JP2012053400A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キュー内のジョブのほか設定中のジョブも考慮に入れて効率的な実行順序に制御する画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1印刷モード(たとえば立体印刷)のジョブ1の実行が終了したとき、操作表示部や端末装置のドライバ画面で第1印刷モード(立体印刷)の新たなジョブの設定中であり、かつプリントキュー30に第1印刷モードのジョブが存在せずかつ第2印刷モード(たとえばモノクロ印刷)のジョブ2、3、4が存在する場合は、第2印刷モードのジョブの実行開始を保留にし、第1印刷モードのジョブの設定が完了したら、このジョブをプリントキュー内のジョブより先に実行する。
【選択図】図7

Description

本発明は、複数の印刷モードを備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、通常、感光体ドラムから記録紙上に転写したトナー像を定着器で熱定着する構成になっている。熱定着する際の温度が低い場合は定着不良、高い場合は紙のカールなどが生じるため、最適な温度で定着する必要がある。
しかし、最適な定着温度は、紙の種類やサイズ、カラー/モノクロなどに依存して相違するため、複数のジョブを続けて実行する際に、各ジョブでの最適な定着温度が異なると、ジョブ間で定着器を昇温あるいは冷却する必要が生じ、目標温度になるまで、次ジョブの実行開始が遅延される場合があった。
かかる問題に対し、たとえば、下記特許文献1には、ジョブキュー内のジョブの順番を、各印刷ジョブの定着目標温度順に並べ替えるようにした印刷装置が開示されている。
特開2006−123421号公報
上記技術では、キュー内にある投入済みのジョブは定着温度順を並べ替える。しかし、投入前の設定中のジョブについては考慮されていないので、たとえば、適正定着温度T1のジョブ1の実行が終了した時点で、適正定着温度T2のジョブ2がキューの先頭で待ち状態にあれば、このときユーザが適正定着温度T1の新たなジョブ3の設定を操作パネルで行っている場合であっても、ジョブ2の実行が開始される。このため、定着器の温度はT1からT2に変更され、さらに、ジョブ2の実行終了後、ジョブ3に切り替わる際に定着器の温度はT2から再びT1に変更され、ジョブ間で定着器の昇温や冷却が生じてしまう。
なお、ジョブの実行順序を考慮すべき要素は定着温度に限定されず、たとえば、給紙トレイの変更、カラーモードとモノクロモードの変更など印刷装置の構成等に応じて各種存在する。また、次ジョブの実行開始遅延のみならず、装置の劣化低減や省エネルギーなどの観点からもジョブの実行順序を制御することが望ましい。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、設定中のジョブも考慮に入れてジョブの実行順序を適正化することのできる画像形成装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]画像形成に係るジョブを第1印刷モードまたは第2印刷モードで実行するジョブ実行部と、
実行待ちのジョブが待機するジョブキューと、
前記ジョブ実行部で第1印刷モードのジョブの実行が終了したとき、第1印刷モードの新たなジョブの設定中であって前記ジョブキューに第1印刷モードのジョブが存在せずかつ第2印刷モードのジョブが存在する場合は、前記第2印刷モードのジョブの実行開始を保留にする実行順序制御部と、
を有する
ことを特徴とする画像形成装置。
上記発明では、第1印刷モードのジョブの実行が終了した時点で、ジョブキューに第2印刷モードのジョブのみが存在する場合でも、第1印刷モードのジョブが設定中であれば、第2印刷モードのジョブの実行開始を保留にする。ジョブの実行を保留しておけば、設定中のジョブの設定が完了したとき、該設定の完了した第1印刷モードのジョブを、印刷モードの切り替えなしに、実行することができる。これにより、印刷モードの切り替えに伴う各種の弊害を少なくすることができる。
[2]前記実行順序制御部は、前記第1印刷モードのジョブの実行中もしくは実行終了後の前記保留中に、第1印刷モードのジョブが設定完了して投入された場合は、該設定完了した第1印刷モードのジョブを前記ジョブキューで待機している第2印刷モードのジョブより先に実行する
ことを特徴とする[1]に記載の画像形成装置。
