JPH11253287A - 整体矯正枕 - Google Patents

整体矯正枕

Info

Publication number
JPH11253287A
JPH11253287A JP5631798A JP5631798A JPH11253287A JP H11253287 A JPH11253287 A JP H11253287A JP 5631798 A JP5631798 A JP 5631798A JP 5631798 A JP5631798 A JP 5631798A JP H11253287 A JPH11253287 A JP H11253287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
pillow
height
supporting
neck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5631798A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Oguri
弘司 小栗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oguri Koji
Original Assignee
Oguri Koji
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oguri Koji filed Critical Oguri Koji
Priority to JP5631798A priority Critical patent/JPH11253287A/ja
Publication of JPH11253287A publication Critical patent/JPH11253287A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 仰臥と横臥の両状態において安定な睡眠を得
ることができ、肩凝りの解消や頸椎、胸椎、脊椎等々の
矯正に役立つ枕を提供することである。 【解決手段】 仰臥した時に後頭部を支える後頭部支持
部12、及び頸部を支える頸部支持部14と、該後頭部
支持部12及び頸部支持部14の両側に位置して、横臥
した時に横頭部を支える2個の横頭部支持部16とから
構成され、後頭部支持部12と頸部支持部14の高さ
が、仰臥した時の、鼻と顎の高さがほぼ水平になるよう
に調整され、横頭部支持部16の高さが、横臥した時
の、頸椎と胸椎とがほぼ直線になるように調整された整
体矯正枕10とされることである。さらに、密度0.2
以下、厚さ10〜40mmの軟質ポリウレタンフォーム
からなる肩支持部(34)が設けられ、またさらに、頸
部支持部14及び横頭部支持部16の高さが、個別に調
節自在の整体矯正枕10とされることである。あるい
は、横頭部支持部16が頸部支持部14より3cm以上
高い整体矯正枕10とされることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は健康に適した枕に関
し、より詳しくは、仰臥した時の頸部と、横臥した時の
横頭部が、安眠や姿勢等の矯正に適した高さに維持され
る整体矯正枕に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、脊椎や頸椎の矯
正、肩凝りの解消、安眠等々に関して様々な枕が提案さ
れてきた。枕形状に関するもの、表面に突起を設けるも
の、磁石を備えるもの等々その内容は多岐にわたってい
る。しかしながらこれらの提案はいずれも、仰臥又は横
臥又は伏臥のいずれかの姿勢だけに対するものであり、
通常の睡眠時に無意識的に取られる姿勢の、仰臥と横臥
の両状態のどちらに対しても有効となる提案は見られな
い。
【0003】そこで本発明者は、仰臥と横臥の両状態に
おいて安定な睡眠が得られ、姿勢や頸椎、脊椎等々を矯
正することのできる枕について鋭意検討した結果、本発
明に至ったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため次の手段を取るものである。すなわち、本発
明に係わる整体矯正枕の要旨とするところは、仰臥した
時に後頭部を支える後頭部支持部、及び頸部を支える頸
部支持部と、該後頭部支持部及び頸部支持部の両側に位
置して、横臥した時に横頭部を支える2個の横頭部支持
部とから構成され、該後頭部支持部と頸部支持部の高さ
が、仰臥した時の、鼻と顎の高さがほぼ水平になるよう
に調整され、該横頭部支持部の高さが、横臥した時の、
頸椎と胸椎とがほぼ直線になるように調整されたことに
ある。
【0005】さらに、かかる整体矯正枕において、肩下
に敷設されて用いられる肩支持部が備えられ、該肩支持
部が、密度0.2以下、厚さ10〜40mmの軟質ポリ
ウレタンフォームであることにある。
【0006】さらにまた、かかる整体矯正枕において、
