JP2018145664A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業機の関節部に配管した油圧ホースの横倒れを抑制することができる作業機械を提供する。【解決手段】走行体11、旋回体12、作業機20、作業機20を駆動する油圧アクチュエータ24〜26、油圧アクチュエータ24〜26への作動油の流れを制御するコントロールバルブ32〜34、及びコントロールバルブ32〜34と油圧アクチュエータ24〜26を接続する作動油の管路であって左右方向に並設された可撓性の複数の油圧ホース51が作業機の関節部に対応して部分的に用いられている油圧配管50を備えた作業機械において、作業機20の延在方向に延びる鉛直面に沿ってのみ複数の箇所で同じ上下方向に曲折可能なガード61と、油圧ホース51を個別に支持するサポート62を有するホース支持機構60で油圧ホース51を支持する。【選択図】 図1

Description

油圧アクチュエータにより駆動される作業機を備えた作業機械に係り、特に作業機の関節部に配管した油圧ホースの横倒れを抑制して支持することができる作業機械に関する。
油圧ショベル等の油圧で駆動される作業機械では、油圧ポンプから吐出された作動油(圧油)が油圧配管を介して各油圧アクチュエータに供給される。そのうち作業機を駆動する油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧配管は、作業機の関節部の動作を許容するために可撓性の油圧ホースを関節部に対応して用いている。例えば油圧ショベルの場合、作業機の駆動圧力が200kg/cmを超えることもあり、この高圧に十分に耐えられるように作業機に配管されている油圧ホースには肉厚で強靭なものが用いられている。油圧ホースに亀裂が入るようなことがあってはならないため油圧ホースには曲率に許容値が設定されており、作業機の関節部の動作を許容しつつ許容値を超える曲率で曲がることがないように長さに余裕を持たせるのが通常である。
前述した通り油圧ホースは肉厚であるため、作業機の動作によって撓んでも撓んだ部分は山なりに起立するが、日々屈伸を繰り返すうちに経年変化で撓んだ際に左右に倒れるようになっていく。そこで隣り合う油圧ホース同士の撓み部分をクランプで連結することで、油圧ホースの横倒れを抑制することが従来から行われている(特許文献1等参照)。
特開2003−3516号公報
しかし、隣り合う油圧ホースをクランプで連結しても、クランプは油圧ホース同士を局所的に拘束するのみであり、油圧ホースの捩れを十分に拘束することができない。クランプの数を増やせば油圧ホースの拘束力は増すが、油圧ホースの自重に加わるクランプの重量が過度に増加し、これが却って油圧ホースを倒そうとする力として作用しかねない。
前述した通り油圧ホースには作業機の動作を許容するために長さに余裕があるため、左右への倒れ度合が大きくなると作業機の左右の幅から出てしまう。これの場合、隣接する油圧ホースが相互に干渉したり作業機の他の構成要素に干渉したりする可能性がある。また、作業機械は鉄筋等がむき出しになった建物の解体現場等で稼働する場合もあり、撓んだ油圧ホースが作業機の幅から出ると鉄筋等に引っ掛かる可能性もある。これらのことを避けるためには年月が経っても撓んだ油圧ホースが山なりに起立する状態を維持することが重要である。また、解体現場で稼働する作業機械のみならず鉱山等で稼働する大型の油圧ショベルでも、アクチュエータ数が多く多数の油圧ホースが並んで配管され、しかも油圧ホースの1本1本が極めて重いため、油圧ホースの横倒れが発生し得る。
本発明の目的は、作業機の関節部に配管した油圧ホースの横倒れを抑制することができる作業機械を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、下部構造体、前記下部構造体の上部に旋回可能に設けられた旋回体、前記旋回体の前部に設けた作業機、前記旋回体に搭載した原動機、前記原動機で駆動される油圧ポンプ、前記油圧ポンプから吐出される作動油で駆動されて前記作業機を駆動する複数の油圧アクチュエータ、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの作動油の流れを制御する複数のコントロールバルブ、及び前記コントロールバルブと前記油圧アクチュエータを接続する作動油の管路であって左右方向に並設された可撓性の複数の油圧ホースが前記作業機の関節部に対応して部分的に用いられている油圧配管を備えた作業機械において、前記油圧ホースの両端の少なくとも一方を含んで前記油圧ホースの少なくとも一部をカバーするように前記作業機に設けられ、前記作業機の延在方向に延びる鉛直面に沿ってのみ複数の箇所で同じ上下方向に曲折可能なガードと、前記ガードに設けられ、前記複数の油圧ホースを個別に支持するサポートとを有するホース支持機構を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、作業機の関節部に配管した油圧ホースを左右に曲折しないガードによって支持したので、所望の挙動を阻害することなく油圧ホースの捩れ(左右への倒れ)を効果的に拘束することができる。
