JP2014058816A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】アタッチメントの分解輸送時に油圧ホースが高さ制限を超えた場合に、油圧ホースを損傷させることなく、油圧ホースの高さを抑制できるようにする。
【解決手段】分解して輸送するアタッチメント2を備えた作業機械1である。アタッチメント2は、分解される複数の要素部材で構成された支柱部材12,13とを有している。要素部材が含む可動部材30は、本体部31,32と隙間を隔てて配策された油圧ホース群37と、油圧ホース群37の中間部位を挟持するクランプ部材51とを有している。クランプ部材51と本体部31,32との間に、クランプ部材51を本体部31,32側に引き付けた状態で保持できる油圧ホース保持機構50が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、高所に到達する長いアタッチメントを備えた大型の作業機械に関する。
図1に、この種の作業機械の一例を示す。図示の作業機械100は、高層ビルの解体作業などに用いられる解体機である。アタッチメント101を延ばせば、その先端部分は高層階にまで到達する。
このような作業機械100の場合、そのままでは輸送できないため、アタッチメント101は分解可能な複数のパーツで構成されている。例えば、この作業機械100の場合、圧砕機102、アーム103、ロングブーム104などのパーツでアタッチメント101が構成されており、ロングブーム104は、更に、分解可能な複数のサブピース104aとメインピース104bとで構成されている。
これらパーツは、適宜、分解された状態で輸送され、作業現場において組み立てや分解が行われる。例えば、メインピース104bであれば、図2に示すように、クレーン等を用いて機械本体101aから取り外された後、トレーラーに積載して輸送される。
しかし、個々のパーツ自体が巨大であるため、輸送の際に高さ制限を超えてしまう場合がある。
そのため、例えば、特許文献1の解体機では、ブームの背面に設けられたガード装置を折り畳むことで、輸送時の全高を下げるようにしている。
特開2008−272648号公報
アタッチメント101には、図2に示すように、圧砕機102やアーム103等を駆動する油圧シリンダに圧油を送るため、多数の油圧配管105が配策されている。アタッチメント101の可動部分には可撓性を有する油圧ホース106が配策されている。アタッチメント101を個々のパーツに分解する際には、これら油圧配管105等もパーツごとに分離される。
通常、油圧ホース106は、ばらつきを防ぐためにクランプ部材107で固定されている。そして、油圧ホース106は、撓み代を確保するために、クランプ部材107で束ねられた状態で、パーツの本体部から離れて湾曲するように配策されている。そのため、図2に示すように、パーツをトレーラーに載置した時に、油圧ホース106だけが高さ制限hを超える場合があり、そのような場合には、その都度、油圧ホース106の高さを抑える必要が生じる。
油圧ホース106を油圧配管105から切り離せば高さは抑えられるが、油圧ホース106を油圧配管105から切り離すと、油が流出して作業性が悪いうえに、油圧ホース106は多数あるため、その着脱作業に多大な手間を要する。
そこで、通常は、油圧ホース106をパーツの本体部に縛り付けて高さを抑える作業が行われる。ところが、これら機種の場合、油圧ホース106のサイズ自体が大きいうえに、油圧ホース106をまとめて縛り付ける必要があるため、容易にはできない。
そのため、一般には、図3に示すように、チェーンブロックCを用いて油圧ホース106をパーツの本体部に縛り付ける作業が行われている。チェーンブロックCで油圧ホース106を縛り付けた状態でパーツの輸送が行われ、チェーンブロックCは輸送後に取り外される。
ところが、チェーンブロックCで油圧ホース106を縛り付けた状態で輸送すると、チェーンで擦れて油圧ホース106が損傷するおそれがある。チェーンブロックCが不適切であると、輸送中にチェーンの緩みや切断を招くおそれもある。
本発明の目的は、輸送時に油圧ホースが高さ制限を超える場合であっても、油圧ホースを損傷させることなく、容易に油圧ホースの高さが抑制でき、安全性が向上できる作業機械を提供することにある。
