JP2014238571A - 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ - Google Patents

画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ Download PDF

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恒司 小嶋
信哉 唐澤
Shinya Karasawa
信哉 唐澤
雨宮 賢
Masaru Amamiya
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琢磨 岩崎
Takuma Iwasaki
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Abstract

【課題】比較的簡易な構成で、クリーニング部で除去・回収した未転写トナーを、ダメージを与えることなく、現像部と廃トナー回収部とのいずれかに切り替えて搬送することができる、画像形成装置、及び、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像部5に通じる第1流入口31aと廃トナー回収部8に通じる第2流入口32aとに連通する合流部30に、搬送部10から落下された未転写トナーを第1傾斜面60aに沿わせて第1流入口31aに導く第1位置と、搬送部10から落下された未転写トナーを第2傾斜面60bに沿わせて第2流入口32aに導く第2位置と、の間を移動する切替部材60を設置している。
【選択図】図2

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置と、そこに着脱可能に設置されるプロセスカートリッジと、に関し、特に、クリーニング部で回収した未転写トナーを、リサイクルトナーとして現像部に供給したり、廃トナーとして廃トナー回収部に搬送したり、切り替えることができる、画像形成装置、及び、プロセスカートリッジに関するものである。
従来から、複写機やプリンタ等の画像形成装置において、感光体ドラム、中間転写ベルト等の像担持体に付着した未転写トナー(残留トナー)をクリーニング部で除去・回収して、回収した未転写トナーをリサイクルトナーとして現像部に供給するモードと、回収した未転写トナーを廃トナーとして廃トナー回収部に搬送するモードと、を適宜に切り替える技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。
詳しくは、特許文献1には、搬送スクリュが内設されたトナー搬送パイプ(パイプ部材)の下流側端部に開口を設けて、トナー搬送パイプを回動させて開口を下方に向けたり上方に向けたりすることで、クリーニング部で回収した未転写トナーの搬送先を、再使用トナー搬送経路と廃棄トナー搬送経路とのいずれかに切り替える技術が開示されている。
また、特許文献2には、未転写トナー(回収トナー)の輸送経路中にエアーポンプを設けて、エアーポンプを駆動・駆動停止することで、クリーニング部で回収した未転写トナーの搬送先を、現像部(現像手段)と廃トナー回収部(回収容器)とのいずれかに切り替える技術が開示されている。
上述した特許文献1の技術は、トナー搬送パイプを回動させて開口の向きを変えるときに、開口の近傍のトナーが壁部との間に挟まれてトナー搬送パイプの回動によって擦られてダメージを受けてしまう可能性があった。そして、このようにダメージを受けたトナーがリサイクルトナーとして現像部に供給されてしまうと、出力画像において異常画像が発生してしまうことになる。
また、特許文献2の技術は、未転写トナーの搬送先を切り替えるためにエアーポンプを設置しているため、装置が大型化・高コスト化してしまっていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、比較的簡易な構成で、クリーニング部で除去・回収した未転写トナーを、ダメージを与えることなく、現像部と廃トナー回収部とのいずれかに切り替えて搬送することができる、画像形成装置、及び、プロセスカートリッジを提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる画像形成装置は、内部にトナーが収容されて、像担持体の表面に形成された潜像を現像してトナー像を形成する現像部と、前記像担持体の表面に付着した未転写トナーを前記像担持体から除去するクリーニング部と、未転写トナーを廃トナーとして回収する廃トナー回収部と、前記現像部に通じる第1落下経路部の第1流入口と、前記廃トナー回収部に通じる第2落下経路部の第2流入口と、に連通するように双方の落下経路部の上流側に配設された合流部と、前記クリーニング部で除去された未転写トナーを搬送して前記合流部に向けて落下させる搬送部と、を備え、前記合流部は、前記搬送部から落下された未転写トナーを第1傾斜面に沿わせて前記第1流入口に導く第1位置と、前記搬送部から落下された未転写トナーを第2傾斜面に沿わせて前記第2流入口に導く第2位置と、の間を移動可能に形成された切替部材を具備したものである。
本発明は、現像部に通じる第1流入口と廃トナー回収部に通じる第2流入口とに連通する合流部に、搬送部から落下された未転写トナーを第1傾斜面に沿わせて第1流入口に導く第1位置と、搬送部から落下された未転写トナーを第2傾斜面に沿わせて第2流入口に導く第2位置と、の間を移動する切替部材を設置している。これにより、比較的簡易な構成で、クリーニング部で除去・回収した未転写トナーが、ダメージを与えられることなく、現像部と廃トナー回収部とのいずれかに切り替えて搬送される、画像形成装置、及び、プロセスカートリッジを提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 切替部材の動作を示す図である。 切替部材を示す斜視図である。 変形例1としての、トナー搬送切替部を示す構成図である。 変形例2としての、トナー搬送切替部を示す構成図である。 変形例3としての、トナー搬送切替部の動作を示す図である。 変形例4としての、トナー搬送切替部の動作を示す図である。 変形例5としての、トナー搬送切替部の動作を示す図である。
実施の形態.
