JP2015005157A - 情報処理装置、入出力制御部の再起動方法 - Google Patents

情報処理装置、入出力制御部の再起動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の電子機器と情報処理装置とを接続可能な入出力制御部の再起動を特定の条件下で許容することが可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、入出力制御部及び再起動制御部を備え、前記入出力制御部は、前複数の電子機器が接続可能であり前記電子機器各々と情報処理装置との間の入出力を制御するものであり、前記再起動制御部は、前記電子機器に関して予め定められた異常が発生した場合における前記入出力制御部の再起動(S6)の有無を前記入出力制御部に接続されている前記電子機器の数に応じて切り替える(S5のYes側及びNo側)。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の電子機器が接続可能な入出力制御部を備える情報処理装置に関する。
一般に、パーソナルコンピューターのような情報処理装置に接続されたドライブ装置に異常が発生した場合、そのドライブ装置を再起動して異常の解消を図る手法が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。ところで、この種の情報処理装置には、複数のドライブ装置と情報処理装置とを通信可能に接続する入出力制御部が設けられることがある。このような構成では、例えばあるドライブ装置に関して通信異常が発生した場合、その通信異常の原因がドライブ装置ではなく入出力制御部にあることも考えられる。そのため、ドライブ装置に関する通信異常の解消を図る手法として、ドライブ装置を再起動させることの他に、入出力制御部を再起動させることも考えられる。
特開2002−23967号公報 特開2006−338626号公報
しかしながら、入出力制御部に複数のドライブ装置が接続されている場合には、その入出力制御部を再起動することによって、異常が発生していないドライブ装置の動作に影響を与える。そのため、入出力制御部に複数のドライブ装置が接続可能な情報処理装置では、その入出力制御部を再起動することができなかった。
本発明の目的は、複数の電子機器と情報処理装置とを接続可能な入出力制御部の再起動を特定の条件下で許容することが可能な情報処理装置を提供することにある。
本発明に係る情報処理装置は、入出力制御部及び再起動制御部を備える。前記入出力制御部は、複数の電子機器が接続可能であり前記電子機器各々と情報処理装置との間の入出力を制御する。前記再起動制御部は、前記電子機器に関して予め定められた異常が発生した場合における前記入出力制御部の再起動の有無を前記入出力制御部に接続されている前記電子機器の数に応じて切り替える。
本発明に係る入出力制御部の再起動方法は、複数の電子機器が接続可能であり前記電子機器各々と情報処理装置との間の入出力を制御する入出力制御部を備える情報処理装置において実行される方法である。前記入出力制御部の再起動方法では、前記入出力制御部に接続されている前記電子機器の数を判断する。そして、前記入出力制御部の再起動方法では、前記電子機器に関して予め定められた異常が発生した場合における前記入出力制御部の再起動の有無を前記入出力制御部に接続されている前記電子機器の数に応じて切り替える。
本発明によれば、複数の電子機器と情報処理装置とを接続可能な入出力制御部の再起動を特定の条件下で許容することが可能になる。
本発明の実施の形態に係る複合機の概略構成図。 本発明の実施の形態に係る複合機のシステム構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る複合機で実行される再起動制御処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施の形態に係る複合機で実行される再起動制御処理の他の例を示すフローチャート。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[複合機10の概略構成]
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る複合機10の概略構成について説明する。なお、前記複合機10は、本発明に係る情報処理装置の一例である。本発明は、プリンター、ファクシミリー、コピー機、パーソナルコンピューター、タブレット端末、スマートフォン及び携帯電話などの情報処理装置にも適用可能である。
