JP2009195262A - ヘッドレスト付椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】着座状態でヘッドレストの高さ調整を容易に行なうことのできるヘッドレスト付椅子を提供する。
【解決手段】使用者が凭れる背凭れ面21を前面に有する背凭れ20と、使用者の頭を保持するヘッドレスト30と、を具えた椅子であって、背凭れの頂部22には、背凭れ面21から背凭れの頂部22を跨ぎ、背凭れの裏面23に延びるベルト部材33が前後にスライド可能に載置され、ベルト部材33は、背凭れ面側の端部にヘッドレスト30が取り付けられており、裏面側の端部にバランスウェイト38が取り付けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、着座した状態でヘッドレストの位置を自由に変えることのできるヘッドレスト付の椅子に関するものである。
被施療者の患部をマッサージするマッサージユニットを搭載したマッサージ椅子に、被施療者の頭部を保持するヘッドレスト(枕)を具えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ヘッドレストは、使用者の体格、好み等に応じて、高さの調節を行なうことが望まれる。そこで、特許文献1では、面ファスナーによってヘッドレストを背凭れに貼着可能な構成とし、面ファスナーの着脱によりヘッドレストを所望の高さに取付けできるようにしている。
特開2003−93189号公報
ヘッドレストの高さ調整は、上記のように、使用者の個人差による体格等により一旦調整したとしても、同じ使用者であっても、使用中の姿勢の変化や、背凭れのリクライニング角度の変化等によって、使用者の頭部位置に対して、所望するヘッドレストの位置がずれてしまうことがある。また、予め設定したヘッドレスト高さの微調整を行ないたい場合もある。
このようなときに、面ファスナーによってヘッドレストを取り付けた構成であれば、使用者は、ヘッドレストの高さ調整を行なうために、一旦椅子から降りて立ち上がる必要があり、着座したままではヘッドレスト高さの調整することができない。
従って、着座状態(例えばマッサージ中)にヘッドレストの高さ調整や微調整を行なうことができなかった。
本発明の目的は、着座状態でヘッドレストの高さ調整を容易に行なうことのできるヘッドレスト付椅子を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のヘッドレスト付椅子は、
使用者が凭れる背凭れ面を前面に有する背凭れと、
使用者の頭を保持するヘッドレストと、
を具えた椅子であって、
背凭れの頂部には、背凭れ面から背凭れの頂部を跨ぎ、背凭れの裏面に延びるベルト部材が前後にスライド可能に載置され、
ベルト部材は、背凭れ面側の端部にヘッドレストが取り付けられており、裏面側の端部にバランスウェイトが取り付けられている。
ヘッドレストは、ベルト部材を介してバランスウェイトに連繋されているから、ヘッドレストが背凭れ面側、バランスウェイトが裏面側、ベルト部材が背凭れ頂部を跨ぐように配置するだけで、ヘッドレストとバランスウェイトとの重量の釣り合いや、ベルト部材と背凭れ頂部との面接触による摩擦抵抗等により、ヘッドレストを背凭れ面に位置決めできる。
ヘッドレストは、使用者が手で押し上げたり、引き下げることにより、任意に位置決めすることができる。バランスウェイトにより重量の釣り合いがとれているから、ヘッドレストを位置調整するために大きな力は必要とならず、片手で軽く動かすことができる。
また、ヘッドレストは、背凭れに止着されていないから、使用者は椅子から立ち上がることなく、着座状態でヘッドレストの高さを調節することができる。このため、使用者の好みに応じた位置に微調整しやすい利点がある。
[実施例1]
図1は、本発明の椅子(10)を斜め前方から見た斜視図、図2は、斜め後方から見た斜視図、図3は、左側面図である。
なお、本明細書において、使用者が椅子(10)に腰掛けた状態における胸側を「前」、背側を「後」、左手側を「左」、右手側を「右」と称する。また、本明細書では、本発明をマッサージ椅子に適用した例について説明するが、本発明は、マッサージ椅子に限定されず、背凭れを有する如何なる椅子や座椅子などにも適用することができる。
図に示すように、椅子(10)は、使用者の腰掛ける座部(11)の後端に背凭れ(20)が連繋されている。座部(11)は、床面に載置されるベースフレーム(12)に取り付けられている。また、背凭れ(20)は、座部(11)に対してリクライニング可能に配備することができる。
