JP6310338B2 - 保護材付保護フィルム、保護材、及び保護フィルムの粘着方法 - Google Patents

保護材付保護フィルム、保護材、及び保護フィルムの粘着方法 Download PDF

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本発明は、保護材保護フィルム、保護材、及び保護フィルムの粘着方法に関する。
液晶画面等を保護するための保護フィルムの貼り付け作業を補助する技術として、例えば特許文献1には、全面に粘着面を持つ一軸延伸フィルムを用いたセパレータを用いる技術が記載されている。
特開2011−241370号公報
しかし、上記の特許文献1の技術では、全面に粘着面を持つ一軸延伸フィルムを用いて貼り付け位置のずれを防ぐ効用を得ているが、貼り付け作業の仕上がりの品質において重要な作業となる位置決めの精度については、配慮されていない。したがって、位置ずれの発生を十分防止できるものではない。
本発明は、保護フィルムの貼り付けについて、位置決めの精度を向上することを目的とする。
本願は、上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下のとおりである。
上記課題を解決する本発明の一態様は、保護材付保護フィルムであって、第一の面と、前記第一の面の反対側の第二の面とを備える保護フィルムと、前記第二の面に貼り付けられる第三の面と、前記第三の面と反対側の第四の面とを備える保護材と、前記第四の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材とを備える。
上記課題を解決する本発明の他の態様は、保護材付保護フィルムであって、第一の面と、前記第一の面の反対側の第二の面とを備える保護フィルムと、前記第二の面に貼り付けられる第三の面と、前記第三の面の反対側の第四の面とを備える保護材と、前記第三の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材とを備える。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記ガイド部材は、前記対象物の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面を備えてもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記ガイド面は、前記対象物の外縁に沿った形状であってもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記ガイド面は、前記対象物が備える凹部又は凸部に沿った形状であってもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記ガイド部材は、印刷により形成されてもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記ガイド部材は、前記対象物に対して前記保護フィルムの位置がガイドされた状態で前記対象物を係止する係止部を備えてもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記ガイド部材は、前記対象物に対して前記保護フィルムの位置がガイドされた状態で前記対象物を挟んで押圧してもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記保護材は、第一の保護材と第二の保護材とに分割されていてもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記第一の保護材は、前記ガイド部材が設けられ、前記第二の保護材は、前記第四の面に粘着層を備えてもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、ガイド部材は、弾性を有してもよい。
上記の保護材付保護フィルムであって、前記ガイド部材は、粘着性を有してもよい。
上記課題を解決する本発明のさらに他の態様は、保護材であって、保護フィルムの第一の面に貼り付けられるための第二の面と、前記第二の面と反対側の第三の面と、前記第三の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材とを備える。
上記課題を解決する本発明のさらに他の態様は、保護材であって、保護フィルムの第一の面に貼り付けられるための第二の面と、前記第二の面と反対側の第三の面と、前記第二の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材とを備える。