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、100は画像形成装置としてのプリンタ、6は感光体ドラム1上にトナー像(画像)を形成するプロセスカートリッジ(作像部)、7はパソコンなどの入力装置から入力された画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム1上に照射する露光部(書込み部)、9は感光体ドラム1上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する転写ローラ(転写部)、12は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部(給紙カセット)、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、45は転写ローラ9(転写部)に向けて記録媒体Pを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、を示す。
ここで、プロセスカートリッジ6は、像担持体としての感光体ドラム1と、帯電部4(帯電ローラ)と、現像部5(現像装置)と、クリーニング部2(クリーニング装置)と、搬送部10(トナー搬送部)と、トナー搬送切替部3(トナー搬送切替機構)と、廃トナー回収部8(廃トナー回収部)と、が一体的にユニットとして構成されている。このプロセスカートリッジ6は、画像形成装置本体100に対して、着脱可能(交換可能)に設置されている。
さらに詳しくは、像担持体としての感光体ドラム1は、負帯電性の有機感光体であって、ドラム状導電性支持体上に感光層等を設けたものである。
図示は省略するが、感光体ドラム1は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層が順次積層されている。
帯電部4は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなる帯電ローラである。帯電部4には不図示の電源部から所定の電圧が印加されて、これにより対向する感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。
現像部5(現像装置)は、主として、感光体ドラム1に対向する現像ローラ51と、仕切部材を介して並設された2つの搬送スクリュ53、現像ローラ51に対向するドクターブレード52と、で構成される。現像ローラ51は、内部に固設されてローラ周面に磁極を形成するマグネットと、マグネットの周囲を回転するスリーブと、で構成される。マグネットによって現像ローラ51(スリーブ)上に複数の磁極が形成されて、現像ローラ51上に現像剤が担持されることになる。現像部5内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。また、図示は省略するが、現像部5は、プロセスカートリッジ6とは別に着脱可能に設置されたトナー容器(新品のトナーが収容されている。)が接続されている。
このように構成された現像部5は、次のように動作する。
現像ローラ51のスリーブは、図1の時計方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51上を移動する。ここで、現像部5内の現像剤は、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される(トナー補給口を介してトナー容器から適宜にトナーが補給される)。
その後、現像剤収容部内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ53によって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、仕切部材によって隔絶された2つの現像剤収容部を循環する(図1の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51上に担持される。
現像ローラ51上に担持された現像剤は、図1中の時計方向に搬送されて、ドクターブレード52の位置に達する。そして、現像ローラ51上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ51上に残った現像剤はスリーブの回転にともない現像剤収容部の上方に達して、この位置で現像ローラ51から離脱される。
