JPH1052347A - 組合わせ安眠枕 - Google Patents
組合わせ安眠枕Info
- Publication number
- JPH1052347A JPH1052347A JP22740396A JP22740396A JPH1052347A JP H1052347 A JPH1052347 A JP H1052347A JP 22740396 A JP22740396 A JP 22740396A JP 22740396 A JP22740396 A JP 22740396A JP H1052347 A JPH1052347 A JP H1052347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- diameter cylindrical
- tandem type
- large diameter
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大径筒枕と、中径筒枕及び小径筒枕を繋いだ
二連型枕とを、対応止め具を介して組合わせることによ
り、種々の形態変化を得られる安眠枕を提供する。 【解決手段】 大径筒枕１と、中径筒枕３及び小径筒枕
４とを繋いだ二連型枕２の一対から成り、両枕１と２の
周面にベルクロファッスナ−等の対応止具５を取着した
安眠枕である。
二連型枕とを、対応止め具を介して組合わせることによ
り、種々の形態変化を得られる安眠枕を提供する。 【解決手段】 大径筒枕１と、中径筒枕３及び小径筒枕
４とを繋いだ二連型枕２の一対から成り、両枕１と２の
周面にベルクロファッスナ−等の対応止具５を取着した
安眠枕である。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】この発明は、複数の枕体の組
合わせから成る安眠枕に関する。
合わせから成る安眠枕に関する。
【０００２】
【従来の技術】枕には、高枕、標準高さの筒型、角型
枕、その他ハ−ト型、ド−ナツ型、円型など幾多の態様
があるが、寝癖、寝相によりあるいはその時の体のコン
ディッション（病気を含む）などにより安眠姿勢は個々
まちまちであり、上記態様の中から選んだ一つの型の枕
で対応することは、出来ない相談である。かといって、
それらの枕を複数重ねたり、並べたりしても形だけが大
きくなり、一体感もないので、寝心地が悪く、肝心の安
眠効果は得られない。さらに腎臓投析中の患者などの中
には、長時間の仰向け姿勢のため首筋の痛みを訴える者
が多い。
枕、その他ハ−ト型、ド−ナツ型、円型など幾多の態様
があるが、寝癖、寝相によりあるいはその時の体のコン
ディッション（病気を含む）などにより安眠姿勢は個々
まちまちであり、上記態様の中から選んだ一つの型の枕
で対応することは、出来ない相談である。かといって、
それらの枕を複数重ねたり、並べたりしても形だけが大
きくなり、一体感もないので、寝心地が悪く、肝心の安
眠効果は得られない。さらに腎臓投析中の患者などの中
には、長時間の仰向け姿勢のため首筋の痛みを訴える者
が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、大径筒枕と、中径筒枕
及び小径筒枕を繋いだ二連型枕とを、対応止め具を介し
て組合わせることにより、種々の形態変化を得られる安
眠枕を提供しようとするものである。
る実情に鑑みてなされたもので、大径筒枕と、中径筒枕
及び小径筒枕を繋いだ二連型枕とを、対応止め具を介し
て組合わせることにより、種々の形態変化を得られる安
眠枕を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、図１に示
すように、大径筒枕１と、中径筒枕３及び小径筒枕４を
繋いだ二連型枕２との一対から成る組合わせ安眠枕であ
る。
すように、大径筒枕１と、中径筒枕３及び小径筒枕４を
繋いだ二連型枕２との一対から成る組合わせ安眠枕であ
る。
【０００５】又本発明は、同図に示すように、大径筒枕
１と、中径筒枕３及び小径筒枕４を繋いだ二連型枕２と
の一対から成り、両枕１と２の周面に対応止具５を取着
した組合わせ安眠枕である。
１と、中径筒枕３及び小径筒枕４を繋いだ二連型枕２と
の一対から成り、両枕１と２の周面に対応止具５を取着
した組合わせ安眠枕である。
【０００６】そして上記構成における対応止具５が、ベ
ルクロファッスナ−である組合わせ安眠枕である。
ルクロファッスナ−である組合わせ安眠枕である。
【０００７】さらに上記各構成において、大径筒枕１の
充填物が、二連型枕２の充填物より軟質である組合わせ
安眠枕である。
充填物が、二連型枕２の充填物より軟質である組合わせ
安眠枕である。
【０００８】なお、組合わせ状態の総体は、裸のままで
もよいが、枕カバ−６で被覆する態様とすれば、体裁上
好ましいとともに衛生面でも望ましい（図６）。
もよいが、枕カバ−６で被覆する態様とすれば、体裁上
好ましいとともに衛生面でも望ましい（図６）。
【０００９】
【使用の態様】大径筒枕１と二連型枕２（中径筒枕３及
