JP2015010416A - 杭打機 - Google Patents

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Abstract

【課題】折り曲げた状態の上部リーダや下部リーダが振動してもリーダ屈伸シリンダに大きな衝撃が加わることがなく、リーダ屈伸シリンダを振動などから保護することができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16をリーダ背面側に設けたヒンジ部17を介して上部リーダ16aと下部リーダ16bとに分割形成するとともに、リーダを直立させた作業状態と、上部リーダをベースマシンの上方に倒伏させた輸送状態とに起伏させるリーダ屈伸シリンダ25を備えた杭打機において、下部リーダの上部と上部リーダの下部との間に、輸送位置に倒伏させた上部リーダを下部リーダに連結固定するリーダ固定部材31を着脱可能に設ける。リーダ固定部材は、下端部が下部リーダの上端に着脱可能に取り付けられる下部連結部材30に連結され、上端部が上部リーダの下端に固着した上部連結部材(シリンダ上部連結部材27)に着脱可能に連結される。
【選択図】図1

Description

本発明は、杭打機に関し、詳しくは、ベースマシンに装着されたリーダを、下部リーダと上部リーダとに分割して折り曲げ可能に連結した杭打機に関する。
比較的小型の杭打機として、ベースマシンの前部に設けられるリーダを、下部リーダと、該下部リーダの上端にヒンジ部を介して折り曲げ可能に連結した上部リーダとに分割形成するとともに、下部リーダと上部リーダとの間にリーダ屈伸シリンダを設け、該リーダ屈伸シリンダを作動させることにより、下部リーダと上部リーダとを直立させた作業状態と、作業機を保持した下部リーダに対して上部リーダを後方、すなわち、ベースマシンの上方に向けて折り曲げた輸送状態とに変換するようにした杭打機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭60−144645号公報
しかし、特許文献1に記載されたリーダの構造では、輸送時の折り曲げ状態のリーダを、ヒンジ部とリーダ屈伸シリンダとが保持する状態になるため、輸送時の振動でリーダ屈伸シリンダに大きな衝撃が加わることがあり、リーダ屈伸シリンダが破損するおそれがあった。
そこで本発明は、折り曲げた状態の上部リーダや下部リーダが振動してもリーダ屈伸シリンダに大きな衝撃が加わることがなく、リーダ屈伸シリンダを振動などから保護することができる杭打機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の杭打機は、ベースマシンの前部に設けたリーダを、下部リーダと、該下部リーダの上端に、リーダ背面側に設けたヒンジ部を介して前記ベースマシンの上方に向かって折り曲げ可能に連結した上部リーダとに分割形成するとともに、前記上部リーダを前記下部リーダの上部に直立させた作業状態と、前記上部リーダを前記下部リーダの上部から前記ベースマシンの上方に向けて倒伏させた輸送状態とに起伏させるリーダ屈伸シリンダを備えた杭打機において、前記下部リーダの上部と前記上部リーダの下部との間に、前記輸送位置に倒伏させた上部リーダを下部リーダに連結固定するリーダ固定部材を着脱可能に設けたことを特徴としている。
さらに、本発明の杭打機は、前記リーダ固定部材が、下端部が前記下部リーダの上端に着脱可能に取り付けられる下部連結部材に連結され、上端部が前記上部リーダの下端に固着した上部連結部材に着脱可能に連結されること、特に、前記リーダ屈伸シリンダが、前記下部リーダの内部に配置され、該リーダ屈伸シリンダの下端部を下部リーダの内部に設けられたシリンダ下部保持部材に連結し、リーダ屈伸シリンダの上端部を前記上部リーダの下端に固着したシリンダ上部連結部材に連結するとともに、前記リーダ固定部材は、下端部が前記下部リーダの上端に着脱可能に取り付けられる下部連結部材に連結され、上端部が前記シリンダ上部連結部材に着脱可能に連結されることを特徴としている。
また、前記下部連結部材が前記下部リーダの端部外面に設けられたリーダ連結用フランジに形成された連結ボルト挿通孔に挿通した固定用のボルトにて下部リーダに着脱可能に取り付けられること、前記下部連結部材と前記リーダ固定部材の下端部とは、両者を貫通する連結ピンにて回動可能かつ着脱可能に連結されることを特徴としている。
