り外されたまま(トナーカバーが開いたまま)プリントジョブが実行され続けると、トナーカートリッジからホッパーへのトナー補給が行われないので、現像部(ホッパー)内のトナーがいずれ無くなる。そして、現像部(ホッパー)内にトナーが無くなると、現像部(ホッパー)へのトナー補給動作を別途実施しなければならず、稼動効率が低下する。
そこで、特許文献1では、プリントジョブの実行中にトナーカートリッジが取り外されると(トナーカバーが開けられると)、トナーカバーを閉めるよう促すメッセージを操作パネルに表示させるようにしている。
しかしながら、ユーザーが意図的にトナーカバーを開けたのではなければ、トナーカバーを閉めるよう促すメッセージを操作パネルに表示したとしても、そのメッセージにユーザーが気付かない恐れがある。この場合には、トナーカートリッジが取り外されたまま(トナーカバーが開いたまま)プリントジョブが実行され続け、最終的には、現像部(ホッパー)内にトナーが無くなってしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、稼動効率の低下を抑制することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、静電潜像を担持する像担持体の表面にトナーを供給して静電潜像をトナー像に現像する現像部を含み、トナー像を用紙に転写する画像形成部と、現像部内のトナー残量を検知するための残量検知部と、現像部内のトナー残量が予め定められた基準量を下回っている場合に、現像部にトナーを補給する中間ホッパーと、装置本体に対して交換可能であり、補給用のトナーを収容し、中間ホッパーにトナーを補給するコンテナーと、コンテナー内におけるトナーの有無を判定する判定部と、コンテナーの交換時に開けられるカバーと、カバーの開閉を検知するための開閉検知部と、を備えている。そして、中間ホッパーは、カバーが開けられていることを開閉検知部が検知しているときには、コンテナーからのトナーの補給は受けず、画像形成部は、画像形成の実行中に、コンテナー内にトナーが有ると判定部が判定している状態でカバーが開けられていることを開閉検知部が検知したとき、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていれば画像形成を停止する一方、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていなければ画像形成を続行する。
本発明の構成では、画像形成部は、画像形成の実行中に、コンテナー内にトナーが有ると判定部が判定している状態でカバーが開けられていることを開閉検知部が検知したとき、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていれば(現像部内のトナー残量が少なくなっていれば)画像形成を停止する一方、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていなければ(現像部内のトナー残量が十分であれば)画像形成を続行する。すなわち、画像形成部は、画像形成の実行中に、現像部内のトナー残量が少ないにもかかわらずコンテナーから現像部(中間ホッパー)へのトナー補給が行われない状況になると、自動的に画像形成を停止し、現像部(中間ホッパー)内のトナーが消費されないようにする。これにより、現像部(中間ホッパー)内のトナーは無くならない。したがって、現像部(中間ホッパー)へのトナー補給動作を別途実施する必要がなくなるので、稼動効率が低下するのを抑制することができる。
なお、このような画像形成装置において、画像形成の実行中に、コンテナー内にトナーが無い状態でカバーが開いたとする。この場合には、ユーザーがコンテナーの交換のためにカバーを開け、新たなコンテナーを装置本体に装着した後にカバーを閉じる可能性が高い。したがって、現像部(中間ホッパー)内のトナーが無くなる恐れは少ない。
上記構成において、好ましくは、中間ホッパーは、画像形成の実行中に、コンテナー内にトナーが有ると判定部が判定している状態でカバーが開けられていることを開閉検知部が検知したとき、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていたとしても、現像部へのトナーの補給を行わない。このように構成すれば、中間ホッパー内のトナーが無くなるのを抑制することができる。