図1を参照して、クリーニング部2には、感光体ドラム1に当接して感光体ドラム1の表面に付着した未転写トナー(記録媒体Pから生じる紙粉、帯電部4による放電時に感光体ドラム1上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等の付着物も含むものとする。)を除去するクリーニングブレード2aや、クリーニング部2で除去・回収された未転写トナー等の付着物をトナー搬送切替部3に向けて紙面垂直方向に搬送する搬送部材としての搬送スクリュ2b、が設置されている。
クリーニングブレード2aは、ウレタンゴム、ヒドリンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等のゴム材料からなる板状のブレード本体が保持板に保持されたものであって、感光体ドラム1表面に所定角度かつ所定圧力で当接している。これにより、感光体ドラム1上に付着する未転写トナーが機械的に掻き取られてクリーニング部2内に回収されることになる。なお、本実施の形態において、クリーニングブレード2aは、感光体ドラム1の走行方向(回転方向)に対してカウンタ方向にて感光体ドラム1に当接している。
搬送スクリュ2b(搬送部材)は、回転軸部(図2を参照できる。)にスクリュ部が螺旋状に巻装されたものであって、不図示の駆動モータからの駆動力をうけて所定方向に回転する。クリーニング部2は、搬送部10(図2を参照できる。)に接続されている。
なお、本実施の形態におけるプロセスカートリッジ6には、その他に、トナー搬送切替部3や、廃トナー回収部8、が設置されているが、これらの部材については、図2、図3等を用いて後で詳しく説明する。
図1を参照して、画像形成装置100における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、パソコン等の入力装置から画像形成装置1の露光部7に画像情報が送信されるとは、露光部7からその画像情報に基づいた露光光L(レーザ光)が、感光体ドラム1上に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム1は、矢印方向(反時計方向)に回転している。そして、まず、感光体ドラム1の表面は、帯電部4との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム1上には、帯電電位が形成される。その後、帯電された感光体ドラム1表面は、それぞれの露光光Lの照射位置に達する。そして、その位置で、感光体ドラム1表面に静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、静電潜像が形成された感光体ドラム1表面は、現像部5(現像ローラ51)との対向位置に達する。そして、現像部5から感光体ドラム1上にトナーが供給されて、感光体ドラム1上の潜像が現像されてトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム1表面は、転写ローラ9との対向部に達する。そして、転写ローラ9の位置で、レジストローラ45により搬送された記録媒体P上に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像が転写される(転写工程である。)。
そして、転写工程後の感光体ドラム1表面は、クリーニング部2との対向位置に達する。そして、この位置で、クリーニングブレード2aによって感光体ドラム1上に残存する未転写トナー(紙粉等の、その他の付着物も含まれる。)が機械的に除去されて、クリーニング部2内に回収される(クリーニング工程である。)。
その後、感光体ドラム1表面は、除電部(不図示である。)の位置を順次通過して、感光体ドラム1における一連の作像プロセスが終了する。
一方、転写ローラ9(転写部)に搬送される記録媒体Pは、次のように動作する。
まず、給紙部12に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、給紙ローラ41によって、搬送経路に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、レジストローラ45の位置に達する。そして、レジストローラ45の位置に達した記録媒体Pは、感光体ドラム1上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写ローラ9(転写部)に向けて搬送される。
そして、転写工程後の記録媒体Pは、転写ローラ9の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着装置20に達する。定着装置20に達した記録媒体Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間に送入されて、定着ローラ21から受ける熱と双方の部材21、22から受ける圧力とによって画像が定着される。画像が定着された記録媒体Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間(ニップ部である。)から送出された後に、画像形成装置本体1から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
