JP2014511187A - 多数の多角面単位体でなる枕 - Google Patents

多数の多角面単位体でなる枕 Download PDF

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    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces

Abstract

【課題】 本発明は頭部の荷重を分散させるともに身体接触部位でだけ変形が発生して頸椎部及び後頭部を安定的に支える多数の多角面単位体でなる枕に関する。
【解決手段】 本発明は、枕の身Pがそれぞれ充填される多数の三角五面単位体1の一角エッジ部が互いに一致して縫着された下死点部12、前記多数の三角五面単位体1の中で中間部に配置される一対の三角五面単位体1の一角エッジ部が連結されて縫着された上死点部13、及び底部14の前側に一つの三角五面単位体1の一面部が楔状に突出するように配置されてなる頸椎支持部11を構成し、前記頸椎支持部11の後側に、枕の身Pがそれぞれ充填され、一側傾斜面2aが後側に下向きに傾く一側傾斜型四角六面単位体2、直四角六面単位体3、及び一側傾斜面2aが前側に下向きに傾く他の一つの一側傾斜型四角六面単位体2が水平方向に連結されてなる後頭部支持部15を含んで正常睡眠枕10となるように構成されるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は枕に係り、より詳しくは多数の多角面単位体から枕を構成して熟睡を取ることができるようにし、頸椎の保護及び矯正を図るようにする枕に関する。
一般に、正しい睡眠姿勢を取らなければ、頚骨の変形及び脊椎骨盤に至るまで影響を与えることはもう知られた事実である。
したがって、非常に薄い枕を使うとかあるいは枕をしないで睡眠を取れば、肩と肩胛骨に過度な体圧が発生して肩や腕が凝り、腰椎にせん断荷重が発生してほぼすべての人々が腰が切れるように痛いと訴え、背中の脊椎部の痛症と首全体の筋肉が凝る現象も現れる。
また、腹部に圧迫が加わり、肝機能の悪い人は気まずさをひどく感じ、長期間の維持の際に肝機能が悪くなることができるから、一生寿命のおよそ1/3を占めている睡眠の際、頭部を支える枕は非常に重要な部分を占めるものである。
しかし、通常に使われている枕において、大きな綿素材が入ったクッション用枕は頭部と肩部が上げられるようにするため、首の下側部にしわが生じ、いびきかきをすることになる要因となるだけでなく、首の後部と肩部の脊椎部に痛症を引き起こす欠点がある。
また、頭部と肩部が上げられるため、肺が圧迫されて肺機能が低下し、十分な酸素供給ができなく、眠ってからも頭がさっぱりしないだけでなく、長期間使えば、一字形の首に変形する可能性が非常に高く、頸椎間板ヘルニアの発生危険も非常に高い問題点がある。
そして、形状記憶スホンジで製造される枕で、一名メモリフォーム枕やラテックス枕と呼ばれている枕は質感は良いが、あまりふくよかであるため、頭の高さは適切であるが頸椎を支えることができなく、頭の高さより頸椎を支える高さが低くなる欠点がある。
したがって、首の後部の血流を邪魔して脳の一部血管への血液供給が滑らかでないようにし、寝てからは肩が凝るなど、脊椎部が凝る場合が現れるだけでなく、熟睡を取ることができないため、眠ってからも身が重く感じられる場合が生じ、腰痛が発生することができ、長期間の使用時には一字形首の現象や頸椎間板ヘルニアの発生危険が高くなる問題点がある。
そして、枕の身として硬質の枕チップが充填された円形枕または木枕などは、4番頸椎や5番頸椎などの特定部分に集中して荷重が集中するため、長期間の使用の際、むしろ首の周り筋肉と頸椎に負担を与え、血液の循環に邪魔となる問題点がある。