上記課題を解決する本発明のさらに他の態様は、保護フィルムの粘着方法であって、第一の面、及び前記第一の面の反対側の第二の面を備える保護フィルムと、前記第二の面に貼り付けられる第三の面、及び前記第三の面と反対側の第四の面を備える保護材と、前記第四の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と、を備える保護材付保護フィルムを用意する工程と、前記ガイド部材を前記対象物の輪郭形状に合わせて、前記保護フィルムの位置を前記対象物に対して位置決めする工程と、前記保護材を前記保護フィルムから剥がす工程と、前記保護フィルムの前記第二の面を前記対象物に粘着させる工程とを含む。
上記課題を解決する本発明のさらに他の態様は、保護フィルムの粘着方法であって、第一の面、及び前記第一の面の反対側の第二の面を備える保護フィルムと、前記第二の面に貼り付けられる第三の面、及び前記第三の面の反対側の第四の面を備える保護材と、前記第三の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と、を備える保護材付保護フィルムを用意する工程と、前記ガイド部材を前記対象物の輪郭形状に合わせて、前記保護フィルムの位置を前記対象物に対して位置決めする工程と、前記保護フィルムの前記第一の面を前記対象物に粘着させる工程とを含む。
本発明を適用することで、保護フィルムの貼り付けについて、位置決めの精度を向上することができる。
上記以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
第一実施形態に係る保護材付保護フィルムの概要を示す斜視図である。 保護材付保護フィルムの底面図である。 保護材付保護フィルムの側面図である。 保護フィルムを位置決めする工程の一例を説明する平面図である。 保護フィルムを位置決めする工程の一例を説明する側面図である。 保護フィルムを粘着する工程の一例を説明する側面図である。 第二実施形態に係る保護材付保護フィルムの側面図である。 保護フィルムを位置決めする工程の一例を説明する側面図である。 保護フィルムを粘着する工程の一例を説明する側面図である。 第三実施形態に係る保護材付保護フィルムの側面図である。 保護フィルムを位置決め及び粘着する工程の一例を説明する側面図である。 変形例に係るガイド部材を示す底面図である。 変形例に係るガイド部材の構造を説明する図である。 変形例に係るガイド部材を示す斜視図である。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態に係る保護材付保護フィルムの概要を示す斜視図である。図2は、保護材付保護フィルムの底面図である。図3は、保護材付保護フィルムの側面図である。
保護材付保護フィルム1は、保護フィルム100と、粘着層101と、第一の保護材102と、第二の保護材103と、ガイド部材110とを含んで構成される。
保護フィルム100は、被着体2の被着面(例えばスマートフォンの画面など)へ粘着され、被着面を保護するためのフィルムである。保護フィルム100は、被着体2へ粘着される粘着面と、その反対側の面とを有する。また、保護フィルム100は、粘着面に、粘着層101を有する。保護フィルム100の素材は、特に限定されず、例えば合成樹脂である。また、保護フィルム100は、透明、半透明、あるいは不透明である。粘着層101の素材は、特に限定されない。なお、保護フィルム100は、透明又は半透明であると、保護フィルム100を介して被着体2を透視できるので、例えば保護フィルム100と被着面の位置関係を把握し易くなる。
第一の保護材102と第二の保護材103は、保護フィルム100が被着体2に貼られて使用される前に、保護フィルム100の粘着面を保護するフィルム状の台紙である。マットと呼んでもよい。第一の保護材102及び第二の保護材103は、保護フィルム100側の面と、その反対側の面とを有する。
第一の保護材102は、保護フィルム100側の面により、保護フィルム100の粘着面の一部を覆うように、粘着層101を介して粘着面に貼り付けられる。第二の保護材103は、保護フィルム100側の面により、保護フィルム100の粘着面のうち、第一の保護材102で覆われていない残りの一部又は全部を覆うように、粘着層101を介して粘着面に貼り付けられる。
第一の保護材102と第二の保護材103は、互いに独立して保護フィルム100の粘着面から剥がすことができるように、間に切れ込み105を介して分割されて粘着面に貼り付けられる。