図示の椅子(10)は、背凭れ(20)の左右に肘掛け(13)(13)を具え、背凭れ(20)の内部に肩、背及び腰用のマッサージユニット(図示せず)が昇降可能に配備されると共に、座部(11)の前端には、ふくらはぎ及び足先にマッサージを施す足用ユニット(14)が配備されている。背凭れ(20)のリクライニングやマッサージユニット等の制御は、肘掛け(13)に着脱可能に配備された操作器(15)により行なうことができる。
背凭れ(20)は、前面側に使用者が凭れる背凭れ面(21)が形成されている。本明細書では、背凭れ(20)の上端を背凭れ頂部(22)、背凭れ面(21)の逆側の面を裏面(23)と称する。
背凭れ(20)には、図1及び図3に示すように、使用者の頭部を保持するヘッドレスト(30)が上下に高さ調整可能に配備されている。
ヘッドレスト(30)は、内部にクッション材が収容され、外周をカバーにより包囲して構成された扁平体から構成することができ、使用者の頭部の座りをよくするために、頭部が当たる位置に凹みをもうけた構成とすることもできる。
ヘッドレスト(30)の裏面には、図2に示すように、ベルト部材(33)の一端が止着されており、ベルト部材(33)は、背凭れ頂部(22)を跨いで背凭れ裏面(23)に延びている。ベルト部材(33)は、背凭れ頂部(22)に対してスライド可能となっている。
ベルト部材(33)は、ヘッドレスト(30)の支持安定性を高めると共に、背凭れ頂部(22)との面接触による摩擦抵抗を高めてヘッドレスト(30)がずり落ちたり、ずり上がることがないようにするために、ひも状のものを使用するよりも、幅広の材料から構成することが望ましく、また、背凭れ(20)に上手く沿うようにするために可撓性の材料から構成することが望ましい。
ベルト部材(33)の他端には、図2及び図3に示すように、バランスウェイト(38)が取り付けられている。バランスウェイト(38)は、ヘッドレスト(30)とほぼ同じぐらいの重さの錘から構成することができる。
ヘッドレスト(30)の背凭れ(20)への取付けは、ヘッドレスト(30)が背凭れ面(21)側、バランスウェイト(38)が背凭れ裏面(23)側に位置するように配置した状態で、ベルト部材(33)が背凭れ頂部(22)を跨ぐように載置すればよい。
然して、ヘッドレスト(30)は、バランスウェイト(38)との重量の釣り合い及びベルト部材(33)と背凭れ頂部(22)との摩擦抵抗によって、ずり落ちたり、ずり上がらないように位置決めされる。
この状態で、着座した使用者が、ヘッドレスト(30)の位置を低くしたい場合には、片手又は両手でヘッドレスト(30)を引っ張るだけでよい。これにより、図1乃至図3に実線で示したヘッドレスト(30)、ベルト部材(33)及びバランスウェイト(38)が、図1乃至図3に点線で示すように移動して、ヘッドレスト(30)の高さ位置を下げることができる。ヘッドレスト(30)が所望の高さまで移動し、使用者がヘッドレスト(30)の引っ張りを止めると、ヘッドレスト(30)は、バランスウェイト(38)との重量の釣り合い及びベルト部材(33)と背凭れ頂部(22)との摩擦抵抗によって静止する。
逆に、使用者が、ヘッドレスト(30)の位置を高くしたい場合には、片手又は両手でヘッドレスト(30)を押し上げるだけでよい。これにより、図1乃至図3に点線で示したヘッドレスト(30)、ベルト部材(33)及びバランスウェイト(38)が、図1乃至図3に実線で示すように移動して、ヘッドレスト(30)の高さ位置を上げることができる。ヘッドレスト(30)が所望の高さまで移動し、使用者がヘッドレスト(30)の押し上げを止めると、ヘッドレスト(30)は、バランスウェイト(38)との重量の釣り合い及びベルト部材(33)と背凭れ頂部(22)との摩擦抵抗によって静止する。
本発明のヘッドレスト付椅子(10)によれば、使用者は、着座した状態でヘッドレスト(30)の高さ調整を行なうことができ、また、バランスウェイト(38)との釣り合いにより、ヘッドレスト(30)の高さ調整に必要な力を小さくすることができる。
さらに、ヘッドレスト(30)の高さ位置は、任意に調整でき、微調整も容易に行なうことができる。
[実施例2]
図4及び図5は、ベルト部材(33)を二重のシート(34)(35)により構成した実施例である。
ベルト部材(33)は、一端がヘッドレスト(30)に止着された第1シート(34)と第2シート(35)から構成している。なお、第1シート(34)と第2シート(35)の一端は、両方をヘッドレスト(30)に止着する必要はなく、何れか一方を止着して、他方を第1又は第2の何れかのシート(34)(35)に止着してもよい。また、第1シート(34)と第2シート(35)は、2枚のシートから作成することもできるし、1枚のシートを折り曲げて作成することもできる。