図1及び図2に示すように、前記複合機10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、給紙カセット4、制御部5、操作表示部6、及び入出力制御部7などを備える画像形成装置である。前記操作表示部6は、前記制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示し、ユーザーの操作に応じて前記制御部5に各種の情報を入力するタッチパネルなどの表示入力部である。
前記ADF1は、図1に示すように、原稿セット部11、複数の搬送ローラー12、原稿押さえ13、及び排紙部14を備える自動原稿搬送装置である。そして、前記ADF1では、前記搬送ローラー12各々が不図示のモーターで駆動されることにより、前記原稿セット部11に載置された原稿が前記画像読取部2による画像データの読取位置を通過して前記排紙部14まで搬送される。これにより、前記画像読取部2は、前記ADF1により搬送される原稿から画像データを読み取ることが可能である。
前記画像読取部2は、原稿台21、読取ユニット22、ミラー23、24、光学レンズ25、及びCCD(Charge Coupled Device)26を備える。前記原稿台21は、前記画像読取部2の上面に設けられた原稿の載置部である。前記読取ユニット22は、LED光源221及びミラー222を備え、不図示のモーターによって副走査方向(図1における左右方向)へ移動可能である。前記LED光源221は、主走査方向(図1における奥行方向)に沿って配列された多数の白色LEDを備える。前記ミラー222は、前記LED光源221から照射されて前記原稿台21上の読取位置にある原稿の表面で反射した後の光を前記ミラー23に向けて反射させる。そして、前記ミラー222で反射した光は、前記ミラー23、24によって前記光学レンズ25に導かれる。前記光学レンズ25は、入射した光を集光して前記CCD26に入射させる。前記CCD26は、前記光学レンズ25から入射される光の受光量に応じた電気信号を原稿の画像データとして前記制御部5に入力する光電変換素子などを有する。
前記画像形成部3は、前記画像読取部2で読み取られた画像データ又は外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて画像形成処理(印刷処理)を実行する電子写真方式の画像形成部である。具体的に、前記画像形成部3は、図1に示すように、感光体ドラム31、帯電装置32、露光装置(LSU)33、現像装置34、転写ローラー35、クリーニング装置36、定着ローラー37、加圧ローラー38、及び排紙トレイ39を備える。そして、前記画像形成部3では、前記給紙カセット4から供給される用紙に以下の手順で画像が形成され、画像形成後の用紙が前記排紙トレイ39に排出される。
まず、前記帯電装置32によって前記感光体ドラム31が所定の電位に一様に帯電される。次に、前記露光装置33により前記感光体ドラム31の表面に画像データに基づく光が照射される。これにより、前記感光体ドラム31の表面に画像データに対応する静電潜像が形成される。そして、前記感光体ドラム31上の静電潜像は前記現像装置34によってトナー像として現像(可視像化)される。なお、前記現像装置34には、前記画像形成部3に着脱可能なトナーコンテナ34Aからトナー(現像剤)が補給される。続いて、前記感光体ドラム31に形成されたトナー像は前記転写ローラー35によって用紙に転写される。その後、用紙に転写されたトナー像は、その用紙が前記定着ローラー37及び前記加圧ローラー38の間を通過する際に前記定着ローラー37で加熱されて溶融定着する。なお、前記感光体ドラム31の表面に残存したトナーは前記クリーニング装置36で除去される。
前記制御部5は、図2に示すように、CPU51、ROM52、RAM53及びEEPROM54などの制御機器を有する。前記CPU51は、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROM52は、前記CPU51に各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAM53は揮発性の記憶部、前記EEPROM54は不揮発性の記憶部である。前記RAM53及び前記EEPROM54は、前記CPU51が実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。
そして、前記制御部5は、前記ROM52に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPU51を用いて実行することにより前記複合機10を統括的に制御する。なお、前記制御部5は、集積回路(ASIC、DSP)などの電子回路で構成されたものであってもよく、前記複合機10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
