JP2014513101A5 - - Google Patents
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より低い用量のLys05が抗腫瘍活性をもたらすかどうかを明らかにするために、HT−29結腸癌異種移植片を保持させたマウスを、PBS又はLys05により10mg/kgの各日i.p.、40mg/kgの各日i.p.、若しくは毎5日中の3日の80mg/kgのi.p.で処理した。臨床的毒性は80mg/kgのコホートでのみ観察され、腸閉塞のため2/8のマウスを早期に安楽死させた。10mg/kg及び40mg/kgのコホートに対する各日投与は忍容性良好であった。1日当たりの平均腫瘍成長速度は、Lys05処理によって用量依存的に大きく阻害された(図6E)。腫瘍成長曲線は、全ての3種類のLys05用量は対照と比較して大きな腫瘍成長の阻害をもたらすことを示した(図6F)。実験の最後において、切除した腫瘍の重量から、10mg/kgの各日投薬では大きな抗腫瘍活性が見られることが明らかとなった(図6G)。14日間の処理後に回収した腫瘍ライセートのLC3のイムノブロッティングからは、10mg/kgを投薬した腫瘍を含めて全てのLys05処理した腫瘍において、対照と比較して、LC3II/LC3I比の著しい増大が示された(図7C)。
<マラリアに関するLys01誘導体の活性>
表2及び図17は、ヒト癌細胞LN229と、ヒトRBCでインビトロ培養された多数の熱帯熱マラリア原虫株とにおける、Lys01誘導体により誘発される細胞死のIC50値を示す。Lys01誘導体の抗癌活性及びマラリア細胞毒性については、類似した活性プロファイルが存在した。Lys01は、一部のCQ耐性細胞株に対してはアーテスネートよりも高活性であった。
表2及び図17は、ヒト癌細胞LN229と、ヒトRBCでインビトロ培養された多数の熱帯熱マラリア原虫株とにおける、Lys01誘導体により誘発される細胞死のIC50値を示す。Lys01誘導体の抗癌活性及びマラリア細胞毒性については、類似した活性プロファイルが存在した。Lys01は、一部のCQ耐性細胞株に対してはアーテスネートよりも高活性であった。
Claims (23)
- 次の化学構造Iの化合物であって、
R及びR’は、それぞれ独立してH、C1−C6のアルキル基、C1−C7 のアシル基、又はC2−C7のカルボキシエステル基であり、
Lは、−(CH2Y)n−X−(Y’CH2)n−基又はA−(CH2−CH2−Z)n−A’基のいずれかであり、
Lが−(CH 2 Y) n −X−(Y’CH 2 ) n −基である場合、LにおけるCH2基の少なくとも1つは、C1−C3アルキル基(1つ又は2つの水酸基を用いて任意で置換される)を用いて任意で置換され、
Xは、S又はN−R’’であり、
Yは、存在しないか、CH2、O、CH2O、又はN−R’’であり、Y’は、存在しないか、CH2、O、OCH2、又はN−R’’であり、但しX、Y、及びY’のうちの1つ以上が存在する場合には、X及びY、X及びY’、又はY及びY’のそれぞれ(存在する場合)は安定な結合を形成し、
R’’は、C 1 アルキル基であり、
それぞれのnは、独立して0、1、2、又は4であり、
LがA−(CH 2 −CH 2 −Z) n −A’基である場合、化学構造Iの化合物において、Aは2つのアミン基のうちの一方に結合され、A’は他方のアミン基に結合され、LにおけるCH 2 基の少なくとも1つは、C 1 −C 3 アルキル基(これ自体も1つ又は2つの水酸基を用いて置換される)を用いて置換され、
nは、0、1、3、又は4であり、
Aは、存在しないか又は(CH2)jであり、A’は(CH 2 ) j であり、ここでA又はA’における少なくとも1つのCH2基は、C1−C3アルキル基(これ自体も1つ又は2つの水酸基を用いて任意で置換される)を用いて任意で置換され、
jは、1、2、又は3であり、
Zは、O又はN−Rzであり、
Rzは、H、又はC 1 −C 3 アルキル基であり、
あるいは、
b)式中、R 1 及びR 1' は、それぞれ独立してF、Br、I、CN、NO 2 、C 1 −C 6 アルキル、O−C 1 −C 6 アルキル、C 2 −C 7 アシル、又はC 2 −C 7 エステルであり、
