JP2015013739A - エレベータ制御信号の入出力インタフェース装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エレベータ制御盤をリニューアルする際に、大きな設置スペースを必要とせず、短時間での設備移設作業を可能にするための、エレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を提供する。【解決手段】 実施形態によれば入出力インタフェース装置は、既設制御盤に設置されて新設制御盤に接続される。入出力インタフェース装置は、エレベータ内のいずれかの機器から既設制御盤内の入力装置で入力信号が取得されると、新設制御盤との通信に対応した入力信号に変換して保持し、新設制御盤から周期的に送信される入力信号取得要求情報に応答して保持した入力信号を新設制御盤に送信する。また、新設制御盤からいずれかの機器宛ての出力信号が取得されると、当該出力信号を既設制御盤内の出力装置に送信する。【選択図】図4
Description
本発明の実施形態は、エレベータ制御信号の入出力インタフェース装置に関する。
既設のエレベータにおいて、より好適な運転制御を行うために制御盤を新たなものにリニューアルする場合がある。リニューアル作業においては、利用者の利便性を考慮して、エレベータの停止時間をなるべく短くすることが望まれている。
そこで、なるべく既設制御盤内の設備、例えば入力装置や出力装置、マザーボード、バスライン等を流用しつつ、新たな制御装置を備えた制御盤を設置することで、少ないリニューアル作業工数で新たな制御盤による運転制御に切り替えることが可能になる。
このとき、既設の制御盤と新設する制御盤とで通信方式が異なる場合(例えば既設の制御盤がパラレル通信に対応しており、新設する制御盤がシリアル通信に対応しているような場合)があり、このような場合にこれらの制御盤間の通信を確立させるにはさらに補助盤を設置する必要がある。
しかし制御盤が設置されるエレベータ機械室はスペースが限られているため補助盤の設置が困難な場合があるとともに、既設の制御盤と補助盤、および補助盤と新設の制御盤との間の通信用に新たな配線を行う必要があり、設計や工事に時間を要するという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、エレベータ制御盤をリニューアルする際に、大きな設置スペースを必要とせず、短時間での設備移設作業を可能にするための、エレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によれば入出力インタフェース装置は、既設制御盤に設置されて新設制御盤に接続される。入出力インタフェース装置は、エレベータ内のいずれかの機器から既設制御盤内の入力装置に入力信号が入力されると、新設制御盤との通信に対応した入力信号に変換して保持し、新設制御盤から周期的に送信される入力信号取得要求情報に応答して保持した入力信号を新設制御盤に送信する。また、新設制御盤からいずれかの機器宛てに出力信号が出力されると、当該出力信号を既設制御盤内の出力装置に送信する。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態として、既設のエレベータ制御盤内の設備である入力装置や出力装置、マザーボード、バスライン等を流用しつつ、新たなエレベータ制御盤内の制御装置による運転制御を行うように構成することで、少ない作業工数で新たな運転制御内容に切り替える場合について説明する。
《第1実施形態》
〈第1実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成について、図1を参照して説明する。
〈第1実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成について、図1を参照して説明する。
エレベータシステム1Aはn階建ての建物内に設置されたエレベータを制御するシステムであり、当該エレベータ内の各機器、例えば1階乗場表示器10−1、2階乗場表示器10−2・・・、n階乗場表示器10−nと、1階乗場呼びボタン20−1、2階乗場呼びボタン20−2、・・・n階乗場呼びボタン20−nと、乗りかご(図示せず)内に設置されたかご内表示器30およびかご内ボタン40と、既設のエレベータ制御盤(以下、「既設制御盤」と称する)50Aと、新設するエレベータ制御盤(以下、「新設制御盤」と称する)60Aとを備える。