本発明の作業機械は、分解して輸送するアタッチメントを備えた作業機械である。前記アタッチメントは、油圧制御によって作業動作を行う作業装置と、前記作業装置を先端部分に支持し、輸送時に分解される複数の要素部材で構成された支柱部材と、を有している。前記要素部材は、屈曲動作を行う可動部材を含み、前記可動部材は、軸部を介して回動可能に連結された2つの部材からなる本体部と、前記本体部に沿って延び、当該本体部と隙間を隔てて前記軸部を跨ぐように配策された油圧ホース群と、前記油圧ホース群を構成している各々の油圧ホースの中間部位をまとめて挟持するクランプ部材と、を有している。そして、前記クランプ部材と前記本体部との間に、当該クランプ部材を当該本体部側に引き付けた状態で保持できる油圧ホース保持機構が設けられている。
この作業機械によれば、アタッチメントを分解輸送する際に、油圧ホース群が高さ制限を超えることがあっても、油圧ホース保持機構でクランプ部材を本体部側に引き付けた状態で保持できるので、チェーンブロックで油圧ホース群を縛り付けて輸送する必要がなくなる。従って、油圧ホースを損傷させることなく、油圧ホースの高さが抑制でき、安全性の向上が図れる。
例えば、前記油圧ホース保持機構は、前記クランプ部材に設けられ掛止受部と、前記本体部に設けられた掛止部と、を有するものとし、前記掛止部に前記掛止受部が掛け止め可能にすることができる。
そうすれば、油圧ホース保持機構を簡素な構造で安価に実現できる。
また、前記油圧ホース保持機構は、前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、前記一対の掛止部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止部と、を有するものとし、前記掛止部に中継具を介して前記掛止受部が掛け止め可能にしてもよい。
この場合、クランプ部材が2点で保持されるため、掛止受部及び掛止部の個々に作用する力が軽減され、また、油圧ホース群をバランス良く保持できる。各掛止部が本体部の側部に設けられ、掛止受部から離れて配置されているため、中継具を掛け渡すスペースが十分に確保できる。その結果、クランプ部材を本体部の近傍まで引き付けることが可能になり、その作業性も向上する。
また、前記油圧ホース保持機構は、前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、前記一対の掛止受部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止機構と、を有し、前記掛止機構は、前記本体部に固定されたブラケットと、前記ブラケットに基端部分が回動自在に支持され、先端部分に掛止部を有する掛止アームと、を有するものとし、前記掛止受部に前記掛止部が掛け止め可能にすることもできる。
この場合、掛止機構の掛止アームにより、掛止受部に掛止部を掛け止めることができるので、中継具が不要になり、作業性が向上する。
また、前記油圧ホース保持機構は、前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、前記一対の掛止受部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止レバー機構と、を有し、前記掛止レバー機構は、前記本体部に固定され、軸受部を有するブラケットと、前記軸受部に基端部分が回動自在に支持され、先端部分に把持部を有するレバーと、前記レバーの中間部分に回動自在に支持され、先端部分に掛止部を有する掛止腕と、を有するものとし、無負荷の前記油圧ホース群の前記掛止受部に前記掛止部が掛け止めて前記レバーを回動操作することにより、前記油圧ホース群を、前記本体部に引き付けられた状態に保持可能にしてもよい。
この場合、小さい力で操作できるし、チェーンブロック等を用いずに人手で作業できる。
輸送時に油圧ホースが高さ制限を超えても、油圧ホースを損傷させることなく、容易に油圧ホースの高さが抑制でき、安全性も向上する作業機械を実現できる。
