JP2015014636A - クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
コストを抑えつつ、漏洩防止シートからの残留トナーのボタ落ちを防止する。
【解決手段】
像担持体に接触し、クリーニングブレードによって除去されたトナーがクリーニング枠体から漏れることを防ぐ漏洩防止シートと、クリーニングブレードの端部に設けられ、クリーニングブレードがトナーを除去する際にトナーがクリーニングブレードの端部からクリーニング枠体の外部に漏れることを防ぐ端部シールとを具備し、端部シールは、像担持体に接触する第1の部分と、漏洩防止シートに接触して漏洩防止シートを像担持体に押し付ける第2の部分とを有し、第2の部分が漏洩防止シートに接触する単位面積当たりの接触圧は、第1の部分が像担持体に接触する単位面積当たりの接触圧よりも小さいことを特徴とするクリーニング装置。
【選択図】 図5

Description

本発明は、回収された残留トナーの漏れを防止する端部シール部材を用いたクリーニング装置を有する画像形成装置に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置におけるクリーニング装置において、像担持体を清掃するクリーニングブレードを有するものが知られている。
例えば、電子写真方式の画像形成装置においては、帯電プロセス、露光プロセス、現像プロセスの各画像形成プロセスを経て感光体ドラム上にトナー像を形成し、このトナー像を転写プロセスによって感光体ドラム上からシート紙又は中間転写ベルトに転写される。この転写プロセスにおいて、感光体ドラム上のトナー像を構成するトナーは、そのすべてが転写されるわけではなく、少量のトナーが感光体ドラム表面に残る。このようにして感光体ドラム表面に残った残留トナーは、クリーニングブレードによって除去される。
残留トナーをクリーニングブレードで回収する際に、残留トナーがクリーニングブレード上を横走りし、端部側へ逃げていくことが従来から知られている。そのため、端部側にトナーの漏れを防止する端部シールを設け、残留トナーの横走りを防ぎ、画像形成装置内への汚染を防止している。
端部シールはクリーニングブレードの端面に添ってカートリッジに貼りつけられ、その上から感光体ドラムが圧接されることで、シールが押しつぶされ、クリーニングブレード端面と密着し、トナー漏れを防止する構成になっている。
さらに、クリーニングブレードによって一旦回収された残留トナーが感光体ドラムとクリーニング容器との隙間から漏れるのを防ぐために、クリーニングブレードの上流に可撓性を有する漏洩防止シートを取り付ける場合がある。
漏洩防止シートは感光体ドラムに当接され、感光体ドラム上の残留トナーをクリーニングブレード側に送る役割と、クリーニングブレードにより回収された残留トナーをクリーニング容器内から漏れないようにするという二つの役割を担っている。
漏洩防止シートの貼りつけ位置も端部シールの貼り付け位置と同様に精度が必要とされている。このため、端部シールと漏洩防止シートが隣接する部分の貼り付け精度を出しトナー漏れを防ぐために端部シールの上に重ねて漏洩防止シートが貼られる場合もある。
端部シールと漏洩防止シートとが重なる重畳部は、重ならない非重畳部に比べて、感光体ドラムへの接触圧が強く、感光体ドラムに摺擦キズをつけやすい。感光体ドラムの表面が傷つくと、トナーのシーリング性を悪くなる。
また漏洩防止シートが感光体ドラムに押し付けられることで、感光体ドラム上の残留トナーを掻きとってしまい、端部シールと漏洩防止シートの重畳部にトナー溜まりを発生させる。これらは感光体ドラム上のトナーの搬送性を妨げ、トナー漏れやボタ落ちを発生させる原因となっている。
漏洩防止シートからのボタ落ちを防止するために、漏洩防止シートを2枚構造にしたり(特許文献1)、クリーニング容器の端部シールが貼り付けられている位置に溝を設けて接触圧を軽減させたりする手段がとられている(特許文献2)。さらに、漏洩防止シートからのトナーのボタ落ちを防止するために、トナー捕集用のマグネットローラを使用した構成も開示されている(特許文献3)。
特開平11-296037号公報 特開2010-72139号公報 特開2005-234322号公報