既設制御盤50Aは、入力装置51と、出力装置52と、接続ユニット53と、入出力インタフェース装置54Aとを有する。本実施形態において既設制御盤50Aはスロット式の制御盤であり、図2に示すように、各スロットに入力装置51、出力装置52、および入出力インタフェース装置54Aが差し込まれている。
入力装置51は、各階乗場呼びボタン20−1〜20−n、および、かご内ボタン40に接続され、エレベータ利用者によるこれらのボタンの操作内容を示す信号を入力する。
出力装置52は、各階乗場表示器10−1〜10−n、各階乗場呼びボタン20−1〜20−n、かご内表示器30、および、かご内ボタン40に接続され、これらの装置に情報を出力させるための信号を送信する。
接続ユニット53は、入力装置51と、出力装置52と、入出力インタフェース装置54Aとの間で信号を送受信するマザーボード531を有する。
入出力インタフェース装置54Aは、アドレス情報処理部541と、入出力信号送信部542とを有する。
アドレス情報処理部541は、入力装置51で入力信号が取得されると、入力元の機器を識別する機器アドレス情報を取得して、当該機器アドレス情報で示される機器からの入力信号が取得されたことを示す入力通知情報を新設制御盤60Aに送信する。また、新設制御盤60Aからいずれかの機器宛てに出力信号が取得されると、当該出力信号の宛て先の機器を識別する機器アドレス情報を取得して、当該機器アドレス情報で示される機器への出力信号が取得されたことを示す出力通知情報を出力装置に送信する。
入出力信号送信部542は、入力装置51から入力信号が取得されると、アドレス情報処理部541から送信された入力通知情報に基づいて制御内容決定処理を実行させるために新設制御盤60Aに送信する。また、新設制御盤60Aからいずれかの機器宛ての出力信号を受信すると、アドレス情報処理部541から送信された出力通知情報で示される機器に送信させるために出力装置52に送信する。
新設制御盤60Aは埋め込み式の制御盤であり、入出力装置61Aと、制御装置62Aとを有する。
入出力装置61Aは、入力部611と、出力部612とを有する。
入力部611は、既設制御盤50Aの入出力インタフェース装置54Aの入出力信号送信部542から送信された入力信号を受信すると、この入力信号を受信したタイミングで入出力インタフェース装置54Aのアドレス情報処理部541から送信された入力通知情報に含まれる機器アドレス情報を付加して制御装置62Aに送出する。
出力部612は、制御装置62Aから送出された出力信号を取得すると、既設制御盤50Aの入出力インタフェース装置54Aに送信する。
制御装置62Aは、入出部611から、入力元の機器アドレス情報とともに取得した入力信号に基づいて制御内容を決定し、決定した制御を該当する機器で実行させるための出力信号を出力部612に送出する。
〈第1実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの動作〉
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Aの動作について、図3のシーケンス図を参照して説明する。
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Aの動作について、図3のシーケンス図を参照して説明する。
本実施形態においては、エレベータシステム1A内の既設制御盤50A内のスロットに設置されていたエレベータ運転を制御するための制御装置に換えて、入出力インタフェース装置54Aが設置され、この入出力インタフェース装置54Aに、新たな制御装置62Aを備えた新設制御盤60Aが接続されている。
当該エレベータシステム1Aにおいて、まずエレベータ利用者により当該エレベータの乗場または乗りかご内のいずれかのボタン、例えば1階乗場呼びボタン20−1が操作されると、当該操作内容を示す信号が既設制御盤50Aの入力装置51に送信される。
入力装置51で受信された入力信号は、接続ユニット53のマザーボード531を介して入出力インタフェース装置54Aの入出力信号送信部542に送出される(S1)。
また、入力装置51において入力信号が受信されると、当該入力信号の入力元の機器を識別する機器アドレス情報が入力装置51から入出力インタフェース装置54Aのアドレス情報処理部541に送出される(S2)。
アドレス情報処理部541では、取得された機器アドレス情報で示される機器から入力信号が入力されたことを示す入力通知情報が生成され、新設制御盤60Aに送信される(S3)。
また入出力信号送信部542では、取得された入力信号が新設制御盤60Aに送信される(S4)。