R及びR’は、それぞれ独立してH、C 1 −C 6 のアルキル基、C 1 −C 7 のアシル基、又はC 2 −C 7 のカルボキシエステル基であり、
Lは、−(CH 2 Y) n −X−(Y’CH 2 ) n −基又はA−(CH 2 −CH 2 −Z) n −A’基のいずれかであり、
Lが−(CH 2 Y) n −X−(Y’CH 2 ) n −基である場合、LにおけるCH 2 基の少なくとも1つは、C 1 −C 3 アルキル基(1つ又は2つの水酸基を用いて任意で置換される)を用いて任意で置換され、
Xは、存在しないか、(CH 2 ) j 、O、S、又はN−R’’であり、
Yは、存在しないか、CH 2 、O、CH 2 O、又はN−R’’であり、Y’は、存在しないか、CH 2 、O、OCH 2 、又はN−R’’であり、但しX、Y、及びY’のうちの1つ以上が存在する場合には、X及びY、X及びY’、又はY及びY’のそれぞれ(存在する場合)は安定な結合を形成し、
R’’は、H又はC 1 −C 6 アルキル基であり、
jは、1、2、又は3であり、
それぞれのnは、独立して0、1、2、3、又は4であり、但しnが0の場合、Xは(CH 2 ) j であり、少なくとも1つのCH 2 基がC 1 −C 3 アルキル基(1つ又は2つの水酸基を用いて任意で置換される)を用いて任意で置換され、
LがA−(CH 2 −CH 2 −Z) n −A’基である場合、化学構造Iの化合物において、Aは2つのアミン基のうちの一方に結合され、A’は他方のアミン基に結合され、LにおけるCH 2 基の少なくとも1つは、C 1 −C 3 アルキル基(これ自体も1つ又は2つの水酸基を用いて任意で置換される)を用いて任意で置換され、
nは、0、1、2、3、又は4であり、但しnが0の場合、Xは(CH 2 ) j であり、ここでjは少なくとも1であり、少なくとも1つのCH 2 基がC 1 −C 3 アルキル基(1つ又は2つの水酸基を用いて任意で置換される)を用いて任意で置換され、
Aは、存在しないか又は(CH 2 ) j であり、A’は(CH 2 ) j であり、ここでA又はA’における少なくとも1つのCH 2 基は、C 1 −C 3 アルキル基(これ自体も1つ又は2つの水酸基を用いて任意で置換される)を用いて任意で置換され、
jは、1、2、又は3であり、
Zは、O又はN−R z であり、
R z は、H、又は任意で置換されるC 1 −C 3 アルキル基である、
化合物、又はその薬学的に許容される塩。 - R1及びR1'が、それぞれ独立してH、F、Cl、Br、I、ニトロ基、又はトリフルオロメチル基である、請求項1に記載の化合物。
- R及びR’が、それぞれ独立してH、少なくとも1つの水酸基を用いて置換されるC1−C3のアルキル基、アルコキシ基、アミン基、モノアルキルアミン基、又はジアルキルアミン基であり、前記アミン基又は前記モノアルキルアミン基は、アミンの位置において7−置換−4−キノリニル基を用いて任意で置換され、前記アミンは前記キノリニル基の4位に結合し、前記キノリニル基の7位は請求項1のR1又はR1'によって置換され、前記モノアルキルアミン又は前記ジアルキルアミンの1つ又は両方のアルキル基が、それ自体も少なくとも1つの水酸基、アルコキシ基、アミン、モノアルキルアミン、又はジアルキルアミンを用いて更に任意で置換され、該アミン又は該モノアルキルアミンは、アミンの位置において1つ又は2つの7−置換−キノリニル基を用いて任意で置換され、該アミンは該キノリニル基の4位に結合し、該キノリニル基の7位は請求項1のR1又はR1'によって置換され、前記アルコキシ基のそれぞれは、アルコキシ基、好ましくはメトキシ基を用いて任意で更に置換されることができ、それによりジエーテル置換基を形成する、請求項1又は2に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム3〜7、9、又は10に記載された化合物。
