JP6118551B2 - 粘着ラベル - Google Patents

粘着ラベル Download PDF

Info

Publication number
JP6118551B2
JP6118551B2 JP2012274501A JP2012274501A JP6118551B2 JP 6118551 B2 JP6118551 B2 JP 6118551B2 JP 2012274501 A JP2012274501 A JP 2012274501A JP 2012274501 A JP2012274501 A JP 2012274501A JP 6118551 B2 JP6118551 B2 JP 6118551B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
release paper
adhesive
adhesive label
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012274501A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014119588A (ja
Inventor
三喜夫 荻野
三喜夫 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daio Paper Corp
Original Assignee
Daio Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daio Paper Corp filed Critical Daio Paper Corp
Priority to JP2012274501A priority Critical patent/JP6118551B2/ja
Publication of JP2014119588A publication Critical patent/JP2014119588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6118551B2 publication Critical patent/JP6118551B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、指が直接的に接着剤層に触れることなく、貼付作業が可能な粘着ラベルに関する。
従来、粘着ラベルは、ラベル素材、該ラベル素材の表面に形成された粘着剤(接着剤)層、及び通常その上に設けられる剥離紙から構成されている。そして、使用の際は、剥離紙を剥がし、粘着剤層が被着体に接するように貼付することが行われている。
このような粘着ラベルの一例として、例えば特許第3642371号公報(特許文献1)に開示されているラベルがある。特許文献1に記載のラベルは、主にプラスチック成型品に貼付した際、該成型品をリサイクルする際に剥離除去が不要なラベルであり、該成型品(特にポリスチレン製品)の表面保護の性能が向上したというものである。
しかしながら、特許文献1に記載されているラベルのような従来の粘着ラベルは、例えば、粘着ラベルの面積がある程度広い場合、粘着剤層と被着体との間に空気の留まりが残留しやすく、この空気の留まりの部分が、いわゆる「ふくれ」となって、貼付されたラベルの表面側に膨出物が生じ、粘着ラベルをきれいに貼付することができにくいという問題があった。そのため、一旦貼付したものを剥がし、貼付をやりなおす方法や、ガラスなどの被着体に貼付する場合には、界面活性剤含有水溶液で被着面を濡らし、粘着ラベルを貼付し乾燥させる方法など、複雑な処置が採られていた。
更に、このような問題を解決するために、基材シート上に、表面に独立した多数の凸部が散点状に設けられた粘着剤層を有する粘着加工シート、あるいはシリカ粒子やマイクロバルーンなどの微小粒子が表面に散布された粘着剤層を有する粘着ラベルなどが実用化されている。しかしながらこのようなラベルは、貼付する際、空気が抜けやすく、被着体に対する貼付が容易であるものの、製造が複雑であり、更に被着体との密着性が不十分であるなどの問題を有し、必ずしも十分に満足し得るものではなかった。
上記に述べた問題を解消した粘着ラベルが、例えば特開2002−091317号公報(特許文献2)に記載されている。特許文献2に記載の粘着ラベルは、接着剤層に凹条溝を設けることにより、上述のような貼付されたラベルの表面側に膨出物が生じ、粘着ラベルをきれいに貼付することができにくいといった問題や、被着体との密着性が改善されている。