上記発明では、保留中に、設定中のジョブの設定が完了した場合は、この設定完了したジョブを、ジョブキューで待っているジョブより先に実行する。これにより、印刷モードを切り替えることなく、第1印刷モードのジョブを続けて実行することができる。
[3]前記実行順序制御部は、前記保留後に、前記設定中のジョブの設定がキャンセルされた、もしくは設定内容が第1印刷モードでなくなった場合は、前記保留を解除する
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の画像形成装置。
上記発明では、設定中のジョブの設定がキャンセルされた、もしくは設定内容が第1印刷モードでなくなった場合は、第1印刷モードのジョブがすぐに投入される見込みがなくなったので、保留を解除して第2印刷モードのジョブを実行する。
[4]ジョブの設定操作を受ける操作部を有し、
前記操作部から前記新たなジョブの設定を受ける
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、画像形成装置の操作部でジョブの設定を受ける。
[5]前記実行順序制御部は、端末装置からジョブの投入を受け付けると共に、前記端末装置から投入されるジョブについては、前記端末装置で設定中のジョブの情報を該端末装置から受信して前記判定を行う
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、端末装置(PC)で新たなジョブの設定が行われる場合、画像形成装置は、端末装置からジョブの設定状態を示す情報を取得する。そして、この取得した情報から、実行の終了したジョブと同一印刷モードのジョブが端末装置で設定中であるか等の判定を行う。
[6]前記ジョブ実行部は、トナー像を記録紙に熱定着させる定着装置を有し、
第1印刷モードと第2印刷モードでは定着の温度条件が異なる
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の画像形成装置。
上記発明では、印刷モードは、定着温度に依存した印刷条件が切り替わるものである。定着温度が同じ印刷モードのジョブを続けて実行することで、定着器の昇温、冷却によるジョブの実行開始遅延やエネルギーロスなどの弊害が低減される。
[7]第1印刷モードと第2印刷モードのうちの一方は立体印刷モード、他方は非立体印刷モードである、
ことを特徴とする[6]に記載の画像形成装置。
立体印刷と非立体印刷では、通常、定着温度が相違する。また、給紙トレイが相違する。このため、立体印刷と非立体印刷の切り替えを回避して同一印刷モードのジョブを連続実行することが、ジョブ実行開始の遅延防止や省エネルギーの観点で有効である。
[8]第1印刷モードと第2印刷モードのうちの一方はカラー印刷モード、他方はモノクロ印刷モードである、
ことを特徴とする[6]に記載の画像形成装置。
カラー印刷とモノクロ印刷では、定着温度が相違する。また、カラーモノクロの切り替え時に中間転写ベルトへの感光体ドラムの圧着もしくは離隔が行われる。このため、カラーとモノクロの切り替えを回避して同一印刷モードのジョブを連続実行することが、ジョブ実行開始の遅延防止や装置の劣化防止に有効である。
本発明に係る画像形成装置によれば、設定中のジョブも考慮に入れてジョブの実行順序を適正化することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 プリントキューの一例を示す説明図である。 プリントキューへのジョブの出入りの一例を示す説明図である。 応用機能設定画面の立体印刷釦による印刷モードの切り替えを示す説明図である。 立体印刷釦が操作されたときの処理を示す流れ図である。 事例1における当初のジョブ実行状態およびプリントキューの状態を示す説明図である。 事例1における、ジョブ1の実行時点の状態を示す説明図である。 事例1において、設定中のジョブの設定が完了した後の状態を示す説明図である。 事例1において、設定中のジョブがキャンセルされた場合の状態を示す説明図である。 ジョブの実行順序制御を示す流れ図である。 端末装置で設定中のPCプリントジョブに関する情報を画像形成装置に通知する場合のシステム構成例を示す説明図である。 端末装置による通知動作、およびこれを受信した画像形成装置の動作のシーケンスの一例を示す説明図である。 事例2における当初のジョブ実行状態およびプリントキューの状態を示す説明図である。 事例2における、ジョブ1の実行時点の状態を示す説明図である。 事例2において、設定中のジョブの設定が完了した後の状態を示す説明図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の概略構成を示している。画像形成装置10は、記録紙に画像形成(印刷)して出力する印刷機能を備えたプリンタや複合機などである。本例では、画像形成装置10は、原稿を光学的に読み取ってその複製画像を記録紙に印刷するコピージョブ、読み取った原稿の画像データをファイルにして保存したり外部端末へ送信したりするスキャンジョブ、端末装置(PCとも呼ぶ)から受信した印刷データに係る画像を記録紙上に形成して印刷出力するPCプリントジョブ、ファクシミリ送信または受信ジョブ、Boxプリントジョブなどの各種のジョブを実行する機能を備えた複合機である。