以下、本実施の形態において特徴的な、プロセスカートリッジ6(画像形成装置100)の構成・動作について詳述する。
先に図1を用いて説明したように、本実施の形態におけるプロセスカートリッジ6(画像形成装置100)には、トナー搬送切替部3(トナー搬送切替機構)や、廃トナー回収部8(廃トナー回収部)、が設置されている。
廃トナー回収部8(廃トナー回収容器)は、現像部5に隣接する位置であって、幅方向の一端側(図1の紙面垂直方向奥側である。)に設けられている。この廃トナー回収部8は、リサイクルトナーとして現像部5に供給されない未転写トナー(その他の付着物も含む。)を廃トナーとして回収するためのものである。
図2を参照して、トナー搬送切替部3(トナー搬送切替機構)は、クリーニング部2で除去されて搬送部10(トナー搬送部)によって搬送された未転写トナーを、現像部5と廃トナー回収部8とのうちいずれかに搬送(供給)するためのものであって、幅方向の一端側に設けられている。
すなわち、クリーニング部2で回収された未転写トナーは、搬送部10(円筒状の搬送管11に、クリーニング部2から延在する搬送スクリュ2bが内設されている。)によってトナー搬送切替部3に向けて図2の白矢印方向に搬送される。そして、搬送された未転写トナーは、トナー搬送切替部3でその搬送先が切り替えられて、現像部5に向けてリサイクルトナーとして供給されたり、廃トナー回収部8に向けて廃トナーとして搬送されたりすることになる(リサイクルトナーモードと廃トナーモードとが切り替えられることになる。)。
ここで、図2、図3を参照して、トナー搬送切替部3には、合流部30、第1落下経路部31、第2落下経路部32、切替部材60、駆動モータ61、送りネジ62、軸部材63(回り止め部材)、トナー付着防止手段としての庇部材64、等が設置されている。
第1落下経路部31は、現像部5の供給口(現像剤収容部の上方に、新品トナーが補給されるトナー補給口とは別に設けられている。)を介して、現像部5に通じるように形成されている。
第2落下経路部32は、廃トナー回収部8の供給口(廃トナー回収部8の上方に設けられている。)を介して、廃トナー回収部8に通じるように形成されている。
合流部30は、第1落下経路部31の第1流入口31aと、第2落下経路部32の第2流入口32aと、に連通するように双方の落下経路部31、32の上流側(上方)に配設されている。そして、搬送部10によって搬送された未転写トナー(クリーニング部2で除去された未転写トナーである。)は、合流部30に向けて落下(自重落下)されることになる。なお、合流部30の上方には、搬送部10(搬送管11)の開口部が配設されている。
そして、合流部30には、搬送部10から落下された未転写トナーを第1傾斜面60aに沿わせて第1流入口60aに導く第1位置(図2(A)の位置である。)と、搬送部10から落下された未転写トナーを第2傾斜面60bに沿わせて第2流入口32aに導く第2位置(図2(B)の位置である。)と、の間を移動可能に形成された切替部材60が設置されている。
詳しくは、図2及び図3に示すように、切替部材60は、第1傾斜面60a及び第2傾斜面60bに直交する断面が略二等辺三角形になり、その頂角が40度以下になるように形成された略三角柱状の部材である。
そして、切替部材60は、送りネジ62を用いた移動機構61〜63によって第1位置(図2(A)の位置である。)と第2位置(図2(B)の位置である。)との間を直線的に移動するように構成されている。詳しくは、切替部材60には、送りネジ62が螺合する雌ネジ部と、軸部材63(回り止め部材)が嵌合する穴部と、が幅方向(図2の左右方向であって、図1の紙面垂直方向である。)に延在するように形成されている。そして、駆動モータ61の稼働によって送りネジ62が正方向に回転することで、切替部材60は第1位置から第2位置に向けて移動することになる(図2の左方への移動である)。これに対して、駆動モータ61の稼働によって送りネジ62が逆方向に回転することで、切替部材60は第2位置から第1位置に向けて移動することになる(図2の右方への移動である)。
そして、図2(A)に示すように、合流部30において切替部材60が第1位置に位置した状態のとき、搬送部10によって搬送された未転写トナーは、合流部30において第1傾斜面60aに沿うように落下して、第1流入口31aから第1落下経路部31に導かれて自重落下して、その後に現像部5に供給されることになる(第2落下経路部32には供給されない)。
