JP2014529229A - ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て - Google Patents

ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て Download PDF

Info

Publication number
JP2014529229A
JP2014529229A JP2014526101A JP2014526101A JP2014529229A JP 2014529229 A JP2014529229 A JP 2014529229A JP 2014526101 A JP2014526101 A JP 2014526101A JP 2014526101 A JP2014526101 A JP 2014526101A JP 2014529229 A JP2014529229 A JP 2014529229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
wtru
rbg
segment
rbs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014526101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5827406B2 (ja
Inventor
シン スン−ヒョク
シン スン−ヒョク
クー チャンスー
クー チャンスー
ペルティエ ギスラン
ペルティエ ギスラン
エー.スターン−ベルコウィッツ ジャネット
エー.スターン−ベルコウィッツ ジャネット
ルドルフ マリアン
ルドルフ マリアン
延幸 玉置
延幸 玉置
ワイ.ツァイ アラン
ワイ.ツァイ アラン
サデギ ポウリヤ
サデギ ポウリヤ
Original Assignee
インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド
インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド, インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド filed Critical インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド
Publication of JP2014529229A publication Critical patent/JP2014529229A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5827406B2 publication Critical patent/JP5827406B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0453Resources in frequency domain, e.g. a carrier in FDMA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2612Arrangements for wireless medium access control, e.g. by allocating physical layer transmission capacity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • H04L5/001Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT the frequencies being arranged in component carriers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0044Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path allocation of payload
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0092Indication of how the channel is divided
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0096Indication of changes in allocation
    • H04L5/0098Signalling of the activation or deactivation of component carriers, subcarriers or frequency bands
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/23Control channels or signalling for resource management in the downlink direction of a wireless link, i.e. towards a terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0053Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0094Indication of how sub-channels of the path are allocated
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/20Selecting an access point

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

共有周波数帯に関連する下りリンクリソースの割り当てのためのシステム、方法、および手段が開示される。WTRUは、コンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントに関連付けられたリソース割り当て情報を受け取り得る。コンポーネントキャリアと少なくとも1つのキャリアセグメントとは、それぞれが複数のリソースブロックグループ(RBG)を含み得る。少なくとも2つのビットマップが、リソース割り当て情報に関連付けられ得る。コンポーネントキャリアのRBGのサイズと、少なくとも1つのキャリアセグメントのRBGのサイズとは、コンポーネントキャリアの帯域幅に応じて決定される。WTRUは、リソース割り当て情報を使用して、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを判断でき、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを受信および復号できる。