新設制御盤60Aでは、既設制御盤50Aから送信された入力通知情報と同じタイミングで受信された入力信号が、当該入力通知情報に含まれる機器アドレス情報で示される機器からの入力信号であると認識される。ここで「同じタイミング」とは、入出力インタフェース装置54Aにおいて入力通知情報と入力信号とが受信された時刻が、予め設定された期間内にある場合を示すものとする。
そして入出力装置61A内の入力部611において、当該入力信号に当該入力通知情報内の機器アドレス情報が付加され、制御装置62Aに送出される(S5)。
制御装置62Aでは、入力元の機器アドレス情報とともに取得した入力信号に基づいて制御内容が決定され、決定された制御を該当する機器で実行させるための出力信号が出力部612に送出される(S6)。
出力部612において制御装置62Aから出力信号が取得されると、既設制御盤50Aの入出力インタフェース装置54Aに送信される(S7)。
入出力インタフェース装置54Aでは、新設制御盤60Aから送信された出力信号の宛て先の機器を識別する機器アドレス情報が取得され、当該機器アドレス情報で示される機器への出力信号が取得されたことを示す出力通知情報が出力装置52に送出される(S8)。
また入出力インタフェース装置54Aでは、新設制御盤60Aからの出力信号が受信されると、接続ユニット53のマザーボード531を介して出力装置52に送出される(S9)。
出力装置52では、入出力インタフェース装置54Aから送信された出力通知情報と同じタイミングで受信された出力信号が、当該出力通知情報に含まれる機器アドレス情報で示される機器に送信する出力信号であると認識される。ここで「同じタイミング」とは、出力装置52において出力通知情報と出力信号とが受信された時刻が、予め設定された期間内にある場合を示すものとする。
そして出力装置52から、当該出力信号が該当する機器アドレス情報で示される機器に送信される(S10)。
このように処理が行われることにより、利用者による乗場呼びボタン20−1の押下操作に応答して当該乗場呼びボタン20−1が点灯する。また、当該押下操作により乗りかごが昇降したときにこれに対応した表示情報が乗場表示器10−1〜10−nに出力される。
以上の本実施形態によれば、スロット式の既設制御盤を有するエレベータに対し、埋め込み式の新設制御盤内の制御装置を接続する際に、既設制御盤内に、スロット式制御盤と埋め込み式制御盤との間の通信を中継する入出力インタフェース装置を設置することにより、既設のエレベータ制御盤内の設備である入力装置や出力装置、マザーボード、バスライン等を流用しつつ、新たな制御盤内の制御装置による運転制御を行うように構成することができ、少ない作業工数でエレベータ制御内容をリニューアルすることができる。
《第2実施形態》
〈第2実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成〉
本発明の第2実施形態によるエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成について、図4を参照して説明する。
〈第2実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成〉
本発明の第2実施形態によるエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成について、図4を参照して説明する。
エレベータシステム1Bは、第1実施形態によるエレベータシステム1Aの既設制御盤50Aに換えて既設制御盤50Bが設置され、新設制御盤60Aに換えて新設制御盤60Bが設置されている他は、エレベータシステム1Aの構成と同様であるため、詳細な説明は省略する。
既設制御盤50Bは、既設制御盤50A内の入出力インタフェース装置54Aに換えて入出力インタフェース装置54Bが設置されている。また新設制御盤60Bは、新設制御盤60A内の入出力装置61Aに換えて入出力装置61Bが設置されている。
本実施形態において、新設制御盤60Bはシリアル通信に対応した制御盤であり、既設制御盤50Bはパラレル通信に対応した制御盤である。
入出力インタフェース装置54Bは、既設制御盤通信部543と、入出力信号処理部544と、新設制御盤通信部545とを有する。
既設制御盤通信部543は、マザーボード531を介して接続された入力装置51および出力装置52との通信を行う。