従来の作業機械の一例を示す概略図である。 従来の輸送時の作業を説明するための概略図である。 従来の輸送時の作業を説明するための概略図である。 第1の実施形態の作業機械を示す概略図である。 図4において矢印Iで示す部分の概略斜視図である。 輸送時の状態を示す概略図である。(b)は(a)の矢印IIにおける概略断面図である。 第1の実施形態の変形例を示す概略斜視図である。 変形例における輸送時の状態を示す概略図である。 掛止受部等の変形例を示す概略斜視図である。 掛止受部等の変形例を示す概略斜視図である。 第2の実施形態を示す概略斜視図である。 第2の実施形態における輸送時の状態を示す概略図である。(b)は(a)の矢印IIIにおける概略断面図である。 第3の実施形態を示す概略斜視図である。 第3の実施形態における輸送時及び非輸送時の状態を示す概略図である。図の左側部分が輸送時を、図の右側部分が非輸送時を表している。 第4の実施形態を示す概略斜視図である。 第4の実施形態における輸送時の操作を説明する概略図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。ただし、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限するものではない。
(第1の実施形態)
図4に、本発明を適用した解体機1(作業機械の一例)を示す。この解体機1は、高層ビルの解体作業向けに設計された大型機種であり、解体機1には、真っ直ぐ延ばせば50m以上にも達するような長いアタッチメント2が備えられている。
具体的には、解体機1には、クローラ形の下部走行体3と、下部走行体3に旋回自在に搭載された機械本体4とが備えられている。この機械本体4に、アタッチメント2とともに、キャブ5や機械収容部6、カウンタウエイト7などが設置されている。
キャブ5は、箱形の運転室であり、この機種では機械本体4の左前部に設置されている。機械収容部6は、周囲がガードで覆われており、その内部に下部走行体3やアタッチメント2を駆動するエンジンや油圧ポンプなどの駆動機器、燃料タンク等が収容されている。高重量のカウンタウエイト7は、アタッチメント2と前後のバランスを保つために機械本体4の後部に設置されている。
アタッチメント2は、圧砕機11(作業装置の一例)、アーム12及びロングブーム13(支柱部材に相当)などで構成されている。
鉄筋の切断などの作業に用いられる圧砕機11は、アーム12の先端部分に支持されている。アーム12にはまた、圧砕機11を駆動制御する油圧シリンダ15が設置されている。アーム12の基端部分は、ロングブーム13の先端部分に回動自在に軸支されている。
ロングブーム13は、メインピース30と複数のサブピース40などで構成されている。サブピース40及びメインピース30は、いずれも、連結部16や中空の四角柱状に形成された本体部17などを有している。この解体機1のロングブーム13には、5つのサブピース40が含まれており、先端側から順に、第1から第5のサブピース40a〜40eが連結されている。
詳しくは、アーム12は、第1のサブピース40aの先端部分に軸支されている。第1のサブピース40aには、アーム12を駆動制御する油圧シリンダ21も設置されている。第1のサブピース40aの基端部分は、第2のサブピース40bの先端部分に連結部16を介して延長するように直列に連結され、一体に固定されている。
この解体機1の場合、ロングブーム13は、2箇所で屈曲できるように構成されており、第2サブピース40b及び第3サブピース40cは、その屈曲動作を可能にする可動性のサブピース40となっている。
可動性のサブピース40では、本体部17が先端側の部分と基端側の部分とに分かれており、これら2つの部分が軸部22を介して回動可能に連結されている。可動性のサブピース40にはまた、その屈曲動作を駆動制御する油圧シリンダ23が設置されている。
第2のサブピース40bの基端部分は、第3のサブピース40cの先端部分に連結部16を介して直列に連結され、一体に固定されている。同様に、第3のサブピース40cの基端部分は第4のサブピース40dの先端部分に、第4のサブピース40dの基端部分は第5のサブピース40eの先端部分に、それぞれ連結部16を介して直列に連結され、一体に固定されている。
第5のサブピース40eの基端部分は、メインピース30の先端部分に連結部16を介して直列に連結され、一体に固定されている。そして、メインピース30が機械本体4に取り付けられることで、アタッチメント2は機械本体4に支持されている。