第1シート(34)は、第2シート(35)と背凭れ頂部(22)との間に介在するよう配備される。第1シート(34)は、第2シート(35)に比して幅狭の材料から構成することで、通常使用時に第1シート(34)や後述するベルト通し(25)が外部から視認されることはなく、外観上の見栄えを良好にすることができる。
第2シート(35)の自由端側には、実施例1と同様に、ヘッドレスト(30)とほぼ同じぐらいの重さの錘から構成されたバランスウェイト(38)が取り付けられている。バランスウェイト(38)は、第1シート(34)に取り付けることもできるし、第1シート(34)と第2シート(35)の両方に取り付けることもできる。
また、第1シート(34)と第2シート(35)の自由端側には、第1シート(34)と第2シート(35)とを互いに係止する面ファスナー等の係止手段(36)(36)が配備されている。
背凭れ頂部(22)には、第1シート(34)が挿通するベルト通し(25)が設けられており、図4に示すように、第1シート(34)をベルト通し(25)に挿通させ、第1シート(34)と第2シート(35)を係止手段(36)によって係止することで、ヘッドレスト(30)は、背凭れ(20)に取り付けることができる。ヘッドレスト(30)を外したい場合には、係止手段(36)による係止を解き、第1シート(34)をベルト通し(25)から引き抜けばよい。
本実施例におけるヘッドレスト(30)の高さ調節は、実施例1と同様である。
本実施例では、ベルト部材(33)がベルト通し(25)に挿通されているため、ヘッドレスト(30)が横ずれしたり、背凭れ(20)から左右に脱落してしまうことはない。
また、第1シート(34)と第2シート(35)がベルト通し(25)を包囲するループを構成するため、ヘッドレスト(30)を引き下げ過ぎたときに、バランスウェイト(38)が背凭れ頂部(22)を乗り越えて、ヘッドレスト(30)が座部(11)側に脱落したり、ヘッドレスト(30)を押し上げ過ぎたときに、ヘッドレスト(30)が背凭れ頂部(22)を乗り越えて後方に落ちてしまうことを防止できる。
さらに、本実施例の如き構成とすることにより、使用者がヘッドレスト(30)の使用を所望しない場合には、図5に示すように、ヘッドレスト(30)を後方に跳ね上げることもできる。
なお、本実施例では、ベルト部材(33)を二重のシート(34)(35)で構成しているが、ヘッドレスト(30)の横ずれを防止するだけであれば、実施例1のベルト部材(33)をベルト通し(25)に挿通させる構成としてもよい。
また、本実施例と同様の効果を得るには、ベルト部材(33)が一重のシートであっても、ベルト部材(33)のバランスウェイト(38)の取り付けられた部分をベルト通し(25)よりも幅広として、ヘッドレスト(30)が最も低い位置まで移動させたときに抜止めとなるように構成し、その他の部分をベルト通し(25)よりも幅狭としてもよい。
[実施例3]
本実施例は、図6乃至図9に示すように、背凭れ(20)のカバー(50)の一部に、タック部(54)(55)を有する伸縮性の高いカバー(53)を用いたマッサージ椅子(10)に関するものである。なお、図中の符号について、上記実施例と同じ符号は同じ部材を意味しており、適宜説明を省略している。
背凭れ(20)の内部にマッサージユニットを搭載し、該マッサージユニットの施療部(40)(40)を背凭れ面(21)から突出させてマッサージを施す公知のマッサージ椅子(10)では、使用者の肩近傍に効果の高いマッサージを施すことができるようにするために、例えば、特開2006−239400号公報に見られるように、肩近傍に位置する背凭れのカバーの一部に伸縮性の高い布を用い、さらに背凭れから施療部が抵抗なくを突出できるようにするために、施療部が当接する布の中央付近に縦及び/又は斜め方向(例えばY字型)にギャザー加工を施している。
しかしながら、施療部が背凭れ面(21)から突出していない状態では、ギャザー近傍に布の弛みが生じてしまい、外見上の見栄えがよくないだけでなく、弛んだ布地が背凭れ内部のマッサージユニットに接触したり、挟み込まれてしまうことがあった。
そこで、本発明では、施療部(40)(40)が背凭れ面(21)から突出していない状態でも弛みが生じ難いマッサージ椅子を提供するようにした。
図6乃至図9に示すように、背凭れ(20)の外周を覆う第1カバー(50)は、使用者の肩近傍に当たる位置に、施療部(40)(40)を大きく突出させるための開口(51)を有している。開口(51)は、第2カバー(53)により覆われている。
第2カバー(53)は、第1カバー(50)よりも伸縮性の高い布等の材料を用いることが望ましい。
第2カバー(53)の上下端は、第1カバー(50)の開口(51)の縁に縫製、接着、溶着等により止着される。第2カバー(53)の左右端には、1又は複数回の折り返しが形成されたタック部(54)(55)を有しており、折り返し端(56)(56)が、第1カバー(50)の開口(51)の縁に縫製、接着、溶着等により止着されている(図8及び図9参照)。