本発明の一実施形態に係る作業機械の外観を表す側面図である。 図1に示した作業機械に備えられた油圧駆動装置を示す油圧回路図である。 図1に示した作業機械の作業機の関節部とその付近の構造を抜き出して表した拡大側面図である。 図1に示した作業機械に備えられたホース支持機構の詳細構造を表す側面図である。 図4中V−V線によるホース支持機構の矢視断面図である。 図4中VI−VI線によるホース支持機構の矢視断面図である。 図1に示した作業機械の作業機を抱え込んだ姿勢を表す側面図である。 図7から作業機の関節部とその付近の構造を抜き出して表した拡大側面図である。 本発明の一変形例に係るホース支持機構の詳細構造を表す断面図である。 本発明の他の変形例に係るホース支持機構の詳細構造を表す断面図である。 本発明の更に他の変形例に係るホース支持機構の詳細構造を表す断面図である。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
1.作業機械
図1は本発明の一実施形態に係る作業機械の外観を表す側面図である。本実施形態ではフロント作業機の先端の作業具23としてリフティングマグネットを装着した油圧ショベルを作業機械の例として説明する。但し、バケットやグラップル等のリフティングマグネット以外のアタッチメントを備える油圧ショベルやクレーン等の関節を有する作業機を備えた他種の作業機械にも本発明は適用され得る。以降において、運転席に座った操作者から見て前側(図1中の左側)、後側(同右側)、左側(図1の紙面に直交する方向の手前側)、右側(同奥側)を作業機械の前、後、左、右とし、それぞれ単に前側、後側、左側、右側と記載する。
同図に示した作業機械は、車体10及び作業機(フロント作業機)20を備えている。車体10は、走行体11及び旋回体12を備えている。
走行体11は、本実施形態では無限軌道履帯を有する左右のクローラ13を備えており、左右の走行モータ18により左右のクローラ13をそれぞれ駆動することで走行する。走行モータ18には例えば油圧モータが用いられる。
旋回体12は、走行体11上に旋回装置(不図示)を介して旋回可能に設けられている。旋回体12の前部(本実施形態では前部左側)には、操作者が搭乗する運転室14が設けられている。旋回体12における運転室14の後側には、原動機17(図2)や油圧駆動装置等を収容した動力室15が、最後部には機体の前後方向のバランスを調整するカウンタウェイト16が搭載されている。原動機17はエンジン(内燃機関)又は電動機である。旋回体12を走行体11に対して連結する旋回装置には旋回モータ19(図2)が含まれており、旋回モータ19によって走行体11に対して旋回体12が旋回駆動される。本実施形態における旋回モータ19は油圧モータであるが、電動モータを用いることもあれば、油圧モータ及び電動モータの双方を用いることもある。なお、運転室14は旋回体12のフレームにリンクを介して連結され、油圧シリンダ(不図示)によって高さや傾斜角度が変更可能な可動式のものである。可動式の運転室の構成等については特開2013−014914号公報等に詳しく記載されている。
作業機20は土砂の掘削等の作業を行うための装置であり、旋回体12の前部(本実施形態では運転室14の右側)に設けられている。この作業機20は、ブーム21、アーム22、作業具23、ブームシリンダ24、アームシリンダ25及び作業具シリンダ26を備えた多関節型の作業装置である。ブーム21は左右に延びるピン(不図示)によって旋回体12のフレームに連結されている。ブームシリンダ24はブーム21と旋回体12とを連結している。ブームシリンダ24の伸縮に伴って旋回体12に対してブーム21が上下に回動する。アーム22は左右に延びるピン(不図示)によってブーム21の先端に連結されている。アームシリンダ25はアーム22とブーム21とを連結している。アームシリンダ25は作業機20の左右両側の側面にそれぞれ設けられており(計2本設けられており)、作業機20の左右両側の側面においてブーム21及びアーム22の側面に対して両端がそれぞれ回動可能に連結されている。アームシリンダ25の伸縮に伴ってブーム21に対してアーム22が回動する。作業具23は水平左右に延びるピン(不図示)によってアーム22の先端に連結されている。作業具シリンダ26は作業具23とアーム22とを連結している。作業具シリンダ26の伸縮に伴ってアーム22に対して作業具23が回動する。