したがって、頸椎を支える枕として、特許文献1のように、枕本体と頸椎支持用枕でなるようにした枕、特許文献2のように、頭部支持部と頸椎支持部を分離膜で分割した枕、そして特許文献3のように、多数のクッション用支持具を挿入して構成した枕などが先行技術として開示されている。
しかし、前記のような先行技術の枕は頭部の荷重を分散させることができない構造であるから好ましくない欠点をそれぞれ持っている。
すなわち、特許文献1のような枕は、単純な円形枕をするようであるため、頭部が後ろにそり返る状態で睡眠を取るしかない。
したがって、寝てからは首の後部が感覚がない程度にぴりぴりと感じられ、睡眠中に100%が口を開けたままで眠ることになってのどが渇き、悪夢にうなされ、熟睡ができない場合が多く、風邪をひきやすいとか、耳鼻咽喉科関連疾患にかかる可能性が非常に高い問題点を持つことができる。
また、前記特許文献2のような枕は、頭部支持部が頭部の荷重によって押されれば、頸椎支持部が頸椎部に密着する枕であるが、前記頭部支持部と頸椎支持部の間に分離膜があるから、頸椎支持部が頸椎に十分に密着しなくなるだけでなく、この場合には枕の身として弾性のある柔らかい素材を使わなければならないため、頸椎を正常に支えることができなくなる問題点がある。
そして、特許文献3のような枕は、単に高さのみを合わせるための枕であるから、頭部と頸椎部を別に支える機能のみがあるものであるため、身長がそれぞれ違うすべての人の頸椎部を支えるようにする枕としては好ましくない問題点があるものである。
大韓民国登録実用新案公報第20−0248442号明細書 大韓民国公開特許公報第10−2011−0012265号明細書 大韓民国登録特許公報第10−1021355号明細書
本発明は、頭部の荷重を分散させるとともに身体接触部位でばかり変形が発生して頸椎及び後頭部を安定に支えるようにする多数の多角面単位体でなる枕を提供することにその目的がある。
本発明の他の目的は、身体と枕の密着度が向上した枕を提供することで、睡眠の際にも身体の自然な骨格を維持する状態で睡眠を取ることができ、頸椎の矯正を図るようにすることにある。
本発明は、枕の身がそれぞれ充填され、断面三角形の三角柱状を持つ三角五面単位体と、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が傾く一側傾斜型四角六面単位体及び断面直四角形の直射角柱状を持つ直四角六面単位体と、断面直四角形の直射角柱状を持ち、両側傾斜面が傾く両側傾斜型直四角六面単位体及び断面菱型の菱柱状を持つ菱形六面単位体と、断面二等辺三角形の二等弁三角柱状を持つ二等辺三角形五面単位体及び断面直四角形の直射角柱状を持ち、直四角パネル形状を持つ直四角パネル型六面単位体とを選択的に互いに面接触させるかあるいは積層させて連結し、縫着して単一枕となるようにしたことを特徴とする。
また、本発明は、枕の身がそれぞれ充填され、断面三角形の三角柱状を持つ多数の三角五面単位体の下側の一角エッジ部を互いに一致させて縫着してなる下死点部と、前記多数の三角五面単位体の中で中間部に配置される一対の三角五面単位体の上側の一角エッジ部を連結して縫着してなる上死点部と、底部の前側に一つの三角五面単位体の一面部を楔状に突出するように配置してなる頸椎支持部;及び前記頸椎支持部の後側に連結され、枕の身がそれぞれ充填され、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が後方に傾く一側傾斜型四角六面単位体と、断面直四角形の直射角柱状を持つ直四角六面単位体及び断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が前方に傾く他の一つの一側傾斜型四角六面単位体と水平方向に連結されてなる後頭部支持部;を備え、就寝者が正常姿勢で睡眠を取るときに使用する正常睡眠枕となるようにしたことを特徴とする。