上記構成において、好ましくは、画像形成部に向かって用紙を搬送する搬送路をさらに備え、画像形成部は、画像形成部に向かって用紙が搬送されている最中に、コンテナー内にトナーが有ると判定部が判定している状態でカバーが開けられていることを開閉検知部が検知したとき、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていれば、搬送中の用紙へのトナー像の転写が終わった後、画像形成を停止する。このように構成すれば、実行中の画像形成を停止させたとしても、搬送中の用紙が搬送路に留まったままになるのを抑制することができる。すなわち、ユーザーからすると、用紙の排出作業を行う必要がないので、利便性が良い。
上記構成において、好ましくは、装置状態を報知する報知部をさらに備え、報知部は、画像形成の実行中に、コンテナー内にトナーが有ると判定部が判定している状態でカバーが開けられていることを開閉検知部が検知したとき、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていれば、カバーが開いていることに起因してエラーが発生した旨を報知する一方、現像部内のトナー残量が基準量を下回っていなければ、エラーの発生は報知せずにカバーが開いている旨を報知する。このように構成すれば、カバーが開いていることに起因してエラーが発生していることを速やかにユーザーに認識させることができる。したがって、ユーザーからすると、発生したエラーに対して迅速に対応することができるので、稼動効率の低下が最小限に抑えられ、利便性が良い。
上記構成において、コンテナーに設けられ、コンテナーからのトナー補給量を示す補給量データを記憶する補給量記憶部と、カバーが開いているときには補給量データの更新処理は行わず、カバーが閉じているときに補給量データの更新処理を行うデータ更新処理部と、をさらに備えていてもよい。ここで、上記構成では、カバーが開けられているときには、コンテナーからのトナー補給が行われないので、コンテナー内のトナー残量に変化はない。したがって、カバーが閉じているときにのみ補給量データの更新処理を行うようにしたとしても、補給量データが不正確になることはない。
以上のように、本発明によれば、稼動効率の低下を抑制することが可能な画像形成装置を容易に得ることができる。
(画像形成装置の概要)
図1を参照して、本発明の一実施形態による画像形成装置100の概要を説明する。なお、この画像形成装置100は、コピー、プリンター、スキャナーおよびファックスなどの複数種のジョブの実行が可能な複合機である。
図1を参照して、本発明の一実施形態による画像形成装置100の概要を説明する。なお、この画像形成装置100は、コピー、プリンター、スキャナーおよびファックスなどの複数種のジョブの実行が可能な複合機である。
画像形成装置100の上部には、操作パネル1(報知部に相当)が設けられている。さらに、画像形成装置100の上部には、原稿搬送部2aおよび画像読取部2bも設けられている。また、画像形成装置100の内部には、給紙部3a、第1搬送路3b、画像形成部4a、定着部4bおよび第2搬送路3cが設けられている。
操作パネル1は、画像形成装置100の上部に設けられたアーム11の先に取り付けられている。そして、操作パネル1は、ソフトキーなどを表示するタッチパネル方式(たとえば、抵抗膜方式)の液晶表示部12を有する。たとえば、操作パネル1は、印刷に使用する用紙の種類(サイズ)や拡大/縮小といった印刷条件などの設定をユーザーから受け付ける。あるいは、操作パネル1は、画像形成装置100の状態やエラーメッセージなどを表示し、ユーザーに対して報知する。
原稿搬送部2aは、上下方向に開閉可能である。そして、原稿搬送部2aは、送り読取用コンタクトガラス21に向けて原稿を1枚ずつ搬送する機能を有する。また、原稿搬送部2aは、載置読取用コンタクトガラス22に載置された原稿を押える機能も有する。
画像読取部2bには、図示しないが、露光ランプ、ミラー、レンズ、イメージセンサなどの光学系部材が設けられている。そして、画像読取部2bは、送り読取用コンタクトガラス21を通過する原稿や載置読取用コンタクトガラス22に載置される原稿に光を照射し、その原稿からの反射光を受けたイメージセンサの出力値をA/D変換することによって、画像データを生成する。
給紙部3aは、複数のカセット31(図1では、上方のカセットに符号31aを付し、下方のカセットに符号31bを付している)を含む。複数のカセット31は、たとえば、コピー用紙、OHPシートおよびラベル用紙などの用紙Pを収容し、モーターなどの駆動機構(図示せず)により回転する給紙ローラー32(図1では、上方の給紙ローラーに符号32aを付し、下方の給紙ローラーに符号32bを付している)で第1搬送路3bに用紙Pを送り出す。