ブームシリンダ24、アームシリンダ25及び作業具シリンダ26は作業機20を駆動する油圧シリンダである。ブームシリンダ24、アームシリンダ25、作業具シリンダ26、旋回モータ19及び走行モータ18のうち複数を挙げる場合に、アクチュエータ18,19,24〜26、アクチュエータ24,25等といったように単に「アクチュエータ」と記載する場合がある。アクチュエータ18,19,24〜26は、本実施形態では油圧ポンプ31(図2)から吐出される作動油により駆動される。
2.油圧駆動装置
図2は図1に示した作業機械に備えられた油圧駆動装置を示す油圧回路図である。説明済みのものについては、同図において既出図面と同符号を付して説明を省略する。油圧駆動装置30は、作業機械のアクチュエータ18,19,24〜26等を駆動する装置であって動力室15に収容されている。この油圧駆動装置30は、油圧ポンプ31、コントロールバルブ32〜35、パイロットポンプ36及び操作レバー装置37〜40等を含んでいる。
2−1.油圧ポンプ
油圧ポンプ31はアクチュエータ18,19,24〜26等を駆動する作動油を吐出する可変容量型のポンプであり、原動機17により駆動される。本実施形態における原動機17は内燃機関等の燃焼エネルギーを動力に変換するエンジンである。図2では油圧ポンプ31を1個のみ図示しているが、複数個設けられる場合もある。油圧ポンプ31から吐出された作動油は吐出配管31aを流れ、コントロールバルブ32〜35を経由してそれぞれアクチュエータ24〜26,19に供給される。アクチュエータ24〜26,19からの各戻り油は、それぞれコントロールバルブ32〜35を介して戻り油配管31bに流れ込んでタンクTに戻される。吐出配管31aには、この吐出配管31aの最高圧力を規制するリリーフ弁(不図示)が設けられている。図2では図示していないが、ブレーカ等のアクチュエータを持つアタッチメントをリフティングマグネットに代えて作業機20に装着した場合には、排土板やアタッチメントのアクチュエータも同様の回路構成で駆動される。
2−2.コントロールバルブ
コントロールバルブ32〜35は油圧ポンプ31から対応するアクチュエータに供給される作動油の流れ(方向及び流量)を制御する油圧駆動式の流量制御弁であり、油圧駆動部に入力される油圧信号により駆動される。コントロールバルブ32はブームシリンダ用、コントロールバルブ33はアームシリンダ用、コントロールバルブ34は作業具シリンダ用、コントロールバルブ35は旋回モータ用である。走行モータ等の他のアクチュエータ用のコントロールバルブは図示省略してある。コントロールバルブ32〜35の油圧駆動部は対応する操作レバー装置に接続されている。コントロールバルブ32〜35は油圧駆動部に油圧信号が入力されると図中で右行又は左行し、油圧信号の入力が停止されるとバネの力で中立位置に復帰する構成である。例えばブームシリンダ用のコントロールバルブ32の左側の油圧駆動部に油圧信号が入力されると、図2においてコントロールバルブ32のスプールが油圧信号の大きさに応じた距離だけ右行する。これにより、油圧信号に応じた流量の作動油がブームシリンダ24のボトム側油室に供給され、油圧信号の大きさに応じた速度でブームシリンダ24が伸長しブーム21が上がる。
2−3.パイロットポンプ
パイロットポンプ36はコントロールバルブ32〜35等の制御弁を駆動する作動油を吐出する固定容量型ポンプであり、油圧ポンプ31と同じく原動機17により駆動される。原動機17とは別の動力源でパイロットポンプ36を駆動する構成とすることもできる。ポンプライン36aはパイロットポンプ36の吐出配管であり、分岐して操作レバー装置37〜40に接続している。このポンプライン36aを介して、パイロットポンプ36から吐出された作動油が操作レバー装置37〜40の信号出力弁(減圧弁)に供給される。
2−4.操作レバー装置