これに対して、図2(B)に示すように、合流部30において切替部材60が第2位置に位置した状態のとき、搬送部10によって搬送された未転写トナーは、合流部30において第2傾斜面60bに沿うように落下して、第2流入口32aから第2落下経路部32に導かれて自重落下して、その後に廃トナー回収部8に供給されることになる(第1落下経路部31には供給されない)。
このように、本実施の形態では、トナー搬送切替部3にて、未転写トナーにダメージを与えることなく、比較的簡易に搬送先の切り替え(リサイクルトナーモードと廃トナーモードとの切り替え)をおこなうことができる。
また、本実施の形態において、切替部材60は、第1傾斜面60a及び第2傾斜面60bに直交する断面が略二等辺三角形になり、その頂角が40度以下になるように形成しているため、リサイクルトナーモード時であっても廃トナーモード時であっても傾斜面60a、60b上でトナーを停滞させることなくバランスよく滑落させることができる。
なお、リサイクルトナーモードと廃トナーモードとの切替動作は、例えば、クリーニング部2で回収した付着物のうち純粋な未転写トナーの比率が高くなる場合(画像面積率が高い画像が形成される場合などである。)にはリサイクルモードとなり、未転写トナーの比率が低くなる場合には廃トナーモードとなるように制御することができる。
ここで、本実施の形態では、図2(A)に示すように切替部材60が第1位置に位置しているときに第1流入口31aを開放して第2流入口32aを底部60cで閉鎖して、図2(B)に示すように切替部材60が第2位置に位置しているときに第1流入口31aを底部60cで閉鎖して第2流入口32aを開放するように構成されている。
これにより、第1落下経路部31に未転写トナーを落下させているときに第2落下経路部32に未転写トナーが流入してしまったり、第2落下経路部32に未転写トナーを落下させているときに第1落下経路部31に未転写トナーが流入してしまったりする不具合を確実に軽減することができる。
また、本実施の形態において、図3(A)に示すように、切替部材60の第1傾斜面31aや第2傾斜面32aを、その傾斜面の中央部が傾斜方向に沿うように半円筒状に形成することができる(符号60b1を付した溝部である。)。これにより、傾斜面31a、32aを落下する未転写トナーは、側方に拡散することなく、傾斜面31a、32aに沿って上方から下方に確実に落下することになる。
なお、図3(B)に示すように、半円筒状の溝部60b1を、上方から下方にかけて溝幅が漸増するように形成した場合には、溝部60b1において大量のトナーが滑落するときであっても、溝部60b1でトナーが停滞しにくくなる。
また、本実施の形態において、図3に示すように、切替部材60の頂部には、搬送管11(搬送スクリュ2bが内設された搬送部10の搬送管11である。)の外径に沿うように切欠部60dが形成されている。
このような構成により、切替部材60の頂部を搬送部10(搬送管11)に近接させることができるため、搬送部10から落下した未転写トナーを切替部材60の傾斜面60a、60b上に確実に導くことができる。
さらに、切替部材60を移動させる移動機構61〜63において合流部30及び第1落下経路部31及び第2落下経路部32のいずれかに内設された部分(トナー搬送切替部3に内設された部分である。)への未転写トナーの付着を防止するトナー付着防止手段を設けることもできる。具体的に、図3(A)を参照して、送りネジ62や軸部材63の上方に、トナー付着防止手段としての庇部材64(切替部材60に庇部材64が嵌合する嵌合穴が形成されている。)を設けることで、送りネジ62や軸部材63に上方から落下した未転写トナーが付着して移動機構61〜63による切替部材60の動作が鈍くなってしまう不具合を防止することができる。
なお、本実施の形態では、送りネジ62を用いた移動機構61〜63によって、切替部材60が第1位置と第2位置との間を直線的に移動するように構成した。
これに対して、図4に示すように、ラック・ピニオン機構を用いた移動機構65、66によって、切替部材60が第1位置と第2位置との間を直線的に移動するように構成することもできる。詳しくは、不図示の駆動モータによって時計方向・反時計方向の双方向に回転駆動されるピニオン65を、切替部材60(合流部30)の下方に設置する。他方、切替部材60の底部には、ピニオン65に噛合するラック66を形成する。そして、ピニオン65の時計方向・反時計方向の回転によって、切替部材60が直線的に移動することになる。このように移動機構を構成した場合であっても、上述した本発明の効果と同様の効果を得ることができる。