利用者の身体形状に適合させるため、前記頸部支持部高
さ及び横頭部支持部高さのそれぞれが、個別に調節自在
とされたことにある。
【0007】あるいは、本発明に係わる整体矯正枕の別
の要旨とするところは、仰臥した時に後頭部を支える後
頭部支持部、及び頸部を支える頸部支持部と、該後頭部
支持部及び頸部支持部の両側に位置して、横臥した時に
横頭部を支える2個の横頭部支持部とから構成され、該
横頭部支持部が前記頸部支持部より3cm以上高いこと
にある。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る整体矯正枕の
実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
【0009】図1は、本発明に係わる整体矯正枕10の
一例を模式的に示すものであり、仰臥した時に後頭部を
支える後頭部支持部12、頸部を支える頸部支持部1
4、また、後頭部支持部12と頸部支持部14の両側に
位置して、横臥した時に横頭部を支える2個の横頭部支
持部16とから構成されている。一般に、睡眠者は睡眠
中に寝返りをうって仰臥や横臥の姿勢をとるが、本発明
の整体矯正枕10を使用した睡眠者は、無意識的に、よ
り眠りやすい姿勢を求める結果、、仰臥時には後頭部支
持部12と頸部支持部14に頭部を乗せ、横臥時には横
頭部支持部16に頭部を乗せることになる。
【0010】図2は、後頭部支持部12と頸部支持部1
4の適切な高さを模式的に示すものである。仰臥してい
る利用者の鼻と顎を結ぶ線18がほぼ水平となるよう
に、後頭部支持部12と頸部支持部14の高さが調節さ
れる。利用者の体型は個々に異なるから、それぞれの体
型に応じた高さの調節が必要である。本図で示されるよ
うな姿勢で睡眠することができれば、頸部から肩部、胸
部、背中にかけての筋肉(胸鎖乳突筋、頭板状筋、小胸
筋等々)が弛緩し、頸椎20、胸椎、脊椎等々が正しい
位置に保たれ、神経が圧迫されないので安定な睡眠を得
ることができる。また、頸椎、胸椎、脊椎等々を矯正す
ることができる。
【0011】図3には、本発明に係わる頸部支持部14
が例示されている。頸部の形状に合わせて蒲鉾状に整形
された頂部は頸椎20の2番又は3番に当てられ、喉元
の皺が伸びる程度に頸部を押し上げた状態で使用され
る。材質は特に限定されないが、発泡ポリスチロール等
の軽量プラスチックは好ましい材料である。図に示され
ているように、棘突起の当たる部分21を凹に加工し、
軟質ポリウレタンフォーム等の薄いスポンジ等を被せる
ことも好ましい実施態様の一例である。利用者の頸部形
状に合わせた頸部支持部を製作するため、粘土等を用い
て頸部の型をとることもできる。
【0012】頸部支持部14より低い高さとなる後頭部
支持部12は、頭部の重さを受ける部分であるから、弾
力性があって適度の硬度を有する材料が好ましい。各種
ゴム材料、ポリウレタンやポリエチレン等の発泡樹脂、
固綿等の繊維クッション材等々を用いることができる。
厚さは、用いられる材質によって異なるが、20mmか
ら50mm位でよい。図4はにその一例を示す。
【0013】図5は、横頭部支持部16の適正な高さを
示すものであり、横臥姿勢において、頸椎20と胸椎2
2とがほぼ直線状となる高さとする。肩幅の広い人、狭
い人によって多少の差はあるが、頸椎20と胸椎22と
から形成される直線は、ほぼ水平になるか、あるいは、
胸椎22が若干下がるようになる。横頭部支持部16の
最適な高さは、医師や整体士等の推薦仕様に基き、利用
者が実際に体験してみて、最も身体が楽になる高さであ
ることを確認してから決定されるのが好ましい。一般的
な大人に適した横頭部支持部16の高さは80mmから
120mm位である。このようにして適切な高さに設定
された横頭部支持部16に頭部を乗せて横臥すれば、後
頭部から首のつけ根にかけての筋肉が弛緩し、両方の腋
下部分の筋肉も十分に弛緩した状態となるので、肩凝り
が解消され安定した睡眠がとれるようになる。また、頸
椎20と胸椎22とが医学的に正しい状態で維持される
ので、姿勢、背骨、頸椎等々の矯正に効果がある。
【0014】図2又は図5に示される適正な状態は、利
用者が実際に就寝する寝具の上で測定され判断されるの
が望ましい。寝具と整体矯正枕10との間に1枚の板を
敷き、利用者が仰臥又は横臥する。該板はプラスチック
製や木製等を用い、利用者の肩部下にも敷かれる大きさ
とする。このようにして、図2に示される適正な仰臥状
態は目視によって判断できる。また、図5に示される、
頸椎20と胸椎22の適正な状態は、目視及び触診に基
づいて判断できる。
【0015】図6には、本発明に係わる横頭部支持部1
6の一例が示されている。頭部の重さが加わっても、上
述した高さに維持されるだけの固さと、横頭部が接触す
る上面には適度の柔らかさが必要である。全体を一種の
材料で形成してもよいし、上部、下部、表面等々に分け