画像形成装置10は、当該画像形成装置10の動作を統括制御するCPU(Central Processing Unit)11と、このCPU11に接続されたROM(Read Only Memory)12と、RAM13(Random Access Memory)13と、スキャナ部14と、プリンタ部15と、USB(Universal Serial Bus)接続部16と、ネットワーク通信部17と、操作表示部18と、画像処理部19と、ファクシミリ通信部21と、ハードディスク装置(HDD)22と、不揮発メモリ23とを備えている。
CPU11ではOSプログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどが実行される。ROM12には各種のプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU11が処理を実行することでジョブの実行など画像形成装置10の各機能が実現される。
RAM13はCPU11がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。なお、その他の必要なプログラムはハードディスク装置22からRAM13にロードされて実行される。
スキャナ部14は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。スキャナ部14は、たとえば、原稿に光を照射する光源と、その反射光を受けて原稿を幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に順次移動させる移動手段と、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーなどからなる光学経路と、ラインイメージセンサの出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換する変換部などを備えて構成される。
プリンタ部15は、画像データに応じた画像を記録紙上に形成して出力する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザユニットと、現像装置と、転写装置と、分離装置と、クリーニング装置と、定着器とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、電子写真方式のレーザープリンタとして構成されている。詳細には、所定方向に定速回転する感光体ドラムを帯電装置で一様に帯電させ、その後、画像データに応じてオンオフするレーザ光を照射して静電潜像を形成する。これを現像装置によってトナーで現像して感光体ドラム上にトナー像を形成し、該トナー像を、搬送装置によって給紙トレイから搬送されてきた記録紙上に転写装置で転写する。搬送装置はこの記録紙を、定着器を通して排紙トレイへ排出する。記録紙上のトナー像は該定着器を通る際に加熱加圧されて記録紙に定着される。
なお、本実施の形態の画像形成装置10は、カラー印刷およびモノクロ印刷に対応している。また、印刷部分が浮き上がる立体印刷も可能になっている。立体印刷は、たとえば、点字や点図(立体的なグラフ等)などの印刷に使用される。また、複数の給紙トレイを備えており、給紙トレイを切り替えることで、記録紙のサイズや記録紙の種類を選択して給紙することができる。
USB接続部16は、USB規格に沿った各種のデバイスを接続するためのインターフェイスである。たとえば、本画像形成装置10は、USB接続部16に接続されたUSBメモリ内のファイルを印刷出力することができる。
ネットワーク通信部17は、LAN(Local Area Network)などのネットワークを通じて端末装置やその他の画像形成装置やサーバなどと通信する機能を果たす。
操作表示部18は、各種の操作画面、設定画面などを表示する液晶ディスプレイ(LCD…Liquid Crystal Display)などの表示部と、ユーザからジョブの投入や設定など各種の操作を受け付ける操作部としての機能を果たす。操作部は、表示部の画面上に設けられて押下された座標位置を検出するタッチパネルのほかテンキーや文字入力キー、スタートキーなどを備えて構成される。
