JP3154310U - 枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】仰向けでの睡眠用に中央部が低くなった枕において、低枕部の左右幅を調節可能とする。【解決手段】中央部が低枕部4、両側が高枕部2、3となった枕1において、低枕部4には、低枕部4の左右幅の調節が可能な幅長さ調節手段40が設けられている。低枕部4の横長さを使用者の頭の幅に合わせて調節できるから、頭とその両側の高枕部2、3との間に余分な空間を作らずに済み、頭の位置が安定する。或いは両高枕部2、3によって頭が挟圧されずに済むから、頭に窮屈さを感じることもない。低枕部4に頭を載せて仰向きで睡眠をとることにより、自然な姿勢で首に負担が掛からず、快眠を得ることができ、健康上、美容上からも優れた効果を発揮する。【選択図】図3

Description

本考案は、睡眠用の枕に関するものである。
睡眠時、仰向け姿勢で通常の枕を使用すると、「いびき」がひどくなる傾向がある。又、首の前面に弛みが生じて、これが 経年により皺となって残り、健康上、美容上の問題のあることが指摘されている。
枕なしでの睡眠では、横向き姿勢になったときに、頭が下向きに傾くので、首の傾き側に弛みを生じ、経年により皺として残る。又、首への負担が大きく、熟睡できない。
既に提案されている、特許文献1の枕は、上記問題を解決できる枕である。この枕は、中央部を低枕部、両側を高枕部となしている。
睡眠時、仰向け姿勢のときは、頭を低枕部に載せ、横向き姿勢のときは、向きに応じて一方の高枕部に頭を載せて使用することで、首に弛みや無理がかからず、健康上、美容上も好都合である。
特開2004−267733
上記特許文献1の枕は、中央の低枕部の横幅長さが決まっているから、低枕部を使用する場合、使用者の頭が小さいと、高枕部との間に余裕が出来過ぎて頭が安定しない。又、頭が大きいと、両高枕部に挟圧されて窮屈で使用感が悪い問題が生じる。
本考案は、特許文献1の枕の利点を損なうことなく、上記問題を解決できる枕を明らかにするものである。
請求項1は、 中央部が低枕部(4)、両側が高枕部(2)(3)となった枕(1)において、低枕部(4)には、低枕部(4)の左右幅の調節が可能な幅長さ調節手段(40)が設けられている。
請求項2は、請求項1の枕において、低枕部(4)で着脱可能に2分可能である。
請求項3は、請求項1又は2に記載の枕において、低枕部(4)は、両高枕部(2)(3)から内向きに突設した繋ぎ片(41)(42)を面ファスナ(43)によって着脱可能に繋いで形成され、繋ぎ片(41)(42)と面ファスナ(43)とによって幅長さ調節手段(40)が構成されている。
請求項4は、請求項3に記載の枕において、左右の繋ぎ片(41)(42)の内、上側の繋ぎ片(42)の上面には、クッション材(46)が載っている。
請求項1の枕は、低枕部(4)の横長さを使用者の頭(H)の幅に合わせて調節できるから、頭とその両側の高枕部(2)(3)との間に余分な空間を作らずに済み、頭(H)の位置を安定させることができる。或いは両高枕部(2)(3)によって頭(H)が挟圧されずに済むから、頭に窮屈さを感じることもない。
従って、低枕部(4)に頭(H)を載せて仰向き姿勢で睡眠をとることにより、首に大きな負担が掛からず、「いびき」が消え、或いは軽減して、快眠を得ることができ、健康上、美容上からも優れた効果を発揮する。
請求項2の枕は、低枕部(4)で分離できるから、2つの高枕部(2)(3)を通常の枕として、個別に使用できる。又、2つの高枕部(2)(3)を積み重ねて、背もたれクッションとして用いることもできる。
請求項3の枕は、低枕部(4)には、両高枕部(2)(3)から内向きに突設した繋ぎ片(41)(42)を面ファスナ(43)によって着脱可能に繋いで幅長さ調節手段(40)が構成されているから、面ファスナ(43)の脱着可能な範囲で、無段階に低枕部(4)の幅長さを調節できる。このため、使用者の頭(H)の大きさに対して、低枕部(4)の横長さを最適に、或いは好みの幅に設定できる。
請求項4の枕は、クッション材(46)によって、頭に面ファスナ(43)の硬さを感じさせずに済み、心地よい眠りを誘う。
低枕部で分離した枕の斜視図である。 低枕部で接合した枕の斜視図である。 低枕部の幅を狭めた状態の枕の側面図である。 低枕部の幅を拡げた状態の枕の側面図である。
