JP2015009962A - シート積載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】グリップ手段の姿勢が崩れ難いシート積載装置を提供すること。【解決手段】シート積載装置7は、第一トレイ6上のシートをグリップ可能なグリップ手段71a、71bと、グリップ手段71a、71bを第一トレイ6の近傍に予め設定されているグリップ位置から、第二トレイ8の近傍に予め設定されている解放位置まで移動させる移送手段72と、グリップ手段71a、71bの姿勢を、少なくともグリップ位置から解放位置に移動するまでの間、第一トレイ6の載置面と略平行に強制的に保持する姿勢保持手段73と、を備えている。グリップ手段71a、71bは、移送手段73により移動されられている間、グリップ位置にて、載置面61上のシートをグリップした後、解放位置を通過する際、グリップ中のシートを第二トレイ8に載置する。【選択図】図2

Description

本発明は、中間トレイ上のシート束をグリップして排紙トレイに向けて移送し、排紙トレイ上に積載するシート積載装置に関する。
従来、この種のシート積載装置としては、例えば、下記の特許文献1に記載の用紙積載装置がある。この用紙積載装置は、中間トレイと、中間トレイに収納されたシート束をグリップして移送する用紙移送手段と、用紙移送手段から移送された用紙を積載する排紙トレイと、を備えている。上記用紙移送手段は、一双のガイド側板と、移送手段と、用紙グリップ手段と、を含んでいる。以下、各部について詳説する。
一双のガイド側板は、中間トレイと排紙トレイとの間に設けられ、用紙の移送方向に対し垂直な方向に相対向する。かかるガイド側板それぞれの内側面には、用紙グリップ手段の循環軌道となるレール溝が形成されている。ここで、各軌道は、互いに正対しており、少なくとも一つの直線区間と、排紙トレイに近接する第一Uターン区間と、排紙トレイから離れた位置にある第二Uターン区間と、を含んでいる。また、各ガイド側板の第二Uターン区間の外側には曲面カムが設けられている。
移送手段は、一双のガイド板の間に設けられた第一駆動回転軸および第二駆動回転軸を含んでいる。より具体的には、第一駆動回転軸は、両第一Uターン区間の間に設けられ、第二駆動回転軸は、両第二Uターン区間の間に設けられている。移送手段はさらに、両駆動回転軸に架け渡されたエンドレスベルトを含んでいる。このエンドレスベルトは、用紙の移送方向に対し垂直な方向からの平面視でレール溝と概ね重なり合っており、両駆動回転軸の回転により一緒に回転する。
用紙グリップ手段は、一対のグリップ手段と、連結軸と、軸受と、一対のローラと、を含んでいる。一対のグリップ手段は、用紙の搬送方向と垂直な方向に並んだ状態で連結軸により連結されている。この連結軸の中央部分には、軸受が挿通されており、この軸受は、上記エンドレスベルトに固着されている。また、各ローラは、自身の回転軸が上記軸受の中心軸と揃わないように、対応するグリップ手段に固定されている。かかるローラはそれぞれ、対応するガイド溝に填め込まれる。
次に、上記構成の用紙積載装置の動作について詳説する。この用紙積載装置の前段には、画像形成装置が設けられている。この画像形成装置にて生成された印刷物は中間トレイ上に順次集積されていく。中間トレイ上に所定枚数の印刷物が集積されると、つまり、用紙束が完成すると、エンドレスベルトが回転し始める。エンドレスベルトの回転により、グリップ手段は、軌道の直線区間に平行な姿勢と保ちつつ、中間トレイの中央部分を横切る。この過程で、グリップ手段は、中間トレイ上の用紙束をグリップする。
エンドレスベルトがさらに回転すると、グリップ手段は、やがて第一Uターン区間に沿って移動し始め、スタッカトレイの位置に到達する。すると、グリップされた用紙束がスタッカトレイ上に載置される。エンドレスベルトがさらに回転すると、グリップ手段は、それまでグリップしていた用紙束を解放し、その後、初期位置に戻る。
特開2003−89464号公報
上記用紙グリップ手段は、エンドレスベルトの回転中、より具体的には、直線区間および第一Uターン区間に沿って移動中、自身の姿勢を維持するために、各グリップ手段とエンドレスベルトの連結部分(つまり、連結軸)と、各ガイド溝に填め込まれた各ローラと、で支えられている。しかし、第一Uターン区間には、グリップ手段の姿勢を保てない位置がある。用紙グリップ手段がこの位置にあるとき、グリップ中の用紙束側からの外力等が加わると、各グリップ手段が連結軸を中心として回転する可能性がある。各グリップ手段が回転した状態でエンドレスベルトが回転すると、各ローラの軌道がガイド溝からずれて、用紙グリップ手段が破損してしまうことがある。