さらに、図5に示すように、ソレノイド67を用いた移動機構67、68によって、切替部材60が第1位置と第2位置との間を直線的に移動するように構成することもできる。詳しくは、切替部材60の移動方向一端側にはソレノイド67の芯軸が連結されていて、切替部材60の移動方向他端側には切替部材60を移動方向他端側に付勢する引張スプリング68が連結されている。そして、ソレノイド67への通電をオンすることで、ソレノイド67に芯軸が吸着されて引張スプリングの付勢力に抗するように切替部材60が第1位置に移動したり、ソレノイド67への通電をオフすることで、ソレノイド67への芯軸の吸着が解除されて引張スプリングの付勢力によって切替部材60が第2位置(図5の位置である。)に移動したりすることになる。このように移動機構を構成した場合であっても、上述した本発明の効果と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態において、切替部材60を移動させる移動機構の駆動源と、合流部30(トナー搬送切替部3)と、の間に断熱材を設けることもできる。
詳しくは、図5の例では、移動機構の駆動源としてのソレノイド67と、合流部30(トナー搬送切替部3)と、の間に断熱材69を設置している。これにより、ソレノイド67の熱が合流部30(トナー搬送切替部3)を介して、合流部30(トナー搬送切替部3)を通過する未転写トナーに伝わってトナーが凝集する不具合を防止することができる。なお、このように作用する断熱材は、図2のように構成されたトナー搬送切替部3であっても、図4のように構成されたトナー搬送切替部3であっても、当然に設置することができる。
なお、本実施の形態では、移動機構61〜63によって切替部材60が第1位置と第2位置との間を直線的に移動するように構成した。
これに対して、図6に示すように、移動機構71によって切替部材60が第1位置と第2位置との間を回転移動するように構成することもできる。詳しくは、不図示の駆動モータによって回転軸71を中心にして切替部材60が双方向に回転駆動されるように構成する。そして、図6(A)に示すように切替部材60が第1位置に位置するように回転されてリサイクルトナーモードが実行され、図6(B)に示すように切替部材60が第2位置に位置するように回転されて廃トナーモードが実行されることになる。このように移動機構を構成した場合には、リサイクルトナーモード時に未転写トナーを滑落させる傾斜面と、廃トナーモード時に未転写トナーを滑落させる傾斜面と、が同じ傾斜面(図6の例では、第1傾斜面60aを用いている。)となる。
このように移動機構を構成した場合であっても、上述した本発明の効果と同様の効果を得ることができる。
さらに、図7に示すように、別の移動機構72によって切替部材60が第1位置と第2位置との間を回転移動するように構成することもできる。詳しくは、不図示の駆動モータによって回転軸72(図7の紙面垂直方向に延在する回転軸である。)を中心にして切替部材60が双方向に回転駆動されるように構成する。そして、図7(A)に示すように切替部材60が第1位置に位置するように回転されてリサイクルトナーモードが実行され、図7(B)に示すように切替部材60が第2位置に位置するように回転されて廃トナーモードが実行されることになる。このように移動機構を構成した場合には、リサイクルトナーモード時に未転写トナーを滑落させる傾斜面60aと、廃トナーモード時に未転写トナーを滑落させる傾斜面60bと、が別々の傾斜面となる。
このように移動機構を構成した場合であっても、上述した本発明の効果と同様の効果を得ることができる。
また、図8に示すように、切替部材60が第1位置(図8(A)の位置である。)に位置しているときに第2傾斜面60bに接触した状態で第2傾斜面60bに沿った落下経路(第2滑落経路)を遮断する第1壁部3aと、切替部材60が第2位置(図8(B)の位置である。)に位置しているときに第1傾斜面60aに接触した状態で第1傾斜面60aに沿った落下経路(第1滑落経路)を遮断する第2壁部3bと、を設けることもできる。
詳しくは、図8に示すトナー搬送切替部3は、図2に示すものと同様に、合流部30、第1落下経路部31、第2落下経路部32、切替部材60、駆動モータ61、送りネジ62、軸部材63、等で構成されている。ここで、図8に示すトナー搬送切替部3には、搬送管11(搬送部10)の開口部の側に密着して搬送管11との間に隙間が形成されないように、壁部(切替部ケース)が設けられている。そして、図8(A)に示すように第1位置にある切替部材60の第2傾斜面60bに接触する第1壁部3aと、図8(B)に示すように第2位置にある切替部材60の第1傾斜面60aに接触する第2壁部3bと、が上述した壁部(切替部ケース)の一部として一体的に設けられている。