第一の保護材102及び第二の保護材103の素材は、特に限定されず、例えば合成樹脂である。また、第一の保護材102及び第二の保護材103は、透明、半透明、あるいは不透明である。なお、第一の保護材102及び第二の保護材103は、透明又は半透明であるのが好ましい。このようにすると、第一の保護材102及び第二の保護材103を介して被着体2を透視できるので、例えば保護フィルム100と被着面の位置関係を把握し易くなる。
ガイド部材110は、保護フィルム100を被着体2に粘着する事前に、被着体2に対する保護フィルム100の粘着位置をガイドする(位置決めする)ための部材である。ガイド部材110は、第一の保護材102の底面(保護フィルム100と対向する面と反対側の面)のうち、保護フィルム100が重なっていない部分に設けられている。また、ガイド部材110は、第一の保護材102の底面に垂直な方向への厚さ(高さ)を有している。すなわち、ガイド部材110は、立体的な形状を有している。
また、ガイド部材110は、被着体2の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面110Fを有する。第一実施形態では、被着体2は、平面視した場合に矩形状であり、ガイド部材110は、当該被着体2の隣り合う2つの角のそれぞれに対応して設けられている。そして、それぞれのガイド部材110は、被着体2の角を成す両側面(延長した場合に互いに直交する両側面)に、ガイド面110Fが沿うように、L字型あるいは逆L字型の形状となっている。
このように、ガイド部材110を被着体2の輪郭形状の少なくとも一部に沿った構成とすることで、ガイド部材110により形作られる空間に被着体2が嵌り込むように、保護材付保護フィルム1を被着体2上に置くことができるので、精度よく被着体2に対する保護フィルム100の粘着位置を位置決めすることができる。
ガイド部材110の素材は、特に限定されず、例えば合成樹脂である。また、ガイド部材110は、透明、半透明、あるいは不透明である。また、ガイド部材110は、第一の保護材102と一体形成してもよいし、第一の保護材102とは別に作成して第一の保護材102に取り付けてもよいし、第一の保護材102の上に印刷等により形成するようにしてもよい。
図4は、保護フィルムを位置決めする工程の一例を説明する平面図である。図5は、保護フィルムを位置決めする工程の一例を説明する側面図である。図6は、保護フィルムを粘着する工程の一例を説明する側面図である。
まず、作業者は、保護材付保護フィルム1を手に取り、ガイド部材110のガイド面110Fが被着体2の輪郭形状と合わさるように、保護材付保護フィルム1の位置を調整する(図4(A)、図4(B))。また、この作業と並行して、又はこの作業の前若しくは後に、作業者は、保護材付保護フィルム1の底面と被着体2の被着面が対向するように、保護材付保護フィルム1を被着体2の被着面上に置く(図5(A)、図5(B))。このとき、作業者は、ガイド部材110のガイド面110Fが被着体2の輪郭形状に当接するように、保護材付保護フィルム1を被着体2に対して手で押さえるとよい。このようにして、被着体2に対する保護フィルム100の粘着位置が位置決めされ、ガイド部材110により、位置ずれが防止される。
それから、作業者は、保護フィルム100の位置がずれないように手で押さえながら、保護フィルム100を第二の保護材103とともにめくり、被着体2の被着面と第二の保護材103との間に空隙を作る(図6(A))。また、作業者は、第二の保護材103を保護フィルム100の粘着面から剥がす(図6(A))。そして、作業者は、保護フィルム100の粘着面(第二の保護材103で覆われていた部分)を、粘着層101により、被着体2の被着面に粘着する(図6(B))。このようにして、保護フィルム100が被着体2に対して位置決めされた状態で、保護フィルム100の一部を被着体2に粘着して固定することができる。
それから、作業者は、保護フィルム100を第一の保護材102とともにめくり、被着体2の被着面と第一の保護材102の間に空隙を作る(図6(C))。また、作業者は、第一の保護材102を保護フィルム100の粘着面から剥がす(図6(C))。そして、作業者は、保護フィルム100の粘着面(第一の保護材102で覆われていた部分)を、粘着層101により、被着体2の被着面に粘着する(図6(D))。このようにして、保護フィルム100が被着体2に対して位置決めされた状態で、保護フィルム100の全体を被着体2に粘着して固定することができる。
以上、本発明の第一実施形態について説明した。本実施形態によれば、保護フィルムの貼り付けについて、位置決めの精度を向上することができる。また、位置決め作業を簡単に行えるようになるため、作業者のスキルの違いによらず、保護フィルムの貼り付け作業を効率化することができる。
[第二実施形態]