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、その内容が参照により本明細書に組み込まれている、2011年8月12日に出願した米国仮特許出願第61/522,883号、2011年11月4日に出願した米国仮特許出願第61/555,887号、および2012年3月15日に出願した米国仮特許出願第61/611,244号の利益を主張するものである。
第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)標準は、セルラー移動通信システム用の高性能なエアインターフェイスの仕様を提供する。LTE仕様は、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))仕様に基づいており、3Gネットワークを部分的に準拠した4Gネットワークに進化させるためのアップグレードパスを提供する。LTE Advancedは、LTE標準の拡張であり、完全に準拠した4GアップグレードパスをLTEおよび3Gネットワークに提供する。
3GPPPおよびLTEの目的は、セルラー移動体通信システムの構造を簡素化することである。この構造を簡素化する1つのステップは、回線交換ネットワークとパケット交換ネットワークとが混在した既存の3GPP universal mobile telecommunications system(UMTS)から、純粋なインターネットプロトコル(IP)パケット交換システムに移行することである。LTEの採用は現在進行中であり、多くの携帯機器はLTEのパケット交換技術にまだ対応していないため、LTEネットワークの運用者は通常、そのようなネットワークを回線交換ネットワークと組み合わせて運用する。これにより、ネットワーク運用者は、回線交換に対応した機器の利用者と、LTEに対応した機器の利用者に、サービスを提供できる。
共有周波数帯に関連する下りリンクリソースの割り当てのためのシステム、方法、および手段が開示される。WTRUは、コンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントに関連付けられたリソース割り当て情報を受け取り得る。コンポーネントキャリアと少なくとも1つのキャリアセグメントとは、それぞれが複数のリソースブロックグループ(RBG)を含み得る。コンポーネントキャリアのリソースブロックグループ(RBG)のサイズと、少なくとも1つのキャリアセグメントのRBGのサイズとは、コンポーネントキャリアの帯域幅に応じて決定され得る。少なくとも2つのビットマップが、リソース割り当て情報に関連付けられ得る。WTRUは、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを、リソース割り当て情報を使用して判断できる。WTRUは、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを受信および復号できる。
リソース割り当て情報は、2つのビットマップを含み得る。第1のビットマップは、コンポーネントキャリアのRBGと第1のキャリアセグメントのRBGとに関連付けられ得る。第2のビットマップは、第2のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ得る。第1のビットマップのビット/RBGの数は、コンポーネントキャリアおよび第1のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の合計数を、RBGのサイズによって除算した値と等価になり得る。第2のビットマップのビット/RBGの数は、第2のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の数を、RBGのサイズによって除算した値と等価になり得る。第2のキャリアセグメントのRBGの数が、RBGのサイズの整数倍ではない場合、いくつかのnull RBが第2のキャリアセグメントの最後のRBGに挿入され、null RBの数と第2のキャリアセグメントのRBの数との合計がRBGのサイズで割り切れるようになされ得る。null RBの数は変化し得る。
リソース割り当て情報は、3つのビットマップを含み得る。第1のビットマップは、コンポーネントキャリアのRBGに関連付けられ得る。第2のビットマップは、第1のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ得る。第3のビットマップは、第2のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ得る。第1のビットマップ、第2のビットマップ、および第3のビットマップのビット/RBGの数は、それぞれのキャリアのリソースブロック(RB)の数を、RBGのサイズによって除算した値になり得る。コンポーネントキャリア、第1のキャリアセグメント、および/または第2のキャリアセグメントのRBGの数が、RBGのサイズの整数倍ではない場合、いくつかのnull RBがそれぞれのキャリアの最後のRBGに挿入され、null RBの数とそれぞれのキャリアのRBの数との合計がRBGのサイズで割り切れるようになされ得る。
WTRUは、コンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントに関連付けられたリソース割り当て情報を受け取り得る。コンポーネントキャリアと少なくとも1つのキャリアセグメントとは、複数のリソースブロックグループ(RBG)を含んでいる。コンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントのリソースブロックグループ(RBG)のサイズは、コンポーネントキャリアの3GPP Rel−10のRBGサイズで乗算された倍率に基づき得る。3GPP Rel−10のRBGサイズは、コンポーネントキャリアのシステム帯域幅によって決定され得る。WTRUは、リソース割り当て情報を使用して、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを判断できる。WTRUは、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを受信および復号できる。
倍率は、コンポーネントキャリアおよび1または複数のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の最大数によって決定され得る。1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数が、コンポーネントキャリアのRBの数以下である場合、倍率は2であり得る。1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数が、コンポーネントキャリアのRBの数よりも大きい場合、倍率はxであり得る。ここで、xは、コンポーネントキャリアおよび1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数をコンポーネントキャリアのRBの数によって除算した値と等価である。
リソース割り当て情報は、ビットマップと関連付けられ得る。ビットマップのビット数は、コンポーネントキャリアおよび1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数をRBGのサイズによって除算した値によって決定され得る。RBGのサイズに応じて、2つ以上の連続するRBがRBG要素にグループ化され得る。RBGのサイズに応じて、RBが1または複数の連続しないRBと共にRBG要素にグループ化され得る。
WTRUは、コンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントに関連付けられたリソース割り当て情報を受け取り得る。コンポーネントキャリアと少なくとも1つのキャリアセグメントとは、複数のリソースブロックグループ(RBG)を含み得る。コンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントのRBGのサイズは、コンポーネントキャリアおよび1または複数のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の合計数を、コンポーネントキャリアの3GPP Rel−10のRBGサイズによって除算した値に基づき得る。3GPP Rel−10のRBGサイズは、コンポーネントキャリアのシステム帯域幅によって決定され得る。WTRUは、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを、リソース割り当て情報を使用して判断できる。WTRUは、WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを受信および復号できる。
1または複数の開示された実施形態が実装され得る例示的な通信システムのシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用され得る例示的なワイヤレス送受信機器(WTRU)のシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用され得る例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークのシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用され得る別の例示的な無線アクセスネットワークおよび別の例示的なコアネットワークのシステム図である。 図1Aに示された通信システム内で使用され得る別の例示的な無線アクセスネットワークおよび別の例示的なコアネットワークのシステム図である。 例示的なリソースブロック割り当て情報を示す図である。 LTEの例示的なフレーム構造を示す図である。 PSSシーケンスのサブキャリアへの例示的なマッピングを示す図である。 2つのSSSショートシーケンスの例示的なサブキャリアマッピングを示す図である。 例示的なキャリアセグメント構造を示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 例示的なビットマッピングを示す図である。 PDSCHにおけるCSのための例示的なDCI送信を示す図である。 物理リソースブロック(PRB)の番号付け手順の例を示す図である。 物理リソースブロック(PRB)の番号付け手順の例を示す図である。 キャリアセグメントでのPDSCHの例示的なマッピングを示す図である。 キャリアセグメントでのPDSCHの例示的なマッピングを示す図である。 MBSFNサブフレームのキャリアセグメントでのPDSCH送信の例を示す図である。
具体的な実施形態について、さまざまな図面を参照しながら以下に詳しく説明する。この説明では可能性がある実装形態の詳細な例を提供するが、かかる詳細は例示を意図したものであり、決して本出願の範囲を限定するものではないことに注意されたい。
図1Aは、1または複数の開示された実施形態が実装され得る例示的な通信システム100の図である。通信システム100は、音声、データ、ビデオ、メッセージ通信、放送等のコンテンツを複数のワイヤレスユーザに提供する多重アクセスシステムであり得る。通信システム100は、複数のワイヤレスユーザが、ワイヤレス帯域幅を含むシステムリソースの共有を通じて、かかるコンテンツにアクセスできるようにし得る。たとえば、通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)等の1または複数のチャネルアクセス方法を採用できる。
図1Aに示すように、通信システム100は、ワイヤレス送受信機器(WTRU)102a、102b、102c、および/または102d(WTRU102と総合的または集合的に呼ばれ得る)と、無線アクセスネットワーク(RAN)103/104/105と、コアネットワーク106/107/109と、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)108と、インターネット110と、他のネットワーク112とを含み得る。ただし、当然ながら、開示された実施形態では、任意の数のWTRU、基地局、ネットワーク、および/またはネットワーク要素を想定している。各WTRU102a、102b、102c、102dは、ワイヤレス環境で動作および/または通信するように構成された任意の種類の装置でよい。例として、WTRU102a、102b、102c、102dは、ワイヤレス信号を送信および/または受信するように構成され、ユーザ機器(UE)、移動局、固定加入者機器または移動加入者機器、ポケットベル、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ノートパソコン、ネットブック、パソコン、ワイヤレスセンサ、家庭用電化製品等を含み得る。
通信システム100はさらに、基地局114aと基地局114bとを含み得る。各基地局114a、114bは、少なくとも1つのWTRU102a、102b、102c、102dとワイヤレスでやり取りしてコアネットワーク106/107/109、インターネット110および/またはネットワーク112等の1または複数の通信ネットワークへのアクセスを促進するように構成された任意の種類の装置でよい。例として、基地局114a、114bは、基地局(BTS)、Node−B、eNode B、Home Node B、Home eNode B、サイト制御装置、アクセスポイント(AP)、ワイヤレスルータ等でよい。基地局114a、114bはそれぞれ単一の要素として描かれているが、当然ながら、基地局114a、114bは任意の数の相互接続された基地局および/またはネットワーク要素を含み得る。
基地局114aはRAN103/104/105の一部でよく、RAN103/104/105は基地局制御装置(BSC)、無線ネットワーク制御装置(RNC)、リレーノード等の他の基地局および/またはネットワーク要素(図示せず)を含んでいてもよい。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)と呼ばれ得る特定の地理的領域内でワイヤレス信号を送信および/または受信するように構成され得る。セルは、セルセクタにさらに分割され得る。たとえば、基地局114aに関連付けられたセルは、3つのセクタに分割され得る。したがって、一実施形態では、基地局114aは3つのトランシーバ、すなわちセルのセクタごとに1つのトランシーバを含み得る。別の実施形態では、基地局114aは多入力多出力(MIMO)技術を採用でき、したがってセルのセクタごとに複数のトランシーバを利用し得る。
基地局114a、114bは、1または複数のWTRU102a、102b、102c、102dとエアインターフェイス115/116/117を介して通信できる。エアインターフェイスは、任意の適切なワイヤレス通信リンク(たとえば、無線周波数(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光線等)でよい。エアインターフェイス115/116/117は、任意の適切な無線アクセス技術(RAT)を使用して確立され得る。
より詳細には、上述したように、通信システム100は多重アクセスシステムでよく、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA等の1または複数のチャネルアクセス方式を採用できる。たとえば、RAN103/104/105の基地局114aとWTRU102a、102b、102cとは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))を使用してエアインターフェイス115/116/117を確立できるユニバーサル移動体通信システム(UMTS)地上無線アクセス(UTRA)等の無線技術を実装できる。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)および/または発展型HSPA(HSPA+)等の通信プロトコルを含み得る。HSPAは、高速下りリンクパケットアクセス(HSDPA)および/または高速上りリンクパケットアクセス(HSUPA)を含み得る。
別の実施形態では、基地局114aとWTRU102a、102b、102cとは、ロングタームエボリューション(LTE)および/またはLTE Advanced(LTE−A)を使用してエアインターフェイス115/116/117を確立できる発展型UMTS地上無線アクセス(E−UTRA)等の無線技術を実装し得る。
他の実施形態では、基地局114aとWTRU102a、102b、102cとは、IEEE802.16(すなわち、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマイクロウェーブアクセス(WiMAX))、CDMA2000、CDMA2000 1X、CDMA2000 EV−DO、Interim Standard 2000(IS−2000)、Interim Standard 95(IS−95)、Interim Standard 856(IS−856)、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM)、GSM進化型高速データレート(EDGE)、GSM EDGE(GERAN)等の無線技術を実装し得る。
図1Aの基地局114bは、たとえば、ワイヤレスルータ、Home Node B、Home eNode B、または、アクセスポイントであり得て、任意の適切なRATを利用して職場、家庭、車両、キャンパス等の局所でのワイヤレス接続を促進できる。一実施形態では、基地局114bとWTRU102c、102dとは、IEEE802.11等の無線技術を実装してワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立できる。別の実施形態では、基地局114bとWTRU102c、102dとは、IEEE802.15等の無線技術を実装してワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立できる。さらに別の実施形態では、基地局114bとWTRU102c、102dとは、セルラーベースのRAT(WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−A等)を利用してピコセルまたはフェムトセルを確立できる。図1Aに示すように、基地局114bは、インターネット110への直接接続を保持し得る。したがって、基地局114bは、インターネット110にコアネットワーク106/107/109経由でアクセスすることを要求されない。
RAN103/104/105は、コアネットワーク106/107/109と通信できる。コアネットワークは、音声、データ、アプリケーション、および/またはボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスを1または複数のWTRU102a、102b、102c、102dに提供するように構成された任意の種類のネットワークでよい。たとえば、コアネットワーク106/107/109は、通話制御、請求サービス、移動体の位置に基づくサービス、プリペイド通話、インターネット接続、映像配信等を提供でき、および/またはユーザ認証等の高レベルなセキュリティ機能を実行できる。図1Aには示されていないが、当然ながら、RAN103/104/105および/またはコアネットワーク106/107/109は、RAN103/104/105と同じRATまたは異なるRATを採用する他のRANと直接または間接に通信できる。たとえば、E−UTRA無線技術を利用している可能性があるRAN103/104/105に接続されることに加えて、コアネットワーク106/107/109は、GSM無線技術を採用している別のRAN(図示せず)とも通信できる。
コアネットワーク106/107/109はまた、WTRU102a、102b、102c、102dがPSTN108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするためのゲートウェイとして機能できる。PSTN108は、単純な従来型電話サービス(POTS)を提供する回線交換電話ネットワークを含み得る。インターネット110は、TCP/IPインターネットプロトコルスイートの伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、インターネットプロトコル(IP)等の一般的な通信プロトコルを使用する相互接続されたコンピュータネットワークおよび装置の世界的なシステムを含み得る。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される有線通信ネットワークまたはワイヤレス通信ネットワークを含み得る。たとえば、ネットワーク112は、RAN103/104/105と同じRATまたは異なるRATを採用する1または複数のRANに接続された別のコアネットワークを含み得る。
通信システム100の一部またはすべてのWTRU102a、102b、102c、102dは、多重モード機能を含み得る。すなわち、WTRU102a、102b、102c、102dは、異なるワイヤレスネットワークと異なるワイヤレスリンク上で通信するための複数のトランシーバを含み得る。たとえば、図1Aに示されているWTRU102cは、セルラーベースの無線技術を利用している可能性がある基地局114aおよびIEEE802無線技術を利用している可能性がある基地局114bと通信するように構成され得る。
図1Bは、例示的なWTRU102のシステム図である。図1Bに示されているように、WTRU102は、処理装置118と、トランシーバ120と、送受信要素122と、スピーカ/マイク124と、キーパッド126と、ディスプレイ/タッチパッド128と、非着脱式メモリ130と、着脱式メモリ132と、電源134と、全地球測位システム(GPS)チップセット136と、他の周辺機器138とを含み得る。当然ながら、WTRU102は、実施形態との一貫性を維持しながら、上述した要素の任意の副次的な組み合わせを含み得る。また、実施形態では、基地局114a、114bおよび/または基地局114a、114bが表し得る基地局(BTS)、Node−B、サイト制御装置、アクセスポイント(AP)、Home Node B、発展型Home Node B(eNodeB)、Home evolved Node B(HeNB)、Home evolved Node Bゲートウェイ、プロキシノード等のノードが、図1Bに図示され本明細書で説明される要素の一部またはすべてを含み得ると想定している。
処理装置118は、汎用の処理装置、特殊用途の処理装置、従来型の処理装置、デジタル信号処理装置(DSP)、複数のマイクロ処理装置、DSPコアに関連付けられた1または複数のマイクロ処理装置、制御装置、マイクロ制御装置、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、他の任意の種類の集積回路(IC)、状態マシン等でよい。処理装置118は、信号の符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはWTRU102がワイヤレス環境で動作できるようにする他の任意の機能を実行できる。処理装置118は、送受信要素122に連結されている可能性があるトランシーバ120に連結され得る。図1Bは処理装置118とトランシーバ120とを個別の構成要素として描いているが、当然ながら、処理装置118とトランシーバ120とは、電子パッケージまたは電子チップに統合され得る。
送受信要素122は、基地局(たとえば、基地局114a)との間でエアインターフェイス115/116/117を介して信号を送受信するように構成され得る。たとえば、一実施形態では、送受信要素122は、RF信号を送信および/または受信するように構成されたアンテナであり得る。別の実施形態では、たとえば、送受信要素122は、IR信号、UV信号、または可視光線信号等を送信および/または受信するように構成された放射体/検出器であり得る。さらに別の実施形態では、送受信要素122は、RF信号と光信号の両方を送受信するように構成され得る。当然ながら、送受信要素122は、任意の組み合わせのワイヤレス信号を送信および/または受信するように構成され得る。
加えて、送受信要素122は図1Bで単一の要素として描かれているが、WTRU102は任意の数の送受信要素122を含み得る。より詳細には、WTRU102はMIMO技術を採用し得る。したがって、一実施形態では、WTRU102は、エアインターフェイス115/116/117を介してワイヤレス信号を送受信するための2つ以上の送受信要素122(たとえば、複数のアンテナ)を含み得る。
トランシーバ120は、送受信要素122によって送信される信号を変調し、送受信要素122によって受信された信号を復調するように構成され得る。上述されたように、WTRU102は多重モード機能を有し得る。したがって、トランシーバ120は、WTRU102が、たとえば、UTRA、IEEE802.11等の複数のRATを通じて通信できるように、複数のトランシーバを含み得る。
WTRU102の処理装置118は、スピーカ/マイク124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(たとえば、液晶表示(LCD)ディスプレイ装置または有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ装置)に連結され得て、これらからユーザ入力データを受信できる。処理装置118はまた、ユーザデータをスピーカ/マイク124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128に出力できる。さらに、処理装置118は、非着脱式メモリ130、および/または着脱式メモリ132等の任意の種類の適切なメモリの情報にアクセスし、かかるメモリにデータを格納できる。非着脱式メモリ130は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または他の任意の種類のメモリストレージ装置を含み得る。着脱式メモリ132は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の実施形態では、処理装置118は、WTRU102上に物理的に配置されておらず、サーバや家庭用コンピュータ(図示せず)上にあるメモリの情報にアクセスし、かかるメモリにデータを格納できる。
処理装置118は、電源134から電力を受け取ることができ、WTRU102の他の構成要素に対して電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源134は、WTRU102に電力を供給する任意の適切な装置でよい。たとえば、電源134は、1または複数の乾電池(たとえば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
処理装置118はさらに、GPSチップセット136に連結され得る。GPSチップセット136は、WTRU102の位置に関する位置情報(たとえば、経度および緯度)を提供するように構成され得る。GPSチップセット136からの情報に加えて、またはかかる情報に代えて、WTRU102は、位置情報をエアインターフェイス115/116/117を通じて基地局(たとえば、基地局114a、114b)から受信し、および/または2つ以上の近隣の基地局から受信される信号のタイミングに基づいてその位置を判断できる。当然ながら、WTRU102は、実施形態との一貫性を維持しながら、任意の適切な位置判断方法により位置情報を取得できる。
処理装置118は、他の周辺機器138にさらに連結され得る。他の周辺機器138は、追加の特徴、機能、および/または有線接続もしくはワイヤレス接続を提供する1または複数のソフトウェアモジュールおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る。たとえば、周辺機器138は、加速度計、電子コンパス、衛星トランシーバ、デジタルカメラ(写真用またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動装置、テレビトランシーバ、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線装置、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
図1Cは、実施形態に基づくRAN103およびコアネットワーク106のシステム図である。上述したように、RAN103は、UTRA無線技術を採用してWTRU102a、102b、102cとエアインターフェイス115を通じて通信し得る。RAN103はまた、コアネットワーク106と通信し得る。図1Cに示されているように、RAN103は、それぞれがWTRU102a、102b、102cとエアインターフェイス115を通じて通信するための1または複数のトランシーバを含み得るNode−B140a、140b、140cを含み得る。Node−B140a、140b、140cは、それぞれがRAN103内の特定のセル(図示せず)に関連付けられ得る。RAN103はまた、RNC142a、142bを含み得る。当然ながら、RAN103は、実施形態との一貫性を維持しながら、任意の数のNode−BおよびRNCを含み得る。
図1Cに示されているように、Node−B140a、140bはRNC142aと通信し得る。さらに、Node−B140cはRNC142bと通信し得る。Node−B140a、140b、140cは、それぞれRNC142a、142bとIubインターフェイスを介して通信し得る。RNC142a、142bは、Iurインターフェイスを介して相互に通信し得る。各RNC142a、142bは、接続先のNode−B140a、140b、140cをそれぞれ制御するように構成され得る。加えて、各RNC142a、142bは、外部ループ電力制御、負荷制御、許可制御、パケットスケジューリング、ハンドオーバー制御、マクロダイバーシティ、セキュリティ機能、データ暗号化等の他の機能を実行またはサポートするように構成され得る。
図1Cに示されているコアネットワーク106は、メディアゲートウェイ(MGW)144、移動交換局(MSC)146、サービス提供GPRSサポートノード(SGSN)148、および/またはゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)150を含み得る。上述した各要素はコアネットワーク106の一部として描かれているが、当然ながら、これらの要素のいずれも、コアネットワークの運用者とは異なる主体によって所有および/または運用され得る。
RAN103のRNC142aは、コアネットワーク106のMSC146にIuCSインターフェイスを介して接続され得る。MSC146は、MGW144に接続され得る。MSC146とMGW144とは、WTRU102a、102b、102cにPSTN108等の回線交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cと従来型の固定電話通信装置との間の通信を促進できる。
RAN103のRNC142aはまた、コアネットワーク106のSGSN148にIuPSインターフェイスを介して接続され得る。SGSN148は、GGSN150に接続され得る。SGSN148とGGSN150とは、WTRU102a、102b、102cにインターネット110等のパケット交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応の装置との間の通信を促進できる。
上述したように、コアネットワーク106は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される他の有線ネットワークまたはワイヤレスネットワークを含み得るネットワーク112にも接続され得る。
図1Dは、実施形態に基づくRAN104およびコアネットワーク107のシステム図である。上述したように、RAN104は、E−UTRA無線技術を採用してWTRU102a、102b、102cとエアインターフェイス116を通じて通信できる。RAN104はまた、コアネットワーク107と通信できる。
RAN104はeNode−B160a、160b、160cを含み得る。ただし、当然ながら、RAN104は、実施形態との一貫性を維持しながら、任意の数のeNode−Bを含み得る。eNode−B160a、160b、160cは、それぞれがWTRU102a、102b、102cとエアインターフェイス116を通じて通信するための1または複数のトランシーバを含み得る。一実施形態では、eNode−B160a、160b、160cはMIMO技術を実装し得る。したがって、たとえばeNode−B160aは、複数のアンテナを使用してWTRU102aとの間でワイヤレス信号を送受信できる。
各eNode−B160a、160b、160cは、特定のセル(図示せず)と関連付けられる可能性があり、無線リソース管理の決定、ハンドオーバーの決定、上りリンクおよび/または下りリンクでのユーザのスケジューリング等を処理するように構成され得る。図1Dに示されているように、eNode−B160a、160b、160cは、X2インターフェイスを通じて相互に通信できる。
図1Dに示されているコアネットワーク107は、移動管理ゲートウェイ(MME)162と、サービス提供ゲートウェイ164と、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ166とを含み得る。上述した各要素はコアネットワーク107の一部として描かれているが、当然ながら、これらの要素のいずれも、コアネットワークの運用者とは異なる主体によって所有および/または運用され得る。
MME162は、RAN104の各eNode−B160a、160b、160cにS1インターフェイスを介して接続されることができ、制御ノードとして機能し得る。たとえば、MME162は、WTRU102a、102b、102cのユーザの認証、ベアラの活動化/非活動化、WTRU102a、102b、102cの最初の接続時における特定のサービス提供ゲートウェイの選択等を担い得る。MME162はまた、RAN104と、GSMやWCDMA等の他の無線技術を採用する他のRAN(図示せず)との間での交換用の制御プレーン機能を提供し得る。
サービス提供ゲートウェイ164は、RAN104の各eNode−B160a、160b、160cにS1インターフェイスを介して接続され得る。サービス提供ゲートウェイ164は、WTRU102a、102b、102cとの間でユーザデータのパケットを通常ルーティングおよび転送できる。サービス提供ゲートウェイ164はまた、inter−eNode−B間のハンドオーバー時におけるユーザプレーンのアンカーリング、WTRU102a、102b、102c用の下りリンクデータが利用可能あるときのページングの開始、WTRU102a、102b、102cのコンテキストの管理と格納等の他の機能を実行できる。
サービス提供ゲートウェイ164はまた、WTRU102a、102b、102cにインターネット110等のパケット交換ネットワークへのアクセスを提供してWTRU102a、102b、102cとIP対応の装置との間の通信を促進できるPDNゲートウェイ166に接続され得る。
コアネットワーク107は、他のネットワークとの通信を促進し得る。たとえば、コアネットワーク107は、WTRU102a、102b、102cにPSTN108等の回線交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cと従来型の固定電話通信装置との間の通信を促進できる。たとえば、コアネットワーク107は、コアネットワーク107とPSTN108との間のインターフェイスとして機能するIPゲートウェイ(たとえば、IPマルチメディアサブシステム(IMS)サーバ)を含むか、またはかかるIPゲートウェイと通信できる。加えて、コアネットワーク107は、WTRU102a、102b、102cに対し、他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される他の有線ネットワークまたはワイヤレスネットワークを含み得るネットワーク112へのアクセスを提供し得る。
図1Eは、実施形態に基づくRAN105およびコアネットワーク109のシステム図である。RAN105は、IEEE802.16無線技術を採用してWTRU102a、102b、102cとエアインターフェイス117を通じて通信するアクセスサービスネットワーク(ASN)であり得る。以下でさらに説明されるように、WTRU102a、102b、102c、RAN105、およびコアネットワーク109の異なる機能主体間の通信リンクは、リファレンスポイントとして定義され得る。
図1Eに示されているように、RAN105は、基地局180a、180b、180cと、ASNゲートウェイ182とを含み得る。ただし、当然ながら、RAN105は、実施形態との一貫性を維持しながら、任意の数の基地局とASNゲートウェイとを含み得る。基地局180a、180b、180cは、それぞれがRAN105の特定のセル(図示せず)と関連付けられる可能性があり、それぞれがWTRU102a、102b、102cとエアインターフェイス117を通じて通信するための1または複数のトランシーバを含み得る。一実施形態では、基地局180a、180b、180cはMIMO技術を実装し得る。したがって、たとえば基地局180aは、複数のアンテナを使用してWTRU102aとの間でワイヤレス信号を送受信できる。基地局180a、180b、180cはまた、ハンドオフの開始、トンネルの確立、無線リソースの管理、トラフィックの分類、サービス品質(QoS)ポリシーの適用等の移動管理機能を提供し得る。ASNゲートウェイ182は、トラフィックアグリゲーションポイントとして機能することができ、ページング、加入者プロフィールのキャッシュ処理、コアネットワーク109へのルーティング等を担い得る。
WTRU102a、102b、102cとRAN105との間のエアインターフェイス117は、IEEE802.16仕様を実装するR1リファレンスポイントとして定義され得る。加えて、各WTRU102a、102b、102cは、コアネットワーク109との論理インターフェイス(図示せず)を確立できる。WTRU102a、102b、102cとコアネットワーク109との間の論理インターフェイスは、認証、認可、IPホスト構成管理、および/または移動管理に使用され得るR2リファレンスポイントとして定義され得る。
各基地局180a、180b、180cの間の通信リンクは、WTRUのハンドオーバーと基地局間でのデータの転送とを促進するプロトコルを含むR8リファレンスポイントとして定義され得る。基地局180a、180b、180cとASNゲートウェイ182との間の通信リンクは、R6リファレンスポイントとして定義され得る。R6リファレンスポイントは、各WTRU102a、102b、102cに関連付けられた移動イベントに基づく移動管理を促進するプロトコルを含み得る。
図1Eに示されているように、RAN105は、コアネットワーク109に接続され得る。RAN105とコアネットワーク109との間の通信リンクは、たとえば、データ転送機能、移動管理機能を促進するプロトコルを含むR3リファレンスポイントとして定義され得る。コアネットワーク109は、モバイルIPホームエージェント(MIP−HA)184と、認証、認可、アカウンティング(AAA)サーバ186と、ゲートウェイ188とを含み得る。上述した各要素はコアネットワーク109の一部として描かれているが、当然ながら、これらの要素のいずれも、コアネットワークの運用者とは異なる主体によって所有および/または運用され得る。
MIP−HAは、IPアドレスの管理を担うことができ、WTRU102a、102b、102cが異なるASNおよび/または異なるコアネットワーク間でローミングすることを可能にし得る。MIP−HA184は、WTRU102a、102b、102cにインターネット110等のパケット交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応の装置との間の通信を促進できる。AAAサーバ186は、ユーザ認証とユーザサービスのサポートとを担い得る。ゲートウェイ188は、他のネットワークとの相互作用を促進できる。たとえば、ゲートウェイ188は、WTRU102a、102b、102cにPSTN108等の回線交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cと従来型の固定電話通信装置との間の通信を促進できる。加えて、ゲートウェイ188は、WTRU102a、102b、102cに対し、他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される他の有線ネットワークまたはワイヤレスネットワークを含み得るネットワーク112へのアクセスを提供できる。
図1Eには示されていないが、当然ながら、RAN105は他のASNに接続される可能性があり、コアネットワーク109は他のコアネットワークに接続される可能性がある。RAN105と他のASNとの間の通信リンクは、WTRU102a、102b、102cのRAN105と他のASNの間での移動を調整するプロトコルを含み得るR4リファレンスポイントとして定義され得る。コアネットワーク109と他のコアネットワークとの間の通信リンクは、ホームのコアネットワークと訪問先のコアネットワークとの間の相互作用を促進するプロトコルを含み得るR5リファレンスとして定義され得る。
単一のサービス提供セルで動作する3GPP LTE Release 8/9/10/11(以下LTE R8+)は、たとえば、2x2構成において下りリンク(以下DL)で最大100Mbps、上りリンク(以下UL)で最大50Mbpsをサポートし得る。LTE下りリンクの伝送方式は、OFDMAエアインターフェイスに基づき得る。柔軟な展開を実現するために、LTE R8+システムはスケーラブルな伝送帯域幅をサポートできる。たとえば、1.4MHz、2.5MHz、5MHz、10MHz、15MHz、または、20MHzのいずれかを、それぞれ6個、15個、25個、50個、75個、100個のリソースブロックでサポートできる。
LTE R8+(およびキャリアアグリゲーションを含むLTE R10+)では、各無線フレーム(10ms)が1msの同サイズのサブフレーム10個で構成され得る。各サブフレームは、それぞれ0.5msの同サイズの2つのタイムスロットで構成され得る。タイムスロットごとに7個または6個のOFDMシンボルが存在し得る。たとえば、タイムスロットごとに7個のシンボルが通常のサイクリックプレフィックス(CP)長で使用され、タイムスロットごとに6個のシンボルが拡張されたCP長を含む代替システム構成で使用され得る。LTE R8/9システムのサブキャリア間隔は15kHzであり得る。7.5kHzを使用する代替の縮小されたサブキャリア間隔モードも可能である。
リソース要素(RE)は、1つのOFDMシンボル間隔の1つのサブキャリアに対応し得る。0.5msのタイムスロット中の12個の連続するサブキャリアが、1つのリソースブロック(RB)を構成し得る。たとえば、タイムスロットごとのシンボルが7個の場合、各RBは12×7=84個のREで構成され得る。DLキャリアは、たとえば、最小で6個のRBから最大で110個のRBまでのスケーラブルな数のリソースブロック(RB)を含み得る。これは、全体で約1MHzから最大20MHzまでのスケーラブルな伝送帯域幅に対応し得る。一般的な伝送帯域幅のセットが指定され得る(たとえば、1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、および/または20MHz)。
動的なスケジューリングのための基本的な時間領域単位は、2つの連続するタイムスロットで構成される1つのサブフレームであり得る。これは、リソースブロックペアと呼ばれ得る。いくつかのOFDMシンボルの特定のサブキャリアは、時間周波数グリッドでパイロット信号を搬送するために割り当てられ得る。たとえば、伝送帯域幅の端部にある特定数のサブキャリアは、スペクトルマスクの使用に適合するために送信されない可能性がある。
スケジューリングの原則と下りリンクの制御信号とが本明細書で説明され得る。たとえば、LTE R8+システムでは、NWが物理下りリンク制御チャネル(以下PDCCH)を使用して物理無線リソースを制御できる。制御メッセージは、特定のフォーマット(たとえば、DCIフォーマット)を使用して送信され得る。たとえば、WTRUは、特定のサブフレームの制御信号に基づいて動作するかどうかを、特定の場所で既知の無線ネットワーク一時識別子(以下RNTI)を使用してスクランブルされた特定のデータ制御情報メッセージ(以下DCIフォーマット)をPDCCHで監視することにより判断でき、および/または物理リソース(たとえば、制御チャネル要素。以下CCE)の異なる組み合わせをアグリゲーションレベル(以下AL。それぞれ1個、2個、4個、または8個のCCEに対応)に基づいて使用して空間を検索できる。CCEは、36個のQPSKシンボルまたは72個のチャネル符号化ビットから構成され得る。
どのDCIフォーマットをWTRUが復号するかは、構成された送信モード(たとえば、空間多重化が使用されるか否か)によって決まり得る。複数の異なるDCIフォーマット(たとえば、フォーマット0(UL許可)、フォーマット1(非MIMO)、フォーマット2(DL MIMO)、および/またはフォーマット3(電力制御))が存在し得る。制御メッセージのフォーマットは、3GPP TS 36.212:“Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E−UTRA); Multiplexing and Channel Coding”で定義され得る。その内容は、参照により本明細書に組み込まれている。
WTRUが復号する1または複数のDCIフォーマットのバージョンは、構成された送信モード(たとえば、R8およびR9のモード1〜7)によって少なくとも部分的に左右され得る。
用途を含むリストが以下に示され得る。
(1)DCIフォーマット0(UL許可)
(2)DCIフォーマット1(DL割り当て)
(3)DCIフォーマット1A(小型DL割り当て/ランダムアクセスのPDCCH命令)
(4)DCIフォーマット1B(プリコーディング情報を含むDL割り当て)
(5)DCIフォーマット1C(超小型DL割り当て)
(6)DCIフォーマット1D(プリコーディング情報を含む小型DL割り当て+電力オフセット情報)
(7)DCIフォーマット2(空間多重化のDL割り当て)
(8)DCIフォーマット2A
(9)DCIフォーマット3(PUCCH/PDSCH用のTPC、2ビット)
(10)DCIフォーマット3A(PUCCH/PDSCH用のTPC、単一ビット)
表1は、異なるシステム帯域幅構成による異なるDCIサイズの例を示す。
Figure 2014529229
たとえば、LTE R8+システムでは、PDCCHで受信された制御信号が上りリンクのコンポーネントキャリアと下りリンクのコンポーネントキャリアのどちらに属するかは、WTRUによって復号されたDCIのフォーマットに関連し得る。DCIフォーマットは、WTRUが接続されているセルの上りリンクのコンポーネントキャリアおよび/または下りリンクのコンポーネントキャリアでのWTRUの通信を制御するために使用され得る。
下りリンクの送信モードが本明細書で説明され得る。たとえば、LTEシステムでは、複数のマルチアンテナ送信モードがサポートされ得る。各モードは、送信モードと呼ばれ得る。各モードは、どのように各アンテナポートへの入力がマップされるのかと、どの参照信号が復調に使用され得るのかとの点で異なり得る。以下の送信モード(以下TM)がDL−SCH送信用に定義され得る。
(1)TM1:単一アンテナ送信
(2)TM2:送信ダイバーシティ
(3)TM3:レイヤが複数の場合は開ループのコードブックベースのプリコーディング、ランクワン送信の場合は送信ダイバーシティ