このような構成により、図8(A)に示すように切替部材60が第1位置に位置してリサイクルトナーモードが実行されるとき、合流部30でトナーが浮遊してしまっても、第1壁部3aが第2傾斜面60bに上端から下端側に向けて密着した状態になっているため、浮遊したトナーが第2滑落経路を介して第2落下経路部32の側に侵入する不具合を防止することができる。同様に、図8(B)に示すように切替部材60が第2位置に位置して廃トナーモードが実行されるとき、合流部30でトナーが浮遊してしまっても、第2壁部3bが第1傾斜面60aに上端から下端側に向けて密着した状態になっているため、浮遊したトナーが第1滑落経路を介して第1落下経路部31の側に侵入する不具合を防止することができる。なお、これらの壁部3a、3bと傾斜面60a、60bとの密着性を高めるために、これらの壁部3a、3bを他の壁部と区別して弾性材料(例えば、ゴム材料やスポンジ材料である。)で形成することもできる。
このようにトナー搬送切替部3を構成した場合であっても、上述した本発明の効果と同様の効果を得ることができる。
以上説明したように、本実施の形態においては、現像部5に通じる第1流入口31aと廃トナー回収部8に通じる第2流入口32aとに連通する合流部30に、搬送部10から落下された未転写トナーを第1傾斜面60aに沿わせて第1流入口31aに導く第1位置と、搬送部10から落下された未転写トナーを第2傾斜面60bに沿わせて第2流入口32aに導く第2位置と、の間を移動する切替部材60を設置している。これにより、比較的簡易な構成で、クリーニング部2で除去・回収した未転写トナーを、ダメージを与えることなく、現像部5と廃トナー回収部8とのいずれかに切り替えて搬送することができる。
なお、本実施の形態では、1つのプロセスカートリッジ6(作像部)が設置されたモノクロの画像形成装置100に対して本発明を適用したが、複数色のトナーに対応した複数のプロセスカートリッジ(作像部)が設置されたカラーの画像形成装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、像担持体としての感光体ドラム1の付着物をクリーニング部2で回収して現像部5に供給する装置に対して本発明を適用したが、像担持体としての中間転写ベルト(中間転写体)の付着物をクリーニング部で回収して現像部に供給する装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
さらに、本実施の形態では、トナー搬送切替部3の下方に直接的に現像部5や廃トナー回収部8を設けたが、トナー搬送切替部3の下方に中継搬送部を介して間接的に現像部5や廃トナー回収部8を設けることもできる。
そして、それらの場合であっても、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 感光体ドラム(像担持体)、
2 クリーニング部(クリーニング装置)、
2a クリーニングブレード、 2b 搬送スクリュ(搬送部材)、
5 現像部(現像装置)、
3 トナー搬送切替部(トナー搬送切替機構)、
6 プロセスカートリッジ、
8 廃トナー回収部(廃トナー回収容器)、
10 搬送部(トナー搬送部)、
11 搬送管、
30 合流部、
31 第1落下経路部、
31a 第1流入口、
32 第2落下経路部
32a 第2流入口、
60 切替部材、
60a 第1傾斜面、 60b 第2傾斜面、
60c 底部、 60d 切欠部、
61 駆動モータ(駆動源)、
62 送りネジ、 63 軸部材、 64 庇部材(トナー付着防止手段)、
65 ピニオン、 66 ラック、
67 ソレノイド(駆動源)、 68 引張スプリング、 69 断熱材、
71、72 回転軸、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)。
特許第4354477号公報 特許第4457254号公報

Claims (12)

  1. 内部にトナーが収容されて、像担持体の表面に形成された潜像を現像してトナー像を形成する現像部と、
    前記像担持体の表面に付着した未転写トナーを前記像担持体から除去するクリーニング部と、
    未転写トナーを廃トナーとして回収する廃トナー回収部と、
    前記現像部に通じる第1落下経路部の第1流入口と、前記廃トナー回収部に通じる第2落下経路部の第2流入口と、に連通するように双方の落下経路部の上流側に配設された合流部と、