操作レバー装置37〜40は、それぞれ対応するアクチュエータ24〜26,19の動作を指示する油圧信号を操作に応じて生成し出力するレバー操作式の操作装置であり、運転室14(図1)に備えられている。操作レバー装置37はブーム操作用、操作レバー装置38はアーム操作用、操作レバー装置39は作業具操作用、操作レバー装置40は旋回操作用である。油圧ショベルの場合、一般に操作レバー装置37〜40は十字操作式のレバー装置であり、前後方向への傾倒操作で1つのアクチュエータの動作を、左右方向への傾倒操作で別のアクチュエータの動作を指示できる構成となっている。従って、4つの操作レバー装置37〜40は各2つの2グループに区分され、各グループで1本のレバー部を共用する。操作レバー装置37〜40のレバー部は右手操作用と左手操作用の合計2本である。走行用の操作レバー装置等の他の操作装置は図示省略してある。
ブーム操作用の操作レバー装置37は、ブーム上げ指令用の信号出力弁37a及びブーム下げ指令用の信号出力弁37bを備えている。信号出力弁37a,37bの入力ポート(一次側ポート)にはポンプライン36aが接続している。ブーム上げ指令用の信号出力弁37aの出力ポート(二次側ポート)はブームシリンダ用のコントロールバルブ32の左側の油圧駆動部に接続している。ブーム下げ指令用の信号出力弁37bの出力ポートはコントロールバルブ32の右側の油圧駆動部に接続している。例えば操作レバー装置37をブーム上げ指令側に倒すと信号出力弁37aが操作量に応じた開度で開く。これによりポンプライン36aから入力されたパイロットポンプ36の吐出油が、信号出力弁37aで操作量に応じて減圧されてコントロールバルブ32の左側の油圧駆動部に対する油圧信号として出力される。
同様に、アーム操作用の操作レバー装置38は、アームクラウド指令用の信号出力弁38a及びアームダンプ指令用の信号出力弁38bを備えている。作業具操作用の操作レバー装置39は、作業具クラウド指令用の信号出力弁39a及び作業具ダンプ指令用の信号出力弁39bを備えている。旋回操作用の操作レバー装置40は、右旋回指令用の信号出力弁40a及び左旋回指令用の信号出力弁40bを備えている。信号出力弁38a,38b,39a,39b,40a,40bの入力ポートは、ポンプライン36aに接続している。操作レバー装置38〜40の信号出力弁38a,39a,40aの出力ポートはコントロールバルブ33〜35の左側の油圧駆動部に接続している。操作レバー装置38〜40の信号出力弁38b,39b,40bの出力ポートはコントロールバルブ33〜35の右側の油圧駆動部に接続している。操作レバー装置38〜40の油圧信号の出力原理はブーム操作用の操作レバー装置37と同様である。
3.油圧ホース
本実施形態においては作業機20に搭載されたアクチュエータ25,26と対応するコントロールバルブ33,34とを接続する作動油の管路である複数の油圧配管50(図1及び図2参照)を作業機20の上面に左右に並べて配管してある。油圧アクチュエータを搭載した作業具を装着した場合、その作業具の油圧アクチュエータと対応するコントロールバルブを接続する油圧配管も同じように作業機20の上面に配管される。これら油圧配管50には、その経路の途中に可撓性の複数の油圧ホース51(図1)が部分的に用いられている。油圧ホース51は、油圧配管50の経路のうち、作業機20の関節部、例えばブーム21と旋回体12の連結部、ブーム21とアーム22の連結部等に対応する各位置に設けられている(つまり関節部を跨いでいる)。油圧配管50は油圧ホース51と鋼管とを継手で繋いで構成されている。
図3はブーム21とアーム22の連結部とその付近の構造を抜き出して表した拡大側面図である。同図に示した通り、本実施形態では、油圧配管50のうちのブーム21及びアーム22を連結した関節部Jよりも旋回体12から遠い位置に配置された作業具シリンダ26と対応するコントロールバルブ34とを接続する2本が関節部Jを跨いで配管されている。同図に示した部分において、油圧ホース51は、ブーム21の上面に配管した鋼管52とアーム22の上面(図3のようにアームシリンダ25を縮めた姿勢で外周側にくる面)に配管した鋼管53とを接続している。鋼管52,53は作業機20の長手方向に間隔を開けて配置された複数の支持部材54を介してそれぞれブーム21及びアーム22に固定されている。図3に示した油圧ホース51はホース支持機構60によって支持されている。
4.ホース支持機構
図4はホース支持機構60の詳細構造を表す側面図、図5は図4中V−V線によるホース支持機構60の矢視断面図、図6は図4中VI−VI線によるホース支持機構60の矢視断面図である。本実施形態におけるホース支持機構60は油圧ホース51と共に作業機20の上面におけるブーム21及びアーム22の連結部に対応する位置に設けられている。ホース支持機構60はガード61とサポート62を備えている。