本発明の杭打機によれば、上部リーダをベースマシンの上方に倒伏させた輸送状態において、上部リーダと下部リーダとをリーダ固定部材によって連結固定することにより、両リーダの折り曲げ角度がリーダ固定部材によって固定され、輸送時に上部リーダや下部リーダが振動しても、リーダ屈伸シリンダに大きな衝撃が加わることがなく、リーダ屈伸シリンダを保護することができる。
また、リーダ固定部材の上端を連結する上部連結部材を上部リーダの下端に固着し、リーダ固定部材の下端を連結する下部連結部材を下部リーダの上端に着脱可能に取り付けるように形成することにより、リーダの連結や折り曲げの際に上部連結部材や下部連結部材が邪魔になることを回避しながら、リーダ固定部材の連結作業を容易に行うことができる。さらに、リーダ屈伸シリンダを下部リーダの内部に配置し、リーダ固定部材の下端部を下部リーダの上端に着脱可能に取り付けられる下部連結部材に連結するとともに、リーダ屈伸シリンダの上端部とリーダ固定部材の上端部とを上部リーダの下端に固着したシリンダ上部連結部材にそれぞれ連結することにより、シリンダ上部連結部材を共用することができ、部品数や工数の削減を図れる。
リーダ固定部材の下端を連結する下部連結部材を、下部リーダの端部外面に設けられたリーダ連結用フランジを利用して取り付けることにより、下部連結部材を取り付けるための部材を必要とせずに下部連結部材を下部リーダの上端に容易に取り付けることができる。また、下部連結部材とリーダ固定部材の下端部とを連結ピンにて連結することにより、連結や解除を行う際の作業性の向上を図ることができる。
本発明の第1形態例を示す杭打機の要部側面図である。 同じく杭打機の要部平面図である。 同じく杭打機の輸送状態を示す説明図である。 同じく杭打機の作業状態を示す説明図である。 本発明の第2形態例を示す杭打機の要部側面図である。
図1乃至図4は本発明の杭打機の第1形態例を示している。本形態例に示す杭打機11は、クローラ12aを備えた下部走行体12及び該下部走行体12の上に旋回ベアリングを介して旋回可能に設けられた上部旋回体13を有するベースマシン14と、上部旋回体13の前部に、左右一対のリーダアーム15を介して装着された上部リーダ16a及び該上部リーダ16aの下部にリーダ背面側のヒンジ部17を介して折り曲げ可能に連結された下部リーダ16bとからなるリーダ16と、作業状態に立設したリーダ16を後方から支持する左右一対のバックステー18と、輸送状態に倒伏させた上部リーダ16aを下方から支持するリーダサポートシリンダ19とを備えている。また、上部旋回体13には、前記リーダアーム15を前後方向に揺動させるアームシリンダ20が設けられている。
リーダ16の前面側には、回転駆動機21のガイドギブ21aが摺動可能に係合するガイドパイプ22と、回転駆動機21に設けられている昇降ピニオンが歯合するラック23とが、上部リーダ16a及び下部リーダ16bにわたって連続して設けられている。また、上部リーダ16aの下端外面と下部リーダ16bの上端外面とには、上部リーダ16aと下部リーダ16bとを作業状態に立設するときに、上部リーダ16aと下部リーダ16bとをボルトにて連結するための連結用フランジ24a,24bがそれぞれ設けられている。
さらに、下部リーダ16bの内部には、上部リーダ16aと下部リーダ16bとを折り曲げたり、一直線状に伸ばしたりするためのリーダ屈伸シリンダ25が収納されている。
リーダ屈伸シリンダ25の下端部(シリンダヘッド先端)は、下部リーダ16bの内部下方に設けられたシリンダ下部保持部材26に連結されており、リーダ屈伸シリンダ25の上端部(ロッド先端)25aは、上部リーダ16aの下端に突設したシリンダ上部連結部材27に連結されている。
シリンダ上部連結部材27は、リーダ屈伸シリンダ25のロッド先端25aを挟持する一対の連結板27a,27aで形成され、連結板27a,27aとロッド先端25aとは、両者に設けられた連結孔を貫通する連結軸28によって回動可能に連結されている。連結軸28は、連結板27a,27aの外面にそれぞれ当接する軸固定部材29,29によって抜け止めされており、連結軸28の両先端は、軸固定部材29の外方に所定長さそれぞれ突出している。
上部リーダ16aと下部リーダ16bとを折り曲げて輸送する際には、前記連結軸28の両先端部28a,28aと、下部リーダ16bの上端面に設けられた左右一対の下部連結部材30,30とを連結する2枚のリーダ固定部材31が装着される。このリーダ固定部材31は、上部リーダ16aと下部リーダ16bとを折り曲げた状態で連結固定するためのもので、長円形の板状部材からなるリーダ固定部材31の両端部には、前記連結軸28の先端部28aが挿入される上部連結孔31aと、前記下部連結部材30に連結するための連結ピン32が挿入される下部連結孔31bとがそれぞれ形成されている。