入出力信号処理部544は、既設制御盤通信部543から取得された入力信号を新設制御盤60Bとの通信に対応した信号に変換して保持する。そして、新設制御盤通信部545を介して新設制御盤60Bから入力信号要求が取得されると、保持した入力信号を送出する。また、新設制御盤60Bから受信された出力信号を、マザーボード531を介して出力装置52に送信する。
新設制御盤通信部545は、シリアル通信により新設制御盤60Bとの通信を行う。
入出力装置61Bは、入出力部613を有する。入出力部613は、既設制御盤50Bに周期的に入力信号要求を送信し、これに応答して受信された入力信号を制御装置62Bに送出する。また、制御装置62Bから送出された出力信号を取得すると、既設制御部50の入出力インタフェース装置54Bに送信する。
〈第2実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの動作〉
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Bの動作について、図5のシーケンス図を参照して説明する。
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Bの動作について、図5のシーケンス図を参照して説明する。
本実施形態においては、エレベータシステム1B内の既設制御盤50B内のスロットに設置されていたエレベータ運転を制御するための制御装置に換えて、入出力インタフェース装置54Bが設置され、この入出力インタフェース装置54Bに、新たな制御装置62Bを備えた新設制御盤60Bが接続されている。
当該エレベータシステム1Bにおいては、新設制御盤60Bの入出力装置61Bから既設制御盤50Bに対し、当該エレベータ内の機器からの入力信号を要求する入力信号要求が、所定時間間隔(例えば数ミリ秒間隔)で送信されている(S11、S12、S15、S22)。
そしてエレベータ利用者により当該エレベータの乗場またはかご内のいずれかのボタン、例えば1階乗場呼びボタン20−1が操作されると、当該操作内容を示す信号が既設制御盤50Bの入力装置51に送信される。
入力装置51で受信された入力信号は、接続ユニット53のマザーボード531を介して入出力インタフェース装置54Bに送出される(S13)。
入出力インタフェース装置54Bでは、既設制御盤通信部543を介して取得されたパラレル通信に対応した入力信号が、入出力信号処理部544においてシリアル通信用の入力信号に変換され、保持される(S14)。
入出力信号処理部544では、入力信号が保持された後、最初に新設制御盤60Bの入出力装置61Bから受信された入力信号要求(S15)に応答して、保持した入力信号が新設制御盤60Bに送信される(S16)。
新設制御盤60Bでは、既設制御盤50Bから送信された入力信号が入出力装置61Bの入出力部613で受信され、制御装置62Bに送出される(S17)。
制御装置62Bでは、取得した入力信号に基づいて制御内容が決定され、決定された制御を該当する機器で実行させるための出力信号が入出力部613に送出される(S18)。
入出力部613において制御装置62Bから出力信号が取得されると、既設制御盤50Bの入出力インタフェース装置54Bに送信される(S19)。
入出力インタフェース装置54Bでは、新設制御盤60Bから受信された出力信号が、出力装置52に送出される(S20)。
出力装置52では、入出力インタフェース装置54Bから送信された出力信号が取得され、該当する機器に送信される(S21)。
このように処理が行われることにより、利用者により乗場呼びボタン20−1の押下操作に応答して当該乗場呼びボタン20−1が点灯する。また、当該押下操作により乗りかごが昇降したときにこれに対応した表示情報が乗場表示器10−1〜10−nに出力される。
以上の本実施形態によれば、既設制御盤がパラレル通信に対応し、新設制御盤がシリアル通信に対応している場合にも、既設制御盤内にパラレル通信信号とシリアル通信信号との変換機能を有した入出力インタフェース装置を設置することにより、既設のエレベータ制御盤内の設備である入力装置や出力装置、マザーボード、バスライン等を流用しつつ、新たな制御盤内の制御装置による運転制御を行うように構成することができ、少ない作業工数でエレベータ制御内容をリニューアルすることができる。
《第3実施形態》
〈第3実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成〉
本発明の第3実施形態によるエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成について、図6を参照して説明する。