第1搬送路3bは、画像形成装置100の内部において用紙Pを搬送して画像形成部4aに導く。この第1搬送路3bには、搬送ローラー対33および34を含む。また、第1搬送路3bは、用紙Pを画像形成部4a(後述する転写ローラー44)の手前で待機させ、タイミングをあわせて画像形成部4aに送り出すレジストローラー対35も含む。
画像形成部4aは、画像データに基づきトナー像を形成する。この画像形成部4aは、感光体ドラム41(像担持体に相当)、帯電部42、露光部43、現像部5、転写ローラー44およびクリーニング部45などを含む。
感光体ドラム41は、感光層を表面に有し、所定のプロセススピードで回転する。帯電部42は、感光体ドラム41を一定の電位で帯電させる。露光部43は、レーザビームLを出力し、帯電後の感光体ドラム41の表面に対して走査露光を行うことによって、感光体ドラム41の表面に静電潜像を形成する。
現像部5は、トナーの薄層を担持する現像ローラー51や、トナーを攪拌する攪拌ローラー52などを有する。そして、現像部5は、静電潜像を担持する感光体ドラム41の表面にトナーを供給し、感光体ドラム41の表面の静電潜像をトナー像に現像する。クリーニング部45は、感光体ドラム41の表面の清掃を行う。転写ローラー44は、感光体ドラム41の表面に圧接する。
そして、第1搬送路3b(レジストローラー対35)は、感光体ドラム41と転写ローラー44との間のニップに用紙Pを送り込む。このとき、転写ローラー44には、転写用の電圧が印加される。これにより、用紙Pにトナー像が転写される。
定着部4bは、発熱源を内蔵する定着ローラー46と、定着ローラー46に圧接する加圧ローラー47とを含み、画像形成部4aよりも用紙搬送方向の下流側に配置されている。そして、トナー像が転写された用紙Pは、定着ローラー46と加圧ローラー47との間のニップに送られることで、加熱・加圧される。これにより、用紙Pにトナー像が定着される。
定着部4bを通過した用紙Pは、分岐部37から第2搬送路3cに向かい、排出ローラー対35によって排出トレイ36に排出される。これにより、印刷が完了する。なお、両面印刷を行う場合、定着部4bを通過した用紙Pは、分岐部37から排出トレイ36に向かって送られた後、逆方向に送られて両面印刷用搬送路3dに向かう。そして、再度、画像形成部4aに送られる。
(画像形成装置のハードウェア構成)
次に、図2を参照して、画像形成装置100のハードウェア構成の一例について説明する。
次に、図2を参照して、画像形成装置100のハードウェア構成の一例について説明する。
画像形成装置100は、制御部6(判定部に相当)を備え、その制御部6は、中央演算処理装置であるCPU61や画像処理部62などを含む。
また、制御部6は、操作パネル1、原稿搬送部2a、画像読取部2b、給紙部3a、第1搬送路3b、画像形成部4a、定着部4b、第2搬送路3cおよび両面印刷用搬送路3dなどと接続される。そして、制御部6は、記憶部63に記憶されたプログラムやデータに基づき、全体制御、画像処理制御、および、各種回転体を回転させるモーターの駆動制御などを行う。なお、制御部6は、全体制御や画像処理制御を行う制御部と、各種回転体を回転させるモーター制御を行う制御部とに分割されていてもよい。
また、制御部6は、I/F部64と接続される。このI/F部64は、たとえば、外部のコンピューター200と通信可能に接続される。これにより、コンピューター200から送信された画像データに基づき印刷を行うことができ、画像読取部2bによる原稿の読み取りによって得られた画像データをコンピューター200に送信することもできる。また、I/F部64にモデムなどを内蔵してもよく、この場合、電話回線などを介して、外部のファックス装置300とファックス通信を行うことができる。
(トナー補給の概要)
次に、図3および図4を参照して、トナー補給の概要を説明する。
次に、図3および図4を参照して、トナー補給の概要を説明する。
画像形成装置100には、画像形成部4a(現像部5)にトナーを補給するため、コンテナー7および中間ホッパー8が設けられている。コンテナー7は、補給用のトナーを収容し、中間ホッパー8にトナーを補給する。中間ホッパー8は、コンテナー7から補給されたトナーを一旦収容し、現像部5にトナーを補給する。このため、コンテナー7にトナーが無かったとしても、中間ホッパー8にトナーが有れば、現像部5にトナーを補給することができる。言い換えると、画像形成装置100は、コンテナー7にトナーが無かったとしても、印刷ジョブを実行することができる。