(4)TM4:閉ループのコードブックベースのプリコーディング
(5)TM5:TM4のマルチユーザMIMOバージョン
(6)TM6:単一レイヤ送信に限定されたコードブックベースのプリコーディング
(7)TM7:単一レイヤ送信を伴うR8の非コードブックベースのプリコーディング
(8)TM8:最大2つのレイヤをサポートするR9の非コードブックベースのプリコーディング
(9)TM9:最大8つのレイヤをサポートするR10の非コードブックベースのプリコーディング
WTRUは、検出されたPDCCH DCIフォーマットに基づいてリソース割り当てフィールドを解釈できる。各PDCCHのリソース割り当てフィールドは、リソース割り当てヘッダーフィールドと、実際のリソースブロック割り当てからなる情報とを少なくとも含み得る。タイプ0のリソース割り当てを含むPDCCH DCIフォーマット1、2、2A、2B、2Cと、タイプ1のリソース割り当てを含むPDCCH DCIフォーマット1、2、2A、2B、2Cとは、フォーマットが同じであり得て、下りリンクのシステム帯域幅に応じて存在する単一ビットのリソース割り当てヘッダーフィールドにより相互に区別され得る。タイプ0は値0によって示され得て、タイプ1はそれ以外によって示され得る。DCIフォーマット1A、1B、1C、1DのPDCCHはタイプ2のリソース割り当てを有し得て、DCIフォーマット1、2、2A、2B、2CのPDCCHはタイプ0またはタイプ1のリソース割り当てを有し得る。タイプ2のリソース割り当てを含むPDCCH DCIフォーマットは、リソース割り当てヘッダーフィールドを有さない可能性がある。タイプの概要が本明細書で説明され得る。
たとえば、以下に示されているように、タイプ0のリソース割り当てでは、リソースブロック割り当て情報が、スケジュールされたWTRUに割り当てられたリソースブロックグループ(RBG)を示すビットマップを含み得る。ここで、RBG0は、ローカライズされたタイプの連続する仮想リソースブロック(VRB)のセットであり得る。リソースブロックグループのサイズ(P)は、たとえば、表2に示すように、システム帯域幅に応じ得る。表2は、タイプ0のリソース割り当てのRBGサイズと、下りリンクのシステム帯域幅との関係の例を示す。
Figure 2014529229
下りリンクシステム帯域幅
Figure 2014529229
のRBGの総数(NRBG)は、
Figure 2014529229
によって与えられ得る。ここで、RBGの
Figure 2014529229
はサイズPであり得る。
Figure 2014529229
mod P>0の場合、いずれかのRBGはサイズ
Figure 2014529229
であり得る。たとえば、ビットマップはサイズがNRBGビットで、各RBGがアドレス可能になるようにRBGごとに1つのビットマップビットを持ち得る。RBGは、最低周波数から始まって、増加する周波数および増加しないRBGサイズの順にインデックス設定され得る。たとえば、ビットマップビットのマッピングに対するRBGの順序は、RBG0からRBGNRBG−1が、ビットマップの最上位ビット(MSB)から最下位ビット(LSB)までにマップされるようになり得る。RBGは、ビットマップの対応するビット値が1の場合にWTRUに割り当てられ得て、それ以外の場合は、RBGは、WTRUに割り当てられない。
DCIフォーマットのタイプ0のリソース割り当てフィールドが以下に示される。
Figure 2014529229
タイプ1のリソース割り当てでは、サイズNRBGのリソースブロック割り当て情報が、スケジュールされたWTRUに対し、P個のRBGサブセットのいずれかのVRBセットのVRBを示し得る。使用される仮想リソースブロックは、ローカライズされたタイプであり得る。Pは、たとえば表2に示すように、システム帯域幅に関連するRBGサイズであり得る。RBGサブセットp(0≦p<P)は、RBG pから始まるP番目のRBG(たとえば、P番目のRBGごと)で構成され得る。リソースブロック割り当て情報は、たとえば図2に示されているように、1または複数のフィールドで構成され得る。図2を参照すると、最初の
Figure 2014529229
ビットのフィールドは、P個のRBGサブセットの中で選択されたRBGサブセットを示すために使用され得る。2番目の1ビットのフィールドは、サブセット内でのリソース割り当てスパンのシフトを示すために使用され得る。たとえば、ビット値1は、シフトがトリガされること、および/またはシフトがトリガされないことを示し得る。3番目のフィールドはビットマップを含み得る。たとえば、ビットマップの各ビットは、ビットマップのMSBからLSBまでが増加する周波数の順でVRBにマップされるように、選択されたRBGサブセットの単一のVRBをアドレスし得る。たとえば、VRBは、ビットフィールドの対応するビット値が1の場合にWTRUに割り当てられ得る。それ以外の場合、VRBはWTRUに割り当てられない可能性がある。選択されたRBGサブセットのVRBにアドレスするために使用されるビットマップの一部は、サイズが
Figure 2014529229
であり得て、
Figure 2014529229
と定義され得る。
たとえば、選択されたRBGサブセットのアドレス可能なVRB番号は、ビットマップのMSBにマップされ得る、選択されたRBGサブセット内の最小のVRB番号に対するオフセットΔshift(p)から始まり得る。オフセットは、VRBの数で表され得て、選択されたRBGサブセット内でなされ得る。リソース割り当てスパンのシフトのための第2のフィールドのビットの値が0に設定されている場合、RBGサブセットpのオフセットは、Δshift(p)=0によって与えられ得る。それ以外の場合、RBGサブセットpのオフセットは、たとえば
Figure 2014529229
によって与えられ得る。ここで、ビットマップのLSBは、選択されたRBGサブセット内の最大VRB番号に揃えられ得る。
Figure 2014529229
は、RBGサブセットpのVRBの数であり得て、以下によって計算され得る。
Figure 2014529229
たとえば、RBGサブセットpが示され得る場合、ビットマップフィールドの
Figure 2014529229
のビットiは、VRB番号
Figure 2014529229
を示し得る。
DCIフォーマットのタイプ1のリソース割り当てフィールドが以下に示される。
Figure 2014529229
以下の例(
Figure 2014529229
)は、上述したR10のアルゴリズムに基づいてタイプ1のRAを構築する方法を示し得る。表2より、
Figure 2014529229
の場合、RBGサブセットPは3であり得る。これは
Figure 2014529229
を使用し、ビットマップのサイズは、
Figure 2014529229
のように、サブセットフィールドのビット数と、シフトフィールドの1ビットとを減算することによって計算され得る。図2は、サブセットごとのRB番号とシフトビット(リセット/セット)を示し得る。最初の3つ(P=3)の連続するRB(0から2)はサブセット0に割り当てられ得る。次の3つの連続するRB(3から5)はサブセット1に割り当てられ得る。次の3つの連続するRB(6から8)はサブセット2に割り当てられ得る。ビットマップ(たとえば、すべてのビットマップ)が埋められるまで、この手順が繰り返され得る。各サブセットのシフト値を取得するために、最後の有効なRB(
Figure 2014529229
の場合は49)がその9つ(=P)のRB(45から53)のグループで埋められ得るまで、追加の列(14から17までの最後の4列)が拡張され得る。シフト値は、有効なRBをビットマップにシフトすることにより抽出され得る。たとえば、サブセット0については有効なRB(38から47)の4シフト、サブセット1については有効なRB(41から49まで)の3シフト、サブセット2については有効なRB(44)の1シフトである。
たとえば、タイプ2のリソース割り当てでは、リソースブロック割り当て情報は、スケジュールされたWTRUに対し、連続して割り当てられたローカライズされた仮想リソースブロックおよび/または分散された仮想リソースブロックのセットを示し得る。PDCCH DCIフォーマット1A、1B、および/または1Dで伝えられたリソース割り当ての場合、1ビットのフラグが、ローカライズされた仮想リソースブロックおよび/または分散された仮想リソースブロックが割り当てられ得るか否かを示し得る(たとえば、値0はローカライズされたVRBの割り当て、値1は分散されたVRBの割り当てを示し得る)。一方、PDCCH DCIフォーマット1Cで伝えられたリソース割り当ての場合は、分散された仮想リソースブロックが割り当てられ(たとえば、常に割り当てられ)得る。WTRUに対するローカライズされたVRBの割り当ては、単一のVRBから、システム帯域幅に及ぶ最大数のVRBまで変化し得る。DCIフォーマット1Aについて、DCI CRCがP−RNTI、RA−RNTI、および/またはSI−RNTIによってスクランブルされる場合、WTRUに対する分散されたVRBの割り当ては、単一のVRBから、
Figure 2014529229
個のVRBまで変化する可能性がある。ここで、
Figure 2014529229
は、3GPP TS 36.212で定義され得る。PDCCH DCIフォーマット1B、1D、および/または1AでCRCがC−RNTIでスクランブルされる場合、WTRUに対する分散されたVRBの割り当ては、
Figure 2014529229
が6〜49であり得る場合は単一のVRBから最大
Figure 2014529229
個のVRBまで変化し得て、
Figure 2014529229
が50〜110であり得る場合は単一のVRBから最大16個まで変化し得る。PDCCH DCIフォーマット1Cの場合、WTRUに対する分散されたVRBの割り当ては、
Figure 2014529229
を増分ステップとして
Figure 2014529229
個のVRBから最大
Figure 2014529229
個のVRBまで変化し得る。ここで、
Figure 2014529229
の値は、たとえば表3の
Figure 2014529229
の値と下りリンクのシステム帯域幅との比較に示されているように、下りリンクのシステム帯域幅に基づいて決定され得る。
Figure 2014529229
PDCCH DCIフォーマット1A、1B、および/または1Dの場合、タイプ2のリソース割り当てフィールドは、開始リソースブロック(RBstart)に対応するリソース指示値(RIV)と、事実上連続して割り当てられたリソースブロックで表された長さLCRBsとで構成され得る。リソース指示値は以下によって定義され得る。
Figure 2014529229
PDCCH DCIフォーマット1Cの場合、タイプ2のリソースブロック割り当てフィールドは、開始リソースブロック(RBstart=0、
Figure 2014529229
)に対応するリソース指示値(RIV)と、事実上連続して割り当てられたリソースブロックで表された長さ(
Figure 2014529229
)とで構成され得る。リソース指示値は以下によって定義され得る。
Figure 2014529229
ここで、
Figure 2014529229
上りリンクのDCIフォーマットを有するPDCCHのリソース割り当て。2つのリソース割り当て方式であるタイプ0とタイプ1とが、上りリンクのDCIフォーマットを有するPDCCHに対してサポートされ得る。ここで、復号されたPDCCHに対する選択されたリソース割り当てタイプは、リソース割り当てタイプビットによって示され得る。タイプ0は値0によって示され得て、および/またはタイプ1はそれ以外によって示され得る。WTRUは、たとえば検出された上りリンクのPDCCH DCIフォーマットのリソース割り当てタイプビットに基づいて、リソース割り当てフィールドを解釈できる。
上りリンクのリソース割り当てタイプ0のリソース割り当て情報は、スケジュールされたWTRUに対し、nVRBによって表される連続して割り当てられた仮想リソースブロックインデックスのセットを示し得る。スケジューリング許可のリソース割り当てフィールドは、開始リソースブロック(RBSTART)に対応するリソース指示値(RIV)と、連続して割り当てられたリソースブロックで表された長さ(LCRBs≧1)とで構成され得る。リソース指示値は以下によって定義され得る。
Figure 2014529229
上りリンクのリソース割り当てタイプ1のリソース割り当て情報は、スケジュールされたWTRUに対し、リソースブロックの2つのセットを示し得る。たとえば、セットは、表2に上りリンクのシステム帯域幅
Figure 2014529229
について示されているように、サイズPの1または複数の連続するリソースブロックグループを含み得る。スケジューリング許可のリソース割り当てフィールドは、リソースブロックセット1の開始および終了のRBGインデックスS、S−1とリソースブロックセット2の開始および終了のRBGインデックスS、S−1とにそれぞれ対応する組み合わせインデックスrで構成され得る。ここで、rは
Figure 2014529229
によって与えられ得て、ここで、M=4および
Figure 2014529229
である。以下では、順序特性と、S(RBGインデックス)がマップする値の範囲とが定義され得る。対応する終了RBGインデックスが開始RBGインデックスと等価である場合、単一のRBGが開始RBGインデックスのセットに割り当てられ得る。
たとえば、LTE R8+のシステムでは、WTRUはセル固有の下りリンク参照信号をさまざまな目的のために受信し得る。セル固有の参照信号(以下CRS)。WTRUは、任意の下りリンク物理チャネルのコヒーレント復調のためのチャネル推定にCRSを使用できる。TM7、TM8、またはTM9で構成されている場合は、PMCHおよび/またはPDSCHに対する例外があり得る。WTRUは、CRSをチャネル状態情報(CSI)の測定に使用できる。WTRUは、CRSをセル選択および/または移動関連の測定に使用できる。CRSは、すべてのサブフレームで受信され得る。各アンテナポート(たとえば、1、2、および/または4)に1つのCRSが存在し得る。CRSは、各スロットの第1、第3、および/または最後のOFDMシンボルを占有し得る。
WTRUは、以下の下りリンク参照信号の1または複数を受信し得る。復調参照信号(以下DM−RS)。WTRU固有の参照信号が、TM7、TM8、およびTM9のPDSCHの復調のためのチャネル推定に使用され得る。DM−RSは、該当するWTRUに対するPDSCH送信に割り当てられたリソースブロックで送信され得る。
CSI参照信号(以下CSI−RS)。WTRUは、CSI−RSをチャネル状態情報の測定に使用できる。CSI−RSは、TM9に対して使用され(たとえば、唯一使用され)得て、ネットワークによってCRSよりも低密度で送信され得る。
同期信号および物理ブロードキャストチャネル(以下PBCH)。WTRUは、同期を取得でき、セルのID(以下セルID)を検出でき、および/または同期信号を使用してサイクリックプレフィックスの長さ(通常/拡張)(たとえば、プライマリ同期信号とセカンダリ同期信号の時間差に基づき得る)を判断できる。
たとえば、プライマリ同期信号およびセカンダリ同期信号(すなわち、PSS、SSS)は、FDDの各フレームのスロット0およびスロット10の最後のOFDMシンボルと最後から2番目のOFDMシンボルとで、DCサブキャリアを中心として、72個のサブキャリアのうち62個のサブキャリアで送信され得る(各端の5つのサブキャリアは予約され、使用されない可能性がある)。この例が図3に示され得る。図3を参照すると、PSSはサブフレーム1および6の3番目のOFDMシンボルに置かれ得て、SSSはTDDのスロット1および11の最後のOFDMシンボルに置かれることがある。
同期信号の目的は、下りリンクのキャリア信号のシンボルタイミングと初期周波数とを取得できるようにすることであり得る。同期信号は、セルIDに関する情報を伝達し得る。
3つのPSSシーケンスがLTEで定義され得る。送信されるシーケンスは、セルIDに応じ得て、セルの検索処理を支援し得る。3つのPSSは、端部に5つのゼロを付けて拡張される長さ62(63から切り捨て)のZadoff−Chu(ZC)シーケンスp(n)に基づいて構築され得る。d(n)シーケンスは以下のように定義され得る。
Figure 2014529229
ここで、ZCのルートシーケンスインデックスuは、物理レイヤセルIDグループ内の物理レイヤIDを表し得る
Figure 2014529229
={0,1,2}についてu={25,29,34}によって与えられ得る。
図4は、周波数領域におけるDCサブキャリアを囲む中心サブキャリアへのd(n)シーケンスのマッピングの例を示す。
LTEセル検索のステップ1は、キャリア周波数オフセット(CFO)の大まかな概算を取得するタスク、OFDMのシンボルタイミングオフセット(STO)の大まかな概算を取得するタスク、プライマリ同期信号(PSS)インデックス(すなわち、
Figure 2014529229
のセットに属するセルIDグループ内のセルID)を検出するタスクのうちの1または複数で構成され得る。
セル検索ステップ1では、セルの5msのタイミング(すなわち、ハーフフレームタイミング)および/またはCSステップ2で使用され得るセカンダリ同期信号(SSS)の位置を判断できる。セル検索ステップ2では、受信されたSSS信号から、セルIDグループ
Figure 2014529229
、フレーム境界(サブフレーム0または5)、および/またはCP長(ショートまたはロング)のうちの1または複数の情報を抽出できる。
SSSの62個のサブキャリアは、たとえば図5に示すように、2つの長さ31のバイナリシーケンスsおよびsによりインタレースされ得る。図5を参照すると、sは白いブロックで示され、sは黒いブロックで示され得る。インタレースされたシーケンスは、プライマリ同期信号によって与えられ得るスクランブリングシーケンスcおよびcによってスクランブルされ、その後スクランブリングシーケンスzによってスクランブルされ得る。SSS信号を定義する2つの長さ31のシーケンスの組み合わせは、以下に応じて、サブフレーム0とサブフレーム5との間で異なり得る。
Figure 2014529229
ここで、0≦n≦30である。バイナリシーケンス(s,s)、(c,c)、およびzは、それぞれ生成関数x+x+1、x+x+1、x+x+x+x+1に応じて生成された最大長のシーケンスであり得る。インデックスm0およびm1は、巡回シフトを表し得て、物理レイヤセルIDグループ
Figure 2014529229
から導き出され得る。
図3を参照すると、符号化されたBCH送信ブロックは、4つの連続するフレーム(40msのタイミング)で各フレームの最初のサブフレームにマップされ得て、サブフレーム0の2番目のスロットの最初の4つのOFDMシンボル内で、72個の中心サブキャリアにわたって送信され得る。FDDの場合、BCHはサブフレーム0でPSS/SSSに続き得る。BCHのスクランブリングは40msの周期で定義され得るため、WTRUは4つの考えられ得るフレームタイミング位置でBCHの復号を試み得る。このときWTRUは、40msのタイミングを暗黙的に判断するか、またはSFNの2つの最下位ビットを同様に判断し得る。
WTRUは、マスタ情報ブロック(以下MIB)をPBCHで受信し得る。MIBは、PHICH情報、下りリンク帯域幅、および/またはシステムフレーム番号を含み得る。WTRUは、PBCHを使用して送信アンテナポートの数を盲目的に検出できる。検出はPBCH CRCを使用して確認され得る。
セルの選択および再選択が本明細書で説明され得る。WTRUは、通常のサービスを取得するために、以下の条件の1または複数を満たし得る「適切なセル」に滞在し得る。すなわち、セルは、選択されたPLMN、登録されたPLMN、および/または等価PLMNリストのPLMNの一部であり得る。NASによって提供された最新情報に応じて、セルが禁止されないか、セルが本明細書に列挙された1または複数の条件を満たし得るPLMNに属し得る「ローミング追跡禁止領域」のリストに含まれない可能性がある少なくとも1つのTAの一部であり得るか、セル選択条件が満たされ得るか、および/またはCSGセルの場合はCSG IDがWTRUのCSGホワイトリストの一部であり得る。
セル選択は、WTRUがネットワークと通常のサービスを確立するために適切なセルを検索して滞在を試みることができるプロセスであり得る。選択プロセスは、以前に格納されたセル情報のセットに基づき得て(たとえば、格納されたセルの選択)、および/またはLTEセルまたはLTEキャリアについての事前知識を持ち得ない(たとえば、最初のセル選択)。最初のセル選択の場合、WTRUは1または複数のRFチャネルをE−UTRA帯域で走査し得る。WTRUは、各キャリア周波数で強いセルを検索および検出して、適切なセルを見つけ出し得る。適切なセルの候補が見つかると、WTRUはそのセルに滞在し、システム情報(たとえば、MIB、SIB1等)を読み取ってセルおよび/またはPLMNに関する情報を取得し得る。WTRUは、ネットワークへの接続の確立を試み得る。セルが上述した条件に基づいて適切でないと考えられる場合、および/またはブロードキャスト情報の読み取り試行が失敗した場合、WTRUは次のセル候補に移動し、セル選択プロセスを繰り返し得る。
セルの再選択は、WTRUが適切なサービス提供セルに滞在しながら隣接するセルを継続的に監視して、より高品質の適切なセルが利用可能になったかどうかを判断するプロセスであり得る。WTRUは、サービス提供セルの品質が低下し始めたときに、隣接するセルを測定し得る。隣接するセルの情報は、サービス提供セルのシステムブロードキャスト情報(すなわち、SIB3、4、5)を通じても提供され得る。WTRUは、隣接するセルを再選択のセル候補として自律的に検出できる。WTRUは、特定のセルがセル再選択の条件に合致するまで、可能性のある隣接セルを継続的に検出、測定、および/または評価できる。特定のセルがセル再選択の条件に合致した時点で、WTRUは再選択されたセルへの滞在を試みることができ、適合性を判断するためにそのシステム情報の読み取りを試みることができる。再選択されたセルの条件が適切なセルとして満たされると、WTRUは再選択されたセルへの滞在を継続し、通常のサービスを引き続き提供され得る。
測定およびWTRUがサービス提供セルから受信する隣接セル情報の一部として、ブラックリストがあり得る。ブラックリストは、適切と判断され得ず、したがって再選択の可能な候補として削除され得るセルのPCIのリストを含み得る。
データレートを増加させるために、帯域幅の拡張および/またはキャリアアグリゲーション(以下CA)が使用され得る。たとえば、CAにより、WTRUは複数のサービス提供セル(たとえば、上りリンクのリソースが構成されているか否かに関わらず、最大5つのサービス提供セル)のPUSCHおよびPDSCH(のそれぞれ)で送信と受信とを同時に行うことができる。サービス提供セルは、たとえば最大100MHzまでの柔軟な帯域幅割り当てをサポートするために使用され得る。LTE R8+の基本機能に加えて、複数の追加方法が、複数のサービス提供セルでのWTRUの同時動作をサポートするために導入され得る。
キャリアアグリゲーションのクロスキャリアスケジューリングが本明細書で説明され得る。PDSCHおよび/またはPUSCHのスケジューリングの制御情報は、1または複数のPDCCHで送信され得る。たとえば、ULキャリアとDLキャリアのペアに対して1つのPDCCHを使用するLTE R8+のスケジューリングに加えて、クロスキャリアスケジューリングもサービス提供セル(たとえば、PCell)のPDCCHでサポートされ得る。これにより、ネットワークでPDSCHの割り当ておよび/またはPUSCHの許可を任意の他のサービス提供セル(たとえば、SCell)に提供することが可能になり得る。クロスキャリアスケジューリングが使用される場合、3ビットのキャリアインジケータフィールド(以下CIF)が、該当するSCellをアドレスするために使用され得る。ここで、各SCell識別子は、RRC構成から導き出され得る。
「キャリアセグメント」は、WTRUが動作し得る物理リソースブロックのセットを表し得る。WTRUは、所与のサービス提供セルについて1または複数のキャリアセグメントを用いて構成され得る。キャリアアグリゲーションが構成されている場合、サービス提供セルはWTRUの構成のPCellまたはSCellであり得る。キャリアセグメントは、該当するサービス提供セルに対して典型的にサポートされるリソースブロックのアドレス可能な範囲に対する、連続的な帯域幅拡張であり得る。
図6は、例示的なキャリアセグメントの構造を示す。図6を参照すると、キャリア帯域幅はB MHzであり得て、サポートされる中央のB MHzの周波数のセットが各標準リリースに対して定義され得る。該当するサービス提供セルで動作するように構成された場合、WTRUは、最初に公称キャリア帯域幅であるB MHzを使用して動作し得て、その後、追加のセグメント(Bおよび/またはB)によって表される拡張帯域幅がキャリアの公称帯域幅を拡張するリソースブロックのグループとして見なされ得るように構成され得る。
キャリアセグメントは、ネットワークによって送信(たとえば、上りリンクおよび/または下りリンク)がスケジュールされ得るWTRUの物理リソースマップへの拡張(たとえば、新しい拡張)と見なされ得る。
「拡張キャリア」は、WTRUが動作し得るキャリア(たとえば、補助キャリア)を示し得る。拡張キャリアは、追加のキャリア、追加のキャリアタイプ、新しいR11キャリア、または将来のリリースのキャリアと呼ばれ得る。
WTRUは、それが拡張キャリアに応じて動作し得る1または複数のサービス提供セルを用いて構成され得る。該当するサービス提供セルは、たとえば、WTRUのマルチキャリア構成のSCellであり得て、上りリンクのリソースが構成されているか(SCell DL+SCell UL)、または構成されていない(SCell DL)。これは、たとえばSCell ULがWTRUの構成のPCellと同じ帯域に含まれ得る場合にSCellが上りリンク送信に対して構成され得る(たとえば、唯一構成され得る)ケースを除外する場合と、除外しない場合とがある。
WTRUは、拡張キャリアとして構成されたSCellに対し、少なくとも以下の1つを実行し得る。(1)WTRUは、下りリンク送信(SCell DL)を(たとえばPDSCHで)受信し得る。(2)WTRUは、上りリンク送信(SCell UL)を(たとえばPUSCHで)実行し得る。(3)WTRUは、参照信号(たとえばセル固有のCRSおよび/またはWTRU固有のDM−RSおよび/またはCSI−RS)を受信し得る。および/または(4)WTRUは、サウンディング参照信号(以下SRS)信号を送信し得る。
WTRUは、拡張キャリアとして構成されたサービス提供セルに対して以下の1または複数を実行するために使用されることも、使用されないこともある。(1)プライマリ同期信号(以下PSS)および/またはセカンダリ同期信号(以下SSS)を受信する。(2)ブロードキャストされたシステム情報(SI)を(たとえば、BCCH(存在する場合)で)受信する。(3)該当するサービス提供セルの物理制御チャネル(たとえば、PDCCHおよび/またはPHICH、および/またはPCFICH(存在する場合))で下りリンク制御信号を受信および復号する。
拡張キャリアとして構成されたSCellは、R10のSCellの動作と下位互換性がある場合と、ない場合とがある。セル固有の同期信号および/または参照信号が存在しないため、該当するサービス提供セルで動作しているシステム情報および/または下りリンク制御信号等のブロードキャストは、シングルキャリアWTRU(たとえば、R8のWTRU、R9のWTRU、および/またはキャリアアグリゲーションをサポートし得ないR10以降のWTRU)および/または任意のタイプのWTRUの初期アクセスに対して、下位互換性がある場合と、ない場合とがある。
「コンポーネントキャリア(CC)」は、WTRUが動作し得る周波数を表し得る。たとえば、WTRUは、下りリンクのCC(以下「DL CC」)で送信を受信し得る。DL CCは、複数のDL物理チャネルを含み得る。たとえば、WTRUは、上りリンクのCC(以下「UL CC」)で送信を実行し得る。UL CCは、複数のUL物理チャネルを含み得る。たとえば、LTEの場合、下りリンク物理チャネルは、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)、物理データ制御チャネル(PDCCH)、物理マルチキャストデータチャネル(PMCH)、および/または物理データ共有チャネル(PDSCH)を含み得る。PCFICHで、WTRUはDL CCの制御領域のサイズを示す制御データを受信し得る。PHICHで、WTRUは以前の上りリンク送信についてのHARQ確認/否定確認(以下HARQ A/N、HARQ ACK/NACK、および/またはHARQ−ACK)フィードバックを示す制御データを受信し得る。PDCCHで、WTRUは下りリンクリソースおよび上りリンクリソースのスケジューリングに使用され得る下りリンク制御情報(DCI)メッセージを受信し得る。PDSCHで、WTRUはユーザデータおよび/または制御データを受信し得る。たとえば、WTRUはUL CCで送信し得る。
LTEの場合、上りリンク物理チャネルは、物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)および/または物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)を含み得る。PUSCHで、WTRUはユーザデータおよび/または制御データを送信し得る。PUCCHで、および場合によってはPUSCHで、WTRUは上りリンク制御情報(たとえば、CQI/PMI/RIまたはSR。ただし、これらに限定されない)および/またはハイブリッド自動リピート要求(HARQ)の確認/否定確認(ACK/NACK)フィードバックを送信し得る。UL CCで、WTRUはサウンディング参照信号(SRS)を送信するための専用リソースを割り当てられ得る。
セルは、たとえばDL CCでブロードキャストされて、および/またはネットワークからの専用の構成信号を使用して、WTRUによって受信されたシステム情報(SI)に基づいてUL CCにリンクされ得るDL CCに存在し得る。たとえば、DL CCでブロードキャストされた場合、WTRUは、リンクされたUL CCの上りリンクの周波数および帯域幅をシステム情報要素の一部として受信し得る(たとえば、LTEでRRC_IDLEの場合、またはWCDMAでアイドル/CELL_FACHの場合、たとえばWTRUがまだネットワークへの無線リソース接続を有していない場合)。
「プライマリセル(PCell)」は、WTRUがシステムへの初期アクセスを実行できるプライマリ周波数で動作しているセル(たとえば、それが初期接続確立手順を実行するか、接続再確立手順を開始する、および/またはハンドオーバー手順においてプライマリセルとして示されたセル)を表し得る。それは、無線リソース接続構成手順の一部として示された周波数に対応し得る。いくつかの機能がPCellでサポートされ(たとえば、唯一サポートされ)得る。たとえば、PCellのUL CCは、物理上りリンク制御チャネルリソースが所与のWTRUに対してHARQ ACK/NACKフィードバックを伝達するように構成され得るCCに対応し得る。
たとえば、LTEでは、WTRUはPCellを使用してセキュリティ機能および/またはNASモビリティ情報を含むがこれに限定されない上位レイヤのシステム情報についてのパラメータを導き出すことができる。PCell DLで(たとえば、唯一)サポートされ得る他の機能には、ブロードキャストチャネル(BCCH)でのシステム情報(SI)の取得と監視手順の変更、およびページ処理があるが、これらに限定されない。
「セカンダリセル(SCell)」は、無線リソース制御接続が確立された後に構成され追加の無線リソースを提供するために使用されるセカンダリ周波数で動作しているセルを表し得る。該当するSCellでの動作に関連するシステム情報は、たとえば、SCellがWTRUの構成に追加され得るときに専用の信号を使用して提供され得る。パラメータは該当するSCellの下りリンクでシステム情報(SI)信号を使用してブロードキャストされる値と異なる値を持ち得るが、この情報は、該当するSCellのSIと呼ばれ得て、WTRUによって情報を取得するために使用される方法から独立し得る。
「PCell DL」と「PCell UL」とは、それぞれPCellのDL CCとUL CCとを表し得る。「SCell DL」という用語と「SCell UL」という用語とは、それぞれSCellのDL CCとUL CC(構成されている場合)とに対応し得る。
「サービス提供セル」は、プライマリセル(たとえば、PCell)および/またはセカンダリセル(たとえば、SCell)を表し得る。任意のSCellを用いて構成されるかもしくは構成されておらず、または複数のコンポーネントキャリア(たとえば、キャリアアグリゲーション)に対する動作をサポートするかもしくはサポートしないWTRUの場合、PCellで構成される1つの(たとえば、唯一の)サービス提供セルが存在し得る。少なくとも1つのSCellを用いて構成されている可能性があるWTRUの場合、「サービス提供セル」は、PCellと構成されたSCellとで構成される1または複数のセルのセットを含み得るが、これらに限定されない。
WTRUが少なくとも1つのSCellを用いて構成され得る場合、1つの(たとえば、常に1つの)PCell DLと1つのPCell ULとが存在し得て、構成されたSCellごとに1つのSCell DLと1つのSCell UL(構成されている場合)が存在し得る。
WTRUがサービス提供セルに関連する通常の帯域幅の境界を越えて動作し得ることが考えられる。また、WTRUが典型的なSCell動作に応じて一部の下りリンク信号を復号するために使用されるかまたは使用されない可能性がある周波数/キャリアで動作し得ることが考えられる。たとえば、WTRUは、追加の帯域幅(たとえば、拡張キャリアとして使用される帯域幅またはキャリアセグメントに使用される帯域幅)の構成および/または活動化/非活動化を処理し得る。これは、中心周波数の判断を含む可能性があり(たとえば、対称的な拡張または非対称的な拡張の場合)、および/または追加の帯域幅の活動化/非活動化を含む可能性がある。WTRUは、追加の帯域幅用の下りリンク送信を受信し得る。これは、たとえば、追加の帯域幅へのリソースの割り当て、下りリンク制御信号、および下りリンク送信を含み得る。たとえば、追加の帯域幅は、MBSFNサブフレームで使用され得る。たとえば、拡張キャリアは(たとえば、PSS/SSSおよび/またはCRSを用いるか用いずに)同期され得る。
柔軟な帯域幅動作が3GPP LTE技術に基づいた例を使用して説明され得るが、かかる動作はUMTS、HSPDA+、および/またはWiMAXを含むがこれらに限定されない他のワイヤレス技術にも適用されることが考えられ得る。
WTRUは、たとえば、以下の動作の少なくとも1つを含む手順を(たとえば、追加の帯域幅で動作するために)実行し得る。(1)構成および活動化。(2)DL送信の方法(キャリアセグメント用のRAおよびDCIフォーマットの設計を含むがこれらに限定されない)。(3)PDSCHの復号の方法。(4)MBSFNサブフレームのキャリアセグメント。(5)拡張キャリア/キャリアセグメントのための同期。および/または(6)キャリアセグメントにおけるPUSCH送信。かかる動作の詳細が以下に説明され得る。
WTRUは、キャリアセグメントをサービス提供セルに使用するように構成され得る。キャリアセグメントは、該当するサービス提供セルの下りリンクコンポーネントキャリアおよび/または上りリンクコンポーネントキャリアに対して構成され得る。
CSの構成パラメータの最低限のセット(たとえば、ライトCS構成)が本明細書で説明され得る。WTRUは、たとえば、WTRUによって該当するサービス提供セルに対して使用され得る公称帯域幅Bの拡張を定義するために使用されるパラメータを含み得る構成を受信し得る。これにより、WTRUは、たとえば、総帯域幅Bの値を導き出すことができる。たとえば、かかるパラメータは、構成されたキャリアセグメントの1つのセグメントの帯域幅を表すパラメータBや、他のセグメントの帯域幅を表すパラメータBを含み得る。ここで、公称帯域幅Bの対称拡張(単一のパラメータが使用され得る場合)の場合は、B=Bである。
WTRUは、RFフロントエンドを総帯域幅Bの中心周波数に調整でき、キャリアセグメントの構成時にそのトランシーバの帯域幅を総帯域幅Bに調整できる。たとえば、キャリアセグメントが使用されるかどうかの初期状態が非活動化状態の場合、WTRUが該当するサービス提供セルに対してキャリアセグメントを用いて構成された後、eNBはWTRUに対し、上位レイヤの信号を通じて、拡張キャリアの新しい中心周波数を提供できる。キャリアセグメントの活動化および非活動化が使用される場合、WTRUは、そのRFフロントエンドを下りリンク送信用に再調整しないことがある。たとえば、WTRUは、キャリアセグメントが活動化および/または非活動化されるときに、そのRFフロントエンドを調節、調整、および/または再調整し得る。上りリンク送信の場合、WTRUは、総帯域幅Bの任意の変更時に送信放出マスクを調節するために使用され得る。
キャリアセグメントは、連続的なリソース割り当てまたは非連続的な割り当てに使用され得る。キャリアセグメントが連続的な割り当てに使用され得るか否かは、所与のWTRUに対して構成可能であり得る。たとえば、リソース割り当ては、WTRUおよび/またはネットワーク構成(たとえば、構成側面)に基づいて異なり得る。たとえば、キャリアセグメントが使用され得るサブフレームの場合、WTRUは以下のいずれかを実行し得る。(1)連続的な割り当てが構成可能な場合、WTRUは、リソース割り当てが指示されたリソース割り当ての端部を(たとえば、暗黙的に)超えて拡張することを決定できる。キャリアセグメントと該当するサービス提供セルとの間の保護周波数帯は使用されない可能性がある。データ送信用のリソース(たとえば、RB)は、サービス提供セルの端部を超えて連続的に割り当てられ得る。または、(2)非連続的な割り当てが構成可能な場合、WTRUは、リソース割り当てが、該当するキャリアセグメントのリソースブロック(たとえば、すべてのRB)等の、キャリアセグメントの物理リソースブロックを(たとえば、暗黙的に)含むことを決定し得る。一部の保護周波数帯は、キャリアセグメントと該当するサービス提供セルの間で非連続的なリソース割り当てのために使用され得る。非連続的な割り当てに使用される保護周波数帯のサイズは、上位レイヤの信号を介して、キャリアセグメントを用いて構成されたWTRUに(たとえば、RBの数として)伝えられ得る。たとえば、保護周波数帯のサイズは、サービス提供セルの帯域幅および/またはキャリアセグメントの帯域幅に基づいて事前に定義され得る。
該当するリソースブロック(たとえば、公称RBおよび拡張RB)は、本明細書で説明される任意の方法に応じて連結され得る。
リソース割り当ての制御信号は、物理レイヤ信号(たとえば、PDCCHおよび/またはDCIフォーマットの拡張)に依存することにより柔軟(たとえば、動的)であり得るか、または少なくとも複数の(たとえば、RRC構成により)半静的に構成されたパラメータに依存し得る。
たとえば、リソース割り当てに使用されるDCIフォーマットは、R10の制御信号を拡張できる(たとえば、WTRUは、所与のサブフレームの該当するセルに対して下りリンクの割り当てを復号するか(または上りリンクの許可用に送信するか)を暗黙的に判断し得る)。たとえば、下りリンク送信について、WTRUは、構成を使用して、受信されたDCIで示されたPDSCHの下りリンクRB割り当てと共に追加のRBが使用され得るか否か(および/または連結され得るか否か)を判断し得る。たとえば、上りリンク送信について、WTRUは、構成を使用して、受信されたDCIで示されたPUSCHの許可済みの上りリンクRBリソースと共に追加のRBが使用され得るか否か(および/または連結され得るか否か)を判断できる。
WTRUは、キャリアセグメントに使用され得るRBを判断するために使用される構成パラメータの最小限のセットに加えて、WTRUが1または複数の該当するRBを使用して受信(または送信)を行うことを可能にするパラメータを含む構成を受信し得る。該当する構成は、1または複数の半静的なリソース割り当てを含み得る。下りリンク送信について、かかるパラメータは、WTRUがPDSCH用の1または複数の該当するRBを受信および/または復号することを可能にし得て、また、たとえばキャリアセグメント用のRB(たとえば、RB割り当て)のセットおよび/またはPDSCH送信周期(またはサブフレーム構成)を含み得る。上りリンク送信について、かかるパラメータは、WTRUがPUSCH用の1または複数の該当するRBを使用して送信することを可能にし得て、また、たとえばキャリアセグメント用のRB(たとえば、RB割り当て)のセットおよびPUSCH送信周期(またはサブフレーム構成)を含み得る。キャリアセグメントが該当するサービス提供セルと同じMCSプロセスおよびHARQプロセスを使用し得ることが考えられるが、他のMCSプロセスおよびHARQプロセスも可能である。構成は、下りリンク送信用の参照信号(たとえば、DM−RS)のパラメータおよび/または上りリンク送信用のSRS拡張のパラメータを含み得る。
WTRUは、構成された半静的なリソース割り当てを、WTRUがPDSCHでの下りリンク割り当て用に明示的な制御信号(たとえば、PDCCHを使用した動的スケジューリング)を受信するサブフレーム(のみ)または許可された上りリンクリソースがPUSCHでの送信に使用され得るサブフレームに適用し得る。
WTRUは、以下の1または複数に応じて、構成された半静的なリソース割り当てを特定のサブフレーム(のみ)に適用し得る。(1)リソース割り当てが、たとえば、活動化コマンドがWTRUによって受信されたサブフレームから始まって、周期的に利用できる。および/またはリソース割り当てが、サブフレームの所与のセット(たとえば、10msのフレーム中)内のサブフレームのサブセットに対して利用できる。
たとえば、WTRUは、構成された半静的なリソース割り当てを、構成された下りリンク割り当ておよび/または構成された上りリンク許可を有するサブフレームに適用し得る(たとえば、半永続的なスケジューリングを使用したリソース割り当ての場合)。たとえば、WTRUは、RRC信号を使用して該当するサービス提供セルのキャリアセグメントのRBのサブセットに適用できる半静的なリソース割り当ての構成を受信し得る。WTRUは、PDSCH送信用の下りリンク割り当てを、キャリアセグメント用のRBの半静的な構成が適用され得る所与のサブフレームで(たとえば、クロスキャリアスケジュールされた)PDCCHのDCIメッセージにて受信し得る。WTRUは、受信されたDCIで示されたRBを、キャリアセグメント用の半静的なリソース割り当てによって示されたRBと結合し得る。WTRUは、結合プロセスによって生じたRBを使用してPDSCH送信を復号できる。たとえば、WTRUは、キャリアセグメントの使用が活動化された場合(のみ)に連結手順を実行し得る。
下りリンクの割り当ておよび上りリンクの許可のための旧式の制御信号が、たとえば、PDCCHを受信するための旧式のDCIフォーマットの変更および/またはブラインド復号の実装を伴うことなく、キャリアセグメントと組み合わせて使用され得る。
たとえば、WTRUのキャリアセグメントに対して構成された半静的なリソース割り当てが、RRC信号および/またはL1信号を使用して無効にされ得る。ここで、L1信号は、たとえば、キャリアセグメント用のRBの半静的な構成が適用され得る所与のサブフレームにおいて、PDCCHのDCIメッセージの単一のビットフラグ/フィールドを使用して(動的に)なされ得る。これがサブフレームで無効にされた場合、WTRUは、キャリアセグメントの半静的なリソース割り当てに対応するPRBの任意のデータシンボルを復号しないと予測され得る。このようにキャリアセグメントに対する半静的なリソース割り当てを無効にする(および/または有効にする)ために、単一のビットが対応するDCIフォーマットで定義され得る。無効化(および/または有効化)の暗黙的な指示は、DCIフォーマットの既存のビット(またはいくつかの既存のビット/フィールドの任意の組み合わせ)を使用してなされ得る。
たとえば、半静的なリソース割り当ての構成は、たとえば、リソース割り当ての1または複数のセットの複数のリソース割り当てを含み得る。たとえば、セットは、キャリアセグメントで割り当てられた最大n個のグループの連続するRBを含み得る。たとえば、グループは、拡張Bに対応するキャリアセグメントのRBのグループと拡張Bに対応するキャリアセグメントのRBの別のグループというように、複数のRBグループを含み得る。連続的なリソース割り当てが構成可能な場合、WTRUは、キャリアセグメントのRBが拡張Bと拡張Bのどちらに対応するかを、対応するRBが受信されたDCIフォーマットで(または、構成された割り当てもしくは許可において)割り当てられたRBに隣接し得る拡張を選択することにより判断し得る。リソース割り当てのセット内の各項目は、たとえばインデックス割り当て[0,n]を使用することにより、インデックス付けされ得る。
WTRUは、所与のサブフレームにおける符号語(たとえば、PDCCHのDCI)の動的なスケジューリングのための制御信号で、キャリアセグメントに使用し得るリソース割り当てのセットと、たとえば最大kセットのリソース割り当ての場合に2ビットのフィールドを使用することとの指示を受信し得る。たとえば、キャリアセグメントの使用が(たとえば、本明細書で説明される少なくとも1つの方法に応じて)活動化され得る場合(たとえば、その場合のみ)。WTRUは、半静的に割り当てられたリソースをキャリアセグメントに使用できる。たとえば、WTRUは、活動化コマンドで示されたリソース割り当てを使用できる。
WTRUは、WTRUの構成の1または複数のサービス提供セルに対するキャリアセグメントの使用を活動化する制御信号を受信し得る。
制御信号は、以下の1または複数を含み得る。
レイヤ1信号:WTRUは、1または複数のキャリアセグメントの構成の活動化を示すDCIフォーマットをPDCCHで受信し得る。たとえば、この指示は、以下の少なくとも1つに基づき得る。(a)WTRUは、構成されたRNTI(たとえば、CS−RNTI)を使用してDCIフォーマットを復号できる。および/または(b)WTRUは、DCIフォーマットが特定のタイプであり得ること、および/または明示的な指示(たとえば、フィールドおよび/またはフラグ)を含み得ることを判断できる。たとえば、指示として使用される上述した方法は、DCIフォーマットが適用され得るキャリア(たとえば、該当するPDCCHに対応するサービス提供セルまたはDCIフォーマットのキャリアフィールドインジケータによって明示的に示されたサービス提供セル)のキャリアセグメントを活動化し、および/または活動化状態を変更し得る。WTRUは、HARQ ACKフィードバックを送信して、活動化コマンドとして解釈されたDCIの受信を確認できる。たとえば、サブフレームnで受信されたDCI信号の場合、WTRUは、上りリンクチャネルでHARQ ACKをサブフレームn+kで送信できる。ここで、kはWTRUの処理遅延を表し得る(たとえば、k=4サブフレーム)。
レイヤ2信号:WTRUは、1または複数のキャリアセグメントの構成の活動化を示すMAC制御要素(CE)を受信し得る。たとえば、MAC CEは、WTRUの構成の任意のサービス提供セルのPDSCHで受信され得る。WTRUは、MAC CEに含まれている明示的な指示(たとえば、ビットマップまたはservingCellId)に基づいて、コンポーネントキャリア(たとえば、上りリンクまたは下りリンクの個別のキャリア)および/またはサービス提供セル(たとえば、構成されている場合は、下りリンクおよび/または上りリンクのコンポーネントキャリアの一方または両方)に対応するキャリアセグメントを活動化できる。WTRUは、MAC CEが受信されたPDSCHのサービス提供セルの識別に基づいて判断したコンポーネントキャリアおよび/またはサービス提供セルに対応するキャリアセグメントを活動化できる。たとえば、MAC CEは、対応するキャリアセグメントに対して使用するリソース割り当ての構成を含み得る。