また、用紙グリップ手段が第一Uターン部分を通過する際、用紙グリップ手段とエンドレスベルトとの連結部分がローラよりも外周側に位置することがある。その結果、連結部分の移動量とローラの移動量との間に差が生じ、移動量の多い連結部分が斜め下向きになることがある。加えて、グリップ手段の姿勢の維持が不安定になるため、グリップしている用紙束の重さにより、グリップ手段の姿勢が一時的に斜め下向きとなる。この時、各用紙の腰によりグリップ力が弱まり、その結果、用紙積載装置は、用紙束をスタッカトレイ上にきちんと積載できないことがある。
それゆえに、本発明の目的は、グリップ手段の姿勢がより崩れ難いシート積載装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一局面は、第一トレイの載置面上のシートを移送して、第二トレイ上に積載するシート積載装置であって、第一トレイ上のシートをグリップ可能なグリップ手段と、グリップ手段を、第一トレイの近傍に予め設定されているグリップ位置から、第二トレイの近傍に予め設定されている解放位置まで移動させる移送手段と、グリップ手段の姿勢を、少なくともグリップ位置から解放位置に移動するまでの間、第一トレイの載置面と略平行に強制的に保持する姿勢保持手段と、を備えている。
グリップ手段は、移送手段により移動させられている間、グリップ位置にて、載置面上のシートをグリップした後、解放位置を通過する際、グリップ中のシートを第二トレイに載置する。
上記局面によれば、姿勢保持手段を備えることにより、グリップ手段の姿勢をより崩れ難くすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るシート積載装置を応用した画像形成装置の構成を示す図である。 図1のシート積載装置の斜視図である。 グリップ手段が待機位置からグリップ位置まで移動する様子を示す図である。 図3Aのグリップ手段が排紙トレイに向けて移動している様子を示す図である。 図3Bのグリップ手段が解放位置を通過した後、待機位置に向かう様子を示す図である。 図3Cのグリップ手段が待機位置に復帰するまでの様子を示す図である。 図1のシート積載装置の他の構成例を示す斜視図である。 図4の線A−A’に沿う断面を矢印Bの方向から見た断面図である。 図4の線C−C’に沿う断面を矢印Dの方向から見た断面図である。 図4の第一リンク機構および第二リンク機構の詳細な構成を示しており、それらを画像形成装置の背面側から見た図である。 図4のシート積載装置の動作を示す第一の図である。 図4のシート積載装置の動作を示す第二の図である。
《実施形態》
以下、図面を参照して、一実施形態に係るシート積載装置を用いた画像形成装置について詳説する。
《はじめに》
まず、図中のX軸、Y軸およびZ軸について説明する。X軸、Y軸およびZ軸は互いに直交する。また、X軸、Y軸およびZ軸は、画像形成装置1の左右方向、前後方向および上下方向を示している。また、Y軸の向きは、画像形成装置1を正面視する際の視方向である。
《画像形成装置の構成・動作》
図1において、画像形成装置1は、例えば複合機(MFP:Multifunction Peripheral)であり、大略的に、定着器2と、収容ローラ対3と、戻しローラ4と、ストッパー5と、第一トレイの一例としての中間トレイ6と、シート積載装置7と、第二トレイの一例としての排紙トレイ8と、駆動力発生手段9と、を備えている。
定着器2の前段には画像形成部(図示せず)が設けられている。画像形成部は、画像を形成して、例えば用紙やOHP用フィルム等のシートSh上に転写する。ここで、画像形成手法としては、電子写真方式が代表的である。また、フルカラー画像の形成手法としては、例えばタンデム方式がある。
定着器2は、例えば熱ローラ定着方式のものであって、定着ニップを形成する二個の回転体を含んでいる。定着ニップに、画像形成部から送り出されたシートShが導入される。導入時点では、このシートSh上に画像は定着していない。定着器2は、定着ニップを通過するシートShを、一方の回転体で加熱すると共に他方の回転体で加圧する。これにより、シートSh上に画像が定着する。定着済みシートSは、定着ニップから搬送経路の下流に送り出される。