このように、上述の従来例では、漏洩防止シートからの残留トナーのボタ落ちを防止するために、新たに部材を追加するためコストアップが見込まれる。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、コストを抑えつつ、漏洩防止シートからの残留トナーのボタ落ちを防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明のクリーニング装置は、
トナー像を担持する像担持体の表面に残留するトナーをクリーニングするクリーニング装置であって、
クリーニング枠体と、
前記クリーニング枠体に設けられ、前記像担持体に接触し、前記像担持体の表面に残留するトナーを除去するクリーニングブレードと、
前記像担持体に接触し、前記クリーニングブレードによって除去された前記トナーが前記クリーニング枠体から漏れることを防ぐ漏洩防止シートと、
前記クリーニングブレードの端部に設けられ、前記クリーニングブレードが前記トナーを除去する際に前記トナーが前記クリーニングブレードの端部から前記クリーニング枠体の外部に漏れることを防ぐ端部シールとを具備し、
前記端部シールは、前記像担持体に接触する第1の部分と、前記漏洩防止シートに接触して前記漏洩防止シートを前記像担持体に押し付ける第2の部分とを有し、
前記第2の部分が前記漏洩防止シートに接触する単位面積当たりの接触圧は、前記第1の部分が前記像担持体に接触する単位面積当たりの接触圧よりも小さいことを特徴とする。
本発明では、端部シールは、像担持体に接触する第1の部分と、漏洩防止シートに接触して漏洩防止シートを像担持体に押し付ける第2の部分とを有している。そして、第2の部分が漏洩防止シートに接触する場合の単位面積当たりの接触圧は、第1の部分が像担持体に接触する場合の単位面積当たりの接触圧よりも小さくなるように構成している。
このため、漏洩防止シートが感光体ドラムに過度に強く押し付けられることを抑制し、残留トナーのボタ落ちによる漏れを防ぐことができる。
本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施形態のクリーニング装置の構成を示す図である。 図2に示すクリーニング装置に用いられるクリーニングブレードの構成を示す図である。 図2に示すクリーニング装置に用いられる端部シールの構成を示す図である。図4(a)は、端部シールの断面図、図4(b)は、端部シールの斜視図である。 図2に示すクリーニング装置における漏洩防止シートと端部シールとの位置関係を示す図である。図5(a)は、感光体ドラムが未装着の場合を示し、図5(b)は、感光体ドラムが装着された場合を示している 本発明の実施形態で用いられる端部シールの効果を示す図である。図6(a)は、端部シールの接触圧が同じ場合を示し、図6(b)は、端部シールの漏洩防止シートへの接触圧が小さくなるように構成した場合を示している。 本発明の実施形態で用いられる端部シールの形状を示す図である。図7(a)は、端部シールの断面図であり、図7(b)は、上視図である。 本発明の実施形態で用いられる端部シールの他の形状を示す図である。図8(a)は、端部シールの断面図であり、図8(b)は、上視図である。 本発明の実施形態で用いられる端部シールのさらに他の形状を示す図である。図9(a)は、端部シールの断面図であり、図9(b)は、上視図である。 本発明の実施形態で用いられる端部シールのさらに他の形状を示す図である。図10(a)は、端部シールの断面図であり、図10(b)は、上視図である。 本発明の実施形態で用いられる端部シールのさらに他の形状を示す図である。図11(a)、端部シールの断面図であり、図11(b)は、上視図である。 本発明の実施形態で用いられる端部シールのさらに他の形状を示す図である。図12(a)、端部シールの断面図であり、図12(b)は、上視図である。 本発明の実施形態で用いられる端部シールのさらに他の形状を示す図である。図13(a)は、端部シールの断面図であり、図13(b)は、上視図である。 本発明の実施形態において、表層の厚さを変えた場合の効果を示す表である。 本発明の実施形態において、支持層の厚さを変えた場合の効果を示す表である。 本発明の実施形態において、接触面積を変えた場合の効果を示す表である。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
(画像形成装置の構成)
図1は本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示す断面図である。