下部リーダ16bの上端前部側角部にそれぞれ取り付けられる下部連結部材30は、下部リーダ16bの前記連結用フランジ24bに複数のボルト33によって取り付けられる座板30aと、該座板30aから上方に突出した左右一対の連結片30bとを有するもので、連結片30bには、リーダ固定部材31の下部連結孔31bに対応した連結孔30cが設けられている。
このように形成された杭打機11は、上部リーダ16aと下部リーダ16bとを連結用フランジ24a,24bによって連結した状態で、図4に示すように、バックステー18及びアームシリンダ20を操作してリーダ16を鉛直方向に立設させ、リーダ16の下部に振止部材34を装着した状態で、回転駆動機21をリーダ16に沿って昇降させながら、下端に掘削ヘッド35を備えたロッド36を回転駆動機21で回転させて杭打ち作業を行う。
図4に示す作業状態の杭打機11を、図3に示す輸送状態に切り替えるには、まず、振止部材34を取り外し、ロッド36を取り外した回転駆動機21を下部リーダ16bまで下降させ、連結用フランジ24a,24bからボルトを抜いて上部リーダ16aと下部リーダ16bとの連結状態を解除した後、バックステー18を短縮させて上部リーダ16aを後方に向けて倒しながら、リーダ屈伸シリンダ25を伸長させて上部リーダ16aに対して下部リーダ16bを下方に折り曲げていく。後方に倒した上部リーダ16aを伸長状態のリーダサポートシリンダ19にて支持した後、バックステー18と上部リーダ16aとの結合を解除してリーダサポートシリンダ19を短縮させるとともに、リーダアーム15を前方に倒してリーダアーム15による上部リーダ16aの支持位置を低くする。これにより、上部リーダ16aは、ベースマシン14の上部に水平方向に倒伏した輸送状態となる。
そして、下部リーダ16bの連結用フランジ24bの上面2箇所に下部連結部材30をそれぞれボルト33によって固定し、リーダ固定部材31の上部連結孔31aを連結軸28の先端部28aに嵌合させるとともに、リーダ固定部材31の下部連結孔31bと下部連結部材30の連結孔30cとを位置合わせして連結ピン32を挿通し、連結ピン32の先端部に割りピンなどの抜止部材を装着する。
これにより、上部リーダ16aと下部リーダ16bとがリーダ固定部材31によって折り曲げ状態で固定されたことになり、輸送時に上部リーダ16aや下部リーダ16bが振動しても、重量物である回転駆動機21を支持する下部リーダ16bは、上部リーダ16aと一体に振動する状態になるので、リーダ屈伸シリンダ25に振動や衝撃が加わることがなく、リーダ屈伸シリンダ25を保護することができる。
輸送状態から作業状態への切り替えは、逆の手順で行えばよく、連結ピン32を抜き、下部連結部材30及びリーダ固定部材31を取り外した後、リーダサポートシリンダ19を伸長させ、バックステー18を伸長させて上部リーダ16aを起立させるとともに、リーダ屈伸シリンダ25を短縮させて上部リーダ16aと下部リーダ16bとを一直線状とし、連結用フランジ24a,24bをボルトで連結することにより、リーダ16をベースマシン14の前部に起立させた作業状態にすることができる。リーダ16を起立させた後は、振止部材34やロッド36など、作業に必要な装備を装着すればよく、通常の杭打機と同様にして作業を開始することができる。
このように、リーダ屈伸シリンダ25の上端部と上部リーダ16aとを連結するシリンダ上部連結部材27の連結軸28を上部連結部材として利用し、リーダ屈伸シリンダ25を伸長させて上部リーダ16aと下部リーダ16bとを折り曲げた後、連結軸28の端部にリーダ固定部材31の上部連結孔31aを嵌め合わせるとともに、下部リーダ16bの連結用フランジ24bを利用して取り付けた下部連結部材30にリーダ固定部材31の下部連結孔31bを連結ピン32で連結するだけの簡単な作業で、上部リーダ16aと下部リーダ16bとを折り曲げ状態で確実に固定することができる。