定着器2から送り出されたシートShは、収容ローラ対3のニップに導入される。収容ローラ対3は、回転することにより、導入されたシートShを中間トレイ6に排出する。
中間トレイ6は、収容ローラ対3から排出されたシートShが載置される面を有する。かかる載置面は、X軸方向に延在しており、省スペース化等の観点から、本実施形態では、XY平面に概ね平行であるとする。
この中間トレイ6上には、ステープルやシフト等の後処理のために、所定枚数のシートShが積載される。これら複数のシートShが互いに揃っていないことが多いので、戻しローラ4を駆動することにより、載置面上のシートShの後端(具体的には、シートShが収容ローラ対3から排出される方向に略直交する後端)がストッパー5に突き当てられる。これによって、中間トレイ6には、互いに整合し合う所定枚数のシートShを含むシート束が完成する。このシート束に対して、後処理が施される。
シート積載装置7は、駆動力発生手段9で生成される駆動力によって動作する。このシート積載装置7は、中間トレイ6上の後処理済みのシート束をグリップし、このシート束をグリップしたまま排紙トレイ8に向けて移送し、排紙トレイ8上に積載する。
《シート積載装置の詳細な構成》
次に、図2を参照して、図1のシート積載装置7の詳細な構成について説明する。図2において、シート積載装置7は、一対のグリップ手段71a,71bと、移送手段72と、姿勢保持手段73と、を備えている。
グリップ手段71a,71bはそれぞれ、中間トレイ6上のシート束をグリップ可能に構成されており、Y軸方向に所定の間隔をあけて配列される。グリップ手段71a,71bは、後述するように、移送手段72により移動されられている間、グリップ位置にて、中間トレイ6の載置面61上のシート束の後端をグリップした後、解放位置を通過する際、グリップ中のシート束を、図1に示す排紙トレイ8に載置する。
移送手段72は、グリップ手段71a,71bをグリップ位置から解放位置まで移動させる。ここで、グリップ位置は、中間トレイ6におけるX軸の負方向側の端部近傍に予め設定されている。それに対し、解放位置は、排紙トレイ8におけるX軸の正方向側の端部近傍に予め設定されている。
移送手段72は、より具体的には、一対のカム部材721a,721bを含んでいる。カム部材721a,721bは、Y軸方向に所定の間隔をあけて、より具体的には、姿勢保持手段73を挟んで正対するように配置される。カム部材721aは、例えば、Y軸方向に相対向する二つの側面(つまり、内側面および外側面)を有するディスク状の部材であって、Y軸と平行な支軸722aを中心として回転可能である。また、このカム部材721aの外側面からは、略円柱状のピン723aがY軸負方向に向かって略垂直に設けられている。また、このカム部材721aの内側面には、後述の姿勢保持手段73の動きの制御可能なカム溝724aが形成されている。ここで、図2の視方向では、カム溝724aは隠れていることから、点線で示されている。
また、カム部材721bは、シート積載装置7の縦中心面を基準として、カム部材721aと略対称な形状を有しており、カム部材721aと同一方向に回転する。ここで、縦中心面とは、シート積載装置7のY軸方向中心を通過し、ZX平面に平行な面である。
移送手段72はさらに、少なくとも一つの固定支軸725を含んでいる。この固定支軸725は、Y軸方向に延在する棒状の部材である。かかる固定支軸725は、支軸722aと略平行にかつ所定距離をあけて設けられており、画像形成装置1に固定されている。
移送手段72はさらに、一対のピン726a,726bを含んでいる。ピン726aは、略円柱形状を有しており、グリップ手段71aの外側面からY軸の負方向に向かって略垂直に設けられている。
また、ピン726bは、シート積載装置7の縦中心面を基準として、ピン726aと略対称な形状を有する。
移送手段72はさらに、一対の連結部材727a,727bを含んでいる。連結部材727aは、直線状に延びる板状の部材であって、一方端(換言すると、上端)には、ピン726aが回転可能に挿入される貫通孔728aが形成されている。また、連結部材727aの略中央部には、延在方向に沿って延びる第一スリット729aが形成されている。この第一スリット729aには、ピン723aが挿入されており、カム部材721aの回転により、ピン723aは第一スリット729aの両端間を往復する。また、連結部材727aの他方端(換言すると、下端)には、延在方向に沿って延びる第二スリット7210aが形成されている。この第二スリット7210aには、固定支軸725が挿入されており、カム部材721aの回転により、固定支軸725は第二スリット7210aの両端間を往復する。
