JP2015006771A - ヒートシール性フィルムおよび易開封性医療用包装体 - Google Patents

ヒートシール性フィルムおよび易開封性医療用包装体 Download PDF

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亜希子 織茂
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【課題】 良好なイージーピール性およびシール性を示すフィルムおよび易開封性医療用包装体を提供する。【解決手段】 少なくとも一層以上のシール層を有するヒートシール性フィルムであり、当該シール層の、振動周波数10Hz、130℃で測定されたE’130が0.6〜10MPaであり、かつ当該シール層の、振動周波数10Hz、130℃で測定されたE’130と、140℃で測定されたE’140との比(E’130/E’140)が2以下であることを特徴とするヒートシール性フィルム、および、当該ヒートシール性フィルムを用いた底材と、滅菌紙からなる蓋材とから構成されることを特徴とする易開封性医療用包装体。【選択図】 図1

Description

本発明は、イージーピール性およびヒートシール性を持つフィルムおよび易開封性医療用包装体に関し、さらに詳しくは、滅菌紙や不織布に対し、良好なイージーピール性およびシール性を示すフィルムおよび易開封性医療用包装体に関するものである。
近年、注射器、手術用手袋等の医療用器具の包装にブリスター包装を応用する試みがなされている。ブリスター包装は図1に示すように、プラスチックシートを熱成形して収納部を形成させた底材(30)に、蓋材(10)を接着することで内容物(40)を包装している。通常、底材と蓋材とは、底材のシール層の融点以上でヒートシールすることで接着される。蓋材に滅菌紙やポリエチレン不織布等の通気性を有する材料を用いることで、包装後に内容物の蒸気滅菌を行うことができ、包装体毎の滅菌処理が可能である。
このようなブリスター包装には、使用時に開封が容易であること、すなわちイージーピール性が要求される。通常、このようなイージーピール性は、底材のシール層にイージーピール性を持たせることで達成される。
例えば、特許文献1には、シール層に、マトリクスとなるポリマーと、当該ポリマーと非相溶のポリマーを含有させ、シール層の凝集力を下げることでイージーピール性を付与している。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、蓋材に通常のフィルムを用いる場合は良好にイージーピール性を発現するが、蓋材に強度の弱い不織布や滅菌紙を使用した場合、剥離時に蓋材が破れるという課題がある。
特開平5−212835号公報
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その解決課題は、滅菌紙や不織布に対し、良好なイージーピール性およびシール性を示すフィルムおよび易開封性医療用包装体を提供することにある。
本発明者らは、上記課題に鑑み鋭意検討した結果、特定の構成を採用すれば、上記改題を容易に解決できることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明の要旨は、少なくとも一層以上のシール層を有するヒートシール性フィルムであり、当該シール層の、振動周波数10Hz、130℃で測定されたE’130が0.6〜10MPaであり、かつ当該シール層の、振動周波数10Hz、130℃で測定されたE’130と、140℃で測定されたE’140との比(E’130/E’140)が2以下であることを特徴とするヒートシール性フィルム、および、当該ヒートシール性フィルムを用いた底材と、滅菌紙からなる蓋材とから構成されることを特徴とする易開封性医療用包装体に存する。
本発明によれば、滅菌紙や不織布とシールした場合であっても、良好なイージーピール性を有するフィルムおよび易開封性医療用包装体を提供することができ、本発明の工業的価値は高い。
接合前の包装体を示す概略説明図である。
本発明者らが鋭意検討した結果、従来の方法では、ヒートシール時にシール層が蓋材である不織布や滅菌紙に埋没してしまうことを突き止めた。このためシール層は不織布や滅菌紙により繊維強化されるかたちとなり、結果シール層が凝集破壊しにくくなり、不織布や滅菌紙の破れを引き起こしていると考えられる。シール層が埋没する原因は、ヒートシール温度がシール層の融点よりも高い温度となるため、シール層の樹脂が流動し、不織布や滅菌紙の空隙に入り込むためと考えられる。
上記観点から、本発明のフィルムのシール層について、振動周波数10Hz、130℃で測定したE’130が0.6〜10MPaとすることによって、本発明の課題を解決出来ることを見いだした。当該数値が0.6MPa未満であると、シール層の流動性が高くなり、滅菌紙に埋没しやすくなり、良好なイージーピール性が発現しにくくなる。当該数値が10MPaを超えると、シール層が硬すぎて、滅菌紙と接着しない。
本発明のフィルムにおいて、振動周波数10Hz、130℃で測定されたE’130と、140℃で測定されたE’140との比率(E’130/E’140)が2以下である必要がある。当該比率が2を超すと、温度が変化したときの弾性率の変化が大きくなり、良好なイージーピール特性を発現する温度範囲が狭くなる。当該比率は、好ましくは、1.5以下である。
本発明のフィルムの室温(23℃)での弾性率は、ハンドリング性、耐ブロッキング性等の観点から、10MPa以上であることが好ましい。
本発明のフィルムのシール層と滅菌紙との接着強度については、易開封性およびシール性のバランスの点から、25℃で、通常50gf/10mm幅以上、好ましくは60gf/10mm幅以上であり、通常300gf/10mm幅以下、好ましくは200gf/10mm幅以下である。
本発明のフィルムのシール層と滅菌紙の剥離形態は、シール層が凝集破壊することで蓋材との剥離が行われてもよいし、シール層と蓋材との界面剥離により、蓋材との剥離が行われてもよい。