さらに、リーダ固定部材31の上端部を連結する上部連結部材として連結軸28を利用することにより、上部連結部材を別に設ける必要がなくなり、部品点数の削減などを図ることができる。また、リーダ固定部材31の下端部を連結する下部連結部材30を、下部リーダ16bの連結用フランジ24bにボルトで着脱可能に取り付けるように形成し、上部リーダ16aと下部リーダ16bとを屈伸させる際に下部連結部材30を取り外すことにより、下部連結部材30を十分な強度を有する大きさに形成しても、リーダ16の屈伸動作に下部連結部材30が邪魔になることがなくなる。さらに、連結用フランジ24bを利用して下部連結部材30を取り付けることにより、下部連結部材取付用の部材を別に設ける必要もなくなる。また、下部連結部材30は、連結用フランジ24bの上に載置した状態で着脱作業を行うことができ、比較的低い位置で安全に行えるとともに、回転駆動機21を足場として利用することができる。さらに、リーダ固定部材31の上部連結孔31aを連結軸28との嵌合で、リーダ固定部材31の下部連結孔31bを連結ピン32で、それぞれ連結することにより、これらをボルトを用いて連結する場合に比べて着脱作業を容易に行うことができる。
図5は、本発明の杭打機の第2形態例を示すものである。なお、前記第1形態例の杭打機と同じ構成要素には、同一の符号をそれぞれ付して、その詳細な説明は省略する。本形態例は、リーダ固定部材31の上端部に、前記上部連結孔31aに代えて、連結時に下方が開口した状態となる上部係合溝31cを設けている。このような上部係合溝31cによる係合構造を採用することにより、連結軸28へのリーダ固定部材31の着脱を、より容易に行うことができる。
なお、本発明は、前記各形態例に限るものではなく、リーダ屈伸シリンダを使用してリーダを折り曲げる構造を備えた各種杭打機に適用することができ、ベースマシンの細部の構成は任意であり、作業内容も限定されるものではない。また、下部リーダの上部にリーダ固定部材の下部を連結する部材を設けておくことも可能であり、リーダ固定部材の両端に前述のような係合構造を採用することもできる。
11…杭打機、12…下部走行体、12a…クローラ、13…上部旋回体、14…ベースマシン、15…リーダアーム、16…リーダ、16a…上部リーダ、16b…下部リーダ、17…ヒンジ部、18…バックステー、19…リーダサポートシリンダ、20…アームシリンダ、21…回転駆動機、21a…ガイドギブ、22…ガイドパイプ、23…ラック、24a,24b…連結用フランジ、25…リーダ屈伸シリンダ、25a…ロッド先端、26…シリンダ下部保持部材、27…シリンダ上部連結部材、27a…連結板、28…連結軸、28a…先端部、29…軸固定部材、30…下部連結部材、30a…座板、30b…連結片、30c…連結孔、31…リーダ固定部材、31a…上部連結孔、31b…下部連結孔、31c…上部係合溝、32…連結ピン、33…ボルト、34…振止部材、35…掘削ヘッド、36…ロッド

Claims (5)

  1. ベースマシンの前部に設けたリーダを、下部リーダと、該下部リーダの上端に、リーダ背面側に設けたヒンジ部を介して前記ベースマシンの上方に向かって折り曲げ可能に連結した上部リーダとに分割形成するとともに、前記上部リーダを前記下部リーダの上部に直立させた作業状態と、前記上部リーダを前記下部リーダの上部から前記ベースマシンの上方に向けて倒伏させた輸送状態とに起伏させるリーダ屈伸シリンダを備えた杭打機において、前記下部リーダの上部と前記上部リーダの下部との間に、前記輸送位置に倒伏させた上部リーダを下部リーダに連結固定するリーダ固定部材を着脱可能に設けたことを特徴とする杭打機。
  2. 前記リーダ固定部材は、下端部が前記下部リーダの上端に着脱可能に取り付けられる下部連結部材に連結され、上端部が前記上部リーダの下端に固着した上部連結部材に着脱可能に連結されることを特徴とする請求項1記載の杭打機。
  3. 前記リーダ屈伸シリンダは、前記下部リーダの内部に配置され、該リーダ屈伸シリンダの下端部を下部リーダの内部に設けられたシリンダ下部保持部材に連結し、リーダ屈伸シリンダの上端部を前記上部リーダの下端に固着したシリンダ上部連結部材に連結するとともに、前記リーダ固定部材は、下端部が前記下部リーダの上端に着脱可能に取り付けられる下部連結部材に連結され、上端部が前記シリンダ上部連結部材に着脱可能に連結されることを特徴とする請求項1記載の杭打機。
  4. 前記下部連結部材は、前記下部リーダの端部外面に設けられたリーダ連結用フランジに形成された連結ボルト挿通孔に挿通した固定用のボルトにて下部リーダに着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の杭打機。
  5. 前記下部連結部材と前記リーダ固定部材の下端部とは、両者を貫通する連結ピンにて回動可能かつ着脱可能に連結されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の杭打機。
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