JP2015007215A - 接着物品 - Google Patents
接着物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015007215A JP2015007215A JP2014060611A JP2014060611A JP2015007215A JP 2015007215 A JP2015007215 A JP 2015007215A JP 2014060611 A JP2014060611 A JP 2014060611A JP 2014060611 A JP2014060611 A JP 2014060611A JP 2015007215 A JP2015007215 A JP 2015007215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release sheet
- adhesive
- secondary release
- main body
- zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/08—Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
- G09F3/10—Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself by an adhesive layer
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F2003/0222—Features for removal or adhesion, e.g. tabs
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F2003/023—Adhesive
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F2003/023—Adhesive
- G09F2003/0241—Repositionable or pressure sensitive adhesive
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F2003/0255—Forms or constructions laminated
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F2003/0264—Shapes or borders
- G09F2003/0266—Shapes other than rectangular
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/14—Layer or component removable to expose adhesive
- Y10T428/149—Sectional layer removable
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
【課題】接着物品に関し、特に物品への接着位置を何回でも変更可能な接着層を有する接着物品の提供。【解決手段】本体10と、1次剥離シート20と、少なくとも1つの2次剥離シート31群とを具備し、本体10は、その裏面に接着層11を有し、接着層11は、位置決めゾーン111と接着ゾーン112からなる。1次剥離シート20と、少なくとも1つの2次剥離シート31群とは、各々位置決めゾーン111と接着ゾーン112に積層され、位置決めゾーン111と、接着ゾーン112と、1次剥離シート20と、少なくとも1つの2次剥離シート31群を用いることによって、接着物品は十分な接着力を維持し、本体の取り外し及び接着を繰り返しても、本体は当初の形態を維持し、本体が使用者の指又は本体自体にひっつくのを防止することができる。各2次剥離シート31の補強部312が、引張部311と各2次剥離シート31の内縁との間の構造的強度を補強する。【選択図】図2
Description
本発明は、接着物品に関し、特に、物品への接着位置を何回でも変更可能な接着層を有する接着物品に関する。
接着層を有する接着物品は、ステッカー、ネームプレート、粘着フックなど、市場に広く出回っている。その種類如何にかかわらず、接着物品は、本体と剥離紙とを具備する。本体の表面は、標識として用いるため、または、使用方法や取扱方法を説明するため、文字や記号を有する。接着層は、本体の裏面に接着されている。剥離紙は本体の裏面を被覆している。
接着物品を使用する際は、まず、剥離紙を取り外し、接着層の裏面を露出させる。その後、接着層によって、本体を所定位置に直接接着する。
しかし、使用者が接着物品を物体に接着する際に、本体を、いつも、速やかに、適切な又は理想の接着位置に接着層によって接着することができるわけではなく、むしろ、何回か試行錯誤しなければならない場合がある。即ち、本体を不適切な位置に接着した場合は、本体を同位置から取り外し、その後、本体を、正確な又はより適切な位置に接着しなければならない場合がある。しかし、接着層はかなりの接着力を有するので、本体を不適切な位置から取り外すのは困難である。その結果、本体が損傷するか、又は、接着層の接着力が低減することになる。特に、接着物品の取り外しと再接着を多数回繰り返す場合は、本体と接着層の双方が著しく損傷することになる。