前記就寝者が正常姿勢で睡眠を取るときに使用する正常睡眠枕の頸椎支持部を成す断面三角形の三角柱状を持つ三角五面単位体の上面には、断面直四角形の直射角柱状を持ち、両側傾斜面が傾く両側傾斜型直四角六面単位体が連結され、前記両側傾斜型直四角六面単位体の後面には、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が傾く一側傾斜型四角六面単位体が連結されて、枕の前面に肩溝部が形成されるようにし;前記一側傾斜型四角六面単位体の後面側の後頭部支持部の上部には他の一つの一側傾斜型四角六面単位体、断面直四角形の直射角柱状を持つ直四角六面単位体及び三角五面単位体が水平方向に連結されることで、就寝者が横向きになった姿勢で睡眠を取るときに使用する横向き睡眠枕をさらに備えることを特徴とする。
前記正常睡眠枕と前記横向き睡眠枕は着脱手段によって互いに着脱可能となることを特徴とする。
前記横向き睡眠枕は正常睡眠枕の両側部にそれぞれ備えてなることを特徴とする。
そして、本発明は、枕の身がそれぞれ充填され、断面菱型の菱柱状を持つ多数の菱形六面単位体が水平方向に連結され;前記複数の菱形六面単位体の上下部に断面二等辺三角形の二等弁三角柱状を持つ多数の二等辺三角形五面単位体がそれぞれ面接触して連結されることで、枕の前面と後面にそれぞれの肩溝部を備えられ;就寝者が横向きになった姿勢で睡眠を取るときに使用する横向き睡眠枕となることを特徴とする。
また、本発明は、枕の身がそれぞれ充填され、二つが2段に積層され、断面直四角形の直射角柱状を持ち、直四角パネル形状を持つ直四角パネル型六面単位体と;前記2段に積層される一対の直四角パネル型六面単位体の上面前側に積層されて肩溝部をなすようにする、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が傾く一側傾斜型四角六面単位体とを含み;前記一側傾斜型四角六面単位体の後面には他の一つの直四角パネル型六面単位体が水平方向に連結され、就寝者が横向きになった姿勢で睡眠を取るときに使用する横向き睡眠枕となることを特徴とする。
前記横向き睡眠枕の上面の前側と後側にはそれぞれ着脱手段によって着脱可能な一対の両側傾斜型直四角六面単位体、一側傾斜型四角六面単位体及び直四角六面単位体の中でいずれか一つを選択的に備えることで、中間部に耳押圧防止部を持つようになることを特徴とする。
本発明は多数の単位体でなって全体的に形態の変形がないので、頭部と頸椎部がS字形に安定した状態を維持するとともに後頭部と頸椎に自然に密着することにより筋肉が硬直しなくて骨格に負担を与えなくなる効果がある。
そして、頭部から頸椎部及び肩部までの接触部が全体的に密着して頭部の荷重が均等に分散されるので、楽な熟睡を取ることができるだけでなく、一字形首の形態に変形することを前もって防止し、誤った日常生活の習慣によって一字形首に変形した場合には、再びS字形の正常頸椎状態となるようにする頸椎の矯正を図るようにする効果があるものである。
本発明による正常睡眠枕の全体斜視図である。 本発明による単位体を説明する一部断面斜視図である。 本発明による単位体の連結状態の一実施例を説明する構成図である。 本発明の単位体の連結状態を示す他の実施例を説明する構成図である。 本発明の正常睡眠枕の全体構成及び作用を説明する一側面図である。 本発明による正常睡眠枕をする前の状態を示す一側面図である。 本発明の正常睡眠枕をして睡眠を取る状態を示す一側面図である。 本発明の正常睡眠枕に横向き睡眠枕が採用された状態の一側面構成図である。 本発明の横向き睡眠枕の採用状態の実施例を示す構成図である。 本発明の横向き睡眠枕の一実施例を示す一側面構成図である。 本発明の横向き睡眠枕の他の実施例を示す一側面構成図である。
本発明を好ましい実施例を示す添付図面に基づいてより詳細に説明すれば次のようである。