しかしながら、特許文献1及び2に記載されているような従来の粘着ラベルは、ラベルそのものとしては、リサイクル性や貼付性能が優れているものの、単純に剥離紙上にラベル部材となる上紙素材が積層されているだけであったり、また剥離紙に加工を施したとしても、単純なスリットを施した程度のものであったりする。それ故に剥離紙からラベルを剥がして使用する際、ラベルを手若しくは指に一時的に乗せて貼付作業を行うため、手間が掛かってしまう。更に、特許文献1及び2に記載されているような従来の粘着ラベルは、貼付作業をする際に、接着剤層に手や指が触れるため、透明のラベル(上紙)であれば指紋が接着剤層に付着してしまい、貼付性能に問題が生じてしまったりしていた。
特許第3642371号公報 特開2002−091317号公報
本発明は、上記の事情を鑑み、指が直接的に接着剤層に触れることなく、台紙(剥離紙)を剥がし、更に貼付作業が可能な粘着ラベルを提供することにある。
本発明の上記目的は、上紙及び粘着剤層から成るラベル部並びに剥離紙から成る粘着ラベルであって、前記ラベル部は、突出部及び主ラベル部から成り、前記剥離紙部を成す剥離紙上には、前記ラベル部の一部分で成る前記突出部の形状に合わせて半抜きした突出半抜き部と、前記ラベル部における前記突出部以外の部分の形状に合わせて半抜きしたラベル半抜き部とが設けられ、更に前記剥離紙上には、前記ラベル半抜き部に対して外側に剥離紙半抜き線が設けられ、前記剥離紙半抜き線上には、少なくとも1つの留め部が設けられており、前記留め部の幅が1mm以下であり、前記ラベル部の厚みが10〜100μmであり、且つ前記剥離紙部の厚みが80μm以上であることによって達成される。
また、本発明の上記目的は、前記突出部の突出長さが1mm以上であることにより、或いは前記ラベル半抜き部と前記剥離紙半抜き線との間が、0.5mm以上であることにより、より効果的に達成される。
本発明に係る粘着ラベルによれば、剥離紙ごとラベルを剥がし、剥離紙とラベルが一体となることによって、接着剤層に指が触れることなく貼付作業ができるため、作業効率やラベルの品質面の向上が期待できる。
本発明に係る粘着ラベルを示す概略図である。 本発明に係る粘着ラベルを成す剥離紙の半抜き加工の状態を示す図である。 本発明に係る粘着ラベルの製品としての状態を示す概略図である。
以下、本発明に係る粘着ラベルについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る粘着ラベルを示す概略図である。更に、図1(A)は、貼付作業に使用する時の本発明に係る粘着ラベルの態様を模式的に示す図であり、図1(B)は、図1(A)に示す二点鎖線Dを切断線としたときの断面を示す図である。更に、図2は、本発明に係る粘着ラベルを成す剥離紙の半抜き加工の状態を示す図である。
先ず、図1(A)に示すように、本発明に係る粘着ラベル1は、基本的にはラベル部(ラベル素材)2及び剥離紙部3とで成り、そしてラベル部2の裏面には図1(B)に示すように接着剤層7が設けられて成る。
次に、図1(A)及び(B)並びに図2における各符号で示す構成要素について、それぞれ説明する。
先ず、本実施形態の説明上、ラベル部2に関しては、図1(A)に示すように、上方部分を突出部4とし、それ以外の部分を主ラベル部5とする。前記突出部4は、本発明に係る粘着ラベル1を貼付作業に使用する際、重要な構成要素の1つである。この突出部4を設けることにより、作業者の手指が接着面(接着剤層)に触れることなく、被着体にラベルを貼り付けることが可能となる。突出部4の突出長さ、即ち図1(A)に示す間隔dであるが、ラベル部2の大きさの如何によらず、1mm以上、好ましくは2mm以上が良い。1mm以下であると、突出部4の接着面積巾が狭いため、被着体への接着がうまくいかず、貼付できたとしても、従来の粘着ラベルと同じような貼付作業を施すしかなく、上述したような「ふくれ」ができてしまったりする。また、間隔dの上限は特に限定はないが、突出部4の間隔dと、主ラベル部5の間隔dとの比が、1:4〜1:10くらいを目安にすると良い。突出部4については、剥離紙3上に、図2に示すように突出部4の形状と同形状の突出半抜き部4’が形成される。同様に、剥離紙3上に、図2に示すように主ラベル部5の形状と同形状のラベル半抜き部5’が形成される。なお、これらの半抜き部の形成についてはラベル製造の際に使用する従来の抜き加工技術を用いれば良い。また、図1(A)に示す態様では、ラベル部2の上方に突出部4が設けられているが、ラベル部2の下方、右側部、又は左側部のいずれかに突出部4を設けても構わない。
更に、剥離紙3’上では、図2に示すように、図1(A)に示す剥離紙3の形状が、破線で示す剥離紙半抜き線Lにより半抜きされる。この半抜きについてもまた、従来技術で対応が可能である。そして、ラベル半抜き部5’に対する剥離紙半抜き線Lの位置、即ち図1(A)若しくは図2に記されている間隔dは、ラベル部2の大きさの如何によらず、0.5mm以上が好ましい。0.5mm以下である場合は、製品としてのラベルの蛇行や製造においてラベルのバラツキが起きてしまったり、貼付作業を行う際にうまくできなかったりする。なお、間隔dの上限については特に限定はない。