第二実施形態は、第一実施形態に係る保護材付保護フィルム1に構成要素を追加したものである。以下、第一実施形態と異なる点を中心に説明する。第二実施形態において、第一実施形態と同じ符号を付した構成要素は、第一実施形態と同様であるので、適宜説明を省略する。
図7は、第二実施形態に係る保護材付保護フィルムの側面図である。保護材付保護フィルム1Aは、保護フィルム100と、粘着層101と、第一の保護材102と、第二の保護材103と、ガイド部材110と、粘着層104とを含んで構成される。
粘着層104は、第二の保護材103の被着体2へ粘着される粘着面側(底面側)に設けられている。粘着層104は、第二の保護材103の粘着面の全部又は一部に形成されていればよい。
図8は、保護フィルムを位置決めする工程の一例を説明する側面図である。図9は、保護フィルムを粘着する工程の一例を説明する側面図である。
まず、作業者は、保護材付保護フィルム1Aを手に取り、ガイド部材110のガイド面110Fが被着体2の輪郭形状と合わさるように、保護材付保護フィルム1Aの位置を調整する(図4(A)、図4(B)と同様)。また、この作業と並行して、又はこの作業の前若しくは後に、作業者は、保護材付保護フィルム1Aの底面と被着体2の被着面が対向するように、保護材付保護フィルム1Aを被着体2の被着面上に置く(図8(A)、図8(B))。このとき、作業者は、ガイド部材110のガイド面110Fが被着体2の輪郭形状に当接するように、保護材付保護フィルム1Aを被着体2に対して手で押さえるとよい。また、作業者は、粘着層104が被着体2の被着面に粘着されるように、保護材付保護フィルム1Aを被着体2に対して手で押さえるとよい。このようにして、被着体2に対する保護フィルム100の粘着位置が位置決めされるとともに、位置が仮固定され、ガイド部材110及び粘着層104により、位置ずれが防止される。
それから、作業者は、保護フィルム100を第一の保護材102とともにめくり、被着体2の被着面と第一の保護材102との間に空隙を作る(図9(A))。また、作業者は、第一の保護材102を保護フィルム100の粘着面から剥がす(図9(A))。そして、作業者は、保護フィルム100の粘着面(第一の保護材102で覆われていた部分)を、粘着層101により、被着体2の被着面に粘着する(図9(B))。このようにして、保護フィルム100が被着体2に対して位置決めされた状態で、保護フィルム100の一部を被着体2に粘着して固定することができる。
それから、作業者は、粘着層104を被着体2の粘着面から剥がして、保護フィルム100を第二の保護材103とともにめくり、被着体2の被着面と第二の保護材103の間に空隙を作る(図9(C))。また、作業者は、第二の保護材103を保護フィルム100の粘着面から剥がす(図9(C))。そして、作業者は、保護フィルム100の粘着面(第二の保護材103で覆われていた部分)を、粘着層101により、被着体2の被着面に粘着する(図9(D))。このようにして、保護フィルム100が被着体2に対して位置決めされた状態で、被着体2に粘着して固定することができる。
以上、本発明の第二実施形態について説明した。本実施形態によれば、保護フィルムの貼り付けについて、位置決めの精度を向上することができる。また、位置決めされた粘着位置が仮固定されるため、保護フィルムを張り付ける作業中の位置ずれが防止され、作業効率が向上する。また、位置決め作業を簡単に行えるようになるため、作業者のスキルの違いによらず、保護フィルムの貼り付け作業を効率化することができる。
[第三実施形態]
第三実施形態は、第一実施形態又は第二実施形態に係る保護材付保護フィルムと構成が異なる。以下、第一実施形態又は第二実施形態と異なる点を中心に説明する。第三実施形態において、第一実施形態又は第二実施形態と同じ符号を付した構成要素は、第一実施形態又は第二実施形態と同様であるので、適宜説明を省略する。
図10は、第三実施形態に係る保護材付保護フィルムの側面図である。保護材付保護フィルム1Bは、保護フィルム100Bと、保護材102Bと、ガイド部材110とを含んで構成される。
保護フィルム100Bは、フィルム自体が粘着層としての構造を有している。この場合でも、保護フィルム100Bは、被着体2へ粘着される粘着面と、その反対側の面とを有する。保護フィルム100Bは、例えば所定温度以上に熱するといった外的作用を加えた場合に、粘着性を発現する性質を有する。より具体的には、保護フィルム100B及び保護材102Bは、例えば、デカールなどと呼ばれ、保護フィルム100Bを熱転写可能なシートである。もちろん、保護フィルム100Bは、水分を与えたり、圧力を与えたりすることで、転写可能であってもよい。