び小径筒枕４）との組合わせには幾多の態様がある。図
２（イ）、（ロ）に示すように、大径筒枕１の側面と二
連型枕２の小径筒枕４の側面とを連結した場合には、中
窪み形状となり、大径筒枕１に首筋が、小径筒枕４に後
頭部が、中径筒枕３に頭頂部附近が当って仰向け姿勢に
おける安眠状態が約束される。
び小径筒枕４）との組合わせには幾多の態様がある。図
２（イ）、（ロ）に示すように、大径筒枕１の側面と二
連型枕２の小径筒枕４の側面とを連結した場合には、中
窪み形状となり、大径筒枕１に首筋が、小径筒枕４に後
頭部が、中径筒枕３に頭頂部附近が当って仰向け姿勢に
おける安眠状態が約束される。
【００１０】図３（イ）、（ロ）に示すように、大径筒
枕１の上面に二連型枕２（中径筒枕３及び小径筒枕４）
の各底面を連結・載置した場合には、高枕が得られ、テ
レビ枕としても機能する。
枕１の上面に二連型枕２（中径筒枕３及び小径筒枕４）
の各底面を連結・載置した場合には、高枕が得られ、テ
レビ枕としても機能する。
【００１１】図４（イ）、（ロ）に示すように、大径筒
枕１の外端上面に二連型枕２（中径筒枕３及び小径筒枕
４）の外端を交差方向に連結・立掛けした場合には、大
径筒枕１の上面に頭部を載せた顔面の一側に二連型枕２
が擁壁的な役割をして、寝返りによる転落も防止し、安
心して睡眠が取れる。
枕１の外端上面に二連型枕２（中径筒枕３及び小径筒枕
４）の外端を交差方向に連結・立掛けした場合には、大
径筒枕１の上面に頭部を載せた顔面の一側に二連型枕２
が擁壁的な役割をして、寝返りによる転落も防止し、安
心して睡眠が取れる。
【００１２】図５（イ）、（ロ）に示すように、大径筒
枕１の上面から側面にかけて二連型枕２（中径筒枕３及
び小径筒枕４）をスパイラル状に連結・添わせた場合に
は、左右で高さの変化を無段的に得られ、頭を随時望み
の高さに自在に位置替えできる。
枕１の上面から側面にかけて二連型枕２（中径筒枕３及
び小径筒枕４）をスパイラル状に連結・添わせた場合に
は、左右で高さの変化を無段的に得られ、頭を随時望み
の高さに自在に位置替えできる。
【００１３】そして図６に示すように、組合わせた総体
を枕カバ−６で被覆した態様とすれば、体裁上好まし
く、又衛生面でも望ましい。
を枕カバ−６で被覆した態様とすれば、体裁上好まし
く、又衛生面でも望ましい。
【００１４】なお、内部の充填物を、大径筒枕１と二連
型枕２（中径筒枕３及び小径筒枕４）とで固さを違える
ことにより感触の変化をもたらすことができる。
型枕２（中径筒枕３及び小径筒枕４）とで固さを違える
ことにより感触の変化をもたらすことができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上のようで、大径筒枕と、中
径筒枕及び小径筒枕を繋いだ二連型枕とを自在に組合わ
せ、さらに対応止具５で固定されるから、個人個人の好
みに合わせ、また寝癖、寝相により、あるいはその時の
体のコンディッション（病気を含む）などにより、種々
の形態の安眠枕を提供することができる。そのための調
整も重ねによる組合わせ、対応止具５による連結方式で
あるから、随時自分で行えることが大きな利点である。
一つの枕の複雑な構造変改でなく、単純構成の複数の枕
の組合わせ方式であるから、製作費も低廉で済む。
径筒枕及び小径筒枕を繋いだ二連型枕とを自在に組合わ
せ、さらに対応止具５で固定されるから、個人個人の好
みに合わせ、また寝癖、寝相により、あるいはその時の
体のコンディッション（病気を含む）などにより、種々
の形態の安眠枕を提供することができる。そのための調
整も重ねによる組合わせ、対応止具５による連結方式で
あるから、随時自分で行えることが大きな利点である。
一つの枕の複雑な構造変改でなく、単純構成の複数の枕
の組合わせ方式であるから、製作費も低廉で済む。
【図１】分解状態の斜視図
【図２】一つの組合わせ状態を示し、（イ）が斜視図、
（ロ）が使用状態の側面図
（ロ）が使用状態の側面図
【図３】他の組合わせ状態を示し、（イ）が斜視図、
（ロ）が使用状態の側面図
（ロ）が使用状態の側面図
【図４】もう一つの組合わせ状態を示し、（イ）が斜視
図、（ロ）が使用状態の斜視図
図、（ロ）が使用状態の斜視図
【図５】さらにもう一つの組合わせ状態を示し、（イ）
が斜視図、（ロ）が使用状態の斜視図
が斜視図、（ロ）が使用状態の斜視図
【図６】カバ−を被せた状態の斜視図
１ 大径筒枕 ２ 二連型枕 ３ 中径筒枕 ４ 小径筒枕 ５ 対応止具 ６ 枕カバ−
Claims (4)
- 【請求項１】 大径筒枕（１）と、中径筒枕（３）及び
小径筒枕（４）を繋いだ二連型枕（２）との一対から成
る組合わせ安眠枕。 - 【請求項２】 大径筒枕（１）と、中径筒枕（３）及び
小径筒枕（４）を繋いだ二連型枕（２）との一対から成
り、両枕（１）と（２）の周面に対応止具（５）を取着
した組合わせ安眠枕。 - 【請求項３】対応止具（５）が、ベルクロファッスナ−
である請求項２記載の組合わせ安眠枕。 - 【請求項４】 大径筒枕（１）の充填物が、二連型枕
（２）の充填物より軟質である請求項２又は３記載の組