図1は本発明の一実施例による枕を示すもので、顔を上向きにして使用する枕を示すものである。本発明の理解に役立てるために、前記のように顔を上向きにして使用する枕で、就寝者が正常姿勢で睡眠を取るときに使用される枕を正常睡眠枕10と名付けて説明する。
したがって、本発明による枕は、枕の身Pがそれぞれ充填される三角五面単位体1、一側傾斜面2aを持つ一側傾斜型四角六面単位体2及び直四角六面単位体、両側傾斜面4aを持つ両側傾斜型直四角六面単位体4、図10に示す菱形六面単位体5及び二等辺三角形五面単位体6、及び図12に示す直四角パネル型六面単位体7を互いに面接触して積層されるように連結し縫着して一つの枕となるようにしたものである。
そして、前記単位体において、三角五面単位体1は断面三角形の三角柱状を持つようになったものであり、一側傾斜型四角六面単位体2は断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面2aが傾くように構成されたものである。
また、直四角六面単位体3は断面直四角形の直射角柱状を持つように構成されたものであり、両側傾斜型直四角六面単位体4は断面直四角形の直射角柱状を持ち、両側傾斜面4aが傾くように構成されたものである。
また、菱形六面単位体5は断面菱型の菱柱状を持つように構成され、二等辺三角形五面単位体6は断面二等辺三角形の二等弁三角柱状を持つようになっており、直四角パネル型六面単位体7は断面直四角形の直射角柱状を持ち、全体が直四角パネル形状を持つように構成されたものである。
前述したそれぞれの単位体は、図2に示す三角五面単位体1のように、内部に枕の身Pが充填されており、それぞれの角エッジ部Mはそれぞれ縫着されて密封されている。符号Sは縫着線を示すものである。
そして、それぞれの単位体は一面部にジッパーGを備えることで、ジッパーGを開いて枕の身Pを入れることができるようになっている。
したがって、本発明による単位体は、図3及び図4に示すように、単位体が互いに面接触するようにした後、互いに一致して集まる角エッジ部Mをさらに縫着して連結することによって一つの枕に作られる。
そして、図4に示すように、場合によっては、より容易な製造のために、単位体の間にはマジックテープのような着脱手段30を備えることで、相対的に面接触して連結しなければならない単位体を先に着脱手段30で付着した後、互いに一致して集まる単位体の角エッジ部Mを縫着して連結することもできる。
そして、完成された枕は、図4に仮想線で示すように、枕掛けCを着せることで、角エッジ部MやジッパーGが隠蔽されるようにするものである。
したがって、それぞれの単位体が備える角エッジ部MやジッパーGは、本発明の理解に役立てるために、一部の図面や説明及び請求範囲では省略して説明する。
そして、本発明による単位体において、例えば三角五面単位体1とは、一側から見るとき、三角形の長い形態のもので、全体的に5面を持つようになった単位体を意味するものであり、直四角六面単位体3とは、一側から見るとき、直四角形の長い形態のもので、全体的に6面を持つようになった単位体を意味するものであり、さらに他の単位体においてもその名称のような形態の単位体を意味するものである。
したがって、本発明においては、図面に示されていないさらに他の形態の単位体によっても枕を製造して具現することができるものである。
図1及び図5は本発明の一実施例によって製造される正常睡眠枕10を示すものである。
前記正常睡眠枕10は、前側に頸椎支持部11があり、後側には後頭部支持部15を備える。もちろん、頸椎支持部11と後頭部支持部15を備えるものはもう知られた公知の技術である。
しかし、本発明は、頸椎支持部11が多数の三角五面単位体1の一角エッジ部が互いに一致して縫着されてなる下死点部12を備える。
また、前記多数の三角五面単位体1の中で中間部に配置する一対の三角五面単位体1の一角エッジ部が連結されて縫着されてなる上死点部13を備えるように配置される。
また、底部14の前方に一つの三角五面単位体1の一面部が楔状に突出するように配置される。