画像処理部19は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理などを行う。
ファクシミリ通信部21は、ファクシミリの通信手順に従って、ファクシミリ送信およびファクシミリ受信を行う。ファクシミリ受信した画像はプリンタ部15で印刷出力される。
ハードディスク装置22は、大容量不揮発の記憶装置であり、プログラムのほか、たとえば、印刷データや画像データ、ジョブ履歴の保存などに使用される。ハードディスク装置22には、ボックス24が生成される。ボックス24は、ユーザ別あるいはグループ別に設けられた、画像ファイルの保存箱(保存エリア)である。なお、ボックスはUSB接続部16に接続された記憶デバイスにも作成することができる。
不揮発メモリ23は、電源がオフされても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、各種設定情報の保存などに使用される。
画像形成装置10は、実行待ちのジョブを待機させるキュー(待ち行列)を備えている。以下、印刷ジョブを待機させるプリントキューを例に説明する。
図2は、プリントキュー30の一例を示している。プリントキュー30はRAM13に作成され記憶される。プリントキュー30に入れて実行を待機させるジョブには、コピープリントジョブ、Fax受信プリントジョブ、PCプリントジョブ、Boxプリントジョブがある。
コピープリントジョブは、コピージョブのうちの印刷(立体印刷を含む)にかかわる部分のジョブであり、スキャナ部14で読み取った原稿画像をプリンタ部15で印刷するジョブである。Fax受信プリントジョブはファクシミリ受信ジョブのうち、受信した画像の印刷にかかわる部分のジョブである。PCプリントジョブは、ネットワーク通信部17を通じて外部の端末装置から受信した印刷データに基づく画像を印刷するジョブである。Boxプリントジョブは、ボックス24やUSB接続部16に接続された記憶デバイスに保存されているファイルを印刷するジョブである。
これらのジョブは、プリントキュー30に入れられて実行待ち状態にされる。プリントキュー30で実行待ちしているジョブは、特別な順序制御がなければ、投入された順に実行される。すなわち、待ち行列であるプリントキュー30内で待機しているジョブは、特別な順序制御がなければ、プリントキュー30の先頭から順に取り出されて実行される。また、新たなジョブはプリントキュー30の末尾に入れられる。
たとえば、図3の例では、ジョブ1(PCプリントジョブ)は実行中であり、プリントキュー30には、ジョブ2(Fax受信プリントジョブ)、ジョブ3(PCプリントジョブ)、ジョブ4(Boxプリントジョブ)がこの順に入れられて実行を待機している。ジョブ1の実行終了後、特別な順序制御がなければ、プリントキュー30の先頭からジョブ2、ジョブ3、ジョブ4の順に実行される。
上述の特別な順序制御として、本実施の形態に係る画像形成装置10は、以下の制御を行う。
(1)ジョブの実行が終了したとき、このジョブと同一印刷モードのジョブがプリントキュー30にあれば、そのジョブを他の実行待ちのジョブより優先して実行する。
(2)ジョブの実行が終了したとき、このジョブと同一印刷モードの新たなジョブが設定中であって、実行の終了したジョブと異なる印刷モードのジョブのみがプリントキュー30にある場合は、プリントキュー30のジョブの実行を保留にし、新たなジョブの設定が完了したとき、該ジョブを、プリントキュー30内のジョブより先に実行する。
印刷モードは、ジョブ間で印刷モードを変更すると、次ジョブの実行開始が遅れるような印刷条件、あるいは装置の劣化が進むような印刷条件、あるいはエネルギーロスが生じるような印刷条件に係るものである。たとえば、適正定着温度が異なる場合、カラーとモノクロの切り替えを伴う場合、給紙トレイの切り替えを伴う場合などがある。
ここでは、適正定着温度が異なる印刷モードとして、立体印刷モードと通常(非立体印刷)モードを例に説明する。
通常モードの適正定着温度をT1、立体印刷モードの適正定着温度をT2、T1>T2とする。たとえば、T1は180℃、T2は150℃である。