保護材102Bは、保護フィルム100B側の底面と、その反対側の面とを有する。保護材102Bは、その底面により、保護フィルム100Bの片面(粘着面と反対側)の全部を覆い、保護フィルム100Bの面積よりも広くなっている。保護材102Bは、保護材102Bの上面から熱などの外的作用を加えることで、保護フィルム100Bが被着体2の被着面に粘着し、保護材102Bから分離するようになっている。
ガイド部材110は、保護材102Bの底面のうち、保護フィルム100Bが重なっていない部分に設けられている。ガイド部材110の構成は、第一実施形態又は第二実施形態と同様である。
図11は、保護フィルムを位置決め及び粘着する工程の一例を説明する側面図である。
まず、作業者は、保護材付保護フィルム1Bを手に取り、ガイド部材110のガイド面110Fが被着体2の輪郭形状と合わさるように、保護材付保護フィルム1の位置を調整する(図4(A)、図4(B)と同様)。また、この作業と並行して、又はこの作業の前若しくは後に、作業者は、保護材付保護フィルム1Bの底面と被着体2の被着面が対向するように、保護材付保護フィルム1Bを被着体2の被着面上に置く(図11(A)、図11(B))。このとき、作業者は、ガイド部材110のガイド面110Fが被着体2の輪郭形状に当接するように、保護材付保護フィルム1Bを被着体2に対して手で押さえるとよい。このようにして、被着体2に対する保護フィルム100Bの粘着位置が位置決めされ、ガイド部材110により、位置ずれが防止される。
それから、作業者は、保護材102Bの上面から熱などの外的作用を加えることで、保護フィルム100Bを被着体2の被着面に粘着し(転写し)、保護材102Bを取り除く(図11(C))。このようにして、保護フィルム100Bが被着体2に対して位置決めされた状態で、保護フィルム100Bを被着体2に粘着して固定することができる。
以上、本発明の第三実施形態について説明した。本実施形態によれば、保護フィルムの貼り付けについて、位置決めの精度を向上することができる。また、位置決め作業を簡単に行えるようになるため、作業者のスキルの違いによらず、保護フィルムの貼り付け作業を効率化することができる。
[変形例]
上記の本発明の実施形態は、本発明の要旨と範囲を例示することを意図し、限定するものではない。例えば下記のような変形を一つ以上加えることができる。
上記の第一実施形態及び第二実施形態では、ガイド部材110は、第一の保護材102の底面に設けられるが、第二の保護材103の底面に設けられてもよい。
また、上記の第一実施形態及び第二実施形態では、保護材は、保護材102と保護材103の2つであるが、3つ以上に分割されていてもよい。
また、上記の第三実施形態において、保護材102Bは、第一実施形態又は第二実施形態と同様に、保護フィルム100Bから互いに独立して剥がすことができるように、2以上の保護材に分割されていてもよい。
また、上記の第三実施形態において、保護材102Bは、その底面のうち、保護フィルム100Bが重なっていない部分に、粘着層が設けられてもよい。保護材102Bが2つに分割されている場合には、一方に粘着層を設ければよい。このようにすれば、ガイド部材により位置決めされた粘着位置が仮固定されるため、保護フィルムを張り付ける作業中の位置ずれが防止され、作業効率が向上する。
また、上記の各実施形態では、ガイド部材110は、被着体2の隣り合う2つの角のそれぞれに対応して設けられ、L字型あるいは逆L字型の形状であるが、被着体2に対する保護フィルム100の粘着位置をガイドできれば、このような構成に限られない。
図12は、変形例に係るガイド部材を示す底面図である。
図12(A)の例では、ガイド部材110は、当該被着体2の一端を成す2つの角と、当該2つの角の間の辺とに対応して設けられている。すなわち、ガイド部材110は、当該被着体2の一端を成す3つの側面に、ガイド面110Fが沿うように、U字型の形状となっている。このようにしても、ガイド部材110により形作られる空間に被着体2が嵌り込むように、保護材付保護フィルム1を被着体2上に置くことができるので、精度よく被着体2に対する保護フィルム100の粘着位置を位置決めすることができる。
図12(B)の例では、図12(A)で説明したU字型のガイド部材110を、被着体2の他端側にも設けている。このようにすれば、保護材付保護フィルム1を被着体2に重ねた状態で平面視した場合に、保護フィルム100が被着体2に対して回転しないように拘束することができる。
図12(C)の例では、ガイド部材110は、被着体2の互いに対角をなす2つの角のそれぞれに対応して設けられている。そして、それぞれのガイド部材110は、被着体2の角を成す両側面(延長した場合に互いに直交する両側面)に、ガイド面110Fが沿うように、L字型あるいは逆L字型の形状となっている。このようにすれば、保護材付保護フィルム1を被着体2に重ねた状態で平面視した場合に、保護フィルム100が被着体2に対して回転しないように拘束することができる。
