JP2015000893A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
一般式(2)中、R3、R4はそれぞれ独立して水素原子、置換もしくは非置換の炭素数が1〜40のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、またはシクロアルキニル基であり、R3とR4との炭素数の和が11〜40である。)
2.前記ポリカーボネート樹脂と前記ポリエステル樹脂との合計質量100質量部に対して、前記滑剤0.01〜5質量部を含む、前記1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
一般式(2)中、R3、R4はそれぞれ独立して水素原子、置換もしくは非置換の炭素数が1〜40のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、またはシクロアルキニル基であり、R3とR4との炭素数の和が11〜40である。)
以下、本発明について詳細に説明する。
ポリカーボネート樹脂とは、芳香族二価フェノール系化合物とホスゲンまたは炭酸ジエステルとを反応させることにより得られる、芳香族ホモまたはコポリカーボネート樹脂でありうる。このようなポリカーボネート樹脂の製造方法としては特に制限されず、公知の方法を採用することができ、例えば、芳香族二価フェノール系化合物にホスゲンなどを直接反応させる方法(界面重合法)や、芳香族二価フェノール系化合物とジフェニルカーボネートなどの炭酸ジエステルとを溶融状態でエステル交換反応させる方法(溶液法)などが挙げられる。
ポリエステル樹脂は、特に制限されないが、好ましくは芳香族ジカルボン酸あるいはそのエステル誘導体成分と、脂肪族ジオールや脂環族ジオールなどのジオール成分とがエステル反応により連結した構造を有する芳香族ポリエステルである。ポリエステル樹脂は、例えば、芳香族ジカルボン酸あるいはそのエステル誘導体成分と、脂肪族ジオールまたは脂環族ジオールなどとを公知の方法で重縮合して得られるものを用いることができる。
本発明の樹脂組成物は、滑剤として下記一般式(1)または(2)で表される化合物を含む。
一般式(2)中、R3、R4はそれぞれ独立して水素原子、置換もしくは非置換の炭素数が1〜40のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、またはシクロアルキニル基であり、R3とR4との炭素数の和が11〜40である。)
上記一般式(1)または一般式(2)で表される化合物は、ポリカーボネート樹脂とポリエステル樹脂とを含む熱可塑性樹脂組成物において滑剤として作用しうる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、本発明の目的が達成される範囲で、上述のポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂および滑剤の他に、他の樹脂成分や必要に応じて任意の添加成分を配合することができる。他の樹脂成分としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド、および各種エラストマー類、ABS樹脂などを加えて、成形用樹脂としての性能を改良することができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法としては特に限定されない。例えば、少なくともポリカーボネート樹脂と、ポリエステル樹脂と、上述の一般式(1)または(2)で表される化合物を含む滑剤とからなる混合物の溶融混練により、熱可塑性樹脂組成物を得る。この際、溶融混練の前に、あらかじめ各成分を混合する予備混合を行ってもよい。さらに予備混合の後、溶融混練の前に、ポリエステル樹脂の加水分解反応を抑制するために、混合物を乾燥させることが好ましい。また、あらかじめポリカーボネート樹脂とポリエステル樹脂とをドライブレンドなどによって予備混合して真空乾燥しておき、乾燥させた混合物に滑剤を添加して混合し、その混合物を溶融混練してもよい。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は、任意の手法で樹脂成形体に成形することができる。成形の手法の例には、射出成形、押出成形、ブロー成形、真空成形、異形押出成形、圧縮成形、ガスアシスト成形などが含まれる。
ポリエステル樹脂:ポリエチレンテレフタレート樹脂(ダイヤナイトMA521H−D25(三菱レイヨン(株))
滑剤:例示化合物1〜8、比較化合物1〜8(表1)
[滑剤:各例示化合物の作製方法]
例示化合物1:グリセリン1モル、ドデカン酸1モル、及び水酸化ナトリウム1gを攪拌槽タイプの反応器に仕込み、窒素気流下で200℃、4時間加熱した。この反応の生成物100gに対し、n−ブチレンアルコール200mlを加え、70℃に加熱し、溶解させた後、70℃に加熱した1%硫酸ナトリウム水溶液100mlを加えて混合した。静置5分後下層を分離除去し、上層を減圧乾固して固体状のグリセリン脂肪酸エステルを得た。
90質量部のポリカーボネート樹脂と、10質量部のポリエステル樹脂とを、V型混合器を用いてドライブレンドし、真空乾燥機を用いてブレンド物を減圧下で100℃、4時間乾燥させた。乾燥させた混合物100質量部と下記表1に示す滑剤(例示化合物1)を、表1に示す所定の質量部でV型混合機を用いてドライブレンドし、その混合物を二軸押出混練機(神戸製鋼社製)の原材料供給口から投入し、吐出量10kg/時および樹脂圧力4MPaの条件にて溶融混練した。二軸混練機から吐出した混練物を、30℃の水に浸漬することによって急冷し、ペレタイザーによりペレット状に粉砕して、樹脂組成物を得た。
滑剤を、下記表1に示す滑剤に変更したことを除いては、実施例1と同様にして、樹脂組成物を得た。
樹脂組成物を100℃で4時間乾燥させた後、射出成形機「J55ELII」(日本製鋼所社製)を用い、棒流動試験片(流路厚さ1mm、流路幅8mm)にて流動長を下記評価基準により評価した。条件は、シリンダ温度280℃、金型温度40℃、射出圧力40MPaとした。流動長が大きいほど流動性が良い。
○:60mm以上100mm未満
△:20mm以上60mm未満(実用上問題なし)
×:20mm未満(実用上問題あり)。
樹脂組成物を100℃で4時間乾燥させた後、射出成形機「J55ELII」(日本製鋼所社製)を用いて、シリンダ設定温度280℃、金型温度40℃、射出圧力40MPaで、幅200mm×長さ200mm×厚み4mmの短冊型試験片を成形した。評価は300ショットを捨てショットとした後、連続100ショットを成形し、ヤケまたはシルバーが観察された成形体の数を計測した。
×:5枚以上。
樹脂組成物を100℃で4時間乾燥させた後、射出成形機「J55ELII」(日本製鋼所社製)を用いて、シリンダ設定温度280℃、金型温度40℃で、100mm×10mm×4mmの短冊型試験片を成形し、「JIS−K7111」に準拠してシャルピー衝撃試験(Uノッチ、R=1mm)を行い、下記評価基準により評価した。
○:32kJ/m2以上42kJ/m2未満
△:6kJ/m2以上32kJ/m2未満(実用上問題なし)
×:6kJ/m2未満(実用上問題あり)。
Claims (2)
- 少なくともポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂および滑剤を含む熱可塑性樹脂組成物において、前記滑剤が下記一般式(1)または(2)で表される化合物を含む、熱可塑性樹脂組成物。
一般式(2)中、R3、R4はそれぞれ独立して水素原子、置換もしくは非置換の炭素数が1〜40のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、またはシクロアルキニル基であり、R3とR4との炭素数の和が11〜40である。) - 前記ポリカーボネート樹脂と前記ポリエステル樹脂との合計質量100質量部に対して、前記滑剤0.01〜5質量部を含む、請求項1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
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