同図に示すように、トナー像を担持する感光体ドラム1(像担持体)はドラム軸線を中心に回転自在に支持されて配設されており、画像形成動作の開始に伴って、感光体ドラム1は矢印Aの方向に回転駆動される。
回転する感光体ドラム1の表面は、帯電ローラ2により所定の極性・電位に一様に帯電される。帯電ローラ2は、ローラ軸体を有する導電性弾性ローラである。そして、ローラ軸体の両端部がそれぞれ軸受け部材を介して回転自在で、ローラ軸体の軸線が感光体ドラム1のドラム軸線に対してほぼ並行となるように支持され、帯電ローラ2は、感光体ドラム1に対して所定の押圧力で接触している。
感光体ドラム1が回転すると帯電ローラ2は、矢印Bの方向に回転する。帯電ローラ2には所定の電圧が印加されており、帯電ローラ2により、感光体ドラム1の表面が所定の極性及び電位に一様に接触帯電される。
帯電された感光体ドラム1の表面は図示を省略するレーザスキャナから出射する光変調されたレーザビームLBで露光され、これによって感光体ドラム1に静電潜像が形成される。
このようにして感光体ドラム1の表面に形成された静電潜像は現像装置3によりトナー像として現像される。
現像装置3は、回転駆動される現像ローラ3aと、現像ローラ3aに現像剤を供給するためのホッパー部3bとを有している。現像ローラ3aは、感光体ドラム1と一定間隔を保つように配置されている。現像ローラ3aには所定の電圧が印加されており、感光体ドラム1の表面の静電潜像が現像装置3により現像される。
一方、記録部材Pは、矢印Cの方向に給送される。感光体ドラム1に対向配置された転写ローラ4には、転写電圧が印加されており、これによって感光体ドラム1の表面に形成されたトナー像が記録部材Pに静電的に転写される。
トナー像が転写された後の感光体ドラム1の表面に付着する残留トナーTは、クリーニング装置50によってクリーニングされる。すなわち、感光体ドラム1の表面に圧接したクリーニングブレード51によって残留トナーTが掻き取られる。除去された残留トナーTは搬送スクリュー52によって排出される。
一方、トナー像が転写された記録部材Pは、図示を省略する定着装置を通過し、熱と圧力の作用によって、記録部材P上のトナー像が定着される。
図1に示した画像形成装置においては、感光体ドラム1、帯電ローラ2、現像装置3及びクリーニング装置50は、ユニットケースに組み付けられ、クリーニングブレード51の基端部がユニットケースに固定されてプロセスカートリッジが構成されている。プロセスカートリッジは、画像形成装置本体の所定の位置に着脱可能となっている。
(クリーニング装置の構成)
次に、クリーニング装置50について説明する。
図2は、クリーニング装置50の構成を示す図である。
同図に示すように、クリーニング装置50のクリーニング枠体53の内部に、クリーニングブレード51、回収した残留トナーTを搬送する搬送スクリュー52、及び残留トナーTの漏洩を防止する漏洩防止シート54が設けられている。
クリーニングブレード51は、板状の弾性体に形成されてクリーニング枠体53に固定されている。そして、感光体ドラム1が矢印Aの方向に回転すると、残留トナーTがクリーニングブレード51により掻き取られて感光体ドラム1の上部で滞留するようになっている。また漏洩防止シート54はクリーニングブレード51よりも上流側に位置し、回収した残留トナーTの逆流を防ぐようになっている。
図3は、クリーニングブレード51の構成を示す図である。同図に示すように、板金51aの一端部に短冊状のゴムブレード51bが貼り付けられている。
(端部シールの構成)
クリーニングブレード51の長手方向の両端部には、感光体ドラム1とクリーニング枠体53との間、及びクリーニングブレード51とクリーニング枠体53との間から回収した残留トナーTが漏れないように端部シール11が取り付けられている。
図4は、端部シール11の構成を示す図である。図4(a)は、端部シール11の断面図、図4(b)は、端部シール11の斜視図である。
これらの図に示すように、端部シール11は、基層112と、基層112の表面に設けられた接着層113と、接着層113の表面に設けられた、編みこまれた部分を固定するための固定層114とが設けられている。また、基層112の裏面には、形成された部材等に貼り付けるための貼付層115が設けられている。
固定層114上には、漏洩防止部材として用いられるパイル糸116を起毛させている。固定層114は、主に糸をベースにした基布と、樹脂で固定したパイル糸116とで形成されている。