そして、前記頸椎支持部11の後側では、一側傾斜面2aが後側に下方に傾く一側傾斜型四角六面単位体2、直四角六面単位体3、及び一側傾斜面2aが前側に下方に傾く他の一つの一側傾斜型四角六面単位体2が水平方向に連結されるように構成される。
したがって、図6のように正常睡眠枕10をすれば、後頭部支持部15に後頭部が載せられ、頸椎支持部11に頸椎が位置することにより、上方に突出している上死点部13が図5のように加圧荷重Wによって自然に押し付けられる。
したがって、加圧荷重Wは一対の三角五面単位体1に優先的に両分されて分散される。この際、単位体が三角五面単位体1からなっているので、加圧荷重はさらにそれぞれ垂直方向作用力F1と対角線方向作用力F2に分散して作用する。
そして、前記垂直方向作用力F1と対角線方向作用力F2は下側に面接触して連結されているさらに他の三角五面単位体1に2次作用力F3として作用するが、これらはそれぞれ別個の三角五面単位体1でなっているため、これらの間に面接触する部分は変形がほぼ発生しなく、ただ2次作用力F3だけ伝達される状態で加圧力のみを受けるようになる。
したがって、上死点部13に繋がった一対の三角五面単位体1は下方に面接触する面がほぼ変形しないで堪える状態となるので、何らの作用力も受けなくなる上方に位置する面が図5の仮想線のように外方にちょっと押される状態となることにより、自然に頸椎部に密着する状態となる。
また、2次作用力F3を受ける三角五面単位体1の中で前側に配置されている三角五面単位体1が図5の仮想線のように外方にちょっと押される状態となることにより、自然に頸椎部に密着する状態となる。
しかし、2次作用力F3を受ける三角五面単位体1の中で後側に配置されている三角五面単位体1は2次作用力F3が垂直方向と対角線方向に分散して作用するため、加圧荷重Wよりはずっと弱くなった作用力を受けながら分散されるので、2次作用力F3を受ける三角五面単位体1の中で後側に配置されている三角五面単位体1は加圧荷重Wを受けてもほぼ変形のない状態で支持される状態となる。
そして、2次作用力F3を受ける三角五面単位体1の中で前側に配置されている三角五面単位体1の下方に配置されている三角五面単位体1はその上側の三角五面単位体1によって3次作用力F4を対角線方向に受けるようになる。
したがって、対角線方向の3次作用力F4を受ける三角五面単位体1は、一面が楔状に突出するように配置された部分が図5の矢印のように前方に押される状態となる。
よって、図7に示すように、頸椎支持部11の上死点部13に加圧荷重Wが作用する状態となれば、その加圧荷重Wが分散して作用するとともに三角五面単位体1が自然に頸椎と肩側に密着する状態となり、その三角五面単位体1がそれぞれの別個の単位体で構成されているので、形態変形がほぼない状態となることにより、安定した状態を維持するようになるものである。
一方、本発明は、頸椎支持部11が多数の単位体でなるので、加圧荷重Wが分散されるだけでなく、2次作用力F3を受ける三角五面単位体1の中で後側に配置されている三角五面単位体1は加圧荷重Wを受けてもほぼ変形のない状態で支持されることにより、後頭部支持部15は頸椎支持部11の加圧荷重Wの影響をほぼ受けなくなる状態となる。
そして、後頭部支持部15は多数の単位体でなっているため、その単位体に作用する後頭部荷重によって発生する加圧力が図5において直線方向作用力F5として作用するだけで横方向に遮断される状態であるので、側方に連結されている単位体にほぼ伝達されないで遮断される状態となる。
したがって、後頭部支持部15は頭部の荷重によって図5の仮想線のようにちょっと押される状態にだけ変形されるので、自然に後頭部に後頭部支持部15が密着する状態となる。