また、前記制御部5の前記ROM52又は前記EEPROM54には、前記制御部5の前記CPU51に後述の再起動制御処理(図3参照)を実行させるためのプログラムが予め記憶されている。なお、前記プログラムは、CD、DVD、フラッシュメモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から読み取られて前記制御部5の前記EEPROM54などの記憶部にインストールされるものであってもよい。
前記入出力制御部7は、図2に示すように、複数のHDD8(電子機器の一例)が接続可能なホストバスアダプター(HBA)であり、前記HDD8各々と前記複合機10との間におけるデータの入出力を制御する。前記HDD8は、前記画像読取部2で読み取られた画像データ又は外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データ等の電子データが記憶されるハードディスクドライブである。具体的に、前記入出力制御部7は、前記制御部5からの制御指示に従って、シリアルATA規格などの予め定められた転送方式に従って前記HDD8との間でデータ転送処理を実行する。なお、前記複合機10が、前記入出力制御部7を複数備えることも考えられる。また、前記HDD8に限らず、DVDドライブ、BDドライブ、又はSSD等も前記入出力制御部7に接続可能な電子機器の一例である。
このように構成された前記複合機10では、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8に関して通信異常などの異常が発生することがある。この場合、前記異常の原因が前記HDD8にある場合は、前記HDD8を再起動(リセット)させることにより前記異常の解消を図ることができる。一方、前記異常の原因が前記入出力制御部7にある場合には、前記入出力制御部7を再起動(リセット)させることで、前記通信異常の解消を図ることができる。しかしながら、前記入出力制御部7に複数の前記HDD8が接続されている場合に前記入出力制御部7が再起動されると、前記異常が発生していない他の前記HDD8の動作に影響を与える。
そこで、前記複合機10では、前記制御部5によって後述の再起動制御処理が実行されることにより特定の条件を満たす場合にのみ前記入出力制御部7の再起動が許容される。即ち、前記制御部5が本発明に係る再起動制御部の一例である。なお、前記制御部5は、前記複合機10が複数の前記入出力制御部7を備える場合には、前記入出力制御部7ごとについて前記再起動制御処理を実行する。
[再起動制御処理]
以下、図3を参照しつつ、前記制御部5によって実行される再起動制御処理の手順の一例について説明する。なお、ステップS1、S2・・・は前記制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。ここに、本発明に係る再起動方法は、前記制御部5によって実行される前記再起動制御処理の各手順を含む。
<ステップS1>
まず、ステップS1において、前記制御部5は、前記HDD8の少なくとも一つについて、予め定められた特定の異常が発生しているか否かを判断する。前記特定の異常は、例えば前記入出力制御部7と前記HDD8との間の通信異常などである。もちろん、前記特定の異常は、前記入出力制御部7又は前記HDD8などの再起動により解消が期待される異常であれば前記通信異常に限らない。
ここで、前記制御部5は、前記特定の異常が発生したと判断すると(S1のYes側)、処理をステップS2に移行させる。また、前記特定の異常が発生していなければ(S1のNo側)、前記制御部5は前記ステップS1で前記特定の異常の発生を待ち受ける。
<ステップS2>
ステップS2において、前記制御部5は、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8のうち前記ステップS1で前記特定の異常が発生したと判断された前記HDD8を再起動させる。このように、前記HDD8が再起動されると、前記特定の異常の原因が前記HDD8にある場合に、前記特定の異常の解消を図ることができる。なお、前記HDD8の再起動の内容は、例えば前記HDD8で作動するプログラムを再起動するソフトリセット、又は前記HDD8の電源をOFF/ONするハードリセットである。
具体的に、前記制御部5は、前記入出力制御部7を制御して前記入出力制御部7から前記HDD8に再起動信号を送信させることにより前記HDD8を再起動させることが考えられる。例えば、前記入出力制御部7がAHCI(Advanced Host Controller Interface)規格に従って動作する仕様である場合、前記制御部5は、前記入出力制御部7から前記HDD8にCOMRESET信号を送信させることにより前記HDD8を再起動させる。また、前記制御部5が、前記入出力制御部7を制御して前記入出力制御部7から前記HDD8への供給電力をOFF/ONさせることにより前記HDD8を再起動させることも考えられる。