詳しくは、メインピース30は、支柱部31や取付部32(いずれも本体部17に相当)、油圧シリンダ33などで構成されている。支柱部31は、第5のサブピース40が連結される連結部16を先端部分に有する中空の四角柱状の部材であり、ロングブーム13の基端部分を構成している。支柱部31の基端部分は、一対の支持板などで構成された取付部32の上端部分に、軸部34を介して回動可能に連結されている。
油圧シリンダ33は、支柱部31の下方に配置されている。油圧シリンダ33は、支柱部31の先端側の部分と、取付部32の下端側の部分とに連結されている。取付部32は、支柱部31を前方に突き出した状態で、機械本体4の前部に設けられたアタッチメント支持部4aに着脱自在に取り付けられる。
油圧シリンダ33の伸縮動作に伴って、支柱部31及び取付部32は、軸部34を中心に屈曲動作する。従って、取付部32を機械本体4に取り付けることで、アーム12及びロングブーム13は、機械本体4に起伏自在に支持される。
アーム12及びロングブーム13には、その長手方向に沿って複数の油圧配管36が配策されている。すなわち、アーム12及びロングブーム13に設けられた各油圧シリンダ15,21,23に圧油を循環供給するために、機械本体4から引き出された複数の油圧配管36が、アーム12及びロングブーム13に沿って配策され、各油圧シリンダ15,21,23に接続されている。
油圧配管36には、鋼管や、可撓性を有する油圧ホース37などが用いられている。油圧ホース37は、アーム12、第2、第3のサブピース40b,40c、及びメインピース30などの屈曲部位に用いられている。
アタッチメント2は、そのままの状態では輸送できないため、複数のパーツに分解して輸送できるように構成されている。この解体機1の場合、第1サブピース40aと第2サブピース40bとの間の連結部16、第2サブピース40bと第3サブピース40cとの間の連結部16、第3サブピース40cと第4サブピース40dとの間の連結部16、第4サブピース40dと第5サブピース40eとの間の連結部16、及び第5サブピース40eとメインピース30との間の連結部16で、それぞれ分解できるようになっている。
各パーツの分解に合わせて、油圧配管36も所定部位で分離できるようになっている。従って、輸送時には、油圧配管36も適宜、複数に分断される。
分解された各パーツは、それぞれ、所定の搬送状態でトレーラーに積載され、輸送される。その際、本体部17は高さ制限の範囲内に収まっても、第2、第3のサブピース40b,40cやメインピース30など、油圧ホース37が配策されているパーツでは、上述したように、油圧ホース37が高さ制限を超えてしまう場合がある。
それに対し、この解体機1では、油圧ホース保持機構50が設けられているため、油圧ホース37の高さを、簡単かつ安全に高さ制限内に抑えることができる。この点、メインピース30を例に詳しく説明する。
(油圧ホース保持機構)
図5に、メインピース30における油圧ホース37の配策部位を示す。メインピース30では、複数の油圧ホース37(まとめて油圧ホース群37ともいう)が、横並びに配列されており、支柱部31及び取付部32に沿って延びている。各油圧ホース37の先端は、支柱部31の上面31aに配策された複数の油圧配管36a(鋼管)に接続されている。各油圧ホース37の基端は、取付部32の上面に配策された複数の油圧配管36b(鋼管)に接続されている。
油圧ホース群37は、撓み代を確保するために、支柱部31及び取付部32と隙間(本機種では約1m)を隔てて軸部34を跨ぐように配策されている。従って、側方から見た場合、油圧ホース群37は、支柱部31及び取付部32から上方に突き出して弧状に湾曲した状態となっている。
油圧ホース群37と対向する支柱部31の上面31aには、突端部分に貫通孔が形成された吊環部38が突設されている。この吊環部38は、メインピース30を吊り上げるために用いられる。
油圧ホース群37の中間部位には、油圧ホース37がばらつかないように、各油圧ホース37をまとめて挟持するクランプ部材39が取り付けられている。
この解体機1の油圧ホース保持機構50は、新たに追加されたクランプ部材51や掛止受部52、掛止部53などで構成されている。クランプ部材51は、油圧ホース群37の頂部付近に取り付けられている。
クランプ部材51は、図6にも示すように、横長な角柱状のクランプ要素51aを、一対有している。両クランプ要素51a,51aは、互いに突き合わせて接合される。各クランプ要素51aの対向面には、油圧ホース37が嵌め込まれる断面半円形のホース溝51bが長手方向に並列して複数形成されている。