ガード61は油圧ホース51の横方向(左右方向)への動きを拘束し、油圧ホース51の横倒れを抑制する機構である。このガード61は、油圧ホース51のコントロールバルブ34側の端部(本例では旋回体12側であって鋼管52に接続する側の端部)を含んで油圧ホース51の一部(本例では油圧ホース51の長さの1/3〜1/2程度)をカバーしている。同図に例示したガード61は複数のリンク63を前後に並べ、前後に隣接するリンク63同士を連結した構造をしている。各々のリンク63は左右のプレート64を連結部材65で連結した構造である。ガード61の最後尾(コントロールバルブ34に近い側)のリンク63rの連結部材は作業機20に対する取り付け部を兼ねている。鋼管52を支持する例えば最も前方に配置された支持部材54にボルト等でリンク63rの連結部65を固定することによって、ガード61は作業機20に取り付けられている。
図6のようにガード61の延在方向に延び鉛直面に直交する断面で見ると、左右のプレート64は段差を持った形状をしており、前部に対して後部が左右方向の内側にオフセットしている。プレート64の前部には左右に貫通する貫通孔66が、後部には左右方向の外側に延在する軸67が設けられている。軸67が後方に隣接するリンク63の貫通孔66に挿し込まれることで、前後に隣接するリンク63同士が上下に回動可能に連結されている。このような構成により、ガード61は左右に曲折することがなく、作業機20の延在方向に延びる鉛直面に沿ってのみ複数の箇所で同一方向(上下方向)に曲折可能な構造となっている。
ここで、リンク63には、ガード61は油圧ホース51の許容曲率を超える曲率で(油圧ホース51の許容曲げ半径よりも小さな曲げ半径で)曲折しないように構成されている。油圧ホース51の許容曲率(許容曲げ半径)は油圧ホース51について予め定められた曲率(曲げ半径)の許容値、つまり最大曲率(最小曲げ半径)である。本実施形態の場合、図6に示したように前述したプレート64の前部が左右方向の外側に位置し、各プレート64の後部は後側に隣接するリンク63のプレート64の前部の左右方向の内側に重なっている。言い換えれば、プレート64の前部はガード61の左右の外壁面を形成し、個々のリンク63のプレート64の前部が前後に連なった形状をしている。図4に示したように個々のリンク63(最も前に位置するリンク63fを除く)のプレート64の前部の前縁は軸67と同心の円弧状に形成されている。同様に個々のリンク63(リンク63rを除く)のプレート64の前部の後縁は後側に隣接するリンク63のプレート64の前縁の形状に沿って円弧状に形成されている。そしてプレート64の前縁に凸部68が設けられており、後縁には凹部69が形成されている。各リンク63の凸部68は前側に隣接するリンク63の凹部69の内部に位置している。
各リンク63は後側に隣接するリンク63に対して軸67を中心に回動するが、この回動方向にとった各リンク63の凹部69の長さは対応する凸部68のそれよりも長い。凸部68と凹部69の回動方向の長さを設定することによって隣接するリンク63同士の回動範囲が制限される。本実施形態では凸部68と凹部69の設定によって、ガード61の最大曲率(最小曲げ半径)が油圧ホース51の許容曲率以下(許容曲げ半径以上)に構造的に制限されている。なお、ガード61を前後に真直ぐ(一直線に)延ばした姿勢を基準として、凸部68は凹部69の中間部に位置し凸部68の上下両方向への移動が許容される構造である。つまり、ガード61は基準の姿勢から上方向にも下方向にも曲折可能である。
サポート62はガード61に設けられ、複数の油圧ホース51(本例では作業具シリンダ26の油圧配管50を構成する2本)を個別に支持している。サポート62は、ガード61を構成するリンク63のうち油圧ホース51の延在方向の中央部に近いもの、つまりガード61の前部を構成するリンク63(本例ではリンク63f)に溶接等で取り付けられている。リンク63f以外のリンク63にもサポート62を設けることはできるが、ガード61の長さが油圧ホース51の長さの半分に満たない本実施形態ではサポート62を設けるのは油圧ホース51の中央部に近い1つのリンク63のみでも良い。追加的に他のリンク63にサポート62を設けるにしても、全てのリンク63にサポート62を設ける必要はなく、間欠的な配置で足りる。