コンテナー7は、画像形成装置100に対して交換可能である。たとえば、図1に示した画像形成装置100の正面のカバー101が開けられると、コンテナー7を装着するためのスペースが露出される。これにより、ユーザーは、コンテナー7内のトナーが無くなれば、空のコンテナー7を新しいコンテナー7に交換することができる。
カバー101の開閉箇所には、カバー101の開閉を検知するための開閉検知センサー102(図4参照)が設けられている。開閉検知センサー102は、たとえば、インターロックスイッチであり、カバー101が開いているときと閉じているときとで出力が変化する。この開閉検知センサー102の出力は、制御部6に入力される。そして、制御部6は、開閉検知センサー102の出力に基づき、カバー101が開いているか閉じているかを判断する。なお、開閉検知センサー102は、インターロックスイッチに限らず、他種のセンサー(たとえば、光センサー)であってもよい。
なお、制御部6は、カバー101が開いているときには、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給は行わせない。ただし、制御部6は、カバー101が開いていたとしても、画像形成部4aに画像形成を行わせることができる(中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給を行わせることができる)。
(コンテナーから中間ホッパーへのトナー補給)
次に、図3および図4を参照して、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給について詳細に説明する。
次に、図3および図4を参照して、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給について詳細に説明する。
コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給は、投入部70が行うようになっている。投入部70は、コンテナースクリュー71、コンテナースクリュー71を回転させるためのコンテナーモーター72(図4参照)、および、コンテナー7と中間ホッパー8とを接続する補給管73などを含む。
コンテナースクリュー71は、たとえば、回転軸に羽根を螺旋状に巻き付けた構造を有する。そして、制御部6は、コンテナー7から中間ホッパー8にトナーを補給するとき、コンテナーモーター72を駆動させることによって、コンテナースクリュー71を回転させる。これにより、補給管73を介して、コンテナー7内のトナーが中間ホッパー8に補給される。なお、コンテナー7内には、コンテナーモーター72が駆動することで回転する攪拌部材75が設けられている。このため、コンテナー7内のトナーは、攪拌部材75で攪拌されつつ中間ホッパー8に補給される。
中間ホッパー8には、トナー残量を検知するための残量検知センサー81(図4参照)が取り付けられている。残量検知センサー81は、特に限定されないが、たとえば、発光部および受光部を有する透過型光センサーであり、中間ホッパー8内のトナー残量が予め設定された基準量以上になると光路が遮蔽されるように配置されている。すなわち、残量検知センサー81の出力は、中間ホッパー8内のトナー残量が基準量以上の場合と基準量を下回っている場合とで異なる。なお、残量検知センサー81は、振動する圧電体で構成されるセンサーであってもよい。このようなセンサーの場合、トナーと接触する程度により出力が変化する。
この残量検知センサー81の出力は、制御部6に入力される。そして、制御部6は、残量検知センサー81の出力に基づき、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給を行うか否かを判断する。具体的には、制御部6は、中間ホッパー8内のトナー残量が基準量を下回っていることを検知すれば、コンテナースクリュー71を回転させ、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給を開始する。その後、制御部6は、中間ホッパー8内のトナー残量が基準量以上になったことを検知すれば、コンテナースクリュー71の回転を停止させる(コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給を停止する)。