更に、剥離紙半抜き線には、少なくとも1つの留め部6を設けるのが好ましい。なお、図1(A)若しくは図2では、円状の留め部が1つの辺あたり2つ配置されている態様を示しているが、1つ或いは3つ以上でも構わない。また、留め部6の形状は、説明の便宜上円状に記しているが、剥離紙半抜き線Lを設ける際に、通常の抜き加工で留め部6の作成が可能であるため、特に限定はない。なお、留め部6の長さについては、幅dが1mm以下であることが望ましい。dが1mm以上であると、本発明に係る粘着ラベルを、剥離紙部3ごとはがして使用する際、剥離紙3’から剥がすことが困難になる。
次に、ラベル部2、剥離紙部3(剥離紙3’)及び接着剤層7の材質等について説明する。なお、剥離紙部3及び剥離紙3’については同一のものであるが、図1(A)に示す使用時の態様と、図3(図3については後述)における製品出荷時の態様とを区別するために、「剥離紙部」と「剥離紙」とに分けて説明する。
ラベル部2の素材については、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、ポリエチレン、合成紙、キャストコート紙、アート紙、上質紙など材質は問わない。また厚みも特に限定はないが、10〜100μmのものが好ましい。10μm以下であると、本発明に係る粘着ラベルを剥離紙3’から剥離紙部3ごと剥がした際、突出部4に当たるラベル自身のコシ(剛度)が不足して貼りにくい懸念がある。逆に、100μm以上であると該上紙素材に使用する材質が限定されるため、ラベル設計時の選択が狭まることや素材の供給が不安定である。なお、ラベル部2の形状については、図1(A)には角丸長方形型のものを記したが、長方形、正方形、三角形、多角形形状、丸型など、ラベル部の一部に本願で言うところの突出部を設置できる形状であれば特に限定はない。
また、ラベル部2については、該ラベル部表面に印刷を施すことが多いが、特に限定はなく、表面加工、エンボス加工を適宜施しても良い。また、表面加工やエンボス加工については従来技術で構わない。
剥離紙部3(剥離紙3’)の材質については、クラフト紙など材質は問わない。しかし、厚みは70μm以上、望ましくは80μm以上のものが好ましい。70μm以下である場合、材質によっては、剥離紙のコシ(剛度)が不足し、貼付作業の際、安定して作業することが困難である。また、留め部6が意図せずに切れて脱落する懸念がある。70μ以上であれば材質問わず安定して貼付作業が可能である。なお、厚みの上限は特に限定はないが、剥離紙3’の半抜き加工実績から200μmくらいまでが好ましい。
接着剤層7に使用する接着剤は、ラベル製造に使用する接着剤であれば特に限定はない。例えば強粘タイプの物が使用でき、接着剤に使用する材料としては、アクリル樹脂系接着剤、ポリビニルアルコール系、ゴム又はラテックス系、シリコーン系接着剤などが使用可能である。なお、本発明に係る粘着ラベルの仮接着性、再剥離性、完全接着性を検討する場合は、上述の接着剤を適宜選択すれば良い。
以上に述べた構成、条件で成る本発明に係る粘着ラベルを貼付作業に使用する際は、先ず、図3に示すように剥離紙3’上にある粘着ラベル1を、図1(A)に示すような状態に、剥離紙3’から取り出す。次に、図1(A)に示す状態で粘着ラベル1の突出部4のみを被着体に接着し、該接着後、剥離紙部3を剥がして主ラベル部5を被着体に接着する。ちなみに、本発明に係る粘着ラベルの製品としての形態は、図2に示すように粘着ラベル1を剥離紙3’上に単列に配置しても、図3に示すように並列に配置してもどちらでも構わない。
以上に本発明に係る粘着ラベルについての実施態様を述べたが、上記の態様の限りではなく、特許請求の範囲及び本明細書の記載の事項を逸脱しない範囲であれば、種々の態様が採用可能であることは言うまでもない。
以下、本発明に係る粘着ラベルについて、製造実施例等を次に記す。なお、必要に応じて図1(A)若しくは図2に記載されている図面を使用して説明する。
[実施例1]ペン等の軸に貼付するための粘着ラベルの製造
本実施例1として、ペン等の軸に貼付するための粘着ラベルを次の表1に示す条件で製造した。
Figure 0006118551
以上の条件で所望の粘着ラベルを製造できた。
[実施例2]透明容器等に貼付するための粘着ラベルの製造
本実施例2として、ペン等の軸に貼付するための粘着ラベルを次の表2に示す条件で製造した。
Figure 0006118551
以上の条件で所望の粘着ラベルを製造できた。
以上、実施例について述べたが、本発明に係る実施例はこの限りではない。
1 粘着ラベル
2 ラベル部
3 剥離紙部
3’ 剥離紙
4 突出部
4’ 突出半抜き部
5 主ラベル部
5’ ラベル半抜き部
6 留め部
7 接着剤層
L 剥離紙半抜き線