さらに、本体を接着したり本体を取り外す際に、剥離紙が取り外され、接着層が露出するため、しばしば使用者の指が接着層にひっついたり、本体自体が接着層にひっついたりする。その結果、いずれの場合も接着物品の使用が不便となる。
そのような接着層を有する接着物品の1つが以下のウェブページに紹介されており、これは自動車用のステッカーを提供するものである。
http://www.kantang888.com/products/16983be5.php
そのような接着層を有する接着物品の1つが以下のウェブページに紹介されており、これは自動車用のステッカーを提供するものである。
http://www.kantang888.com/products/16983be5.php
上記した問題を解決するため、本発明は、上記した問題を低減又は回避することができる、接着層を有する接着物品を提供する。
本発明の主な目的は、接着層の十分な接着力を維持し、かつ、接着部品が当初の形態を維持して、本体が本体自体に又は使用者の指にひっつくのを防止しつつ、多数回にわたって取り外し、再接着を行うことができる接着物品を提供することにある。
本発明に係る接着層を有する接着物品は、本体と、1次剥離シートと、少なくとも1つの2次剥離シート群とを具備する。本体上には接着層が設けられている。本体の裏面に接着層が積層されている。接着層は位置決めゾーンと接着ゾーンからなる。1次剥離シートは位置決めゾーンに積層されている。少なくとも1つの2次剥離シート群は、接着ゾーンに積層されている。
本発明によれば、本体が、接着層の位置決めゾーンによって所定位置に接着されている際は、接着層の接着ゾーンは、未だ、2次剥離シート群によって被覆されている。従って、使用者の指が接着層にひっついたり、本体が接着層によって本体自体にひっついたりすることを避けることができる。さらに、所定の接着位置が不適切な位置であると分かった場合は、本体を容易に不適切な接着位置から取り外し、理想的な接着位置に移動して、再度、接着することができる。これによって、本体を損傷することなく、多数回にわたって、本体を取り外しかつ接着することができる。また、接着層の接着ゾーンは2次剥離シート群によって保護されているため、理想的な接着位置であることが確認された後に、本体を理想的な接着位置に強固に接着するために、十分な接着力を、接着ゾーンによって付与することができる。従って、本発明に係る接着層を有する接着物品は、便利であり、かつ、実用的である。
本発明のその他の目的、効果及び新規な特徴は、添付図面を参照した以下の詳細な説明によりさらに明らかになる。
図1を参照して説明すると、本発明に係る接着層を有する接着物品は、本体10と、1次剥離シート20と、2次剥離シート群30とを具備する。
図1及び図2を参照して説明すると、本体10は、模様部と接着層11とを有する。模様部は、本体10の表面に、印刷、刻印、接着、または射出成形によって形成された文字または記号から形成されている。接着層11は本体10の裏面に積層されており、位置決めゾーン111と接着ゾーン112とからなる。本実施例では、位置決めゾーン111は、接着ゾーン112に連結されている。
図1〜図4を参照して説明すると、1次剥離シート20は、位置決めゾーン111に積層されている。1次剥離シート20は、1次剥離シート20の縁から伸延する引張部21を有する。本実施例では、1次剥離シート20の引張部21は、本体10の縁から外方に1〜2cmだけ突出した状態で伸延している。
図1〜図4を参照して説明すると、2次剥離シート群30は接着ゾーン112に積層されている。2次剥離シート群30は2枚の2次剥離シート31を有する。2枚の2次剥離シート31は、1次剥離シート20を挟んで、2つの相互に対向する側に配置されている。各2次剥離シート31は、同シートの内縁に位置し、2次剥離シート31の裏面に折り曲げられた引張部311を有する。本実施例では、各2次剥離シート31は、引張部311と2次剥離シート31の内縁の間に配置されかつ引張部311と2次剥離シート31の内縁とに連結された補強部312を有する。補強部312は、各2次剥離シート31の内縁に沿って伸延し、その長さは、内縁の長さと等しくかつ引張部311の長さより長く設定されている。各2次剥離シート31の引張部311は、本体10の縁から外方に1〜2cmだけ突出した状態で伸延している。
図1、図2及び図4〜図6を参照して説明すると、1次剥離シート20の引張部21を引っ張ることにより、1次剥離シート20を本体10から取り外すと、接着層11の位置決めゾーン111が露出する。その後、本体10を、接着層11の位置決めゾーン111によって、物体40の表面41の所定位置に接着する。
図6〜図8を参照して説明すると、所定位置を確認した後、各2次剥離シート31の引張部133を引っ張る。これによって、各2次剥離シート31が、2次剥離シート31の内縁から外縁に向かって、接着ゾーン112から剥離される。一方、接着ゾーン112が徐々に露出し、物体40の表面41の所定位置に接着される。従って、本体10は、物体40に接着される。
まず、本体10を、接着層11の位置決めゾーン111によって所定位置に接着する。この際、接着層11の接着ゾーン112は、未だ、2次剥離シート群30によって被覆されている。従って、使用者の指が接着層11にひっついたり、本体10が接着層11によって本体自体にひっついたりするのを避けることができる。