基層112はフォーム材により形成され、端部シール11に弾力性を付与し、固定層114を感光体ドラム1に隙間なく十分に接触させるために設けられている。これは、後述するようにパイル糸116が耐久摩耗や永久変形などで隙間をつくらないようにある程度の弾力性が必要なためである。基層112を形成するフォーム材としては、弾力性及び耐熱性を有するとともに、へたり等の変形に対する耐久性が高く、接着剤で接着可能な材料より形成されたものを用いることが好ましい。
特に、フォーム材には、JIS K 6400の硬さ試験A法に準拠する25%圧縮荷重値が0.4〜4MPaであるものを使用することが好ましく、0.6〜2.5MPaであるものを使用することがより好ましい。フォーム材の圧縮荷重値が過剰に低い場合、感光体ドラム1にパイル糸116を十分に摺接させることができなくなる。また、圧縮荷重値が過剰に高い場合、感光体ドラム1とパイル糸116との間で発生する摺接抵抗が大きくなり、感光体ドラム1の表面が削れ易く、寿命に大きな問題となる。
フォーム材として、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリプロピレン等の発泡樹脂、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、クロロプレンゴム等の合成ゴム、あるいは天然ゴム、オレフィン系、スチレン系等の熱可塑性エラストマー等が挙げられる。本実施形態では、基層112として、フォーム材として難燃性のポリウレタン発泡体(イノアック社製の商品名:ポロン)が使用されている。
接着層113は、硬化後にも柔軟性を有する接着剤で形成することが好ましい。さらに接着層113は、耐熱性を有するとともに、曲げた状態でも使用することができるように、曲面状に変形可能な材料で形成することが好ましい。このような性質を有する接着剤として、ゴム系、アクリル系等の感圧接着剤が用いられる。接着層113は、基層112の表面に感圧接着剤を塗布して、又は伸びのある芯材の両面に感圧接着剤を塗布してなる両面接着テープを貼付して形成される。
貼付層115は、硬化後に柔軟性を有するとともに、使用済みの端部シール11をクリーニング枠体53から剥がし再利用できるように、粘着剤で形成することが好ましい。また、貼付層115は、接着層113と同様に耐熱性を有し、曲面状に変形可能な材料で形成することが好ましい。さらに、貼付層115は、基層112の裏面に、ゴム系、アクリル系等の感圧粘着剤を塗布し、又は芯材の両面に感圧粘着剤を塗布した両面粘着テープを貼付して形成される。
本実施形態の貼付層115はアクリル系の粘着剤を使用した両面粘着テープ(日東電工社製の商品名♯500NC)により形成されている。
固定層114を形成する基布となる糸は、タテ糸及びヨコ糸を織り上げて得られる織布より形成されている。この基布に対してパイル糸116がパイル織りで織り込まれることにより、固定層114を構成するベロア材が形成されている。そして、パイル糸116は、その基端部がタテ糸及びヨコ糸に締め付けられて基布上に立設されるとともに、上端部で各繊維同士の間隔が広がることにより基布上に起毛されている。
基布を形成するタテ糸及びヨコ糸、並びにパイル糸116は、耐久性、柔軟性が高く、適度な耐熱性を有する繊維からなる糸で形成されており、このような糸としてフィラメント糸、紡績糸等が挙げられる。特にパイル糸116に使用する糸は、耐摩耗性に優れ、動摩擦係数が低いことも重視される。
このような繊維には、超高分子ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、アラミド樹脂、ポリエステル、ナイロン、アクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート、フッ素樹脂等よりなる合成繊維、レーヨン等よりなる半合成繊維、綿等よりなる天然繊維等が挙げられる。なかでも、フッ素樹脂よりなる合成繊維は、摩擦係数が低く、パイル糸116の材質として最も好ましい。フッ素樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等が用いられる。
これらの糸の太さとしては0.1〜3000デニールが良い。0.1より細くなると上述したような圧が出ない。また、3000デニールより太くなると、圧がですぎて感光体ドラム1の寿命に影響を及ぼす。また糸の密度としては、80kF/inch2以上500kF/inch2以下が良い。kFのFはフィラメントである。80kF/inch2より少ない密度だと、その隙間から回収トナー漏れを起こす。また、500kF/inch2より多い密度だと、糸が塊みたいになり感光体ドラム1に傷をつけてしまう可能性がある。