て、幾つかの材料で構成してもよい。図6に示される例
では、発泡ポリスチロール等の軽量プラスチックからな
る下部24と、ポリウレタンフォーム等の薄い弾力性シ
ートからなる中間層25と、粒状の発泡ポリプロピレン
や檜チップ等々の袋詰めマットからなる上部表面26と
を、カバーシート29で包んでいる。
【0016】横頭部支持部16の形状は、使用者の頭部
形状に合わせて最適に成形される。図7は、仰臥した時
の横頭部や横臥した時の頸部に対する当たりを和らげる
ため、角部分に丸みをとった横頭部支持部16の形状例
を示している。また、仰臥した時に横頭部が当たる部分
だけを削って凹部を設たりしてもよい。頸部支持部1
4、後頭部支持部12及び横頭部支持部16の、それぞ
れの適正高さをまず設定し、次いで、仰臥と横臥間の寝
返りし易さを考慮して、これら支持部間の相互位置を定
め、最後に、利用者の体型や頭部形状に合わせ、形状細
部の調整を行うのが好ましい。
【0017】肩の下に敷設する肩支持部を併用すれば、
本発明の整体矯正枕10の効果をさらに高めることがで
きる。図8に示されるように、肩支持部34は、頸部支
持部14や横頭部支持部16に近接して敷設され、仰臥
又は横臥した時に肩部下に位置するものである。本発明
者は、肩支持部34の形状や材質について数多くの実験
を行った結果、密度0.2以下、厚さ10〜40mmの
軟質ポリウレタンフォームを用いる時に優れた効果が得
られることを見出すことができた。
【0018】本発明に係わる整体矯正枕10は、利用者
の体型に応じて頸部支持部14、横頭部支持部16のそ
れぞれの高さが調整されなければならない。したがっ
て、予め、頸部支持部14と横頭部支持部16の高さを
調節自在に製作されていれば、利用者は自分で適切な高
さに調整して使用することができるので大変便利であ
る。高さ調整の方法としては、空気枕のように空気を吹
き込んで膨らます方法や、マットを積み重ねる方法等
々、さまざまな方法が可能である。図9は積み重ねるマ
ットの枚数を変えることによって高さを調整自在とした
例を示し、同図(a)に示される頸部支持部14の本体
部分27や、同図(b)に示される横頭部支持部16の
本体部分28とマット30との間及びマット30同志の
間は、面ファスナー(図示されてない)で固定されてい
る。
【0019】上述したように、頸部支持部14及び横頭
部支持部16の高さは、図2及び図5に示される適正な
状態に基づいて利用者毎に設定されるが、通常、横頭部
支持部16が頸部支持部14より3cm以上高くされ
る。少なくとも、3cmの高さの差がないと、仰臥時又
は横臥時のどちらかが、不適正な就寝状態となってしま
うので好ましくない。ここでいう横頭部支持部16又は
頸部支持部14の高さとは、軟質ポリウレタンフォーム
等からなる柔軟な表面部材を省いた高さを意味し、就寝
時に実際に頸部や横頭部が支えられる高さに該当するも
のである。
【0020】本発明の実施形態においては、整体矯正枕
10の全体或いは一部分にカバー等を用ることもでき
る。また、安眠に効果のある各種の香料を整体矯正枕1
0を構成する一部の材料に含ませて用いることもでき
る。あるいはまた、健康促進に有効な磁気や電気の作用
を併用することもできる。その他、本発明はその趣旨を
逸脱しない範囲内で、後頭部支持部12や頸部支持部1
4や横頭部支持部16の形状、材質等々につき、当業者
の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様
で実施し得るものである。
【0021】本発明の実施例を、以下に詳しく説明す
る。
【0022】第1の実施例 図8に示されるのと同様の整体矯正枕10を、利用者の
体型に合わせて次のように製作した。発泡スチロールか
らなる頸部支持部14は、図3に示されるのと同様の蒲
鉾型であり、高さ50mm、前面の幅110mm、奥行
き80mmであった。また、頂部の棘突起の当たる部分
21は10mmの深さに切り取られ、上面全体には20
mm厚さの軟質ポリウレタンフォーム(日清紡績株式会
社製、ピーチウレタンフォーム)が貼着されている。後
頭部支持部12は50mm厚さの軟質ポリウレタンフォ
ームからなる平板状体である。図7に示されるのと同様
の、横頭部支持部16の大きさは、高さ100mm、幅
200mmであり、頸部又は横頭部が接触する2方向の
角部は丸くされ、上面全体には20mm厚さの軟質ポリ
ウレタンフォームが貼着されている。肩支持部34は厚
さ20mmの軟質ポリウレタンフォームからなり、15
0mm×700mmの大きさであった。また、各支持部
は綿布でカバーされている。
【0023】第2の実施例 図7に示されるのと同様にして、頸部支持部14と横頭
部支持部16を高さ調節自在とした他は、第1の実施例
と同様の整体矯正枕10を製作した。すなわち、頸部支
持部14の本体部分27は45mm高さの発泡スチロー
ル製とし、その底部に、5mm厚さの発泡スチロール製