さらに、最初の段階では、本体10は、接着層11の位置決めゾーン111によって、所定位置に接着されているだけなので、所定位置が不適切であると分かった場合は、本体10を不適切な位置から容易に取り外し、理想的な位置に移動し、再度、接着することができる。このように、本体10を損傷することなく、多数回にわたって、本体10を取り外しかつ接着することができる。また、接着層11の接着ゾーン112は、未だ、2次剥離シート群30で保護されているため、接着ゾーン112は未使用であり当初の形態を維持している。従って、接着ゾーン112は、本体10を理想的な位置に強固に接着させるために十分な接着力を有する。好ましくは、接着層11の全面積に対して、本体10の接着層11の位置決めゾーン111の面積は5%〜10%であり、本体10の接着層11の接着ゾーン112の面積は90%〜95%である。
引張部311によって、1次剥離シート20と2枚の2次剥離シート30とを、接着層11から容易に取り外すことができる。更に、各2次剥離シート31の引張部311は本体10の縁から外方に突出して伸延しているため、使用者の指は、本体10の裏面側ではなく、本体10の縁の外側に位置する。従って、引張部311を接着層から引っ張って離す際、指が2次剥離シート31に干渉するのを防止することができる。更に、使用者は、通常、指の先の部分で引張部を引っ張るため、人間工学的な観点から、引張部311は本体10の縁から外方に1センチメートル〜2センチメートルだけ突出して伸延している。
また、各2次剥離シート31の補強部312が、引張部311と各2次剥離シート31の内縁との間の構造的強度を補強している。従って、引張部311を引っ張った際に、引張部311が各2次剥離シート31の内縁から容易に分離するのを防止している。各2次剥離シート31に設けた補強部312によって、引張部311を引っ張った際に、均一な引張力が各2次剥離シート31の内縁に付与されることになる。従って、各2次剥離シート31を、接着ゾーン112から、内縁から外縁に向かって、剥離することができる。このように、接着ゾーン112を、順序よく、徐々に露出することができ、その後、物体40に接着することができる。
図1及び図2を参照して説明すると、本体10は、模様部と接着層11とを有する。模様部は、本体10の表面に、印刷、刻印、接着、または射出成形によって形成された文字または記号から形成されている。接着層11は本体10の裏面に積層されており、位置決めゾーン111と接着ゾーン112とからなる。本実施例では、位置決めゾーン111は、接着ゾーン112に連結されている。
図1〜図4を参照して説明すると、1次剥離シート20は、位置決めゾーン111に積層されている。1次剥離シート20は、1次剥離シート20の縁から伸延する引張部21を有する。本実施例では、1次剥離シート20の引張部21は、本体10の縁から外方に1〜2cmだけ突出した状態で伸延している。
図1〜図4を参照して説明すると、2次剥離シート群30は接着ゾーン112に積層されている。2次剥離シート群30は2枚の2次剥離シート31を有する。2枚の2次剥離シート31は、1次剥離シート20を挟んで、2つの相互に対向する側に配置されている。各2次剥離シート31は、同シートの内縁に位置し、2次剥離シート31の裏面に折り曲げられた引張部311を有する。本実施例では、各2次剥離シート31は、引張部311と2次剥離シート31の内縁の間に配置されかつ引張部311と2次剥離シート31の内縁とに連結された補強部312を有する。補強部312は、各2次剥離シート31の内縁に沿って伸延し、その長さは、内縁の長さと等しくかつ引張部311の長さより長く設定されている。各2次剥離シート31の引張部311は、本体10の縁から外方に1〜2cmだけ突出した状態で伸延している。
図1、図2及び図4〜図6を参照して説明すると、1次剥離シート20の引張部21を引っ張ることにより、1次剥離シート20を本体10から取り外すと、接着層11の位置決めゾーン111が露出する。その後、本体10を、接着層11の位置決めゾーン111によって、物体40の表面41の所定位置に接着する。
図6〜図8を参照して説明すると、所定位置を確認した後、各2次剥離シート31の引張部133を引っ張る。これによって、各2次剥離シート31が、2次剥離シート31の内縁から外縁に向かって、接着ゾーン112から剥離される。一方、接着ゾーン112が徐々に露出し、物体40の表面41の所定位置に接着される。従って、本体10は、物体40に接着される。
まず、本体10を、接着層11の位置決めゾーン111によって所定位置に接着する。この際、接着層11の接着ゾーン112は、未だ、2次剥離シート群30によって被覆されている。従って、使用者の指が接着層11にひっついたり、本体10が接着層11によって本体自体にひっついたりするのを避けることができる。
さらに、最初の段階では、本体10は、接着層11の位置決めゾーン111によって、所定位置に接着されているだけなので、所定位置が不適切であると分かった場合は、本体10を不適切な位置から容易に取り外し、理想的な位置に移動し、再度、接着することができる。このように、本体10を損傷することなく、多数回にわたって、本体10を取り外しかつ接着することができる。また、接着層11の接着ゾーン112は、未だ、2次剥離シート群30で保護されているため、接着ゾーン112は未使用であり当初の形態を維持している。従って、接着ゾーン112は、本体10を理想的な位置に強固に接着させるために十分な接着力を有する。好ましくは、接着層11の全面積に対して、本体10の接着層11の位置決めゾーン111の面積は5%〜10%であり、本体10の接着層11の接着ゾーン112の面積は90%〜95%である。