これらホース溝51bに各油圧ホース37を挟み込み、両クランプ要素51a,51aを接合してボルト止めされている。そうすることにより、油圧ホース群37はクランプ部材51にまとめて挟持されている。なお、クランプ部材39,51の構造はいずれも同じである。
クランプ部材51の下側には、クランプ部材51の下面に沿って延びる支持板54が取り付けられており、この支持板54の長手方向の中央部位に掛止受部52が設けられている。掛止受部52は、支持板54から下向きに突出し、その突端部分に、支持板54の長手方向に貫通する挿通孔52aが形成されている。
掛止部53は、掛止受部52の位置に対応して、支柱部31の上面31aに設けられている。掛止部53は、一対の突出部53aからなり、両突出部53a,53aは互いに対向して支柱部31の上面から上方に突出している。
一対の突出部53aは、油圧ホース群37を引き下げた時に、両突出部53a,53aの間に掛止受部52が入り込み易いように、掛止受部52の真下付近に配置されている。各突出部53aの対向面には、互いに対向するように差込孔53bが形成されている。
従って、この解体機1では、メインピース30の輸送時に油圧ホース群37が高さ制限を超えた場合、チェーンブロックを用いて油圧ホース群37を引き下げた後、図5に示すように、両突出部53a,53aの間に掛止受部52を入れ込み、所定のピン55(掛止具)を差込孔53b及び挿通孔52aに挿入する。
そうして、チェーンブロックによる油圧ホース群37の拘束を解けば、油圧ホース群37の復元力により、ピン55には上方に強い力が作用する。その結果、掛止受部52は、ピン55を介して掛止部53に強固に掛け止められる。
図6に示すように、油圧ホース群37は、チェーンブロックが無くても、本体部17側に引き付けられた状態で安定して保持される。従って、チェーンブロックを用いずに、油圧ホース群37を高さ制限の範囲内に保って輸送することができる。掛止受部52等はこれ専用に設計できるため、安全性も向上する。
油圧ホース群37を元の状態に戻すには、再度、チェーンブロックで油圧ホース群37を縛り付けてピン55に作用する力を緩めれば、容易にピン55を引き抜くことができる。後はチェーンブロックによる拘束を解けばよい。
(変形例)
図7、図8に、変形例の油圧ホース保持機構50Aを示す。本変形例では、クランプ部材51を2点で保持している。
具体的には、本変形例の支持板54は、クランプ部材51の上面に沿って延びる上板61と、油圧ホース群37の両側に位置するクランプ部材51の両端面に沿って延びる一対の端板62とで構成されている。掛止受部52は、2つあり、両端板62の下端に連なってクランプ部材51から下方に突出している。その突端部分に挿通孔52aが形成されている点は先と同じである。
掛止部53は、掛止受部52に対応して2つ設けられている。各掛止部53は、支柱部31の上面31aから上方に突出し、その突端部分に差込孔53bが形成されている。各掛止部53は、油圧ホース群37を引き下げた時に各掛止受部52と対向して互いに近接するように、各掛止受部52の真下付近に離れて配置されている。
従って、本変形例の場合、輸送時に油圧ホース群37が高さ制限を超えた時には、チェーンブロックを用いて油圧ホース群37を支柱部31側に引き付け、図7に示すように、対応する掛止部53と掛止受部52とを近接させて、所定の金属ピン55(掛止具)をそれぞれの差込孔53b及び挿通孔52aに挿入する。
油圧ホース保持機構50Aの場合、クランプ部材51の両側2点で保持されるため、掛止受部52等の個々に作用する力が軽減され、また、油圧ホース群37をバランス良く保持できる。支持板54と一対の掛止受部52,52とが、油圧ホース群37の復元力に抗してクランプ部材51を抱え込むように、クランプ部材51に取り付けられているため、安定性も向上する。
(掛止受部等の変形例)
掛止受部52及び掛止部53による掛け止めは、金属ピン55を用いた掛け止めに限らない。例えば、図9に示すように、J字形状をしたフック65と、掛止軸66aを有するフック掛け66とで掛止受部52及び掛止部53を構成し、フック65を掛止軸66aに掛け止めるようにしてもよい。