図12(D)の例では、図12(C)で説明したL字型あるいは逆L字型のガイド部材110を、被着体2の4つの角それぞれに対応して設けている。このようにしても、保護材付保護フィルム1を被着体2に重ねた状態で平面視した場合に、保護フィルム100が被着体2に対して回転しないように拘束することができる。
また、上記の各実施形態では、ガイド部材110は、保護材の底面に垂直な方向への厚さ(高さ)を有し、被着体2の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面110Fを有する点以外は、特に限定していないが、下記のような構造を有していてもよい。
図13は、変形例に係るガイド部材の構造を説明する図である。図13は、図2におけるA−A´切断部の端面を示している。なお、保護フィルム100及び粘着層101は省略している。
図13(A)の例では、ガイド部材110の厚さは、被着体2の厚さよりも小さい。このようなガイド部材110は、厚さが小さいため、例えば、プリンターを用いた印刷により簡単に形成することができる。
図13(B)の例では、ガイド部材110の厚さは、被着体2の厚さよりも大きい。ガイド部材110は、内側(被着体2が置かれる側)から外側に向かって力が掛けられた場合に、外側に曲がるように、弾性を有する。弾性材料は、特に限定されず、例えばゴムやシリコンゴムが考えられる。これにより、被着体2をガイド部材110の内側に置く際に、後述する係止部111等に引っ掛からずにスムースに置くことができる。また、ガイド部材110は、その先端部分(第一の保護材102から遠い側)に、係止部111を有する。係止部111は、被着体2をガイド部材110の内側に置いた場合に、被着体2に引っ掛かり、被着体2の動きを係止する。これにより、被着体2の動き(特に、保護フィルム100から垂直方向の動き)を抑制することができる。
図13(C)の例では、ガイド部材110の厚さは特に限定されない。ガイド部材110は、被着体2がガイド部材110の内側に置かれていない状態で、内側に傾いている。また、ガイド部材110は、内側から外側に向かって力が掛けられた場合に、外側に曲がるように、弾性を有する。弾性材料は、特に限定されず、例えばゴムやシリコンゴムが考えられる。これにより、被着体2をガイド部材110の内側に置く際に、引っ掛からずにスムースに置くことができる。また、被着体2をガイド部材110の内側に置いた場合に、被着体2がガイド部材110により挟まれ押圧されるため、被着体2の動きを抑制することができる。
他の例としては、ガイド部材110は、被着体2に吸着する機能(例えば吸盤など)を持っていてもよい。このようにしても、被着体2をガイド部材110の内側に置いた場合に、被着体2の動きを抑制することができる。
また、上記の各実施形態では、ガイド部材110は、被着体2の輪郭形状のうち、被着体2の外縁の形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面110Fを有しているが、このような態様に限られない。
図14は、変形例に係るガイド部材を示す斜視図である。図14の例では、被着体2は、被着体2の輪郭形状として、被着面の周辺に溝210が形成されている。このような場合、ガイド部材110は、保護材の垂直方向に突出し、かつ溝210の形状の少なくとも一部に沿った、凸状の形状を備える(凸状のガイド面110Fを備える)ようにすればよい。図14の例では、2つの溝210それぞれに対応して、ガイド部材110が設けられている。
このように、ガイド部材110は、被着体2の有する輪郭形状に沿ったガイド面110Fを備えていれば、限定されるものではない。他の例としては、ガイド部材110は、例えば、被着体2の有するくぼみ、穴、スリット等の凹部の形状の少なくとも一部に沿った形状とすればよい。また、ガイド部材110は、例えば、被着体2の有するボス等の凸部の形状の少なくとも一部に沿った形状としてもよい。
また、上記の第二実施形態では、粘着層104は、第二の保護材103の底面に設けられるが、第一の保護材102の底面に設けられてもよい。また、粘着層104は、第一の保護材102及び第二の保護材103の両方の底面に設けられてもよい。
また、上記の第二実施形態において、保護材付保護フィルム1Aを位置決めして被着体2の被着面に仮固定する工程(図8)は、保護フィルム100の粘着位置を調整するため、繰り返されることが想定される。すなわち、粘着層104を粘着させたり剥がしたりする作業が繰り返される。そこで、粘着層104の粘着力は、粘着層101の粘着力よりも小さいのが望ましいし、繰り返し粘着が可能な粘着剤(例えば付箋紙に用いられるようなもの)を用いるのが望ましい。