〈第3実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成〉
本発明の第3実施形態によるエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの構成について、図6を参照して説明する。
エレベータシステム1Cは、第2実施形態によるエレベータシステム1B内の既設制御盤50B内の入出力インタフェース装置54Bに換えて入出力インタフェース装置54Cが設置されるとともに、既設制御盤50Cにハードロジック装置55が設置され、また、新設制御盤60B内の入出力装置61Bに換えて入出力装置61Cが設置されている他は、エレベータシステム1Bの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
入出力インタフェース装置54Cは、モータ信号処理部546を有する以外は、第2実施形態による入出力インタフェース装置54Bの構成と同様である。
モータ信号処理部546は、新設制御盤60Cから受信されたモータ制御信号を、マザーボード531を介してハードロジック装置55に送信する。また、ハードロジック装置55から送出されたモータ監視信号を新設制御盤60Cとの通信に対応した信号に変換して保持し、新設制御盤60Cから周期的に送信されるモータ信号取得要求情報に応答して、保持したモータ監視信号を新設制御盤60Cに送信する。
ハードロジック装置55はモータ制御信号およびモータ監視信号を転送するモータ通信装置であり、当該エレベータ内のモータ70の動作を制御するモータ制御装置80との通信を行う。
〈第3実施形態による入出力インタフェース装置を利用したエレベータシステムの動作〉
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Cの動作について、図7のシーケンス図を参照して説明する。
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Cの動作について、図7のシーケンス図を参照して説明する。
本実施形態においては、エレベータシステム1C内の既設制御盤50C内のスロットに設置されていたエレベータ運転を制御するための制御装置に換えて、入出力インタフェース装置54Cが設置され、この入出力インタフェース装置54Cに、新たな制御装置62Cを備えた新設制御盤60Cが接続されている。
当該エレベータシステム1Cにおいても、第2実施形態と同様に、新設制御盤60Cの入出力装置61Cから既設制御盤50Cに対し、当該エレベータ内の機器からの入力信号を要求する入力信号要求が、所定時間間隔(例えば数ミリ秒間隔)で送信されている(S31、S32、S35、S45)。
この状態で、エレベータ利用者により当該エレベータの乗場またはかご内のいずれかのボタン、例えば1階乗場呼びボタン20−1が操作されたときにエレベータシステム1Cで実行されるステップS31〜S41の処理は、第2実施形態において説明したステップS11〜S21の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態においては、制御装置62Cにおいて制御内容が決定された際に出力信号とともに生成されたモータ制御信号が、新設制御盤60Cから既設制御盤50Cの入出力インタフェース装置54Cに送信される(S42)。
入出力インタフェース装置54Cでは、新設制御盤60Cから受信されたモータ制御信号がハードロジック装置55に送出される(S43)。
ハードロジック装置55では、入出力インタフェース装置54Cから送信されたモータ制御信号が取得され、モータ制御装置80に送信される(S44)。そして、モータ制御装置80により、当該モータ制御信号でのモータ70の制御が実行される。
また、モータ70の動作状況を示すモータ監視信号がモータ制御装置80から出力されると、ハードロジック装置55、マザーボード531を介してモータ信号処理部546で取得され、パラレル通信に対応した信号からシリアル通信に対応した信号に変換されて保持される。そして入力信号要求と同様に制御装置62Cから周期的に送信されるモータ信号取得要求情報に応答して、保持された監視信号がモータ信号処理部546から制御装置62Cに送信される。
このように処理が行われることにより、利用者により乗場呼びボタン20−1の押下操作に応答して当該乗場呼びボタン20−1が点灯する。また、当該押下操作により乗りかごが昇降したときにこれに対応した表示情報が乗場表示器10−1〜10−nに出力される。また、利用者のボタン操作に基づいてモータが制御され、乗りかごが昇降される。