すなわち、本発明は多数の単位体でなって全体的に形態の変形がないので、頭部と頸椎部がS字形に安定した状態を維持するとともに頸椎支持部11と後頭部支持部15が後頭部と頸椎に密着することにより、筋肉が硬直しなくて骨格に負担を与えなくなるものである。
また、頭部から頸椎及び肩部までの接触部が全体的に密着して頭部の荷重が均等に分散されるので、楽な熟睡を取ることができるだけでなく、一字形首の形に変形することを前もって防止し、誤った日常生活の習慣によって一字形首の形に変形した場合には、再びS字形の正常な頸椎となるようにする頸椎の矯正を図るようにするものである。
図8は本発明の他の実施例を示すものである。
前記他の実施例は、正常睡眠枕10の上部に横向きに寝て使用する枕をさらに備えるものである。
そして、横向きに寝て使用する枕は就寝者が横向きになった姿勢で睡眠を取るときに使用する枕であって、横向き睡眠枕20と名付けて説明する。
したがって、図8を参照すれば、正常睡眠枕10の頸椎支持部11の上面前側には、両側傾斜面4aを持つ両側傾斜型直四角六面単位体4と一側傾斜面2aを持つ一側傾斜型四角六面単位体2が連結されて肩溝部21が形成されるように構成される。
また、前記一側傾斜型四角六面単位体2の後側の後頭部支持部15の上部には、一側傾斜型四角六面単位体2、直四角六面単位体3及び三角五面単位体1が水平方向に連結されるように構成される。
そして、前記正常睡眠枕10と横向き睡眠枕20は着脱手段30によって互いに着脱可能に構成されることもできる。
前記着脱手段30はマジックテープが好ましいが、場合によってはジッパーを用いることもできる。
また、横向き睡眠枕20は、図9の(a)に示すように、正常睡眠枕10の上部全体に備えることもでき、図9の(b)に示すように、横向き睡眠枕20を正常睡眠枕10の両側部にそれぞれ備えることにより、正常状態で睡眠を取るときには正常睡眠枕10をして寝るが、横向きになるときには横向き睡眠枕20をして睡眠を取ることもできる。
また、再び図8を参照すれば、本発明は、横向き睡眠枕20の上部の前側と後側にそれぞれ着脱手段30によって着脱可能な一対の両側傾斜型直四角六面単位体4を備えることにより、中間部に耳押圧防止部22を持つように構成することもできる。
したがって、本発明は、横向き睡眠枕20によって枕の高さが高くなるので、図8の仮想線のように横になって枕をすれば、肩溝部21に肩が収容されて密着する状態となる。
したがって、頭部は横向き睡眠枕20に安定して載せられる状態となって中間部に加圧荷重Wが作用する状態となるので、前側及び後側の端部は相対的にちょっと上方に上げられる状態となり、横向き睡眠枕20が頭部と頸椎部に自然に密着する状態となる。
そして、横向き睡眠枕20が多数の単位体でなっているので、頭部の荷重が分散され、形態の変形がほぼないことは正常睡眠枕10の説明と同様なので、その詳細な説明は省略する。
図10及び図11は横向きに寝るときにだけ使用する枕を示すものである。前記枕は、本発明の理解に役立てるために、横向き睡眠枕100、100’と名付けて説明する。
したがって、図10は一実施例の横向き睡眠枕100を示す。
前記横向き睡眠枕100は、複数の菱形六面単位体5を水平方向に連結し、前記複数の菱形六面単位体5の上下部にそれぞれ多数の二等辺三角形五面単位体6をそれぞれ面接触するように連結して枕の前面と後面にそれぞれの肩溝部110を備えるように構成したものである。
また、前記横向き睡眠枕100の上部の前側と後側にそれぞれ着脱手段30によって着脱可能な一対の直四角六面単位体3を備えることで、中間部に耳押圧防止部120を持つようにすることもできる。
したがって、本発明は、横向き睡眠枕100を図10の仮想線のように横向きに寝て使用すれば、肩溝部110に肩が収容されて密着する状態となる。
よって、頭部は横向き睡眠枕100に安定して載せられる状態となり、中間部に加圧荷重Wが作用する状態となるので、前側及び後側の端部は矢印のように相対的にちょっと上方に上げられる状態となることにより、横向き睡眠枕100が頭部と頸椎部に自然に密着する状態となる。