ジョブの設定操作においては、図4に示す、応用機能設定画面50の立体印刷釦51を操作することで立体印刷モードと通常モードが選択される。応用機能設定画面50は操作表示部18に表示される。立体印刷釦51を押下する毎に、立体印刷モードと通常モードとが交互に切り替わるようになっている。図中、立体印刷釦51の文字が黒でその背景が白のときは通常モードが設定されている状態であり、白黒反転した状態は立体印刷モードが設定されている状態である。なお、モードの解除忘れを防ぐため、初期モードとタイムアウト時間を設定することができ、タイムアウト時間内に次の操作が検知されない場合は、初期モード(たとえば、通常モード)に戻るようになっている。
図5は、立体印刷釦51が操作されたときの画像形成装置10のCPU11が行う処理の流れを示している。CPU11は、立体印刷釦51が操作されたら(ステップS101)、現在の印刷モードが立体印刷モードか否かを調べ(ステップS102)、立体印刷モードならば(ステップS102;立体印刷モード)、印刷モードを通常モードに変更する(ステップS103)。一方、現在の印刷モードが通常モードならば(ステップS102;通常モード)、印刷モードを立体印刷モードに変更する(ステップS104)。
次に、立体印刷モードと通常モードのジョブの実行順序に関する事例1を説明する。以下では、立体印刷モードの印刷ジョブを立体印刷ジョブ、通常モードの印刷ジョブを通常ジョブとも呼ぶものとする。
<事例1>
まず、図6に示す状態にあるものとする。すなわち、
ジョブ1が実行中であり、プリントキュー30に投入順(実行順)でジョブ2、ジョブ3、ジョブ4があるものとする。
・ジョブ1は立体印刷ジョブで、状態は印刷中、適正定着温度はT1である。
・ジョブ2は通常ジョブで、状態は印刷待ち、適正定着温度はT2である。
・ジョブ3は通常ジョブで、状態は印刷待ち、適正定着温度はT2である。
・ジョブ4は通常ジョブで、状態は印刷待ち、適正定着温度はT2である。
また、このとき、操作表示部18では応用機能設定画面50が表示され、立体印刷ジョブの設定中になっている。
次に、図7に示すように、ジョブ1の実行が終了する。このとき、応用機能設定画面50において、実行の終了したジョブ1と同じ印刷モードのジョブである立体印刷ジョブに係わる設定操作が継続されているものとする。この状態では、CPU11は、プリントキュー30内にある通常ジョブ2、3、4はいずれも実行せず、ジョブの実行を保留にする。
その後、図8に示すように、先ほど設定中であった立体印刷ジョブの設定が完了する。(このジョブをジョブ5とする)。これにより、CPU11は、プリントキュー30内の他のジョブ2、3、4より先にジョブ5の実行を開始する。該ジョブ5の実行が終了した後は、プリントキュー30内のジョブが投入順に、すなわち、ジョブ2、ジョブ3、ジョブ4の順に実行される。
なお、ジョブ5の設定が途中でキャンセルされた場合や、図9に示すように、立体印刷釦51を操作して通常モードのジョブに印刷モードが変更された場合は、CPU11は、ジョブの実行保留を解除して、プリントキュー30先頭のジョブ2の実行を開始する。
図10は、画像形成装置10(特にCPU11)が行うジョブの実行順序制御の流れを示している。プリントキュー30にジョブが存在するか否かを調べ(ステップS201)、ジョブがない場合は(ステップS201;No)、ステップS201を繰り返す。なお、新たなジョブが投入されると、CPU11は、後述するステップS209で設定完了となった場合を除き、そのジョブをプリントキュー30の末尾に入れるようになっている。
プリントキュー30にジョブが存在する場合は(ステップS201;Yes)、プリントキュー30の先頭のジョブを取り出し、そのジョブの実行を開始させる(ステップS202)。
実行中のジョブが終了すると(ステップS203;Yes)、プリントキュー30にジョブが存在するか否か調べ(ステップS204)、ジョブが存在しなければ(ステップS204;No)、ステップS201へ移行して、新たなジョブの投入を待つ。
プリントキュー30にジョブがあれば(ステップS204;Yes)、今回実行の終了したジョブ(以後、終了ジョブとよぶ)と同一の印刷モードのジョブがプリントキュー30に存在するか否かを判定する(ステップS205)。たとえば、終了ジョブが立体印刷ジョブであれば、プリントキュー30内に立体印刷ジョブがあるか否かを調べる。
終了ジョブと同一印刷モードのジョブがプリントキュー30に存在する場合は(ステップS205;Yes)、そのジョブを実行開始して(ステップS206)、ステップS203へ移行する。ステップS203からステップS206をループすることで、終了ジョブと同一印刷モードのジョブがプリントキュー30に複数存在すれば、それらが続けて順次実行される。