図1、図2に示す如く、本考案の枕(1)は、上から見て中央部が略四角形の低枕部(4)、両側が略四角形の高枕部(2)(3)となり、低枕部(4)には、低枕部(4)の左右幅の調節が可能な幅長さ調節手段(40)が設けられている。
図3に示す如く、左右の高枕部(2)(3)は、それぞれ使用者が横向き姿勢で頭(H)を安定して載せることができる大きさであり、高さと硬さは、頭から足に向かう使用者の体の縦中心線に対して、高枕部(2)(3)に載せた頭が殆んど下がらない程度とする。
低枕部(4)は、両高枕部(2)(3)の底部から互いに内向きに繋ぎ片(41)(42)を突設し、両繋ぎ片(41)(42)の重ね位置をずらし可能、且つ分離可能に面ファスナ(43)によって接続して構成される。
左右の繋ぎ片(41)(42)は略四角形で同じ大きさである。
両繋ぎ片(41)(42)の対向面の内、一方には面ファスナ(43)の雌ファスナ(44)が設けられ、他方には雄ファスナ(45)が設けられている。
繋ぎ片(41)(42)及び面ファスナ(43)によって、低枕部(4)の左右幅の調節が可能な幅長さ調節手段を構成している。
両繋ぎ片(41)(42)の内、上側の繋ぎ片(42)を突設した高枕部(3)には該繋ぎ片(42)に被さる略四角形の板状のクッション材(46)がその一辺を縫着して突設されている。
クッション材(46)は、低枕部(4)に頭を載せたとき、面ファスナ(43)の硬さによる違和感を感じさせない程度の硬さと厚みがあればよい。
クッション材(46)の横長さは、繋ぎ片(42)の横長さより長い。
従って、図3に示す如く、繋ぎ片(41)(42)を完全に重ね合わせたとき、クッション材(46)は、左右両側から圧縮された状態となる。
図4に示す如く、クッション材(46)が皺のない状態で左右の高枕部(2)(3)に跨る状態が、低枕部(4)の予定した最大左右幅であるが、面ファスナー(43)の雌ファスナ(44)と雄ファスナ(45)が接合可能な範囲で更に低枕部(4)の左右幅を拡げることができるのは勿論である。
然して、本考案の枕は、図3に示す如く、低枕部(4)の横長さを使用者の頭(H)の幅に合わせて調節できるから、頭とその両側の高枕部(2)(3)との間に余分な空間を作らずに済み、頭の位置が安定する。或いは両高枕部(2)(3)によって頭が挟圧されずに済むから、頭に窮屈さを感じることもない。
従って、低枕部(4)に頭を載せて仰向きで睡眠をとることにより、自然な姿勢で首に負担が掛からず、快眠を得ることができ、健康上、美容上からも優れた効果を発揮する。
低枕部(4)は、両高枕部(2)(3)から内向きに突設した繋ぎ片(41)(42)を面ファスナ(43)によって着脱可能に繋いで長さ調節手段(40)が構成されているから、面ファスナ(43)の脱着可能な範囲で、無段階に低枕部(4)の幅長さを調節できる。このため、使用者の頭の大きさに対して、低枕部(4)の横長さを最適に、或いは好みの幅に設定できる。
実施例の枕は、低枕部(4)で分離できるから、2つの高枕部(2)(3)として個別に使用できる。又、2つの高枕部(2)(3)を積み重ねて、背もたれクッションとして用いることもできる。
低枕部(4)は、クッション材(46)によって、頭に面ファスナ(43)の硬さを感じさせずに済み、心地よい眠りを誘う。
1 枕
2 高枕部
3 高枕部
4 低枕部
40 幅長さ調節手段
41 繋ぎ片
42 繋ぎ片
43 面ファスナ

Claims (4)

  1. 中央部が低枕部(4)、両側が高枕部(2)(3)となった枕(1)において、低枕部(4)には、低枕部(4)の左右幅の調節が可能な幅長さ調節手段(40)が設けられている、枕。
  2. 低枕部(4)で着脱可能に2分可能である、請求項1に記載の枕。
  3. 低枕部(4)は、両高枕部(2)(3)から内向きに突設した繋ぎ片(41)(42)を面ファスナ(43)によって着脱可能に繋いで形成され、繋ぎ片(41)(42)と面ファスナ(43)とによって幅長さ調節手段(40)が構成されている、請求項1又は2に記載の枕。
  4. 左右の繋ぎ片(41)(42)の内、上側の繋ぎ片(42)の上面にはクッション材(46)が載っている、請求項3に記載の枕。
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