JP2014058816A - 作業機械 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】分解して輸送するアタッチメント2を備えた作業機械1である。アタッチメント2は、分解される複数の要素部材で構成された支柱部材12,13とを有している。要素部材が含む可動部材30は、本体部31,32と隙間を隔てて配策された油圧ホース群37と、油圧ホース群37の中間部位を挟持するクランプ部材51とを有している。クランプ部材51と本体部31,32との間に、クランプ部材51を本体部31,32側に引き付けた状態で保持できる油圧ホース保持機構50が設けられている。
【選択図】図5
Description
図4に、本発明を適用した解体機1(作業機械の一例)を示す。この解体機1は、高層ビルの解体作業向けに設計された大型機種であり、解体機1には、真っ直ぐ延ばせば50m以上にも達するような長いアタッチメント2が備えられている。
図5に、メインピース30における油圧ホース37の配策部位を示す。メインピース30では、複数の油圧ホース37(まとめて油圧ホース群37ともいう)が、横並びに配列されており、支柱部31及び取付部32に沿って延びている。各油圧ホース37の先端は、支柱部31の上面31aに配策された複数の油圧配管36a(鋼管)に接続されている。各油圧ホース37の基端は、取付部32の上面に配策された複数の油圧配管36b(鋼管)に接続されている。
図7、図8に、変形例の油圧ホース保持機構50Aを示す。本変形例では、クランプ部材51を2点で保持している。
掛止受部52及び掛止部53による掛け止めは、金属ピン55を用いた掛け止めに限らない。例えば、図9に示すように、J字形状をしたフック65と、掛止軸66aを有するフック掛け66とで掛止受部52及び掛止部53を構成し、フック65を掛止軸66aに掛け止めるようにしてもよい。
図11、図12に、本実施形態の作業機械1を示す。油圧ホース保持機構50以外は第1の実施形態と同じであるため、同じ構成には共通の符号を付してその説明は省略し、異なる点について詳しく説明する。
図13、図14に、本実施形態の作業機械1を示す。本実施形態も第2の実施形態と同様に、油圧ホース保持機構50以外は第1の実施形態と同じであるため、異なる点について詳しく説明する。
図15、図16に、本実施形態の作業機械1を示す。本実施形態も第3の実施形態と同様に、油圧ホース保持機構50以外は第1の実施形態と同じであるため、異なる点について詳しく説明する。
本発明にかかる作業機械は、上述した実施形態に限定されず、それ以外の種々の構成をも包含する。例えば、クランプ部材51を追加するのではなく、既存のクランプ部材39で代用してもよい。掛止受部52及び掛止部53の構造は、互いに着脱自在に掛け止めることができればよい。従って、各実施形態で例示した掛止受部52等を適宜組み替えてもよい。掛止部53は、吊環部38で代用してもよい。
2 アタッチメント
11 圧砕機(作業装置)
12 アーム(支柱部材)
13 ロングブーム(支柱部材)
30 メインピース(要素部材)
31 支柱部(本体部)
32 取付部(本体部)
34 軸部
37 油圧ホース
40 サブピース(要素部材)
50 油圧ホース保持機構
51 クランプ部材
52 掛止受部
53 掛止部
Claims (5)
- 分解して輸送するアタッチメントを備えた作業機械であって、
前記アタッチメントは、
油圧制御によって作業動作を行う作業装置と、
前記作業装置を先端部分に支持し、輸送時に分解される複数の要素部材で構成された支柱部材と、
を有し、
前記要素部材は、屈曲動作を行う可動部材を含み、
前記可動部材は、
軸部を介して回動可能に連結された2つの部材からなる本体部と、
前記本体部に沿って延び、当該本体部と隙間を隔てて前記軸部を跨ぐように配策された油圧ホース群と、
前記油圧ホース群を構成している各々の油圧ホースの中間部位をまとめて挟持するクランプ部材と、
を有し、
前記クランプ部材と前記本体部との間に、当該クランプ部材を当該本体部側に引き付けた状態で保持できる油圧ホース保持機構が設けられている作業機械。 - 請求項1に記載の作業機械において、
前記油圧ホース保持機構は、
前記クランプ部材に設けられ掛止受部と、
前記本体部に設けられた掛止部と、
を有し、
前記掛止部に前記掛止受部が掛け止め可能な作業機械。 - 請求項1に記載の作業機械において、
前記油圧ホース保持機構は、
前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、
前記一対の掛止部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止部と、
を有し、
前記掛止部に中継具を介して前記掛止受部が掛け止め可能な作業機械。 - 請求項1に記載の作業機械において、
前記油圧ホース保持機構は、
前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、
前記一対の掛止受部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止機構と、
を有し、
前記掛止機構は、
前記本体部に固定されたブラケットと、
前記ブラケットに基端部分が回動自在に支持され、先端部分に掛止部を有する掛止アームと、
を有し、
前記掛止受部に前記掛止部が掛け止め可能な作業機械。 - 請求項1に記載の作業機械において、
前記油圧ホース保持機構は、
前記油圧ホース群の両側に位置する前記クランプ部材の端部に設けられた一対の掛止受部と、
前記一対の掛止受部の各々に対向して前記本体部の両側部に設けられた一対の掛止レバー機構と、
を有し、
前記掛止レバー機構は、
前記本体部に固定され、軸受部を有するブラケットと、
前記軸受部に基端部分が回動自在に支持され、先端部分に把持部を有するレバーと、
前記レバーの中間部分に回動自在に支持され、先端部分に掛止部を有する掛止腕と、
を有し、
無負荷の前記油圧ホース群の前記掛止受部に前記掛止部が掛け止めて前記レバーを回動操作することにより、前記油圧ホース群を、前記本体部に引き付けられた状態に保持可能な作業機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012204550A JP6056308B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | 作業機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012204550A JP6056308B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | 作業機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014058816A true JP2014058816A (ja) | 2014-04-03 |
JP6056308B2 JP6056308B2 (ja) | 2017-01-11 |
Family
ID=50615511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012204550A Active JP6056308B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | 作業機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6056308B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018021296A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | コベルコ建機株式会社 | ホース保持具及び建設機械 |
JP2018145664A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09209399A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械のフロント配管保持装置 |
JP2000136635A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-05-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ユニット建物の昇降装置 |
JP2008274663A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械のブームの輸送方法 |
-
2012
- 2012-09-18 JP JP2012204550A patent/JP6056308B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP2018145664A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
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