また、連結部材727bは、シート積載装置7の縦中心面を基準として、連結部材727aと略対称な形状を有する。
また、移送手段72はさらに、一対のピン7211a,7211bを含んでいる。ピン7211aは、略円柱形状を有しており、後述の駆動側リンク部材735の外側面からY軸の負方向に向かって略垂直に設けられている。このピン7211aは、後述の基台733に形成されたスリット734a,734bを貫通し、このピン7211aの先端は、上記カム溝724aに係合する。
また、ピン7211bは、シート積載装置7の縦中心面を基準として、ピン7211aと略対称な形状を有する。
姿勢保持手段73は、各グリップ手段71a,71bの姿勢を、少なくともグリップ位置から解放位置に移動するまでの間、載置面61と略平行に強制的に保持する。そのために、姿勢保持手段73には、以下の四つの部材で構成される平行リンク機構が応用される。
姿勢保持手段73は、レール部材731を含む。このレール部材731は、シート積載装置7の縦中心面に対し互いに対称な形状を有しており、グリップ手段71a,71bの間に設けられる。また、このレール部材731は、X軸方向に延在する棒状の部材であって、延在方向に沿って延びるスリット732が形成されている。このスリット732には、両グリップ手段71a,71bを連結する棒状部材が挿通される。
また、姿勢保持手段73はさらに、縦中心面に対し互いに対称な形状を有する基台733を含む。この基台733は、レール部材731の下方において画像形成装置1に固定されている。また、この基台733において、X軸正方向側には、上記ピン7211a,7211bが挿通されるスリット734a,734bが形成される。
姿勢保持手段73はさらに、縦中心面に対称な形状を有する駆動側リンク部材735および従動側リンク部材736を含む。駆動側リンク部材735および従動側リンク部材736は、レール部材731を基台733に対し略平行に揺動可能に支持する。
《シート積載装置の動作》
次に、図3A〜図3Dを参照して、上記構成のシート積載装置7の動作について説明する。ここで、図3A〜図3Dでは、シート積載装置7の動作を分かり易くする観点から、中間トレイ6上にシートは描かれていない。
まず、図3A上段に示すように、中間トレイ6に所定枚数のシートShが積載されるまでの間、各グリップ手段71a,71bは初期位置P0に静止している。初期位置P0は、X軸方向位置X0と、Z軸方向位置Z0とで定義される。X0は、ストッパー5を基準としてX軸の負方向側の位置であり、Z0は、グリップ手段71a,71bによりシート束を挟み込む面(以下、グリップ面という)が中間トレイ6の載置面61と実質的に揃うような位置である。
その後、所定枚数のシートShが載置面61上に揃うと、モータやギアを含む単一の駆動力発生手段9(図1を参照)で生成された駆動力がカム部材721a,721bに与えられる。これにより、各カム部材721a,721bは、画像形成装置1の正面から見て反時計回りに回転し始める(矢印αを参照)。カム部材721a,721bの回転により、連結部材727a,727bもまた反時計回りに回転し始める(矢印βを参照)。すると、グリップ手段71a,71bは、スリット732の延在方向に沿って平行に、初期位置P0からグリップ位置P1に向かって移動し始める(矢印γを参照)。この間、グリップ手段71a,71bは、Z軸方向位置についてはZ0を実質的に維持したままで、そのX軸方向位置が正方向に変化する。そして、図3A下段に示すように、各グリップ手段71a,71bは、グリップ位置P1に到達すると、シート束をグリップする。ここで、グリップ位置P1もまた、X軸方向位置X1と、Z軸方向位置Z1とで定義される。X1は、概ねストッパー5(図示せず)の位置、換言すると、シート束の後端の位置に実質的に等しい。Z1は、Z0に実質的に等しい。
図3Bの上下段に示すように、各カム部材721a,721bが駆動力発生手段9からの駆動力によりさらに反時計回りに回転すると(矢印αを参照)、連結部材727a,727bもまた反時計回りにさらに回転する(矢印βを参照)。これに伴って、グリップ手段71a,71bは排紙トレイ8の方向に向かって(矢印γを参照)、スリット732に沿ってスリット732の先端まで移動する。ここで、初期位置P0から移動し始めて以来、グリップ手段71a,71bのグリップ面は、中間トレイ6の載置面61と実質的に揃っている。