本発明のフィルムのシール層単層(厚み100μm、10mm幅)を速度100mm/minで引っ張り試験した際の伸びが100%未満であれば、凝集破壊しやすい傾向があり、反対に伸びが100%以上であれば凝集破壊しにくい傾向があるため、界面剥離になりやすい。これは、シール層に用いる材料の相溶性等で調整できる。
本発明のフィルムにおいて、シール温度範囲で一定の弾性率を保つために、熱可塑性エラストマー、あるいは熱硬化性エラストマーを含むことが望ましい。このうち熱硬化性エラストマーは、過酸化物を含有したEVA、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等があげられるが、架橋処理により製造工程が増え生産性が下がるため、熱可塑性エラストマーがより好ましく用いられる。
熱可塑性エラストマーとしては、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等が挙げられるが、シール温度範囲でより好ましい弾性挙動を示すため、スチレン系エラストマーが好ましい。
スチレン系エラストマーは、シール層の30質量%以上、さらには50質量%以上含まれることが望ましい。少ないと、望みの弾性率が達成されないことがある。
ほんはつめいのふぃるむの膜厚は、特に規定はされないが、好ましくは1μm以上100μm以下であり、より好ましくは3μm以上50μm以下である。薄すぎるとイージーピール性を発現しにくい場合があり、厚すぎるとコスト高になる。
本発明のフィルムのシール層は、上記機能を阻害しない限り、添加剤を加えることができる。添加剤としては、アンチブロッキング剤、スリップ剤、加工助剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等が挙げられる。
本発明のフィルムを構成するその他の層については、シール層に上記のシール層を用いることが好ましく、その他の層構成は特に規定されないが、深絞り成形性、耐ピンホール性を付与する観点から、ポリアミドからなる層を含有することが望ましい。また、フィルムに適度なコシを付与する観点から、ポリプロピレンからなる層を含有することが望ましい。
また、フィルムに柔軟性を付与する観点から、EVAやPEからなる層を含有することが望ましい。各層を接着するための接着層を含有していてもよい。
本発明における評価方法は以下に示すとおりである。
(1)シール強度評価
ヒートシールフィルムと、滅菌紙(製品名:メディカJ、王子特殊紙製)を、シール層を貼りあわせ面として、ヒートシーラーで、130℃あるいは140℃、3kg/cmで2秒間シールした。これを、幅10mmの短冊上に切断し、180°剥離試験にて、剥離速度100mm/分にて剥離し、剥離強度を測定した。この剥離強度から、シール強度を以下の規準で評価した。
○:剥離強度100gf/10mm以上
×:剥離強度100gf/10mm未満
(2)イージーピール性(EP性)評価
上記シールしたサンプルについて、手剥離によりヒートシールフィルムから滅菌紙を剥離し、その際の剥離特性から目視で以下の規準で評価した。
○:滅菌紙が破れず、剥離部に紙片が残らない
△:滅菌紙が破れて、剥離部の一部に紙片が残る
×:滅菌紙が破れて、剥離部全面に紙片が残る
実施例1:
(I)層として、スチレン系エラストマー(製品名:セプトン2007、クラレ製)、また、(II)層としてLLDPE(製品名:モアテック0138N、プライムポリマー製)を用いて、(I)層/(II)層/(I)層の順に積層されてなるように、一軸押出機を用いたTダイ法にて樹脂温200℃で共押出成形した後、20℃のキャストロールで急冷製膜し、総厚み150μmのヒートシールフィルム((I)層/(II)層/(I)層=50μm/50μm/50μm)を得た。得られたフィルムについて、シール強度評価およびイージーピール性評価を行った。
実施例2:
(I)層として、スチレン系エラストマー(製品名:セプトン2007、クラレ製)50質量部およびポリブテン(製品名:タフマーBL4000、三井化学製)50質量部からなる樹脂組成物を用いた以外は、実施例1と同様の方法でヒートシールフィルムを作製し、評価を行った。
比較例1:
(I)層として、LLDPE(製品名:モアテック0138N、プライムポリマー製)50質量部およびポリブテン(製品名:タフマーBL4000、三井化学製)50質量部からなる樹脂組成物を用いた以外は、実施例1と同様の方法でヒートシールフィルムを作製し、評価を行った。
比較例2:
(I)層として、スチレン系エラストマー(製品名:セプトン2063、クラレ製)を用いた以外は、実施例1と同様の方法でヒートシールフィルムを作製し、評価を行った。
比較例3:
(I)層として、ポリエステル系エラストマー(製品名:バイロンGA−1300、東洋紡製)を用いた以外は、実施例1と同様の方法でヒートシールフィルムを作製し、評価を行った。
実施例、比較例で作製したヒートシールフィルムの評価結果を下記表1に示す。表1より、本発明のヒートシールフィルムは、滅菌紙に対して良好なシール性およびイージーピール性を示すことがわかる。
Figure 2015006771
本発明のフィルムは、易開封性が求められる用途、例えば、医療用包装体用として好適に利用することができる。
10 蓋材
20 底材
30 凹部
40 ガーゼ等の内容物
50 ヒートシール部

Claims (3)

  1. 少なくとも一層以上のシール層を有するヒートシール性フィルムであり、当該シール層の、振動周波数10Hz、130℃で測定されたE’130が0.6〜10MPaであり、かつ当該シール層の、振動周波数10Hz、130℃で測定されたE’130と、140℃で測定されたE’140との比(E’130/E’140)が2以下であることを特徴とするヒートシール性フィルム。
  2. シール層がスチレン系エラストマーを含有する請求項1に記載のヒートシール性フィルム。
  3. 請求項1または2に記載のヒートシール性フィルムを用いた底材と、滅菌紙からなる蓋材とから構成されることを特徴とする易開封性医療用包装体。
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