<ステップS3>
そして、ステップS3において、前記制御部5は、前記ステップS2における前記HDD8の再起動により前記特定の異常が解消したか否かを判断する。例えば、前記特定の異常が通信異常である場合、前記制御部5は、前記入出力制御部7を制御して前記HDD8との間の通信処理を試行させることにより前記通信異常が解消したか否かを判断する。
ここで、前記制御部5は、前記特定の異常が解消したと判断すると(S3のYes側)、処理を前記ステップS1に移行させる。一方、前記特定の異常が解消していないと判断すると(S3のNo側)、前記制御部5は処理をステップS4に移行させる。
<ステップS4>
ステップS4において、前記制御部5は、前記ステップS2における前記HDD8の再起動が予め設定された所定回数だけ行われたか否かを判断する。ここで、前記制御部5は、前記HDD8の再起動が前記所定回数行われたと判断すると(S4のYes側)、処理をステップS5に移行させる。一方、前記制御部5は、前記HDD8の再起動が前記所定回数行われていないと判断すると(S4のNo側)、処理を前記ステップS2に移行させる。なお、前記所定回数は例えば2回又は3回である。このように、前記制御部5によって前記HDD8の再起動が前記所定回数繰り返されることにより、前記特定の異常の原因が一時的なものである場合に前記特定の異常の解消を図ることができる。なお、前記一時的な異常の原因としては、前記入出力制御部7と前記HDD8との間の通信経路上におけるノイズの混入が考えられる。
<ステップS5>
そして、前記HDD8の再起動によって前記特定の異常が解消しない場合、続くステップS5において、前記制御部5は、前記入出力制御部7に接続されている前記HDD8が一つであるか否かを判断する。例えば、前記制御部5は、前記入出力制御部7に前記HDD8が接続された場合に、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8の識別情報を前記EEPROM54に記憶させる。その後、前記HDD8が前記入出力制御部7から取り外された場合には、前記EEPROM54に記憶された前記HDD8に対応する前記識別情報を消去する。そして、前記制御部5は、前記EEPROM54等に記憶された前記識別情報に基づいて前記HDD8の接続数を判断する。
また、前記制御部5は、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8の数を示す接続数情報を前記EEPROM54に記憶させて、前記HDD8の着脱時に前記接続数情報を更新することも考えられる。この場合にも、前記制御部5は、前記ステップS5において、前記接続数情報に基づいて前記HDD8の接続数を判定することが可能である。なお、前記制御部5は、前記ステップS5において、前記HDD8各々に対して返信を要求するポーリング処理を実行することにより、前記入出力制御部7に現在接続されている前記HDD8の数を取得することも考えられる。
ここで、前記制御部5は、前記入出力制御部7に接続されている前記HDD8が一つではないと判断すると(S5のNo側)、処理をステップS51に移行させる。一方、前記制御部5は、前記入出力制御部7に接続されている前記HDD8が一つであると判断すると(S5のYes側)、処理をステップS6に移行させる。
<ステップS51>
ステップS51において、前記制御部5は、前記特定の異常が解消しない旨のエラー表示を前記操作表示部6に表示させた後、処理を前記ステップS1に移行させて新たな前記特定の異常の発生の有無を判断する。即ち、前記複合機10では、前記HDD8が複数である場合、前記入出力制御部7の再起動は禁止される。なお、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8が複数である場合に、その全ての前記HDD8について前記特定の異常が発生していることを条件として、前記制御部5が前記入出力制御部7を再起動させることも他の実施形態として考えられる。
<ステップS6>
一方、前記HDD8が前記所定回数再起動された後も前記特定の異常が解消しない場合であって、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8の数が一つである場合、続くステップS6において、前記制御部5は、前記入出力制御部7を再起動させる。即ち、前記複合機10では、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8の数が一つである場合にのみ前記入出力制御部7の再起動が許容される。