なお、プリントキュー30内に、終了ジョブと同一印刷モードのジョブと、異なる印刷モードのジョブとが混在している場合、異なる印刷モードのジョブは実行されず、同一印刷モードのジョブだけが順次実行される。このように、終了ジョブと同一印刷モードのジョブを続けて実行することで、印刷モードの切り替えに伴う弊害(待ち時間、エネルギーロス、装置劣化など)がなく、効率的にジョブを実行することができる。
終了ジョブと同一印刷モードのジョブがプリントキュー30に存在しない場合は(ステップS205;No)、終了ジョブと同一印刷モードのジョブが設定中か否かを判定する。たとえば、終了ジョブが立体印刷ジョブであれば、新たな立体印刷ジョブの設定中か否かを調べる。
終了ジョブと同一印刷モードのジョブが設定中でなければ(ステップS207;No)、プリントキュー30内のジョブ(先頭のジョブ)の実行を開始し(ステップS213)、ステップS203へ移行する。このとき実行開始されるジョブは、終了ジョブと印刷モードが異なるので、印刷モードの変更にかかわる処理が行われる。たとえば、終了ジョブと新たに実行するジョブとで適正定着温度が異なる場合、定着器を、新たなジョブの適正定着温度に昇温もしくは冷却してから、実際の印刷動作が開始される。
終了ジョブと同一印刷モードのジョブが設定中の場合は(ステップS207;Yes)、プリントキュー30内のジョブの実行を保留にし(ステップS208)、新たなジョブの設定完了を待つ(ステップS209;No、ステップS211;No)。
設定中のジョブの設定が完了して該ジョブが投入されると(ステップS209;Yes)、この設定完了したジョブの実行を開始して(ステップS210)、ステップS203へ移行する。
このジョブは先の終了ジョブと同一印刷モードなので、ジョブの実行終了から設定完了までの間、ジョブの開始を遅延させたとしても、印刷モードの切り替えに伴う待ち時間等の弊害が生じないので効率的にジョブを実行することができる。すなわち、設定中のジョブの存在を考慮せずに、ジョブの終了後、プリントキュー30にある異なる印刷モードのジョブの実行を開始すると、このジョブへ切り替え時と、このジョブから設定完了した新たなジョブへの切り替え時にそれぞれ印刷モードが切り替わり、それに伴う待ち時間等の弊害が発生して非効率的になるが、本実施の形態のように順序制御することで、効率的にジョブを実行することができる。
設定中のジョブがその設定完了前にキャンセルされた場合や設定している印刷モードが変更された場合は(ステップS211;Yes)、ジョブの実行保留を解除し(ステップS212)、プリントキュー30内のジョブ(先頭のジョブ)の実行を開始する(ステップS213)。
なお、図10の処理では、設定完了まで待つようにしたが、待ち時間に制限を設けてもよい。たとえば、印刷モードの切り替えに伴う遅延時間(たとえば、適正定着温度に昇温あるいは冷却するのに要する時間)を、設定完了までの待ち時間の上限とし、これを過ぎると、設定中であっても、保留を解除して(ステップS212)プリントキュー30内のジョブを実行する(ステップS213)ようにしてもよい。
次に、PCプリントジョブの場合について説明する。
実行の終了したジョブと同一印刷モードのジョブが設定中か否かは、前述した操作表示部18での設定中に限るものではなく、端末装置でジョブを設定中の場合も含まれる。この場合、図11に示すように、端末装置70にインストールされている画像形成装置10用のドライバプログラムが、端末装置70で設定中のPCプリントジョブに関する情報を、逐次、LAN(Local Area Network)などのネットワーク2を通じて画像形成装置10へ通知するように構成する。
画像形成装置10は、端末装置70から通知された情報(PC設定情報とする)をRAM13などに登録し、通知毎にこれを更新する。このようにして画像形成装置10は端末装置70におけるジョブの設定状態を、操作表示部18と同様に把握し、ジョブの実行順序を図10に示す流れで制御する。
図12は、端末装置70による通知動作、およびこれを受信した画像形成装置10の動作のシーケンスの一例を示している。画像形成装置10は、PC設定状態の初期状態として「設定なし」が登録される。
端末装置(PC)70で画像形成装置10(MFPとも記す)のドライバプログラムが起動する(P1)。なお、以後の端末装置70の動作はこのドライバプログラムによる動作である。端末装置70は画像形成装置10と通信可能か否かをチェックし(P2)、画像形成装置10と通信可能な場合は(P3)、プリンタドライバ画面を端末装置70の表示装置に表示する(P4)。このとき、端末装置70は、プリンタドライバ画面においてデフォト表示される印刷モードを画像形成装置10に通知する(P5)。図12の例では印刷モードAを通知する。この通知を受けた画像形成装置10はPC設定状態を「印刷モードA」に更新する(P6)。