また、図10に示すように、掛止受部52及び掛止部53の双方をフック65で構成し、フック65どうしを互いに掛け止めるようにしてもよい。
(第2の実施形態)
図11、図12に、本実施形態の作業機械1を示す。油圧ホース保持機構50以外は第1の実施形態と同じであるため、同じ構成には共通の符号を付してその説明は省略し、異なる点について詳しく説明する。
本実施形態の油圧ホース保持機構50Bは、先の変形例と同じく、クランプ部材51を2点で保持している。具体的には、先の変形例と同じく、支持板54は、上板61と一対の端板62とで構成されており、掛止受部52も2つある。ただし、本実施形態の掛止受部52は、支持板54の長手方向に延びており、両端板62から互いに逆向きに突出している。各掛止受部52の突端部分には貫通孔71が形成されている。
掛止部53は、掛止受部52に対応して2つ設けられている。各掛止部53は、各掛止受部52の真下付近に位置するように、支柱部31の左右の側面31bに設けられている。各掛止部53は、支柱部31の側面31bから側方に突出し、その突端部分に貫通孔72が形成されている。各掛止部53は、支柱部31の上面31aから下方に離れて配置されている。
従って、本変形例の場合、輸送時に油圧ホース群37が高さ制限を超えた時には、各掛止部53に中継具73を介して各掛止受部52を掛け止めることにより、油圧ホース群37の高さを低く保つことができる。
例えば、中継具73として2つのチェーンブロックを用いた場合、それぞれ対応する掛止受部52及び掛止部53の貫通孔71,72にチェーンを通して掛け止める。そうして、図12に示すように、クランプ部材51の両側のチェーンブロックを操作して油圧ホース群37を支柱部31側に引き付ける。
本実施形態の場合、先の変形例と同様に、クランプ部材51の両側2点で保持されるため、掛止受部52等の個々に作用する力が半減する。また、油圧ホース群37がチェーンで擦れることもない。従って、本実施形態の場合であれば、従来と同様に、輸送時にチェーンブロックを用いることができる。チェーンブロックのように、長さ調節可能な中継具73を用いれば、油圧ホース群37を任意の高さに保持できる。
更に、各掛止部53が、支柱部31の側面31bに設けられ、支柱部31の上面から下方に離れて配置されているため、中継具73を掛け渡す掛止受部52と掛止部53との間のスペースが十分に確保できる。その結果、クランプ部材51を支柱部31の近傍まで引き付けることが可能になるし、その作業性も向上する。
なお、掛止部53や掛止受部52は、中継具73を引っ掛けることができるフック形状であってもよい。
(第3の実施形態)
図13、図14に、本実施形態の作業機械1を示す。本実施形態も第2の実施形態と同様に、油圧ホース保持機構50以外は第1の実施形態と同じであるため、異なる点について詳しく説明する。
本実施形態の油圧ホース保持機構50Cも、第2の実施形態と同じく、クランプ部材51を2点で保持している。本実施形態では、特に、本体部17側に掛止機構80が設けられていて、掛け止め作業がより容易にできるように工夫されている。
具体的には、支持板54は、上板61と一対の端板62とで構成されており、掛止受部52も2つある。各掛止受部52が、支持板54の長手方向の両端板62から互いに逆向きに突出している点でも同じである。ただし、本実施形態の掛止受部52は、端板62から対向しながら突出する一対の板片81と、これら板片81,81間に架設され、上板61の長手方向に直交して延びる掛止ピン82とで構成されている。
掛止機構80は、掛止受部52に対応して2つ設けられている。各掛止機構80は、各掛止受部52の真下付近に位置するように、支柱部31の左右の側面31bに設けられている。各掛止機構80は、ブラケット83や掛止アーム84などで構成されている。
ブラケット83は、支柱部31の側面に固定された縦長の一対のブラケット片83aからなる。これらブラケット片83aは、互いに対向しながら上下方向に延びるように配置されている。各ブラケット片83aの下端部分には、対向するように貫通孔83bが形成されている。
掛止アーム84は、細長い金属部材からなり、その先端部分には、J字状のフック形状に形成された掛止部53が設けられている。掛止アーム84の基端部分は、両ブラケット片83a,83aの間に位置し、これらの上端部分に回動自在に支持されている。