また、上記の各実施形態において、ガイド部材110の素材には、滑り止め等に使用されるような摩擦係数が大きい素材、例えばゴム、シリコンゴムなどを用いるとよい。また、粘着性がある素材を用いてもよい。これにより、位置ずれをより効果的に防止することができる。特に、ガイド部材110を印刷により形成する場合には、摩擦係数が大きい素材を用いるとよい。
以上に説明した保護材付き保護フィルムは、図示したものに限定されない。例えば、ガイド部材の形状、位置、数、大きさ等の構成は、被着体の形状や大きさ等の構成に応じて適宜決定されるものである。また、例えば、保護フィルムや保護材の形状、位置、数、大きさ等の構成は、被着体や被着面の形状や大きさ等の構成に応じて適宜決定されるものである。被着面は、平面に限られず曲面であってもよい。
また、本発明は、例えば、窓、壁、乗り物、電子機器、文房具、衣類等など、様々な被着体に適用できる。また、本発明は、例えば、装飾や指示事項の表示、特定位置指定などの目的で被着体へ貼り付けるデカールやシールなど、台紙に付いている物体を、台紙から剥がし、被着体の特定の位置に貼り付けるような物に適用できる。また、本発明は、保護材付き保護フィルムとして流通させるだけでなく、例えば、保護材として流通させてもよい。
1:保護材付保護フィルム
1A:保護材付保護フィルム
1B:保護材付保護フィルム
2:被着体
100:保護フィルム
100B:保護フィルム
101:粘着層
102:第一の保護材
102B:保護材
103:第二の保護材
104:粘着層
110:ガイド部材
110F:ガイド面
111:係止部

Claims (18)

  1. 第一の面と、前記第一の面の反対側の第二の面とを備える保護フィルムと、
    前記第二の面に貼り付けられる第三の面と、前記第三の面と反対側の第四の面とを備える保護材と、
    前記第四の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と
    を備え
    前記ガイド部材は、前記対象物の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面を備え、
    前記ガイド部材は、印刷により形成される保護材付保護フィルム。
  2. 第一の面と、前記第一の面の反対側の第二の面とを備える保護フィルムと、
    前記第二の面に貼り付けられる第三の面と、前記第三の面の反対側の第四の面とを備える保護材と、
    前記第三の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と
    を備える保護材付保護フィルム。
  3. 請求項2に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記ガイド部材は、前記対象物の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面を備える
    保護材付保護フィルム。
  4. 請求項1又は3に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記ガイド面は、前記対象物の外縁に沿った形状である
    保護材付保護フィルム。
  5. 請求項1又は3に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記ガイド面は、前記対象物が備える凹部又は凸部に沿った形状である
    保護材付保護フィルム。
  6. 請求項3に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記ガイド部材は、印刷により形成される
    保護材付保護フィルム。
  7. 請求項1又は3に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記ガイド部材は、前記対象物に対して前記保護フィルムの位置がガイドされた状態で前記対象物を係止する係止部を備える
    保護材付保護フィルム。
  8. 請求項1又は3に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記ガイド部材は、前記対象物に対して前記保護フィルムの位置がガイドされた状態で前記対象物を挟んで押圧する
    保護材付保護フィルム。
  9. 請求項1に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記保護材は、第一の保護材と第二の保護材とに分割されている