引張部311によって、1次剥離シート20と2枚の2次剥離シート30とを、接着層11から容易に取り外すことができる。更に、各2次剥離シート31の引張部311は本体10の縁から外方に突出して伸延しているため、使用者の指は、本体10の裏面側ではなく、本体10の縁の外側に位置する。従って、引張部311を接着層から引っ張って離す際、指が2次剥離シート31に干渉するのを防止することができる。更に、使用者は、通常、指の先の部分で引張部を引っ張るため、人間工学的な観点から、引張部311は本体10の縁から外方に1センチメートル〜2センチメートルだけ突出して伸延している。
また、各2次剥離シート31の補強部312が、引張部311と各2次剥離シート31の内縁との間の構造的強度を補強している。従って、引張部311を引っ張った際に、引張部311が各2次剥離シート31の内縁から容易に分離するのを防止している。各2次剥離シート31に設けた補強部312によって、引張部311を引っ張った際に、均一な引張力が各2次剥離シート31の内縁に付与されることになる。従って、各2次剥離シート31を、接着ゾーン112から、内縁から外縁に向かって、剥離することができる。このように、接着ゾーン112を、順序よく、徐々に露出することができ、その後、物体40に接着することができる。
本実施例に係る発明は、実施例1に係る発明と同様な構成を有する。以下、本実施例に係る発明と実施例1に係る発明との相違点を説明する。
図9を参照して説明すると、接着物品は、本体と、1次剥離シート20Aと、3枚の2次剥離シート群30A、30B、30Cとを具備する。位置決めゾーンは本体の裏面の中央に位置する。接着ゾーンは、位置決めゾーンを囲んでいる。3枚の2次剥離シート群30A、30B、30Cはそれぞれ、接着ゾーンに積層され、1次剥離シート20Aに連結されている。3枚の2次剥離シート群30A、30B、30Cは互いに連結されている。2次剥離シート群30A、30B、30Cにおける1枚の2次剥離シート31A、31B、31Cの1枚は、他の2次剥離シート群30A、30B、30Cにおける2次剥離シート31A、31B、31Cの他の1枚に連結されている。
図9を参照して説明すると、接着物品は、本体と、1次剥離シート20Aと、3枚の2次剥離シート群30A、30B、30Cとを具備する。位置決めゾーンは本体の裏面の中央に位置する。接着ゾーンは、位置決めゾーンを囲んでいる。3枚の2次剥離シート群30A、30B、30Cはそれぞれ、接着ゾーンに積層され、1次剥離シート20Aに連結されている。3枚の2次剥離シート群30A、30B、30Cは互いに連結されている。2次剥離シート群30A、30B、30Cにおける1枚の2次剥離シート31A、31B、31Cの1枚は、他の2次剥離シート群30A、30B、30Cにおける2次剥離シート31A、31B、31Cの他の1枚に連結されている。
本実施例に係る発明は、実施例1に係る発明と同様な構成を有する。以下、本実施例に係る発明と実施例1に係る発明との相違点を説明する。
図10を参照して説明すると、接着物品は、本体10Dと、1次剥離シート20Dと、2枚の2次剥離シート群30D、30Eとを具備する。位置決めゾーンは本体10Dの裏面の中央に位置する。接着ゾーンは、位置決めゾーンを囲む。本体10Dは、本体10Dの裏面に位置する非接着ゾーン12Dを有する。非接着ゾーン12Dは、接着層の位置決めゾーンと接着ゾーンの間に位置する。各2次剥離シート群30D、30Eは、接着ゾーンに積層されている。2枚の2次剥離シート群30D、30Eは互いに連結されている。2次剥離シート群30D、30Eにおける1枚の2次剥離シート31D、31Eの1枚は、他の2次剥離シート群30D、30Eにおける2次剥離シート31D、31Eの他の1枚に連結されている。
図1、図9及び10を参照して説明すると、2次剥離シート群30、30A、30B、30C、30D、30Eの数は、1又はそれ以上とすることができる。2次剥離シート群30、30A、30B、30C、30D、30Eの数は、本体10、10Dの大きさ、形状、手触りと使用者の要望によるが、これらに限られない。
上記に基づき、位置決めゾーン111と、接着ゾーン112と、1次剥離シート20、20A、20Dと、少なくとも1つの2次剥離シート群30、30A、30B、30C、30D、30Eによって、多数回にわたって本体10、10Dを取り外し再接着する際、本発明に係る接着層11を有する接着物品は十分な接着力を維持し、本体10、10Dは、当初の形態を維持し、本体が、本体自体に又は使用者の指に接着層がひっつくのを防止することができる。従って、上記した実施例に係る接着物品は、便利であり、かつ、実用的である。
図10を参照して説明すると、接着物品は、本体10Dと、1次剥離シート20Dと、2枚の2次剥離シート群30D、30Eとを具備する。位置決めゾーンは本体10Dの裏面の中央に位置する。接着ゾーンは、位置決めゾーンを囲む。本体10Dは、本体10Dの裏面に位置する非接着ゾーン12Dを有する。非接着ゾーン12Dは、接着層の位置決めゾーンと接着ゾーンの間に位置する。各2次剥離シート群30D、30Eは、接着ゾーンに積層されている。2枚の2次剥離シート群30D、30Eは互いに連結されている。2次剥離シート群30D、30Eにおける1枚の2次剥離シート31D、31Eの1枚は、他の2次剥離シート群30D、30Eにおける2次剥離シート31D、31Eの他の1枚に連結されている。