合わせ安眠枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22740396A JPH1052347A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 組合わせ安眠枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22740396A JPH1052347A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 組合わせ安眠枕 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052347A true JPH1052347A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16860292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22740396A Pending JPH1052347A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 組合わせ安眠枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052347A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101080891B1 (ko) | 2011-05-31 | 2011-11-07 | 조순형 | 다수의 다각면 단위체로 이루어지는 베개 |
| WO2011133291A3 (en) * | 2010-04-18 | 2012-02-02 | Chang Jun Yu | Pillow with positionable inserts |
| KR101290433B1 (ko) * | 2012-08-09 | 2013-07-26 | 정철종 | 형태 변형 결합 베개 |
| KR101382714B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2014-04-08 | (주)드로브로스 | 베개 |
| ITMI20130747A1 (it) * | 2013-05-09 | 2014-11-10 | Rodolfo Realini | Struttura di cuscino, particolarmente per l¿uso in posizione prona |
| JP2021037086A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 衆地家紡有限公司 | 枕 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP22740396A patent/JPH1052347A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011133291A3 (en) * | 2010-04-18 | 2012-02-02 | Chang Jun Yu | Pillow with positionable inserts |
| US8347435B2 (en) | 2010-04-18 | 2013-01-08 | Chang Jun Yu | Pillow with positionable inserts |
| KR101080891B1 (ko) | 2011-05-31 | 2011-11-07 | 조순형 | 다수의 다각면 단위체로 이루어지는 베개 |
| KR101382714B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2014-04-08 | (주)드로브로스 | 베개 |
| KR101290433B1 (ko) * | 2012-08-09 | 2013-07-26 | 정철종 | 형태 변형 결합 베개 |
| ITMI20130747A1 (it) * | 2013-05-09 | 2014-11-10 | Rodolfo Realini | Struttura di cuscino, particolarmente per l¿uso in posizione prona |
| EP2801300A1 (en) * | 2013-05-09 | 2014-11-12 | Rodolfo Realini | Pillow assembly, particularly for use in the prone position |
| JP2021037086A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 衆地家紡有限公司 | 枕 |
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