レイヤ3信号:WTRUは、該当するセグメントが活動化され得る1または複数のキャリアセグメントの構成を受信し得る。キャリアセグメントの構成は、所与のサービス提供セルのリソース構成に含まれ得る。
本明細書で説明される任意の方法は、たとえば最大kセットのリソース割り当ての場合に2ビットのフィールドを使用して、活動化後にキャリアセグメントに対して使用し得る該当するセルに対するWTRUの構成からのリソース割り当てのセットの指示を含み得る。
キャリアセグメントの使用の活動化は、一定の遅延(たとえば、k個のサブフレーム)後に適用され得る。たとえば、サブフレームnで受信されたレイヤ1信号の場合、WTRUは、キャリアセグメントの使用をサブフレームn+kで開始し得る。ここで、kは8個のサブフレームと等価であり得る。サブフレームnで受信されたMAC CE信号の場合、WTRUは、キャリアセグメントの使用をサブフレームn+k(kは8個のサブフレームと等価)またはたとえばMAC CEが受信された送信ブロックに対するHARQ ACKの送信後のサブフレームで開始し得る。WTRUは、所与の進行中のHARQ処理に対するキャリアセグメントの使用の開始を、HARQプロセスが正常に完了するまで、および/または受信された制御信号が(たとえば、DCIフォーマットの新規データインジケータ(NDI)フィールドから)新しいデータ送信を示すまで、遅らせ得る。
WTRUが所与のサービス提供セルに対して1または複数のキャリアセグメントを活動化する制御信号を受信すると、WTRUは少なくとも以下の1つを実行し得る。(1)キャリアセグメントが使用され得るHARQプロセスについて(たとえば、ULおよび/またはDL)、WTRUは、活動化状態が変化し得るサブフレームに続く対応するHARQバッファへの最初の割り当てを、新しい送信と見なし得る。(2)上りリンクキャリアセグメント(構成されている場合)について、WTRUは、少なくとも該当するサービス提供セルに対してパワーヘッドルームレポート(PHR)を開始し得る。
たとえば、WTRUは、WTRUが制御信号を受信するサブフレームで、上記のすべて(または少なくとも一部)を実行し得る。たとえば、WTRUは、WTRUがキャリアセグメントの使用を開始するサブフレーム(たとえば、活動化のサブフレーム)で、上記の少なくとも一部を実行し得る。WTRUは、キャリアセグメントの活動化状態を活動化された状態に変更する制御信号に対して、上記の少なくとも一部を実行(たとえば、唯一実行)し得る。
WTRUがキャリアセグメントを使用する間、WTRUは以下の少なくとも1つを実行し得る。(1)無線リソースをスケジュールする制御信号に対し、WTRUは、(たとえば、キャリアセグメントが使用され得る場合のリソース割り当てのための)異なるフォーマットおよび/または構文に応じて、該当するサービス提供セルに適用され得るDCIを解釈し得る。(2)任意の下りリンク割り当てに対し、WTRUは、活動化されたキャリアセグメントの該当するRBを連結する方法を含めて、PDSCHを復号し得る。(3)WTRUは、キャリアセグメントにまで及ぶCQI報告方法(構成されている場合)を使用し得る。(4)WTRUは、上りリンク送信に使用されるキャリアセグメント(構成されている場合)にまで及ぶSRS報告方法(構成されている場合)を変更し得る。
WTRUは、WTRUの構成の1または複数のサービス提供セルに対するキャリアセグメントの使用を非活動化する制御信号を受信し得る。
制御信号は、以下の1または複数を含み得る。
レイヤ1信号:WTRUは、1または複数のキャリアセグメントの構成の非活動化を示すDCIフォーマットをPDCCHで受信し得る。この指示は、以下の1または複数に基づき得る。(a)WTRUは、構成されたRNTI(たとえば、CS−RNTI)を使用してDCIフォーマットを復号する。(b)WTRUは、DCIフォーマットが特定のタイプであり得ること、および/または明示的な指示(たとえば、フィールドおよび/またはフラグ)を含むことを判断する。指示として使用される上述した方法は、DCIフォーマットが適用され得るキャリア(たとえば、該当するPDCCHに対応するサービス提供セルまたはDCIフォーマットのキャリアフィールドインジケータによって明示的に示されたサービス提供セル)のキャリアセグメントを非活動化し、および/または活動化状態を変更し得る。WTRUは、HARQ ACKフィードバックを送信して、非活動化コマンドとして解釈されたDCIの受信を確認できる。たとえば、サブフレームnで受信されたDCI信号の場合、WTRUは、上りリンクチャネルでHARQ ACKをサブフレームn+kで送信できる。ここで、kはWTRUの処理遅延を表し得る(たとえば、k=4サブフレーム)。
レイヤ2信号:WTRUは、1または複数のキャリアセグメントの構成の非活動化を示すMAC制御要素(CE)を受信し得る。MAC CEは、WTRUの構成の任意のサービス提供セルのPDSCHで受信され得る。WTRUは、MAC CEに含まれている明示的な指示(たとえば、ビットマップまたはservingCellId)に基づいて、コンポーネントキャリア(たとえば、上りリンクまたは下りリンクの個別のキャリア)および/またはサービス提供セル(たとえば、構成されている場合は、下りリンクおよび/または上りリンクのコンポーネントキャリアの一方または両方)に対応するキャリアセグメントを非活動化し得る。WTRUは、MAC CEが受信されたPDSCHのサービス提供セルの識別に基づいて判断したコンポーネントキャリアおよび/またはサービス提供セルに対応するキャリアセグメントを非活動化できる。
レイヤ3信号:WTRUは、該当するセグメントが非活動化され得る1または複数のキャリアセグメントを変更および/または削除する構成を受信し得る。WTRUは、以下の1または複数に応じてキャリアセグメントを非活動化し得る。(1)該当するコンポーネントキャリア(またはサービス提供セル)に対する最後のスケジューリングからの時間が、特定の値よりも長い可能性がある場合(および構成されている可能性がある場合)は、その時間。たとえば、構成されたキャリアセグメントを含むWTRUの構成の各サービス提供セルと、たとえば下りリンクキャリアセグメント(のみ)とに対して、cs−DeactivationTimerが使用され得る。(2)上りリンクキャリアセグメント(構成されている場合)については、該当するサービス提供セルのタイミングアドバンスが有効でなくなった(たとえば、タイミングアライメントタイマが失効した)可能性がある。(3)WTRUは、該当するサービス提供セルのキャリアセグメントの構成を変更する制御信号を受信し得る。(4)リンクされたキャリアが非活動化されたときのキャリアセグメントの自動非活動化。
WTRUが所与のサービス提供セルに対して1または複数のキャリアセグメントを非活動化する制御信号を受信すると、WTRUは少なくとも以下の1つを実行し得る。(1)キャリアセグメントが使用された可能性があるHARQプロセスについて(たとえば、ULおよび/またはDL)、WTRUは、活動化状態が変化するサブフレームに続く対応するHARQバッファへの最初の割り当てを、新しい送信と見なし得る。(2)上りリンクキャリアセグメント(構成されている場合)について、WTRUは、少なくとも該当するサービス提供セルに対してパワーヘッドルームレポート(PHR)をトリガし得る。(3)WTRUは、該当する場合、CQI報告および/またはSRS送信等の他の手順について、公称帯域幅で使用される構成に戻り得る。
活動化に関連する遅延と同様の遅延が、キャリアセグメントの非活動化と、たとえば明示的な信号を使用した非活動化とに適用され得る。
キャリアセグメントと同様または同一に、eNBは拡張キャリアを用いて構成された所与のWTRUの拡張キャリアを活動化または非活動化し得る。以下のように、複数の側面が考慮され得る。(1)拡張キャリアを用いて構成された所与のWTRUについて、拡張キャリアの活動化/非活動化は、その拡張キャリアに関連するサービス提供セルの活動化/非活動化の状態に非依存であり得る。たとえば、関連するサービス提供セルは非活動化されているが、拡張キャリアは非活動化されていない場合、WTRUは、別の活動化されたサービス提供セルが拡張キャリアにリンクされるように構成され得る。PCellは、拡張キャリアについての関連付けられたサービス提供セルに自動的になり得る。(2)拡張キャリアの活動化/非活動化は、サービス提供セルの活動化/非活動化の状態に直接リンクされ得る。たとえば、拡張キャリアは、関連するサービス提供セルが非活動化されたときに非活動化され得る。
拡張キャリアの構成は、CRSなしで制限され得る。CRSが拡張キャリアで送信されない場合、その拡張キャリアに対して構成されたWTRUは、送信モード(TM)9またはR11以降用の新しいTMで構成され得る。CSI−RS(または新たに定義されたRS)は、WTRUによって拡張キャリアのためのCSI測定に使用され得る。
CSによるスケジューリングが本明細書で説明され得る。制御シグナルを、たとえばPDCCHで使用して拡張帯域幅のPRBをアドレスすることにより、キャリアセグメントが管理され得る。たとえば、キャリアセグメントが活動化される場合、WTRUはさまざまな最小PRB範囲(たとえば、合計で110個のRB以下)をかかる制御信号に使用でき、および/また値のスケーリングが使用され得る。スケーリングは以下のように定義され得る。キャリアセグメントに対する独立したリソース割り当てが提供され得る。キャリアセグメントに対するリソース割り当ては、リンクされたサービス提供セルから独立してなされ得る。リンクされたBC CC用と同じPDCCHでのキャリアセグメントのRAの伝達は、新しいDCIフォーマットを定義するために使用され得て、および/または異なるPDCCHでのキャリアセグメントのRAの伝達は、新しいDCIフォーマットを定義し得る。共同リソース割り当てが使用され得る。キャリアセグメントの一部に対するリソース割り当ては、リンクされたBC CCに対するリソース割り当てと共同で行われ得る。単一のPDCCHでのDCI信号が、新しいDCIフォーマットを提供するために使用され得る。
リソースブロックグループのサイズ(P)は、帯域幅(たとえば、コンポーネントキャリアBの帯域幅)に応じて定義され得る。たとえば、他のUEと同じサブフレームでの円滑な共存を保証するために、PはBに応じ得る。Pが小さく(たとえば、BC BWのBが小さく)、キャリアセグメントのBW(たとえば、Bseg=B+B)が大きい場合、BのRAビットは、RAの最大ビット数より大きくなり得る。
はBに応じ得て、PはBseg=B+Bに応じ得る。PはBに使用され得て、PはBsegに使用され得る。
Pは、B(=B0+Bu+B1)に応じ得る。これは、たとえば、Bに基づいてPを使用し得る他のUE(たとえば、R−10のUE)と同じサブフレームでの円滑な共存を保証しない可能性がある。
はBに応じ得て、PはBに応じ得て、PはBに応じ得る。PはBに使用され得て、PはBに使用され得て、および/またはPはBに使用され得る。
キャリアセグメントは、リンクされたBC CCのBに使用されるRAタイプと異なるRAタイプを使用できる。たとえば、タイプ0またはタイプ1がBに使用され、タイプ2のローカライズされたRAがキャリアセグメントのBおよびBに使用され得る。
キャリアセグメントに対してサポートされるDCIフォーマットが定義され得る(たとえば、キャリアセグメント用のPDCCH設計)。1または複数の既存のDCIフォーマットが再利用され得る。たとえば、必要に応じて、それぞれのDCIフォーマットが変更され得て、および/またはキャリアセグメントをサポートし得るDCIフォーマットが指定され得る。新しいDCIフォーマット(たとえば、DCIサイズを含む)が定義され得る。キャリアセグメントに対してPDCCHを復号するためのWTRUの手順が指定され得る。たとえば、DCIフォーマットは、WTRUに固有のSSで送信(たとえば、唯一送信)され得るキャリアセグメント用の制御情報を含み得る。
キャリアセグメントを含む下りリンクのリソース割り当てが本明細書で説明され得る。WTRUが所与の旧式のセルに対して1または複数のキャリアセグメントを用いて構成され得る場合、キャリアセグメントを含むリソースのマッピング/割り当てが、PDSCH/PUSCHの送信および/または受信(たとえば、DCIの信号/受信を含む)の一部として指定され得る。たとえば、R10では、各WTRUの異なるスケジューリング状態(チャネルの状態、データレート、および/またはDCIフォーマット/TMの構成を含むがこれらに限定されない)に応じて、スケジュールされた各WTRUに周波数リソース(たとえばRB)を割り当てるために、リソース割り当て(RA)タイプ0、タイプ1、およびタイプ2が定義され得る。
それぞれのRAタイプで使用されるパラメータは、対象のサービス提供セル(またはコンポーネントキャリア)のシステム帯域幅に応じ得る。たとえば、タイプ0/1のRAでは、システムBWに応じ得るリソースブロックグループ(RBG)のサイズPが、P個の連続するRBをグループ化してPBGをビットマップで表すために使用され得る。キャリアセグメントが構成されている場合(たとえば、システム帯域幅が増加する場合)、Pは、より大きいBWのリソースを割り当てるために増加し得る。Pの増加により、旧式のWTRU(たとえば、旧式のBWを用いて構成される)とR−11のWTRU(たとえば、拡張されたBWを用いて構成される)との間でリソースの割り当ての一貫性が失われ得る。
以下の条件は、キャリアセグメントに関連するリソース割り当て(RA)の提供に対処し得る。旧式のWTRUに対する下位互換性が対処され得る。たとえば、Pがシステム帯域幅(たとえば、B)に基づいて使用(たとえば、選択)され得て、RAアルゴリズム(たとえば、R−10 RAのアルゴリズム)が使用され得る。RAアルゴリズムは、変更されることも、されないこともある。タイプ0およびタイプ1のRAビットのサイズは、R−10で定義されているように使用され得るが、他のサイズも可能である。RAタイプ2のRAは、同じサブフレームでのタイプ0およびタイプ1の円滑な共存を保証し得る(たとえば、分散されたタイプのRBギャップ値は、RBGサイズの二乗の整数倍であり得る(たとえば、NP))。BおよびBは、R−11のWTRUによって使用され得る。
RBGサイズPは、下位互換性のために、システムBW Bに基づいて選択され得る。たとえば、下りリンクリソース割り当てのタイプ0およびタイプ1のビットマップは、それぞれキャリアセグメントで拡張され得る。B、B、Bの連結の順序を指定する複数の方法が考えられる。
RBは、B、B、Bの順で連結され得る(たとえばB=B+B+B、またはBが割り当てられていない場合はB=B+B)。たとえば、BまたはBのいずれかが割り当てられていない場合、そのRBG(NRBG)はゼロになり得る。
RAタイプ0の場合、RBGの総数(NRBG)/ビットマップのビットの総数は、以下によって与えられ得る。
Figure 2014529229
旧式のBW BのRBの数がPの整数倍ではない場合、Bの最後のRBGは、Bの最初のNfirst,BU個のRBを含み得る。ここで、
Figure 2014529229
である。ただし、旧式のWTRUには影響しない可能性がある(たとえば、下位互換性がある)。
対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
RAタイプ1の場合、選択されたRBGのVRBにアドレスするために使用されるビットマップのRBの総数は、サイズNRBであり得て、以下のように定義され得る。
Figure 2014529229
各サブセットのビットマップおよびシフトは、たとえばR−8と同じアルゴリズムを使用することにより、Bに基づいて構築され得る。対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
RBGは、BおよびB0U(=B+B)の順序で連結され得る。B0Uは、BおよびBと連結されたBWを示し得る。BのRBGの数NRBG,1がPの整数倍ではない場合、Nnulls個のnull RBがBの最後のRBGに挿入され得る。このとき、
Figure 2014529229
である。これらのnull RBは、実際のデータがRBにマップされ得るときに無視され得る。B0UのRBGの数NRBG,2がPの整数倍ではない場合、Nnulls個のnull RBがB0Uの最後のRBGに挿入され得る。このとき、
Figure 2014529229
である。これらのnull RBは、実際のデータがRBにマップされ得るときに無視され得る。
たとえば、キャリアセグメントのRBGの数が、RBGのサイズの整数倍ではない場合、null RBの数と第2のキャリアセグメントのRBの数との合計がRBGのサイズによって割り切れるように、いくつかのnull RBがキャリアセグメントの最後のRBGに挿入され得る。null RBの数は変化し得る。
RAタイプ0の場合、ビットマップのビット/RBGの数は、BおよびB0Uのそれぞれに対して
Figure 2014529229
のように計算され、BおよびB0Uの順序で連結される。対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
少なくとも2つのビットマップがリソース割り当て情報に関連付けられ得る。たとえば、リソース割り当て情報は、2つのビットマップを含み得る。第1のビットマップは、コンポーネントキャリアのRBGおよび第1のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ得る。第2のビットマップは、第2のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ得る。第1のビットマップのビット/RBGの数は、コンポーネントキャリアおよび第1のキャリアセグメントのRBを組み合わせた数を、RBGのサイズによって除算した値と等価になり得る。第2のビットマップのビット/RBGの数は、第2のキャリアセグメントのRBの数を、RBGのサイズによって除算した値と等価になり得る。
RAタイプ1の場合、1つのシフトビットが、1または複数のBおよびB0Uのサブセットのシフト操作を(たとえば同時に)制御し得る。ビットマップのビット/RBの数は以下のように計算され得る。
Figure 2014529229
対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
1つのシフトビットがBに使用され得て、別のシフトビットがB0Uに使用され得る。ビットマップのビット/RBの数は、以下のように計算され得る。
Figure 2014529229
対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
対応するリソース割り当てフィールドが以下のように再配置され得る。
Figure 2014529229
RBGは、B、B、Bの順序で連結され得る。RAタイプ0の場合、ビットマップのビット/RBの数は以下のように計算され得る。
Figure 2014529229
および/または、B、B、Bの順序で連結され得る。BのNRBG,1がPの整数倍ではない場合、Bの最後のRBGにnull RB(Nnull)が挿入され得る。このとき、Bについて、
Figure 2014529229
である。これらのnull RBは、実際のデータがRBにマップされ得るときには無視され得る。同様に、null RBがBとBにもそれぞれ挿入され得る。対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
たとえば、リソース割り当て情報は、3つのビットマップを含み得る。第1のビットマップは、コンポーネントキャリアのRBGに関連付けられ得る。第2のビットマップは、第1のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ得る。第3のビットマップは、第2のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ得る。第1のビットマップ、第2のビットマップ、および第3のビットマップのビット/RBGの数は、それぞれのキャリアのRBの数を、RBGのサイズによって除算した値であり得る。
たとえば、コンポーネントキャリア、第1のキャリアセグメント、および/または第2のキャリアセグメントのRBGの数が、RBGのサイズの整数倍ではない場合、null RBの数とそれぞれのキャリアのRBの数との合計がRBGのサイズによって割り切れるように、いくつかのnull RBがそれぞれのキャリアの最後のRBGに挿入され得る。
RAタイプ1の場合、シフトビットが設定されている可能性がある場合は、1つのシフトビットが、B、B、および/またはBのPサブセットのシフト操作を(たとえば同時に)制御し得る(たとえば、すべてのサブセットが独自にシフトされたビットマップをそれぞれ使用し得る)。ビットマップのビット/RBの数は以下のように計算され得る。
Figure 2014529229
対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
、B、Bごとに1つのシフトビットが利用され得る(たとえば、各サブセットは、独自のシフトビットに基づいて、独自のシフトされたビットマップを選択し得る)。ビットマップのビット/RBの数は以下のように計算され得る。
Figure 2014529229
対応するリソース割り当てフィールドが以下に示され得る。
Figure 2014529229
リソース割り当てフィールドが以下のように再配置され得る。
Figure 2014529229
キャリアセグメントを含むRAタイプ2に使用され得る方法の例が本明細書で説明され得る。
ローカライズされたRAの場合、R−10の上りリンクのRAタイプ0またはタイプ1の方法は、以下の1または複数の改良により拡張され得る。RBのインデックス順は、B、B、Bの順で連結された以下の連結順に基づいて構築され得る。
Figure 2014529229
順序は、たとえば、B、B0、の順で連結された以下の順序に変更され得る。
Figure 2014529229
順序は、たとえば、
Figure 2014529229
Figure 2014529229
Figure 2014529229
のように、旧式の部分(たとえば、B)とセグメント部分B、Bとに(たとえば、個別に/独立して)基づき得る。
順序は、旧式の部分(B)部分とセグメント部分(B+BまたはB+B)とに個別に基づき得る(たとえば、
Figure 2014529229
および(
Figure 2014529229
または
Figure 2014529229
))。
たとえば、上りリンクのRAタイプ1の方法の場合、RAセットの数Mと、RBGのサイズPとは、上述したように連結されたBWに関連して事前に決定され得る。たとえば、Pは、B、またはBと各セグメントBW B、B、またはB+Bに基づいて選択され得る。MとPとは、PDCCHによって動的に、またはL2/L3信号を通じて半静的に伝えられ得る。
分散されたRAの場合、動作は以下のようになり得る。インターリーバ動作が、(i)合計BW Bに適用されるか、(ii)旧式のBW Bに適用されるか、(iii)BおよびB+B(またはB+B)に個別に適用され、その後それらが積み重ねられて列ごとに読み取られるか、および/または(iv)B、B、Bに個別に適用され、その後それらが積み重ねられて列ごとに読み取られ得る。奇数のタイムスロットに対する周波数ホッピングが、(i)キャリアセグメントに対して無効(たとえば、常に無効)になり、および/またはL1信号によって有効/無効(たとえば、常に有効/無効)になり、(ii)Bに適用され(たとえば、R−10と同じ)、(iii)B、B、B、BUDに(たとえば、個別に)適用され、および/または(iv)Bのギャップテーブルを再設計することによりBに適用される。
RBGサイズP’は、P(P’=NP)の整数倍であり得る。ここで、Pは、システムBW Bに基づいて選択され得て、
Figure 2014529229
である(たとえば、B+B<=Bの場合、P’=2P)。これは、
Figure 2014529229
についてのタイプ0およびタイプ1のRAビットの最大サイズが、たとえば表4に示されるように、所与のPについての範囲に含まれ得ず、および/またはキャリアセグメントを含むブラインド復号(たとえば、ペイロードサイズ)の数がR−8および/またはR−10のそれと同一に維持され得る場合等に使用され得る(たとえば、R−8および/またはR−10のDCIフォーマットのペイロードサイズに一致させるために、いくつかのパディングビットが必要に応じて追加され得る)。
Figure 2014529229
たとえば、コンポーネントキャリアと、少なくとも1つのキャリアセグメントとのRBGのサイズは、コンポーネントキャリアの旧式のRBGサイズ(たとえば、3GPP Rel−8/Rel−10のRBGサイズ)によって乗算された倍率に基づき得る。旧式のRBGサイズは、コンポーネントキャリアのシステム帯域幅によって決定され得る。たとえば、旧式のRBGサイズは、コンポーネントキャリアの帯域幅を本明細書で説明された表4に適用することにより決定され得る。倍率は、コンポーネントキャリアおよび1または複数のキャリアセグメントのRBの数(たとえば、最大数)によって決定され得る。たとえば、1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数が、コンポーネントキャリアのRBの数以下である場合、倍率は2であり得る。1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数が、コンポーネントキャリアのRBの数よりも大きい場合、倍率はxであり得る。ここで、xは、コンポーネントキャリアと1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数をコンポーネントキャリアのRBの数によって除算した値と等価である。
たとえば、N個のRBがグループ化されてRBGの要素が作成され得る。P’=NPであり、N=2である場合の例が本明細書で提供され得る。RBGの要素は、2つ(N=2)の連続するRBで構築され得る(たとえば、[(0,1),(2,3)]、[(3,4),(5,6)],…)。RBGの要素は、RBとその4番目(NP番目)のRBとで構築され得る(たとえば、[(0,4),(1,5)]、[(2,6),(3,7)]、[(8,12),(9,13)]、[(10,14),(11,15)]、…)。上記の新たに構築されたRBGを伴う同一のR−10 RAアルゴリズムが適用され得る。タイプ2のギャップは、他のタイプ(0、1)間で同じサブフレームでの円滑な共存を保証するために、NPの整数倍であり得る。
図7から図13は、例示的なビットマップを示す図である。
図7を参照すると、例示的なビットマップは、P’=2P(B=25RB、セグメントBW=10RBに基づきN=2、P=2)に基づいている。ここで、以下のようになる。
Figure 2014529229
、P’=2P=2X2=4、Nsubset=logPまたはNsubset=log(2P)
タイプ0について、ビットマップのビット数は以下によって導き出され得る。
Figure 2014529229
たとえば、リソース割り当て情報は、ビットマップと関連付けられ得る。ビットマップのビット数は、コンポーネントキャリアと1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数をRBGのサイズによって除算した値によって決定され得る。
図8を参照すると、例示的なビットマップが示されている。
タイプ1について、ビットマップのビット数は以下によって導き出され得る。
Figure 2014529229
図9および図10を参照すると、タイプ1の例示的なビットマップが示されている。
図11および図12を参照すると、タイプ0、P’=2P、
Figure 2014529229
、P=3についての例示的なビットマップが示され得る。ビットマップのビット数は、
Figure 2014529229
によって導き出され得る。
図13を参照すると、上述したタイプ0のように要素が一対のRBであり得る例示的なビットマップが示されている。ビットマップのビット数は、
Figure 2014529229
によって導き出され得る。
RBGサイズP’は、システムBW BおよびBとPとに応じて計算され得る。たとえば、
Figure 2014529229
であり、ここで
Figure 2014529229
である。
たとえば、リソース割り当てタイプ0について、ビットマップのビット数は
Figure 2014529229
によって導き出され得る。
リソース割り当てタイプ1について、ビットマップのビット数は
Figure 2014529229
によって導き出され得る。ビットマップのビット数は
Figure 2014529229
によって導き出され得る。
本明細書で説明される実装は、たとえば、
Figure 2014529229
についてのタイプ0およびタイプ1のRAビットの最大サイズが、所与のPについての範囲に含まれ得ず、および/またはキャリアセグメントを含むビットマップに使用されるブラインド復号(たとえば、ペイロードサイズ)および/またはビットの数がRel−10のそれと同一に維持され得る場合等に使用され得る(たとえば、R−10のDCIフォーマットのペイロードサイズに一致させるために、いくつかのパディングビットが必要に応じて追加され得る)。システム帯域幅Bのキャリア全体(たとえば、セグメントを含む)のリソース割り当てのための(たとえば、リソース割り当てに必要な)ビット数は、システムBW BについてのR−10のビット数以下になり得る。新しいRBGは、Pに対応するRel−10の利用可能なリソース割り当てビットの数を考慮して最小可能サイズとなるように選択され得る。
たとえば、コンポーネントキャリアと少なくとも1つのキャリアセグメントとのRBGのサイズは、コンポーネントキャリアと1または複数のキャリアセグメントのRBの合計数をコンポーネントキャリアの旧式のRBG(たとえば、3GPP Rel−8またはRel−10のRBG)の数によって除算し、その結果を直近の整数に切り上げた値に基づき得る。旧式のRBGの数は、コンポーネントキャリアのシステム帯域幅を旧式のRBGのサイズ(たとえば、3GPP Rel−8またはRel−10のRBGのサイズ)によって除算し、直近の整数に切り上げることによって判断され得る。たとえば、コンポーネントキャリアの旧式のRBGのサイズ(たとえば、3GPP Rel−10のRBGのサイズ)は、コンポーネントキャリアのシステム帯域幅を本明細書で説明されている表4に適用することにより判断され得る。
たとえば、新しいRBグループが構築され得る。RBGの要素は、P’個の連続するRBで構築され得る(たとえば、P’=3の場合、RBGは(0,1,2),(3,4,5),…であり得る)。RBGの要素は、RBと、そのP’番目のRBとで構築され得る(たとえば、P’=3の場合、RBGは(0,3,6),(1,4,7),(2,5,8),(9,12,15),(10,13,16),...であり得る)。同一のRel−10 RAアルゴリズムが、新たに設計されたP’とそれによるRBG(たとえば、上述されたもの)と共に適用され得る。
たとえば、Pは3であり得る(たとえば、B0=25RB、セグメントBW=10RBに基づき、P=2)。
Figure 2014529229
Figure 2014529229
Figure 2014529229
RAタイプ0の場合、ビットマップのビット数は、たとえば
Figure 2014529229
によって導き出され得る。図14は、例示的なビットマップを示す図である。
RAタイプ1の場合、たとえば、
Figure 2014529229
を使用すると、ビットマップのビット数は
Figure 2014529229
であり得る。図15は、ビットマッピングの例を示す図である。
たとえば、P’は4であり得る(たとえば、B=28RB、セグメントBW=6+6RBに基づき、P=3)。
Figure 2014529229
Figure 2014529229
Figure 2014529229
RAタイプ0の場合、ビットマップのビット数は、
Figure 2014529229
によって導き出され得る。図16は、例示的なビットマップを示す図である。
RAタイプ1の場合、たとえば、
Figure 2014529229
を使用すると、ビットマップのビット数は
Figure 2014529229
であり得る。図17は、ビットマッピングの例を示す図である。
方法(たとえば、複合的な方法)では、下位互換の部分にDL RAの方法を使用し、および/またはキャリアセグメントの部分にUL RAの方法(タイプ0またはタイプ1)を使用し得る。下位互換/旧式の部分(たとえば、B)ではR−10のRAの方法を使用でき(たとえば、変更なし)、キャリアセグメントの部分(たとえば、BおよびB)ではRAタイプ0およびタイプ1を含む拡張されたR−10の上りリンクの方法をMと共に使用できる。ここで、Mは、リソースブロックセット/クラスタの数であり得る。Mは、各セグメント部分または連結されたセグメント部分に対して事前に定義され得る(たとえば、Bに対するM1とBに対するM2、またはB+Bに対するM等)。Mは、PDCCHによって動的に、またはL2/L3信号を通じて半静的に伝えられ得る。
キャリアセグメントを含む上りリンクリソース割り当てでは、たとえば、周波数ホッピングを無効にすることにより、本明細書で説明されたキャリアセグメントを含む下りリンクRAと同じ方法を使用し得る。以下の周波数ホッピング方法が使用され得る。キャリアセグメントに対して(常に)無効にするか、L1信号により有効/無効にする、Bに(のみ)適用する(たとえば、R−10と同じ)、R−10の周波数ホッピング方法をBに適用し、BとBとの間で個別にホッピングする、B,B、B、BUDに個別に適用する、および/またはBのギャップテーブルを再設計することによりBに適用する。
下位互換のPDCCHから独立したキャリアセグメント用のDCIが本明細書で説明され得る。
図18は、PDSCHでのCSのためのDCI送信の例を示す図である。図18を参照すると、たとえば本明細書で説明されたRA方法がキャリアセグメントを含む1つの共同で符号化されたPDCCHに基づいて設計され得るため、DCIフォーマットのペイロードサイズが増加する可能性がある。ブラインド復号の数は、キャリアセグメント用のRAのペイロードサイズが増える可能性がある新しいDCIフォーマットに起因して増加し得る。ブラインド復号の増加を避けるために、以下が実装され得る。
DCIを2つの部分に分割し、旧式のDCI/PDCCH用の部分が旧式の制御領域に存在し得て(たとえば、R−10と同様)、キャリアセグメントのDCI用の部分がPDSCHの拡張制御領域に配置され得るようにする。キャリアセグメント用のPDCCHの拡張制御領域は、WTRUに対応するPDSCH(または、たとえばデータフィールド)用のリソースブロック(または、たとえばリソース要素(RE))の一部であり得る。eNBは、たとえば図18に示されるように、キャリアセグメントのDCI用のCCEを含むRB(または、たとえばRE)をPDSCHに割り当て得る。
キャリアセグメントのDCI用のPDSCHの拡張制御領域のリソース割り当て方法は、まず事前に定義された周波数に従い、次に時間/OFDMシンボルに従い得る。キャリアセグメントのDCI用のPDSCHの拡張制御領域のリソース割り当て方法は、まず事前に定義された時間/OFDMシンボルに従い、次に周波数に従い得る。かかる実装は、以下の1または複数のオプションを含み得る。OFDMシンボル(たとえば、すべてのOFDMシンボル)を通じてPDSCHに割り当てられたRBの下方領域、OFDMシンボル(たとえば、すべてのOFDMシンボル)を通じてPDSCHに割り当てられたRBの上方領域、OFDMシンボル(たとえば、すべてのOFDMシンボル)を通じてPDSCHに割り当てられたRBの中央領域、および/または周波数ダイバーシティを利用するために分散した下方領域と上方領域。キャリアセグメントDCI用のPDSCHの拡張制御領域のリソース割り当て方法は、事前に決定されたルール(たとえば、RS:CRS、DMRS、および/またはCSI−RSに近い)を使用して、事前に決定された分散されたデータブロックに従い得る。
一部の例示的な実施形態では、上位レイヤを介して伝えられ得る。一部の例示的な実施形態では、リソース割り当ては暗黙的であり得て、WTRUに固有のパラメータを使用し得る。一部の例示的な実施形態では、PDCCHによって動的に、またはL2/L3信号を通じて半静的に伝えられ得る。
拡張キャリアはR−10のサービス提供セル(たとえば、SCell)として構成され得るため、R−10のSCellに使用されるリソース割り当て方法が拡張キャリアに適用され得る。拡張キャリアは、たとえばCRS、PDCCH、PBCH、および/またはPPS/SSSの送信が拡張キャリアで行われないというように、R−10のSCellと比べて異なるように構成され得る。拡張に固有のリソース割り当て/マッピング方式が使用され得る。PDCCHが拡張キャリアに対して構成されていない場合、拡張キャリアのクロスキャリアスケジューリングがリンクされたサービス提供セルによって実行され得る。たとえば、3GPPのR−11以降の拡張キャリアをサポートするために、新しいDCIフォーマットが定義され得る。
拡張キャリアは小さいシステム帯域幅(たとえば、5MHz未満)の内で構成される可能性があり、リソースブロック(RB)の割り当てにおける完全な柔軟性を備えたDCIフォーマットおよび/またはリソース割り当ては適切でない場合がある。たとえば、RAタイプ2(たとえば、LTE−AでPDSCHのリソース割り当てで定義されているもの)は比較的小さいPDCCHペイロードサイズに関連付けられ得るため、RAタイプ2(たとえば、RAタイプ2のみ)は拡張キャリアをサポートできる。他のリソース割り当て(たとえば、LTE−A DLで定義されているRAタイプ0または1)は拡張キャリアに適用され得る。
LTE−AのPUSCH送信に使用されるRA方式は、ローカライズされたタイプのRA方法がPUSCHに定義されている拡張キャリアに使用され得る。たとえば、R−10のDCIフォーマット1/4で定義されているリソース割り当てタイプ0またはタイプ1は、拡張キャリアに適用され得る。
周波数ホッピングは、スロットおよび/またはリソースブロックに基づいて拡張キャリアに適用され得る。
PDSCHは、拡張帯域幅の物理リソースにマップされ得る(たとえば、キャリアセグメント内のREへのマッピング)。キャリアセグメントがサービス提供セルに対して構成されている場合、PRBがキャリアセグメントで番号付けされ得る。RB/REのキャリアセグメントとのマッピングについては、以下のルールが考慮される。すなわち、R−10の場合と同様に、PRB番号をメイン(R−10)キャリア内に維持し(たとえば、PRBの番号付けはメインキャリアの最低周波数から始まる)、可能であれば、キャリアセグメントのPRB番号を連続する態様で拡張し、および/またはキャリアセグメントでのPRBの番号付けに起因してR−10のRS REマッピングのルール(存在する場合)が変更されるのを回避する。
図19および図20は、キャリアセグメントを含むPRBの番号付けの例を示す図である。キャリアセグメントでのPRBの番号付けには、いくつかのバリエーションが存在し得る。図19は、かかるプロセスの一例を示している。図19に示されているように、最初にメインキャリア、次に上位キャリアセグメント、その次に(一周して)下位キャリアセグメントのPRBが番号付けされ得る。図20は、番号付けプロセスの別の例を示している。図20に示されているように、キャリア全体に対して連続する番号付けが発生する。この場合、下位キャリアセグメントのRBは負の値で番号付けされ得る。
PDSCHは、拡張帯域幅の物理リソースにマップされ得る(たとえば、キャリアセグメントのREへのマッピング)。これは、キャリアセグメントでのVRBからPRBへのマッピングを含む、キャリアセグメントのリソース割り当てに関連し得る。
変調されたデータシンボルは、まずメインのサービス提供セルのRE/RBにマップされ、次に残りの変調されたシンボルがキャリアセグメントのRE/RBにマップされ得る。変調されたデータシンボルのRBへのマッピングは、RBインデックス番号の昇順で発生し得る。たとえば、最低のRBインデックス番号から(たとえば、RBインデックス0から)発生し得る。PBCH、同期信号(PSS/SSS)、および/またはCRSがキャリアセグメントに存在しない可能性があるため、PDSCHに割り当てられたVRBに対応する物理RB内のRes(たとえば、すべてのRes)(たとえば、DM−RSおよび考えられるCSI−RS用を除く)がキャリアセグメントのPDSCHに使用され得る。
キャリアセグメントの制御領域の未使用のシンボルは、回収(たとえば、再利用)され得る。キャリアセグメントにおけるPDSCH送信のための開始OFDMシンボルが定義され得る。たとえば、キャリアセグメントのPDSCHのための開始OFDMシンボルは、リンクされたサービス提供セルのものと同じであり得る。PDSCHの開始シンボルは、リンクされたサービス提供セルの先頭OFDMシンボルに対するオフセットであり得る。図21は、キャリアセグメントにおけるPDSCHの例示的なマッピングを示す図である。
キャリアセグメントは、独自の開始OFDMシンボルをキャリアセグメント内に持ち得る。キャリアセグメントにおけるPDSCHの開始OFDMシンボルは、上位レイヤの信号またはL1信号を介して(たとえば、PCFICHを使用して)WTRUに与えられ得る。特定のシンボルは、たとえばキャリアセグメントの構成時および/または活動化時に事前に定義され得る(たとえば、第1のOFDMシンボル)。eNBは、L1信号(たとえば、動的)および/またはL2/3信号(たとえば、半静的)を介して、本明細書で説明された実装間で各R11 WTRUを構成し得る。図22は、キャリアセグメントにおけるPDSCHのマッピングの例を示す図である。
キャリアセグメントのPDSCHのEPRE(REごとのエネルギー)が定義され得る。キャリアセグメントのPDSCHのEPRE(REごとのエネルギー)は、リンクされたBC CCでのPDSCHと同じEPREを含み得る。WTRUは、Pに基づく電力がキャリアセグメントのPRBに適用され得ると見なすことができる。キャリアセグメントのPDSCHのTx電力(EPRE)は、(たとえば、DL干渉の調整/管理のため)リンクされたBC CCにおけるそれとは異なる可能性がある。キャリアセグメントと下位互換のCCとで電力の割り当てを変えることにより、eNBはキャリアセグメントと下位互換のCCとの間で干渉(たとえば、セル間干渉)の制御を変えることができる。異なるキャリアセグメントの送信電力レベルは異なる可能性がある。キャリアセグメントとリンクされたCCとの間で送信電力レベルが異なる場合、電力比(または電力差等)がブロードキャスト信号、専用信号等を介してWTRUに伝えられ得る。
拡張キャリアでPDSCHを受信するためのWTRUの手順が本明細書で説明され得る。拡張キャリアはSCellとして構成され得るが、PBCH、PDCCH/PHICH/PCFICH、PSS/SSS、CRSなど、いくつかのPHYチャネル/信号を持たない(たとえば、Rel 11)。拡張キャリアを用いて構成されたWTRUは、拡張キャリアで送信されないPHYチャネル/信号の受信/処理には使用されない。たとえば、(旧式の)CRSが拡張キャリアに存在しない場合、WTRUはCRSに基づくチャネル推定を拡張キャリアに対して実行し得ない。一部の制御情報/システム情報が存在しないため、拡張キャリアは、アクセス不可になるか、および/または以前のリリースのUEとの下位互換性がなくなる可能性がある。
拡張キャリアの構成はそれぞれに異なり得る。PDSCH拡張キャリアの受信に関連する実装が本明細書で説明され得る。
拡張キャリアの物理特性の把握(拡張キャリアの構成のeNBからの受信)が本明細書で説明され得る。拡張キャリアは旧式のサービス提供セルと異なる特性を備え得るため、WTRUが拡張キャリアでPDSCHを受信できるよう、拡張キャリアに対して構成されたWTRUにより、任意の区別が拡張に対してなされ得る。WTRUは、WTRUに対して構成された拡張キャリアの物理特性を把握し得る。
たとえば、(専用のRRC信号を使用して)サービス提供セルを追加するRRC接続の(再)構成時に、WTRUは(追加の)拡張キャリア固有パラメータを用いて、(SCellとしての)拡張キャリアを用いて構成され得る。かかる拡張キャリア固有パラメータは、拡張キャリアの帯域幅(たとえば、RBの数で表される)、CRSの構成(たとえば、CRSが拡張キャリアに存在するか否か)とCRSのパターン(CRSが存在する場合)、および/またはCRSが拡張キャリアで送信される場合はCRSの送信に使用されるアンテナポートの数、の任意の組み合わせを含み得る。拡張キャリアのためのRRC接続の(再)構成は、PCellまたは拡張キャリアにリンクされたサービス提供セルによってなされ得る。
サービス提供セルを追加するRRC接続の(再)構成時に、RRC信号のパラメータがWTRUに対し、構成されたキャリアがR−10のSCellであるかR−11のSCellであるかを示し得る。一部の特性(たとえば、物理特性)は、R−11のSCell(たとえば、拡張キャリア)用に事前に定義され、および/または標準化され得る。これらの特性は、PSS/SSSなし、PBCHなし、PDCCH/PHICH/PCFICHなし、CRSなし等だが、これらに限定されない。
サービス提供セルを追加するRRC接続の(再)構成時に、WTRUは、セルID(たとえば、SCellID)、使用されるIEのタイプ(たとえば、ASN.1の標準的技法に基づいてASN.1の1つのビットフラグに変換)、所与のパラメータが存在するか否か等により、構成されたサービス提供セルのキャリアタイプを推理/判断できる。たとえば、パラメータxがSCellの構成に存在する場合、WTRUは、その構成がR−11のSCell(たとえば、拡張キャリア)用であると把握できる。
キャリアのタイプに関するL1インジケータは、たとえば、キャリアに対応するPDCCHで、WTRUに伝えられ得る。たとえば、キャリアのタイプを示すフラグビットが、該当するキャリアに対するPDCCHに含まれ得る。
該当するキャリアに使用されるPDCCHのDCIフォーマットおよび/または送信モード(TM)(またはDCIフォーマットとTMの組み合わせ)に応じて、WTRUはキャリアのタイプを特定/推理し得る。たとえば、WTRUがキャリアのTM xおよび/またはキャリアに対するDCIフォーマットyで構成されている場合、WTRUは、キャリアが所与のキャリアタイプ(たとえば、拡張キャリア)であると見なし得る。新しいDCIフォーマットおよび/または新しいTMが拡張キャリアに対して定義/サポートされ得る。
構成されたキャリアのタイプについて(たとえば、上述した実施形態の1つまたは組み合わせを使用して)把握した(たとえば、R−11の)WTRUは、それに基づいて何らかのPHY機能(たとえば、PHY手順)をキャリアで実行できるが、不要な動作を回避することもできる。たとえば、WTRUがPBCH、PSS/SSS、PDCCH、および/またはCRSを実行しない拡張キャリアを用いて構成されている場合、WTRUは、該当するキャリアで送信されないPHYチャネル/信号に関連する任意の動作(たとえば、一部のPHY手順)を省略できる。該当するキャリアに使用される一部の制御/システム情報および/または測定/同期情報が、一部のPHYチャネル/信号が存在しないことに起因してキャリアから利用できない場合、WTRUは、別のキャリア(たとえば、PCellまたはリンクされたキャリア)から情報/パラメータを入手/取得できる。
拡張キャリアのクロスキャリアスケジューリング(たとえば、PDCCHが拡張キャリアにない場合)が本明細書で説明され得る。PDCCHが拡張キャリアに対して構成されていない場合、拡張キャリアのクロスキャリアスケジューリングはリンクされたサービス提供セルによって実行され得る。加えて、新しいDCIフォーマットがR−11以降の拡張キャリアに対してサポートされ得る。WTRUのPDCCHの復号の煩雑さへの(悪)影響を最小限に抑えるため、拡張キャリアについてのPDCCHのブラインド復号に何らかの制約を設けると有利であり得る。