以上の本実施形態によれば、既設制御盤の入出力インタフェース装置内にモータ制御信号変換機能を設けたことにより、エレベータ内のモータを制御するモータ制御信号の通信についても既設制御盤内の設備(ハードロジック装置)を利用可能とすることができ、さらに少ない作業工数でエレベータ制御内容をリニューアルすることができる。
またパラレル通信に対応した既設制御盤をシリアル通信に対応した新設制御盤にリニューアルする際に、上述した第2実施形態によるエレベータシステム1Bおよび第3実施形態によるエレベータシステム1Cを利用することにより、既設制御盤の設備を新設制御盤に段階的に移設し、1回の設備移設作業工数を少なくして作業によるエレベータの停止時間を短くすることができる。
例えばまず初期段階の移設作業工程として、既設制御盤からメイン制御装置を取り外し、その代わりに入出力信号の変換機能とモータ制御信号の変換機能とを有する入出力インタフェース装置を既設制御盤に取り付け、この入出力インタフェース装置に新設制御盤を接続させることで、エレベータシステム1Cを構築する。これにより、既設制御盤の入力装置、出力装置、ハードロジック装置、およびマザーボードを流用した状態で新設制御盤をエレベータに設置することができ、少ない配線作業で新設制御盤の制御装置を機能させることができる。
次の段階の移設作業工程として、新設制御盤にモータ制御装置を設置してモータに接続し、既設制御盤内のハードロジック装置およびこれに接続されたモータ制御装置を取り外すことでエレベータシステム1Bを構築する。これにより、少ない作業工数で、モータ制御に関係する信号の通信設備を新設制御盤内に移設することができる。
最終段階の移設作業工程として、新設制御盤に信号入出力装置を設置してエレベータ内の各機器を接続する配線を行い、既設制御盤の入力装置、出力装置、マザーボード、インタフェース装置を取り外すことにより、既設制御盤内にあった設備を全て新設制御盤に移設することができる。
以上のように段階的に移設作業を行うことにより、1回の工事で全ての移設作業を行う場合よりも、移設作業に伴うエレベータの停止時間を極力短くしてエレベータ制御盤のリニューアル作業を完了させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1A、1B、1C…エレベータシステム
10−1〜10−n…乗場表示器
20−1〜20−n…かご内ボタン
30…かご内表示器
40…かご内ボタン
50A、50B、50C…既設制御盤
51…入力装置
52…出力装置
53…接続ユニット
54A、54B、54C…入出力インタフェース装置
55…ハードロジック装置
60A、60B、60C…新設制御盤
61A、61B、61C…入出力装置
62…制御装置
62A、62B、61C…制御装置
70…モータ
80…モータ制御装置
531…マザーボード
541…アドレス情報処理部
542…入出力信号送信部
543…既設制御盤通信部
544…入出力信号処理部
545…新設制御盤通信部
546…モータ信号処理部
611…入出部
612…出力部
613…入出力部
10−1〜10−n…乗場表示器
20−1〜20−n…かご内ボタン
30…かご内表示器
40…かご内ボタン
50A、50B、50C…既設制御盤
51…入力装置
52…出力装置
53…接続ユニット
54A、54B、54C…入出力インタフェース装置
55…ハードロジック装置
60A、60B、60C…新設制御盤
61A、61B、61C…入出力装置
62…制御装置
62A、62B、61C…制御装置
70…モータ
80…モータ制御装置
531…マザーボード
541…アドレス情報処理部
542…入出力信号送信部
543…既設制御盤通信部
544…入出力信号処理部
545…新設制御盤通信部
546…モータ信号処理部
611…入出部
612…出力部
613…入出力部