パイル糸116の長さLとしては、0.1mm以上10mm以下が良い。0.1mmより短くなると、感光体ドラム1に対して追従性が損なわれる。また10mmより長くなると毛倒れが発生しやすく、それによってそこの部分から漏れが発生する。
また、基布にパイル糸116を更に固定するための樹脂は、スチレンーブタジエン共重合ゴム(SBR)、エチレンー酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)等の合成樹脂製エマルションよりなるコーティング剤により塗工あるいは、含侵させて形成される。これによってほつれなどの防止効果がうまれる。
端部シール11は、固定層114、基層112、及び貼付層115を互いに貼り合わせて形成されたシート材から所定の形状に切り抜くことにより形成されている。端部シール11の起毛で斜毛加工などが施されても良い。なお、端部シール11の形状については、後述する。
(漏洩防止シート)
スクイシートと呼ばれている漏洩防止シート54は、弾性(可撓性)のあるシート部材であり、感光体ドラム1の軸線方向に長く延びる長方形の形状をなしている。図2に示すように、感光体ドラム1の回転方向に対してクリーニング枠体53の感光体ドラム1側の開口部をはさんでクリーニングブレード51の上流側に配置されている。
漏洩防止シート54は転写後に感光体ドラム1上に残留したトナーは通過させるが、感光体ドラム1上から除去された廃トナーが、クリーニング枠体53内から漏れ出さない程度に、感光体ドラム1に軽く圧接している。漏洩防止シート54の貼り付け座面は、クリーニング枠体53の感光体ドラム1側の開口部の下側のエッジに両面テープで貼り付けられる。漏洩防止シート54の材質としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの樹脂材料、ウレタンなどの弾性を有する材料が用いられる。
(端部シールと漏洩防止シートとの位置関係)
次に、漏洩防止シート54と端部シール11との位置関係について説明する。
感光体ドラム1が装着されている場合には、漏洩防止シート54と端部シール11は互いに接触する。端部シール11は、感光体ドラム1に接触し、感光体ドラム1とクリーニング枠体53の間のトナー漏れを防ぐ部分M(第1の部分)と、漏洩防止シート54と重なる部分N(第2の部分)とから構成されている。
図5は、漏洩防止シート54と端部シール11との位置関係を示す図である。図5(a)は、感光体ドラム1が未装着の場合を示し、図5(b)は、感光体ドラム1が装着された場合を示している。
図5(a)に示すように、部分Mと部分Nとは、階段状(段差)の形状を有しており、部分Mと感光体ドラム1との単位面積当たりの接触圧よりも部分Nと漏洩防止シート54との単位面積当たりの接触圧の方が小さくなるように構成されている。
そして、図5(b)に示すように感光体ドラム1が装着されたとき、部分Mは感光体ドラム1に押しつぶされ四方に圧が逃げる。この時、部分Nと漏洩防止シート54の間に圧の逃げ場を作っておくことで、必要以上に漏洩防止シート54に端部シール11の圧がかからないよう構成されている。
図6は、図5に示す端部シール11の効果を示す図である。図6(a)は、端部シール11の部分Nの接触圧と部分Mの接触圧とが同じ場合を示し、図6(b)は、部分Nの接触圧が部分Mの接触圧よりも小さくなるように構成した場合を示している。
図6(a)に示すように、端部シール11の部分Nの接触圧が部分Mの接触圧と同じ場合には、漏洩防止シート54が感光体ドラム1に強く押し付けられすぎ、感光体ドラム1上の残留トナーTを掻き取ってしまい、ボタ落ちと呼ばれる現象を招いてしまう。一方、図6(b)に示すように、端部シール11の部分Nの接触圧を部分Mの接触圧より小さくした場合には、漏洩防止シート54が感光体ドラム1に適度に押し付けられるので、残留トナーTのボタ落ちが発生しない。
(端部シールの形状)
図7は端部シール11の形状を示す図である。図7(a)は、端部シール11の断面図であり、図7(b)は、上視図である。
同図に示すように、部分Nは、感光体ドラム1が装着された場合に漏洩防止シート54と重なる部分であるが、感光体ドラム1が未装着の状態では漏洩防止シート54に接触しない。部分Nは、漏洩防止シート54に接触しないように部分Mよりも厚みが小さくなっている。