ただし、コンテナー7内にトナーが無ければ、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給は行われない。すなわち、中間ホッパー8内のトナー残量が基準量以上になることはない。そこで、制御部6は、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給を開始した後、一定時間が経過するまでの間に中間ホッパー8内のトナー残量が基準量以上になったことを検知できなければ、コンテナー7内にトナーが無いと判断する。
この場合、制御部6は、エラー発生画面を操作パネル1に表示させる。このエラー発生画面には、たとえば、コンテナー7の交換を促す図やメッセージなどが配される。また、ユーザーがコンテナー7を交換するためにカバー101を開けると、カバー101が開いていることを示すメッセージもエラー発生画面に配される。なお、図示しないが、操作パネル1にスピーカーを設け、コンテナー7の交換を促すエラー音を発するようにしてもよい。あるいは、操作パネル1に発光体(たとえば、LED)を設け、その発光体を点滅させるなどしてコンテナー7の交換を促すようにしてもよい。
(中間ホッパーから現像部へのトナー補給)
次に、図3および図4を参照して、中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給について詳細に説明する。
次に、図3および図4を参照して、中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給について詳細に説明する。
中間ホッパー8は、補給管82を介して現像部5と接続されている。中間ホッパー8と現像部5との接続箇所には、補給スクリュー83が設けられている。補給スクリュー83は、たとえば、回転軸に羽根を螺旋状に巻き付けた構造を有する。そして、制御部6は、中間ホッパー8から現像部5にトナーを補給するとき、ホッパーモーター84(図4参照)を駆動させることによって、補給スクリュー83を回転させる。これにより、補給管82を介して、中間ホッパー8内のトナーが現像部5に補給される。なお、中間ホッパー8内には、ホッパーモーター84が駆動することで回転する複数の攪拌パドル85、86および87が設けられている。このため、中間ホッパー8内のトナーは、攪拌パドル85〜87で攪拌されつつ現像部5に補給される。
現像部5には、トナー残量を検知するための残量検知センサー53(図4参照)が取り付けられている。残量検知センサー53は、特に限定されないが、たとえば、発光部および受光部を有する透過型光センサーであり、現像部5内のトナー残量が予め設定された基準量以上になると光路が遮蔽されるように配置されている。すなわち、残量検知センサー53の出力は、現像部5内のトナー残量が基準量以上の場合と基準量を下回っている場合とで異なる。
この残量検知センサー53の出力は、制御部6に入力される。そして、制御部6は、残量検知センサー53の出力に基づき、中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給を行うか否かを判断する。具体的には、制御部6は、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていることを検知すれば、補給スクリュー83を回転させ、中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給を開始する。その後、制御部6は、現像部5内のトナー残量が基準量以上になったことを検知すれば、補給スクリュー83の回転を停止させる(中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給を停止する)。
ただし、制御部6は、残量検知センサー81の出力に基づき中間ホッパー8内のトナーの有無を判断しており、中間ホッパー8内にトナーが無ければ、中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給は行わない。すなわち、現像部5内のトナー残量が基準量を下回ったままとなり、印刷ジョブを行えない。
この場合(中間ホッパー8内にトナーが無いと判断している状態で現像部5内のトナー残量が基準量を下回った場合)、制御部6は、エラー発生画面を操作パネル1に表示させる。このエラー発生画面には、たとえば、トナー切れであること(印刷ジョブを行えないこと)を示す図やメッセージが配される。また、ユーザーがコンテナー7を交換するためにカバー101を開けると、カバー101が開いていることを示すメッセージもエラー発生画面に配される。なお、図示しないが、操作パネル1にスピーカーを設け、トナー切れであることを示すエラー音を発するようにしてもよい。あるいは、操作パネル1に発光体(たとえば、LED)を設け、その発光体を点滅させるなどしてトナー切れであることを報知してもよい。