マット30を2枚、それぞれを面ファスナーで貼り付け
て、全厚さを55mmとした。同様にして、高さ90m
mの横頭部支持部16には、5mm厚さの発泡スチロー
ル製マット30を4枚、それぞれを面ファスナーで貼り
付けて、全厚さを110mmとした。本例の整体矯正枕
10によれば、頸部支持部14と横頭部支持部16のそ
れぞれを、5mmピッチで高さ調節可能であるため、利
用者自身が自分に適した高さに調節して使用できるよう
になった。
【0024】
【発明の効果】本発明の整体矯正枕によれば、睡眠中の
寝返りによって、仰臥することになっても横臥すること
になっても、医学的に正しい姿勢が維持されるように枕
の高さが設定されているので、首、肩、背中、胸部等々
の筋肉が弛緩し、頸椎や胸椎や脊椎等々の骨部の負担が
軽減される。このため、安眠を助けられ、肩凝りの解
消、頸椎や脊椎の矯正等々の効果が得られる。
【0025】さらに、密度0.2以下、厚さ10〜40
mmの軟質ポリウレタンフォームからなる肩支持部が備
えられれば、肩部や頸部周辺の筋肉の緊張が緩むため、
安眠、肩凝りの解消、頸椎や脊椎の矯正等々の、さらに
高い効果を得ることができる。
【0026】またさらに、頸部支持部と横頭部支持部の
高さを調節自在とすることにより、利用者自身が、自分
の体型に合った最適の高さに調節して使用できる効果が
得られる。
【0027】あるいは、横頭部支持部を頸部支持部より
3cm以上高くすることにより、仰臥及び横臥時の、医
学的に正しい姿勢の維持が可能となり、首、肩、背中、
胸部等々の筋肉が弛緩し、頸椎や胸椎や脊椎等々の骨部
の負担が軽減される。このため、安眠を助けられ、肩凝
りの解消、頸椎や脊椎の矯正等々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる整体矯正枕の一例を示す斜視図
である。
【図2】本発明に関わり、頸部支持部の高さ設定基準を
説明する模式図である。
【図3】本発明に関わり、頸部支持部の一例を示す斜視
図である。
【図4】本発明に関わり、後頭部支持部の一例を示す斜
視図である。
【図5】本発明に関わり、横頭部支持部の高さ設定基準
を説明する模式図である。
【図6】本発明に関わり、横頭部支持部の一例を示す斜
視図である。
【図7】本発明に関わり、横頭部支持部の他の一例を示
す斜視図である。
【図8】本発明に係わる整体矯正枕の他の一例を示す斜
視図である。
【図9】本発明に係わる、高さ調節自在の整体矯正枕の
一例に関し、同図(a)は頸部支持部を示す斜視図、同
図(b)は横頭部支持部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10:整体矯正枕 12:後頭部支持部 14:頸部支持部 16:横頭部支持部 18:鼻と顎を結ぶ線 20:頸椎 21:棘突起の当たる部分 22:胸椎 24:下部 25:中間層 26:上部表面 27、28:本体部分 29:カバーシート 30:マット 32:面ファスナー 34:肩支持部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仰臥した時に後頭部を支える後頭部支持
    部、及び頸部を支える頸部支持部と、該後頭部支持部及
    び頸部支持部の両側に位置して、横臥した時に横頭部を
    支える2個の横頭部支持部とから構成され、該後頭部支
    持部と頸部支持部の高さが、仰臥した時の、鼻と顎の高
    さがほぼ水平になるように調整され、該横頭部支持部の
    高さが、横臥した時の、頸椎と胸椎とがほぼ直線になる
    ように調整されていることを特徴とする整体矯正枕。
  2. 【請求項2】 肩下に敷設されて用いられる肩支持部が
    備えられ、該肩支持部が、密度0.2以下、厚さ10〜
    40mmの軟質ポリウレタンフォームであることを特徴
    とする前記請求項1に記載の整体矯正枕。
  3. 【請求項3】 利用者の身体形状に適合させるため、前
    記頸部支持部高さ及び横頭部支持部高さのそれぞれが、
    個別に調節自在であることを特徴とする前記請求項1又
    は請求項2に記載する整体矯正枕。
  4. 【請求項4】 仰臥した時に後頭部を支える後頭部支持
    部、及び頸部を支える頸部支持部と、該後頭部支持部及
    び頸部支持部の両側に位置して、横臥した時に横頭部を
    支える2個の横頭部支持部とから構成され、該横頭部支
    持部が前記頸部支持部より3cm以上高いことを特徴と
    する整体矯正枕。
JP5631798A 1998-03-09 1998-03-09 整体矯正枕 Withdrawn JPH11253287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5631798A JPH11253287A (ja) 1998-03-09 1998-03-09 整体矯正枕