例えば、前記制御部5は、前記入出力制御部7に対して再起動信号を送信することにより前記入出力制御部7を再起動させる。また、前記制御部5が、前記入出力制御部7に対する供給電力をOFF/ONすることにより前記入出力制御部7を再起動させることも考えられる。なお、前記入出力制御部7は、前記ステップS6における再起動後に前記HDD8を再起動させることも考えられる。
このように、前記ステップS6において前記入出力制御部7が再起動されると、前記特定の異常の原因が前記入出力制御部7にある場合に前記特定の異常の解消を図ることができる。例えば、前記特定の異常が前記通信異常である場合、前記入出力制御部7と前記HDD8との間の通信接続が切断されて再接続されることにより、前記通信異常の解消が図られる。また、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8が一つであるため、複数の前記HDD8が接続されている場合のように、前記入出力制御部7を再起動することにより前記特定の異常が生じていない前記HDD8の動作に影響を与えることもない。
<ステップS7>
その後、ステップS7において、前記制御部5は、前記ステップS6における入出力制御部7の再起動により前記特定の異常が解消したか否かを判断する。例えば、前記特定の異常が通信異常である場合、前記制御部5は、前記入出力制御部7を制御して前記HDD8との間の通信処理を試行させることにより前記通信異常が解消したか否かを判断する。
ここで、前記制御部5は、前記特定の異常が解消したと判断すると(S7のYes側)、処理を前記ステップS1に移行させる。一方、前記特定の異常が解消していないと判断すると(S7のNo側)、前記制御部5は処理をステップS8に移行させる。
<ステップS8>
ステップS8において、前記制御部5は、前記特定の異常が解消しない旨のエラー表示を前記操作表示部6に表示させた後、処理を前記ステップS1に移行させて新たな前記特定の異常の発生の有無を判断する。
以上説明したように、前記複合機10では、前記HDD8に関して前記特定の異常が発生した場合、前記入出力制御部7に接続されている前記HDD8の数に応じて前記入出力制御部7の再起動の有無が切り替えられる。より具体的には、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8が一つであるという特定の条件下でのみ前記入出力制御部7の再起動が許容され、前記HDD8が複数である場合には前記入出力制御部7の再起動が禁止されている。従って、前記複合機10では、前記特定の異常が発生していない他の前記HDD8に影響を与える場合における前記入出力制御部7の再起動が阻止される。例えば、前記入出力制御部7と前記HDD8との間におけるデータ転送の実行中に前記入出力制御部7が再起動されることに起因するデータ損失などが防止される。
なお、前記複合機10に複数の前記入出力制御部7が設けられている場合であって、前記入出力制御部7の数以下の前記HDD8を前記複合機10に接続する場合には、前記入出力制御部7各々に二つ以上の前記HDD8を接続しないことが望ましい。これにより、前記再起動制御処理において、前記制御部5は、前記HDD8に前記特定の異常が生じた場合に前記入出力制御部7を再起動させることが可能になる。そこで、例えば前記複合機10が備える前記入出力制御部7の数以下の前記HDD8が前記複合機10に接続されており、複数の前記HDD8が一つの前記入出力制御部7に接続されている場合に、前記制御部5が、前記入出力制御部7各々に一つの前記HDD8を接続することを促す案内表示を前記操作表示部6に表示させることが考えられる。例えば、前記案内表示には、前記HDD8がまだ接続されていない前記入出力制御部7の識別情報が含まれることが考えられる。
[再起動制御処理の他の例]
また、前記実施の形態における前記再起動制御処理(図3参照)では、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8が一つであっても、前記HDD8が再起動されてから前記入出力制御部7が再起動される場合を例に挙げて説明した。一方、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8が一つである場合には、前記入出力制御部7を先に再起動させることも考えられる。
以下、図4を参照しつつ、前記複合機10において、前記制御部5によって実行される前記再起動制御処理の他の例について説明する。なお、図3に示した前記再起動制御処理と同様の処理手順については同じ符号を付してその説明を省略する。具体的に、図4に示す前記再起動制御処理では、前記ステップS2〜S4の処理が省略されており、前記ステップS51の処理に替えてステップS52の処理が実行される。