(コンテナーからのトナー補給量の記憶)
次に、図4を参照して、コンテナーからのトナー補給量の記憶について説明する。
次に、図4を参照して、コンテナーからのトナー補給量の記憶について説明する。
コンテナー7には、ICチップなどを含むICタグ77(補給量記憶部に相当)が設けられている。そして、画像形成装置100の内部(具体的には、画像形成装置100に装着されたコンテナー7のICタグ77と対向する部分)には、ICタグ77へのデータの書き込みおよびICタグ77からのデータの読み出しを行うためのリーダーライター9(データ更新処理部に相当)が設けられている。
このリーダーライター9は、制御部6からの指示に基づき、随時、画像形成装置100にコンテナー7が装着されてからのトナー補給量の累積値である補給量データを書き込む(更新する)。たとえば、補給スクリュー83は、一回転につきほぼ一定量のトナーを現像部5に送り込む。したがって、コンテナー7からのトナー補給量は、補給スクリュー83の回転数に基づき求められる(あるいは、コンテナースクリュー71の回転数に基づき求めてもよい)。このようにしてコンテナー7からのトナー補給量を求める場合には、補給スクリュー83にエンコーダー88を設け、そのエンコーダー88の出力を制御部6に受信させればよい。なお、リーダーライター9は、カバー101(図1参照)が開いているときには補給量データの更新処理は行わず、カバー101が閉じられているときにのみ補給量データの更新処理を行う。
(画像形成の実行中にカバーが開けられたときの動作)
次に、図5を参照して、画像形成(印刷ジョブ)の実行中にカバー101が開けられたときの動作について説明する。
次に、図5を参照して、画像形成(印刷ジョブ)の実行中にカバー101が開けられたときの動作について説明する。
まず、図5に示すフローのスタート時点では、コンテナー7内にトナーが有ると制御部6が判定しているとする。すなわち、従前の印刷ジョブにおいて、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給が開始された後、一定時間が経過するまでの間に中間ホッパー8内のトナー残量が基準量以上になったとする。また、このときに行われたコンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給によってコンテナー7内に残っているトナー量が少なくなっていれば、トナー量が残り少なくなっていることを報知するためのメッセージを操作パネル1に表示させてもよい。そして、図5に示すフローは、印刷ジョブの実行指示をユーザーから受け付けたときにスタートする。
ステップS1において、制御部6は、開閉検知センサー102の出力に基づき、カバー101が開いているか否かを判断する。判断の結果、カバー101が開けられていれば、ステップS2に移行する。なお、カバー101が開いていると、コンテナー7から中間ホッパー8へのトナー補給は行われない。
ステップS2に移行すると、制御部6は、現像部5へのトナー補給が必要か否か(現像部5内のトナー残量が基準量を下回っているか否か)を判断する。判断の結果、現像部5へのトナー補給が必要であれば(現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていれば)、ステップS3に移行する。
ステップS3に移行すると、制御部6は、カバー101が開いていることに起因してエラーが発生したことを報知するための処理を操作パネル1に行わせる。たとえば、操作パネル1は、図6に示すように、表示画面S内のメイン領域S1に、エラーが発生したことを示すエラーメッセージ(あるいは、エラー発生箇所を示す図)を表示し、表示画面S内のサブ領域S2に、カバー101が開いていることを示すサブメッセージを表示する。
ステップS4において、制御部6は、画像形成部4aに向かって搬送中の用紙Pが有るか否かを判断する。判断の結果、搬送中の用紙Pが有れば、ステップS5に移行し、制御部6は、搬送中の用紙Pに対する画像形成を画像形成部4aに行わせる。この後、ステップS6に移行する。なお、ステップS4において、搬送中の用紙Pが無いと判断した場合には、ステップS5の動作を省略し、ステップS6に移行する。