次に、図3C上段に示すように、グリップ手段71a,71bがスリット732の先端に到達した後、各カム部材721a,721bがさらに回転すると(矢印αを参照)、連結部材727a,727bはさらに反時計回りに回転し続ける(矢印βを参照)。これに伴い、レール部材731は下方に移動し始め、グリップ手段71a,71bは、シート束をグリップしたまま、正面視で中間トレイ6の先端から下方に離れ始める(矢印δを参照)。その後、グリップ手段71a,71bは解放位置P2に到達する。解放位置P2は、X軸方向位置X2と、Z軸方向位置Z2とで定義される。X2は、中間トレイ6のX軸正方向側の端部と、に概ね等しい。また、Z2は、排紙トレイ8のX軸負方向側の端部のZ軸方向位置に概ね等しい。このようにグリップ手段71a,71bは、解放位置P2に到達すると、シート束を排紙トレイ8に静かに載置する。グリップ手段71a,71bが解放位置P2に到達した後、各カム部材721a,721bがさらに回転すると(矢印αを参照)、駆動側リンク部材735から突出するピン7211a,7211bがカム溝724a,724bの蛇行部分を摺動する。これにより、グリップ手段71a,71bがX軸の負方向に移動し始める。すると、排紙トレイ8の後端(より具体的には、X軸負方向側の端部)でかつ両グリップ手段71a,71bの両側(より具体的にはY軸の正負両方向)に設けられた規制板(図示せず)により、シート束の後端が塞き止められる。その結果、グリップ手段71a,71bは、それまでグリップしていたシート束を解放する。解放位置P2に到達するまでの間も、グリップ手段71a,71bの姿勢は保たれており、そのグリップ面は、実質的にXY平面に平行となっている。
次に、図3C下段に示すように、これに伴って、連結部材727a,727bは、今度は、時計回りに回転し始める(矢印βを参照)。すると、図3C下段および図3D上下段に示すように、レール部材731が上方に移動し始め(矢印εを参照)、グリップ手段71a,71bは、初期位置P0に復帰する。
《シート積載装置の作用・効果》
以上説明したように、本シート積載装置7には、グリップ手段71a,71bが少なくともグリップ位置P1から解放位置P2に到達するまでの間、それらの姿勢を保持する姿勢保持手段73が備わっている。この姿勢保持手段73は、所謂平行リンク機構を応用したものであって、レール部材731を上下方向に略平行に揺動させている。また、レール部材731には、X軸に平行に延在するスリット732が形成されている。レール部材731が下方に移動する間に、グリップ手段71a,71bがスリット732に沿って移動することで、グリップ面は、シート束の重量によらずXY平面に平行に保たれる。
《シート積載装置の他の構成例》
次に、図4を参照して、図1のシート積載装置7の他の構成例について説明する。図4において、シート積載装置7は、一対のグリップ手段75a,75bと、移送手段76と、姿勢保持手段77と、を備えている。
グリップ手段75a,75bは、前述のグリップ手段71a,71b(図2を参照)と同様、中間トレイ6上のシート束をグリップ可能であって、Y軸方向に間隔をあけて、棒状部材等で連結される。グリップ手段75a,75bは、後述するように、移送手段76による移動中、グリップ位置にて、中間トレイ6の載置面61上のシート束の後端をグリップした後、解放位置を通過する際、グリップ中のシート束を排紙トレイ8に載置する。
移送手段76は、グリップ手段75a,75bを、前述のグリップ位置から前述の解放位置まで移動させることが可能に構成されている。
移送手段76は、より具体的には、エンドレスベルト761を含んでいる。このエンドレスベルト761に関連して、載置面61のX軸方向に沿う両端の直下には、図5Aに示すように、駆動ローラ762および従動ローラ763が設けられている。両ローラ762,763はそれぞれ、Y軸に平行な軸を中心として正面から見て反時計回りに回転可能である。エンドレスベルト761は、前述の縦中心面を基準として互いに対称となるように、これら二つのローラ762,763に架け渡されている。エンドレスベルト761は、ローラ762,763の回転に伴って、反時計回りに回転する(矢印αを参照)。また、このエンドレスベルト761の外周面上には、グリップ手段75a(図示せず)およびグリップ手段75bがエンドレスベルト761を挟んでY軸方向両側に、前述の配置関係となるように固定されている。