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5631798A JPH11253287A (ja) 1998-03-09 1998-03-09 整体矯正枕

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11253287A true JPH11253287A (ja) 1999-09-21

Family

ID=13023792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5631798A Withdrawn JPH11253287A (ja) 1998-03-09 1998-03-09 整体矯正枕

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11253287A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001178755A (ja) * 2000-10-20 2001-07-03 Kuniaki Goto 頚椎矯正具
KR100365532B1 (ko) * 2000-11-02 2003-01-14 신영식 목받침 베개
WO2003079868A1 (en) * 2002-03-21 2003-10-02 Eung-Rul Lee Custom-made pillow with height control
JP2006068520A (ja) * 2004-08-02 2006-03-16 Masae Horinouchi 枕と枕を利用した矯正技術
WO2010097007A1 (zh) * 2009-02-25 2010-09-02 Wang Desheng 仰、侧卧颈椎生理曲度保护枕
KR101139889B1 (ko) 2008-05-07 2012-05-02 훙-치엔 초우 조절 가능한 베개 장치
KR200466414Y1 (ko) * 2011-03-24 2013-04-15 김승준 베개
CN103126412A (zh) * 2013-02-22 2013-06-05 王清 颈椎疾病预防和治疗的枕头
CN103281937A (zh) * 2011-05-31 2013-09-04 贝尼酷株式会社 由多个的立体多面体构成的枕头
WO2013139175A1 (zh) * 2012-03-22 2013-09-26 Wang Shaoguo 一种具有高度、角度调节装置的分区枕头
KR200469632Y1 (ko) * 2013-07-18 2013-10-28 박웅식 수면자세 교정용 베개
KR101453941B1 (ko) * 2012-08-17 2014-10-23 구형서 건강 베개
CN104146549A (zh) * 2013-05-13 2014-11-19 李培训 个性化组合枕
JP2016077501A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 方 桃柄 マッサージ枕
CN106038026A (zh) * 2016-07-15 2016-10-26 郑宪纲 可调式颈椎牵引治疗枕
KR101687909B1 (ko) * 2015-07-08 2016-12-20 김태호 경추 교정 블록
JP2017035276A (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 照子 山口 頭部用のクッション
JP2018202111A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 順一 瀧上 ストレッチ器具
JP2021531949A (ja) * 2018-08-03 2021-11-25 キム、ジョン グクKIM, Joung Gug 高低調節まくら