Claims (3)

  1. 上紙及び粘着剤層から成るラベル部並びに剥離紙から成る粘着ラベルであって、
    前記ラベル部は、突出部及び主ラベル部から成り、
    前記剥離紙部を成す剥離紙上には、前記ラベル部の一部分で成る前記突出部の形状に合わせて半抜きした突出半抜き部と、前記ラベル部における前記突出部以外の部分の形状に合わせて半抜きしたラベル半抜き部とが設けられ、
    更に前記剥離紙上には、前記ラベル半抜き部に対して外側に剥離紙半抜き線が設けられ、前記剥離紙半抜き線上には、少なくとも1つの留め部が設けられており、
    前記留め部の幅が1mm以下であり
    前記ラベル部の厚みが10〜100μmであり、且つ前記剥離紙部の厚みが80μm以上であることを特徴とする粘着ラベル。
  2. 前記突出部の突出長さが1mm以上である請求項1に記載の粘着ラベル。
  3. 前記ラベル半抜き部と前記剥離紙半抜き線との間が、0.5mm以上である請求項1又は2に記載の粘着ラベル。
JP2012274501A 2012-12-17 2012-12-17 粘着ラベル Active JP6118551B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012274501A JP6118551B2 (ja) 2012-12-17 2012-12-17 粘着ラベル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012274501A JP6118551B2 (ja) 2012-12-17 2012-12-17 粘着ラベル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014119588A JP2014119588A (ja) 2014-06-30
JP6118551B2 true JP6118551B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=51174476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012274501A Active JP6118551B2 (ja) 2012-12-17 2012-12-17 粘着ラベル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6118551B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01319088A (ja) * 1988-06-17 1989-12-25 Seal Insatsu Osaka Pref Gov Kyodo Kumiai 粘着ラベルの製造方法
DE3931018A1 (de) * 1989-09-16 1991-05-16 Lohmann Therapie Syst Lts Applikationshilfe fuer flaechige substratabschnitte
US7625619B2 (en) * 2000-09-29 2009-12-01 Avery Dennison Corporation Label sheet construction

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014119588A (ja) 2014-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD676490S1 (en) Label with pad of labels
JP2009195410A (ja) まぶた装粧具とその製造方法
JPWO2017150386A1 (ja) 剥離可能積層体
JP6118551B2 (ja) 粘着ラベル
JP4855817B2 (ja) ラベルシート
KR20150002942U (ko) 택배용 라벨시트
JP4374046B2 (ja) Rfidラベル
JP6209057B2 (ja) ラベル
JP2016153857A (ja) ラベルシート
JP2011052345A (ja) 付けまつ毛用の接着具とその製造方法
JP6147065B2 (ja) ラベル
JP2010201761A (ja) 付箋シート
JP2015007215A (ja) 接着物品
JP2012208470A (ja) 擬似接着ラベル
JP6395367B2 (ja) 配送ラベル
JP2015193121A (ja) 伝票
JP3153855U (ja) フィルム付きメモシート
CN210777522U (zh) 一种不干胶标签
JP3178213U (ja) 配送伝票
JP3223990U (ja) タグ用シール
JP2012189946A (ja) 擬似接着ラベル
JP5893255B2 (ja) 極小ラベルの製造方法
JP2011031599A (ja) 名刺等印刷用貼り付けシート
JP3165046U (ja) Icタグ粘着ラベル及び平判icタグ粘着シート
JP2010039165A (ja) 擬似接着ラベル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6118551

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250