    前記クリーニング部で除去された未転写トナーを搬送して前記合流部に向けて落下させる搬送部と、
    を備え、
    前記合流部は、前記搬送部から落下された未転写トナーを第1傾斜面に沿わせて前記第1流入口に導く第1位置と、前記搬送部から落下された未転写トナーを第2傾斜面に沿わせて前記第2流入口に導く第2位置と、の間を移動可能に形成された切替部材を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記切替部材は、前記第1位置に位置しているときに前記第1流入口を開放して前記第2流入口を底部で閉鎖して、前記第2位置に位置しているときに前記第1流入口を前記底部で閉鎖して前記第2流入口を開放するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記切替部材の前記第1傾斜面及び前記第2傾斜面は、その傾斜面の中央部が傾斜方向に沿うように半円筒状に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記切替部材は、前記第1傾斜面及び前記第2傾斜面に直交する断面が略二等辺三角形になり、その頂角が40度以下になるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記搬送部は、円筒状の搬送管に、所定方向に回転駆動される搬送部材が内設されたものであって、
    前記切替部材は、その頂部に、前記搬送管の外径に沿うように切欠部が形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記切替部材は、移動機構によって前記第1位置と前記第2位置との間を直線的に移動するように構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記移動機構は、送りネジ、ラック・ピニオン機構、ソレノイドのうちいずれかを用いたものであることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記切替部材は、前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とが同じ傾斜面であって、移動機構によって前記第1位置と前記第2位置との間を回転移動するように構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記切替部材を移動させる移動機構の駆動源と、前記合流部と、の間に断熱材を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記切替部材を移動させる移動機構において前記合流部及び前記第1落下経路部及び前記第2落下経路部のいずれかに内設された部分への未転写トナーの付着を防止するトナー付着防止手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記切替部材が前記第1位置に位置しているときに前記第2傾斜面に接触した状態で前記第2傾斜面に沿った落下経路を遮断する第1壁部と、
    前記切替部材が前記第2位置に位置しているときに前記第1傾斜面に接触した状態で前記第1傾斜面に沿った落下経路を遮断する第2壁部と、
    を具備したことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の画像形成装置。
  12. 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
    内部にトナーが収容されて、像担持体の表面に形成された潜像を現像してトナー像を形成する現像部と、
    前記像担持体の表面に付着した未転写トナーを前記像担持体から除去するクリーニング部と、
    未転写トナーを廃トナーとして回収する廃トナー回収部と、
    前記現像部に通じる第1落下経路部の第1流入口と、前記廃トナー回収部に通じる第2落下経路部の第2流入口と、に連通するように双方の落下経路の上流側に配設された合流部と、
    前記クリーニング部で除去された未転写トナーを搬送して前記合流部に向けて落下させる搬送部と、
    を備え、
    前記合流部は、前記搬送部から落下された未転写トナーを第1傾斜面に沿わせて前記第1流入口に導く第1位置と、前記搬送部から落下された未転写トナーを第2傾斜面に沿わせて前記第2流入口に導く第2位置と、の間を移動可能に形成された切替部材を具備したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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