WTRUが拡張キャリアを用いて構成されている場合、各拡張キャリアは、WTRUに対して構成され得る、関連する旧式の(たとえば、下位互換性を有する)キャリアを有し得る。この関連付けは、拡張キャリアの構成情報の一部としてWTRUに(たとえばRRC信号を介して)提供され得る。旧式のキャリアは、WTRUに対して構成された複数の拡張キャリアと関連付けられ得る。個々の拡張キャリアは、関連する旧式のキャリアと共にクロスキャリアスケジュールされ得る。たとえば、R−10では、所与の拡張キャリアについて、関連する旧式のキャリアで送信される対応するPDCCH内のCIF(キャリア識別フィールド)が、拡張キャリアのクロスキャリアスケジューリングをサポートするために使用され得る。WTRUに対して構成された各拡張キャリアは、拡張キャリアのCIF値と同じであり得る一意のセルIDを持ち得る。WTRUに対して構成された拡張キャリアのグループは、同じセルIDを持ち得る。
拡張キャリアに固有のRNTIが、各拡張キャリアおよび/または拡張キャリアのグループに割り当てられ得る。拡張キャリアのPDCCHは、拡張キャリアに固有のRNTIでスクランブルされたCRCビットを持ち得る。拡張キャリアを用いて構成されたWTRUは、割り当てられたRNTIを使用して、拡張キャリアに対するPDCCHのブラインド復号を実行し得る。
拡張キャリアに対するPDCCHのブラインド復号の複雑さを軽減するために、拡張キャリアのクロスキャリアスケジューリングに対する以下の制限の任意の組み合わせが指定され得る。
所与の拡張キャリアについて、その拡張キャリアにおけるPDSCH送信は、関連する旧式のキャリア(たとえば、関連する旧式のキャリアのみ)のPDCCHからクロスキャリアスケジュールされ得る。
たとえば、受信タイプの組み合わせおよび/または監視されるRNTIタイプのセット(たとえば、限定されたセット)が拡張キャリアに対して使用され得る。これにより、拡張キャリアを用いて構成されたWTRUは、関連する旧式のキャリアでPDCCH候補のセットを監視できる。たとえば、WTRUに対して構成された拡張キャリアは、動的にスケジュールされたユニキャストデータを送信(たとえば、唯一送信)できる。これにより、たとえば、拡張キャリアWTRUは、C−RNTIによってスクランブルされたCRCを含むPDCCHを(たとえば、関連する旧式のWTRUについてのWTRU固有の検索空間で)監視できる。拡張キャリアを用いて構成されたWTRUは、拡張キャリアに対して構成されSPS C−RNTIによってスクランブルされたCRCを含むPDCCHを、WTRU固有の関連キャリアの検索空間で監視するために使用されない。
拡張キャリアに対し、C−RNTIまたはSPS C−RNTIによりスクランブルされたCRCを含むPDCCHが、WTRU固有の関連旧式キャリアの検索空間で、仮に関連キャリアがプライマリキャリアであっても、サポート(たとえば、唯一サポート)され得る。
拡張キャリアに固有のDCIフォーマットが本明細書で説明され得る。WTRU固有の検索空間で復号するDCIフォーマットは、(たとえば、R−10の)WTRUに対して構成された送信モードに依存し得る。送信モードは、異なるMIMO構成に対応し得る。
ブラインド復号の試行回数を減らすため、DCIフォーマットのセット(たとえば、限定されたセット)が拡張キャリアに対してサポートされ得る。拡張キャリアは、小さいシステム帯域幅内で構成され得る。リソースブロック(RB)の割り当てで完全な柔軟性を有するDCIフォーマットは、使用されない可能性がある。
CRSが拡張キャリアで構成されていない場合、拡張キャリアを用いて構成されたWTRUは、DCIフォーマットの特定のセット(たとえば、DCIフォーマット1Aおよび2C)を使用して送信モード9で構成されることが予想され得る。
DCIフォーマットおよび/または送信モードは、かかるDCIフォーマットおよび/または送信モードがCRSを伴って/伴わずにキャリアで使用され得る(たとえば、R−11の)拡張キャリアをサポートするように定義され得る。
拡張キャリアにおけるPDSCHの開始位置が本明細書で説明され得る。サブフレームの最初のスロットにおける、サービス提供セルのPDSCHについての開始OFDMシンボルは、たとえば各キャリアについて個別に、(たとえばR−10の)各サブフレームの最初の部分に位置するPDCCH領域によって占有されるOFDMシンボルの数に基づいて、サブフレーム単位で動的に変更され得る。PDSCH領域の開始は、クロスキャリアスケジューリングの使用時に半静的に構成され得る。
PDCCHは拡張キャリアで構成されない場合がある。そのため、拡張キャリアのPDSCHは、キャリアで、(たとえばR−11の)サブフレームの最初のスロットの最初のOFDMシンボルから送信され得る。PDSCHは、PDCCHがキャリアで構成されている隣接セルへのセル間参照を減らすために、たとえばn番目(N>1)のOFDMシンボルから送信され得る。
拡張キャリアを用いて構成されたWTRUは、意図されたPDSCHが送信される拡張キャリアのデータ領域の開始位置を把握し得る。
拡張キャリアのPDSCHの開始OFDMシンボルは、拡張キャリアのPDCCHが送信される(たとえば、クロスキャリアスケジュールされた)関連する旧式のキャリアのものと同じであり得る。WTRUは、旧式のキャリアと同じPDSCH開始位置を、拡張キャリアに使用し得る。
拡張キャリアのPDSCHの開始OFDMシンボルは、PDCCHが関連する旧式のWTRUで送信され得る拡張キャリアの対応するPDCCHの(たとえば、新たに定義された)PDSCH開始位置フィールドで伝えられ得る。拡張キャリアのPDCCHを復号した後、WTRUは、拡張キャリアのPDSCH開始位置を把握し得る。PDSCH開始位置フィールドは、拡張キャリアのPDCCHで定義され得る。たとえば、DCIフォーマット1/1A/2/2A/2B/2Cを有するR−10のPDCCHの(たとえば、2ビットの)TPCビットフィールドが、PDSCH開始位置フィールドによって置き換えられ得る。
WTRUは、PDSCHを伝達するサービス提供セルのPCFICHで示された値を使用できる。
上位レイヤの構成パラメータが、PDSCHが受信されるサービス提供セルのWTRUに対して(たとえば、半静的な態様で)提供され得る。上位レイヤの構成済みパラメータの値は、PDSCH送信を実行するセルにおいてPCFICHで伝えられる値と異なる可能性がある。
WTRUが拡張キャリアにおけるPDSCH送信の開始位置を把握するために、上述した手順の任意の組み合わせが使用され得る。
MBSFNサブフレームのキャリアセグメントが本明細書で説明され得る。サービス提供セルにおける無線フレーム(たとえば、10ミリ秒)のDLサブフレームのサブセットが、(たとえば、R−10で)上位レイヤによってMBSFNサブフレームとして構成され得る。各MBSFNサブフレームは、非MBSFN領域および/またはMBSFN領域に分割され得る。PMCH送信用に構成されたMBSFNサブフレームで、WTRUは、WTRUに対するPDSCHを受信するために、サービス提供セル(たとえば、PCellまたはSCell)のPDCCHを監視しない場合がある。PMCH送信用に構成されたMBSFNで、WTRUがサービス提供セル(たとえば、PCellおよび/またはSCell)に対してキャリアセグメントを使用するように構成されている場合、WTRUは、サービス提供セルのキャリアセグメントでPDSCHを送信し(または送信するように構成され)得る。たとえば、PMCHがPCellにおいてMBSFNサブフレームで送信される場合、(たとえば、PCellに対してキャリアセグメントを使用するように構成された)WTRUは、PCellおよび/または同じPCellのキャリアセグメントのPDSCHにおいて、PMCHを同じMBSFNサブフレームで受信し得る。たとえば、図22に示すように、キャリアセグメントで送信されるPDSCHに対応するPDCCHは、PCellのPDCCH領域(たとえば、非MBSFN領域)で送信されるか、またはWTRUに対して構成された別のサービス提供セルからクロスキャリアスケジュールされ得る。
WTRUに対して構成されたSCellがWTRUに対するキャリアセグメントを有する場合、WTRUは、(たとえば、そのWTRUに対する)PDSCHを、MBSFNサブフレームのSCellのキャリアセグメント内で受信するように構成され得る。MBSFNサブフレームで、非MBSFN領域(たとえば、PDCCH領域)で使用されるCP長は、サブフレーム0に使用されるCP長と同じであり得る。MBSFNサブフレームの非MBSFN領域に使用されるCP長は、同じサブフレームのMBSFN領域に使用されるCP長と異なる可能性がある。キャリアセグメントがサービス提供セルに対して構成されている場合、サービス提供セルの所与のMBSFNサブフレームで非MBSFN領域のCP長とMBSFN領域のCP長とが異なると、MBSFNサブフレームの(たとえば、非MBSFN領域に対応する)最初の1つまたは2つのOFDMシンボルは、キャリアセグメントでのPDSCH送信に使用されない可能性がある。MBSFNサブフレームのキャリアセグメントのOFDMシンボル(たとえば、すべてのOFDMシンボル)(たとえば、非MBSFN領域を含み、MBSFN領域で使用されるCPと異なるCP長を有する)は、キャリアセグメントを用いて構成されたWTRUに対するPDSCH送信に使用され得る。
サービス提供セルのキャリアセグメントを用いて構成されたWTRUは、PMCHがサービス提供セル(たとえば、PCell)で受信され、WTRUに対するPDSCHがキャリアセグメントで送信され得る状況で、PDSCHとPMCHの両方を(たとえば、同時に)所与のMBSFNサブフレームで受信するように構成され得る。キャリアセグメントに使用されるCP長は、リンクされたメインキャリアに使用されるCP長にOFDMシンボル単位で従い得る。
メインキャリアのMBSFN領域と同様に、拡張されたCPがキャリアセグメントのMBSFN領域に使用され得る。また、キャリアセグメントの非MBSFN領域での送信(存在する場合)で、サブフレーム0に使用されるCPと同じCPを使用できる。MBSFNサブフレームで、PDSCHがキャリアセグメントで送信される場合、キャリアセグメントのPDSCHの開始OFDMシンボルがWTRUに対して構成および/または(たとえばL2/3信号を介して)伝えられ得る。
MBSFNサブフレームで、キャリアセグメントに使用される送信モード(および/またはアンテナポート)が、キャリアセグメントに対して構成された各WTRUに設定され得る。拡張されたCPを含むTM9が、キャリアセグメントでのPDSCH送信に使用(たとえば、常に使用)され得る。
PMCHの送信に使用されないMBSFNサブフレームで、キャリアセグメントがサービス提供セルに対して構成されている場合、フレーム構造、TM、アンテナポート構成、CP長等のキャリアセグメントの構成は、リンクされたサービス提供セルの構成と同一であり得る。たとえば、キャリアセグメントの非MBSFN領域でのPDSCHの送信では、TM 9を使用し得る。キャリアセグメントのPDSCHでは、拡張されたCPを使用し得る。
図23は、MBSFNサブフレームのキャリアセグメントでのPDSCHの送信の例を示す図である。
MBSFNサブフレームの拡張キャリアにおけるPDSCHの送信が本明細書で説明され得る。PMCH送信用に構成されたMBSFNサブフレームで、WTRUは、(たとえば、R−10の)WTRUに対するPDSCHを受信するために、サービス提供セル(たとえば、PCellまたはSCell)のPDCCHを監視しない場合がある。PDSCHは、MBSFNサブフレームの拡張キャリアで送信され得る。
MBSFNサブフレーム(たとえば、上位レイヤによってPMCHを復号するように指示されたサブフレームを除く)で、WTRUが所与の拡張キャリアを用いて構成されている場合、WTRUは、拡張キャリアのPDCCH(C−RNTI、EC−RNTI、または同等のRNTI等でスクランブルされたCRCを含み、WTRUを目的とした対応するDCIフォーマットを有する)の復号を試み得る。ここで、PDCCHは、サービス提供セルによってクロスキャリアスケジュールされるか、および/または拡張キャリアで送信され得る。WTRUは、拡張キャリアのPDCCHを検出すると、同じサブフレームの拡張キャリア上で対応するPDSCHを復号し得る。
WTRUは、送信モード9(または新しいR−11のTM)をサポートする所与の拡張キャリアを用いて、TM9(または新しいR−11のTM)に対して構成され得る。
上位レイヤによってPMCHを復号するように指示されたサブフレームを含むMBSFNサブフレームで、WTRUが所与の拡張キャリアを用いて構成されている場合、WTRUは、TM9に関して上述した手順と同じ手順に従い得る。
MBSFNサブフレームで、拡張キャリアはTM9(または新しいR−11のTM)をサポート(たとえば、唯一サポート)し得る。
上位レイヤによってPMCHを復号するように指示されたサブフレームを含むMBSFNサブフレームで、WTRUがSCellを用いて構成されている場合、WTRUは、そのSCellのPDCCH(C−RNTIまたは同等のRNTI等でスクランブルされたCRCを含み、WTRUを目的とした対応するDCIフォーマットを有する)の復号を試み得る。ここで、PDCCHは、サービス提供セルによってクロスキャリアスケジュールされるか、および/またはSCellで送信され得る。WTRUは、SCellのPDCCHを検出すると、同じサブフレームのSCell上で対応するPDSCHを復号し得る。キャリアセグメントは、該当するSCellに対して構成され得る。
拡張キャリア/キャリアセグメントの同期が本明細書で説明され得る。PSS/SSSが拡張キャリア(または新しいR11のキャリア)で送信されない場合、拡張キャリア(または新しいR11のキャリア)を用いて構成されたWTRUは、PSS/SSSを含まない拡張キャリアに対する時間および/または周波数の同期を取得/維持するために使用され得る。WTRUは、他の情報(たとえば、セルIDやCP長)を最初の同期用に取得し得る。拡張キャリアの同期手順についてのいくつかの考慮事項が本明細書で説明され得る。
拡張キャリアにPSS/SSSがない場合、WTRUは、該当する拡張キャリアの何らかの同期情報を、たとえば旧式のサービス提供セルからの専用の構成信号(たとえば、RRC信号)を使用して受信し得る。同期情報は、キャリア周波数、システム帯域幅、セルID(たとえば、パラメータphysCellId)、拡張キャリアのCP長、何らかのタイミング情報(たとえば、DLでの複数のサービス提供セル送信間のタイミングオフセット)等を、システム情報要素、システム情報ブロック、および/または構成パラメータの一部として含み得る。PBCHが拡張キャリアで送信される場合、何らかの同期関連情報(たとえば、システム帯域幅および/または何らかのタイミング情報等)がPBCHで伝えられ得る。PBCHは、上位レイヤのメッセージ(たとえば、RRCメッセージ)に、WTRUがどの参照/関連のサービス提供セルに基づいて拡張キャリアの時間および/または周波数の同期を取得/維持し得るかについての指示を含み得る。該当する拡張キャリアで構成/伝達される物理信号/チャネルのリスト(たとえば、それぞれの物理信号/チャネルの構成パラメータが存在する場合は、それらを含む)が、たとえば、拡張キャリアのシステム情報要素、システム情報ブロック、および/またはRRC構成パラメータの一部として、WTRUに提供され得る。拡張キャリアで送信されない同期関連の物理信号/チャネルに基づき、WTRUは、同期情報を取得する方法(および/または同期を駆動/維持する方法)を判断し得る。
セルIDの検出に関し、拡張キャリア(または新しいR11のキャリア)でPSS/SSSが送信されない場合、WTRUは、関連する旧式のサービス提供セルからのRRC信号を通じて、拡張キャリアのセルIDを提供され得る。
CP長の検出に関し、WTRUは、関連する旧式のサービス提供セルからのRRC信号を通じて、拡張キャリアのCP長を提供され得る(たとえば、セルIDの検出に類似)。
時間の同期(たとえば、シンボルおよびフレームの同期)に関し、WTRUが拡張キャリアおよび関連するサービス提供セル(たとえば、PCell)を用いて構成され、その両方が同じサイトから送信されている可能性があり時間が正確に同期されている可能性がある場合、WTRUは、関連するサービス提供セルを通じて取得された拡張キャリアの時間同期を使用し得る。たとえば、WTRUは、関連するサービス提供セルの時間同期に基づいて、拡張キャリアの最初の時間同期を実現し得る。関連するサービス提供セルの時間同期は、関連するサービス提供セルのPSS/SSS信号およびCRS信号に基づいて行われ得る。いくつかの帯域間でアグリゲートされたキャリア(たとえば、同じサイトから送信されたキャリア)は、同じ原則を適用し得る。展開のレイヤ/シナリオに依存し(たとえば、主に依存し)得るアグリゲーションキャリアの伝播特性に応じて、Rxウィンドウの不確実性に対処するためのWTRUレシーバの設計への負担が煩雑になり得る。
拡張キャリアと関連するサービスセルとが異なる送信ポイント(たとえば、RRH)から送信された場合、異なる遅延伝播特性が生じ得る。WTRUは、関連するサービス提供セルを通じて取得された拡張キャリアのタイミング同期を使用できない可能性がある。WTRUは、以下の1または複数を使用して、拡張キャリアのタイミング同期を取得し得る。
CRSが拡張キャリアで送信される場合、WTRUは、CRSを拡張キャリアでの時間同期の潜在的な参照として使用し得る。拡張キャリアで構成/送信されるCRSは、R10のCRSと異なる構成であり得る。たとえば、CRSは、拡張キャリアですべてのサブフレームで送信されるように構成されていない可能性がある。CRSは、N個のサブフレーム(N>1)ごとに送信されるように構成されている可能性がある。
他のRS(たとえば、プリコーディングされていないDM−RSまたはCSI−RS)が拡張キャリアで構成/送信される場合、WTRUは、そのRSを(たとえば、別のRSおよび/または物理チャネル/物理信号と組み合わせて)拡張キャリアでの時間同期の潜在的な参照として使用し得る。
WTRUは、上位レイヤの信号を通じて、アグリゲートされた旧式のキャリア(たとえば、関連するPCellまたは別のサービス提供セル/キャリア)を提供され得る。WTRUは、この旧式のキャリアの時間同期を拡張キャリアに再利用できる。
eNBは、WTRUがPSSおよび/またはSSSを(たとえば、CRS、DM−RS、CSI−RS等の他の物理チャネル/物理信号が拡張キャリアで構成されている場合は、それらと組み合わせて)時間の同期/追跡に使用できるように、PSSまたはSSSを拡張キャリアで送信できる。
WTRUは、上位レイヤの信号またはL1信号を通じて、タイミング情報(たとえば、拡張キャリアと関連または参照のキャリアとの間の時差)を提供され得る。
上位レイヤの信号(たとえば、ブロードキャストされるもの、またはネットワークからの専用の構成信号を使用するもの)は、WTRUに対し、WTRUが拡張キャリアのDLタイミング参照として使用できるサービス提供セルを示し得る。WTRUは、拡張キャリアのタイミング(たとえば、システムフレーム番号および/またはサブフレームの開始時間)を、示されたサービス提供セルのタイミングと揃えることができる。
上位レイヤの信号(たとえば、RRC信号)を通じて、タイミングオフセットパラメータ(たとえば、時間単位Tsで表される)が、WTRUおよび/またはタイミング参照として機能する参照/関連のサービス提供セル(たとえば、PCellまたはScell)に示され得る。これにより、WTRUは、参照のサービス提供セルのタイミングを判断できる。WTRUは、参照のサービス提供セルのタイミングおよび/または構成された/伝えられたタイミングオフセットパラメータに基づいて、拡張キャリアのタイミングを導き出し得る。
拡張キャリアで送信される参照信号(たとえば、CRS、プリコーディングされていないDM−RS、および/またはCSI−RS)は、WTRUによって、拡張キャリアのタイミング同期を追跡する(または割り当てる)(たとえば、サブフレームの開始時間を揃える)ために使用され得る。CRSは、(たとえば、サブフレーム構成および/またはゼロパワービットマップ(zero power bitmap)の観点で)旧式のCSI−RSと同様に構成され得る。プリコーディングされていないDM−RSについて、事前符号が信号を通じて取得され得る。
拡張キャリアとの時間同期のための上述した手順の任意の1つまたは組み合わせが実装され得る。
周波数の同期に関し、WTRUが拡張キャリアおよび関連するサービス提供セル/キャリアと共に構成され、その両方が同じサイトから送信されている可能性があり周波数/時間が正確に同期されている可能性がある場合、WTRUは、関連するサービス提供セルを通じて取得された拡張キャリアの周波数同期を使用し得る。たとえば、WTRUは、関連するサービス提供セルの周波数同期(たとえば、関連するサービス提供セルのPSS/SSS信号およびCRS信号に基づいて行われ得る)に基づいて、拡張キャリアの周波数同期(たとえば、最初の周波数同期を含む)を実現し得る。アグリゲートされたキャリアは同一場所に配置されている可能性があるため、たとえば、ドップラーに起因する周波数の変化は、両方のキャリアで同じであり得る。たとえば、WTRUでのRF Rxの実装に応じて、帯域間アグリゲーションのシナリオがこの動作原則に適合し得る。
拡張キャリアと関連するサービス提供セル/キャリアとが異なる送信ポイント(たとえば、RRH)から送信される場合、拡張キャリアと関連するサービス提供セル/キャリアとで遅延ドップラープロフィールが異なり得る。WTRUは、関連するサービス提供セルを通じて取得された拡張キャリアの周波数同期を使用できない可能性がある。WTRUは、以下のいずれか(または組み合わせ)を使用して、拡張キャリアの周波数同期を取得/維持できる。
WTRUは、拡張キャリアのキャリア/中心周波数を、関連する(たとえば、参照の)サービス提供セル(またはアグリゲートされたキャリア)から取得し得る。ここで、キャリア周波数は、たとえば、拡張キャリアのシステム情報要素、システム情報ブロック、および/またはRRC構成パラメータの一部として、WTRUに提供され得る。
WTRUは、拡張キャリアで構成/送信される参照信号(たとえば、WTRU固有のRS、プリコーディングされていないDM−RS、CRS、および/またはCSI−RS)を使用して周波数同期を追跡/維持し得る。CRSは、たとえば、サブフレーム構成および/またはゼロパワービットマップの観点で、旧式のCSI−RSと同様に構成され得る。
CRSが拡張キャリアで構成/送信される場合、WTRUは、CRSを拡張キャリアでの周波数同期の潜在的な参照として使用し得る。この場合、拡張キャリアで構成/送信され得るCRSは、R10のCRSと異なる構成であり得る。たとえば、CRSは、拡張キャリアですべてのサブフレームで送信されない可能性がある。CRSは、N個のサブフレーム(N>1)ごとに送信されるように構成され得る。
他のRS(たとえば、プリコーディングされていないDM−RSまたはCSI−RS)が拡張キャリアで構成/送信される場合、WTRUは、そのRSを(たとえば、単体または別のRSもしくは物理チャネル/物理信号との組み合わせで)拡張キャリアでの周波数同期の参照として使用し得る。プリコーディングされていないDM−RSについて、事前符号が信号を通じて取得され得る。たとえば、CRS(またはCSI−RS)が拡張キャリアで送信される場合、WTRUはCRS(またはCSI−RS)を利用して拡張キャリアの周波数同期を実施(または補助)し得る。
WTRUは、(たとえば、上位レイヤの信号を通じて)アグリゲートされた旧式のキャリア(たとえば、関連するPCellまたは別のサービス提供セル/キャリア)を提供され得る。WTRUは、この旧式のキャリアの周波数同期を拡張キャリアに再利用できる。
eNBは、WTRUがPSSまたはSSSを周波数の同期/追跡に(たとえば、単体で、またはCRS、DM−RS、CSI−RS等の他の物理チャネル/信号が拡張キャリアで構成されている場合はそれらとの組み合わせで)使用できるように、PSSまたはSSSを拡張キャリアで送信できる。
WTRUは、(たとえば、上位レイヤの信号またはL1信号を通じて)拡張キャリアと関連する(または参照の)キャリアとの間の周波数差等の周波数情報を提供され得る。
たとえば、TxとRxの間でのローカルオシレーターの不一致から生じる周波数誤差およびWTRUの任意の動きによってもたらされるドップラーシフトの影響を軽減または除去するために、WTRUは、以下のいずれか(または組み合わせ)を使用して周波数(および/または時間)の同期を調節/微調整できる。
周波数オフセットは、温度ドリフト、エージング、不適切な測定等を含むがこれらに限定されない要因から生じ得る。ドップラーシフトの方程式は以下のようになり得る。
fd=(fc v/c)
ここで、fcはキャリア周波数であり得て、VはWTRUの毎秒メートル単位の速度であり得て、cは光の速度(3×10m/s)であり得る。fcが2GHzでvが500km/hの場合、ドップラーシフトfdは950Hzであり得る。
WTRUは、たとえば、関連する(たとえば、参照の)サービス提供セルの周波数同期の修正結果と、拡張キャリアと関連するサービス提供セルとの間のキャリア周波数の差異とに基づいて、周波数同期を追跡/維持し得る。たとえば、拡張キャリアのキャリア周波数オフセットの概算は、以下によって与えられ得る。
fc,offset,extensionCarrier=α*fc,offset,servingCell+β*g(fc,extensionCarrier−fc,servingCell
ここで、fc,offset,extensionCarrierは拡張キャリアの周波数オフセットの概算であり得て、fc,offset,servingCellは関連するサービス提供セルの周波数オフセットの概算であり得て、fc,extensionCarrierは拡張キャリアの中心周波数であり得て、fc,servingCellは関連するサービス提供セルの中心周波数であり得て、αおよびβは重みの係数/要因を表し得て(0<=α、β<=1)、g(.)は拡張キャリアと関連するサービス提供セルとの間のキャリア周波数差の関数を表し得る。
PSSおよび/またはSSSは、拡張キャリアで構成/送信され得る。拡張キャリアでの時間および/または周波数の同期のため、WTRUは、本明細書で説明された(たとえば、PSSおよびSSSが拡張キャリアで構成されていない場合に関連して説明された)実装のいずれかまたは組み合わせを使用し得る。
WTRUは、少ない周波数で構成され、および/または(たとえば、時間および周波数のグリッド/領域の観点で)構成が異なり得る拡張キャリアで、PSSおよび/またはSSSの送信とCRS(またはCSI−RS)の送信とのいずれかまたは組み合わせを使用し得る。
PSSおよび/またはSSSが拡張キャリアで送信される場合(たとえば、アグリゲートされたキャリアが同じ場所にない場合)、WTRUが拡張キャリアで送信されるPSSおよび/またはSSSから最初の時間および周波数の同期を取得し、その時間および周波数の参照の更新/維持がスケジュールされたCRS、SCI−RS、および/またはプリコーディングされていないDMRSから取得され得る。スケジュールされたCRSは、サブフレーム構成および/またはゼロパワービットマップの観点で、旧式のCSI−RSと同様に構成され得る。プリコーディングされていないDM−RSについて、事前符号が信号を通じて取得され得る。PSSおよび/またはSSSの信号は、干渉を緩和し、エネルギーを節約するために、旧式の期間である5msに比べて長い期間を用いて構成され得る。
一部のRB内で、リソース要素(たとえば、追加のリソース要素)がRS(または同期信号)の送信に使用(または予約)され得る。
拡張キャリアの無線リンク障害(RLF)/無線リンク監視(RLM)に関し、WTRUは、たとえば、参照信号(たとえば、利用できる場合は、CRS、DM−RS、および/またはCSI−RS)を使用して、拡張キャリアの無線リンク品質を監視できる。一定の期間(たとえば、ネットワークによって構成される)内に、WTRUは拡張キャリアの無線リンク品質を評価できる(たとえば、上位レイヤによって構成される1または複数のしきい値に対して評価される)。上位レイヤの信号は、WTRUに対して、サブフレームのセットを示し得る。WTRUは、これらのサブフレームを、拡張キャリアの無線リンクについて監視されるサブフレームのセットに含めないことがある。
(たとえば、旧式の)WTRUは、新規キャリアタイプ(NCT)のキャリアの取得を妨げられ得る。NCTは、NCTのキャリアが旧式のキャリア(たとえば、PCell)にリンクされ(たとえば、関連付けられ)得るCAに対してサポートされ得る(たとえば、R11の場合)。NCTのキャリアは、下位互換性を有さない可能性があり、スタンドアロンでない可能性がある。たとえば、キャリアは、WTRU(たとえば、R8からR10までのUEと、R11のUEとを含む任意のWTRU)のPCellとして構成されない可能性があり、またキャリアは、関連する旧式のキャリアと(たとえば、常に)構成/アグリゲートされる可能性がある。NCTと、たとえば同期されていない新しいキャリアについて、PSS/SSSシーケンス(たとえば、R8)が送信され得る。旧式のWTRU(たとえば、R8のWTRU)は、NCTのPSS/SSSを検出し得る。これは、WTRU(たとえば、R8のWTRU)が下位互換性のないキャリアに滞在している可能性があるため、望ましくない場合がある。
WTRU(たとえば、R8のWTRU)が(たとえば、NCTのPSS/SSを検出することにより)NCTとの同期を取得する場合、WTRU(たとえば、R8のWTRU)は、(下位互換性のない)キャリアのシステム情報をセルの同期/アクセスの手順の一部として復号することを試みる可能性がある。この動作(NCTキャリアへのセル同期)は、WTRU(たとえば、R8のWTRU)にとって不要であり得て、たとえば、WTRU(たとえば、R8のWTRU)の電力消費を増大させ、および/または全体的なセル検索処理を遅延させる可能性がある。
実装により、WTRU(たとえば、R8のWTRU)がNCTのキャリアにアクセスするのを防ぐことができる。
既存のPSS/SSSシーケンスはそのまま維持され得て、NCTのPSS/SSSの時間領域および/または周波数領域の位置を変更し得る(たとえば、PSS/SSSの新しい時間/周波数領域の構成)。
NCTのPSSおよび/またはSSSの時間領域位置は変更され得る。たとえば、PSS/SSSのOFDMシンボルの位置は、FDDの場合、PSSが(たとえば、サブフレーム0および5の)第1のスロットの2番目から最後のOFDMシンボルで送信され、SSSが同じスロットの最後のOFDMシンボルで(たとえば、PSSの後(たとえば、PSSの直後)に)送信されるように交換され得る。TDDの場合、PSSは、たとえばスロット1および11の最後のOFDMシンボルで送信され得て、SSSは、たとえば、サブフレーム1および6の3番目のOFDMシンボルで送信され得る。
SSSまたはPSSの時間位置は、PSSまたはSSSの時間領域位置を維持しながら変更(または構成)され得る。たとえば、SSSは、PSSの送信の後(または前)のN番目のOFDMシンボルで送信され得る。このとき、旧式のSSSの位置、すなわちFDDのサブフレーム0および5の最初のスロットの2番目から最後までのOFDMシンボルは除外する。Nは、固定され得るか、またはリンクされた/関連付けられた旧式のキャリアの上位レイヤの信号を通じて構成され得る。旧式のWTRUが(セルIDグループ内のセルIDを判断できるように)NCTのPSSを検出および/または識別した場合、旧式のWTRUは、(PSSに対するSSSの位置が変更されている可能性があるため、SSSの検出が失敗することに起因して)セルIDグループ自体を判断できない可能性がある。
NCTのPSSおよび/またはSSSの周波数位置は変更され得る。
R8は、運用者によって所有される帯域幅内にLTEチャネルを配置するために、100kHzのラスタを許容し得る。WTRUは、最初のセル検索時に、100KHzの間隔でキャリア周波数をスキャンし得る。連続的にアグリゲートされたコンポーネントキャリアの最小キャリア空間では、DL送信で15KHzのサブキャリア間隔の直交性を維持するために、300KHzを使用し得る(たとえば、[15,100]KHzの最小公倍数)(たとえば、LTEキャリアアグリゲーションの場合)。PSS/SSSの中心周波数位置は、NCT送信帯域幅の中心周波数から、たとえばfss,NCT=fc,NCT+foffsetとなるようにオフセットされ得る。ここで、fc,NCTは、NCT送信帯域幅の中心周波数であり得る(たとえば、fc,NCT=f+k*300KHzであり、fは運用者によって所有される帯域の最低周波数であり得て、kは整数値である)。および/または、PSS/SSSのオフセットは、f0ffset=15KHz*c<300KHzであり得る。ここで、cは整数値である。たとえば、オフセット値は、15KHzのサブキャリア間隔の倍数で、かつ300KHz未満であり得て、たとえば、f0ffset∈{15,30,45,60,...,285}であり得る。PSS/SSSの中心周波数位置(=fss,NCT)は、旧式のWTRUがNCTのPSS/SSSを検出できないように、ラスタ(100KHz)の整数倍ではない場合がある。オフセット値は、固定されるか、および/またはリンクされた/関連付けられた旧式のキャリアの上位レイヤの信号を通じて構成され得る。
時間および/または周波数の領域に対する既存のPSS/SSSマッピングは、そのまま維持され得て、および/または新規キャリアタイプに対する新しいPSSシーケンスおよび/またはSSSシーケンスを定義し得る。たとえば、PSSシーケンスの1番目の部分と2番目の部分とは、以下に示すように、交換されるか、および/またはシーケンスnの順序を反転し得る。
たとえば、以下に示すように、PSSの1番目の部分と2番目の部分とを交換する。
Figure 2014529229
たとえば、以下に示すように、PSSシーケンスの順序を反転する。
Figure 2014529229
たとえば、以下に示すように、PSSシーケンスの1番目の部分と2番目の部分とを交換し、PSSシーケンスの順序を反転する。
Figure 2014529229
上述した変更が、旧式のPSSシーケンスと同じ相関特性(および/または類似する相関性質)を有するか(たとえば、しきい値レベルより上であるか)が判断または確認され得る。
たとえば、
Figure 2014529229
に対してルートインデックスuの異なるセットを使用することにより変更され得るPSSに対して、ZCシーケンスが使用され得る。
サブフレーム0のSSS1とサブフレーム5のSSS2に対する2つの長さ31のバイナリ最大長のシーケンスの異なるセットが使用され得る。NCTのSSSに対する2つの新しいmシーケンスの設計は、R8のそれと同一または類似する性能を提供し得る。
コードのオーバーレイがPSSに実装され得る(たとえば、PSSにスクランブリングシーケンスを適用)。たとえば、奇数番号のPSSシーケンス(たとえば、すべての奇数番号のPSSシーケンス)の極性が反転されるように、PSSシーケンスがオーバーレイコードo(n)=[1,−1,1,−1,…,1,−1](n=0,l,2,…,61)によってオーバーレイされ得る。ZCシーケンスの相互相関特性はオーバーレイコードで確認され得る。
相関値が小さいオーバーレイコードが(たとえば、コンピュータ検索を通じて)取得され得る。オーバーレイコードは、固定されるか、またはリンクされた/関連付けられた旧式のキャリアの上位レイヤの信号を通じて構成され得る。
既存のPSS/SSSシーケンスおよび/またはリソースマッピングには変更が加えられない可能性がある。旧式のWTRUは、MIBおよび/またはSIBの取得に失敗し得る。
以下のR8の設計と異なるCRS設計が実装され得る。R8では、参照信号シーケンス
Figure 2014529229
が以下によって定義され得る。
Figure 2014529229
Figure 2014529229
ここで、nは、無線フレーム内のスロット番号であり得て、lは、スロット内のOFDMシンボルの番号であり得る。各OFDMシンボルの先頭で、擬似ランダムシーケンス発生器が
Figure 2014529229
により初期化され得る。ここで、
Figure 2014529229
である。
たとえば、擬似ランダムシーケンス発生器の初期化を以下のように変更し得るCRS設計がNCTに対して実装され得る。
Figure 2014529229
ここで、
Figure 2014529229
である。
NTCは、たとえば、リンクされた/関連付けられた旧式のキャリアの上位レイヤの信号を介して構成され得る。
新しいCRSは、NCTに対して一意であり得るスクランブリングコードでオーバーレイされ得る。オーバーレイコードは、固定されるか、またはリンクされた/関連付けられた旧式のキャリアの上位レイヤの信号を介して構成され得る。
PBCHが削除され(たとえば、完全に削除され)得て、および/またはNCTのMIBが(たとえば、リンクされた/関連付けられた旧式のキャリアの上位レイヤの信号を介して)取得され得る。NCTのPBCHが存在しない場合、旧式のWTRUは、NCTのPBCHを検出できない可能性がある。
NCTのPBCHの異なる時間/周波数位置(たとえば、デューティサイクル、サブフレームおよび/またはOFDMシンボルの位置)が、旧式のキャリアの対応するものから構成され得る。NCTのPBCHの位置はPSS/SSSの位置に対して変更され得るため、旧式のWTRUはNCTのPBCHを検出できない可能性がある。
旧式のUEに割り当てられるSI−RNTIの値OxFFFFとは異なるSI−RNTIが、NCTにアクセスできるUEに割り当てられ得る。値は、(たとえば、将来の使用のために)予約されたRNTI値から取得され得る。旧式のUEは、PDCCH/PDSCHにマップされている可能性があるNCTのSIB1および/または関連するシステム情報を見つけられない可能性がある。
旧式のWTRUは、PDCCHが構成されていないNCTセルからのSIB1の読み取りを妨げられ得る。旧式のWTRUは、SI−RNTIを含むPDCCHを復号できない可能性があり、SIB1を取得できない可能性がある。R11+のUEは、E−PDCCHを介して送信されたSI−RNTIに基づいてSIB1を取得でき、および/または専用の信号を介してSIB1関連情報を提供され得る。
旧式のWTRUは、たとえば、IE(たとえば、必須のIE)の適切な復号および読み取りが失敗するために、セルへのアクセスを妨げられ得て、MIBを破棄する可能性がある。たとえば、NCTセルは、systemFrameNumber IEが無効な値であるMIBをブロードキャストするか、またはしない場合があり、MIBの予備のIEに適切なSFNを含むか、または含まない場合がある。R11+のWTRUは、MIBのSFNをNCTセルから読み取って復号する(たとえば、適切に読み取って復号する)ように構成され得る。一方、旧式のWTRUは、SFNを適切に復号できない可能性があり、MIBを破棄する可能性がある。
MIB情報および/またはSIB1情報は、旧式のWTRUが通常の動作のための適切なセルとしてNCTセルに滞在する(たとえば、これはMIB/SIB1の読み取り手順を失敗させる原因になり得る)のを防ぐために使用され得る。たとえば、旧式のWTRUは、NCTセルを適切なセルの条件に適合させないことにより、適切なセルの検索を続行し得る。
ネットワークは、NCTで正常に動作し得る特殊なCSG IDを(たとえば、R12のUEに対してのみ)割り当てることができる。NCTのSIB1で、CSGの指示がTRUEに設定され得て、CSG IDがR12のみに割り当てられたCSG IDとして設定され得る。CSG情報を含むSIB1の読み取り時に、CSGホワイトリストにCSG IDを含んでいない旧式のWTRUは、このNCTを適切なセルとして選択できない可能性がある。
NCTのネットワーク/運用者は、NCTセルのネットワークに独立したPLMN IDを割り当てる(たとえば、場合によっては割り当てる)ことができる。NCTセルの展開の一部として、運用者は、旧式のネットワークに割り当てられたPLMN IDと異なるPLMN IDを割り当てることを選択できる。このNCTネットワークのPLMN IDは、同等のPLMNとして、UEをサポートするNCTに割り当てられ得て、旧式のUEには割り当てられない。旧式のWTRUは、PLMNおよびセルの選択時に、NCTセルを滞在先の適切なセルの候補から除外できる。
TAIおよび/または「ローミング追跡禁止領域」の使用が実装され得る。たとえば、NCTは、旧式のUEの接続が許可される下位互換性を有するセルとは異なるか、および/またはそれらのセルから独立している追跡領域コード(TAC)を、SIB1で割り当てられ得て、またブロードキャストし得る。旧式のUEは、たとえば、サブスクリプションデータの一部として、NCTセルを含む追跡領域へのアクセスを制限し得る追跡領域のリストを提供され得る。PLMN(たとえば、特定のPLMN)のNCTのグループは、これらR11+に固有の追跡領域の1または複数に属し得る。
旧式のWTRUは、SIB1のcellBarred IEを「禁止(barred)」に設定し、セルを旧式のWTRUに対して通常のサービスを提供するものとして不適切にすることにより、NCTセルにアクセスできなくなる可能性がある。R11+のUEに対し、セルがR12に対して禁止されているか否かを示し得る独立した情報が、NCTセルのシステム情報に含まれ得る。この情報はオプションであり得て、特定の状況では存在しないことがある。R11+のWTRUは、SIB1の旧式のcellBarred情報を使用できる。
旧式のWTRUは、たとえばIDLEのモード測定の「ブラックリスト」に基づくNCTセルの再選択を妨げられ得る。WTRUは、周波数内のセルおよび周波数間のセルのブラックリストを、サービス提供セルによってそれぞれSIB4およびSIB4を介して提供され得る。旧式のWTRUにとって、ブラックリストは、旧式のWTRUによって測定およびセル再選択の候補として除外され得るNCTセルのPCIのリストであり得る。旧式は、NCTセルを検出し得て、そのPCIを判断してからブラックリストに適用できる。NCTセルは、SIB4/5でブロードキャストされサービス提供セルの旧式のWTRUによって読み取られる隣接セルのリストに含まれない可能性がある。NCTをサポートするWTRU(R11+のWTRU)にとって、ブラックリストとIDLEモード測定構成とは、たとえば、サービス提供セルによってブロードキャストされ、NCTをサポートするUEによって読み取られ得る(たとえば、唯一読み取られ得る)、独立したシステム情報またはかかる情報のセットで個別に送信され得る。R11+のブラックリストは、NCTセルのPCIを含まない可能性がある。R11+のWTRUが新しいSIB情報を検出しない場合、IDLEモード測定用の旧式のシステム情報の情報が適用され得る。たとえば、R11+のUE用のブラックリストは、(たとえば、WTRUがIDLEモードに移行するときに受信され得るRRC接続解放メッセージを介して)専用の再選択優先順位情報と共に更新され得る。
拡張キャリアに対するDL電力の割り当てが本明細書で説明され得る。たとえば、CRSが拡張キャリアで送信されない場合、PDSCHのRE間でのPDSCH EPRE(REごとの有効電力)対CRS EPREの比率が、拡張キャリアに対して定義されないことがある。これは、WTRによる拡張キャリアでのPDSCHの復号処理に悪影響を与える可能性がある。拡張キャリアでのDL電力の割り当てを示す信号機構が存在し得る。
特定の比率(たとえば、PDSCH EPRE対CSI−RS EPREおよび/またはPDSCH EPRE対DM−RS)の(WTRU固有のRSの)EPREが伝達され得る。
eNBは、拡張キャリアの電力を、関連するBC CCに対応するCRSの送信電力に対して相対的に設定し得る。ここで、相対的な電力(たとえば、比率)は、WTRUに固有であり得て、および/またはeNBから伝えられ得る。
キャリアセグメントにおけるPUSCHの送信が本明細書で説明され得る。たとえば、(狭いBWによるBW拡張を含むシナリオで)ULでのスペクトル効率を向上させるために、ULのキャリアセグメントが適用され得る。ここで、以下の1または複数の特性が実装され得る。
SRS送信について、WTRUは、周期的なSRSをキャリアセグメントで送信しない可能性があるが、非周期的なSRS送信を許可することがある。キャリアセグメントのサウンディング手順は、キャリアセグメントの拡張されたBWを含む関連するBC CCに対するR−10のサウンディング手順と同じ手順に従い得る。
保護周波数帯の送信について、PUCCHが送信されるPCellにキャリアセグメントが追加される場合、1または複数の保護周波数帯がキャリアセグメントとPCellとの間に挿入され得る。保護周波数帯は、300KHzの倍数であり得る。
PUSCHのクラスタの最大数について、PUSCHのクラスタの最大数は(たとえば、R−10では)2であり得る。キャリアセグメントが(たとえば、非連続的なリソース割り当てを使用して)ULでPUSCHに使用される場合、PUSCHのクラスタの最大数は(たとえば、R11以降では)増加され得る。
PUCCH送信について、キャリアセグメントがPUCCHリソース領域に使用され得る。PUCCHは、キャリアセグメントで送信されない可能性がある。
キャリアセグメントでのUCI多重化について、UCIがPUSCHで多重化している場合、UCIはBC CCで送信され(たとえば、唯一送信され)得て、キャリアセグメントでは送信されない(たとえば、キャリアセグメントでCRSが送信されない場合)。
キャリアセグメントの電力制御について、同じ電力がキャリアセグメントとリンクされたBC CCとに対して確立され得る。
ULのキャリアセグメントは、L1信号および/またはL2/3信号を使用し得る。
LTEシステムはスケーラブルな送信帯域幅をサポートし、1.4MHz、2.5MHz、5MHz、10MHz、15MHz、20MHzのいずれかを、それぞれ6個、15個、25個、50個、75個、100個のリソースブロックでサポートする。ネットワーク運用者は、異なるワイヤレス技術に以前に割り当てられたスペクトルをリファームするときに、たとえば、サポートされる帯域幅サイズのセットのいずれかに完全に一致しないスペクトル割り当てにアクセスし得る。仕様内で、追加の帯域幅サイズがサポートされることが考えられる。別の可能性は、WTRUがキャリアセグメント等の拡張を使用するための手段を指定して、PRBの拡張された範囲での送信を可能にするすることである。拡張キャリアは、アグリゲートされたリソースのスペクトル効率を向上させるために追加で使用され得る。
本明細書で説明された方法は、WTRUがキャリアセグメントおよび/または拡張キャリアを上述した展開シナリオ等で使用できるようにするのに有効であり得る。
上述したプロセスは、コンピュータおよび/または処理装置によって実行するためにコンピュータ読み取り可能メディアに組み込まれたコンピュータプログラム、ソフトウェア、および/またはファームウェアで実装され得る。コンピュータ読み取り可能メディアの例として、(有線接続および/またはワイヤレス接続を通じて送信される)電気信号および/またはコンピュータ読み取り可能ストレージメディアがあるが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能ストレージメディアの例として、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリ装置、内部ハードディスクや着脱式ディスクなどの磁気メディア、光磁気メディア、CD−ROMディスクやデジタル多用途ディスク(DVD)などの光学メディアがあるが、これらに限定されない。ソフトウェアに関連する処理装置は、WTRUで使用する無線周波トランシーバ、WTRU、端末、基地局、RNC、および/または任意のホストコンピュータを実装するために使用され得る