このように、部分Nの厚みを部分Mの厚みよりも小さくすることで、感光体ドラム1が装着された場合に、部分Nが漏洩防止シート54に接触した際の接触圧が軽減されるようになっている。端部シール11の部分Nの厚みは、部分Mに比べて、10〜70%好ましくは20〜50%程度削減することが望ましい。10%より厚みの削減率が小さいと、漏洩防止シート54への圧削減の効果が得られず、漏洩防止シート54と端部シール11の重畳部にトナー溜まりを発生させ、トナー漏れを引き起こしてしまう。
一方、部分Nの厚さを70%以上削減すると、感光体ドラム1の装着時に圧が逃げてしまい、漏洩防止シート54の裏と端部シール11の間に隙間ができ、回収された残留トナーTが入りこむ恐れがある。その場合、入り込んだ残留トナーTの凝集により漏洩防止シート54が感光体ドラム1に強く押し付けられ、トナー漏れを引き起こしてしまう可能性がある。
図8は、端部シール11の他の形状を示す図である。図8(a)は、端部シール11の断面図であり、図8(b)は、上視図である。
図7に示す場合では、部分Nの厚みを部分Mの厚みよりも一律に減少していたのに対して、図8に示す形状では、部分Nの厚みが漏洩防止シート54の長手方向の中央部に向かって傾斜をつくるように徐々に厚みが減少するように構成している。一律に厚みが減少している図7の場合、感光体ドラム1を装着したときに部分Mと部分Nとの境目に歪みが生じやすい。そこで、傾斜を設けることで、漏洩防止シート54の長手方向の中央部に向かって圧が逃げていくので、漏洩防止シート54に過剰な圧をかけずに密着性を高めることができる。
図9、図10は、端部シール11の他の形状を示す図である。図9(a)、図10(a)は、端部シール11の断面図であり、図9(b)、図10(b)は、上視図である。
図9では、漏洩防止シート54と端部シール11の接触面積を減少させるために溝201(凹部)を設け、図10では、溝202(凹部)を設けている。溝201は、図面上で縦方向、溝202は、図面上で横方向に設けられている。このように溝の向きはどちらでも構わない
接触面積は溝201、202がない場合の10〜70%好ましくは20〜50%程度削減することが望ましい。10%より厚み削減率が小さいと、漏洩防止シート54への圧削減の効果が得られず、漏洩防止シート54と端部シール11の重畳部にトナー溜まりを発生させ、トナー漏れを引き起こしてしまう。70%以上削減してしまうと漏洩防止シート54と端部シール11の間に隙間ができて十分なシール性が確保できない。溝201、202の深さは全体の厚みに対して10〜50%好ましくは25〜35%が好ましい。
図11、図12は、端部シール11の他の形状を示す図である。図11(a)、図12(a)は、端部シール11の断面図であり、図11(b)、図12(b)は、上視図である。
これらの図は、漏洩防止シート54に接触する部分Nの部分の接触面積を減少させるような部分Nの形状の例を示している。このような形状にすることとで、漏洩防止シート54が過剰に感光体ドラム1に接触しない構成をとっている。
感光体ドラム1が未装着の場合には、端部シール11と漏洩防止シート54の間には空隙を有しているが、感光体ドラム1を装着することで、端部シール11が弾性変形し、その空隙が埋まるように構成されている。この構成は、漏洩防止シート54の裏面の端部シールとの隙間にクリーニング枠体53内の残留トナーTが入り込み、隙間で残留トナーTが凝集し、漏洩防止シート54を感光体ドラム1に押し付けることがないことを想定している。
部分Mと部分Nとを持つ端部シール11は、一つの材質から構成されてもよく、部分Mと部分Nとが別部材で構成されていてもよい。
部分Mは、感光体ドラム1とクリーニング枠体53との間のトナー漏れを防ぎ、感光体ドラム1との摺擦により感光体ドラム1の表面が、傷、削れなどの過度の負荷を受けないような部材を選定することが好ましい。一方、部分Nは、感光体ドラム1上の残留トナーTが漏洩防止シート54上を移動するのを阻害せず、かつクリーニング枠体53内の残留トナーTが外部に漏れるのを防ぐ。そして、部分Mが、感光体ドラム1の装着により圧力を受けたとき、弾性変形して、漏洩防止シート54に過剰な圧力を与えずに、漏洩防止シート54と部分Nの段差が埋まるような部材を選定することが望ましい。