そして、横向き睡眠枕100が多数の単位体でなっているので、頭部の荷重が分散されて形態の変形がほぼないことは正常睡眠枕10の説明と同様なので、その詳細な説明は省略する。
図11は他の実施例の横向き睡眠枕100’を示すものである。
前記実施例の横向き睡眠枕100’は一対の直四角パネル型六面単位体7が2段に積層されて連結されてなる。
そして、前記2段に積層される一対の直四角パネル型六面単位体7の上面前側には一側傾斜面2aが下向きに形成された一側傾斜型四角六面単位体2が積層されるように連結することで、肩溝部110を持つように構成される。
また、前記一側傾斜型四角六面単位体2の後面には他の一つの直四角パネル型六面単位体7が水平方向に連結されるように構成されるものである。
そして、前記横向き睡眠枕100’の上部前側と後側にはそれぞれ着脱手段30によって着脱可能な一対の一側傾斜型四角六面単位体2を備えることで、中間部に耳押圧防止部120を持つように構成される。
前記横向き睡眠枕100’においても、図11の仮想線のように、横向きに寝て使用すれば、肩溝部110に肩が収容されて密着する状態となる。
したがって、頭部は横向き睡眠枕100’に安定して載せられる状態となり、中間部に加圧荷重Wが作用する状態となるので、前側及び後側の端部は矢印のように相対的にちょっと上方に上げられる状態となることにより、横向き睡眠枕100’が頭部と頸椎部に自然に密着する状態となる。
そして、横向き睡眠枕100’は多数の単位体が積層してなっているので、頭部の荷重が分散されて形態の変形がほぼないことは正常睡眠枕10の説明と同様なので、その詳細な説明は省略する。
したがって、本発明は、前記のような横向き睡眠枕100、100’が多数の単位体でなって全体的に形態の変形がなくて、頭部と頸椎部が安定した状態を維持するので、横向きに寝て睡眠を取っても筋肉が硬直しなくて骨格に負担を与えなくなる状態で睡眠を取ることができるようになるものである。
また、頭部から頸椎部及び肩部までの接触部が全体的に密着しながら頭部の荷重が均等に分散されるので、楽な熟睡を取ることができるようになるものである。
このような本発明は図面に示す実施例に限定されるものではなく、本発明が属する技術分野の通常の知識を持った者によってさまざまな形態に変形実施可能であるので、請求範囲を大きく逸脱しない限り、幅広く保護されなければならないのは明らかである。
1 三角五面単位体
2 一側傾斜型四角六面単位体
3 直四角六面単位体
4 両側傾斜型直四角六面単位体
5 菱形六面単位体
6 二等辺三角形五面単位体
7 直四角パネル型六面単位体
10 正常睡眠枕
11 頸椎支持部
12 下死点部
13 上死点部
14 底部
15 後頭部支持部
20 横向き睡眠枕
21 肩溝部
22 耳押圧防止部
30 着脱手段
100、100’ 横向き睡眠枕
110 肩溝部
120 耳押圧防止部
M 角エッジ部
S 縫着線
P 枕の身
C 枕掛け

Claims (8)

  1. 枕の身がそれぞれ充填され、断面三角形の三角柱状を持つ三角五面単位体と、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が傾く一側傾斜型四角六面単位体及び断面直四角形の直射角柱状を持つ直四角六面単位体と、断面直四角形の直射角柱状を持ち、両側傾斜面が傾く両側傾斜型直四角六面単位体及び断面菱型の菱柱状を持つ菱形六面単位体と、断面二等辺三角形の二等弁三角柱状を持つ二等辺三角形五面単位体及び断面直四角形の直射角柱状を持ち、直四角パネル形状を持つ直四角パネル型六面単位体とを選択的に互いに面接触させるかあるいは積層させて連結し、縫着して単一枕となるようにしたことを特徴とする、多数の多角面単位体でなる枕。