Claims (19)

  1. 共有周波数帯域に関連する下りリンクリソースの割り当て方法であって、
    ワイヤレス送受信装置(WTRU)により、複数のリソースブロックグループ(RBG)を含むコンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントに関連付けられたリソース割り当て情報であって、少なくとも2つのビットマップが関連付けられたリソース割り当て情報を受信するステップと、
    前記リソース割り当て情報を使用して、前記WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを判断するステップと、
    前記WTRUに割り当てられた前記少なくとも1つのRBGを受信および復号するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記コンポーネントキャリアのRBGのサイズと、前記少なくとも1つのキャリアセグメントのRBGのサイズとは、前記コンポーネントキャリアの帯域幅に応じて決定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記リソース割り当て情報は2つのビットマップを含み、第1のビットマップは前記コンポーネントキャリアのRBGと第1のキャリアセグメントのRBGとに関連付けられ、第2のビットマップは第2のキャリアセグメントのRBGに関連付けられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のビットマップのビット/RBGの数は、前記コンポーネントキャリアおよび前記第1のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の合計数をRBGのサイズによって除算して直近の整数に切り上げた値と等価であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記第2のビットマップのビット/RBGの数は、前記第2のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の数をRBGのサイズによって除算して直近の整数に切り上げた値と等価であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 前記第2のキャリアセグメントのRBGの数が、RBGのサイズの整数倍ではない場合に、いくつかのnull RBが前記第2のキャリアセグメントの最後のRBGに挿入され、null RBの数と前記第2のキャリアセグメントのRBの数との合計がRBGのサイズで割り切れるようになされることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  7. null RBの数は可変であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記リソース割り当て情報は3つのビットマップを含み、第1のビットマップはコンポーネントキャリアのRBGに関連付けられ、第2のビットマップは第1のキャリアセグメントのRBGに関連付けられ、第3のビットマップは第2のキャリアセグメントのRBGに関連付けられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  9. 前記第1のビットマップ、前記第2のビットマップ、および前記第3のビットマップのビット/RBGの数は、それぞれのキャリアのリソースブロック(RB)の数をRBGのサイズによって除算して直近の整数に切り上げた値であることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記コンポーネントキャリア、前記第1のキャリアセグメント、および/または前記第2のキャリアセグメントのRBGの数が、RBGのサイズの整数倍ではない場合に、いくつかのnull RBがそれぞれのキャリアの最後のRBGに挿入され、null RBの数とそれぞれのキャリアのRBの数との合計がRBGのサイズで割り切れるようになされることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 共有周波数帯域に関連するリソースの割り当て方法であって、
    ワイヤレス送受信装置(WTRU)により、複数のリソースブロックグループ(RBG)を含むコンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントに関連付けられたリソース割り当て情報を受信するステップであって、前記コンポーネントキャリアおよび前記少なくとも1つのキャリアセグメントのRBGのサイズは、前記コンポーネントキャリアの3GPP Rel−10のRBGサイズによって乗算された倍率に基づき、前記Rel−10のRBGサイズが、前記コンポーネントキャリアのシステム帯域幅によって決定されるステップと、
    前記WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを、前記リソース割り当て情報を使用して判断するステップと、
    前記WTRUに割り当てられた前記少なくとも1つのRBGを受信および復号するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  12. 前記倍率は、前記コンポーネントキャリアおよび前記1つまたは複数のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の最大数によって決定されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記1つまたは複数のキャリアセグメントのRBの合計数が前記コンポーネントキャリアのRBの数以下である場合、前記倍率は2であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記1つまたは複数のキャリアセグメントのRBの合計数が、前記コンポーネントキャリアのRBの数よりも大きい場合、前記倍率はxであり、ここでxは、前記コンポーネントキャリアおよび前記1つまたは複数のキャリアセグメントのRBの合計数を前記コンポーネントキャリアのRBの数によって除算して直近の整数に切り上げた値と等価であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 前記リソース割り当て情報はビットマップに関連付けられ、前記ビットマップのビット数は、前記コンポーネントキャリアおよび前記1つまたは複数のキャリアセグメントのRBの合計数をRBGのサイズによって除算した結果によって決定されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  16. RBGのサイズに応じて、2つ以上の連続するRBはRBG要素にグループ化されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  17. RBGのサイズに応じて、RBは1つまたは複数の連続しないRBと共にRBG要素にグループ化されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  18. 共有周波数帯域に関連するリソースの割り当て方法であって、
    ワイヤレス送受信装置(WTRU)により、複数のリソースブロックグループ(RBG)を含むコンポーネントキャリアおよび少なくとも1つのキャリアセグメントに関連付けられたリソース割り当て情報を受信するステップであって、前記コンポーネントキャリアおよび前記少なくとも1つのキャリアセグメントのリソースブロックグループ(RBG)のサイズは、前記コンポーネントキャリアおよび前記1または複数のキャリアセグメントのリソースブロック(RB)の合計数を3GPP Rel−10によって決定される前記コンポーネントキャリアのRBGの数によって除算して直近の整数に切り上げた値に基づくステップと、
    前記WTRUに割り当てられた少なくとも1つのRBGを、前記リソース割り当て情報を使用して判断するステップと、
    前記WTRUに割り当てられた前記少なくとも1つのRBGを受信および復号するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  19. 前記コンポーネントキャリアの3GPP Rel−10のRBGの数は、前記コンポーネントキャリアのシステム帯域幅を3GPP Rel−10のRBGサイズによって除算して直近の整数に切り上げることによって決定されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
JP2014526101A 2011-08-12 2012-08-10 ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て Active JP5827406B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161522883P 2011-08-12 2011-08-12
US61/522,883 2011-08-12
US201161555887P 2011-11-04 2011-11-04
US61/555,887 2011-11-04
US201261611244P 2012-03-15 2012-03-15
US61/611,244 2012-03-15
PCT/US2012/050438 WO2013025547A2 (en) 2011-08-12 2012-08-10 Flexible bandwidth operation in wireless systems