その後、端末装置70のプリンタドライバ画面にてユーザが印刷モードの変更操作を行った場合は(P7)、端末装置70は変更後の印刷モードを画像形成装置10に通知する(P8)。図12の例では、印刷モードBに変更したものとする。この通知を受けた画像形成装置10はPC設定状態を「印刷モードB」に更新する(P9)。
プリンタドライバ画面でユーザが設定中の印刷のキャンセル操作を行った場合には(P10)、端末装置70はキャンセルを画像形成装置10に通知する(P11)。この通知を受けた画像形成装置10はPC設定状態を「設定なし」に更新する(P12)。
一方、キャンセルされることなく、プリンタドライバ画面で設定が完了し、印刷開始の操作を受けた場合には(P13)、端末装置70は設定された印刷ジョブ(全ての設定内容(印刷モードを含む)と印刷データ)を画像形成装置10に送信する(P14)。印刷ジョブを受信した画像形成装置10は、ジョブの実行を保留している状態(図10のステップS208で保留させた状態)でなければ、受信したジョブをプリントキュー30の末尾に入れて、PC設定状態を「設定なし」に更新する(P15)。一方、保留中の場合は、図10のステップS209、S210の処理を行い、PC設定状態を「設定なし」に更新する(P15)。
次に、PCプリントジョブの場合の実行順序の制御に関する事例2を説明する。以下では、印刷モードがカラーモードのカラー印刷ジョブと、印刷モードがモノクロモードのモノクロ印刷ジョブが投入される場合について説明する。
まず、図13に示す状態にあるものとする。すなわち、
ジョブ1が実行中であり、プリントキュー30に投入順(実行順)でジョブ2、ジョブ3、ジョブ4があるものとする。
・ジョブ1はカラー印刷ジョブで、状態は印刷中、適正定着温度はT1である。
・ジョブ2はモノクロ印刷ジョブで、状態は印刷待ち、適正定着温度はT2である。
・ジョブ3はモノクロ印刷ジョブで、状態は印刷待ち、適正定着温度はT2である。
・ジョブ4はモノクロ印刷ジョブで、状態は印刷待ち、適正定着温度はT2である。
また、このとき、端末装置70では、プリンタドライバ画面72においてカラー印刷ジョブの設定中である。すなわち、カラー/モノクロを選択する印刷モード選択欄73において「カラー」が選択された状態でジョブの設定操作を受けている。
その後、図14に示すように、ジョブ1の実行が終了する。このとき、端末装置70のプリンタドライバ画面72において、実行の終了したジョブ1と同じ印刷モードのジョブであるカラー印刷ジョブの設定が継続されているので、プリントキュー30内にあるモノクロ印刷ジョブ2、3、4はいずれも実行せず、保留にする。
その後、図15に示すように、先ほど設定中であったカラー印刷ジョブの設定が完了すると(このジョブをジョブ5とする)、CPU11は、プリントキュー30内の他のジョブ2、3、4より先にジョブ5の実行を開始する。該ジョブ5の実行が終了した後は、プリントキュー30内のジョブが投入順に従って、すなわち、ジョブ2、ジョブ3、ジョブ4の順に実行される。
なお、端末装置70のプリンタドライバ画面72でジョブの設定を受ける場合でも、処理の流れは図10と同一である。
このように、本実施の形態に係る画像形成装置10では、実行の終了したジョブと同一印刷モードのジョブを続けて行うことで、印刷モードの切り替えに伴う待ち時間などの弊害が減り、効率的にジョブを実行することができる。また、実行の終了したジョブと同一印刷モードのジョブがプリントキュー30になく異なる印刷モードのジョブのみがプリントキュー30に存在し、かつ、実行の終了したジョブと同一印刷モードのジョブが操作表示部18や端末装置70で設定中の場合は、プリントキュー30内のジョブの実行を保留にし、設定中のジョブが設定完了したときそのジョブを優先的に実行するので、印刷モードの切り替えがさらに少なくなり、効率的にジョブを実行することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施の形態では、適正定着温度が相違する印刷モードの切り替え例として、立体印刷/通常印刷、カラー印刷/モノクロ印刷を例に説明したが、これらに限定されるものではない。たとえば、印刷モードの切り替えには、給紙トレイの切り替えなども含まれる。また、印刷モードは、その切り替えによって次ジョブの実行開始が遅延される事項に限定されるものではなく、たとえば、同一印刷モードの連続実行が省エネルギーに貢献する場合や、装置や部品の劣化を少なく抑える場合も含まれる。たとえば、プリンタ部が、カラー/モノクロの切り替えで、感光ドラムを、中間転写ベルトに圧着した状態と離隔した状態とに変位させる構成の場合、変位させる回数を少なくすることが装置の劣化を抑えることになるので、このような印刷モードの切り替えも本発明の対象になる。