掛止アーム84の中間部分には、貫通孔84aが形成されている。図14の右側部分に示すように、不使用時の掛止アーム84は、支柱部31の側面31bに沿って垂れ下がった状態(垂下状態)で保持できるようになっている。すなわち、垂下状態では、各ブラケット片83aの貫通孔83bと、掛止アーム84の貫通孔84aとが連通するように設定されており、これら貫通孔83b,84aにピン55を差し込むことで掛止アーム84を垂下状態に保持することができる。
本実施形態の場合、輸送時に油圧ホース群37が高さ制限を超えた時には、チェーンブロックを用いて油圧ホース群37を支柱部31側に引き付ける。そうして、図13に示すように、掛止アーム84を回動操作し、図14の左側部分に示すように、掛止部53を掛止受部52に掛け止める。
本実施形態の油圧ホース保持機構50Cの場合、第2実施形態と比べて、中継具73が不要になる利点がある。
(第4の実施形態)
図15、図16に、本実施形態の作業機械1を示す。本実施形態も第3の実施形態と同様に、油圧ホース保持機構50以外は第1の実施形態と同じであるため、異なる点について詳しく説明する。
本実施形態の油圧ホース保持機構50Dも、第3の実施形態と同じく、クランプ部材51を2点で保持している。本実施形態では、特に、本体部17側に掛止レバー機構90が設けられていて、掛け止め作業が更に容易にできるように工夫されている。
具体的には、支持板54は、上板61と一対の端板62とで構成されており、掛止受部52も2つある。各掛止受部52が、支持板54の長手方向の両端板62から互いに逆向きに突出している点でも同じである。ただし、本実施形態の掛止受部52は、受入口が上を向いたフック形状に形成されている。
掛止レバー機構90は、掛止受部52に対応して2つ設けられている。各掛止レバー機構90は、各掛止受部52の真下付近に位置するように、支柱部31の左右の側面31bに設けられている。各掛止レバー機構90は、ブラケット91やレバー92、掛止腕93などで構成されている。
ブラケット91は、支柱部31の側面31bに固定された一対のブラケット片91aからなる。これらブラケット片91aには、下向きに開口するU溝状の軸受部91bが形成されている。
レバー92は、細長い金属部材からなる。レバー92の基端部分には、軸受部91bに受入可能な軸部92aが設けられている。レバー92の先端部分には、レバー92を握り操作するための把持部が設けられている。
掛止腕93は、細長い矩形リング状の部材であり、レバー92の中間部分に回動自在に支持されている。掛止腕93の先端部分は、掛止受部52に掛け止められる掛止部53を構成している。レバー92の長手方向に沿って延びるように掛止腕93を回動した時に、掛止腕93の先端からレバー92の軸部92aまでの距離は、無負荷の油圧ホース群37、つまり支柱部31から大きく離れた状態の油圧ホース群37の掛止受部52からブラケット91までの距離よりも大きく設定されている。
本実施形態のレバー92及び掛止腕93は、メインピース30とは別個に設けられた専用部品であり、輸送時に油圧ホース群37が高さ制限を超えた時に使用される。
輸送時に油圧ホース群37が高さ制限を超えた時には、図15に示すように、掛止腕93を回動操作し、掛止受部52に掛け止める。そうして、図16の左側部分に示すように、レバー92の軸部92aをブラケット片91aの軸受部91bに入れ込み、把持部を持って軸部92aを支点にレバー92を回動操作し、油圧ホース群37を支柱部31側に引き付ける。
そうして、図16の右側部分に示すように、レバー92の先端部分が下を向き、掛止腕93が軸部92aを超えて支柱部31の側面31b側に位置するまで、レバー92を回動操作する。そうすることで、油圧ホース群37の復元力の作用により、レバー92は支柱部31側に回動付勢されるため、油圧ホース群37を支柱部31側に引き付けた状態で保持できる。
本実施形態の油圧ホース保持機構50Dの場合、てこの原理により、小さい力で操作できるので、チェーンブロック等を用いずに人手で作業できる利点がある。なお、レバー92をブラケット91に軸支し、メインピース30にレバー92を付帯して設けてあってもよい。
(その他)