部分Mと部分Nとが別部材からなるよう構成された端部シール11では、部分Mの部材の圧縮荷重値又は圧縮弾性率よりも、部分Nの部材の圧縮荷重値又は圧縮弾性率が小さい方がよい。JIS K 6400の硬さ試験A法に準拠する25%圧縮荷重値やゴムの弾性率において、部分Nが部分Mの0.1〜1.0倍、好ましくは0.3〜0.7倍あるものを使用することが望ましい。なお、これらの値は、縦の変形形態におけるヤング率(N/mm)に代表されるがゴムの変形度合いに関するものならば他のものでもよい。
圧縮荷重値又は圧縮弾性率が0.7倍よりも大きいと、漏洩防止シート54とクリーニング枠体53のシール性が保たれず、トナー漏れを引き起こしてしまう。圧縮荷重値や弾性率が0.3倍よりも小さいと、感光体ドラム1を装着した時の部分Mの変形を受けて、部分Nが弾性変形したときの変形量が大きすぎて漏洩防止シート54への押し圧が大きくなってしまう。
図13は、端部シール11の他の形状を示す図である。図13(a)は、端部シール11の断面図であり、図13(b)は、上視図である。
これらの図に示す例では、端部シール11が層構造をなしている。
端部シール11は、基層301の上に表層302が設けられた2層構造を有している。そして、基層301の部分Nに対応する位置の厚さが部分Mに対応する位置の厚さよりも小さくなっている。このように構成することで、漏洩防止シート54に及ぼす接触圧を低減させている。なお、図13に示す例は、図7に示す例に、表層を設けた構成となっているが、図8から図12に示す例に、表層を設ける構成とすることもできる。
層構造を持っている場合は、漏洩防止シート54に及ぼす圧力の大きい層に接触圧を低減するための構成を盛り込むことが効果的だが、複数の層に同時に盛り込んでもよい。端部シール11と漏洩防止シート54の重畳部である部分Nが漏洩防止シート54に接触する場合の接触圧を低減する構成をとっていることが重要である。
(実機での効果確認)
端部シール11の形状の違いによるトナー漏れの効果等を確認するために、A4系MFPのカートリッジと改造機を使用した。
(表層の厚さを変えた場合)
端部シール11の構成は、基層112に、フォーム材として難燃性のポリウレタン発泡体を使用し、表層を構成するパイル糸116にはPTFE繊維パイルを用いた複数構成を持つものを用いた。
形状の異なる端部シール11を張り付け位置を変えて、カートリッジに貼り付け、同量のトナーを送ったときの端部のトナー漏れの状況と、端部シール11と漏洩防止シート54の重畳部のトナー溜まりの発生状況を比較確認した。
端部シール11と漏洩防止シート54の重畳部である部分Nの全域にわたり表層であるPTFE繊維パイルの厚みを0.1mm減、0.3mm減、0.5mm減にしたものでそれぞれ効果確認を行った。
図14は、表層の厚さを変えた場合の効果を示す表である。
同図に示すように、厚み0.1mmではあまり効果が見られなかったが、0.3mm、0.5mmでは、漏洩防止シート54上のトナー溜まりの発生を抑えることができた。
(支持層の厚さを変えた場合)
端部シール11と漏洩防止シート54の重畳部である部分Nの全域にわたり、支持層のポリウレタン発泡体の厚みを0.1mm、0.3mm、0.5mm減らしたものでそれぞれ効果確認を行った。
図15は、支持層の厚さを変えた場合の効果を示す表である。
同図に示すように、支持層の厚みを減少させるに従い、漏洩防止シート54上のトナー溜まりの発生を抑制する効果があることが確認できた。
(接触面積を変えた場合)
図11の例にあげるたように、端部シール11と漏洩防止シート54の重畳部の一部を切りとった端部シール11を用いて、効果を比較確認した。
端部シール11と漏洩防止シート54の重畳部の面積を100%として、感光体ドラム1の未装着時に漏洩防止シート54に接触する端部シール11の面積を25%減、50%減、75%減にしたものでそれぞれ効果確認を行った。漏洩防止シート54に接触しない部分の端部シール11の厚みは、通常よりも0.3mm減のものを使用した。
図16は、接触面積を変えた場合の効果を示す表である。
同図に示すように、感光体ドラム1の未装着時に漏洩防止シート54に接触する面積が小さくなるに従い、漏洩防止シート54上のトナー溜まりの発生を抑制する効果があることが確認できた。
1…感光体ドラム
2…クリーニングブレード
3…現像装置
3a…現像ローラ
3b…ホッパー部
4…転写ローラ
11…端部シール
50…クリーニング装置
51…クリーニングブレード
53…クリーニング枠体
54…漏洩防止シート
201、202…溝
301…基層
302…表層
LB…レーザビーム
M、N…部分
T…残留トナー