図1、図9及び10を参照して説明すると、2次剥離シート群30、30A、30B、30C、30D、30Eの数は、1又はそれ以上とすることができる。2次剥離シート群30、30A、30B、30C、30D、30Eの数は、本体10、10Dの大きさ、形状、手触りと使用者の要望によるが、これらに限られない。
上記に基づき、位置決めゾーン111と、接着ゾーン112と、1次剥離シート20、20A、20Dと、少なくとも1つの2次剥離シート群30、30A、30B、30C、30D、30Eによって、多数回にわたって本体10、10Dを取り外し再接着する際、本発明に係る接着層11を有する接着物品は十分な接着力を維持し、本体10、10Dは、当初の形態を維持し、本体が、本体自体に又は使用者の指に接着層がひっつくのを防止することができる。従って、上記した実施例に係る接着物品は、便利であり、かつ、実用的である。
上記した記載において、本発明の多くの技術的特徴や効果を、本発明の構造と特徴と共に詳細に説明してきたが、それらの記載は例示にすぎない。発明の細部、特に形状、寸法、部品の配置に関しては、添付の特許請求の範囲で用いられている用語の広汎かつ一般的な意味で最大限に提示されている本発明の要旨の範囲内で変更することができる。
Claims (11)
- 裏面に、位置決めゾーンと接着ゾーンからなる接着層を積層した本体と、
前記位置決めゾーンに積層された1次剥離シートと、
前記接着ゾーンに積層された少なくとも1つの2次剥離シート群と、を具備する接着物品。
- 前記少なくとも1つの2次剥離シート群の各2次剥離シート群が、2枚の2次剥離シートを有することを特徴とする請求項1記載の接着物品。
- 前記少なくとも1つの2次剥離シート群の各2次剥離シート群の2枚の2次剥離シートが、前記1次剥離シートの2つの対向する側に位置することを特徴とする請求項2記載の接着物品。
- 前記少なくとも1つの2次剥離シート群の各2次剥離シート群の各2次剥離シートが、前記2次剥離シートの内縁に位置し、前記本体の裏面に折り曲げられた引張部を有することを特徴とする請求項2記載の接着物品。
- 前記各2次剥離シートの前記引張部は、前記本体の縁から外方に突出した状態で伸延することを特徴とする請求項4記載の接着物品。
- 前記各2次剥離シートの前記引張部は、1センチメートル〜2センチメートルの範囲で、前記本体の縁から外方に突出した状態に伸延することを特徴とする請求項5記載の接着物品。
- 前記少なくとも1つの2次剥離シート群の各2次剥離シート群の各2次剥離シートは、前記引張部と前記2次剥離シートの内縁の間に配置され連結された補強部を有することを特徴とする請求項4記載の接着物品。
- 前記本体の前記接着層の前記位置決めゾーンの面積は、前記接着層の全面積に対して5%〜10%であることを特徴とする請求項4記載の接着物品。
- 前記1次剥離シートは引張部を有することを特徴とする請求項1記載の接着物品。
- 前記接着物品は互いに連結された多数の2次剥離シート群を有することを特徴とする請求項1記載の接着物品。
- 前記本体は、前記位置決めゾーンと前記接着ゾーンの間に位置する非接着面を有することを特徴とする請求項1記載の接着物品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW102122461 | 2013-06-25 | ||
TW102122461A TW201500220A (zh) | 2013-06-25 | 2013-06-25 | 背膠貼合用品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015007215A true JP2015007215A (ja) | 2015-01-15 |
Family
ID=52111159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014060611A Pending JP2015007215A (ja) | 2013-06-25 | 2014-03-24 | 接着物品 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140377495A1 (ja) |
JP (1) | JP2015007215A (ja) |
TW (1) | TW201500220A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7120804B2 (ja) * | 2018-05-16 | 2022-08-17 | アルパイン株式会社 | 機器、表示体用部品及び表示体の固定方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60168778A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-02 | Masahiro Muraoka | 剥ぎ取り順序のパタ−ンを有する剥離紙付両面接着テ−プ |
JPS60132443U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-04 | 村岡 正郭 | 接着剤付化粧単板の剥離紙 |
JP2006312701A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Moriaki Kitahora | 粘着シート |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3893252A (en) * | 1969-11-26 | 1975-07-08 | Marston Chase | Adhesive picture mount |