ステップS6に移行すると、制御部6は、実行中の印刷ジョブを停止させる。また、このとき、制御部6は、現像部5へのトナー補給が必要であったとしても、中間ホッパー8から現像部5へのトナー補給を行わせない。
ステップS7において、制御部6は、開閉検知センサー102の出力に基づき、カバー101が閉じられたか否かを判断する。判断の結果、カバー101が閉じられていれば、ステップS8に移行し、カバー101が閉じられていなければ、ステップS7の動作を繰り返す。ステップS7からステップS8に移行すると、制御部6は、印刷ジョブを再開させる。
ステップS9において、制御部6は、印刷ジョブが完了したか否かを判断する。判断の結果、印刷ジョブが完了していれば、印刷ジョブを終了させる。一方で、印刷ジョブが完了していないと判断した場合には、ステップS1に戻る。
また、ステップS2において、現像部5へのトナー補給が必要でない(現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていない)と判断した場合には、ステップS10に移行する。ステップS10に移行すると、制御部6は、印刷ジョブを停止させず、カバー101が開いていることを報知するための処理を操作パネル101に行わせる。たとえば、操作パネル1は、図7に示すように、印刷ジョブに関する設定を受け付けるためのソフトキーSKを表示画面S内のメイン領域S1に表示したまま、カバー101が開いていることを示すサブメッセージを表示画面S内のサブ領域S2に表示する。
そして、ステップS11において、制御部6は、印刷ジョブを続行させる。なお、ステップS1において、カバー101が開けられていないと判断した場合にも、ステップS11に移行し、制御部6は、印刷ジョブを続行させる。その後、ステップS9に移行する。
本実施形態では、上記のように、画像形成部4aは、画像形成の実行中に、コンテナー7内にトナーが有ると制御部6(判定部)が判定している状態でカバー101が開けられていることを開閉検知センサー102(開閉検知部)が検知したとき、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていれば(現像部5内のトナー残量が少なくなっていれば)画像形成を停止する一方、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていなければ(現像部5内のトナー残量が十分であれば)画像形成を続行する。すなわち、現像部5内のトナー残量が少ないにもかかわらずコンテナー7から現像部5(中間ホッパー8)へのトナー補給が行われない状況になると、自動的に画像形成を停止し、現像部5(中間ホッパー8)内のトナーが消費されないようにする。これにより、現像部5(中間ホッパー8)内のトナーは無くならない。したがって、現像部5(中間ホッパー8)へのトナー補給動作を別途実施する必要がなくなるので、稼動効率が低下するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、中間ホッパー8は、画像形成の実行中に、コンテナー7内にトナーが有ると制御部6が判定している状態でカバー101が開けられていることを開閉検知センサー102が検知したとき、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていたとしても、現像部5へのトナーの補給を行わない。このように構成すれば、中間ホッパー8内のトナーが無くなるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、画像形成部4aは、画像形成部4aに向かって用紙Pが搬送されている最中に、コンテナー7内にトナーが有ると制御部6が判定している状態でカバー101が開けられていることを開閉検知センサー102が検知したとき、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていれば、搬送中の用紙Pへのトナー像の転写が終わった後、画像形成を停止する。このように構成すれば、実行中の画像形成を停止させたとしても、搬送中の用紙Pが第1搬送路3bに留まったままになるのを抑制することができる。すなわち、ユーザーからすると、用紙Pの排出作業を行う必要がないので、利便性が良い。