また、サポート62の構成は限定されないが、ガード61に対して油圧ホース51を支持する上で、ガード61に相対する油圧ホース51のその延在方向への動きを拘束しない構成であることが望ましい。本実施形態の場合、図5に示したように1本の油圧ホース51を通す貫通孔71が、支持対象となる油圧ホース51の本数だけ(本例では2つ)左右に並べてサポート62に開けられている。貫通孔71の内径は油圧ホース51の外径よりも大きく、貫通孔71を通る油圧ホース51の上下左右への移動範囲を貫通孔71で制限しつつ、サポート62に前後方向(正確には油圧ホース51の延在方向)への油圧ホース51の動きは許容する構成となっている。但し、サポート62が油圧ホース51に対して固定関係にある構造であっても、例えばサポート62がリンク63に対して前後にスライドする等、ガード61に対して油圧ホース51の延在方向への動きが許容される構成であれば良い。
図7は図1に示した作業機械の作業機を抱え込んだ姿勢を表す側面図、図8は図7からブーム21とアーム22の連結部とその付近の構造を抜き出して表した拡大側面図である。油圧ホース51の長さは、図1及び図3に示したようにアームシリンダ25を最収縮した(アーム22をクラウド方向に制限一杯に折り畳んだ)状態でも作業機20との間に間隙が確保される程度に設定されている(図3参照)。油圧ホース51に不要な張力が掛からないようにするためである。そのため図7及び図8に示したようにアームシリンダ25を最伸長させて(アーム22をダンプ方向に制限一杯に伸ばして)鋼管52,53の間の距離が短くなると、油圧ホース51に撓みが生じ中央部分が山なりになって起立する。これに伴い、サポート62によって油圧ホース51と係り合うガード61も油圧ホース51に追従して曲折する。
前述した通りガード61は左右方向に曲折しない構造であるため、ガード61でカバーされている部分については油圧ホース51も左右に倒れることがない。但し、油圧ホース51におけるガード61でカバーされていない部分については左右に折り曲げることができる。本実施形態に係る作業機械は、油圧ホース51の左右への可撓範囲を考慮して構成されている。つまり図8のように油圧ホース51の撓みが最も大きくなった状態において、山なりに起立した油圧ホース51を左右に(前後に延びる鉛直面に直交する方向に)倒すと左右に最大でどこまで到達するかが考慮されている。具体例を挙げると、油圧ホース51のガード61でカバーされていない部分を左右に倒しても、油圧ホース51が作業機20(この場合ブーム21及びアーム22)の左右の幅から出ないように、油圧ホース51やガード61の長さが設定されている。ここで言う油圧ホース51が作業機20の左右の幅から出ないこととは、好ましくは上下方向から見て左又は右に倒した油圧ホース51の外縁(外周部)が作業機20のブーム21及びアーム22の外形から出ないことを意味する。但し、上下方向から見て左又は右に倒した油圧ホース51の内周部が作業機20のブーム21及びアーム22の外形から出ないことと定義しても良い。
4.効果
(1)油圧ホースの横倒れの抑制
ホース支持機構60を設けて、作業機20の関節部に配管した油圧ホース51を左右に曲折しないガード61によって長さ方向の一定範囲で支持したので、油圧ホース51の捩れ(左右への倒れ)を効果的に拘束することができる。油圧ホース51の所望の挙動(撓み)を阻害することもない。これにより油圧ホース51が経年変化しても撓んだ油圧ホース51が左右に倒れ難く、油圧ホース51が山なりに起立する状態を長期に亘って維持することができる。従って、作業機械の運転中に横倒れした油圧ホース51が周囲構造物に引っ掛かることを効果的に抑制することができる。
(2)油圧ホースの保護
油圧ホース51のホース支持機構60で支持されている部分は左右への動きが拘束されているので、油圧ホース51の左右に倒れられる部分(ホース支持機構60で拘束されていない非支持部分)は短い。前述したようにホース支持機構60や油圧ホース51等の長さの設定によって、油圧ホース51の非支持部分は、どのように横倒れしても作業機20の左右の幅から出ないようになっている。従って経年変化しても油圧ホース51が作業機20の左右の幅から出るようなことは物理的に起こり難い。このことは油圧ホース51の保護効果の向上に役立つ。
加えて、油圧ホース51の許容曲率を超えてガード61が曲折しない構成とした場合には、油圧ホース51がその許容曲率を超えて曲折することを機構的に回避することができる。この場合、油圧ホース51の経年変化の進行の抑制効果が期待でき、油圧ホース51の更なる保護効果の向上が見込まれる。
(3)ホース支持機構の軽量化