US3987569A (en) * | 1974-03-19 | 1976-10-26 | Marston Chase | Adhesive picture mount |
US4057923A (en) * | 1975-05-30 | 1977-11-15 | Marston Chase | Adhesive picture mount |
US5498455A (en) * | 1993-05-24 | 1996-03-12 | Roberts; Stuart W. | Precision adhesive mount apparatus and method employing release sheet |
US20040071918A1 (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-15 | Eli Cohen | Adhesive release film used in conjunction with adhesive backed material for attaching an object to a surface |
JP3141815U (ja) * | 2008-01-18 | 2008-05-22 | 株式会社パワーサポート | 粘着セパレータ付き保護フィルム |
JP4887451B1 (ja) * | 2010-09-24 | 2012-02-29 | 株式会社ホリ | シート貼付構造体 |
-
2013
- 2013-06-25 TW TW102122461A patent/TW201500220A/zh unknown
-
2014
- 2014-03-04 US US14/196,230 patent/US20140377495A1/en not_active Abandoned
- 2014-03-24 JP JP2014060611A patent/JP2015007215A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60168778A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-02 | Masahiro Muraoka | 剥ぎ取り順序のパタ−ンを有する剥離紙付両面接着テ−プ |
JPS60132443U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-04 | 村岡 正郭 | 接着剤付化粧単板の剥離紙 |
JP2006312701A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Moriaki Kitahora | 粘着シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201500220A (zh) | 2015-01-01 |
US20140377495A1 (en) | 2014-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6048460B2 (ja) | 保護フィルム複合体及び保護フィルムの貼付方法 | |
JP5129994B2 (ja) | 延伸剥離テープ | |
JP2018532852A (ja) | 保護フィルム構造体および保護フィルム貼付補助構造体 | |
KR101495075B1 (ko) | 기능성 필름을 갖는 액정보호필름 구조체 | |
JP2015174318A (ja) | シート積層体 | |
JP2015007215A (ja) | 接着物品 | |
JP5857202B2 (ja) | 熱伝導シート | |
JP6236718B2 (ja) | 転写用の複合層構造 | |
JP6374223B2 (ja) | 保護部材 | |
JP3187452U (ja) | バランスウエイト並列体 | |
KR200478002Y1 (ko) | 케이크 띠 | |
JP6310338B2 (ja) | 保護材付保護フィルム、保護材、及び保護フィルムの粘着方法 | |
WO2016035196A1 (ja) | 保護シート | |
JP2016002403A (ja) | 自己粘着式フック | |
JP3197402U (ja) | 掲示物貼着片 | |
JP5325935B2 (ja) | ラベル | |
JP3228128U (ja) | 二重瞼形成用具 | |
JP3183360U (ja) | 自己粘着式フック | |
JP3223990U (ja) | タグ用シール | |
JP6243165B2 (ja) | 接着シート及び接着シート貼付方法 | |
JP6118551B2 (ja) | 粘着ラベル | |
JP2011052345A (ja) | 付けまつ毛用の接着具とその製造方法 | |
JP3150171U (ja) | 手貼り用ラベル積層体 | |
JP2016024434A (ja) | 外装部材からの貼付部材の剥離構造、画像形成装置 | |
JP2019104199A (ja) | タグ型インデックス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150218 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150715 |