また、移送手段76はさらに、図5Bに示すように、一対の第一固定レール部764a,764bを含んでいる。固定レール部764a,764bは、側板765a,765bの上端近傍に設けられている。これら側板765a,765bは、中間トレイ6(エンドレスベルト761)を挟んで、縦中心面を基準として互いに対称な形状となるよう設けられている。
固定レール部764aは、側板765aの内側面に形成された直線状の溝を含んでいる。この溝は、エンドレスベルト761の上端の直線部分と略平行に延在する。また、この溝は、Z軸方向に、エンドレスベルト761の上端と概ね同じ高さ(つまり、Z軸方向位置)に形成されている。さらに、この溝は、X軸方向の両端、つまり、シート束の移送方向(矢印βで示す)の上流側および下流側の各端部で開放されている。
また、固定レール部764bは、縦中心面を基準として、固定レール部764aと略対称な形状を有する。
また、移送手段76はさらに、第一固定レール部764a,764bとは別に、一対の第二固定レール部766a,766bを含んでいる。固定レール部766a,766bは、側板765a,765bの下部に設けられている。
固定レール部766aは、側板765aの内側面に形成された屈曲した直線状の溝を含んでいる。この溝は、エンドレスベルト761の下端の屈曲部分と略平行に延在する。また、この溝は、Z軸方向に、エンドレスベルト761の下端と概ね同じ高さに形成されている。さらに、この溝は、X軸方向の両端、つまり、シート束の移送方向(矢印βで示す)の上流側および下流側で開放されている。
また、固定レール部766bは、縦中心面を基準として、固定レール部766aと略対称な形状を有する。
再度、図4を参照する。姿勢保持手段77は、各グリップ手段75a,75bの姿勢を、少なくともグリップ位置から解放位置に移動するまでの間、載置面61と略平行に強制的に保持する。
姿勢保持手段77はまず、一対の第一可動レール部771a,771bを含んでいる。可動レール部771aには、固定レール部764a,766aそれぞれのX軸の負方向側端部に連結可能な直線状の溝が形成されている。この可動レール部771aは、例えば、グリップ手段75aの姿勢を保持したまま、換言すると、グリップ手段75aのグリップ面を載置面61と実質的に平行な状態を維持したまま、グリップ手段75aを固定レール部766aの端部および固定レール部764aの端部の間で揺動する。
また、可動レール部771bは、縦中心面を基準として、可動レール部771aと略対称な形状を有する。
姿勢保持手段77はさらに、一対の第二可動レール部772a,772bを含んでいる。可動レール部772aには、固定レール部764a,766aそれぞれのX軸の正方向側端部に連結可能な直線状の溝が形成されている。この可動レール部772aは、例えば、グリップ手段75aの姿勢を保持したまま、換言すると、グリップ手段75aのグリップ面を載置面61と実質的に平行な状態を維持したまま、グリップ手段75aを固定レール部766aの端部および固定レール部764aの端部の間で揺動する。
また、可動レール部772bは、縦中心面を基準として、可動レール部772aと略対称な形状を有する。
姿勢保持手段77はさらに、一対の第一リンク機構773a,773bを含んでいる。第一リンク機構773aは、所謂平行リンク機構を応用したものであって、可動レール部771aを、グリップ手段75aのグリップ面を載置面61と実質的に平行な状態を維持したまま、グリップ手段75a(換言すると、可動レール部771a)を固定レール部766aの端部および固定レール部764aの端部の間で揺動する。このようなリンク機構773aは、例えば図5Cに示すように、駆動側リンク部材774aと、従動側リンク部材775aと、を有する。リンク部材774a,775aの各上端は、可動レール部771aの延在方向に沿って互いに異なる位置に連結されている。また、リンク部材774a,775aの長さは、固定レール部764a,766aの形状等に合わせて適切に調整されている。
また、リンク機構773bは、縦中心面を基準として、リンク機構773aと略対称な形状を有する。