本発明にかかる作業機械は、上述した実施形態に限定されず、それ以外の種々の構成をも包含する。例えば、クランプ部材51を追加するのではなく、既存のクランプ部材39で代用してもよい。掛止受部52及び掛止部53の構造は、互いに着脱自在に掛け止めることができればよい。従って、各実施形態で例示した掛止受部52等を適宜組み替えてもよい。掛止部53は、吊環部38で代用してもよい。
1 解体機(作業機械)
2 アタッチメント
11 圧砕機(作業装置)
12 アーム(支柱部材)
13 ロングブーム(支柱部材)
30 メインピース(要素部材)
31 支柱部(本体部)
32 取付部(本体部)
34 軸部
37 油圧ホース
40 サブピース(要素部材)
50 油圧ホース保持機構
51 クランプ部材
52 掛止受部
53 掛止部

Claims (5)

  1. 分解して輸送するアタッチメントを備えた作業機械であって、
    前記アタッチメントは、
    油圧制御によって作業動作を行う作業装置と、
    前記作業装置を先端部分に支持し、輸送時に分解される複数の要素部材で構成された支柱部材と、
    を有し、
    前記要素部材は、屈曲動作を行う可動部材を含み、
    前記可動部材は、
    軸部を介して回動可能に連結された2つの部材からなる本体部と、
    前記本体部に沿って延び、当該本体部と隙間を隔てて前記軸部を跨ぐように配策された油圧ホース群と、
    前記油圧ホース群を構成している各々の油圧ホースの中間部位をまとめて挟持するクランプ部材と、
    を有し、
    前記クランプ部材と前記本体部との間に、当該クランプ部材を当該本体部側に引き付けた状態で保持できる油圧ホース保持機構が設けられている作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記油圧ホース保持機構は、
    前記クランプ部材に設けられ掛止受部と、
    前記本体部に設けられた掛止部と、
    を有し、
    前記掛止部に前記掛止受部が掛け止め可能な作業機械。
  3. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記油圧ホース保持機構は、
    前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、
    前記一対の掛止部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止部と、
    を有し、
    前記掛止部に中継具を介して前記掛止受部が掛け止め可能な作業機械。
  4. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記油圧ホース保持機構は、
    前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、
    前記一対の掛止受部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止機構と、
    を有し、
    前記掛止機構は、
    前記本体部に固定されたブラケットと、
    前記ブラケットに基端部分が回動自在に支持され、先端部分に掛止部を有する掛止アームと、
    を有し、
    前記掛止受部に前記掛止部が掛け止め可能な作業機械。
  5. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記油圧ホース保持機構は、
    前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、
    前記一対の掛止受部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止レバー機構と、
    を有し、
    前記掛止レバー機構は、
    前記本体部に固定され、軸受部を有するブラケットと、
    前記軸受部に基端部分が回動自在に支持され、先端部分に把持部を有するレバーと、
    前記レバーの中間部分に回動自在に支持され、先端部分に掛止部を有する掛止腕と、
    を有し、
    無負荷の前記油圧ホース群の前記掛止受部に前記掛止部が掛け止めて前記レバーを回動操作することにより、前記油圧ホース群を、前記本体部に引き付けられた状態に保持可能な作業機械。
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