Claims (10)

  1. トナー像を担持する像担持体の表面に残留するトナーをクリーニングするクリーニング装置であって、
    クリーニング枠体と、
    前記クリーニング枠体に設けられ、前記像担持体に接触し、前記像担持体の表面に残留するトナーを除去するクリーニングブレードと、
    前記像担持体に接触し、前記クリーニングブレードによって除去された前記トナーが前記クリーニング枠体から漏れることを防ぐ漏洩防止シートと、
    前記クリーニングブレードの端部に設けられ、前記クリーニングブレードが前記トナーを除去する際に前記トナーが前記クリーニングブレードの端部から前記クリーニング枠体の外部に漏れることを防ぐ端部シールとを具備し、
    前記端部シールは、前記像担持体に接触する第1の部分と、前記漏洩防止シートに接触して前記漏洩防止シートを前記像担持体に押し付ける第2の部分とを有し、
    前記第2の部分が前記漏洩防止シートに接触する単位面積当たりの接触圧は、前記第1の部分が前記像担持体に接触する単位面積当たりの接触圧よりも小さいことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記端部シールは、弾性を有し、前記第2の部分の厚さが前記第1の部分の厚さよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記端部シールは、前記第2の部分の厚さが前記第1の部分の厚さより小さいことによる段差を有し、前記段差を介して前記端部シールが前記像担持体と前記漏洩防止シートとに接触することを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記端部シールの前記第2の部分の厚さは、前記第2の部分が接触する前記漏洩防止シートの長手方向の中央部に向かうに従って前記第1の部分の厚さから徐々に小さくなっていることを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
  5. 前記端部シールは、弾性を有し、前記第2の部分には、前記漏洩防止シートとの接触面積を減少させる凹部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  6. 前記第1の部分と前記第2の部分とは、別部材により構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のクリーニング装置。
  7. 前記第2の部分の圧縮荷重値又は圧縮弾性率は、前記第1の部分の圧縮荷重値又は圧縮弾性率よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載のクリーニング装置。
  8. 前記端部シールの前記第1の部分と前記第2の部分とが基層により構成され、前記端部シールは、前記基層を覆う表層を有し、
    前記表層を介して前記第1の部分と前記第2の部分とが前記像担持体及び前記漏洩防止シートにそれぞれ接触することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のクリーニング装置。
  9. トナーを用いて画像を形成する画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    前記像担持体と、
    前記像担持体の表面をクリーニングする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載したクリーニング装置と
    を具備することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. トナーを用いて画像を形成する画像形成装置であって、
    前記像担持体と、
    前記像担持体の表面をクリーニングする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載したクリーニング装置と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015184321A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 富士ゼロックス株式会社 除去装置および画像形成装置

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