- 本願明細書のスキーム3の化合物28〜40のいずれか1つである、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム4の化合物41〜46のいずれか1つである、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム5の化合物47、48のいずれかである、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム6の化合物49、50のいずれかである、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム7の化合物51〜58のいずれか1つである、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム8の化合物66〜70のいずれか1つである化合物。
- 本願明細書のスキーム9の化合物71〜78のいずれか1つである、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム10の化合物79〜82のいずれか1つである、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書のスキーム1の化合物3である、請求項4に記載の化合物。
- 本願明細書の図15に記載された化合物Lys−14、Lys−16、Lys−17、又はLys−18。
- 次の化合物又はその薬学的に許容される塩。
・N1−(7−クロロキノリン−4−イル)−N2−(2−((7−クロロキノリン−4−イル)アミノ)エチル)−N2−メチルエタン−1,2−ジアミン
・N1−(7−メトキシキノリン−4−イル)−N2−(2−((7−メトキシキノリン−4−イル)アミノ)エチル)−N2−メチルエタン−1,2−ジアミン
・N1−(7−クロロキノリン−4−イル)−N2−(2−((7−クロロキノリン−4−イル)アミノ)エチル)−N2−メチルエタン−1,2−ジアミン三塩酸塩
・N1−(7−クロロキノリン−4−イル)−N2−(2−((7−クロロキノリン−4−イル)(メチル)アミノ)エチル)−N1,N2−ジメチルエタン−1,2−ジアミン
・N,N’−((メチルアザンジイル)ビス(エタン−2,1−ジイル))ビス(N−(7−クロロキノリン−4−イル)アセトアミド)
・(S)−N2−(7−クロロキノリン−4−イル)−N1−((s)−2−((7−クロロキノリン−4−イル)アミノ)プロピル)−N1−メチルプロパン−1,2−ジアミン
・2−(ビス(2−((7−クロロキノリン−4−イル)アミノ)エチル)アミノ)エタノール
・N1−(7−クロロキノリン−4−イル)−N2,N2−ビス(2−((7−クロロキノリン−4−イル)アミノ)エチル)エタン−1,2−ジアミン - N1−(7−クロロキノリン−4−イル)−N2−(2−((7−クロロキノリン−4−イル)アミノ)エチル)−N2−メチルエタン−1,2−ジアミン又はその薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の化合物。
- N1−(7−クロロキノリン−4−イル)−N2−(2−((7−クロロキノリン−4−イル)アミノ)エチル)−N2−メチルエタン−1,2−ジアミン三塩酸塩である、請求項1に記載の化合物。
- 請求項1から17のいずれかに記載された少なくとも1つの化合物の有効量を、薬学的に許容される担体又は賦形剤と組み合わせて含み、更に任意で少なくとも1つの更なる抗癌剤と組み合わせて含む、医薬組成物。
- 患者で癌が発生する可能性又は患者で癌が転移する可能性を低減するための医薬の製造における、任意で少なくとも1つの更なる抗癌剤と組み合わせての請求項1から17のいずれかに記載された化合物の使用。
- 前記癌が、食道、頭部、腎臓、肝臓、肺、鼻咽頭、頸部、卵巣、精巣、膵臓、前立腺、及び胃の癌、白血病、悪性のリンパ腫、悪性のメラノーマ、骨髄増殖性疾患、肉腫、中枢神経系の腫瘍、甲状腺癌、結腸癌、メラノーマ、又は混合型の新生物である、請求項19に記載の使用。
- 必要とする患者における病態又は状態を治療するための医薬の製造における請求項1から17のいずれかに記載された化合物の使用であって、前記病態又は状態はオートファジーの阻害に好ましく応答する、使用。
- 前記病態又は状態が、関節リウマチ、マラリア、抗リン脂質抗体症候群、ループス、慢性じんましん、又はシェーグレン症候群である、請求項21に記載の使用。
- 前記病態又は状態がマラリアである、請求項22に記載の使用。
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