また、本実施形態では、上記のように、操作パネル1は、画像形成の実行中に、コンテナー7内にトナーが有ると制御部6が判定している状態でカバー101が開けられていることを開閉検知センサー102が検知したとき、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていれば、カバー101が開いていることに起因してエラーが発生した旨を報知する一方、現像部5内のトナー残量が基準量を下回っていなければ、エラーの発生は報知せずにカバー101が開いている旨を報知する。このように構成すれば、カバー101が開いていることに起因してエラーが発生していることを速やかにユーザーに認識させることができる。したがって、ユーザーからすると、発生したエラーに対して迅速に対応することができるので、稼動効率の低下が最小限に抑えられ、利便性が良い。
なお、本実施形態では、カバー101が開けられているときには、コンテナー7からのトナー補給が行われないので、コンテナー7内のトナー残量に変化はない。したがって、カバー101が閉じているときにのみ補給量データの更新を行うようにしたとしても、補給量データが不正確になることはない。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 操作パネル(報知部)
3b 第1搬送路(搬送路)
4a 画像形成部
5 転写部
6 制御部(判定部)
7 コンテナー
8 中間ホッパー
9 リーダーライター(データ更新処理部)
53 残量検知センサー(残量検知部)
41 感光体ドラム(像担持体)
77 ICタグ(補給量記憶部)
101 カバー
102 開閉検知センサー(開閉検知部)
3b 第1搬送路(搬送路)
4a 画像形成部
5 転写部
6 制御部(判定部)
7 コンテナー
8 中間ホッパー
9 リーダーライター(データ更新処理部)
53 残量検知センサー(残量検知部)
41 感光体ドラム(像担持体)
77 ICタグ(補給量記憶部)
101 カバー
102 開閉検知センサー(開閉検知部)
Claims (3)
- 静電潜像を担持する像担持体の表面にトナーを供給して静電潜像をトナー像に現像する現像部を含み、トナー像を用紙に転写する画像形成部と、
前記現像部内のトナー残量を検知するための残量検知部と、
前記現像部内のトナー残量が予め定められた基準量を下回っている場合に、前記現像部にトナーを補給する中間ホッパーと、
装置本体に対して交換可能であり、補給用のトナーを収容し、前記中間ホッパーにトナーを補給するコンテナーと、
前記コンテナー内におけるトナーの有無を判定する判定部と、
前記コンテナーの交換時に開けられるカバーと、
前記カバーの開閉を検知するための開閉検知部と、
装置状態を報知する報知部と、を備え、
前記中間ホッパーは、前記カバーが開けられていることを前記開閉検知部が検知しているときには、前記コンテナーからのトナーの補給は受けず、
前記画像形成部は、画像形成の実行中に、前記コンテナー内にトナーが有ると前記判定部が判定している状態で前記カバーが開けられていることを前記開閉検知部が検知したとき、前記現像部内のトナー残量が前記基準量を下回っていれば画像形成を停止する一方、前記現像部内のトナー残量が前記基準量を下回っていなければ画像形成を続行し、
前記報知部は、画像形成の実行中に、前記コンテナー内にトナーが有ると前記判定部が判定している状態で前記カバーが開けられていることを前記開閉検知部が検知したとき、前記現像部内のトナー残量が前記基準量を下回っていれば、前記カバーが開いていることに起因してエラーが発生した旨を報知する一方、前記現像部内のトナー残量が前記基準量を下回っていなければ、エラーの発生は報知せずに前記カバーが開いている旨を報知することを特徴とする画像形成装置。 - 前記中間ホッパーは、画像形成の実行中に、前記コンテナー内にトナーが有ると前記判定部が判定している状態で前記カバーが開けられていることを前記開閉検知部が検知したとき、前記現像部内のトナー残量が前記基準量を下回っていたとしても、前記現像部へのトナーの補給を行わないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成部に向かって用紙を搬送する搬送路をさらに備え、
前記画像形成部は、前記画像形成部に向かって用紙が搬送されている最中に、前記コンテナー内にトナーが有ると前記判定部が判定している状態で前記カバーが開けられていることを前記開閉検知部が検知したとき、前記現像部内のトナー残量が前記基準量を下回っていれば、搬送中の用紙へのトナー像の転写が終わった後、画像形成を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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