姿勢保持手段77はさらに、一対の第二リンク機構776a,776bを含んでいる。第二リンク機構776aもまた、所謂平行リンク機構を応用したものであって、可動レール部772aを、グリップ手段75aのグリップ面を載置面61と実質的に平行な状態を維持したまま、グリップ手段75aを固定レール部766aの端部および固定レール部764aの端部の間で揺動する。このようなリンク機構776aは、例えば図5Cに示すように、駆動側リンク部材777aと、従動側リンク部材778aと、を有する。リンク部材777a,778aの各上端は、可動レール部772aの延在方向に沿って互いに異なる位置に連結されている。また、リンク部材777a,778aの長さは、固定レール部764a,766aの形状等に合わせて適切に調整されている。
また、リンク機構776bは、縦中心面を基準として、リンク機構776aと略対称な形状を有する。
《シート積載装置の動作》
次に、図6A,図6Bを参照して、上記構成のシート積載装置7の動作について説明する。ここで、図6A,図6Bでは、シート積載装置7の動作を分かり易くする観点から、中間トレイ6やシートは描かれていない。また、グリップ手段75a,75bの動作は縦中心面に対し対称であるため、以下では、グリップ手段75a関連の動作についてのみ説明する。
まず、中間トレイ6に所定枚数のシートが積載されるまでの間、グリップ手段75aは初期位置P0に静止している。ここで、初期位置P0の定義は前述の通りである。
シートShが所定枚数揃うと、駆動力発生手段9(図1を参照)で生成された駆動力が駆動ローラ762に与えられる。これにより、エンドレスベルト761は、画像形成装置1の正面から見て反時計回りに回転し始める(図5Aの矢印αを参照)。すると、グリップ手段75aは、図6Aに示す初期位置P0からグリップ位置P1に向かって移動し始める。ここで、グリップ位置P1の定義は前述した通りである。この間、グリップ手段75aは、Z軸方向位置についてはZ0を実質的に維持したままで、そのX軸方向位置が正方向に変化する。グリップ手段75aは、グリップ位置P1にてシート束をグリップした後、排紙トレイ8の方向に向かって、固定レール部764aの溝内を摺動して、図6Aに示すように、可動レール部772aに到達する。
次に、グリップ手段75aが可動レール部772aの溝に到達すると、第二リンク機構776aが動作する。第二リンク機構776aは、可動レール部772aを、グリップ手段75aのグリップ面を載置面61と実質的に平行な状態を維持したまま、固定レール部764aの端部から固定レール部764aの端部まで揺動させる。この揺動により、可動レール部772aは下方に移動し始め、グリップ手段75は、シート束をグリップしたまま、下方に離れ始める(矢印δを参照)。その後、グリップ手段75aは解放位置P2に到達する。解放位置P2の定義もまた前述の通りである。グリップ手段75aは、解放位置P2に到達すると、シート束を排紙トレイ8に静かに載置するとともに、それまでグリップしていたシート束を解放する。本構成例でも、グリップ位置P1から解放位置P2に到達するまでの間、グリップ手段75aの姿勢は保たれており、そのグリップ面は、実質的にXY平面に平行となっている。
次に、図6Bに示すように、グリップ手段75aが解放位置P2に到達した後、第二リンク機構776aは、可動レール部772aを更に下方に移動させる。そして、可動レール部772aの溝が固定レール部766aの溝に位置合わせされると、回転するエンドレスベルト761により、グリップ手段75aは、可動レール部772aから固定レール部766aに移動する。なお、グリップ手段75aが可動レール部772aから固定レール部766aに移動した後、可動レール部772aは、図示しない付勢手段により、図6Aの位置まで復帰する。
その後、グリップ手段75aは、エンドレスベルト761の回転により、固定レール部766aの溝内を、X軸の負方向側に向かって移動し始め、やがて、可動レール部771aに到達する。
次に、グリップ手段75aが可動レール部771aの溝に到達すると、第一リンク機構773aが動作する。第一リンク機構773aは、グリップ手段75aを保持した可動レール部771aを、固定レール部766aの端部から固定レール部764aの端部まで揺動させる。これにより、グリップ手段75aは初期位置P0に復帰する。
《シート積載装置の作用・効果》
以上説明したように、本構成例でも、グリップ手段75a,75bが少なくともグリップ位置P1から解放位置P2に到達するまでの間、それらの姿勢を保持する姿勢保持手段77が備わっている。この姿勢保持手段77により、両グリップ手段75a,75bの姿勢は、少なくともグリップ位置P1から解放位置P2までの間、正しく保持される。