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015203834A Division JP6220835B2 (ja) 2011-08-12 2015-10-15 ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014529229A true JP2014529229A (ja) 2014-10-30
JP5827406B2 JP5827406B2 (ja) 2015-12-02

Family

ID=46755105

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014526101A Active JP5827406B2 (ja) 2011-08-12 2012-08-10 ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て
JP2015203834A Active JP6220835B2 (ja) 2011-08-12 2015-10-15 ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て
JP2017193058A Pending JP2017225202A (ja) 2011-08-12 2017-10-02 ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015203834A Active JP6220835B2 (ja) 2011-08-12 2015-10-15 ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て
JP2017193058A Pending JP2017225202A (ja) 2011-08-12 2017-10-02 ワイヤレスシステムにおける柔軟な帯域幅オペレーションのための下りリンクリソースの割り当て

Country Status (8)

Country Link
US (5) US8897253B2 (ja)
EP (2) EP2742638A2 (ja)
JP (3) JP5827406B2 (ja)
KR (2) KR101595676B1 (ja)
CN (2) CN103733560B (ja)
IL (1) IL230920A0 (ja)
TW (1) TWI583211B (ja)
WO (1) WO2013025547A2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016157664A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 日本電気株式会社 基地局、端末、無線通信システム、無線通信方法
WO2019244305A1 (ja) * 2018-06-21 2019-12-26 株式会社Nttドコモ ユーザ端末
JP2020504468A (ja) * 2017-01-06 2020-02-06 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 基地局、通信方法及び集積回路
JP2020526087A (ja) * 2017-06-26 2020-08-27 クアルコム,インコーポレイテッド ワイヤレス通信システムにおけるスロットフォーマットインジケータシグナリング
JP2020528223A (ja) * 2017-05-04 2020-09-17 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 同期信号の発見を支援するための、無線通信デバイス、ネットワークノード、方法、およびコンピュータプログラム