上記目的を達成するための実施形態によれば入出力インタフェース装置は、エレベータ内の機器にパラレル通信で接続されて既設制御盤に設置されるとともに新設制御盤にシリアル通信で接続され、入出力信号制御部とモータ信号処理部とを別箇に設ける。入出力信号制御部は、既設のエレベータ制御盤内の入力装置で、エレベータ内の乗場呼びボタンまたはかご内ボタンから入力信号が取得されると、当該入力信号を新設するエレベータ制御盤との通信に対応した入力信号に変換して保持し、新設するエレベータ制御盤から周期的に送信される入力信号取得要求情報に応答して、保持した入力信号を新設するエレベータ制御盤に送信し、新設するエレベータ制御盤からエレベータ内の乗場表示器、乗場呼びボタン、かご内表示器、またはかご内ボタン宛ての出力信号が取得されると、当該出力信号を該当する機器に送信させるために、既設のエレベータ制御盤内の出力装置に送出する。モータ信号処理部は、新設するエレベータ制御盤から、エレベータ内のモータの動作を制御するためのモータ制御装置宛ての出力信号が取得されると、当該出力信号をモータ制御装置に送信させるために、既設のエレベータ制御盤内のモータ通信装置に送出し、当該モータ通信装置で、エレベータ内のモータの動作を監視するためのモータ監視信号が取得されると、当該モータ監視信号を新設するエレベータ制御盤との通信に対応したモータ監視信号に変換して保持し、新設するエレベータ制御盤から周期的に送信されるモータ信号取得要求情報に応答して、保持したモータ監視信号を新設するエレベータ制御盤に送信する。
Claims (3)
- 既設のエレベータ制御盤内に設置されて新設するエレベータ制御盤に接続され、当該エレベータ内の機器のいずれかから前記既設のエレベータ制御盤内の入力装置に入力された入力信号を前記新設するエレベータ制御盤に送信するとともに、前記新設するエレベータ制御盤から出力された出力信号を、前記既設のエレベータ制御盤内の出力装置から該当する機器に送信させる、エレベータ制御信号の入出力インタフェース装置において、
前記入力装置で入力信号が取得されると、当該入力信号の入力元の機器を識別する機器アドレス情報を取得して、当該機器アドレス情報で示される機器から入力信号が入力されたことを示す入力通知情報を前記新設するエレベータ制御盤に送信し、前記新設するエレベータ制御盤からいずれかの機器宛ての出力信号が取得されると、当該出力信号の出力先の機器を識別する機器アドレス情報を取得して、当該機器アドレス情報で示される機器への出力信号が取得されたことを示す出力通知情報を前記出力装置に送信するアドレス情報処理部と、
前記入力装置で入力信号が取得されると、前記新設するエレベータ制御盤に送信された入力通知情報に基づいて処理を実行させるために前記新設するエレベータ制御盤に送信し、前記新設するエレベータ制御盤からいずれかの機器宛ての出力信号が取得されると、前記出力装置に送信された出力通知情報で示される機器に送信させるために前記出力装置に送信する入出力信号送信部と
を備えることを特徴とするエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置。 - 既設のエレベータ制御盤内に設置されて新設するエレベータ制御盤に接続され、当該エレベータ内の機器のいずれかから前記既設のエレベータ制御盤内の入力装置に入力された入力信号を前記新設するエレベータ制御盤に送信するとともに、前記新設するエレベータ制御盤から出力された出力信号を、前記既設のエレベータ制御盤内の出力装置から該当する機器に送信させる、エレベータ制御信号の入出力インタフェース装置において、
前記入力装置で入力信号が取得されると、当該入力信号を前記新設するエレベータ制御盤との通信に対応した入力信号に変換して保持し、前記新設するエレベータ制御盤から周期的に送信される入力信号取得要求情報に応答して、保持した入力信号を前記新設するエレベータ制御盤に送信し、前記新設するエレベータ制御盤からいずれかの機器宛ての出力信号が取得されると、当該出力信号を前記出力装置に送信する入出力信号制御部
を備えることを特徴とするエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置。 - 前記エレベータ内のモータ制御装置に接続された、前記既設のエレベータ制御盤内のモータ通信装置にさらに接続され、
前記新設するエレベータ制御盤から前記モータ制御装置宛てにモータ制御信号が出力されると、前記モータ制御装置に送信させるために前記モータ通信装置に送信し、前記モータ制御装置から出力されたモータ監視信号が前記モータ通信装置から取得されると、当該モータ監視信号を取得して前記新設するエレベータ制御盤との通信に対応したモータ監視信号に変換して保持し、前記新設するエレベータ制御盤から周期的に送信されるモータ信号取得要求情報に応答して、保持したモータ監視信号を前記新設するエレベータ制御盤に送信するモータ制御信号変換部をさらに有する
ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ制御信号の入出力インタフェース装置。
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