本発明に係るシート積載装置は、グリップ手段の姿勢を崩れ難くすることが可能であり、複写機、プリンタ、ファクシミリおよびこれら機能を備えた複合機に好適である。
1 画像形成装置
2 定着器
3 収容ローラ対
4 戻しローラ
5 ストッパー
6 中間トレイ(第一トレイ)
61 載置面
7 シート積載装置
8 排紙トレイ(第二トレイ)
9 駆動力発生手段
71a,71b,75a,75b グリップ手段
72,76 移送手段
73,77 姿勢保持手段
721a,721b カム部材
724a,724b カム溝
731 レール部材
732 スリット
733 基台
735 駆動側リンク部材
736 従動側リンク部材
761 エンドレスベルト
764a,764b 第一固定レール部
766a,766b 第二固定レール部
771a,771b 第一可動レール部
772a,772b 第二可動レール部
773a,773b 第一リンク機構
776a,776b 第二リンク機構

Claims (4)

  1. 第一トレイの載置面上のシートを移送して、第二トレイ上に積載するシート積載装置であって、
    第一トレイ上のシートをグリップ可能なグリップ手段と、
    グリップ手段を、第一トレイの近傍に予め設定されているグリップ位置から、第二トレイの近傍に予め設定されている解放位置まで移動させる移送手段と、
    グリップ手段の姿勢を、少なくともグリップ位置から解放位置に移動するまでの間、第一トレイの載置面と略平行に強制的に保持する姿勢保持手段と、を備え、
    グリップ手段は、
    移送手段により移動させられている間、グリップ位置にて、載置面上のシートをグリップした後、解放位置を通過する際、グリップ中のシートを第二トレイに載置する、シート積載装置。
  2. 移送手段は、単一の駆動機構で発生した駆動力により動作する、請求項1に記載のシート積載装置。
  3. 姿勢保持手段は、
    グリップ手段を、載置面と平行に移動可能に支持するレール部材と、
    基台と、
    レール部材を基台に対して平行な姿勢を保ったまま基体に対し略垂直に揺動可能に支持する駆動側リンク部材および従動側リンク部材と、を含んでおり、
    移送手段は、
    レール部材の移動方向と直交する支軸周りに回転可能であって、支軸と直交する第一側面および第二側面を有するカム部材であって、第一側面および第二側面のいずれか一方にピンが形成され、第一側面および第二側面のいずれか他方に、支軸からの距離が位置に応じて変化するカム溝が形成されたカム部材と、
    グリップ手段の側面に形成されたピンと、
    カム部材のピンがカム部材の支軸に対し直交方向に移動に挿通される第一スリットが形成された連結部材であって、グリップ手段の側面に形成されたピンを軸支する連結部材と、
    駆動側リンク部材に形成されており、カム溝に係合するピンと、を含み、
    カム部材を支軸周りに一方向に回転させることで、連結部材を介してグリップ手段を移動させると共に、駆動側リンク部材および従動側リンク部材を回転させることで、レール部材を、基体に対し略垂直に揺動させて、第一トレイ位置から第二トレイ位置へと移動させる、請求項1または2に記載のシート積載装置。
  4. 移送手段は、
    グリップ手段が連結されたエンドレスベルトであって、所定方向に回転することにより、グリップ手段を、第一トレイの近傍に予め設定されているグリップ位置から、第二トレイの近傍に予め設定されている解放位置まで移動させるエンドレスベルトを、含み、
    姿勢保持手段は、少なくとも、
    エンドレスベルトに対して両側方に設けられた二個一対の固定レール部であって、エンドレスベルトに連結されたグリップ手段の姿勢を強制的に保持しつつ、グリップ手段がグリップ位置を通過するよう直線的な溝が形成されている二個一対の固定レール部と、
    二個一対の固定レール部の溝の下流端に連結可能な溝であって、固定レール部の溝を移動してきたグリップ手段を受け取る溝が形成されている二個一対の可動レール部と、
    二個一対の可動レール部により保持されたグリップ手段の姿勢を強制的に保持しつつ、グリップ手段が解放位置を通過するよう移動させる二個一対のリンク機構と、を含む、請求項1または2に記載のシート積載装置。
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