  2. 枕の身がそれぞれ充填され、断面三角形の三角柱状を持つ多数の三角五面単位体の下側の一角エッジ部を互いに一致させて縫着してなる下死点部と、前記多数の三角五面単位体の中で中間部に配置される一対の三角五面単位体の上側の一角エッジ部を連結して縫着してなる上死点部と、底部の前側に一つの三角五面単位体の一面部を楔状に突出するように配置してなる頸椎支持部;及び
    前記頸椎支持部の後側に連結され、枕の身がそれぞれ充填され、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が後方に傾く一側傾斜型四角六面単位体と、断面直四角形の直射角柱状を持つ直四角六面単位体及び断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が前方に傾く他の一つの一側傾斜型四角六面単位体と水平方向に連結されてなる後頭部支持部;を備え、就寝者が正常姿勢で睡眠を取るときに使用する正常睡眠枕となるようにしたことを特徴とする、多数の多角面単位体でなる枕。
  3. 前記就寝者が正常姿勢で睡眠を取るときに使用する正常睡眠枕の頸椎支持部を成す断面三角形の三角柱状を持つ三角五面単位体の上面には、断面直四角形の直射角柱状を持ち、両側傾斜面が傾く両側傾斜型直四角六面単位体が連結され、前記両側傾斜型直四角六面単位体の後面には、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が傾く一側傾斜型四角六面単位体が連結されて、枕の前面に肩溝部が形成されるようにし;
    前記一側傾斜型四角六面単位体の後面側の後頭部支持部の上部には他の一つの一側傾斜型四角六面単位体、断面直四角形の直射角柱状を持つ直四角六面単位体及び三角五面単位体が水平方向に連結されることで、就寝者が横向きになった姿勢で睡眠を取るときに使用する横向き睡眠枕をさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の多数の多角面単位体でなる枕。
  4. 前記正常睡眠枕と前記横向き睡眠枕は着脱手段によって互いに着脱可能となることを特徴とする、請求項3に記載の多数の多角面単位体でなる枕。
  5. 前記横向き睡眠枕は正常睡眠枕の両側部にそれぞれ備えてなることを特徴とする、請求項3に記載の多数の多角面単位体でなる枕。
  6. 枕の身がそれぞれ充填され、断面菱型の菱柱状を持つ多数の菱形六面単位体が水平方向に連結され;
    前記複数の菱形六面単位体の上下部に断面二等辺三角形の二等弁三角柱状を持つ多数の二等辺三角形五面単位体がそれぞれ面接触して連結されることで、枕の前面と後面にそれぞれの肩溝部を備えられ;
    就寝者が横向きになった姿勢で睡眠を取るときに使用する横向き睡眠枕となることを特徴とする、多数の多角面単位体でなる枕。
  7. 枕の身がそれぞれ充填され、二つが2段に積層され、断面直四角形の直射角柱状を持ち、直四角パネル形状を持つ直四角パネル型六面単位体と;
    前記2段に積層される一対の直四角パネル型六面単位体の上面前側に積層されて肩溝部をなすようにする、断面四角形の四角柱状を持ち、一側傾斜面が傾く一側傾斜型四角六面単位体とを含み;
    前記一側傾斜型四角六面単位体の後面には他の一つの直四角パネル型六面単位体が水平方向に連結され、就寝者が横向きになった姿勢で睡眠を取るときに使用する横向き睡眠枕となることを特徴とする、多数の多角面単位体でなる枕。
  8. 前記横向き睡眠枕の上面の前側と後側にはそれぞれ着脱手段によって着脱可能な一対の両側傾斜型直四角六面単位体、一側傾斜型四角六面単位体及び直四角六面単位体の中でいずれか一つを選択的に備えることで、中間部に耳押圧防止部を持つようになることを特徴とする、請求項3、6及び7のいずれか一項に記載の多数の多角面単位体でなる枕。
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