    保護材付保護フィルム。
  10. 請求項9に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記第一の保護材は、前記ガイド部材が設けられ、
    前記第二の保護材は、前記第四の面に粘着層を備える
    保護材付保護フィルム。
  11. 請求項1又は3に記載の保護材付保護フィルムであって、
    ガイド部材は、弾性を有する
    保護材付保護フィルム。
  12. 請求項1又は3に記載の保護材付保護フィルムであって、
    前記ガイド部材は、粘着性を有する
    保護材付保護フィルム。
  13. 第一の面と、前記第一の面の反対側の第二の面とを備える保護フィルムと、
    前記第二の面に貼り付けられる第三の面と、前記第三の面と反対側の第四の面とを備える保護材と、
    前記第四の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と
    を備え、
    前記ガイド部材は、前記対象物の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面を備え、前記対象物に対して前記保護フィルムの位置がガイドされた状態で前記対象物を係止する係止部を備える
    保護材付保護フィルム。
  14. 第一の面と、前記第一の面の反対側の第二の面とを備える保護フィルムと、
    前記第二の面に貼り付けられる第三の面と、前記第三の面と反対側の第四の面とを備える保護材と、
    前記第四の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と
    を備え、
    前記ガイド部材は、前記対象物の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面を備え、前記ガイド部材は、前記対象物に対して前記保護フィルムの位置がガイドされた状態で前記対象物を挟んで押圧する
    保護材付保護フィルム。
  15. 保護フィルムの第一の面に貼り付けられるための第二の面と、
    前記第二の面と反対側の第三の面と、
    前記第三の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と
    を備え
    前記ガイド部材は、前記対象物の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面を備え、
    前記ガイド部材は、印刷により形成される
    保護材。
  16. 保護フィルムの第一の面に貼り付けられるための第二の面と、
    前記第二の面と反対側の第三の面と、
    前記第二の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と
    を備え
    前記ガイド部材は、前記第二の面に貼り付けられた状態の前記保護フィルムと並ぶように設けられている
    保護材。
  17. 第一の面、及び前記第一の面の反対側の第二の面を備える保護フィルムと、前記第二の面に貼り付けられる第三の面、及び前記第三の面と反対側の第四の面を備える保護材と、前記第四の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と、を備え、前記ガイド部材は、前記対象物の輪郭形状の少なくとも一部に沿った形状のガイド面を備え、前記ガイド部材は、印刷により形成される保護材付保護フィルムを用意する工程と、
    前記ガイド部材を前記対象物の輪郭形状に合わせて、前記保護フィルムの位置を前記対象物に対して位置決めする工程と、
    前記保護材を前記保護フィルムから剥がす工程と、
    前記保護フィルムの前記第二の面を前記対象物に粘着させる工程と
    を含む保護フィルムの粘着方法。
  18. 第一の面、及び前記第一の面の反対側の第二の面を備える保護フィルムと、前記第二の面に貼り付けられる第三の面、及び前記第三の面の反対側の第四の面を備える保護材と、前記第三の面に設けられ、対象物に対する前記保護フィルムの位置をガイドするガイド部材と、を備える保護材付保護フィルムを用意する工程と、
    前記ガイド部材を前記対象物の輪郭形状に合わせて、前記保護フィルムの位置を前記対象物に対して位置決めする工程と、
    前記保護フィルムの前記第一の面を前記対象物に粘着させる工程と
    を含む保護フィルムの粘着方法。
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