ガード61は、樹脂等の軽量な材料で製作することができ、またリンク63も完全な箱型である必要はなく必要強度さえ確保できれば任意に形状や板厚を変更することができるため、重量を抑えることは難しくない。また、油圧ホース51の全長をガード61でカバーする構成とすることで油圧ホース51の更なる保護効果も期待できるが、油圧ホース51の横倒れを抑制する上で必ずしもガード61が油圧ホース51の全長をカバーする必要はない。油圧ホース51の全長をガード61でカバーする構成とすると、油圧ホース51とガード61の寸法合わせ等に工数を要し得る。そこで本実施形態においては、ガード61によって油圧ホース51を部分的にカバーする構成とすることにより、油圧ホース51の横倒れを抑制しつつホース保持機構60の更なる簡素化及び軽量化が図れる。
(4)油圧ホースの支持安定性
また、このように油圧ホース51に比べてガード61は短いので長手方向のいずれか一方側の端部は作業機20に対して固定することができない。ガード61のいずれの側を作業機20に固定する構成としても良いが、本実施形態においてはコントロールバルブ34に近い側(旋回体12側)の端部を作業機20に固定する構成としてある。油圧ホース51の撓み及び伸長の挙動は旋回体12に近い側の端部を基端として旋回体12から遠い先端が前後に移動することによって生じるため、基端側にガード61を配置することで安定に油圧ホース51を支持することができる。
5.変形例
図9は一変形例に係るホース支持機構の詳細構造を表す断面図であって図5に対応する図である。既出図面で説明した要素と同一の又は対応する要素については図9において既出図面と同符号を付して説明を省略する。図9に示したホース支持機構60Aは4つの貫通孔71を持ち、4本の油圧ホース51を支持する構成となっている。図1−図8で説明した実施形態では2本の油圧ホース51を支持する構成を例示して説明したが、作業機20に装着する作業具23によって油圧ホース51の本数は変化し得るので、これに応じて1つのホース支持機構で支持する油圧ホース51の本数も適宜変更可能である。また、上記実施形態ではブーム21とアーム22の連結部の油圧ホース51に適用した例を説明した。しかしブーム21と旋回体12の連結部においては作業具シリンダ26に接続する油圧配管50の油圧ホース51に加えて、例えばアームシリンダ25に接続する油圧配管50の油圧ホース51も併せて支持することができる。従って同一の作業具23を装着した作業機械であっても適用箇所によって1つのホース支持機構で支持する油圧ホース51の本数は変更され得る。
図10は他の変形例に係るホース支持機構の詳細構造を表す断面図であって図5に対応する図である。既出図面で説明した要素と同一の又は対応する要素については図10において既出図面と同符号を付して説明を省略する。本例は図5等で説明したホース支持機構60と同様のホース支持機構60Bを左右に2つ並べて配置した例である。複数の油圧ホース51を支持する場合、全てを1つのホース支持機構で支持する構成とする必要は必ずしもない。複数(本例では2つ)のホース支持機構60Bで分担して複数の油圧ホース51を支持する構成であっても良い。複数のホース支持機構60B同士は連結しても良いが、互いに独立していても良い。この場合、ホース支持機構60Bの数を増減させることで油圧ホース51の本数の変化に対応でき、油圧ホース51の本数に応じて大掛かりなホース支持機構を製作する必要がない。また、ホース支持機構60Bに不具合が発生したら、不具合のあるホース支持機構60Bのみを修理又は交換することで対応できるメリットもある。
図11は更に他の変形例に係るホース支持機構の詳細構造を表す断面図であって図5に対応する図である。既出図面で説明した要素と同一の又は対応する要素については図11において既出図面と同符号を付して説明を省略する。本例は図5等で説明したホース支持機構60と同様のホース支持機構60Cを左右に2つ並べて配置すると共に、ホース支持機構では支持されていない油圧ホース51を左右のホース支持機構60Cの間に通した例である。全ての油圧ホース51をホース支持機構で支持する必要は必ずしもない。例えば一部の油圧ホース51を左右に並んだ複数(本例では2つ)のホース支持機構60Cで支持し、いずれのホース支持機構60Cでも支持されていない残りの油圧ホース51を左右に隣り合うホース支持機構60Cの間に配置する。これによりホース支持機構60Cで直接支持されていない油圧ホース51についても、左右のホース支持機構60Cによって拘束することができ、横倒れを防止することができる。左右のホース支持機構60Cの間に配置した油圧ホース51が複数本ある場合、これら油圧ホース51については必要であれば例えばクランプで連結するようにしても良い。