第2カバー(53)の左右に蛇腹状のタック部(54)(55)を設けたことで、図8に示すように、施療部(40)(40)が突出していないときには、蛇腹を縮めた状態となり、開口(51)とほぼ同じ面内に後退する。一方、施療部(40)(40)が突出した場合には、図9に示すように、第2カバー(53)は、施療部(40)(40)に押し出されて、タック部(54)(55)が蛇腹状に伸び、開口(51)から飛び出す。再度、施療部(40)(40)が後退すると、タック部(54)(55)が図8に示す状態に復帰する。
上記のように、第2カバー(53)にタック部(54)(55)を設けたことで、第2カバー(53)の弛みを阻止することができ、外観上の見栄えを良好にすることができ、また、第2カバー(53)とマッサージユニットの接触等も防止できる。
なお、タック部(54)(55)の蛇腹状の伸縮性をより高めるために、図8及び図9に示すように、タック部(54)(55)と平行に縫製等を施すことによりステッチ部(57)(57)を設けてもよい。
また、第2カバー(53)と施療部(40)(40)との摩擦接触により、第2カバー(53)が摩耗してしまうことを防止するために、第2カバー(53)と施療部(40)(40)との間に、第2カバー(53)に対して低摩耗性の材料からなる第3カバー(59)を配置するようにしてもよい。
本発明は、着座状態でヘッドレストの高さ調整を容易に行なうことのできるヘッドレスト付椅子として有用である。
本発明のヘッドレスト付椅子を斜め前方から見た斜視図である。 本発明のヘッドレスト付椅子を斜め後方から見た斜視図である。 本発明のヘッドレスト付椅子の左側面図である。 実施例2のベルト部材の構成を示す斜視図である。 ヘッドレストを跳ね上げた状態を示すヘッドレスト付椅子の斜視図である。 実施例3のマッサージ椅子の斜視図である。 背凭れ面の第2カバー近傍の正面図である。 図7の線A−Aに沿う矢視断面図及び一部拡大図であって、施療部が突出していない状態を示している。 図7の線A−Aに沿う矢視断面図及び一部拡大図であって、施療部が突出した状態を示している。
符号の説明
(10) 椅子
(11) 座部
(20) 背凭れ
(21) 背凭れ面
(22) 背凭れ頂部
(23) 背凭れ裏面
(25) ベルト通し
(30) ヘッドレスト
(33) ベルト部材
(38) バランスウェイト

Claims (7)

  1. 使用者が凭れる背凭れ面を前面に有する背凭れと、
    使用者の頭を保持するヘッドレストと、
    を具えた椅子であって、
    背凭れの頂部には、背凭れ面から背凭れの頂部を跨ぎ、背凭れの裏面に延びるベルト部材が前後にスライド可能に載置され、
    ベルト部材は、背凭れ面側の端部にヘッドレストが取り付けられており、裏面側の端部にバランスウェイトが取り付けられていることを特徴とするヘッドレスト付椅子。
  2. ベルト部材は、背凭れの頂部に設けられたベルト通しを挿通している請求項1に記載のヘッドレスト付椅子。
  3. ベルト部材は、一端がヘッドレストに夫々止着された第1シートと第2シートを重ねて構成され、背凭れ側となる第1シートがベルト通しを挿通し、第2シートは、ベルト通しを挟むように第1シートの上側に重なって配置され、第1シートと第2シートの自由端側には第1シートと第2シートを係止する係止手段を具え、第2シートの自由端側にバランスウェイトが取り付けられている請求項2に記載のヘッドレスト付椅子。
  4. 被施療者の患部をマッサージするマッサージユニットを搭載したマッサージ椅子である請求項1乃至請求項3の何れかに記載のヘッドレスト付椅子。
  5. 使用者が凭れる背凭れ面を前面に有する背凭れと、
    該背凭れの内部に配備され、被施療者の患部をマッサージする施療部が背凭れ内部から前方に向けて突出したマッサージユニットと、
    背凭れの外周を覆い、背凭れ面に施療部が突出する開口の形成された第1カバーと、
    第1カバーの開口を覆い、周縁が第1カバーの開口縁に止着された第2カバーと、
    を具えたマッサージ椅子において、
    第2カバーは、左右端に折り返された蛇腹状のタック部を有し、折り返し端が第1カバーの開口縁に止着されていることを特徴とするマッサージ椅子。
  6. タック部は、複数設けられる請求項5に記載のマッサージ椅子。
  7. タック部近傍には、タック部と平行に縫製を施すことにより形成されたステッチ部を有する請求項5又は請求項6に記載のマッサージ椅子。
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