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001178755A (ja) * 2000-10-20 2001-07-03 Kuniaki Goto 頚椎矯正具
KR100365532B1 (ko) * 2000-11-02 2003-01-14 신영식 목받침 베개
WO2003079868A1 (en) * 2002-03-21 2003-10-02 Eung-Rul Lee Custom-made pillow with height control
JP2006068520A (ja) * 2004-08-02 2006-03-16 Masae Horinouchi 枕と枕を利用した矯正技術
JP4707000B2 (ja) * 2004-08-02 2011-06-22 政恵 堀之内
KR101139889B1 (ko) 2008-05-07 2012-05-02 훙-치엔 초우 조절 가능한 베개 장치
WO2010097007A1 (zh) * 2009-02-25 2010-09-02 Wang Desheng 仰、侧卧颈椎生理曲度保护枕
KR200466414Y1 (ko) * 2011-03-24 2013-04-15 김승준 베개
CN103281937B (zh) * 2011-05-31 2017-02-08 贝尼酷株式会社 由多个的立体多面体构成的枕头
CN103281937A (zh) * 2011-05-31 2013-09-04 贝尼酷株式会社 由多个的立体多面体构成的枕头
WO2013139175A1 (zh) * 2012-03-22 2013-09-26 Wang Shaoguo 一种具有高度、角度调节装置的分区枕头
KR101453941B1 (ko) * 2012-08-17 2014-10-23 구형서 건강 베개
CN103126412A (zh) * 2013-02-22 2013-06-05 王清 颈椎疾病预防和治疗的枕头
CN104146549A (zh) * 2013-05-13 2014-11-19 李培训 个性化组合枕
KR200469632Y1 (ko) * 2013-07-18 2013-10-28 박웅식 수면자세 교정용 베개
JP2016077501A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 方 桃柄 マッサージ枕
KR101687909B1 (ko) * 2015-07-08 2016-12-20 김태호 경추 교정 블록
JP2017035276A (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 照子 山口 頭部用のクッション
CN106038026A (zh) * 2016-07-15 2016-10-26 郑宪纲 可调式颈椎牵引治疗枕
JP2018202111A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 順一 瀧上 ストレッチ器具
JP2021531949A (ja) * 2018-08-03 2021-11-25 キム、ジョン グクKIM, Joung Gug 高低調節まくら

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11253287A (ja) 整体矯正枕
US8161588B1 (en) Anti-aging pillow
US7908691B2 (en) Medical support pillow
AU2003304020B2 (en) Pillow suitable for women's body
US8732877B2 (en) Systems and methods for body support
US20040006822A1 (en) Therapeutic sleep system to provide neuro musculo skeletal reeducation of the cervical spine
US6735798B1 (en) Chiropractic aids for use accompanying chiropractic therapy
US20200375382A1 (en) Pillow for healthy ergonomic positioning of the neck and spine
JPH0224126B2 (ja)
KR101590068B1 (ko) 자세 교정용 기능성 취침구
KR101966297B1 (ko) 라운드형 베개
WO2006093429A1 (fr) Oreiller
JPH11266985A (ja) 人体工学枕
EP1557117A1 (en) Unit for supporting a baby
CN209269132U (zh) 人体工学床垫
JP2952847B2 (ja) 健康クッション
JP4551100B2 (ja) 改良敷ふとん
CN214760205U (zh) 一种多功能床垫
JP2001169887A (ja) 使用者の後頭部と首の高さに調節できる枕
CN2530615Y (zh) 波浪形俯卧床
JPS6351807A (ja) ウォ−タ−ベッド用マットレス
JP4892141B2 (ja) 枕兼用クッション体
JP2004187814A (ja) 胸枕
KR20230141111A (ko) 경추 및 요추 개선용 베개
JP2000270972A (ja) 改良敷ふとん

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510