具体的に、図4に示すように、前記制御部5は、前記HDD8に関して前記特定の異常が発生したと判断すると(S1のYes側)、続く前記ステップS5において、前記入出力制御部7に接続された前記HDD8が一つであるか否かを判断する。ここで、前記HDD8が複数である場合(S5のNo側)、続くステップS52において、前記制御部5は、前記入出力制御部7を再起動することなく、前記ステップS2と同様に前記HDD8を再起動させる。なお、前記ステップS52では、前記制御部5が、前記特定の異常が解消されるまで予め設定された所定回数を限度に前記HDD8の再起動を繰り返してもよい。
一方、前記HDD8が一つである場合(S5のYes側)、続く前記ステップS6において、前記制御部5は、前記入出力制御部7を再起動させる。即ち、前記制御部5が、前記HDD8に関して前記特定の異常が発生した場合であって、前記入出力制御部7に接続されている前記HDD8が一つである場合には、前記HDD8を再起動させることなく直ちに前記入出力制御部7が再起動される。このとき、前記入出力制御部7は、前記ステップS6で再起動された後、前記HDD8を再起動させることが望ましい。これにより、前記ステップS6では、前記入出力制御部7及び前記HDD8が共に再起動されることになり、前記HDD8のみを再起動させる場合に比べて前記特定の異常が解消する可能性が高まる。
1 :ADF
2 :画像読取部
3 :画像形成部
4 :給紙カセット
5 :制御部
51 :CPU
52 :ROM
53 :RAM
54 :EEPROM
6 :操作表示部
7 :入出力制御部
8 :HDD
10 :複合機

Claims (8)

  1. 複数の電子機器が接続可能であり前記電子機器各々と情報処理装置との間の入出力を制御する入出力制御部と、
    前記電子機器に関して予め定められた異常が発生した場合における前記入出力制御部の再起動の有無を前記入出力制御部に接続されている前記電子機器の数に応じて切り替える再起動制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記再起動制御部が、前記電子機器に前記異常が発生した場合に、前記入出力制御部に接続されている前記電子機器が一つである場合は前記入出力制御部を再起動させ、前記入出力制御部に接続されている前記電子機器が複数である場合は前記入出力制御部を再起動させない請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記再起動制御部が、前記電子機器に前記異常が発生した場合に前記異常が発生した前記電子機器を再起動させ、前記電子機器の再起動により前記異常が解消しない場合であって前記入出力制御部に接続されている前記電子機器が一つである場合に前記入出力制御部を再起動させる請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記再起動制御部が、前記電子機器を予め設定された回数再起動させた後も前記異常が解消しない場合に前記入出力制御部を再起動させる請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 複数の前記入出力制御部を備え、
    前記再起動制御部が、前記入出力制御部ごとに、前記入出力制御部に接続された前記電子機器に前記異常が発生した場合における前記入出力制御部の再起動の有無を切り替える請求項1〜4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記再起動制御部が、前記電子機器に前記異常が発生した場合に、前記入出力制御部に接続されている前記電子機器が複数であっても、前記入出力制御部に接続された全ての前記電子機器に前記異常が発生している場合は前記入出力制御部を再起動させる請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記入出力制御部が、シリアルATA規格に従って前記電子機器との間でデータ転送処理を実行する請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 複数の電子機器が接続可能であり前記電子機器各々と情報処理装置との間の入出力を制御する入出力制御部を備える情報処理装置における入出力制御部の再起動方法であって、
    前記入出力制御部に接続されている前記電子機器の数を判断するステップと、
    前記電子機器に関して予め定められた異常が発生した場合における前記入出力制御部の再起動の有無を前記入出力制御部に接続されている前記電子機器の数に応じて切り替えるステップと、
    を含む入出力制御部の再起動方法。
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