Families Citing this family (238)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101591829B1 (ko) * 2009-07-17 2016-02-04 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 채널 대역폭 정보 전송 및 수신 방법
KR101703865B1 (ko) * 2010-01-27 2017-02-07 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 상향링크 제어 정보 전송 방법 및 장치
CN103733560B (zh) * 2011-08-12 2017-08-11 交互数字专利控股公司 用于无线系统中灵活的带宽操作的下行链路资源分配
JP5862778B2 (ja) * 2011-08-16 2016-02-16 富士通株式会社 リソース割り当て方法、基地局及び端末装置
JP2013055568A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Sony Corp 放送波受信装置および方法、放送波送信装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
WO2013047191A1 (en) * 2011-09-27 2013-04-04 Nec Corporation Additional carrier types for lte
WO2013046375A1 (ja) * 2011-09-28 2013-04-04 富士通株式会社 無線信号送信方法、無線信号送信装置、無線信号受信装置、無線基地局装置及び無線端末装置
EP2761837B1 (en) * 2011-09-30 2022-11-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for transmitting and receiving data in wireless communication system
KR101666286B1 (ko) * 2011-10-09 2016-10-13 엘지전자 주식회사 무선통신 시스템에서 데이터 채널의 시작 위치 설정 방법 및 상기 방법을 이용하는 장치
US9209955B2 (en) * 2011-10-11 2015-12-08 Qualcomm Incorporated Extension carrier as a bandwidth extension
KR20130045169A (ko) * 2011-10-24 2013-05-03 주식회사 팬택 다중 요소 반송파 시스템에서 상향링크 동기의 수행장치 및 방법
CN103843388A (zh) * 2011-10-31 2014-06-04 富士通株式会社 一种信道质量信息的计算方法、反馈方法及装置
US9338782B2 (en) * 2011-11-02 2016-05-10 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for receiving data using extension carrier in wireless access system
US20130114571A1 (en) 2011-11-07 2013-05-09 Qualcomm Incorporated Coordinated forward link blanking and power boosting for flexible bandwidth systems
US9848339B2 (en) * 2011-11-07 2017-12-19 Qualcomm Incorporated Voice service solutions for flexible bandwidth systems
US9516531B2 (en) 2011-11-07 2016-12-06 Qualcomm Incorporated Assistance information for flexible bandwidth carrier mobility methods, systems, and devices
US9001679B2 (en) 2011-11-07 2015-04-07 Qualcomm Incorporated Supporting voice for flexible bandwidth systems
US8718183B2 (en) * 2011-11-21 2014-05-06 Broadcom Corporation Transmitter to generate an analytic signal for reduced inter-symbol interference (ISI)
US9055496B2 (en) 2011-12-09 2015-06-09 Qualcomm Incorporated Providing for mobility for flexible bandwidth carrier systems
US9838194B2 (en) * 2011-12-16 2017-12-05 Goldpeak Innovations Inc User equipment, PDSCH A/N transmitting method thereof, transmission/reception point, and PDSCH A/N receiving method thereof
IN2014KN01398A (ja) * 2012-01-03 2015-10-23 Ericsson Telefon Ab L M
EP3595232B1 (en) * 2012-01-11 2023-04-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for transmitting/receiving downlink data channel signal transmission information in cellular radio communication system using cooperative multi-point scheme
CN105227266B (zh) 2012-01-12 2019-06-14 华为技术有限公司 传输上行控制信息的方法、用户设备和基站
US10171224B2 (en) * 2012-01-16 2019-01-01 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and arrangement for relaying in case of extension areas having uplink/downlink imbalance
US9408217B2 (en) * 2012-01-17 2016-08-02 Qualcomm Incorporated Maximum power reduction for interference control in adjacent channels
US10791542B2 (en) * 2012-01-27 2020-09-29 Qualcomm Incorporated Regional and narrow band common reference signal (CRS) for user equipment (UE) relays
US9247542B2 (en) * 2012-01-31 2016-01-26 Apple Inc. Methods and apparatus for efficient spectral usage in extensible carrier deployments
WO2013122434A1 (ko) * 2012-02-19 2013-08-22 엘지전자 주식회사 무선통신시스템에서 수신확인응답 전송 방법 및 장치
US9578625B2 (en) * 2012-02-28 2017-02-21 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for allocating resources in wireless communication system
KR101594378B1 (ko) * 2012-03-09 2016-02-16 엘지전자 주식회사 신호 송수신 방법 및 이를 위한 장치
US20130242751A1 (en) * 2012-03-13 2013-09-19 Innovative Sonic Corporation Method and apparatus for handling dci (downlink control information) format size
US9955442B2 (en) * 2012-03-20 2018-04-24 Qualcomm Incorporated Synchronization channel design for new carrier type
US9407405B2 (en) * 2012-04-06 2016-08-02 Lg Electronics Inc. Method of receiving downlink data and wireless device using the method
US9635653B2 (en) * 2012-04-26 2017-04-25 Nokia Solutions And Networks Oy Switching between downlink and uplink
KR102031094B1 (ko) * 2012-04-30 2019-10-11 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 무선 자원의 동적 할당 방법 및 이를 위한 장치
US9131351B2 (en) 2012-05-03 2015-09-08 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods of MBMS support in new carrier type in LTE
US9432986B2 (en) * 2012-05-08 2016-08-30 Lg Electronics Inc. Control signal transceiving method and apparatus for same
US10349385B2 (en) * 2012-05-16 2019-07-09 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for subframe configuration for wireless networks
US9119197B2 (en) 2012-05-22 2015-08-25 Futurewei Technologies, Inc. System and method for delay scheduling
EP2859767A4 (en) * 2012-06-11 2016-02-24 Nokia Solutions & Networks Oy BANDWIDTH IN WIRELESS COMMUNICATIONS
WO2014021447A1 (ja) * 2012-08-02 2014-02-06 三菱電機株式会社 通信システム
WO2014038886A1 (en) 2012-09-06 2014-03-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for communicating downlink control information in an asymmetric multicarrier communication network environment
CN103685399B (zh) * 2012-09-17 2018-03-23 腾讯科技(深圳)有限公司 一种登录类Unix虚拟容器的方法、装置和系统
US9497721B2 (en) * 2012-09-27 2016-11-15 Electronics And Telecommunications Research Institute Uplink frequency control method and apparatus using the same
US9973315B2 (en) * 2012-09-28 2018-05-15 Intel Corporation Systems and methods for semi-persistent scheduling of wireless communications
EP2904867B1 (en) 2012-10-05 2019-05-22 Sierra Wireless, Inc. Method and system for radio resource allocation
EP2904864B1 (en) * 2012-10-05 2019-09-18 Sierra Wireless, Inc. Method and system for uplink radio resource allocation in an lte communication system
US9131434B2 (en) 2012-10-19 2015-09-08 Blackberry Limited Using a cell as a pathloss or timing reference
US9307521B2 (en) * 2012-11-01 2016-04-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Transmission scheme and quasi co-location assumption of antenna ports for PDSCH of transmission mode 10 for LTE advanced
WO2014067583A1 (en) * 2012-11-02 2014-05-08 Huawei Technologies Co., Ltd. Resource allocation signalling in a network control
US11139862B2 (en) * 2012-11-02 2021-10-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Configuration of rate matching and interference measurement resources for coordinated multi-point transmission
KR101697601B1 (ko) * 2012-11-04 2017-01-18 엘지전자 주식회사 동기 신호 수신 방법 및 사용자기기와, 동기 신호 전송 방법 및 기지국
EP2918097B1 (en) * 2012-11-14 2018-03-14 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and methods for adaptation and reconfiguration in a wireless network
EP2930992B1 (en) * 2012-12-07 2022-08-10 LG Electronics Inc. Method and device for transmitting and receiving control signal
US20140192767A1 (en) 2012-12-14 2014-07-10 Futurewei Technologies, Inc. System and Method for Small Traffic Transmissions
US9374774B2 (en) * 2012-12-18 2016-06-21 Qualcomm Incorporated WAN-WLAN cell selection in UEs
US11177919B2 (en) * 2013-01-18 2021-11-16 Texas Instruments Incorporated Methods for energy-efficient unicast and multicast transmission in a wireless communication system
JP6120112B2 (ja) 2013-01-18 2017-04-26 ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. フィードバック情報処理方法、基地局およびユーザ装置
EP2941077B1 (en) * 2013-01-18 2019-06-05 Huawei Technologies Co., Ltd. Pdsch transmission method and device
US9179451B2 (en) * 2013-03-04 2015-11-03 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods of frequency spectrum usage in a wireless communication system
US20160028520A1 (en) * 2013-03-08 2016-01-28 Sharp Kabushiki Kaisha Terminal, base station, communication system, and communication method
CN105075168B (zh) * 2013-03-15 2020-11-10 苹果公司 Lte载波聚合中的辅分量载波未来调度
EP3902322A1 (en) 2013-03-28 2021-10-27 Huawei Technologies Co., Ltd. Bandwidth allocation method and apparatus, user equipment, and base station
WO2014161173A1 (en) * 2013-04-03 2014-10-09 Broadcom Corporation Telecommunications network
US10462771B2 (en) * 2013-04-04 2019-10-29 Lg Electronics Inc. Receiving method and user device in small-scale cell
US9735942B2 (en) 2013-04-05 2017-08-15 Qualcomm Incorporated Physical broadcast channel (PBCH) coverage enhancements for machine type communications (MTC)
EP3435723B1 (en) 2013-04-05 2020-01-01 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Ue, network node and methods of assisting measurements in mixed signal configuration
US20140307603A1 (en) * 2013-04-15 2014-10-16 Qualcomm Incorporated Discontinuous reception for multicarrier systems with flexible bandwidth carrier
WO2014169576A1 (en) 2013-04-15 2014-10-23 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Secondary cell synchronization for carrier aggregation
US9130784B2 (en) * 2013-04-22 2015-09-08 Google Technology Holdings LLC Method and apparatus for enhanced modulation in a wirless communication system
CN105144818B (zh) * 2013-04-23 2019-05-28 索尼公司 通信控制设备、通信控制方法、无线电通信系统和终端设备
JP2014216698A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 ソニー株式会社 通信制御装置、通信制御方法、無線通信システム及び端末装置
JP2014216697A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 ソニー株式会社 通信制御装置、通信制御方法、無線通信システム及び端末装置
CN103281700A (zh) * 2013-05-02 2013-09-04 苏州维特比信息技术有限公司 一种新类型载波的配置方法、基站及用户终端
WO2014179874A1 (en) 2013-05-10 2014-11-13 Sierra Wireless, Inc. Method and apparatus for communication of system information in a wireless system
EP2995054B1 (en) * 2013-05-10 2017-03-22 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Synchronization sequences and carrier type detection
CN104144468B (zh) * 2013-05-10 2017-12-19 上海贝尔股份有限公司 用于在nct网络中增强pbch的方法和装置
JP6110024B2 (ja) * 2013-05-30 2017-04-05 エンパイア テクノロジー ディベロップメント エルエルシー 無線通信を提供するための方式
US9294951B2 (en) * 2013-06-06 2016-03-22 Intel Deutschland Gmbh Method for joint cell measurement and system information identification
US20150023235A1 (en) * 2013-07-16 2015-01-22 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Flexible Downlink Subframe Structure for Energy-Efficient Transmission
CN104349491A (zh) * 2013-08-08 2015-02-11 中兴通讯股份有限公司 一种物理下行共享信道传输的方法、系统和网络侧设备
WO2015037835A1 (en) * 2013-09-16 2015-03-19 Lg Electronics Inc. Random access procedures in a wireless network employing tdd scheme
US10212674B2 (en) 2013-09-20 2019-02-19 Lg Electronics Inc. Power headroom reporting scheme for multiple subframe configurations
KR102223056B1 (ko) * 2013-09-26 2021-03-05 삼성전자주식회사 송수신 장치 및 그의 신호 처리 방법
WO2015042877A1 (zh) * 2013-09-27 2015-04-02 华为技术有限公司 一种支持用户设备执行任务的方法及装置
CN104581922B (zh) * 2013-10-23 2019-06-18 中兴通讯股份有限公司 一种lte系统中主同步信号在时域实现的方法和装置
US9271241B2 (en) 2013-11-19 2016-02-23 Intel IP Corporation Access point and methods for distinguishing HEW physical layer packets with backwards compatibility
US9961678B2 (en) 2013-11-19 2018-05-01 Intel IP Corporation Master station and method for HEW communication with signal field configuration for HEW OFDMA MU-MIMO wideband channel operation
US9325463B2 (en) 2013-11-19 2016-04-26 Intel IP Corporation High-efficiency WLAN (HEW) master station and methods to increase information bits for HEW communication
CN106063146A (zh) 2013-11-19 2016-10-26 英特尔Ip公司 用于具有改进的接收器性能的ul mu‑mimo hew的hew站和方法
US9544914B2 (en) 2013-11-19 2017-01-10 Intel IP Corporation Master station and method for HEW communication using a transmission signaling structure for a HEW signal field
BR112016008419A8 (pt) 2013-11-19 2022-10-04 Intel Ip Corp Método, aparelho, e meio legível por computador para escalonamento de múltiplos usuários em redes de área local sem fios
US9369329B1 (en) * 2013-11-26 2016-06-14 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Low-complexity non-data-aided estimation of symbol time offset in OFDM systems
US9572047B2 (en) 2013-12-27 2017-02-14 Intel Corporation Adjacent channel leakage reduction in scalable wireless communication network
FR3016103B1 (fr) * 2013-12-31 2017-03-10 Thales Sa Procede et systeme de partage du spectre radio
CN105917696A (zh) 2013-12-31 2016-08-31 班德韦斯克公司 用于管理从一个无线电接入网到另一无线电接入网的分流的系统和方法
US9674727B2 (en) 2014-01-17 2017-06-06 Qualcomm Incorporated Indication of cell mode and CSI feedback rules for cell on-off procedure
US10721720B2 (en) * 2014-01-30 2020-07-21 Qualcomm Incorporated Cell On-Off procedure for dual connectivity
US9973362B2 (en) * 2014-03-07 2018-05-15 Huawei Technologies Co., Ltd. Common broadcast channel low PAPR signaling in massive MIMO systems
TWI642292B (zh) * 2014-04-01 2018-11-21 英特爾Ip公司 無線設備以及高效能站之裝置,由裝置所進行之方法及非暫時性電腦可讀取儲存媒體
US9680603B2 (en) 2014-04-08 2017-06-13 Intel IP Corporation High-efficiency (HE) communication station and method for communicating longer duration OFDM symbols within 40 MHz and 80 MHz bandwidth
US10524180B2 (en) * 2014-04-09 2019-12-31 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for controlling handover in an environment supportive of moving cells
JP2017518686A (ja) 2014-04-28 2017-07-06 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. Mbsfn構成方法および装置
US9930626B2 (en) * 2014-05-09 2018-03-27 Futurewei Technologies, Inc. Device, network, and method for communications with dynamic adaptation
EP3142403A4 (en) 2014-05-09 2017-05-03 Fujitsu Limited Wireless communication system, base station and terminal
CN105101421B (zh) * 2014-05-09 2019-10-11 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 资源分配方法和资源分配装置
US9705643B2 (en) 2014-07-15 2017-07-11 Intel IP Corporation High-efficiency wireless local-area network devices and methods for acknowledgements during scheduled transmission opportunities
CN106605436B (zh) 2014-08-29 2019-10-25 华为技术有限公司 资源分配的方法、接入点和站点
TWI661741B (zh) * 2014-09-12 2019-06-01 日商新力股份有限公司 通訊系統,通訊裝置及方法
US11109376B2 (en) * 2014-09-22 2021-08-31 Qualcomm Incorporated Structured channel rasters for unlicensed spectrum
JP6426280B2 (ja) * 2014-09-24 2018-11-28 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド ダウンリンク制御チャンネルを受信する方法及びmtc機器
WO2016049815A1 (zh) * 2014-09-29 2016-04-07 华为技术有限公司 一种无线通信方法、相关设备以及系统
US11324022B1 (en) 2014-10-06 2022-05-03 Sprint Spectrum L.P. Method and system for selecting a carrier on which to schedule communications of a type of bearer traffic
US9762324B2 (en) * 2014-10-31 2017-09-12 Futurewei Technologies, Inc. Channel mapping for an aggregated touchless wireless fronthaul
US10034253B2 (en) * 2014-11-17 2018-07-24 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Cell search procedure frame format
US10536242B2 (en) * 2015-01-09 2020-01-14 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for performing repetitive transmission of information in time division duplex based cell in wireless communication system
PT3245754T (pt) 2015-01-13 2018-11-21 Ericsson Telefon Ab L M Terminais sem fios, nós de redes de comunicações sem fios e métodos de operação dos mesmos
EP3242517B1 (en) 2015-01-21 2020-01-08 Huawei Technologies Co., Ltd. Resource allocation method, base station and user equipment
US10367551B2 (en) * 2015-01-29 2019-07-30 Intel Corporation Precoding resource block group bundling enhancement for full dimension multi-in-multi-output
US9807766B1 (en) * 2015-01-30 2017-10-31 Sprint Spectrum L.P. Method and system for component carrier selection based on content type
US11050503B2 (en) * 2015-03-31 2021-06-29 Huawei Technologies Co., Ltd. System and method of waveform design for operation bandwidth extension
US10491343B2 (en) * 2015-04-10 2019-11-26 Qualcomm Incorporated Simultaneous narrowband transmission/reception in enhanced machine type communications
US10356737B2 (en) 2015-04-27 2019-07-16 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Cell search procedure frame format
CN106162896B (zh) * 2015-04-28 2020-03-17 上海诺基亚贝尔股份有限公司 一种上行资源分配方法
CN104935373B (zh) * 2015-06-16 2018-05-22 北京北方烽火科技有限公司 一种lte系统中上行传输模式的切换方法和装置
JP6513877B2 (ja) 2015-07-24 2019-05-15 インテル コーポレイション 狭帯域lte配置のための同期信号及びチャネル構造
CN106411445B (zh) * 2015-07-31 2019-08-27 南京中兴软件有限责任公司 一种通信系统中同步信号的发送方法、同步方法及装置
EP3335489B1 (en) * 2015-08-11 2020-05-06 Sony Corporation Flexible multiplexing of users with different requirements in a 5g frame structure
US11212760B2 (en) * 2015-09-24 2021-12-28 Qualcomm Incorporated Common synchronization channel design for narrowband communications
US10045211B2 (en) 2015-09-29 2018-08-07 Bandwidthx Inc. Authentication and authorization of mobile devices for usage of access points in an alternative network
CN106559206B (zh) * 2015-09-30 2019-04-23 中兴通讯股份有限公司 同步信号的传输方法及装置
CN105306171A (zh) * 2015-09-30 2016-02-03 余凤莲 一种基于调度方式切换的lte分布式传输系统
US10517073B2 (en) * 2016-02-02 2019-12-24 Nec Corporation Method and device for resource allocation
JP2019510389A (ja) * 2016-02-09 2019-04-11 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 効率的なharqフィードバック
US10085206B2 (en) * 2016-03-08 2018-09-25 Wipro Limited Methods and systems for optimization of cell selection in TD-SCDMA networks
US11916709B2 (en) 2016-03-10 2024-02-27 Interdigital Patent Holdings, Inc. Determination of a signal structure in a wireless system
US11057837B2 (en) * 2016-03-15 2021-07-06 Qualcomm Incorporated Downlink power adjustment in narrowband wireless communications
US11102024B2 (en) 2016-03-30 2021-08-24 Qualcomm Incorporated Standalone multicast broadcast single frequency network cell acquisition
KR20170112897A (ko) * 2016-03-31 2017-10-12 삼성전자주식회사 이동 통신 시스템에서의 채널 상태 정보 보고 모드 설정 방법 및 장치
EP3968557B1 (en) * 2016-04-21 2023-08-23 Sony Group Corporation Terminal apparatus, base station apparatus, and communication method
WO2017194245A1 (en) * 2016-05-10 2017-11-16 Sony Corporation Anchor base station, slave cell and user equipment
US10887035B2 (en) 2016-06-01 2021-01-05 Qualcomm Incorporated Time division multiplexing of synchronization channels
US11218236B2 (en) 2016-06-01 2022-01-04 Qualcomm Incorporated Time division multiplexing of synchronization channels
US10615897B2 (en) 2016-06-01 2020-04-07 Qualcomm Incorporated Time division multiplexing of synchronization channels
US11563505B2 (en) 2016-06-01 2023-01-24 Qualcomm Incorporated Time division multiplexing of synchronization channels
US10498437B2 (en) * 2016-06-01 2019-12-03 Qualcomm Incorporated Conveying hypotheses through resource selection of synchronization and broadcast channels
US10477526B2 (en) * 2016-06-10 2019-11-12 Qualcomm Incorporated Uplink procedures on a shared communication medium
US10013614B2 (en) * 2016-06-29 2018-07-03 Google Llc Using an image matching system to improve the quality of service of a video matching system
WO2018009044A1 (en) * 2016-07-07 2018-01-11 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for transceiving a signal in a wireless communication system supporting zone-based communication
AU2016416149B2 (en) * 2016-07-26 2021-08-12 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. Information transmission method and information transmission apparatus
US10542511B2 (en) * 2016-08-08 2020-01-21 Electronics And Telecommunications Research Institute Method and apparatus for primary synchronization in internet of things
CA3033509C (en) * 2016-08-10 2022-07-12 Idac Holdings, Inc. Methods for flexible resource usage
KR102441215B1 (ko) * 2016-08-11 2022-09-07 삼성전자 주식회사 차세대 셀룰러 네트워크에서 데이터 전송 방법 및 장치
CN106130705A (zh) * 2016-08-12 2016-11-16 江苏中兴微通信息科技有限公司 一种频分多址发送方式下的频带资源分配指示方法
CN111542119B (zh) * 2016-08-12 2023-05-12 华为技术有限公司 一种信号发送方法、网络设备和终端设备
US10819475B2 (en) * 2016-08-12 2020-10-27 Qualcomm Incorporated Uplink semi-persistent scheduling for low latency communications
CN107770836B (zh) 2016-08-17 2020-04-28 华为技术有限公司 一种系统信息广播、系统信息接收方法及装置
KR102362461B1 (ko) 2016-09-29 2022-02-15 삼성전자 주식회사 무선통신 시스템에서 리소스 블록 구조를 이용한 송수신 방법 및 장치
WO2018062771A1 (en) * 2016-09-29 2018-04-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods and apparatus for supporting multiple services in wireless communication system
CN108023665A (zh) 2016-11-03 2018-05-11 中兴通讯股份有限公司 一种数据传输方法及装置、电子设备
CN108024343B (zh) * 2016-11-04 2022-02-25 华为技术有限公司 一种载波调度方法及装置
US11239982B2 (en) * 2016-11-04 2022-02-01 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Controlling the impact of SRS switching on carrier aggregation activation-related delays
US10362574B2 (en) 2016-11-18 2019-07-23 Qualcomm Incorporated Uplink resource allocation techniques for shared radio frequency spectrum
EP3549275A1 (en) * 2016-12-01 2019-10-09 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) Overlaid-coded beamforming
TWI610540B (zh) 2016-12-06 2018-01-01 財團法人工業技術研究院 可見光通訊裝置、方法及系統
US11272380B2 (en) * 2016-12-13 2022-03-08 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for managing code block interleaving
CN108270470B (zh) * 2016-12-30 2021-02-23 华为技术有限公司 一种数据传输的方法及发送端设备、接收端设备
CN114567420B (zh) 2017-01-06 2024-02-13 松下电器(美国)知识产权公司 用户设备和接收方法
CN115208542B (zh) * 2017-01-09 2024-02-13 苹果公司 用于无线通信系统的带宽自适应
US10038532B1 (en) * 2017-01-19 2018-07-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for interference demodulation reference signal detection with serving signal cancellation
US10674509B2 (en) * 2017-01-27 2020-06-02 Qualcomm Incorporated Resource allocation for narrowband communications using an expanded bandwidth
EP3591920B1 (en) * 2017-03-04 2022-05-04 LG Electronics Inc. Method for transmitting synchronization signal in wireless communication system and apparatus therefor
MX2019011230A (es) * 2017-03-20 2019-11-18 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd Metodo, estacion base y terminal para transmision de señalizacion de control.
US10448421B2 (en) * 2017-03-20 2019-10-15 Qualcomm Incorporated Cross-carrier scheduling for wireless devices
EP3603296A4 (en) * 2017-03-24 2020-09-30 Motorola Mobility LLC TIME-FREQUENCY RESOURCE DETERMINATION USING A SYSTEM PARAMETER
CN108633035B (zh) * 2017-03-24 2023-05-30 中兴通讯股份有限公司 一种实现资源使用的方法及装置
EP3934352A1 (en) * 2017-03-31 2022-01-05 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Resource allocation signaling
WO2018204260A1 (en) * 2017-05-03 2018-11-08 Idac Holdings, Inc. Efficient utilization of ssbs in new radio systems
US11470616B2 (en) * 2017-05-04 2022-10-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Bandwidth part configurations for single carrier wideband operations
US10638497B2 (en) * 2017-05-05 2020-04-28 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and methods for scheduling and resource allocation with one or multiple numerologies
EP4027569A1 (en) * 2017-05-10 2022-07-13 LG Electronics Inc. Method for transmitting uplink signal in wireless communication system and apparatus therefore
KR102366009B1 (ko) * 2017-05-16 2022-02-22 삼성전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 자원 정보 이용 방법 및 장치
SG11201911691UA (en) * 2017-06-08 2020-01-30 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd Data transmission method, terminal device and network device
CN110460555B (zh) * 2017-06-16 2020-10-27 华为技术有限公司 一种确定资源块组大小的方法及装置
US11122566B2 (en) * 2017-07-20 2021-09-14 Qualcomm Incorporated Waveform design based on power spectral density (PSD) parameters
CN107592181B (zh) 2017-08-02 2021-10-15 华为技术有限公司 一种Polar码编码方法及装置
EP4307599A3 (en) 2017-08-08 2024-05-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods and apparatus for transmitting and receiving uplink control information and for requesting random access in wireless communication system
US10278184B2 (en) 2017-08-10 2019-04-30 At&T Intellectual Property I, L.P. Radio resource management framework for 5G or other next generation network
CN114375063A (zh) * 2017-08-11 2022-04-19 展讯通信(上海)有限公司 资源分配方法及装置、用户设备、基站、可读存储介质
CN109391293B (zh) * 2017-08-11 2022-01-14 华为技术有限公司 一种信号加扰、解扰方法及装置
US11251928B2 (en) * 2017-08-11 2022-02-15 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. Wireless communication method, network device, and terminal device
CN109391578B (zh) * 2017-08-11 2022-07-22 华为技术有限公司 信号发送方法、信号接收方法、终端设备及网络设备
CN111740811B (zh) 2017-08-11 2021-08-24 维沃移动通信有限公司 一种bwp的激活控制方法、用户设备及基站
US10568082B2 (en) * 2017-09-08 2020-02-18 At&T Intellectual Property I, L.P. Reducing higher layer signaling overhead in multiantenna wireless communication systems
US11349628B2 (en) 2017-09-13 2022-05-31 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. Resource indication method and device, and computer storage medium
IL270810B2 (en) 2017-09-15 2023-11-01 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd Data transmission method, terminal device and network device
EP3691382A4 (en) 2017-10-30 2020-12-02 LG Electronics Inc. -1- METHOD FOR DETERMINING THE RESOURCE AREA TO BE ASSIGNED TO A BANDWIDTH PART IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM AND DEVICE FOR IT
CN109756295B (zh) * 2017-11-02 2024-04-12 华为技术有限公司 一种通信方法及装置
JP7066372B2 (ja) * 2017-11-02 2022-05-13 シャープ株式会社 端末装置、基地局装置、および、通信方法
US10873481B2 (en) * 2017-11-27 2020-12-22 Qualcomm Incorporated Reference signal transmission window and timing considerations
WO2019117619A1 (en) * 2017-12-12 2019-06-20 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for supporting flexible carrier aggregation in wireless communication system
CN108156102B (zh) * 2017-12-13 2020-06-26 深圳大学 基于平滑技术的频率选择性衰落信道的盲认证方法和系统
US11457472B2 (en) * 2017-12-18 2022-09-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for initial access block on stand-alone NR unlicensed spectrum
JP7245838B2 (ja) * 2017-12-29 2023-03-24 オッポ広東移動通信有限公司 ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器
TWI719384B (zh) * 2018-01-09 2021-02-21 新加坡商聯發科技(新加坡)私人有限公司 行動通訊的資源配置以及虛擬資源區塊至實體資源區塊間映射技術
KR101954433B1 (ko) * 2018-01-11 2019-03-05 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 단말의 하향링크 신호 수신 방법 및 상기 방법을 이용하는 단말
CN111373809B (zh) 2018-01-11 2023-07-21 富士通株式会社 上行信号发送方法、上行信号接收方法、装置和系统
US10448388B2 (en) 2018-01-11 2019-10-15 Lg Electronics Inc. Method for receiving downlink signal in wireless communication system and terminal using the same
US10985894B2 (en) * 2018-02-14 2021-04-20 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Activating a bandwidth part
US10856284B2 (en) * 2018-02-16 2020-12-01 Qualcomm Incorporated Resource allocation for a short transmission time interval (STTI) system
US10880879B2 (en) 2018-03-23 2020-12-29 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for transmitting downlink control information in wireless communication system
KR20190111704A (ko) * 2018-03-23 2019-10-02 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 하향링크 제어정보를 전송하는 방법 및 장치
US10952199B2 (en) 2018-03-23 2021-03-16 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for transmitting downlink control information in wireless communication system
CN110324898B (zh) 2018-03-29 2021-08-27 北京紫光展锐通信技术有限公司 物理下行共享信道接收及其时域资源指示方法、装置、存储介质、基站、终端
WO2019191926A1 (en) * 2018-04-04 2019-10-10 Qualcomm Incorporated Techniques and apparatuses for transmitting data in a control channel
US11044058B2 (en) * 2018-04-30 2021-06-22 Qualcomm Incorporated Methods and apparatuses for media access control (MAC)—control element (CE) activation timing
JP7243739B2 (ja) * 2018-06-01 2023-03-22 富士通株式会社 Bwp指示の設定方法、装置及び通信システム
JP7336468B2 (ja) * 2018-06-21 2023-08-31 オッポ広東移動通信有限公司 無線リンクの監視測定方法、端末デバイス及びネットワークデバイス
CN110662228B (zh) * 2018-06-29 2021-02-12 维沃移动通信有限公司 跨载波调度的pdcch候选分配方法、设备和存储介质
CN110708150B (zh) * 2018-07-10 2021-02-12 华为技术有限公司 一种通信方法及装置
JP7237486B2 (ja) * 2018-07-31 2023-03-13 シャープ株式会社 端末装置、基地局装置、および、通信方法
US11831426B2 (en) * 2018-08-09 2023-11-28 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Terminal and communication method for blind-decoding scheduling information
WO2020033785A1 (en) * 2018-08-10 2020-02-13 Intel Corporation Physical uplink shared channel enhancements for new radio ultra-reliable low-latency communication
WO2020034226A1 (zh) * 2018-08-17 2020-02-20 华为技术有限公司 一种下行控制信息传输方法及装置
US20200099477A1 (en) * 2018-09-25 2020-03-26 Mediatek Singapore Pte. Ltd. Hybrid Automatic Repeat Request Feedback Procedures For Uplink Transmission In Mobile Communications
JP7156887B2 (ja) 2018-09-27 2022-10-19 シャープ株式会社 端末装置、基地局装置、および、通信方法
CN113016216B (zh) * 2018-12-21 2024-04-23 联想(新加坡)私人有限公司 报告功率余量
CN113302963A (zh) * 2019-01-15 2021-08-24 上海诺基亚贝尔股份有限公司 利用信令消息调度服务小区
US11070951B2 (en) * 2019-02-15 2021-07-20 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and methods for multicast resource allocation
US11166269B2 (en) 2019-03-28 2021-11-02 Ofinno, Llc Interaction between power saving adaptation and bandwidth part adaptation
TWI717736B (zh) 2019-05-15 2021-02-01 財團法人工業技術研究院 多天線系統及其通道校正方法
US11265875B2 (en) * 2019-05-20 2022-03-01 Qualcomm Incorporated Techniques for resource block allocation in wireless communications
US11671979B2 (en) * 2020-02-10 2023-06-06 Qualcomm Incorporated Techniques for indicating downlink control information in multicast/broadcast wireless communications
CN113630874A (zh) * 2020-05-08 2021-11-09 维沃移动通信有限公司 频域资源分配方法及设备
US11930532B2 (en) 2020-10-16 2024-03-12 Samsung Electronics Co., Ltd Beam management and beam failure recovery in new radio-unlicensed at 60 Gigahertz
US20220232597A1 (en) * 2021-01-20 2022-07-21 Qualcomm Incorporated Techniques for cross-carrier scheduling with multi-transmission and reception points and dynamic spectrum sharing
WO2023235114A1 (en) * 2022-05-31 2023-12-07 Qualcomm Incorporated Techniques for frequency error correction
CN116015345B (zh) * 2022-12-27 2023-09-12 中国人民解放军军事科学院系统工程研究院 一种基于独立分量分析的卫星通信扩频信号盲分析方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011084822A1 (en) * 2009-12-21 2011-07-14 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for resource allocation with carrier extension

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4739354B2 (ja) * 2006-01-23 2011-08-03 シャープ株式会社 基地局装置、移動局装置、移動局識別情報割り当て方法、プログラム及び記録媒体
JP4912394B2 (ja) 2006-03-31 2012-04-11 パナソニック株式会社 無線通信基地局装置および無線通信移動局装置
EP2291042B1 (en) 2008-06-20 2018-05-30 NEC Corporation Resource allocation method, base station, mobile station, and program
KR101276848B1 (ko) * 2008-07-17 2013-06-18 엘지전자 주식회사 멀티 캐리어를 이용하는 통신시스템에서 전력절감을 위한 데이터 송수신 방법 및 장치
JP5189460B2 (ja) 2008-10-30 2013-04-24 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システムにおける基地局装置、ユーザ装置及び方法
US20100130137A1 (en) 2008-11-21 2010-05-27 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for multiple carrier utilization in wireless communications
WO2011016252A1 (ja) * 2009-08-07 2011-02-10 パナソニック株式会社 無線基地局装置および無線通信方法
US9351293B2 (en) 2009-09-11 2016-05-24 Qualcomm Incorporated Multiple carrier indication and downlink control information interaction
US20110081913A1 (en) * 2009-10-02 2011-04-07 Lee Jung A Method of bandwidth extension by aggregating backwards compatible and non-backwards compatible carriers
US9247547B2 (en) * 2009-10-15 2016-01-26 Qualcomm Incorporated Downlink and uplink resource element mapping for carrier extension
KR101785997B1 (ko) * 2009-10-30 2017-10-17 주식회사 골드피크이노베이션즈 무선통신 시스템에서 요소 반송파 집합 정보 전송방법 및 그 기지국, 단말의 수신방법
CN102088433B (zh) 2009-12-08 2015-01-28 中兴通讯股份有限公司 多载波系统中分量载波激活去激活的优化方法和系统
WO2011072721A1 (en) * 2009-12-15 2011-06-23 Nokia Corporation Method, mobile station, base station and computer program product to control the activation of a wireless carrier
JP2011135234A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Ntt Docomo Inc 移動局、無線基地局及び移動通信方法
CN102123479B (zh) * 2010-01-08 2015-09-16 索尼公司 支持载波汇聚的通信系统及其系统信息更新方法和设备
EP2343934A1 (en) * 2010-01-11 2011-07-13 Panasonic Corporation Transmit power control signaling for communication systems using carrier aggregation
CN102123406B (zh) * 2010-01-11 2015-10-21 中兴通讯股份有限公司 多载波系统上行链路的维护方法、装置及系统
US8804586B2 (en) * 2010-01-11 2014-08-12 Blackberry Limited Control channel interference management and extended PDCCH for heterogeneous network
JP5108902B2 (ja) * 2010-01-11 2012-12-26 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 基地局装置及び無線通信制御方法
CN102726109B (zh) * 2010-01-26 2016-01-20 Lg电子株式会社 在无线通信系统中分配资源的方法和设备
CN101959249B (zh) 2010-01-30 2012-09-26 华为技术有限公司 组成载波管理方法与设备
CN102104465B (zh) * 2010-04-02 2013-11-06 电信科学技术研究院 载波去激活的方法和设备
US20110267948A1 (en) * 2010-05-03 2011-11-03 Koc Ali T Techniques for communicating and managing congestion in a wireless network
CN102340875B (zh) * 2010-07-23 2014-03-26 华为技术有限公司 资源分配方法和装置
KR20120024355A (ko) * 2010-08-11 2012-03-14 엘지에릭슨 주식회사 R?pdcch의 reg 크기 축소 방법 및 그를 위한 이동통신 시스템
ES2610909T3 (es) * 2011-04-01 2017-05-04 Intel Corporation Soporte de segmento de portadora para redes inalámbricas
US20130288686A1 (en) * 2011-04-29 2013-10-31 Joey Chou Techniques to manage energy savings for interoperable radio access technology networks
EP2719222A4 (en) * 2011-06-07 2015-04-08 Broadcom Corp METHOD AND DEVICE FOR DETERMINING A TIME FREQUENCY REFERENCE SIGNAL PATTERN CONFIGURATION IN A CARRIER EXPANSION OR A SUPPORT SEGMENT
US20140098785A1 (en) * 2011-07-04 2014-04-10 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Methods and apparatuses for an extended bandwidth carrier
CN103733560B (zh) 2011-08-12 2017-08-11 交互数字专利控股公司 用于无线系统中灵活的带宽操作的下行链路资源分配
JP5862778B2 (ja) * 2011-08-16 2016-02-16 富士通株式会社 リソース割り当て方法、基地局及び端末装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011084822A1 (en) * 2009-12-21 2011-07-14 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for resource allocation with carrier extension

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016157664A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 日本電気株式会社 基地局、端末、無線通信システム、無線通信方法
CN107431949A (zh) * 2015-03-31 2017-12-01 日本电气株式会社 基站、终端、无线通信系统和无线通信方法
JPWO2016157664A1 (ja) * 2015-03-31 2018-02-08 日本電気株式会社 基地局、端末、無線通信システム、無線通信方法
JP2019165464A (ja) * 2015-03-31 2019-09-26 日本電気株式会社 基地局及び端末
US10999836B2 (en) 2015-03-31 2021-05-04 Nec Corporation Base station, terminal, radio communication system, radio communication method
US11877267B2 (en) 2015-03-31 2024-01-16 Nec Corporation Base station, terminal, radio communication system, radio communication method
JP2020504468A (ja) * 2017-01-06 2020-02-06 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 基地局、通信方法及び集積回路
JP2020528223A (ja) * 2017-05-04 2020-09-17 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 同期信号の発見を支援するための、無線通信デバイス、ネットワークノード、方法、およびコンピュータプログラム
JP2020526087A (ja) * 2017-06-26 2020-08-27 クアルコム,インコーポレイテッド ワイヤレス通信システムにおけるスロットフォーマットインジケータシグナリング
JP7237861B2 (ja) 2017-06-26 2023-03-13 クアルコム,インコーポレイテッド ワイヤレス通信システムにおけるスロットフォーマットインジケータシグナリング
JP7502502B2 (ja) 2017-06-26 2024-06-18 クアルコム,インコーポレイテッド ワイヤレス通信システムにおけるスロットフォーマットインジケータシグナリング
WO2019244305A1 (ja) * 2018-06-21 2019-12-26 株式会社Nttドコモ ユーザ端末

Also Published As

Publication number Publication date
KR20140101830A (ko) 2014-08-20
US10624093B2 (en) 2020-04-14
KR101595676B1 (ko) 2016-02-18
US8897253B2 (en) 2014-11-25
EP2742638A2 (en) 2014-06-18
US20180084551A1 (en) 2018-03-22
JP6220835B2 (ja) 2017-10-25
EP3544219A1 (en) 2019-09-25
JP5827406B2 (ja) 2015-12-02
JP2016027758A (ja) 2016-02-18
TWI583211B (zh) 2017-05-11
CN107579809B (zh) 2021-04-02
US20150036645A1 (en) 2015-02-05
KR20140054242A (ko) 2014-05-08
JP2017225202A (ja) 2017-12-21
US11743874B2 (en) 2023-08-29
CN103733560A (zh) 2014-04-16
WO2013025547A3 (en) 2013-04-25
IL230920A0 (en) 2014-03-31
US20230337203A1 (en) 2023-10-19
CN103733560B (zh) 2017-08-11
US20200214011A1 (en) 2020-07-02
TW201322786A (zh) 2013-06-01
CN107579809A (zh) 2018-01-12
US20130176952A1 (en) 2013-07-11
WO2013025547A2 (en) 2013-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11743874B2 (en) Flexible bandwidth operation in wireless systems
JP7324888B2 (ja) マルチキャリアベースおよび/または疑似照合ネットワークにおいてepdcchを提供するためのシステムおよび/または方法
JP7072596B2 (ja) ワイヤレス通信における多地点伝送
CN108352932B (zh) 用于窄带lte操作的方法和过程
CA2850569C (en) Device communication using a reduced channel bandwidth
JP2017513260A (ja) カバレッジ拡張されたワイヤレス送信のためのアクセスおよびリンクアダプテーションの方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150127

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150915

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5827406

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250