実施の形態では、端末装置70から設定状態を、逐次、画像形成装置10へ送信して通知するようにしたが、たとえば、図10のステップS207やステップS209、S211を行うときに画像形成装置10から端末装置70へPCプリントジョブの設定状態を問い合わせるように構成されてもよい。
印刷モードの一致・不一致は着目する印刷条件(たとえば、適正定着温度、給紙トレイ、カラー/モノクロなど)についての一致・不一致でよく、すべての印刷条件が一致する必要はない。また、着目する印刷条件は複数としてもよい。
実施の形態では画像形成装置10が複合機の場合を例に説明したが、複写機やプリンタでもかまわない。
2…ネットワーク
10…画像形成装置(MFP)
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…スキャナ部
15…プリンタ部
16…USB接続部
17…ネットワーク通信部
18…操作表示部
19…画像処理部
21…ファクシミリ通信部
22…ハードディスク装置(HDD)
23…不揮発メモリ
24…ボックス
30…プリントキュー
50…応用機能設定画面
51…立体印刷釦
70…端末装置(PC)
72…プリンタドライバ画面
73…印刷モード選択欄(カラー/モノクロ)

Claims (8)

  1. 画像形成に係るジョブを第1印刷モードまたは第2印刷モードで実行するジョブ実行部と、
    実行待ちのジョブが待機するジョブキューと、
    前記ジョブ実行部で第1印刷モードのジョブの実行が終了したとき、第1印刷モードの新たなジョブの設定中であって前記ジョブキューに第1印刷モードのジョブが存在せずかつ第2印刷モードのジョブが存在する場合は、前記第2印刷モードのジョブの実行開始を保留にする実行順序制御部と、
    を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記実行順序制御部は、前記第1印刷モードのジョブの実行中もしくは実行終了後の前記保留中に、第1印刷モードのジョブが設定完了して投入された場合は、該設定完了した第1印刷モードのジョブを前記ジョブキューで待機している第2印刷モードのジョブより先に実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記実行順序制御部は、前記保留後に、前記設定中のジョブの設定がキャンセルされた、もしくは設定内容が第1印刷モードでなくなった場合は、前記保留を解除する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. ジョブの設定操作を受ける操作部を有し、
    前記操作部から前記新たなジョブの設定を受ける
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  5. 前記実行順序制御部は、端末装置からジョブの投入を受け付けると共に、前記端末装置から投入されるジョブについては、前記端末装置で設定中のジョブの情報を該端末装置から受信して前記判定を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  6. 前記ジョブ実行部は、トナー像を記録紙に熱定着させる定着装置を有し、
    第1印刷モードと第2印刷モードでは定着の温度条件が異なる
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  7. 第1印刷モードと第2印刷モードのうちの一方は立体印刷モード、他方は非立体印刷モードである
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 第1印刷モードと第2印刷モードのうちの一方はカラー印刷モード、他方はモノクロ印刷モードである
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016097629A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、ジョブ実行方法、およびコンピュータプログラム

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