その他、ガード61やサポート62の構成を含めたホース支持機構の構成は、少なくとも上記効果(1)が得られる態様である限りにおいて以上に例示した態様に限定されない。例えばサポート62は対応する油圧ホース51を個別に通す貫通孔71をプレートに開けた構成としたが、左右に隣接する油圧ホース51同士の干渉が抑制できれば良い。具体的には隣接する油圧ホース51の間を棒状又は板状の仕切りで仕切るような構成であっても良い。また、油圧ホース51を本発明に係るホース支持機構によって部分的に支持する場合、油圧ホース51の長手方向の一方側又は他方側のいずれかを本発明に係るホース支持機構で支持する構成を例示したが、これにも限定されない。例えば油圧ホース51の長手方向の中央部を除き、長手方向の一方側部分と他方側部分の双方を別個のホース支持機構で支持する構成としても良い。また、本発明に係るホース支持機構はクランプの使用を妨げるものではなく、例えば油圧ホース51におけるホース支持機構で支持されていない部分についてはクランプで連結する構成としても良い。クランプによる荷重が油圧ホース51に掛かるが、本発明に係るホース支持機構で支持することによって油圧ホース51の横倒れを効果的に抑制できる効果は失われない。
また、図1に示した油圧ショベルは作業具シリンダ26の油圧ホース51を作業機20の上側に通しており、周囲に鉄骨等の障害物がある場合、作業機20の上下動に伴って障害物に油圧ホース51が引っ掛かり難い。但し、油圧ショベルには、アームシリンダを作業機の上面に取り付けたものもある。この種の油圧ショベルの場合、作業具シリンダに接続する油圧配管を作業機の側面に配管する場合があるが、その場合にもホース支持機構は適用可能である。また、旋回体12を支持する下部構造体として走行体11を有する作業機械に本発明を適用した場合を例に挙げて説明したが、地面や船体に固定されたポストを下部構造体とする定置式の作業機械にも本発明は適用可能である。
11…走行体(下部構造体)、12…旋回体、17…原動機、19…旋回モータ(油圧アクチュエータ)、20…作業機、24…ブームシリンダ(油圧アクチュエータ)、25…アームシリンダ(油圧アクチュエータ)、26…作業具シリンダ(油圧アクチュエータ)、31…油圧ポンプ、32〜34…コントロールバルブ、50…油圧配管、51…油圧ホース、60,60A〜60C…ホース支持機構、61…ガード、62…サポート、J…作業機の関節部

Claims (4)

  1. 下部構造体、前記下部構造体の上部に旋回可能に設けられた旋回体、前記旋回体の前部に設けた作業機、前記旋回体に搭載した原動機、前記原動機で駆動される油圧ポンプ、前記油圧ポンプから吐出される作動油で駆動されて前記作業機を駆動する複数の油圧アクチュエータ、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの作動油の流れを制御する複数のコントロールバルブ、及び前記コントロールバルブと前記油圧アクチュエータを接続する作動油の管路であって左右方向に並設された可撓性の複数の油圧ホースが前記作業機の関節部に対応して部分的に用いられている油圧配管を備えた作業機械において、
    前記油圧ホースの両端の少なくとも一方を含んで前記油圧ホースの少なくとも一部をカバーするように前記作業機に設けられ、前記作業機の延在方向に延びる鉛直面に沿ってのみ複数の箇所で同じ上下方向に曲折可能なガードと、
    前記ガードに設けられ、前記複数の油圧ホースを個別に支持するサポートと
    を有するホース支持機構を備えたことを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、前記油圧ホースの撓みが最も大きくなった状態で前記油圧ホースの前記ガードでカバーされていない部分を左右に倒しても前記油圧ホースが前記作業機の左右の幅から出ないように構成されていることを特徴とする作業機械。
  3. 請求項2に記載の作業機械において、前記ガードは前記油圧ホースの許容曲率を超えて曲折しないように構成されていることを特徴とする作業機械。
  4. 請求項2に記載の作業機械において、前記ガードは、少なくとも前記コントロールバルブに近い側が前記作業機に固定されていることを特徴とする作業機械。
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